JPH06288033A - 建築構造物用鋼製部材 - Google Patents
建築構造物用鋼製部材Info
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- JPH06288033A JPH06288033A JP9648093A JP9648093A JPH06288033A JP H06288033 A JPH06288033 A JP H06288033A JP 9648093 A JP9648093 A JP 9648093A JP 9648093 A JP9648093 A JP 9648093A JP H06288033 A JPH06288033 A JP H06288033A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築構造物用鋼製部材に作用する曲げ応力に
応じた板厚を有し、従来のような煩雑な製造手段を必要
とすることなく、2次部材や床材の取り付けに支障とな
る突起物のない、安価な建築構造物用鋼製部材を提供す
る。 【構成】 作用応力の大きい部位に厚肉部1を配置し、
作用応力の小さい部位に薄肉部2を配置する
応じた板厚を有し、従来のような煩雑な製造手段を必要
とすることなく、2次部材や床材の取り付けに支障とな
る突起物のない、安価な建築構造物用鋼製部材を提供す
る。 【構成】 作用応力の大きい部位に厚肉部1を配置し、
作用応力の小さい部位に薄肉部2を配置する
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築構造物に使用され
る作用応力に対応した断面を有する鋼製部材に関するも
のである。
る作用応力に対応した断面を有する鋼製部材に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築構造物用鋼製部材としては、
(1)図26に示すように、鋼製部材3における大きな
曲げ応力を受ける部位に、補強用鋼板4を補強の程度に
応じて必要枚数重ね合わせて溶接により固着したもの、
(2)図27ないし図29に示すように、鋼製部材を多
数に分割して、作用している応力状態に応じた使用板厚
を変化させたブロック5,6を製作し、各ブロック5,
6を溶接により連結して1本の鋼製部材7を組立てたも
の、(3)厚い板を切削して、必要な差厚鋼板を製作
し、それを組み立てたもの等が知られている。
(1)図26に示すように、鋼製部材3における大きな
曲げ応力を受ける部位に、補強用鋼板4を補強の程度に
応じて必要枚数重ね合わせて溶接により固着したもの、
(2)図27ないし図29に示すように、鋼製部材を多
数に分割して、作用している応力状態に応じた使用板厚
を変化させたブロック5,6を製作し、各ブロック5,
6を溶接により連結して1本の鋼製部材7を組立てたも
の、(3)厚い板を切削して、必要な差厚鋼板を製作
し、それを組み立てたもの等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の(1)〜
(3)の部材の場合は、その製造上鋼板の切断、加工、
組み立てに多大の時間と労力を要し、非常にコストが高
くなるという欠点がある。また前記(1)(2)の場合
は、コスト的には(3)よりも安価であるが、溶接欠陥
や溶接の熱影響により材質劣化を起こす原因となると共
に、重ね合わせ鋼板や溶接部のビードの部材表面からの
盛り上がりが、2次部材や床材などの取付けの支障とな
る。
(3)の部材の場合は、その製造上鋼板の切断、加工、
組み立てに多大の時間と労力を要し、非常にコストが高
くなるという欠点がある。また前記(1)(2)の場合
は、コスト的には(3)よりも安価であるが、溶接欠陥
や溶接の熱影響により材質劣化を起こす原因となると共
に、重ね合わせ鋼板や溶接部のビードの部材表面からの
盛り上がりが、2次部材や床材などの取付けの支障とな
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の問題を有利に解決
するために、本発明の建築構造物用鋼製部材において
は、作用応力の大きい部位に厚肉部1を配置し、作用応
力の小さい部位に薄肉部2を配置する。また請求項1の
発明において、鋼製部材を、角形鋼管断面,円形鋼管断
面あるいはH形断面とすることによっても、前述の問題
を有利に解決することができる。
するために、本発明の建築構造物用鋼製部材において
は、作用応力の大きい部位に厚肉部1を配置し、作用応
力の小さい部位に薄肉部2を配置する。また請求項1の
発明において、鋼製部材を、角形鋼管断面,円形鋼管断
面あるいはH形断面とすることによっても、前述の問題
を有利に解決することができる。
【0005】
【実施例】図1は本発明の第1実施例に係る建築構造物
用鋼製部材8を示すものであって、鋼板に矢印A方向の
熱間圧延加工が施されて厚肉部1と薄肉部2とが形成さ
