JPH0638029B2 - 穀物乾燥機運転制御装置 - Google Patents
穀物乾燥機運転制御装置Info
- Publication number
- JPH0638029B2 JPH0638029B2 JP62047175A JP4717587A JPH0638029B2 JP H0638029 B2 JPH0638029 B2 JP H0638029B2 JP 62047175 A JP62047175 A JP 62047175A JP 4717587 A JP4717587 A JP 4717587A JP H0638029 B2 JPH0638029 B2 JP H0638029B2
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- Japan
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- grain
- drying
- dryer
- water content
- circulation
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は穀物乾燥機運転制御装置に係り、特に穀物の含
水率を検出して穀物乾燥機を運転すると共に穀物が所定
の乾燥状態となった時点で前記穀物乾燥機を停止させる
穀物乾燥機運転制御装置に関する。
水率を検出して穀物乾燥機を運転すると共に穀物が所定
の乾燥状態となった時点で前記穀物乾燥機を停止させる
穀物乾燥機運転制御装置に関する。
[従来の技術] 穀物乾燥機へ供給される熱風の温度は制御初期状態の場
合には高温又は低温の大風量とされ、乾燥後期には低温
又は高温の小風量とされて、穀物の過乾燥を防止してい
る。
合には高温又は低温の大風量とされ、乾燥後期には低温
又は高温の小風量とされて、穀物の過乾燥を防止してい
る。
また、穀物乾燥機では、熱風供給による乾燥開始前に乾
燥終了時の穀物の含水率を設定しておき、水分計で穀物
を定期的にサンプリングして含水率を自動計測し、この
含水率が前記設定値以下となった場合には乾燥機による
乾燥を自動的に停止するようになっている。また、タイ
マにより所定時間運転させ、前記所定時間経過後に自動
停止させることも可能となっている。
燥終了時の穀物の含水率を設定しておき、水分計で穀物
を定期的にサンプリングして含水率を自動計測し、この
含水率が前記設定値以下となった場合には乾燥機による
乾燥を自動的に停止するようになっている。また、タイ
マにより所定時間運転させ、前記所定時間経過後に自動
停止させることも可能となっている。
自動停止された穀物はテンパリング(停止乾燥)が行な
われ、穀物の水分交換(水分の多い穀物から水分が蒸発
し、水分の少ない穀物へは水分が吸収される作用)によ
り穀物の胴割れが防止される等、仕上り状態が向上され
る。
われ、穀物の水分交換(水分の多い穀物から水分が蒸発
し、水分の少ない穀物へは水分が吸収される作用)によ
り穀物の胴割れが防止される等、仕上り状態が向上され
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、含水率が設定値となったか、あるいはタ
イマで乾燥機が自動停止された後になされる穀物のテン
パリングの際、穀物が密に収容されているため水分交換
効率が低下して、穀物の仕上り状態が悪化することにな
る。
イマで乾燥機が自動停止された後になされる穀物のテン
パリングの際、穀物が密に収容されているため水分交換
効率が低下して、穀物の仕上り状態が悪化することにな
る。
このため、乾燥停止時に送風機のみ連続して作動させて
穀物の水分むらを取り除くことが考えられているが、乾
燥部にある穀物は送風機からの風を受けやすく、貯留部
にある穀物はこの風が受けにくいので、乾燥機内の穀物
が送風機から受ける風の条件(温度や湿度)が異なり、
確実に穀物の水分むらを除去することはできない。
穀物の水分むらを取り除くことが考えられているが、乾
燥部にある穀物は送風機からの風を受けやすく、貯留部
にある穀物はこの風が受けにくいので、乾燥機内の穀物
が送風機から受ける風の条件(温度や湿度)が異なり、
確実に穀物の水分むらを除去することはできない。
本発明は上記事実を考慮し、乾燥機の停止後の穀物を含
水率を均一化して仕上り状態を向上させることが可能な
穀物乾燥機運転制御装置を得ることが目的である。
水率を均一化して仕上り状態を向上させることが可能な
穀物乾燥機運転制御装置を得ることが目的である。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る穀物乾燥機運転制御装置では、穀物を所定
の経路で循環させる穀物循環手段と、前記穀物を乾燥さ
せるための熱風を発生させ穀物循環経路へ供給する熱風
