JPH029363A - 食料品の加熱または冷却のための装置および方法 - Google Patents

食料品の加熱または冷却のための装置および方法

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JPH029363A
JPH029363A JP1037290A JP3729089A JPH029363A JP H029363 A JPH029363 A JP H029363A JP 1037290 A JP1037290 A JP 1037290A JP 3729089 A JP3729089 A JP 3729089A JP H029363 A JPH029363 A JP H029363A
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tank
nozzle
liquid
cell
pipe
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JP1037290A
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English (en)
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Niels J Andersen
ニールス・イェルゲン・アンデルセン
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Cabinnovent ApS
Original Assignee
Cabinnovent ApS
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Publication date
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/02Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating materials in packages which are progressively transported, continuously or stepwise, through the apparatus
    • A23L3/08Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating materials in packages which are progressively transported, continuously or stepwise, through the apparatus with packages on a revolving platform
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/36Freezing; Subsequent thawing; Cooling
    • A23L3/361Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials being transported through or in the apparatus, with or without shaping, e.g. in form of powder, granules, or flakes
    • A23L3/362Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials being transported through or in the apparatus, with or without shaping, e.g. in form of powder, granules, or flakes with packages or with shaping in form of blocks or portions

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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は柔軟包装食品を加熱、または冷却するために、
コンディショニングする装置および方法に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題1食品
を包装後温度処理する方法は周知である。
−例を挙げると、缶詰め食品の加熱殺菌であり、別の例
では他の包装手段で包装した食品の冷蔵、または冷凍で
ある。加熱保存処理の場合、包装食品を十分な高温に加
熱し、細菌または微生物がすべて確実に死滅させ、つい