れ、前記建築構造物用鋼製部材8の両面は、全体にわた
ってテーパーが設けられている。
用鋼製部材8を示すものであって、鋼板に矢印A方向の
熱間圧延加工が施されて厚肉部1と薄肉部2とが形成さ
れ、前記建築構造物用鋼製部材8の両面は、全体にわた
ってテーパーが設けられている。
【0006】図2は本発明の第2実施例に係る建築構造
物用鋼製部材8を示すものであって、平板状の厚肉部1
の端部に、テーパー部9を介して平板状の薄肉部2が連
設されている。
物用鋼製部材8を示すものであって、平板状の厚肉部1
の端部に、テーパー部9を介して平板状の薄肉部2が連
設されている。
【0007】図3は本発明の第3実施例に係る建築構造
物用鋼製部材8を示すものであって、平板状の厚肉部1
の端部に、その厚肉部1よりも薄い平板状の中間板10
の一端部が、テーパー部9を介して連設され、その中間
板10の他端部に、その中間板10よりも薄い平板状の
薄肉部2が、テーパー部9を介して連設されている。
物用鋼製部材8を示すものであって、平板状の厚肉部1
の端部に、その厚肉部1よりも薄い平板状の中間板10
の一端部が、テーパー部9を介して連設され、その中間
板10の他端部に、その中間板10よりも薄い平板状の
薄肉部2が、テーパー部9を介して連設されている。
【0008】図4は本発明の第4実施例に係る建築構造
物用鋼製部材8を示すものであって、平板状の厚肉部1
の両端部に、その厚肉部1よりも薄い平板状の中間板1
0の一端部が、テーパー部9を介して連設され、各中間
板10の他端部に、その中間板10よりも薄い平板状の
薄肉部2が、テーパー部9を介して連設されている。
物用鋼製部材8を示すものであって、平板状の厚肉部1
の両端部に、その厚肉部1よりも薄い平板状の中間板1
0の一端部が、テーパー部9を介して連設され、各中間
板10の他端部に、その中間板10よりも薄い平板状の
薄肉部2が、テーパー部9を介して連設されている。
【0009】図5は本発明の第5実施例に係る建築構造
物用鋼製部材8を示すものであって、平板状の薄肉部2
の両端部に、それよりも厚肉の平板状の中間板10の一
端部が、テーパー部9を介して連設され、かつ前記中間
板10の他端部に、それよりも厚肉の平板状の厚肉部1
の一端部がテーパー部9を介して連設され、その厚肉部
1の他端部に、それよりも薄肉の平板状の中間板10の
一端部が、テーパー部9を介して連設され、その中間板
10の他端部に、平板状の薄肉部2がテーパー部9を介
して連設されている。
物用鋼製部材8を示すものであって、平板状の薄肉部2
の両端部に、それよりも厚肉の平板状の中間板10の一
端部が、テーパー部9を介して連設され、かつ前記中間
板10の他端部に、それよりも厚肉の平板状の厚肉部1
の一端部がテーパー部9を介して連設され、その厚肉部
1の他端部に、それよりも薄肉の平板状の中間板10の
一端部が、テーパー部9を介して連設され、その中間板
10の他端部に、平板状の薄肉部2がテーパー部9を介
して連設されている。
【0010】図6は建築構造物11に地震力が作用した
ときのモーメント図を示し、図7は建築構造物11に固
定荷重および積載荷重が作用したときのモーメント図を
示している。
ときのモーメント図を示し、図7は建築構造物11に固
定荷重および積載荷重が作用したときのモーメント図を
示している。
【0011】図8は本発明の第6実施例に係る建築構造
物11の一部を示すものであって、両端の各フランジに
厚肉部1を備えると共に、中間の各フランジに薄肉部2
を備えているH形断面の鋼製梁12における両端部が、
角鋼管柱13に対し溶接等により固定されている。
物11の一部を示すものであって、両端の各フランジに
厚肉部1を備えると共に、中間の各フランジに薄肉部2
を備えているH形断面の鋼製梁12における両端部が、
角鋼管柱13に対し溶接等により固定されている。
【0012】図9は本発明の第7実施例に係る建築構造
物11の一部を示すものであって、鋼製梁12の中央部
の各フランジにも、厚肉部1が設けられているが、その
他の構成は、第6実施例の場合と同様である。
物11の一部を示すものであって、鋼製梁12の中央部
の各フランジにも、厚肉部1が設けられているが、その
他の構成は、第6実施例の場合と同様である。
【0013】図10は本発明の第8実施例に係る建築構
造物11の一部を示すものであって、鋼製梁12におけ
る各フランジの裏面が平面になっているが、その他の構
成は、第7実施例の場合と同様である。
造物11の一部を示すものであって、鋼製梁12におけ
る各フランジの裏面が平面になっているが、その他の構
成は、第7実施例の場合と同様である。
【0014】図11は本発明の第9実施例に係る建築構
造物11の一部を示すものであって、鋼製梁12の各フ
ランジに、梁端部から梁中央側に向かって、順次肉厚が
薄くなる厚肉部1,中間板10,中間板14および薄肉
部2が設けられているが、その他の構成は、第6実施例
の場合と同様である。
