JPH0289339A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH0289339A JPH0289339A JP24136088A JP24136088A JPH0289339A JP H0289339 A JPH0289339 A JP H0289339A JP 24136088 A JP24136088 A JP 24136088A JP 24136088 A JP24136088 A JP 24136088A JP H0289339 A JPH0289339 A JP H0289339A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- wiring
- blocks
- integrated circuit
- semiconductor integrated
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、半導体集積回路装置において、コンピュータ
による自動配置配線を行ったチップ面積を最小化するの
に関するものである。
による自動配置配線を行ったチップ面積を最小化するの
に関するものである。
従来の技術
アナログ回路における半導体集積回路装置は、各種ブロ
ックを1チツプ化することにより、集積度が高まり、基
板構造は、第3図のようになっている。
ックを1チツプ化することにより、集積度が高まり、基
板構造は、第3図のようになっている。
第3図は、従来の半導体集積回路装置の基板構造を示す
ものである。第3図において、2,8゜22.23.2
4,25,26,27.28.29は列方向配線領域、
9,10.11,12.13゜14.15.16,17
.18,19.20はブロック、21はブロック間配線
である。
ものである。第3図において、2,8゜22.23.2
4,25,26,27.28.29は列方向配線領域、
9,10.11,12.13゜14.15.16,17
.18,19.20はブロック、21はブロック間配線
である。
発明が解決しようとする課題
従来の基板構造においては、ブロック間配線のために、
ブロック間に配線領域を設けることによって列方向のブ
ロック間配線をしていた。また、行方向の配線のために
も配線領域を設けていた。上記したように行9列両方向
に配線領域を設けることにより、容易に配線することが
できた。
ブロック間に配線領域を設けることによって列方向のブ
ロック間配線をしていた。また、行方向の配線のために
も配線領域を設けていた。上記したように行9列両方向
に配線領域を設けることにより、容易に配線することが
できた。
また、ゲートアレイ構造においては、第3図のように列
方向の配線領域を設けていないが、配線がブロック内を
通過する場合、配線の下にある素子は利用不可となって
いる。従って、実質的には、配線領域を設けているのと
同じ構造になる。 しかしながら、上記従来の構成では
、配線領域にムダな領域ができ、チップ面積が大きくな
るという問題点を有していた。
方向の配線領域を設けていないが、配線がブロック内を
通過する場合、配線の下にある素子は利用不可となって
いる。従って、実質的には、配線領域を設けているのと
同じ構造になる。 しかしながら、上記従来の構成では
、配線領域にムダな領域ができ、チップ面積が大きくな
るという問題点を有していた。
課題を解決するための手段
この問題を解決するために、本発明は、ブロック行とい
う概念を導入して、列方向の配線領域をチップの両端の
2つにすることにより、行方向のブロックの集まりであ
るブロック行を生成し、列方向配線領域9行方向配線領
域、ブロック行の構成として、コンピュータによる自動
配置配線を行えるようにしたものである。
う概念を導入して、列方向の配線領域をチップの両端の
2つにすることにより、行方向のブロックの集まりであ
るブロック行を生成し、列方向配線領域9行方向配線領
域、ブロック行の構成として、コンピュータによる自動
配置配線を行えるようにしたものである。
作用
この構成によって、列方向の配線領域が減り、配線領域
でまかなえない配線は、各ブロック内の素子の間を捜し
て配線している。この方法は、アナログ回路においては
ブロック間配線がディジタルの大規模集積回路装置に比
して極端に少ないため、実用化することができ有効であ
る。また本発明を用いることにより、コンピュータを用
いて行なうアナログ回路の自動化を容易に行なうことが
できるようになる。
でまかなえない配線は、各ブロック内の素子の間を捜し
て配線している。この方法は、アナログ回路においては
ブロック間配線がディジタルの大規模集積回路装置に比
して極端に少ないため、実用化することができ有効であ
る。また本発明を用いることにより、コンピュータを用
いて行なうアナログ回路の自動化を容易に行なうことが
できるようになる。
実施例
第1図は本発明の一実施例における半導体集積回路装置
の基板構造であり、第2図は本発明の一実施例を示すブ
ロックのパターン図であり、第3図と同一のものには、
同一番号を付してする。
の基板構造であり、第2図は本発明の一実施例を示すブ
ロックのパターン図であり、第3図と同一のものには、
同一番号を付してする。
まず第1図で、ブロック9.ブロック10.ブロック1
1は、ブロック行を形成しており、この9.10.11
のブロック間には、配線領域を含まない。ブロック12
.ブロック13.ブロック14、ブロック15.ブロッ
ク16.ブロック17゜ブロック18.ブロック19.
