JPH0293830A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0293830A
JPH0293830A JP63246302A JP24630288A JPH0293830A JP H0293830 A JPH0293830 A JP H0293830A JP 63246302 A JP63246302 A JP 63246302A JP 24630288 A JP24630288 A JP 24630288A JP H0293830 A JPH0293830 A JP H0293830A
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JP
Japan
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card
program
key input
key
input waiting
Prior art date
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JP63246302A
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English (en)
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JPH0561661B2 (ja
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Shinichi Matsumoto
真一 松本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は専用の外部ICカードを接続することによりア
プリケーションを増やすことのできる電子機器に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、外部ICカードの説着か可使な電子機器において
、そのICカードの着脱の際には一旦ホスト側の電源を
切って行うのが普通であり、中には機械的なロック機構
を設けて電源を切らなければICカードが抜けないよう
にしている例もある。
[発IIか解決しようとしている問題点]しかしながら
前記ロック機構を設けるためには、ホスト側にそのスペ
ースを確保しなければならず、またコストアップにもつ
ながる。またロック機構を設けなければユーザーか誤っ
て電源を入れたままカードを抜く場合もあり、その際カ
ードアプリケーションを実行していた場合にはプログラ
ムが暴走してしまうという欠点があった。特に電源のO
N、OFFをソフト処理で行っているような機器におい
ては電源のON、OFFキーもきかず結局リセットキー
を押さないと機器を正常動作に戻すことはできない。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、前述の問題点を解決するために集積回
路を装備したICカードを着脱自在として該ICカード
中に記憶されたプログラムを実行することにより外部ア
プリケーションを拡張することのできる電子機器におい
て、前記アプリケーションの処理内で実行されるキー入
力待ちプログラムをホスト側で記憶する記憶手段と、前
記記憶手段の記憶内容をカードアプリケーション側から
呼び出すことによりキー入力待ちプログラムを実行する
手段と、該手段によるキー入力待ちプログラム中に前記
ICカードが装着されているか否かを判断する第1判断
手段と、該プログラムがICカード側から呼ばれたか若
しくはホスト側から呼ばれたかを判断する第2判断手段
と、前記第2判断手段で該プログラムかICカード側か
ら呼ばれたと判断した状態で前記第1判断手段かICカ
ードの装着を否と判断した場合は所定のエラー処理を実
行する手段とを備えたことを特徴とするものである。
[作用] 本発明によれば、前述の各手段を有する構成を採用した
ことにより、カードアプリケーション実行中のキー入力
待ち状態で誤ってカードが抜かれた場合にプログラムの
暴走を防ぐようにしたものである。
[実施例1] 以下添付図面を参照して実施例を詳細に説明する。ここ
では実施例として電子機器の中てもICカードによりア
プリケーションの拡張可能な電子辞書を取り上げる。
第1図は本発明第1の実施例による電子辞書の外観平面
図である0図においてlは表示部、2はアルファベット
キーボード部、3は電源ONキー、4は電源OFFキー
、5は左サーチキーであり、このキーを押下することに
より翻訳された単語を辞書並び順に逆サーチできる。
6は右サーチキーであり、同様に順サーチできる。7は
翻訳キーであり、アルファベットキーボードより見出し
語を入力しこのキーを押下げするとその見だし語に対す
る翻訳結果が表示部に表示される。8はリセットキーで
あり、プログラム暴走時、あるいは各種設定を初期化す
る場合に使用する。9はICカード挿入口である0次に
第2図にこの電子辞書の構成を表わす概略ブロック図を
示す0図において11は装を全体の制御を行うCPUで
ある。12はエラー処理用のプログラム及びキー入力待
ち処理のプログラム、辞書検索プログラム、また第1の
言語と第2の言語を対にして記憶する辞書等を格納する
ROM1である。このROM1において12aは制御プ
ログラムを格納した制御プログラムメモリ、12bは辞
書を記憶した辞書メモリである。13はカードアプリケ
ーションの制御プログラム及び拡張辞書等を格納するR
OM2である。このROM2において13aはカード制
御プログラムを格納したカード制御プログラムメモリ、
13bは拡張辞書を記憶したカード辞書メモリーである
。14は各種プログラムのワークエリア及び−時退避エ
リア等として用いるRAMである。このRAMにおいて
14aは各種プログラムのワークエリア、14bは一時
退避エリアである。15は単語入力、翻訳時の各種制御
を行うためのアルファベットキー、及び前述の電源ON