発生手段と、前記穀物を循環系により所定の速度で循環
させながら熱風発生手段で発生する熱風により穀物を乾
燥させる穀物通常乾燥制御手段と、穀物の循環経路途中
に設けられ穀物を適宜サンプリングして含水量を検出す
る含水率検出手段と、前記含水率検出手段で検出された
穀物の含水率が目標含水率となった時点で前記穀物通常
乾燥手段による乾燥制御を休止させる通常乾燥休止手段
と、前記通常乾燥休止手段の作動によって前記熱風発生
手段が停止された状態で前記循環系により循環される穀
物の循環速度を前記所定の速度よりも低速として循環さ
せる休止乾燥制御手段と、を有している。
の経路で循環させる穀物循環手段と、前記穀物を乾燥さ
せるための熱風を発生させ穀物循環経路へ供給する熱風
発生手段と、前記穀物を循環系により所定の速度で循環
させながら熱風発生手段で発生する熱風により穀物を乾
燥させる穀物通常乾燥制御手段と、穀物の循環経路途中
に設けられ穀物を適宜サンプリングして含水量を検出す
る含水率検出手段と、前記含水率検出手段で検出された
穀物の含水率が目標含水率となった時点で前記穀物通常
乾燥手段による乾燥制御を休止させる通常乾燥休止手段
と、前記通常乾燥休止手段の作動によって前記熱風発生
手段が停止された状態で前記循環系により循環される穀
物の循環速度を前記所定の速度よりも低速として循環さ
せる休止乾燥制御手段と、を有している。
[作用] 本発明によれば、穀物を穀物乾燥機へ張り込み、穀物通
常乾燥制御手段によって熱風発生手段及び穀物循環手段
を作動させる。これにより、穀物は、所定の経路を循環
されながら、熱風を浴びて乾燥される。
常乾燥制御手段によって熱風発生手段及び穀物循環手段
を作動させる。これにより、穀物は、所定の経路を循環
されながら、熱風を浴びて乾燥される。
ここで、穀物の循環経路の適宜位置には含水率検出手段
が配設されており、循環される穀物の一部をサンプリン
グして穀物の含水率を検出する。この検出された含水率
が目標含水率となった時点で通常乾燥休止手段では、熱
風発生手段による熱風の供給を停止する。これに続き、
休止乾燥制御手段では、穀物循環手段による穀物の循環
速度を通常乾燥時の速度よりも遅くする。
が配設されており、循環される穀物の一部をサンプリン
グして穀物の含水率を検出する。この検出された含水率
が目標含水率となった時点で通常乾燥休止手段では、熱
風発生手段による熱風の供給を停止する。これに続き、
休止乾燥制御手段では、穀物循環手段による穀物の循環
速度を通常乾燥時の速度よりも遅くする。
すなわち、穀物の循環のみを示すと、第6図に示される
如く、通常の乾燥処理時には所定の速度で循環され(ス
テップ200とステップ202の繰に返し制御)、所定
の乾燥状態となると(ステップ200での肯定判定)、
休止乾燥制御手段により前記熱風発生手段を停止させる
と共に穀物の循環速度を低速とし(ステップ204)、
貯留された穀物を低速で循環させる。
如く、通常の乾燥処理時には所定の速度で循環され(ス
テップ200とステップ202の繰に返し制御)、所定
の乾燥状態となると(ステップ200での肯定判定)、
休止乾燥制御手段により前記熱風発生手段を停止させる
と共に穀物の循環速度を低速とし(ステップ204)、
貯留された穀物を低速で循環させる。
これにより、穀物は低速で循環のみが継続され、穀物の
含水率の均一化を図ることができる。すなわち、サンプ
リングされた含水率は、所謂平均的な含水率であり、全
体としては、この検出された含水率よりも高い穀物や低
い穀物が存在する。これを、低速循環させることによっ
て、穀物間での水分の授受を促進し、含水率の均一化を
図っている。
含水率の均一化を図ることができる。すなわち、サンプ
リングされた含水率は、所謂平均的な含水率であり、全
体としては、この検出された含水率よりも高い穀物や低
い穀物が存在する。これを、低速循環させることによっ
て、穀物間での水分の授受を促進し、含水率の均一化を
図っている。
[実施例] 第1図には本発明に適用される循環式穀物乾燥機10の
一例が示されている。
一例が示されている。
この循環式穀物乾燥機10は、上部の貯留部12と下部
の乾燥部14とを備えている。乾燥部14には網状壁面
で仕切られた流下路16が形成されており、貯留部12
の穀物が流下して通るようになっている。隣り合う流下
路16の間には交互に熱風室18、排風室20が形成さ
れている。熱風室18には第2図にも示されている操作
盤19の電源スイツチ23、作業選択スイツチ31及び
運転スイツチ21の操作により作動する熱風発生手段と
してのバーナ15及び吸引フアン17により熱風が送ら
れ、熱風室18から流下路16を通って排風室20側へ
流れるようになっている。このバーナ15及び吸引フア
ン17の運転時間はプログラムタイマ設定部25で所望
の時間に設定することができるようになっている。さら
