JPH0286866A - 多彩模様吹付塗装の圧送工法 - Google Patents
多彩模様吹付塗装の圧送工法Info
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- JPH0286866A JPH0286866A JP20342889A JP20342889A JPH0286866A JP H0286866 A JPH0286866 A JP H0286866A JP 20342889 A JP20342889 A JP 20342889A JP 20342889 A JP20342889 A JP 20342889A JP H0286866 A JPH0286866 A JP H0286866A
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
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Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は壁面などに吹付けて着色する塗装装置に関する
ものである。
ものである。
「従来の技術」
従来吹付塗装は単一色で施工するものであったため、2
色模様吹付塗装の場合、3台のコンテナ付スプレーガン
でベース吹、玉吹及び戻し吹をそれぞれ別々に吹付ける
必要があり、配色境界部分の色が円滑に中間色に塗装さ
れ難く広い面積ではむらを生じるという問題点があった
。
色模様吹付塗装の場合、3台のコンテナ付スプレーガン
でベース吹、玉吹及び戻し吹をそれぞれ別々に吹付ける
必要があり、配色境界部分の色が円滑に中間色に塗装さ
れ難く広い面積ではむらを生じるという問題点があった
。
「発明が解決しようとする課題」
本発明は1個のスプレーガンな用いて複数の色の模様を
塗装することができ配色境界部分に中間色がむらなくぼ
かし塗装される多彩模様吹付塗装の圧送工法を提供する
ことを目的とするものである。
塗装することができ配色境界部分に中間色がむらなくぼ
かし塗装される多彩模様吹付塗装の圧送工法を提供する
ことを目的とするものである。
「課題を解決するための手段」
本発明はこの目的を達成するため
それぞれ異なる色に着色した吹付材料を単一のホースで
順次圧送し、これを先端のスプレーガンから塗装面に吹
付けることを特徴とする多彩模様吹付塗装の圧送工法 複数の圧送ポンプに動作切換制御装置を設けて着色吹付
材料を順次切換え圧送する上記発明記載の多彩模様吹付
塗装の圧送工法 によって構成される。
順次圧送し、これを先端のスプレーガンから塗装面に吹
付けることを特徴とする多彩模様吹付塗装の圧送工法 複数の圧送ポンプに動作切換制御装置を設けて着色吹付
材料を順次切換え圧送する上記発明記載の多彩模様吹付
塗装の圧送工法 によって構成される。
「作用」
従って複数個の圧送ポンプla、lb、lcの吸引口1
0.10′、10”に設けた吹付材料吸引管11,11
’、11“をそれぞれ色の異なる吹付材料を収容した容
器1”2.12’、 12”、に挿入し、第1の駆動
用油圧モーター7aによって第1の圧送ポンプlaを動
作すると第1の上記容器12から一色の吹付材料が第1
の分岐圧送ホース3aから主圧送ホース4を経て先端の
スプレーガン5から一色の吹付材料が塗装面に吹付けら
れる。そして上記油圧モーター7aの油量検出器8aが
一定量の流量を検出するとその信号によってリレーLb
を励磁して第2の電磁弁9bを開き電磁弁9aを閉鎖し
上記第1のモーター7a、ポンプla、油量検出器8a
を停止し、第2の油圧モーター7b、圧送ポンプ1b及
び油量検出器8bを動作し第2の分岐圧送ホース3bに
色の異る吹付材料が圧送されさらに単一の主圧送ホース
4内に流入する。この主圧送ホース4内を通過する第2
の吹付材料はホース4内の中央部で材料の速度が最も早
く周辺部において最も遅くなり第2の上記材料はホース
4内を楔状に進行し周辺部の第1の吹付材料と接する部
分で色の中間色或は各色の配合色が形成される。特にホ
ース4の周辺部においてその作用は著しく、中央部分に
なる程配合が少い、これを先端のスプレーガン5で塗装
面に吹付けるとホース4内を層状の配合状態で通過して
きた2色の吹付材料は塗装面に各色の配合によって得ら
れる中間色が吹付けられる。主圧送ホース4が雉いと配
合の度合が少く、長いと配合の度合が多くなる。又、着
色吹付材料の圧送割合を変えると色彩も変化する。使用
する吹付材料にはりシン、スキンヒル石、吹付タイル等
の混合液があり、顔料を混合させて着色するものである
。
0.10′、10”に設けた吹付材料吸引管11,11
’、11“をそれぞれ色の異なる吹付材料を収容した容
器1”2.12’、 12”、に挿入し、第1の駆動
