JPH028687A - 穀物乾燥方法 - Google Patents

穀物乾燥方法

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JPH028687A
JPH028687A JP15776688A JP15776688A JPH028687A JP H028687 A JPH028687 A JP H028687A JP 15776688 A JP15776688 A JP 15776688A JP 15776688 A JP15776688 A JP 15776688A JP H028687 A JPH028687 A JP H028687A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、収穫直後の米麦等を所定の水分値まで乾燥
させる穀物乾燥方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、乾燥部に上載してテンパリングタンクを設け、こ
のテンパリシグタンクと乾燥部とをバケットエレベータ
−で連結して穀物の循環路を形成するとともに、熱風発
生装置としてのバーナー 一定時間毎に穀物の水分値を
測定する水分計、及び水分値に基づいてあらかじめ設定
した基準乾燥速度(乾減率)どおりに乾燥を行うよう熱
風温度を調節する制御部等を備えてなる穀物乾燥筬にあ
っては、穀物がテンパリングタンクから乾燥部を流下す
る間(約10分)にバーナーからの熱風を浴びて乾燥作
用を受け、乾燥部から流出した穀物はパケットエレベー
タ−でテンパリシグタンク内に戻されてテンパリング(
調質)を行う、という工程を繰り返すことにより、段階
的に乾燥が進行するように形成される。しかも、胴割れ
発生の危険性の少ない高水分時には比較的乾燥速度が大
きく、乾燥が進むに連れて乾燥速度が小さくなるよう形
成されるのが一般的である。例えば、穀物水分をSとす
ると、S≧24.0のときは1.25%/H,24,0
〉S≧21.0のときは 1.05%/ H、21,0
> 3≧19.0のときは0.95%/ H、19,O
> 3≧17.0のときは0.75%/ H117,0
> 3≧16.0のときは0.55%/ H,16,O
> 3≧15.0のときは0.45%/Hとして、それ
ぞれ制御部のメモリに記憶する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記基準乾燥速度において、いま、水分24
.5%の生籾を15.0%まで乾燥させた場合の水分と
時間との関係をわかりやすく示すと第4図のとおりにな
る。(なお、籾が1循環する時間は2時間とした)。
これによると、5循環目の乾燥作用を受けた籾の水分は
15.4%となり、6循環目の基準乾燥速度は0.9%
であるので、6循環目を通過した籾は14.5%まで乾
燥された後、水分計による水分測定を受けてバーナーを
停止し、乾燥を終了することになる。原料となる生籾の
初期水分によって仕上がり水分値は変わるのであるが、
目標仕上げ水分値(15,0%)どおりに仕上がること
はまれであり、多くの場合、仕上げ水分を下回った過乾
燥米として仕上がることになる。先の例においては、5
循環目に15.1%であった籾は6循環目に14.2%
となり、目標仕上げ水分(15,0%)と0.8%の開
きを生じるという問題点があった。
本発明はこの点にかんがみ、目標仕上げ水分どおりに仕
上げることの可能な穀物乾燥方法を提供することを技術
的課題とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は、いわゆる循環式の穀
物乾燥機であって、実測した乾燥速度を、既に設定され
た基準乾燥速度に追従させるよう熱風温度を制御する乾
燥方法において、乾燥が進み、水分計が目標仕上げ水分
値付近の所定の水分値を検出した時点で、仕上がり時の