に、乾燥部の熱風温度は温度設定ツマミ27で設定で
き、熱風温度はほぼ一定に保持できるようになってい
る。この熱風により、流下路16内の穀物が乾燥され
る。
の乾燥部14とを備えている。乾燥部14には網状壁面
で仕切られた流下路16が形成されており、貯留部12
の穀物が流下して通るようになっている。隣り合う流下
路16の間には交互に熱風室18、排風室20が形成さ
れている。熱風室18には第2図にも示されている操作
盤19の電源スイツチ23、作業選択スイツチ31及び
運転スイツチ21の操作により作動する熱風発生手段と
してのバーナ15及び吸引フアン17により熱風が送ら
れ、熱風室18から流下路16を通って排風室20側へ
流れるようになっている。このバーナ15及び吸引フア
ン17の運転時間はプログラムタイマ設定部25で所望
の時間に設定することができるようになっている。さら
に、乾燥部の熱風温度は温度設定ツマミ27で設定で
き、熱風温度はほぼ一定に保持できるようになってい
る。この熱風により、流下路16内の穀物が乾燥され
る。
また、乾燥機外周部にはA/D(アナログ/デジタル)
変換器45を介してマイクロコンピユータ38へ接続さ
れた温度センサ46が取り付けられ、外気の温度が検出
されるようになっている。さらに、この温度センサ46
の近傍には湿度センサ47も取り付けられ、外気の湿度
が検出され、その検出値がA/D変換器48を介してマ
イクロコンピユータ38へ供給されるようになってい
る。マイクロコンピユータ38では、この温度センサ4
6及び湿度センサ47に基づいて、乾燥機内へ供給する
熱風の温度を制御している。
変換器45を介してマイクロコンピユータ38へ接続さ
れた温度センサ46が取り付けられ、外気の温度が検出
されるようになっている。さらに、この温度センサ46
の近傍には湿度センサ47も取り付けられ、外気の湿度
が検出され、その検出値がA/D変換器48を介してマ
イクロコンピユータ38へ供給されるようになってい
る。マイクロコンピユータ38では、この温度センサ4
6及び湿度センサ47に基づいて、乾燥機内へ供給する
熱風の温度を制御している。
運転スイツチ21の近傍には停止スイツチ29が並設さ
れ、この停止スイツチ21の操作で乾燥機10を完全停
止させることができるようになっており、この場合、乾
燥機10を運転させるための初期データ(穀物の含水
率、乾燥機10内の温度及び湿度等)の全てがリセツト
されるようになっている。
れ、この停止スイツチ21の操作で乾燥機10を完全停
止させることができるようになっており、この場合、乾
燥機10を運転させるための初期データ(穀物の含水
率、乾燥機10内の温度及び湿度等)の全てがリセツト
されるようになっている。
以下に穀物の循環系について説明する。流下路16の下
端開口部にはロータリバルブ22が近設されており、乾
燥された穀物を下ホツパ24内へ落下させるようになっ
ている。下ホツパ24の底部にはスクリユコンベア26
が設けられており、穀物をバケツトコンベア28の下部
へ供給するようになっている。この穀物はバケツトコン
ベア28により貯留部12の上方で持ち上げられ、回転
式均分機30上に落下されるようになっている。回転式
均分機30上の穀物は遠心力を受けて貯留部12内へ落
下し、蓄積された穀物の上表面はすじばち状となってい
る。すなわち、穀物は一定の間隔(循環速度V1)で循
環されるようになっている。穀物の適正な単位循環時間
は穀物の種類によって、それぞれ異なっており、穀物切
り換えスイツチ33により、乾燥する穀物に合わせて循
環時間が設定できるようになっている。
端開口部にはロータリバルブ22が近設されており、乾
燥された穀物を下ホツパ24内へ落下させるようになっ
ている。下ホツパ24の底部にはスクリユコンベア26
が設けられており、穀物をバケツトコンベア28の下部
へ供給するようになっている。この穀物はバケツトコン
ベア28により貯留部12の上方で持ち上げられ、回転
式均分機30上に落下されるようになっている。回転式
均分機30上の穀物は遠心力を受けて貯留部12内へ落
下し、蓄積された穀物の上表面はすじばち状となってい
る。すなわち、穀物は一定の間隔(循環速度V1)で循
環されるようになっている。穀物の適正な単位循環時間
は穀物の種類によって、それぞれ異なっており、穀物切
り換えスイツチ33により、乾燥する穀物に合わせて循
環時間が設定できるようになっている。
バケツトコンベア28の下部には含水率検出装置32が
配設され、穀物をすくい上げるバケツト本体28Aの反
転時に穀物の一部が含水率検出装置32内へと案内され
て含水率Giが検出されるようになっている。
配設され、穀物をすくい上げるバケツト本体28Aの反
転時に穀物の一部が含水率検出装置32内へと案内され
て含水率Giが検出されるようになっている。