OFFキー、翻訳キー、サーチキー、リセットキー等を
備えるキーボード部、16はCPUの表示制御部に基づ
いて後述の表示部17の表示画面を制御する表示駆動部
である。17は表示駆動部16の表示駆動に従って第1
の言語及び第2の言語を表示する表示部である。
以上の如く構成された電子辞書において、次に前述した
ホスト側ROMであるROM 1 、及びカード@RO
MであるROM2のメモリー構成を詳細に説明する。第
3図において21はホスト側ROM lにおける制御プ
ログラムメモリ一部であり、この21において21aは
電源ON時及びリセットキー押下時に処理され、各種モ
ート設定、ワークエリアの初期化等を行うためのシステ
ム初期化プログラムであり、21bは入力された単語に
もとづいて後述の辞書データを検索するための辞書検索
プログラム。21cは辞書検索後検索された翻訳結果を
表示させるために表示駆動部を制御する表示制御プログ
ラムである。また21dはキー入力待ちプログラムであ
り、キーボード部よりのキー人力かあると入力されたキ
ーにもとづいて検索処理、表示処理、エラー処理等へと
後述のフローチャートに従ってプログラムを進める。
21eはカードアプリケーション処理中にカードか抜か
れた場合のエラー処理、その他各種のエラー処理を行う
エラー処理プログラムである。また22は辞書データ、
23は表示用の文字フォントデータである0次に24は
カード側ROM2における制御プログラムメモリ一部で
あり、この24において24aは21aと同様、カード
システム初期化プログラムてあり、24bはカード辞書
データを検索するためのカード辞書検索プログラム。2
4cは制御プログラム中キー入力待ち処理を行う場合に
ホスト側のキー入力待ちプログラム21dを呼び出すた
めのキー入力待ちプログラム呼出し部であり、24dは
表示駆動部を制御する表示制御プログラムである。また
25はカード辞書データ、26はカー1くアプリケーシ
ョンで使用する表示文字の文字フォントデータである。
第4図は本実施例の動作を示すフローチャートである。
第4図において、−点鎖線で区切られたうち右側部分は
ホスト側て行うプログラム処理、左側部分はカード側て
行うプログラム処理である。また破線で囲まれた部分が
ホスト側、カード側双方からコールされるキー入力待ち
処理である。次に処理の流れを順番に説明する。図にお
いてステップSlはリセットキーの押下、ステップS2
は電源ON動作を示す。ステップSlにおいてリセット
キーが押下されるとまず各種モート設定、ワークエリア
の初期化等、ホスト側のシステム初期化を行う(ステッ
プS3)。次にステップS4においてカードアプリケー
ションプログラムの実行か要求されたかどうかを判断し
、要求されなければ、ホスト側からコールされることに
よるキー入力待ち処理へと進む。次にステップS5にお
いてキー人力動作をセンスして入力処理をウェイトし、
入力動作があれば入力されたキーに基づいたキーコード
を発生しくステップS6)入力処理の種類を判定する。
そこでステップS7において現在実行中のキー入力待ち
処理かカード側からコールされた場合かホスト側からコ
ールされた場合かを判別し、ホスト側からコールされた
場合には先に発生したキーコートを判別しくステップS
8)押下されたキーに基づいてステップS9により単語
入力処理、検索処理、表示処理等のアプリケーション処
理を実行しキー入力待ちに戻る。さて、ステップS4に
おいてカードアプリケーションの実行か要求された場合
にはまずステップS13においてカードが挿入されてい
るかどうかのチエツクを行い、カードが挿入されていな
い場合は(ステップ514)メツセージ表示等のエラー
処理(ステップ512)を実行する。カードか挿入され
ている場合には処理の実行をカード側のROM中のプロ
グラムに移しステップS15においてまずカードシステ
ムの初期化を行う。次にステップS16においてキー入
力待ち処理の呼び出しを要求し、本体側に格納されてい
るキー入力待ち処理へプログラムを移す。そこでキー人
力動作があった場合には同様にキーコードの発生(ステ
ップS6)の後、カード側からコールされた場合かどう
かを判別しくステップS7)この場合カード側からのコ
ールなのでステップSIOにおけるカード挿入チエツク
処理に進む。ここでカードが挿入されたままであると、
(ステップ5ll)再びカード側に処理を戻しステップ
S17において入カキ−の判別を行いステップS1Bに
おいてカードアプリケーションの実行を行う。さてステ
ップSllにおいて、何等かの原因でカードが抜かれた
場合には、プログラムの実行はカード側に移さず1本体
側でのエラー処理ルーチンを実行する。
[実施例2] 実施例1ではホスト側からコールされるキー入力待ちル
ーチンとカード側からコールされるルーチンは共通のプ
ログラムであり、もともとホスト側に持っているルーチ
ンをカードアプリケーションで利用するという形であっ
たが、この実施例ではあらかじめカード側からコールさ
れるキー入力待ちルーチンをホスト側に専用に準備して
おいてもいいわけである。第5図に本発明筒2の実施例
におけるホスト側とカード側のROMのメモリー構成を
説明する。第5図において31はホスト側ROM lに
おける制御プログラムメモリ一部であり、この31にお
いて31a 〜31cは第3図の21.21a〜21c
と共通である。31dはホスト側よりコールされるため
のキー入力待ちプログラム。
31eはカード側よりコールされるためのキー入力待ち
プログラムでありカードが装着されているかどうかのチ
エツク手段を備えている。
31fはエラー処理プログラムである。また32.33
は第3図の22.23と同様な辞書データ、文字フォン
トデータである。カード側ROM2においては第3図と
全く共通の構成であるが、特に34cのキー入力待ちプ
ログラム呼び出し部はROM1中のカード用キー入力待
ちプログラム31eを呼び出す。
[実施例3] 実施例1では本発明の実施例として電子辞書を提供した
が、外部ICカードが接続でき、ICカード上でカード
