JPH0289485A - 衛星放送受信装置 - Google Patents
衛星放送受信装置Info
- Publication number
- JPH0289485A JPH0289485A JP23984888A JP23984888A JPH0289485A JP H0289485 A JPH0289485 A JP H0289485A JP 23984888 A JP23984888 A JP 23984888A JP 23984888 A JP23984888 A JP 23984888A JP H0289485 A JPH0289485 A JP H0289485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- maximum frequency
- frequency deviation
- video
- band
- satellite broadcast
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、周波数偏移の異なる放送波を受信する際に好
適な衛星放送受信装置に関する。
適な衛星放送受信装置に関する。
衛星放送は、パラボラアンテナのフィードホンに直結さ
れたコンバータ内で衛星から送られた例えば12GHz
帯域の電波をIGHz帯域の電波(第1中間周波)変換
して、これを同軸ケーブルで衛星放送受信装置に取り込
んで、復調している。
れたコンバータ内で衛星から送られた例えば12GHz
帯域の電波をIGHz帯域の電波(第1中間周波)変換
して、これを同軸ケーブルで衛星放送受信装置に取り込
んで、復調している。
この衛星放送受信装置では、上記第1中間周波をチャン
ネル選局部において第2中間周波に変換して、この第2
中間周波をFM復調し、ビデオ信号や音声信号を取り出
している。ビデオ信号の取り出しはデエンファシス回路
、クランプ等の処理により、また音声信号の取り出しは
4相DPSK復調、PCM復調、FM復調等の処理によ
り行っている。
ネル選局部において第2中間周波に変換して、この第2
中間周波をFM復調し、ビデオ信号や音声信号を取り出
している。ビデオ信号の取り出しはデエンファシス回路
、クランプ等の処理により、また音声信号の取り出しは
4相DPSK復調、PCM復調、FM復調等の処理によ
り行っている。
ところで、FM波は、その周波数偏移の量により信号成
分を担持しており、その偏移によりビデオ出力レベルが
変化する。
分を担持しており、その偏移によりビデオ出力レベルが
変化する。
そこで、従来ではFM波の取り出し用に1種類のバンド
パスフィルタを使用しているが、最大周波数偏移量が小
さい放送波の場合には、このバンドパスフィルタをノイ
ズ成分が通過し、それがFM復調されることになり、ノ
イズ成分の多いビデオ信号となり、またビデオ信号も変
化してしまう。
パスフィルタを使用しているが、最大周波数偏移量が小
さい放送波の場合には、このバンドパスフィルタをノイ
ズ成分が通過し、それがFM復調されることになり、ノ
イズ成分の多いビデオ信号となり、またビデオ信号も変
化してしまう。
これを改善するために従来では、ビデオ信号に対して可
変抵抗の調整によりレベル調整を施していたが、煩雑で
あった。
変抵抗の調整によりレベル調整を施していたが、煩雑で
あった。
本発明の目的は、バンドパスフィルタを2段切換できる
ようにして上記した問題を解消することである。
ようにして上記した問題を解消することである。
〔課題を解決するための手段〕
このために本発明は、第2中間周波信号をバンドパスフ
ィルタを通過させた後にFM復調させるようにした衛星
放送受信装置において、上記バンドパスフィルタを広帯
域用と狭帯域用の2系統用意し、その一方を選択するよ
うにした。
ィルタを通過させた後にFM復調させるようにした衛星
放送受信装置において、上記バンドパスフィルタを広帯
域用と狭帯域用の2系統用意し、その一方を選択するよ
うにした。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例を示す衛星放送受信装置のビデオラインの回路
図である。1はコンバークからの第1中間周波信号を入
力しチャンネル選択すると同時に第2中間周波信号に変
換するチューナ、2は第2中間周波の増幅回路、3は切
換回路である。
一実施例を示す衛星放送受信装置のビデオラインの回路
図である。1はコンバークからの第1中間周波信号を入
力しチャンネル選択すると同時に第2中間周波信号に変
換するチューナ、2は第2中間周波の増幅回路、3は切
換回路である。
4Wは広帯域(27MIIz)のバンドパスフィルタ、
4Nは狭帯域(15MHz)のバンドパスフィルタで、
各々の中心周波数は134 MHz等である。5は2同
調形、移相形、PLL形等を利用したFM復調回路、6
はビデオ増幅回路、7はビデオ信号の高域部分を減衰さ
せて元のビデオ信号に波形に戻すデエンファシス回路、
8はビデオ信号から送信側で付加された15KHzの3
角波成分を除去するエネルギー拡散信号除去回路として
のクランプ回路、9はビデオ増幅回路である。
4Nは狭帯域(15MHz)のバンドパスフィルタで、
各々の中心周波数は134 MHz等である。5は2同
調形、移相形、PLL形等を利用したFM復調回路、6
はビデオ増幅回路、7はビデオ信号の高域部分を減衰さ
せて元のビデオ信号に波形に戻すデエンファシス回路、
8はビデオ信号から送信側で付加された15KHzの3
角波成分を除去するエネルギー拡散信号除去回路として
のクランプ回路、9はビデオ増幅回路である。
さて、バンドパスフィルタにハ、通常ハ27 MHzの
帯域のものが使用されている。しかし、受信する衛星放
送のFM波の最大周波数偏移がそのフィルタの帯域より
も狭い場合には、ノイズ成分が残って種々問題が生しる
。
帯域のものが使用されている。しかし、受信する衛星放
送のFM波の最大周波数偏移がそのフィルタの帯域より
も狭い場合には、ノイズ成分が残って種々問題が生しる
。
そこで、この実施例では、端子IOに切換信号を印加し
て、最大周波数偏移の大きい放送波の場合には、バンド
パスフィルタ4Wを選択すると同時にビデオ増幅回路9
のゲインを小さくし、また最大周波数偏移が小さい放送
