JPH0292315A - 全自動炊飯器 - Google Patents

全自動炊飯器

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JPH0292315A
JPH0292315A JP24492088A JP24492088A JPH0292315A JP H0292315 A JPH0292315 A JP H0292315A JP 24492088 A JP24492088 A JP 24492088A JP 24492088 A JP24492088 A JP 24492088A JP H0292315 A JPH0292315 A JP H0292315A
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JP
Japan
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rice
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pot
water
cooking
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JP24492088A
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English (en)
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Inventor
Katsunori Zaizen
克徳 財前
Akihisa Nakano
昭久 仲野
Seiichi Taniguchi
誠一 谷口
Kunio Hamada
浜田 邦夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用される全自動炊飯器に関する
ものである。
従来の技術 従来の洗米から水加減・炊飯器で全自動的に行う全自動
炊飯器は、残飯の有無を検知する残飯検知部を特に備え
ていなかった。
発明が解決しようとする課題 上記従来の構成においては、使用者が誤って残飯のある
状態で炊飯の開始を指示した場合、米と水が鍋から溢れ
出てしまうという問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解決した全自動炊飯器を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 1、発明の名称 全自動炊飯器 2、特許請求の範囲 (1)米を貯蔵し所定量ずつ排出し得る米びつ部と、 
3、前記米びつ部より供給された米の糖分を除去する研
米部と、研米された米を鍋に移送する米移送部と、炊飯
に必要な水を供給する給水部と、前記給水部の水位を検
出し適正水量を決定する水位検出部と、前記米移送部及
び前記給水部とから供給された米と水により炊飯を行う
炊飯部と、前記鋼の有無を検知する鍋検知部と、一連の
シーケンス制御及び炊飯制御を行う制御部と、前記鍋検
知部と制御部からの信号に工り残飯の有無を検知する残
飯検知部とを備えた全自動炊飯器。
Q) 残飯検知を炊飯ヒータもしくは保温ヒータに通電
して所定の2点の温度間を通過する時間で判断するよう
にした特許請求の範囲第1項記載の全自動炊飯器。
上記課題全解決するために本発明の全自動炊飯器は、米
を貯蔵し所定量ずつ排出し得る米びつ部と、前記米びつ
部より供給された米の糖分を除去する研米部と、研米さ
れた米を鍋に移送する米杉送部と、炊飯に必要な水を供
給する給水部と、前記給水部の水位を検出し適正水量を
決定する水位検出部と、前記米杉送部及び前記給水部と
から供給された米と水により炊飯を行う炊飯部と、前記
鍋の有無全検知する鍋検知部と、一連のシーケンス制御
及び炊飯制御を行う制御部と、前記鍋検知部と制御部か
らの信号により残飯の有無を検知する残飯検知部とを備
え念ものである。
そして、前記残飯検知部は炊飯ヒータもしくは保温ヒー
タに通電して所定の2点の濃度間全通過する時間で判断
するようにするか、あるいは所定時間に上昇した温度差
で判断するようにし念ものである。
作用 本発明は、上記した構成にすることにより、残飯の有無
を検知することができるため、夏用者が誤って残飯のあ
る状態で炊飯の開始を指示しても、従来のように米と水
が鍋から溢れ出てしまうという問題が生じる恐れはない
ものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の残飯検知動作を示す70−
チャートである。
この第1図において、ステップ&で炊飯開始信号を入力
すると、炊飯シーケンスがスタートし、ステップbで前
回の炊飯以後、鍋が取り外されたことがあるかどうかを
判断し、無ければ残飯があると決定し、ステップCで異
常表示及び報知を行い、鍋が取り外されるまで以後の動
作を保留する。
ステップbで前回の炊飯以後、鍋が取シ外されたことが
あるかどうかを判断し、有れば、ステップdで残飯はな
いと決定し、正常な動作を開始する。
第2(8)は本発明の一実施例における全自動炊飯器の
全体構成を示すブロック図である。
この第2図において、1は米を貯蔵し、所定量ずつ排出
し得る米びつ部、2は米びつ部1より供給された米の糖
分を除去する研米部、3は研米された米を鍋に移送する
米杉送部、4は炊飯に必要な水を供給する給水部、5は
給水部4の水位を検出して、適正水量を決定する水位検
知部、6は米杉送部3及び給水部4から供給された米と
水により炊飯を行う炊飯部、7は一連のシーケンス制御
及び炊飯制御を行う制御部、8は前記鍋の有無を検知す
る鍋検知部、9は前記鍋検知部8と制御部子からの信号
により残飯の有無を検知する残飯検知部である。
第3図は米びつ部1、研米部2及び米杉送部3の詳Mf
Uな実施例を示したものである。
米びつ部1は米びつ1&と、所定量ずつ米を計量して排
出する未耕山部1bにより構成されている。研米部2は
外周に植毛を施した研米部ブラシ10と、この研米部ブ
ラシ1oを駆動する研米モータ11と、前記研米部ブラ
シ1oの外周を覆い、かつ米が流出しない程度の小穴を
多数設けた研磨体12と、未耕山部1bの下方に位置し
、かつ上方向に開口した木受は部13と、未耕出孔14
、給気孔16、排気孔16を設けた研米容器17と、前
記排気孔16から排出された糖分を回収する糠容器18
により構成されている。
また米杉送部3は移送ファン19と、糠容器18と移送
71ン19の吸気側とを接続する吸弓パイプ20と、移
送ファン19の排気側に設けた排気パイプ21と、研米
容器17の未耕出孔14から排出された米を空気圧送す
る構造を有するエジェクタ22と、このエジェクタ22
の作用で米を鍋に移送する移送パイプ23とにより構成
されている。
上記構成において、次にその動作を第2図及び第3図に
もとづいて説明する。まず、使用者が炊阪量を決定して
入力すると、制御部7が米びつ部1に制御信号を出力し
、これにより、米びつ1&の未耕山部1bが所定量ずつ
米を計量して研米部2へこの米を供給する。次に研米部
2の研米モータ11が駆動されて研米ブラシ1oが回転
し、研磨体12との間で米の表面に付着している糖分が
除去される。これと同時に米杉送部3の移送ファン19
が駆動されて、研米容器17の給気孔16がら空気が吸
い込まれ、排気孔16からこの空気は排気される。
そして米から除去された糖分は排気孔16を通って糠容
器18に回収される。研米が終わった米は未耕出孔14
からエジェクタ22に送られ、そして移送ファン19か
ら排気パイプ21を介して供給された送風により、移送
パイプ23を介して炊飯部6へ輸送される。
なお、第3図に示す糠容器18は下部を着脱自在に構成
しておけば、糠の後処理が容易になる。
次に本発明の実施例における残飯検知の方法について説
明する。
前記鍋の有無を検知する鍋検知部8からの鍋無し信号と
、一連のシーケンス制御及び炊飯制御を行う制御部7か
らの炊飯スタート信号を入力して残飯の有無の検知を行
うものである。つまり、前回の炊飯を行った後、−度も
鍋が取り外されずに次の炊飯の開始を指示されたときは
「残飯有り」として異常報知と表示を行って待機するも
のである。
しかしながら、この方法では鍋を取り出してもご飯を出
さずに再変調を入れられた場合は正常と判断してしまう
という問題点がある。
この問題点を解消するために、 (1)残飯検知を炊飯ヒータもしくは保温ヒータに通電
して所定の2点の温度間を通過する時間で判断する。
(2)残飯検知を炊飯ヒータもしくは保温ヒータに通電
して所定時間に上昇した温度差で判断する・という方法
が考えられる。
第4図は、その原理を示した温度カーブで、T1は空調
の時の温度上昇時間、T2は残飯が1力ツプ位ある時の
温度上昇時間である。
この第4図からも明らかなように温度上昇カーブが異な
るため、残飯の有無を容易に検知することが可能となる
ものである。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
残飯の有無を検知する残飯検知部が、炊飯ヒータもしく
は保温ヒータに通電して所定の2点の温度間を通過する
時間で判断するか、あるいは所定時間に上昇した温度差
で判断するようにしているため、使用者が誤って残飯の
ある状態で炊飯の開始を指示した場合でも、従来のよう
に米と水が鍋から溢れ出てしまうということはなくなり
、その結果、使い勝手と信頼性を著しく向上させること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の残飯検知動作を示すフロー
チャート、第2図は本発明の一実施例における全自動炊
飯器の全体構成を示すブロック図、第3図は米びつ部、
研米部及び米杉送部の詳細な実施例を示した構成図、第
4図は残飯の有る場合と無い場合の温度上昇カーブを示
す特性図である。 1・・・・・・米びつ部、2・・・・・研米部、3・・
・・・・米杉送部、4・・・・・・給水部、6・・・・
・水位検知部、6・・・・・・炊飯部、7・・・・・・
制御部、8・・・・・・鍋検知部、9・・・・・・残飯
検知部。 第1図 −〉 …11茶や信号方向 二仝米乙水のダ送方向 l・−天び−)部 ?−項汁未部 3− 米杼送−きp

