JPH0291338A - 鉄骨架構 - Google Patents
鉄骨架構Info
- Publication number
- JPH0291338A JPH0291338A JP24269188A JP24269188A JPH0291338A JP H0291338 A JPH0291338 A JP H0291338A JP 24269188 A JP24269188 A JP 24269188A JP 24269188 A JP24269188 A JP 24269188A JP H0291338 A JPH0291338 A JP H0291338A
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- JP
- Japan
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- steel
- steel pipe
- steel frame
- reduce
- joint
- Prior art date
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- Granted
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 31
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 238000010276 construction Methods 0.000 title abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 abstract 2
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は建築構造物における鉄骨架構に関するもので
ある。
ある。
本件出願人は特願昭57−153672号(特開昭59
−44443号公報)において、組柱に組梁を接合した
鉄骨架構を開示している。該発明は、第3図(1) 、
(II)に示すように、H形鋼の鉄骨二本を平行に立て
て組柱とし、この組柱の側方に張出した接合金物に二本
のH形鋼から成る組梁を固定したものである。
−44443号公報)において、組柱に組梁を接合した
鉄骨架構を開示している。該発明は、第3図(1) 、
(II)に示すように、H形鋼の鉄骨二本を平行に立て
て組柱とし、この組柱の側方に張出した接合金物に二本
のH形鋼から成る組梁を固定したものである。
梁を複数本の鉄骨を組合わせた組梁とすることで梁の耐
力を向上させ、その分梁成を小さくすることが可能とな
って、建物全体の高さを低くすることができるものであ
る。
力を向上させ、その分梁成を小さくすることが可能とな
って、建物全体の高さを低くすることができるものであ
る。
上記したような鉄骨架構は、複数本の鉄骨から成ってい
るため、細軸方向の座屈と柱の方向性を考慮すると、S
RC造にしなければならない。したがって鉄骨建方及び
柱の型枠組立て、コンクリートの打設、養生によって工
期が長くなる。また柱型が大きくなるとともに、鉄骨の
加工工数、建方時のピース数が多くなってしまう。
るため、細軸方向の座屈と柱の方向性を考慮すると、S
RC造にしなければならない。したがって鉄骨建方及び
柱の型枠組立て、コンクリートの打設、養生によって工
期が長くなる。また柱型が大きくなるとともに、鉄骨の
加工工数、建方時のピース数が多くなってしまう。
この発明は以上のような課題を解決するためになされた
もので、構造が簡易で部材点数が少なく、工期も短かく
なる鉄骨架構を提供することとを目的とする。
もので、構造が簡易で部材点数が少なく、工期も短かく
なる鉄骨架構を提供することとを目的とする。
この発明にかかる鉄骨架構は、柱として鋼管を使用する
ものである。
ものである。
この鋼管柱の側方に接合金物を突出し、接合金物に複数
本の平行な鉄骨梁を固定するものである。
本の平行な鉄骨梁を固定するものである。
以下、図に示す一実施例に基づきこの発明を説明する。
図において1は鋼管柱であり、第1図に示す実施例では
円形の鋼管柱lが使用されている。
円形の鋼管柱lが使用されている。
鋼管柱1の側方には、接合金物2が水平に突出している
。接合金物2は上下の二枚の板状フランジ3.3間に二
本の板状ウェブ4,4が平行に配されて溶接組みされた
もので、フランジ3.3の先端は二股状に形成されてい
る。
。接合金物2は上下の二枚の板状フランジ3.3間に二
本の板状ウェブ4,4が平行に配されて溶接組みされた
もので、フランジ3.3の先端は二股状に形成されてい
る。
梁5は二本のH形鋼6.6から成っており、H形鋼6,
6の各ウェブ7が前記接合金物2のウェブ4,4と連続
するよう平行に配されている。接合金物2のウェブ4.
4とH形鋼6.6の突き合せ部には、両手面に継手板7
,7が当接されて、ボルト・ナツト8によって連結され
ている。接合金物2のフランジ3.3とH形鋼6.6の
フランジ9.9の突き合せ部にも上下から継手Fi10
.10が当接されて、ボルト・ナツト8によって連結さ
れている。
6の各ウェブ7が前記接合金物2のウェブ4,4と連続
するよう平行に配されている。接合金物2のウェブ4.
4とH形鋼6.6の突き合せ部には、両手面に継手板7
,7が当接されて、ボルト・ナツト8によって連結され
ている。接合金物2のフランジ3.3とH形鋼6.6の
フランジ9.9の突き合せ部にも上下から継手Fi10
.10が当接されて、ボルト・ナツト8によって連結さ
れている。
以上のような梁5上にデツキプレート等を載置し、コン
クリートを打設してスラブ11を構築する。
クリートを打設してスラブ11を構築する。
この発明は以上のような構成を有するが、その他網管柱
1として第2図に示すように断面角型の鋼管柱1が使用
できる。
1として第2図に示すように断面角型の鋼管柱1が使用
できる。
この発明は以上のような構成を有し、梁を複数本の鉄骨
によって構成するため、梁成を小さくすることができ、
その分建物全体の高さが低くなり、コストダウンを図る
ことができる。
によって構成するため、梁成を小さくすることができ、
その分建物全体の高さが低くなり、コストダウンを図る
ことができる。
また柱として鋼管柱を使用するため、型枠の組立て、コ
ンクリートの打設、脱型が不要で、施工を短期化するこ
とができる。
ンクリートの打設、脱型が不要で、施工を短期化するこ
とができる。
第1図及び第2図はこの発明の実施例を示し、第3図は
従来例を示すもので、第1図〜第3図の各(I)は横断
面図、各(n)は縦断面図、第1図及び第2図の各(n
l)は各(II)の■−■線断面図である。 1・・・鋼管柱、2・・・接合金物、3・・・フランジ
、4・・・ウェブ、5・・・梁、6・・・H形鋼第 2
図 CI) (Ji) (I[[)
従来例を示すもので、第1図〜第3図の各(I)は横断
面図、各(n)は縦断面図、第1図及び第2図の各(n
l)は各(II)の■−■線断面図である。 1・・・鋼管柱、2・・・接合金物、3・・・フランジ
、4・・・ウェブ、5・・・梁、6・・・H形鋼第 2
図 CI) (Ji) (I[[)
Claims (1)
- 鋼管柱の側方に接合金物を突出し、この接合金物に複数
本の平行な鉄骨梁を固定したことを特徴とする鉄骨架構
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63242691A JPH0711164B2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 鉄骨架構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63242691A JPH0711164B2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 鉄骨架構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291338A true JPH0291338A (ja) | 1990-03-30 |
JPH0711164B2 JPH0711164B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=17092806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63242691A Expired - Lifetime JPH0711164B2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 鉄骨架構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0711164B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06240746A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-08-30 | Kajima Corp | 柱、はりの接合部構造 |
JP2008031644A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | East Japan Railway Co | 鉄骨造建物の床架構および同床架構の建築構法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143843U (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-22 | 株式会社クボタ | 脱穀装置 |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP63242691A patent/JPH0711164B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143843U (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-22 | 株式会社クボタ | 脱穀装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06240746A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-08-30 | Kajima Corp | 柱、はりの接合部構造 |
JP2008031644A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | East Japan Railway Co | 鉄骨造建物の床架構および同床架構の建築構法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0711164B2 (ja) | 1995-02-08 |
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