で処理に必要な時間終了後冷却する。加熱処理は通常、
変性、または味、色、構造およびビタミン含量などの望
ましくない変化のような数多くの好ましくない副作用を
生せしめる。食品が最も高温にある時間だけが微生物を
死滅するのに育効であるとみなされているが、望ましく
ない変化は加熱の開始から食品が完全に冷却されるまで
の全工程時間中止じているから、加熱冷却の間隔をでき
るだけ短くすることが望ましい。単に冷凍される食品に
ついては、製品が完全に冷凍されるまで微生物が生長す
るので、急速な冷凍加工も重要である。
缶詰食品については効累的な加熱加工に関する多数の十
分発達した方法が利用されており、例えば、缶を浸漬す
る方法、処理または条件を機械的操作と組み合わせて缶
の内容物と外部環境との熱交換を促進するために内容物
を振盪するなどである。
しかし缶詰は比較的経済的でない包装手段であり、従っ
て他の方法に非常な興味が持たれる。最近は多目的のた
めに、保存食品の包装として缶にとって代わり得る優れ
た防壁性を有するプラスチック・フォイルが生産されて
来ている。しかし、このようなプラスチック・フォイル
の包装は通常缶に対してなされるような比較釣手荒な操
作や処理には耐えられない。従って、加熱処理には他の
方法が必要とされている。今日では、食品は殺菌のため
に加熱処理され、ついでプラスチック製パウチに充填さ
れ、その後、空気を含まないように密閉する方法が取ら
れている。このような方法によれば、包装コストを低下
させ、従来よりもより良い性質で食品の保存を可能にす
る、なぜなら、種々の成分に別々に所定の調理がなされ
(例えば、あるものは煮られ、他のものは焼かれ、さら
に他のらのは揚げげられるなど)、ついで包装直前に混
ぜる場合、従来の保存と同程度には相互に味が移らない
からである。密封工程は無菌的に行う必要があり、最終
的冷却は食品の包装後でなければならない。しかしこの
方法には問題があり、これに対し満足すべき解答は未だ
発見されていない。
空気中での自然冷却は非常にゆっくりで、食品内部の温
度が低下するまで長くかかりすぎ、包装食品の品質が悪
化する。パウチの浸漬、例えば、水の浸漬ら試みられた
が、満足すべきものでなかった。一般に充填したパウチ
の比重が完全に一定していると考えられず、従って、実
際上液中に浸漬したパウチの一定の浮力を確保できない
。実際の結果はパウチが液の表面に集まるか、タンクの
底に沈むかである。
パウチおよびパウチの内容物が軟かく順応性があるので
、パウチはお互いに他のパウチの表面の大部分を覆って
接している可能性があり、この時、一部のパウチについ
て、熱交換が容認できない程度に低下する。タンク中で
のパウチの機械的な撹拌は、パウチを破損する危険性が
あるため採用できない。タンク中のノズルから液体を噴
射させることによってパウチの循環を改善する試みがな
されたが、この試験の結果はノズルが液体の一部および
パウチの一部分を循環させるが、パウチの他の部分は全
く定位置のまま常にたまり場を作っている。ここで、注
意しなければならないのはパウチが非常に多くても、そ
のうちたった1つでら虐待されたパウチが存在すること
が容認されないほどの非常に厳しい要求が食品の加工に
は要求されることである。
冷却が必要な場合に、柔軟包装食品について今日採用さ
れる方法は、対象物、例えばパウチをこれを運ぶ水平な
コンベヤーの上に近接して個々に並べて広げ、このコン
ベヤーを、食品内部の温度が所望の温度に達するまで、
適当な温度で水を噴射、また流れ落ちる地帯を通過させ
るものである。
この方法は、パウチを近接して順序よく配列して置かね
ばならず、冷却装置はパウチの薄い水平層だけしか処理
できないので広くスペースを取るので煩雑である。さら
に、このような設備は機械的に複雑であり、従って、設
備投資および保守が高くつく。このような装置の広さは
エネルギーの点で非能率的であり、パウチの上部でのみ
効果的に熱交換するので、最終的にパウチの熱交換が非
常に早いとは言えない。この方法の改善は、パウチの内
容物に何らかの機械的な作用を行うように、パウチを運
搬する、起伏のある、または予備ロールの付いたコンベ
ヤーを配備することにより達成されると言われている。
しかし、これは上320不都合を効果的に改善しない。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記で説明した不都合および欠点を克
服する、柔軟包装食品のコンディショニングに関する装
置および方法を提供するしのである。
「課題を解決するための手段] 発明の要約 本発明者は、パウチの比重よりも低い比重を有する液体
で満たしたタンク中にパウチを浸漬し、タンク中にタン
ク底上の一定の距離にパウチを支持するためのフロア(
floor)を配置し、上記フロアが間隙を有する網ま