造物11の一部を示すものであって、鋼製梁12の各フ
ランジに、梁端部から梁中央側に向かって、順次肉厚が
薄くなる厚肉部1,中間板10,中間板14および薄肉
部2が設けられているが、その他の構成は、第6実施例
の場合と同様である。
【0015】図12は本発明の第10実施例に係る建築
構造物11の一部を示すものであって、鋼製梁12の各
フランジが、梁端部から梁中央に向かって、肉厚が徐々
に減少するテーパーになっており、梁端部に厚肉部1が
設けられると共に、梁中央部に薄肉部2が設けられてい
るが、その他の構成は、第6実施例の場合と同様であ
る。
構造物11の一部を示すものであって、鋼製梁12の各
フランジが、梁端部から梁中央に向かって、肉厚が徐々
に減少するテーパーになっており、梁端部に厚肉部1が
設けられると共に、梁中央部に薄肉部2が設けられてい
るが、その他の構成は、第6実施例の場合と同様であ
る。
【0016】図13は本発明の第11実施例に係る角鋼
管柱13を示すものであって、平面状の外面を有する角
鋼管柱本体15の両端内部に、膨出部が設けられて厚肉
部1が形成され、前記角鋼管柱本体15の中間部に薄肉
部2が形成されている。
管柱13を示すものであって、平面状の外面を有する角
鋼管柱本体15の両端内部に、膨出部が設けられて厚肉
部1が形成され、前記角鋼管柱本体15の中間部に薄肉
部2が形成されている。
【0017】図14は本発明の第12実施例に係るH形
断面鋼柱16を示すものであって、H形断面鋼柱本体1
7の各フランジの両端部に、厚肉部1が設けられ、かつ
前記各フランジの中間部に、薄肉部2が設けられてい
る。
断面鋼柱16を示すものであって、H形断面鋼柱本体1
7の各フランジの両端部に、厚肉部1が設けられ、かつ
前記各フランジの中間部に、薄肉部2が設けられてい
る。
【0018】図15は本発明の第13実施例に係るH形
断面鋼柱16を示すものであって、H形断面鋼柱本体1
7の各フランジの両端部の表面に、膨出部が設けられて
厚肉部1が形成され、かつ前記各フランジの中間部に薄
肉部2が形成されている。
断面鋼柱16を示すものであって、H形断面鋼柱本体1
7の各フランジの両端部の表面に、膨出部が設けられて
厚肉部1が形成され、かつ前記各フランジの中間部に薄
肉部2が形成されている。
【0019】図16は本発明の第14実施例に係るH形
断面鋼柱16を示すものであって、H形断面鋼柱本体1
7の各フランジの両端部の裏面に、膨出部が設けられて
厚肉部1が形成され、かつ前記各フランジの中間部に薄
肉部2が形成されている。
断面鋼柱16を示すものであって、H形断面鋼柱本体1
7の各フランジの両端部の裏面に、膨出部が設けられて
厚肉部1が形成され、かつ前記各フランジの中間部に薄
肉部2が形成されている。
【0020】図17は本発明の第15実施例に係るH形
断面鋼柱16を示すものであって、H形断面鋼柱本体1
7の各フランジの両端部からフランジ中央に向かって、
肉厚が徐々に小さくなる厚肉部1,中間板10,中間板
14および薄肉部2が形成されている。
断面鋼柱16を示すものであって、H形断面鋼柱本体1
7の各フランジの両端部からフランジ中央に向かって、
肉厚が徐々に小さくなる厚肉部1,中間板10,中間板
14および薄肉部2が形成されている。
【0021】図18は本発明の第16実施例に係るH形
断面鋼柱16を示すものであって、H形断面鋼柱本体1
7の各フランジに、そのフランジの両端部から中央部に
向かって肉厚が徐々に小さくなるテーパー部分が形成さ
れ、前記フランジの両端部に厚肉部1が設けられると共
に、前記フランジの中央部に薄肉部2が設けられてい
る。
断面鋼柱16を示すものであって、H形断面鋼柱本体1
7の各フランジに、そのフランジの両端部から中央部に
向かって肉厚が徐々に小さくなるテーパー部分が形成さ
れ、前記フランジの両端部に厚肉部1が設けられると共
に、前記フランジの中央部に薄肉部2が設けられてい
る。
【0022】図19は本発明の第17実施例に係る建築
構造物11を示すものであって、下階の厚肉部1と中階
の中厚部18と上階の薄肉部2とを備えている角鋼管柱
13に、鋼製梁12が架設されている。
構造物11を示すものであって、下階の厚肉部1と中階
の中厚部18と上階の薄肉部2とを備えている角鋼管柱
13に、鋼製梁12が架設されている。
【0023】図20および図21は本発明の第18実施
例に係る建築構造物11の一部を示すものであって、角
鋼管柱13における梁接合部に厚肉部1が設けられ、そ
の厚肉部1に鋼製梁12の端部が溶接等により結合され
ている。
例に係る建築構造物11の一部を示すものであって、角
鋼管柱13における梁接合部に厚肉部1が設けられ、そ
の厚肉部1に鋼製梁12の端部が溶接等により結合され
ている。
【0024】図22および図23は本発明の第19実施
例を示すものであって、2本の薄肉部2の端部に連設さ
れた厚肉部1が相互に重合されて、複数のボルト19に
より結合されている。