ブロック20も同様である。このブロック行を形成する
ことにより、列方向には配線領域2および同8が2つだ
けになり、配線領域が減少し、チップ面積が最小になる
。また、ブロック間配線は、列方向配線領域2、同8で
まかなえない配線で、各ブロック間の素子の間を使って
配線されている。行方向配線領域3,4.5.6.7は
従来通りである。また、第2図では、30,31.32
.33はブロック内部の障害物(2層配線)である。ブ
ロック間配線は、この障害物をさけて、配線径路を捜し
出している。
1は、ブロック行を形成しており、この9.10.11
のブロック間には、配線領域を含まない。ブロック12
.ブロック13.ブロック14、ブロック15.ブロッ
ク16.ブロック17゜ブロック18.ブロック19.
ブロック20も同様である。このブロック行を形成する
ことにより、列方向には配線領域2および同8が2つだ
けになり、配線領域が減少し、チップ面積が最小になる
。また、ブロック間配線は、列方向配線領域2、同8で
まかなえない配線で、各ブロック間の素子の間を使って
配線されている。行方向配線領域3,4.5.6.7は
従来通りである。また、第2図では、30,31.32
.33はブロック内部の障害物(2層配線)である。ブ
ロック間配線は、この障害物をさけて、配線径路を捜し
出している。
発明の効果
以上のように本発明によれば、列方向の配線領域が2つ
に限定され、コンピュータによるアナログ回路の自動化
でのチップ面積は最小になる。
に限定され、コンピュータによるアナログ回路の自動化
でのチップ面積は最小になる。
第1図は本発明の一実施例の基板構造図、第2図は本発
明の一実施例を示すブロックのパターン図、第3図は従
来例の基板構造図である。 l・・・・・・半導体集積回路基板、2,8.22.2
3゜24.25.26.27,28.29・・・・・・
列方向配線領域、3,4.5.6.7・・・・・・行方
向配線領域、9.10,11,12.13.14.15
゜16.17.18,19.20・・・・・・ブロック
、21・・・・・・ブロック間配線、30,31.32
.33・・・・・・ブロック内部障害物(2層配線)。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 2、8−711方向の配線傾埴
明の一実施例を示すブロックのパターン図、第3図は従
来例の基板構造図である。 l・・・・・・半導体集積回路基板、2,8.22.2
3゜24.25.26.27,28.29・・・・・・
列方向配線領域、3,4.5.6.7・・・・・・行方
向配線領域、9.10,11,12.13.14.15
゜16.17.18,19.20・・・・・・ブロック
、21・・・・・・ブロック間配線、30,31.32
.33・・・・・・ブロック内部障害物(2層配線)。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 2、8−711方向の配線傾埴
Claims (1)
- 回路配置をブロック化し、それら各種ブロックからなる
ブロック行と行、列両方向からなる配線領域とを持ち、
かつ列方向の配線領域は、チップの両端の2つしか持た
ず、同列方向配線領域の下には前記回路の素子を持たな
い半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24136088A JPH0289339A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24136088A JPH0289339A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0289339A true JPH0289339A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17073133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24136088A Pending JPH0289339A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0289339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0485853A (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-18 | Matsushita Electron Corp | 半導体集積回路装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58194355A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-12 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPS60189240A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-26 | Toshiba Corp | 半導体集積回路装置 |
JPS6354744A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-09 | Mitsubishi Electric Corp | 論理回路装置の自動配置配線方法 |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP24136088A patent/JPH0289339A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58194355A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-12 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPS60189240A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-26 | Toshiba Corp | 半導体集積回路装置 |
JPS6354744A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-09 | Mitsubishi Electric Corp | 論理回路装置の自動配置配線方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0485853A (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-18 | Matsushita Electron Corp | 半導体集積回路装置 |
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