予想水分値を算出し、この予想水分値が目標仕上水分値
を下回るときは、前記基準乾燥速度よりも小さい仕上乾
燥速度で乾燥するものである。
(作用及び効果) 水分値に応じて設定された基準乾燥速度に現在の乾燥速
度を追従させながら乾燥を行い、水分計の検出する水分
値が、目標仕上水分値付近に自動的に設定された所定の
水分値以下になった時点で仕上がり時の予想水分値を求
めるとともに、この値が目標仕上水分値を下回るときは
、目標仕上水分値どおりに乾燥停止するようにその後の
乾燥速度を前記基準乾燥速度よりも小さく変更して、い
わゆる仕上乾燥制御を行うように働く。
これにより、最終循環時に目標仕上水分値を下回って過
乾燥になることがなく、常に目標仕上水分値どおりに仕
上げることができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の好適な実施例を図面を参照しながら説明
する。
第1図乃至第2図において、穀物乾燥機1は、ベースと
なる乾燥部2と、乾燥部2に上載したテンパリシグタン
ク3とからなり、乾燥部2底部の集穀樋4に横設した下
部スクリューコンベア5の搬送終端部と、テンパリレグ
タンク3上部に横設した上部スクリューコンベア6の搬
送始端部とはパケットエレベータ−7によって連絡され
る。また、バケットエレベータ−7の供給部にはスクリ
ューコンベアを備えた張込みホッパー8を接続するとと
もに、同吐出部には外部へ通じる排出シュート10を上
部スクリューコンベア6とは分岐して設ける。そして、
上部スクリュ−コンベア6の搬送終端部には回転可能に
飛散5J9が吊設される。
次に、乾燥部2について説明する。乾燥部2は、テンパ
リシグタンク3を上載するベースとして堅牢に形成され
、その内部は4層の乾燥室14並びに該乾燥室14を挾
んで熱風室15と排風室16とが設けられる。すなわち
、上端をテンパリシグタンク3の下端に接続するととも
に下端を集穀樋4内に臨ませた4層の穀物流下路18A
〜18Dを並設し、この各穀物流下路18A〜18Dの
大半を多孔壁で形成して乾燥室14となJoそして、穀
物流下路18Aと同18Bとの下端並びに穀物流下路1
8Cと同18Dとの下端に各々ロータリーバルブ17を
装着し、ロータリーバルブ17の回転によって、テンパ
ジングタンク3内の穀物が穀物流下路18八〜18D(
乾燥室14)を流下して集穀樋4内に流出されるよう形
成する。また、熱風室15は穀物乾燥機1の前面に設け
たファンボックス25と連通するとともに、排風室16
は同背面に設けたファン(図示せず)の吸気孔に連通す
る。
次に、第3図を参照しながらバーナー28について説明
する。バーナ28は、青火燃焼用の加圧fft15′J
式のガンタイプバーナであり、送油管29を介して電磁
ポンプ30と連結する燃料ノズル31を送風ボッi・3
2内に横設する。燃料ノズル31は電磁コイル、プラン
ジャー、ノズル口及びノズル口を開閉するロッドくいず
れも図示せず)等からなり、前記電磁コイルが通電して
励磁するとプランジャーが引き寄せられ、これにより、
ノズル口を密閉しているロットが移動してノズル口から
燃料が吐出される。よって、電磁コイルの通電時間が長
いほどノズル口の開口時間が長くなり、燃料噴霧量が増
えることになる。
送風ボッl−32に接続して燃焼筒33が設けられ、燃
焼筒33内にはテーパー状の気化筒35を横設し、気化
筒35の基部には前記燃料ノズル31及び点火電極40
の先端部を臨まゼである。一方、気化筒35の他端はガ
ス加速管42を介して気化器44に連通しである。気化
器44付近には燃焼状態検知棒(フレームロッド)48
の先端部を臨ませ、燃焼状態検知棒48はバーナー用演
算制御装置61に連絡しである。
また、バーナー用演算制御装置61は燃焼ノズル31、
点火変圧器41、電磁バンプ30、送風ボット32内に
送風するバーナーファン50のバーナーファンモーター