含水率検出装置32では、サンプリングされた穀物の含
水率Giを所定時間(本実施例では1時間)毎に計測し
てその値をA/D変換器36を介してマイクロコンピユ
ータ38(第1図参照)へ供給するようになっている。
乾燥機10を停止させるための乾燥終了時の穀物含水
率、すなわち目標含水率設定値Gaは含水率設定ツマミ
36の操作により設定され、その設定値がマイクロコン
ピユータ38へ供給されるようになっている。マイクロ
コンピユータ38ではこの目標含水率設定値Gaと穀物
の含水率Giとが一致した時点で乾燥機10を停止させ
ると共にこの停止時点の穀物の含水率Giを記憶するよ
うになっている。
水率Giを所定時間(本実施例では1時間)毎に計測し
てその値をA/D変換器36を介してマイクロコンピユ
ータ38(第1図参照)へ供給するようになっている。
乾燥機10を停止させるための乾燥終了時の穀物含水
率、すなわち目標含水率設定値Gaは含水率設定ツマミ
36の操作により設定され、その設定値がマイクロコン
ピユータ38へ供給されるようになっている。マイクロ
コンピユータ38ではこの目標含水率設定値Gaと穀物
の含水率Giとが一致した時点で乾燥機10を停止させ
ると共にこの停止時点の穀物の含水率Giを記憶するよ
うになっている。
ここで、乾燥機10の停止状態とは、前記バーナ15と
吸引フアン17のみの停止を示し、循環系は停止されな
いように、マイクロコンピユータ38で制御している。
マイクロコンピユータ38には穀粒切り換えスイツチ3
3の操作で定められた通常の循環速度V1よりも低速の
循環速度V2が記憶されており、乾燥機10の運転停止
時にはこの循環速度V2で循環されるようになってい
る。
吸引フアン17のみの停止を示し、循環系は停止されな
いように、マイクロコンピユータ38で制御している。
マイクロコンピユータ38には穀粒切り換えスイツチ3
3の操作で定められた通常の循環速度V1よりも低速の
循環速度V2が記憶されており、乾燥機10の運転停止
時にはこの循環速度V2で循環されるようになってい
る。
この場合、循環系の全ての構成部品(ロータリバルブ2
2、スクリユコンベア26、バケツトコンベア28、回
転式均分機30等)を変更するようになっている。な
お、循環速度を低速(V2)とする場合、例えばロータ
リバルブの開放時間を短くしたり、スクリユコンベア2
8のみの速度を低速としたりする等循環系の一部を制御
するようにしてもよい。
2、スクリユコンベア26、バケツトコンベア28、回
転式均分機30等)を変更するようになっている。な
お、循環速度を低速(V2)とする場合、例えばロータ
リバルブの開放時間を短くしたり、スクリユコンベア2
8のみの速度を低速としたりする等循環系の一部を制御
するようにしてもよい。
含水率Giの測定値は逐次マイクロコンピユータ38へ
供給され、乾燥時間に基づいてテーブル化して記憶する
こともできるようになっている。従って、このマイクロ
コンピユータ38では必要に応じて任意の乾燥時間にお
ける穀物の乾減率mを第4図に示す時間a及び含水差b
で演算したり、含水率Giの測定値の振れ幅rを演算し
て、今後の穀物乾燥の予想曲線を得ることができるよう
になっている。
供給され、乾燥時間に基づいてテーブル化して記憶する
こともできるようになっている。従って、このマイクロ
コンピユータ38では必要に応じて任意の乾燥時間にお
ける穀物の乾減率mを第4図に示す時間a及び含水差b
で演算したり、含水率Giの測定値の振れ幅rを演算し
て、今後の穀物乾燥の予想曲線を得ることができるよう
になっている。
ここで、第4図に示される如く、マイクロコンピユータ
38では目標含水率Gaよりも若干高い設定値Gbが算
出され、穀物の含水率Giがこの設定値Gbを超える
と、サンプリング間隔が20分とされるようになってい
る。マイクロコンピユータ38はドライバ40を介して
表示器42へ含水率を出力するようになっている。表示
器42は次の表示値が供給されるまで前回の表示値を保
持して表示するようになっている。なお、この表示器4
2では、切り換えスイツチ43の操作で乾燥機内の温度
や乾燥残時間等を表示させることもできるようになって
いる。
38では目標含水率Gaよりも若干高い設定値Gbが算
出され、穀物の含水率Giがこの設定値Gbを超える
と、サンプリング間隔が20分とされるようになってい
る。マイクロコンピユータ38はドライバ40を介して
表示器42へ含水率を出力するようになっている。表示
器42は次の表示値が供給されるまで前回の表示値を保
持して表示するようになっている。なお、この表示器4
2では、切り換えスイツチ43の操作で乾燥機内の温度
や乾燥残時間等を表示させることもできるようになって
いる。
ここで、乾燥機10には乾燥機再起動スイツチ44が設