アプリケーションプログラムが実行できるような電子機
器であるならば電子辞書でなくともよく、ここでは住所
録、スケジュール管理等の機能を持つ電子手帳において
、外部ICカードにより辞書機能、ゲーム機能等のアプ
リケーションが拡張できる機器を提供する。第6図は本
発明筒3の実施例の外観平面図である0図において41
は表示部、42はアルファベットキーボード、43は電
源ONキー、44は電源OFFキー、45は左カーソル
キー、46は右カーソルキー、47は上カーソルキー、
48は下カーソルキーであり、表示器上のカーソルの位
置を移動する際に使用する。49は登録キーであり、入
力した住所、名前、電話番号等の個人情報を本体RAM
上に登録する際に使用する。50はその他調御キーであ
り、電子手帳のスケジュール。
住所録等の機能に伴う各種制御を行う、51はリセット
キーであり52はICカード挿入口である。
[発明の効果] 以上説明したようにカードアプリケーション中て実行さ
れるキー入力待ちルーチンをホスト側に持ち、さらにカ
ード側から呼び出された場合か、ホスト側から呼び出さ
れた場合かを判断する手段、及びカードか装置されてい
るかどうかをチエツクする手段を設けることにより、カ
ード側アプリケーション実行中のキー入力待ち時に誤っ
てカードが抜かれた場合でも1次のキー人力時点でエラ
ー処理プログラムが働き、プログラムの暴走を防ぐこと
ができる。このため機械的ロック機構等を設ける必要も
なく、コスト的な面からも多大な効果を生む。
尚本発明はキー入力待ちルーチンの実行時にのみ効果を
発するものであるが、アプリケーション実行中は時間的
な面でキー入力待ち処理に比べ検索処理、表示処理等能
の処理時間は微々たるものであり、カードアプリケーシ
ョン実行中の前記誤操作によるプログラムの暴走はかな
り高い率で防ぐことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明筒1の実施例による電子辞書の外観平面
図、 第2図は構成を示す概略ブロック図、 第3図はホスト側及びカード側のメモリー構成図、 第4図は動作の流れを示すフローチャート、第5図は本
発明第2の実施例によるメモリー構成図、 第6図は本発明第3の実施例による外観平面図である。 11・−CP U 12・・・ホスト側ROM 1 13・・・ICカード側ROM2 14・・・RAM 15・・・キーボード部 16・・・表示駆動部 17・・・表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集積回路を装備したICカードを着脱自在として該IC
    カード中に記憶されたプログラムを実行することにより
    外部アプリケーションを拡張することのできる電子機器
    において、前記アプリケーションの処理内で実行される
    キー入力待ちプログラムをホスト側で記憶する記憶手段
    と、前記記憶手段の記憶内容をカードアプリケーション
    側から呼び出すことによりキー入力待ちプログラムを実
    行する手段と、該手段によるキー入力待ちプログラム中
    に前記ICカードが装着されているか否かを判断する第
    1判断手段と、該プログラムがICカード側から呼ばれ
    たか若しくはホスト側から呼ばれたかを判断する第2判
    断手段と、前記第2判断手段で該プログラムがICカー
    ド側から呼ばれたと判断した状態で前記第1判断手段が
    ICカードの装着を否と判断した場合は所定のエラー処
    理を実行する手段とを備えたことを特徴とする電子機器
JP63246302A 1988-09-30 1988-09-30 電子機器 Granted JPH0293830A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63246302A JPH0293830A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 電子機器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63246302A JPH0293830A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 電子機器

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JPH0293830A true JPH0293830A (ja) 1990-04-04
JPH0561661B2 JPH0561661B2 (ja) 1993-09-06

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ID=17146538

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JP63246302A Granted JPH0293830A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 電子機器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010510008A (ja) * 2006-11-21 2010-04-02 バーセルト、ハンス−ピーター 介護ベッド用欠陥耐性制御機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010510008A (ja) * 2006-11-21 2010-04-02 バーセルト、ハンス−ピーター 介護ベッド用欠陥耐性制御機器

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JPH0561661B2 (ja) 1993-09-06

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