52及び該モーター52の回転数を検出するタコジュネ
レータ−53に連絡される。
バーナー28を内蔵するバーナーボックス25に隣設し
て」ントロールボックス55が設けられる。コントロー
ルボックス55の前面壁に1よ電源スィッチその他の操
作用スイッチのほか品種別スイッチ56、張込量スイッ
チ57及び仕上水分設定スイッチ58、並びに水分値、
熱JJ湿温度び乾燥終了までの時間を刻々に表示するデ
ジタルパネルメーター59等が設けられる。
そして、コントロールボックス55内には穀物乾燥機1
の運転の全体について、例えば各電動機(バケットエレ
ベーター用、ロータリーバルブ用、スクリューコンベア
用その他)のON・OFF、進行中の乾燥速度を基準乾
燥速度に追従させるための目標温度の設定、仕上水分設
定スイッチ58で設定された目標仕上水分値よりも一定
値以上(例、+2%)になったときに仕上乾燥速度(制
御)に移行するためのポイントとなる水分(1f1の設
定、並びに各種安全装置(消火装置、風圧センサー、バ
ケットエレベータ−下部の安全スイッチぞの他)のモニ
ターなどを行う中央演算制御装置(通称メインマイコン
)60が設けられるとともに、中央演算制御装置60か
らの燃焼開始信号及び燃焼レベル信号(目標温度を(q
るため、バーノー28の燃焼量をどの程度にするかとい
う信@)によって燃料ノズル31の通電時間及びバーナ
ーファンモーター52の回転数を電気的に、かつ比例的
に制御して熱風湿度を調節するバーナー用演算制御装置
(通称バーナーコントローラー)を内蔵する。つまり、
中央演算制御装置60は、コントロールボックス55の
前面に装着した品種別スイッチ56、張込量スイッチ5
7、仕上水分設定スイッチ58及びデジタルパネルメー
ター59に連絡されるとともに、被乾燥穀物の含水率を
所定間隔おきに測定する水分計62及び熱風温度を検出
する温度センサー63、更に、各種操作スイッチ(図示
せず)に連絡される。
なお、水分計62のサンプル取込口は、會ナンブル流路
64によって上部スクリューコンベア6の樋底に連結さ
れ、水分計62の検出部に設けたバ翌−プレータ−(図
示せず)の駆動によって上部スクリューコンベア6内の
穀物を取り込み、静電容量を測定するとともに、温度補
正並びに容積重を測定することによる重重補正を加味し
たうえで当該tナンブルの水分値を惇出し、更に、数回
分の水分値を平均してデジタルパネルメーター59に表
示するように形成され、また、温度センサー63は乾燥
部2の送風室15内に装着される。
一方、バーナー用演口制御装置61は中央演算制御装’
Fl 60に接続されるとともに、燃焼ノズル31、点
火変圧器41、電磁ポンプ30、バーナファンモーター
52、バーナーファン50の回転センサー53及び燃焼
状態検知棒48に連結される。
以下、上記実施例における具体的作動について説明する
。コントロールボックス55前面壁の「張込ボタン」ス
イッチをONL、乾燥しようとづる穀物、例えば生籾を
張込みホッパー8から投入すると、籾米はバケッ]・エ
レベータ7及び上部スクリューコンベア6によって搬送
され、飛散盤9で飛散されながらテンパジングタンク3
内にぼぼ平たん状に張込まれる。
「乾燥ボタン」スイッチをONする前に、品種別スイッ
チ56を「籾」に、張込量スイッチ57を、実際に張込
んだ石数に各々合わVるとともに、仕上水分設定スイッ
チ58を切換えて、所望の仕上水分値、例えば15.0
%にセットする。
「乾燥ボタン」スイッチをONL、て乾燥運転が開始さ
れると、乾燥部2の背面壁に設けたファンが駆動すると
ともに、一対のロータリーバルブ17を間歇的に作動さ
せる電紡磯(図示せず〉のONタイムが、前記品種別ス
イッチ56及び張込量スイッチ57によって決定され、
これにより、品種及び張込量に応じた適切な循環速度と
なる。
ロータリーバルブ17の駆動によって穀物流下路18八