置され、乾燥機停止後の再起動スイツチ44の押圧で乾
燥機10は再度運転が再開されるようになっている。こ
の再起動スイツチ44は穀物の含水率が穀物の放置によ
り高くなり、再度目標含水率Gaまで乾燥させる場合に
適用されるスイツチである。また、乾燥機10は前記含
水率設定ツマミ36の含水率低側操作による目標含水率
変更時でも乾燥機10は運転が再開されるようになって
いる。
置され、乾燥機停止後の再起動スイツチ44の押圧で乾
燥機10は再度運転が再開されるようになっている。こ
の再起動スイツチ44は穀物の含水率が穀物の放置によ
り高くなり、再度目標含水率Gaまで乾燥させる場合に
適用されるスイツチである。また、乾燥機10は前記含
水率設定ツマミ36の含水率低側操作による目標含水率
変更時でも乾燥機10は運転が再開されるようになって
いる。
この、乾燥機10の再起動は前記運転停止時に記憶され
た穀物の含水率に基づいて再開されるようになってお
り、乾燥機内の温度、湿度等の設定条件は初期条件のま
ま適用され、バーナ出力も乾燥機停止時の出力と同等の
出力(高温又は低温の小風量)で点火されるようになっ
ている。
た穀物の含水率に基づいて再開されるようになってお
り、乾燥機内の温度、湿度等の設定条件は初期条件のま
ま適用され、バーナ出力も乾燥機停止時の出力と同等の
出力(高温又は低温の小風量)で点火されるようになっ
ている。
以下に本実施例の作用を第3図のフローチヤートに従い
説明する。
説明する。
まず、ステツプ100で運転スイツチ21がオンとされ
ると、ステツプ101で穀物の含水率等のデータがイニ
シヤライズされる。次にステツプ102でプログラムタ
イマ25で設定された乾燥機運転時間を読み込み、次い
でステツプ103で設定された目標含水率Gaを読み込
む。これらの読み込みが終了すると、ステツプ104へ
進みバーナ15及び吸引フアン17が作動され、次いで
ステツプ105で循環系の循環速度V1が読み出され
る。この場合、穀物切り換えスイツチ33で選択した穀
物に最も適した値がマイクロコンピユータ38で演算さ
れ、読み出される。循環速度V1が読み出されると、次
にステツプ106へ移行し、循環系であるロータリバル
ブ22、スクリュコンベア26、バケツトコンベア2
8、回転式均分機30が作動し、穀物は前記循環速度V
1で循環される。
ると、ステツプ101で穀物の含水率等のデータがイニ
シヤライズされる。次にステツプ102でプログラムタ
イマ25で設定された乾燥機運転時間を読み込み、次い
でステツプ103で設定された目標含水率Gaを読み込
む。これらの読み込みが終了すると、ステツプ104へ
進みバーナ15及び吸引フアン17が作動され、次いで
ステツプ105で循環系の循環速度V1が読み出され
る。この場合、穀物切り換えスイツチ33で選択した穀
物に最も適した値がマイクロコンピユータ38で演算さ
れ、読み出される。循環速度V1が読み出されると、次
にステツプ106へ移行し、循環系であるロータリバル
ブ22、スクリュコンベア26、バケツトコンベア2
8、回転式均分機30が作動し、穀物は前記循環速度V
1で循環される。
次に、この乾燥運転状態が継続された状態で所定時間毎
にステツプ107へ移行して穀物の含水率Giが読み込
まれ、ステツプ108へ移行する。
にステツプ107へ移行して穀物の含水率Giが読み込
まれ、ステツプ108へ移行する。
ステツプ108ではステツプ102で設定した時間にな
ったか否かを判断し設定時間未到達の場合はステツプ1
10へ移行し目標含水率Gaと測定含水率Giとが比較
される。またステツプ108で設定時間が経過したと判
断されるとステツプ119へ移行する。また、ステツプ
110で穀物の含水率Giが目標含水率Gaとなった場
合にもステツプ119へ移行する。
ったか否かを判断し設定時間未到達の場合はステツプ1
10へ移行し目標含水率Gaと測定含水率Giとが比較
される。またステツプ108で設定時間が経過したと判
断されるとステツプ119へ移行する。また、ステツプ
110で穀物の含水率Giが目標含水率Gaとなった場
合にもステツプ119へ移行する。
ステツプ110で穀物の含水率Giが目標含水率Ga未
到達の場合は、ステツプ112へ移行し表示制御を行な
った後、ステツプ114へ移行する。
到達の場合は、ステツプ112へ移行し表示制御を行な
った後、ステツプ114へ移行する。
ステツプ114では作業の選択スイツチ31が切り換わ
ったか否かが判断され、切り換わっている場合はステツ
プ115で乾燥機10のバーナ15及び吸引フアン17
だけでなく循環系の運転も停止され、ステツプ118へ
移行してそれに応じた別作業制御が行なわれる。作業選
択スイツチ31が切り換わっていない場合はステツプ1
16へ移行し停止スイツチ29の作動状態が判別され
る。停止スイツチ29が作動していない場合はステツプ