たは格子からなり、タンク底面と格子の間に、概して上
方向に液体を噴射するようにした少なくとも1個のノズ
ルを配置し、上記ノズルは、タンク中のフロー・パター
ンを変化させろように噴射中動くようにすることにより
、非常に良好な熱交換装置が得られることを発見した。
ノズルを動かすことにより得られる驚くべき有な結果は
何利な作用の組合わせに起因すると考えられる。すなわ
ち、パウチが定位置にとどまらず、パウチが他のパウチ
の表面を覆わず、水の噴射によって生じた水の噴流また
は回転が直接的に多数のパウチに連続的に働くが、同じ
パウチには働かず、パウチが、あらゆる側面に作用され
るようにパウチの向きを絶えず変え、液体噴射および他
のパウチを衝突させることによってパウチが打たれたl
:き、ある程度その内容物を撹拌するように、機械的に
作用し、それにより、内容物への内部への熱交換が改善
されろである。
ノズルの動きは機械的に比較的単純な配置によって得ら
れる。この配置中で、ノズルは軸の周りを振動させるか
、またはノズルは、例えば垂直軸の周囲を回転するアー
ムに付設することができる。
好ましい実施例において、可動ノズル装置はいわゆる回
転冷却器(rotor  cooler)と結合してお
り、上記回転冷却器は、タンクが実質的に筒状断面から
なり、内部に、回転可能なセル・ホィールが配置されて
おり、上記セル・ホィールが実質的に放射状隔壁を有す
る筒状ボスからなり、上記隔壁が、筒状タンク側壁まで
外方向に向かい、液面にδよび液面より上まで上方に向
かい、格子まで下方に向かって延びて、タンクを多数の
セルに分割し、少なくとも1個のノズル設備がタンク底
面上方かつ放射状隔壁の下端より下で軸上にあり、袖は
タンクに対して静止している。
上記回転冷却器は、対象食品に対し、タンク内の所定の
投入位置に投入された後、放射状隔壁を有1−るセル・
ホィールにより制御された速度でタンク内を同るという
確実に定められた処理を行い、対象物は最終的にタンク
内の他の場所に固定的に配置された排出場所まで排出さ
れる。隔壁の適切な密閉により、当該回転冷却器は向流
熱交換を行うことが可能になり、例えば、排出湯所近く
の地点で冷水、または冷却冷水を導入し、その後冷水は
すべてのセルを回って対象熱食品が投入される場所付近
を最終的に通過し、この地点で熱くなってしまった冷水
は排出される。これにより、本発明のノズル装置による
高い充填比で操業でき、従ってエネルギーの点で非常に
高効率を示すコンパクトな装置が得られる。
好適な具体例では、セル・ホィールは、−時的にノズル
装置に対し静止しており、その後直進する、すなわち、
1個のセルと等しい段で別送るように間欠的に回転する
。これは冷却装置の簡単な制御、単純な排出および対象
食品の非常に画一的な熱処理を可能にする。
好適な具体例によれば、ノズルは各自の垂直軸の周囲を
回転する若干数のアーム上に設置されており、上記軸お
よびアームは、静止位置のセル・ホィールに関し、各ノ
ズルが隣接する一対のセルを掃引しカバーするように配
置されている。これにより、比較的簡単なノズルの配置
により、比較的多数のセルをカバーし、各セルに非対称
的なフロー・パターンが得られ、これは−段ずつセル・
ホィールが前進した後、横方向逆流フロー・パターンに
より置き換わる。これは付加的要素であり、水たまりの
形成を避けるのに役立つ。
さらに、好適な具体例によれば、ノズルは種々の動力に
より操作することができ、これにより、パウチの分散を
改善するフロー・パターンを種々変化する。
さらに、本発明は既述の装置の操作方法と均等な方法を
含む。これにより得られる利点は本装置に関する上記の
利点と均等である。
図面の簡単な説明 本発明のその他の対象、特徴、利点を図面に示された具
体例下記の詳細な説明により明らかにする。
図中、 第1図は、本発明による回転冷却器の垂直断面を示す。
第2図は、回転冷却器を示す第1図の線2−2から見た
水平断面を示し、明確にするた めに一部を省略している。
第3図は、本発明による回転冷却器を示す第1図の線3
−3から見た水平断面である。
第4図は、回転冷却器の水平断面の一部詳細図である。
第5図は、回転冷却器の垂直断面の一部詳細図である。
第6図は、長方形のタンクからなる本発明の別の実施例
である。
まず、本発明の具体的な簡単な実施例を示す第6図に言
及する。この実施例は長方形、または箱状の冷却タンク
59からなり、図から理解されるように、比較的大きな
開口を有する格子、または網60を含む。タンクに連通
ずるように、冷却水のような液体の導入および排出のた
めの手段が配備されているが、これらの手段は、公知技
術に属するとみなされ、本発明の一部を構成するものと
して主張する方法ではないので、図には示されていない
。処理される対象物は液体の比重よりも大きい比重を有