〜18Dを流下して集穀樋4内に落下した籾米は、下部
スクリューコンベア5、バゲットエレベーター7及び上
部スクリューコンベア6によって搬送され、飛散513
9によって飛散されながらナンバリングタンク3内に戻
される。以下、同様にして籾米の循環が続行され、籾米
が乾燥室14を通過する際、送風室15から乾燥室14
を通過しで排風室16へ通過する熱風を浴び、主として
籾殻の水分を奪われる。
籾殻がある程度乾燥した籾殻は、ナンバリングタンク3
内において、籾米内部の玄米の水分を籾殻に吸い取られ
、籾殻の水分と玄米の水分とが平均化されて(これをテ
ンバリングという)、再び乾燥室14において籾殻の乾
燥が施される、という工程を繰り返す。
一方、「乾燥」ボタンスイッチをONすることにより、
バーナー28が燃焼を開始する。すなわち、中央演算制
御装置60からの燃焼開始信号及び点火時の燃焼レベル
信号L1がバーナ用演算制御装置61に入力されると、
バーナ用演算制御装e161はバーナーファンモーター
52を駆動させ、バーナーファン50の回転が安定する
と、点火変圧器41が昇圧されるととしに点火7I2極
40がスパークし、はぼ同時に電磁ポンプ30及び燃料
ノズル31が起動する。燃料ノズル31は、バーナー用
演蓉制御装首61からの燃焼レベルL1のパルス信号に
よるパルス幅制御によって7ffv11コイルへの通電
時間が決まることにより、例えば2.5Ω/Hの流φの
燃料〈灯油)を吐出口から噴霧する。
燃料ノズル31から噴*される油滴は、気化筒35内に
バーナーファン50から供給される風によって混合ガス
となり、この混合ガスが点火電極40の火花放電を受り
て着火する。着火後しばらくするとみ火燃焼から青火燃
焼に切換わり(燃焼状態検知棒48に−C確認σる)、
いわゆる点火中の燃焼制御から燃焼中における熱風温度
の制御に移行する。
すむわら、中央演算制御装置60では、水分計62によ
って定期的く例えば4分毎)に測定される水分データか
ら進行中の乾燥速度を演算しく例えば1時間毎)、水分
値に基づいてあらかじめ設定登録した基準乾燥速度(「
従来の技術の欄」参照)と比較するとともに、現在の乾
燥速度を基準乾燥速度に追従させるよう目標温度を設定
する。そして、中央演算制御装置60ではこの目標温度
と温度センFj−63の検出値との差を、例えば12秒
毎に計算し、その差が±0.5Cよりも大きいときはそ
の差に大じた燃焼レベル[2の変更をバーナー用演算制
御装置61に指示することになる。バーナー用演算装置
61は中央演算制御装置60から燃焼レベルL2を受は
取り、このレベル信号に基づいて燃焼ノズル31の電磁
コイルへのONタイムとバーナーファン50の回転数と
を最適燃焼ライン上で比例的に制御する。
こうして、穀物乾燥機1内の籾米は基準乾燥速度に従い
、いわゆる目標乾減率曲線に沿って籾米全体の乾燥が進
むのであるが、ある籾1粒について考えてみるに、第4
図で示すように、乾燥部2を通過する約10分間熱風を
浴びて乾燥を施され、その後はテンベリングタンク3内
で調湿される。そして、4循環目を終えた当該籾米は1
6.5%となって本実施例における仕上乾燥速度に移行
するポイント(17,0%)以下に達しており、水分計
62からこのデータを受は取った中央演算制御装置60
は、その後の仕上乾燥速度によるiQ御をバーナー用演
算制御装置61に指示する。すなわち、このまま基準乾
燥速度で乾燥したときの予想仕上水分値(14,5%)
を求め、この予想仕上水分値が目標仕上水分値(15,
0%)よりも下回るときは、前記基準乾燥速度よりも小
さく、かつ目標仕上水分値どおりに停止する新たな仕上
げ用の乾燥速度を設定し、この仕上乾燥速度に基づいて
以後の乾燥制御を行う。例えば、第5循環目の乾減率が
0.9%となるよう、1循環に要する時間(2時間)か
ら時間当たりの乾燥速度0.45%を求めるとともに、