103へ移行して乾燥制御が継続され、停止スイツチ2
9が作動している場合は乾燥機10は停止され、全ての
データがクリアされる。
ったか否かが判断され、切り換わっている場合はステツ
プ115で乾燥機10のバーナ15及び吸引フアン17
だけでなく循環系の運転も停止され、ステツプ118へ
移行してそれに応じた別作業制御が行なわれる。作業選
択スイツチ31が切り換わっていない場合はステツプ1
16へ移行し停止スイツチ29の作動状態が判別され
る。停止スイツチ29が作動していない場合はステツプ
103へ移行して乾燥制御が継続され、停止スイツチ2
9が作動している場合は乾燥機10は停止され、全ての
データがクリアされる。
第4図には穀物の乾燥制御状態の一例が示されており、
含水率の測定値Gaよりはるかに大きい場合には、1時
間毎にサンプリングして含水率が測定される。含水率が
Gb以下になった場合には、過乾燥を防止するため、短
時間間隔、例えば20分おきに含水率が測定される。
含水率の測定値Gaよりはるかに大きい場合には、1時
間毎にサンプリングして含水率が測定される。含水率が
Gb以下になった場合には、過乾燥を防止するため、短
時間間隔、例えば20分おきに含水率が測定される。
また、乾燥機10は乾燥運転初期時では熱風が高温又は
低温の大風量で供給され、運転後期では高温又は低温の
小風量で供給される。従って、穀物の過乾燥が防止され
ると共に容易に穀物の含水率Giをほぼ目標含水率Ga
とすることができる。
低温の大風量で供給され、運転後期では高温又は低温の
小風量で供給される。従って、穀物の過乾燥が防止され
ると共に容易に穀物の含水率Giをほぼ目標含水率Ga
とすることができる。
次にステツプ108又はステツプ110からステツプ1
19へ移行した場合、バーナ15及び吸引フアン17は
停止されるが、循環系はその作動が継続される。次のス
テツプ120では循環速度V2が読み出され、次いでス
テツプ121で循環速度がこのV2に切り変る。循環速
度V2は前記循環速度V1に比べ極端に遅い速度とされ
ている。すなわち、一応所定の乾燥状態に仕上った穀物
を極めて遅い速度で循環させている。
19へ移行した場合、バーナ15及び吸引フアン17は
停止されるが、循環系はその作動が継続される。次のス
テツプ120では循環速度V2が読み出され、次いでス
テツプ121で循環速度がこのV2に切り変る。循環速
度V2は前記循環速度V1に比べ極端に遅い速度とされ
ている。すなわち、一応所定の乾燥状態に仕上った穀物
を極めて遅い速度で循環させている。
これにより、乾燥機10内に貯留された穀物は撹拌され
ることになり、水分の多い穀物から水分が蒸発しやすく
なる。また、この蒸発した水分は水分の少ない穀物へ吸
収されるので、水分むらがなくなり、乾燥停止中に均一
化された穀物を得ることができる。
ることになり、水分の多い穀物から水分が蒸発しやすく
なる。また、この蒸発した水分は水分の少ない穀物へ吸
収されるので、水分むらがなくなり、乾燥停止中に均一
化された穀物を得ることができる。
次に、ステツプ122では目標含水率Gaは記憶された
まま再度目標含水率をGcとして読み込む。次にステツ
プ124へ移行し記憶された目標含水率Gaと改めて設
定された目標含水率Gcに変化があるか否かが判断さ
れ、目標含水率Gcが目標含水率Gaよりも高く設定さ
れた場合と変化がない場合には、乾燥機10を再起動さ
せる必要がないと判断し、ステツプ126へ移行する。
ステツプ126では乾燥機10の再起動スイツチ44の
作動状態が判断されこの再起動スイツチ44がオン(例
えば穀物の放置によって穀物の含水率Giが高くなり、
再度目標含水率Gaへと戻したい時にオン)の場合はス
テツプ128へ移行し、オフの場合はステツプ122へ
移行する。
まま再度目標含水率をGcとして読み込む。次にステツ
プ124へ移行し記憶された目標含水率Gaと改めて設
定された目標含水率Gcに変化があるか否かが判断さ
れ、目標含水率Gcが目標含水率Gaよりも高く設定さ
れた場合と変化がない場合には、乾燥機10を再起動さ
せる必要がないと判断し、ステツプ126へ移行する。
ステツプ126では乾燥機10の再起動スイツチ44の
作動状態が判断されこの再起動スイツチ44がオン(例
えば穀物の放置によって穀物の含水率Giが高くなり、
再度目標含水率Gaへと戻したい時にオン)の場合はス
テツプ128へ移行し、オフの場合はステツプ122へ
移行する。
また、ステツプ124で目標含水率Gcが目標含水率G
aよりも低く設定された場合にも乾燥機10を再起動さ
せる必要があると判断されるステツプ128へ移行す
る。
aよりも低く設定された場合にも乾燥機10を再起動さ
せる必要があると判断されるステツプ128へ移行す
る。
ステツプ128では新たにタイマの設定時間が読み込ま