することが前足とされ、それは最も普通には、保存のた
めの食品が典型的には102−1.05g/cm’の転
回の比重を示すから、冷却剤として水が用いられる場合
の普通の食品に一般的にあてはまる場合である。タンク
が水を含み、包装食品、またはパウチがタンク内に導入
されると、パウチは格子60の上に配置される。
タンク底面上方で格子の下方に、本発明により、ノズル
開口部62を有するバイブロ1が具備されており、上記
パイプはピボットコンソール(M制仰a)63中に取り
付1+らflている。液体はタンクから導管65を通じ
て排出され、ポンプ64に運ばれ、IJa圧して導管6
6から、lズルバイプ61・\還流し、そこから液体は
パイプの開口部62を通ってタンク内に噴射される(矢
印で示す)。ピボットコンソール(軸制御屯)63は、
機構、例えば、・°ズルバイブをペイプ・)長り軸線の
周りでnjj向きおよび後向きに振動して回転させ、ノ
ズル開口部62からの噴射水が実質的にすべての格子6
0の上を掃引、1−るようIこ振動した機構を含む。パ
ウチはノズル開口部からの液体噴射流によりたたカして
浮き上がり、上方に】Iばれ、タンク59の液体はすべ
て常に還流しているうぜ、ノズルバイブロ1はパイプの
軸線の周わりを振動しているから、パイプの噴射流は常
に作用点を変えており、従って常に新しいパウチをたた
くことになる。それにより、非常1.:効果的な熱交換
が得られる。
次に、し)わゆる回転冷却器を含む本発明の別の実施例
を示す第1図から第5図に言及する。回転冷却器は、実
質的に静止部分50および円筒状軸(第1図参照)の回
りを回転する部分44を含む中央筒状ボスを含む筒状タ
ンク52(第1,2および3図参照)からなる。ボス4
4の回転部分には、12個の放射状に延びる隔壁、また
は羽根45(第2図参照)が外方向に、筒状の外殻、ま
たはタンクの側面52まで延び、上方に液面58の上、
または上方まで延びており(第1図参照)、下方に第1
図に示した底面の上部の所定の距離をおいて終わってい
る。セル・ホィールは頂点で機構装置51に取り付けら
れた横梁49によって保持または補強されている。機構
装置は図示した方向(第2図中の矢印39)にセル・ホ
ィールを、好ましくは1個のセル区画に等しい段または
割送りで回転させるようにする。
セル隔壁下部端に隣接して、水平格子14が配置されて
おり(第1および4図)、実質的に、内方向はボスまで
と外方向は筒状タンク側面52までの間のセル隔壁間の
完全な開放部を占めている。
処理パウチはセルの1つの第2図に示す矢印37に導入
する。セルホイールが第2図に示す位置にある場合にセ
ル番号1とする。セルホイールが連続的に、または間欠
的に矢印39の方向に進み、対象物が第2図に示すセル
番号I2の位置に到達1−たとき処理が完了する。ここ
から対象物は矢印の方向に排出され、タンクの延長部分
として付設された突起部または排出部13に送られる。
」−述5T)よらに、回転冷却器は、第3図の平面図に
示すように静IF(7た底面部を含み、さらにセルホイ
ールボス50の静止部分および図示するように設けられ
た静止1城壁28から34を有する。セル・ホイ′−ル
は83図には表現されていないが、セル11)\ら12
に;・1し几番号はL’l中で底部に対応するセルの位
:Rを示す。これらの番号は第2図に示したセル・ホ、
1′−ルの特定の位置にあてはまるら、)である二とが
理解されろ。第3図に示すように、静止した2つ隔壁、
すなわち壁28および3.1は開口部を持fこないが、
残りの壁29から33は、穴、または通路18を白゛し
ている。
新fこな冷却水は第2図で矢印35で示した位置11て
タノ1に導入し、底面!1;に流れ落ちる。ここで水は
後で説明するノズル装置によりセル10および11に還
流する。新鮮な冷却水の上昇部に加えて、同量の水は開
口部48を通って、セル8および9中に逃げなければな
らない。ここで水はセル内を括環し、徐々に、別の開口
部を通ってセル6および7へと、順にタンク内を回り、
最終的にセル番号1中の上方に流れ、タンク外にオーバ
ーフローして導き出される(図示されていない)。
すなわち、タンクから排出される前の地点でパウチは最
も冷たい水と出会い、冷却水の最も温い部分はセル番号
l内にあり、ここに熱いパウチが導入される。
次に、第1図に言及すると、本発明による特別のノズル
装置は、支持部および密閉ハウジング18中の垂直軸の
周りを回転17つつ上に延びている垂直軸17を含み、
この袖が上端でノズル15のある端部近く取り付けられ
たアーム16に達している。軸の下端部には、モーター
21により作動するベルト20を連行するプーリー19
が付設されている。液体は、排出管23を通って夕〉り
底部から排出され、ポンプ22へ行き、ここから液体は