例を示すものであって、2本の薄肉部2の端部に連設さ
れた厚肉部1が相互に重合されて、複数のボルト19に
より結合されている。
【0025】図24は本発明の第20実施例を示すもの
であって、2本の薄肉部2の端部に、片側に膨出する厚
肉部1が連設され、各厚肉部1の端面が対向するように
配置され、かつ各厚肉部1の両面にわたって、継手板2
0が当接され、各厚肉部1と継手板20とはボルト19
により締付結合されている。
であって、2本の薄肉部2の端部に、片側に膨出する厚
肉部1が連設され、各厚肉部1の端面が対向するように
配置され、かつ各厚肉部1の両面にわたって、継手板2
0が当接され、各厚肉部1と継手板20とはボルト19
により締付結合されている。
【0026】図25は本発明の第21実施例を示すもの
であって、2本の薄肉部2の端部に、両側に膨出する厚
肉部1が連設され、各厚肉部1の端面が対向するように
配置され、かつ各厚肉部1の両面にわたって、継手板2
0が当接され、各厚肉板1と継手板20とはボルト19
により締付結合されている。
であって、2本の薄肉部2の端部に、両側に膨出する厚
肉部1が連設され、各厚肉部1の端面が対向するように
配置され、かつ各厚肉部1の両面にわたって、継手板2
0が当接され、各厚肉板1と継手板20とはボルト19
により締付結合されている。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、作用応力の大きい部位
に厚肉部1を配置し、作用応力の小さい部位に薄肉部2
を配置したので、建築構造物用鋼製部材に作用する応力
に応じた板厚を有し、そのため従来のような煩雑な製造
手段を必要とすることなく、かつ2次部材や床材の取り
付けに支障となる突起物のない、安価な建築構造物用鋼
製部材を提供することができる。
に厚肉部1を配置し、作用応力の小さい部位に薄肉部2
を配置したので、建築構造物用鋼製部材に作用する応力
に応じた板厚を有し、そのため従来のような煩雑な製造
手段を必要とすることなく、かつ2次部材や床材の取り
付けに支障となる突起物のない、安価な建築構造物用鋼
製部材を提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る建築構造物用鋼製部
材を示す斜視図である。
材を示す斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る建築構造物用鋼製部
材を示す斜視図である。
材を示す斜視図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る建築構造物用鋼製部
材を示す斜視図である。
材を示す斜視図である。
【図4】本発明の第4実施例に係る建築構造物用鋼製部
材を示す斜視図である。
材を示す斜視図である。
【図5】本発明の第5実施例に係る建築構造物用鋼製部
材を示す斜視図である。
材を示す斜視図である。
【図6】建築構造物に地震力が作用したときのモーメン
ト図である。
ト図である。
【図7】建築構造物に固定荷重および積載荷重が作用し
たときのモーメント図である。
たときのモーメント図である。
【図8】本発明の第6実施例に係る建築構造物を示す斜
視図である。
視図である。
【図9】本発明の第7実施例に係る建築構造物を示す一
部縦断側面図である。
部縦断側面図である。
【図10】本発明の第8実施例に係る建築構造物を示す
一部縦断側面図である。
一部縦断側面図である。
【図11】本発明の第9実施例に係る建築構造物を示す
一部縦断側面図である。
一部縦断側面図である。
【図12】本発明の第10実施例に係る建築構造物を示
す一部縦断側面図である。
す一部縦断側面図である。
【図13】本発明の第11実施例に係る角鋼管柱を示す
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図14】本発明の第12実施例に係るH形断面鋼柱を
示す一部切欠斜視図である。
示す一部切欠斜視図である。
【図15】本発明の第13実施例に係るH形断面鋼柱を
示す縦断側面図である。
示す縦断側面図である。
【図16】本発明の第14実施例に係るH形断面鋼柱を
示す縦断側面図である。
示す縦断側面図である。
【図17】本発明の第15実施例に係るH形断面鋼柱を
示す縦断側面図である。
示す縦断側面図である。
【図18】本発明の第16実施例に係るH形断面鋼柱を
示す縦断側面図である。
示す縦断側面図である。
【図19】本発明の第17実施例に係る建築構造物を示
す側面図である。
す側面図である。
【図20】本発明の第18実施例に係る建築構造物を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図21】本発明の第18実施例に係る建築構造物を示
す縦断側面図である。
す縦断側面図である。
【図22】本発明の第19実施例を示す平面図である。
【図23】図22の縦断側面図である。