第6循環目の乾減率が0.6%となるよう、時間当たり
の乾燥速度0.3%を算出し、これに基づいて目標温度
を設定してバーナー28の燃焼レベルを変更する。これ
により、当該粒子はその後2循環して1.5%乾燥が進
み、目標仕上水分値の15゜0%で停止し、その他の籾
米も15.0%の仕上水分値となる(第4図中破線参照
)。
次に、初期水分が26%の籾の場合は第4循I″A目に
チエツクポイントの17.0%となり、この時点で仕−
トがり時の予想水分値を算出すると目標仕上水分値どお
りの15.0%となるので、このようなときは仕上乾燥
速度による乾燥制御は行われない。目標仕上水分値どお
りに仕上がった籾米は、「排出ボタン」スイッチを押す
ことにより、パケットエレベータ−7及び排出シュート
10を経て機外へ排出される。
なお、上記実施例においては、仕上乾燥速度の制御を熱
風温度により行ったが、乾燥部のバーナーに対向する面
に設けたファンの回転数を変動させることによってFJ
a吊を減少させて乾燥速度を減少させる場合もあり、ま
た、乾燥部下部のロータリーバルブの回転数を高速回転
させることによって行ってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は穀物乾燥機の斜視図、第2図は第1図の側面中
央縦断面図、第3図は制御Il概念図、第4図は乾減率
を説明するためのグラフである。 1・・・穀物乾燥機、2・・・乾燥部、3・・・テンパ
リシグタンク、4・・・集1aeJ、5・・・下部スク
リューコンベア、6・・・上部スクリューコンベア、7
・・・パケットエレベータ−18・・・張込みホッパー
、9・・・飛・散盤、10・・・排出シュート、14・
・・乾燥室、15・・・熱風室、16・・・排風室、1
7・・・ロータリーバルブ、18A〜18D・・・穀物
流下路、1つ・・・給風口、20・・・排風口、21・
・・給風箱、22・・・ファンボックス、23.24・
・・開口部、25・・・バーナーボックス、28・・・
バーナー、29・・・送油管、3o・・・電磁ポンプ、
31・・・燃料ノズル、32・・・送風ボッ1−133
・・・燃焼筒、35・・・気化筒、40・・・点火電極
、44・・・気化器、48・・・燃焼状態検知棒、50
・・・バーナーファン、52・・・バーナーファンモー
ター 53・・・タコジェネレーター 55・・・コン
j−ロールボックス、56・・・品種別スイッチ、57
・・・張込量スイッチ、58・・・水分設定スイッチ、
59・・・デジタルパネルメーター、60・・・中央演
算制御装置、61・・・バーナー用演算制御装置、62
・・・水分計、67・・・温度センサー 64・・・サ
ンプル流路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被乾燥穀物が乾燥部とテンパリシグタンク内を循環する
    間に、水分計からの水分データにより進行中の乾燥速度
    を計算するとともに、この乾燥速度とあらかじめ被乾燥
    穀物の水分値に基づいて設定した基準乾燥速度とを比較
    し、乾燥速度を基準乾燥速度に追従させるよう熱風温度
    を制御する穀物乾燥方法において、乾燥が進行して水分
    計が目標仕上げ水分値付近の所定の水分値以下を検出し
    た時点で、仕上がり時の予想水分値を算出し、この予想
    水分値が目標仕上水分値を下回るときは、前記基準乾燥
    速度よりも小さい仕上乾燥速度で乾燥することを特徴と
    する穀物乾燥方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113157018A (zh) * 2021-04-12 2021-07-23 江苏丰尚智能科技有限公司 烘干机温度的控制方法、装置、计算机设备和存储介质

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