加圧下、整流子装置56に連絡する導管24を通ってタ
ンクに再還流する。すなわちこの整流子装置は液の流れ
を静止した導管24から、回転アーム16を付設したノ
ズルの回転部分へと送るものである。これにより、液体
の上方へ向かう流れ40は、アームの回転とともに距た
った場所でノズル15から噴射される。ただl@のノズ
ル装置を説明しただけであるが、特に第3図に言及する
ならば、他の同様のノズル装置が具備され、総数5個の
回転ノズル装置になり、各々が一対の隣接するセルをカ
バーしているのが理解される。5個の回転ノズル装置は
、唯一のモーター21から作動される1本のベルト20
によりすべて運転することができる(第1図)。
第3図に示した設備は、各々のノズルが2個の隣接する
セルをカバーし、ノズルの数の節約に役立ち、非常に有
利に操作できるものである。例えば、セル番号11につ
いて言えば、筒状壁の近くに、はぼ3角形の部分があり
、ここjこはノズルか及んでいない。しかし、セル・ホ
ィールが一段階進むと、セル11は第3図において前に
セル10が占めていた位置に動き、ついでノズルが前の
段階で及ばなかった部分に及ぶことが理解される。
すなわち、少なくともセル・ホィールが1段階進めばど
んな水の静止部分らなくなることが保証される。
処理パウチの排出装置は第1.2および3図に示されて
おり、実質的には、運搬羽根を有するコンベヤーを有す
る排出エレベータ−25、液体ポンプ26およびいわゆ
るそらせ板格子(def lectorgrid)とい
われる湾曲板27を有する特別な格子を具備する筒状タ
ンク52の側面の延長部】3からなる。延長部13はフ
ロア55に接合しており、隣接セル中の格子14からな
る支持仮に事実上達している。操作の原理は次のような
ものである。ポンプ26が液体を底部空間へ下流させ、
第3図に関し上記の説明に注目すると、この空間は、穴
のない静止隔壁28および34により区切られ、ポンプ
26によって押し出された液体は、上方へ向かう液体流
をそらせるそらせ板格子27を通過しなければならない
。この液体流はパウチを支持格子14から持ち上げ、パ
ウチを上方に持ち上げるように矢印42の方向に作動し
ている排出エレベータ−25に向かう外方向に運ぶ。
第2図に示したように排出地点13およびセル11近く
のタンク側面に数箇所に、オーバーフロー装置(図示さ
れていない)は、液面を一定の高さに保つ単純な様式の
ものである。明らかに、回転冷却器中に導入されたパウ
チは排出されるべき水と互換されるが、冷却器からパウ
チが排出されると、しし液が添加されば液面の低下を生
じさせる。
従って、タンク内に常に新鮮な冷却水を供給され、常に
過剰な液体をオーバーフロー装置を通じて排出させるの
に都合がよい。
次に第4図に言及すると、これはセル隔壁間の格子14
を有する2個のセル隔壁45を含む細部の一部分を示す
図であり、密閉袋5I46が筒状壁52にそってこすり
、すれすれに動くことを示すものである。密閉袋2t4
6は、セル隔壁にスクリューまたはボルト47で取付け
られたゴム製の羽根などの形態で付設される。
第5図は拡大垂直断面であり、隔壁下部の密閉具に説明
に関する一部分のみであり、他の部分は第5図から省略
されている。図は排出部に面するセル空間中のセル・ホ
ィール・ボスに向かう方向で見たらのであり、図は2個
のセル隔壁45を示し、図の左側に示された隔壁は背面
部から見たものであるが、図の右側に示された隔壁は回
転方向に対し旧都から見たものである。排出空間に面す
るセルがどのように池のセルと腸閉され、この部分の底
部で液体のわずかな増圧を准持し、持に11図において
説明し、図示した強制液体流を得るのかが理解できるよ
うに、セル・ホィール下方の静止隔壁28および34に
、スクリュー47を具備する密閉羽根46を付設する方
法を示すものである。
静止隔壁28の密閉は別の理由からも重要である。なぜ
ならば、この隔壁の間の回転冷却器内の温度勾配が比較
的急であるからである。
残りの静止隔壁29−33に同様の密閉具を具備させる
こともできるが、本発明のより好ましい実施例において
は、b7′X実、これらの場所でしっかりした密閉度が
設備の満足な操作には必要でないので密閉具は備えられ
ていない。
持に効果的な実施例によれば、ポンプ22は噴射圧を変
化させるような種々の動力を用いて操作する。これによ
り、さらにフロー・パターンおよびタンク中の回転の変
化か得られる。
本発明による装置は、220:AmX I 50111
!IX 40■の大きさのプラスチック箔パウチに、1
.02−1.05の範囲の比重の内容物的[kgを充填
して試験運転した。タンク内に導入したときのパウチの
温度は95℃であり、排出されたときのパウチの温度は
5℃であった。回転冷却器は第1−5図に示したように
円筒直径、約2.5+および円筒の高さ約21のらのを