【図24】本発明の第20実施例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図25】本発明の第21実施例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図26】従来の補強用鋼板を使用した建築構造物用鋼
製部材およびモーメント図を示す縦断側面図である。
製部材およびモーメント図を示す縦断側面図である。
【図27】従来のブロック結合型の建築構造物用鋼製部
材を分解して示す縦断側面図である。
材を分解して示す縦断側面図である。
【図28】従来のブロック結合型の建築構造物用鋼製部
材を示す縦断側面図である。
材を示す縦断側面図である。
【図29】図28の平面図である。
1 厚肉部 2 薄肉部 8 建築構造物用鋼製部材 9 テーパー部 10 中間板 11 建築構造物 12 鋼製梁 13 角鋼管柱 14 中間板 15 角鋼管柱本体 16 H形断面鋼柱 17 H形断面鋼柱本体 18 中厚部 19 ボルト 20 継手板
Claims (2)
- 【請求項1】 作用応力の大きい部位に厚肉部1を配置
し、作用応力の小さい部位に薄肉部2を配置した建築構
造物用鋼製部材。 - 【請求項2】 鋼製部材が、角形鋼管断面,円形鋼管断
面あるいはH形断面を有する請求項1の建築構造物用鋼
製部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9648093A JPH06288033A (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 建築構造物用鋼製部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9648093A JPH06288033A (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 建築構造物用鋼製部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06288033A true JPH06288033A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=14166226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9648093A Withdrawn JPH06288033A (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 建築構造物用鋼製部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06288033A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013514878A (ja) * | 2009-12-18 | 2013-05-02 | ヴェロシス インコーポレイテッド | 材料が低減され且つ容積生産性が増長された構造を有するマイクロチャンネルテクノロジー |
JP2015132549A (ja) * | 2014-01-14 | 2015-07-23 | 株式会社東芝 | 使用済燃料プールの計測装置取付架台 |
KR101663135B1 (ko) | 2016-04-06 | 2016-10-07 | 힐 중공업 주식회사 | 강재 절감형 h형 철골거더 |
JP2017078285A (ja) * | 2015-10-20 | 2017-04-27 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | 梁及び梁の施工方法 |
JP2017145670A (ja) * | 2016-02-19 | 2017-08-24 | Sdrテクノロジー株式会社 | 柱梁接合構造の製造方法及び柱梁接合構造 |
JP2020076295A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-05-21 | Jfeスチール株式会社 | 鋼板耐震壁 |
US11162254B2 (en) | 2017-02-17 | 2021-11-02 | Sdr Technology Co., Ltd. | Method for manufacturing column-beam joint structure and the column-beam joint structure |
-
1993
- 1993-04-01 JP JP9648093A patent/JPH06288033A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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