波の場合には、バンドパスフィルタ4Nを選択すると同
時にビデオ増幅回路9のゲインを大きく切り換えるよう
にした。
て、最大周波数偏移の大きい放送波の場合には、バンド
パスフィルタ4Wを選択すると同時にビデオ増幅回路9
のゲインを小さくし、また最大周波数偏移が小さい放送
波の場合には、バンドパスフィルタ4Nを選択すると同
時にビデオ増幅回路9のゲインを大きく切り換えるよう
にした。
従って、衛星放送間や放送局間で最大周波数偏移が変化
しても、ビデオ出力レベルをほぼ一定に保持させること
ができる。
しても、ビデオ出力レベルをほぼ一定に保持させること
ができる。
なお、上記したビデオ増幅回路9のゲイン調整に代えて
、ビデオ増幅回路6.9にAGC回路を付加させること
もでき、またビデオ増幅回路を2系統用意して、上記し
た端子10に印加する切換信号でその一方を選択するよ
うにすることもできる。
、ビデオ増幅回路6.9にAGC回路を付加させること
もでき、またビデオ増幅回路を2系統用意して、上記し
た端子10に印加する切換信号でその一方を選択するよ
うにすることもできる。
以上から本発明によれば、バンドパスフィルタの帯域を
広/狭で切換できるので、最大周波数偏移が変化しても
、極めて簡単にビデオレベルをほぼ同一に保持させるこ
とができる。
広/狭で切換できるので、最大周波数偏移が変化しても
、極めて簡単にビデオレベルをほぼ同一に保持させるこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例の衛星放送受信装置のビデオ
信号処理の回路ブロック図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
信号処理の回路ブロック図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)、第2中間周波信号をバンドパスフィルタを通過
させた後にFM復調させるようにした衛星放送受信装置
において、 上記バンドパスフィルタを広帯域用と狭帯域用の2系統
用意し、その一方を選択するようにしたことを特徴とす
る衛星放送受信装置。 (2)、上記バンドパスフィルタの選択と同時に上記F
M復調の後のビデオ信号の増幅段のゲインを切り換える
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の衛星放送
受信装置。(3)、上記FM復調の後のビデオ信号の増
幅段を2系統用意し、その一方を上記バンドパスフィル
タの選択と同時に選択することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の衛星放送受信装置。 (4)、上記FM復調の後のビデオ信号の増幅段にAG
C付きの増幅回路を使用したことを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の衛星放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23984888A JPH0289485A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 衛星放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23984888A JPH0289485A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 衛星放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0289485A true JPH0289485A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17050771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23984888A Pending JPH0289485A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 衛星放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0289485A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05207474A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-13 | Fujitsu General Ltd | Cs/bsチューナ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6277786A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 衛星放送受信機の偏波器制御回路 |
JPS6320985A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | Sony Corp | 衛星放送受信機 |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP23984888A patent/JPH0289485A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6277786A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 衛星放送受信機の偏波器制御回路 |
JPS6320985A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | Sony Corp | 衛星放送受信機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05207474A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-13 | Fujitsu General Ltd | Cs/bsチューナ |
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