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)米を貯蔵し所定量ずつ排出し得る米びつ部と、前
    記米びつ部より供給された米の糠分を除去する研米部と
    、研米された米を鍋に移送する米移送部と、炊飯に必要
    な水を供給する給水部と、前記給水部の水位を検出し適
    正水量を決定する水位検出部と、前記米移送部及び前記
    給水部とから供給された米と水により炊飯を行う炊飯部
    と、前記鍋の有無を検知する鍋検知部と、一連のシーケ
    ンス制御及び炊飯制御を行う制御部と、前記鍋検知部と
    制御部からの信号により残飯の有無を検知する残飯検知
    部とを備えた全自動炊飯器。
  2. (2)残飯検知を炊飯ヒータもしくは保温ヒータに通電
    して所定の2点の温度間を通過する時間で判断するよう
    にした特許請求の範囲第1項記載の全自動炊飯器。
  3. (3)残飯検知を炊飯ヒータもしくは保温ヒータに通電
    して所定時間に上昇した温度差で判断するようにした特
    許請求の範囲第1項記載の全自動炊飯器。
JP63244920A 1988-09-29 1988-09-29 全自動炊飯機 Expired - Lifetime JPH0724624B2 (ja)

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JPH0292315A true JPH0292315A (ja) 1990-04-03
JPH0724624B2 JPH0724624B2 (ja) 1995-03-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039705A (ja) * 1989-06-06 1991-01-17 Sanyo Electric Co Ltd 自動炊飯装置
JPH06156000A (ja) * 1992-03-30 1994-06-03 Koyo Plast Kk 油絵用張キャンバスの絵具乾燥遅延防止方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039705A (ja) * 1989-06-06 1991-01-17 Sanyo Electric Co Ltd 自動炊飯装置
JPH06156000A (ja) * 1992-03-30 1994-06-03 Koyo Plast Kk 油絵用張キャンバスの絵具乾燥遅延防止方法

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