れステツプ137へ移行し目標含水率Gcが新たな目標
含水率Gaとされた後、ステツプ104へ移行し乾燥運
転が再開する。
れステツプ137へ移行し目標含水率Gcが新たな目標
含水率Gaとされた後、ステツプ104へ移行し乾燥運
転が再開する。
ここで、ステツプ119でバーナ15及び吸引フアン1
7が停止された場合に運転停止時の穀物の含水率Giは
消去されておらず、記憶されたままの状態であるので乾
燥機10は運転停止時に継続された条件に基づいて運転
が再開されることになる。
7が停止された場合に運転停止時の穀物の含水率Giは
消去されておらず、記憶されたままの状態であるので乾
燥機10は運転停止時に継続された条件に基づいて運転
が再開されることになる。
従って、乾燥機10は最大出力で運転が再開することが
なく、過乾燥による穀物の胴割れ等の不良が生じること
はない。
なく、過乾燥による穀物の胴割れ等の不良が生じること
はない。
また、乾燥機10の設定時間のタイムアツプ又は目標含
水率到達では完全に停止されず、所謂ポーズ状態で保持
されるので、穀物乾燥状態の微調整が容易となり、乾燥
効率が向上されると共に製品の品質も向上される。
水率到達では完全に停止されず、所謂ポーズ状態で保持
されるので、穀物乾燥状態の微調整が容易となり、乾燥
効率が向上されると共に製品の品質も向上される。
なお、本実施例でタイマ制御と比較制御とを併用して乾
燥機10の運転制御を行なったが、タイマを連続とすれ
ば含水率による比較制御のみでの制御が可能である。ま
た、穀物を循環系により低速で循環させる制御をする場
合、バーナ15と共に吸引フアン17を停止させたが、
この吸引フアン17は作動を続けさせるように制御して
もよい。
燥機10の運転制御を行なったが、タイマを連続とすれ
ば含水率による比較制御のみでの制御が可能である。ま
た、穀物を循環系により低速で循環させる制御をする場
合、バーナ15と共に吸引フアン17を停止させたが、
この吸引フアン17は作動を続けさせるように制御して
もよい。
また、マイクロコンピユータ38で前述の乾減率mや振
れ幅rを乾燥機10の再起動時に演算し、再乾燥におけ
る予想データ(予想曲線)を得、これを再乾燥後の含水
率Giと比較するようにすれば、穀物の温度むらによる
異常出力を判別でき、再起動直後に乾燥運転が停止され
るといった不具合が生じない。
れ幅rを乾燥機10の再起動時に演算し、再乾燥におけ
る予想データ(予想曲線)を得、これを再乾燥後の含水
率Giと比較するようにすれば、穀物の温度むらによる
異常出力を判別でき、再起動直後に乾燥運転が停止され
るといった不具合が生じない。
さらに、本実施例に適用された乾燥機10は上記のよう
なロータリバルブ22や回転式均分機30を備えた所謂
大型乾燥機であるが、本発明は第5図に示されるような
所謂小型乾燥機50にも適用できる。この小型乾燥機5
0は流下路52の下部にはスクリュコンベア54のみが
設けられている。乾燥部56で乾燥された穀物は、この
スクリュウコンベア54によってバケツトコンベア58
の下部へと搬送され、バケツトコンベア58で貯留部6
0の上方へ持ち上げられた後、貯留部60へ排出して循
環されるようになっている(第5図矢印A参照)。天板
62にはジヤンプ台64が取り付けられバケツトコンベ
ア58から勢いよく排出される穀物の一部はこのジヤン
プ台64を介して貯留部60へ至るので(第5図矢印B
参照)、穀物は貯留部60の上層面へ略均等に落ちるこ
とになる。
なロータリバルブ22や回転式均分機30を備えた所謂
大型乾燥機であるが、本発明は第5図に示されるような
所謂小型乾燥機50にも適用できる。この小型乾燥機5
0は流下路52の下部にはスクリュコンベア54のみが
設けられている。乾燥部56で乾燥された穀物は、この
スクリュウコンベア54によってバケツトコンベア58
の下部へと搬送され、バケツトコンベア58で貯留部6
0の上方へ持ち上げられた後、貯留部60へ排出して循
環されるようになっている(第5図矢印A参照)。天板
62にはジヤンプ台64が取り付けられバケツトコンベ
ア58から勢いよく排出される穀物の一部はこのジヤン
プ台64を介して貯留部60へ至るので(第5図矢印B
参照)、穀物は貯留部60の上層面へ略均等に落ちるこ
とになる。
従って、このような小型乾燥機50に本発明を適用する
場合は、ジヤンプ台64を有効に作用させるため、バケ
ツトコンベア58の速度は速い方が好ましいので、運転
停止時にはスクリュコンベア54のみの速度を変更する
ようにする。このようにすれば、穀物は乾燥停止時に低
速(V2)で循環され、穀物の水分の均一化が計れる。
場合は、ジヤンプ台64を有効に作用させるため、バケ
ツトコンベア58の速度は速い方が好ましいので、運転
停止時にはスクリュコンベア54のみの速度を変更する
ようにする。このようにすれば、穀物は乾燥停止時に低