作製した。セル翼、またはセル隔壁の下端はタンク底上
方および20〇−3001個Imに調整し、格子は直径
的2.5mg+の針金で作製し、開ロメブンユの大きさ
はおよそ3(]+ix30mmであった。約200のパ
ウチを各セルに導入した。冷却水はl ’Cの温度で導
入し、排出された水は約30℃の温度に達した。セル・
ホィールの静止位置の滞留時間は3−5分の範囲内であ
り、平均的・1分間であり、各パウチに対する総処理時
間はおよそ44分間であり、設備の能力は0当たり50
パウチであった。
本発明は冷却装置に関するしのであるが、本発明の原理
は食品対象物を温め、または煮沸することを目的とする
装置にも適用可能なことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による回転冷却器の垂直断面図を示す
。 第2図は、回転冷却器を示す第1図の線2−2から見た
水平断面図を示し、明確にする た    めに一部を省略している。 第3図は、本発明による回転冷却器を示す第1図のii
!3−3から見た水平断面図である。 第4図は、回転冷却器の水平断面の一部詳細図である。 第5図は、回転冷却器の垂直断面の一部詳細図である。 第6図は、長方形のタンクからなる本発明の別の実施例
斜視図である。 第1−6図において、 1−12・・セル、13・・排出部、14・・水平格子
、15・・ノズル、16・・アーム、19・・プーリー
、20・・ベルト、21・・モータ、22・・ポンプ、
23・・排出管、2t・・41.25・・長、ト出エレ
ヘーター、26・・ポンプ、27・・湾曲板、28−3
4・・静止隔壁、・14・・ボス、46・・惠閉2置、
48・・通路、50・・セル・ホィール・ボス、52・
・筒状タンク、55・・床板、56・・整流子SA置、
59・・箱状冷却タンク、60・・格子、61・・ノズ
ルパイプ、62・・ノズルパイプ、63・・軸制御卓、
64・・ポツプ、65・・導管、66・・導管である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、柔軟包装された対象食料品を液体を充たしたタンク
    中に浸漬することにより上記対象物を加熱または冷却す
    るための対象加工装置であり、上記液体が上記対象物の
    比重よりも低い比重を有する装置において、対象物を保
    持するためのフロアがタンク内のタンク底面上方に配置
    され、上記フロアが間隙を有する格子または網からなり
    、かつ、少なくとも1個のノズルがタンク底面と格子の
    間に配置され、上記ノズルが概して上方に液体を噴射す
    るようにされており、さらに上記ノズルが液体を噴射中
    タンク内でフロー・パターンを変えるように動作を行う
    ようにされていることを特徴とする装置。 2、ノズルが、実質的に垂直な軸の周囲を回転する可動
    アーム上に配置されている、請求項1記載の装置。 3、タンクが実質的に筒状部材からなり、 回転可能なセル・ホィールが上記筒状部材内に配置され
    ており、上記セル・ホィールが実質的に放射状隔壁を有
    する筒状ボスからなり、上記隔壁が、筒状タンク側壁ま
    で外方向に向かい、液面におよび液面より上まで上方に
    向かい、格子まで下方に向かって延びて、タンクを若干
    数のセルに分割し、ノズルがタンク底面上方かつ放射状
    隔壁の下端より下で、およびタンクに対して静止してい
    る軸上に配置されていることを特徴とする装置。 4、セル・ホィールが間欠的に回転し、ノズル軸に対し
    て種々の位置で一時的に静止するようにされている、請
    求項3記載の方法。 5、1個のノズルが1個より多いセルを担当する、請求
    項3、または4記載の装置。 6、セル・ホィールがタンクを12個のセルに分割し、
    ノズルが5個の別々の回転軸上に配置されており、各ノ
    ズルが2個のセルを担当し、10個のセル全部がノズル
    によって担当されるように配置されている、請求項3、
    4、または5いずれか1項記載の装置。 7、ノズルの噴射圧が可変である、請求項1−6のいず
    れか1項記載の装置。 8、柔軟包装された対象食料品を上記対象物を上記対象
    物の比重より低い比重を有する液体中に浸漬することに
    り上記対象物を加熱または冷却するために処理する方法
    において、上記対象物が開口を有する床板の上に保持さ
    れ、液体の流れが上記開口を通って上方に向かい、当該
    液体の流れの方向、または攻撃点がタンク内のフロー・
    パターンを変えるように変更されることを特徴とする方
    法。
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