速(V2)で循環され、穀物の水分の均一化が計れる。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明に係る穀物乾燥機運転制御装置
では、乾燥機の停止後の穀物の含水率を均一化して仕上
り状態を向上させることができるという優れた効果を有
する。
では、乾燥機の停止後の穀物の含水率を均一化して仕上
り状態を向上させることができるという優れた効果を有
する。
第1図は穀物乾燥の内部構造を示す正面図、第2図は操
作盤の正面図、第3図は本実施例に係る乾燥制御のフロ
ーチヤート図、第4図は乾燥制御による含水率特性の一
例を示す時間−含水率特性図、第5図は他の実施例に係
る小型乾燥機の正面図、第6図は本発明の作用を説明す
るフローチヤートである。 10……乾燥機、 19……操作盤、 32……含水率検出装置、 36……含水率設定ツマミ。
作盤の正面図、第3図は本実施例に係る乾燥制御のフロ
ーチヤート図、第4図は乾燥制御による含水率特性の一
例を示す時間−含水率特性図、第5図は他の実施例に係
る小型乾燥機の正面図、第6図は本発明の作用を説明す
るフローチヤートである。 10……乾燥機、 19……操作盤、 32……含水率検出装置、 36……含水率設定ツマミ。
Claims (1)
- 【請求項1】穀物を所定の経路で循環させる穀物循環手
段と、 前記穀物を乾燥させるための熱風を発生させ穀物循環経
路へ供給する熱風発生手段と、 前記穀物を循環系により所定の速度で循環させながら熱
風発生手段で発生する熱風により穀物を乾燥させる穀物
通常乾燥制御手段と、 穀物の循環経路途中に設けられ穀物を適宜サンプリング
して含水量を検出する含水率検出手段と、 前記含水率検出手段で検出された穀物の含水率が目標含
水率となった時点で前記穀物通常乾燥手段による乾燥制
御を休止させる通常乾燥休止手段と、 前記通常乾燥休止手段の作動によって前記熱風発生手段
が停止された状態で前記循環系により循環される穀物の
循環速度を前記所定の速度よりも低速として循環させる
休止乾燥制御手段と、 を有する穀物乾燥機運転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62047175A JPH0638029B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 穀物乾燥機運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62047175A JPH0638029B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 穀物乾燥機運転制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63213788A JPS63213788A (ja) | 1988-09-06 |
JPH0638029B2 true JPH0638029B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=12767734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62047175A Expired - Lifetime JPH0638029B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 穀物乾燥機運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638029B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020118332A (ja) * | 2019-01-22 | 2020-08-06 | 静岡製機株式会社 | 穀物乾燥機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57124680A (en) * | 1981-01-24 | 1982-08-03 | Yamamoto Mfg | Drying of grain particles |
JPS5813984A (ja) * | 1981-07-18 | 1983-01-26 | 株式会社 サタケ | 穀物乾燥機の自動制御装置 |
-
1987
- 1987-03-02 JP JP62047175A patent/JPH0638029B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63213788A (ja) | 1988-09-06 |
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