用油圧モーター7aによって第1の圧送ポンプlaを動
作すると第1の上記容器12から一色の吹付材料が第1
の分岐圧送ホース3aから主圧送ホース4を経て先端の
スプレーガン5から一色の吹付材料が塗装面に吹付けら
れる。そして上記油圧モーター7aの油量検出器8aが
一定量の流量を検出するとその信号によってリレーLb
を励磁して第2の電磁弁9bを開き電磁弁9aを閉鎖し
上記第1のモーター7a、ポンプla、油量検出器8a
を停止し、第2の油圧モーター7b、圧送ポンプ1b及
び油量検出器8bを動作し第2の分岐圧送ホース3bに
色の異る吹付材料が圧送されさらに単一の主圧送ホース
4内に流入する。この主圧送ホース4内を通過する第2
の吹付材料はホース4内の中央部で材料の速度が最も早
く周辺部において最も遅くなり第2の上記材料はホース
4内を楔状に進行し周辺部の第1の吹付材料と接する部
分で色の中間色或は各色の配合色が形成される。特にホ
ース4の周辺部においてその作用は著しく、中央部分に
なる程配合が少い、これを先端のスプレーガン5で塗装
面に吹付けるとホース4内を層状の配合状態で通過して
きた2色の吹付材料は塗装面に各色の配合によって得ら
れる中間色が吹付けられる。主圧送ホース4が雉いと配
合の度合が少く、長いと配合の度合が多くなる。又、着
色吹付材料の圧送割合を変えると色彩も変化する。使用
する吹付材料にはりシン、スキンヒル石、吹付タイル等
の混合液があり、顔料を混合させて着色するものである
。
「実施例」
複数個(3個)のピストン形圧送ポンプla。
lb、lcの吸引口10,10’、10”にそれぞれ吹
付材料吸引管11,11’、11“を設け、これらをそ
れぞれ色の異なる吹付材料を収容した容器12.12’
、12’内に挿入する。上記ポンプla、lb、lcに
はそれぞれ駆動用油圧モーター7a、7b、7cが設け
られる。上記ポンプla。
付材料吸引管11,11’、11“を設け、これらをそ
れぞれ色の異なる吹付材料を収容した容器12.12’
、12’内に挿入する。上記ポンプla、lb、lcに
はそれぞれ駆動用油圧モーター7a、7b、7cが設け
られる。上記ポンプla。
lb、lcの吐出口2にはそれぞれ分岐圧送ホース3a
、3b、3cを接続する。このホース3a、3b、3C
の一端は1個の主圧送ホース4の基端に接続し、該主圧
送ホース4の先端に第3図に示すようにスプレーガン5
を設ける。そして上記ポンプla、、lb、Icにはそ
の動作の切換制御装置6が設けられる。この制御装置6
は上記油圧モーター”7 a、7b、7cの配管14、
l 4’、14″にそれぞれ設けた油量検出器8a、8
b、8Cとその検出信号によって動作する電磁弁開閉切
換回路15’を介して上記検出器8a、8b、8cに対
応する電磁弁9a、9b、9cが上記配管14.14′
、14″に設けられることによって上記制御装置6が形
成され、該配管14、l 4’、14″は原動油圧ボン
7’15に接続される。0図中16で示すものは原動油
圧ポンプ、l巨の原動機、17.17’、lT1は分岐
圧送ホース3a、、3b、3cに設けた逆上弁、18は
一スプレーガン5のエヤ圧送管、第4図中13は配線、
19は上記切換回路15のスタートスイッチ、L a
1L b b L cは切換用リレー 20.2σ、2
0”は油量検出器8a、8b、8Cの切換スイッチ、2
1,21’、21“は電磁弁9a、9b、9Cの切換ス
イッチである。
、3b、3cを接続する。このホース3a、3b、3C
の一端は1個の主圧送ホース4の基端に接続し、該主圧
送ホース4の先端に第3図に示すようにスプレーガン5
を設ける。そして上記ポンプla、、lb、Icにはそ
の動作の切換制御装置6が設けられる。この制御装置6
は上記油圧モーター”7 a、7b、7cの配管14、
l 4’、14″にそれぞれ設けた油量検出器8a、8
b、8Cとその検出信号によって動作する電磁弁開閉切
換回路15’を介して上記検出器8a、8b、8cに対
応する電磁弁9a、9b、9cが上記配管14.14′
、14″に設けられることによって上記制御装置6が形
成され、該配管14、l 4’、14″は原動油圧ボン
7’15に接続される。0図中16で示すものは原動油
圧ポンプ、l巨の原動機、17.17’、lT1は分岐
圧送ホース3a、、3b、3cに設けた逆上弁、18は
一スプレーガン5のエヤ圧送管、第4図中13は配線、
19は上記切換回路15のスタートスイッチ、L a
1L b b L cは切換用リレー 20.2σ、2
0”は油量検出器8a、8b、8Cの切換スイッチ、2
1,21’、21“は電磁弁9a、9b、9Cの切換ス
イッチである。
「効果」
本発明は上述の工法によったので上記スプレーガン5を
1個用いるのみで複数の着色吹付材料を切換え使用し異
なる色模様に中間色をむらなくぼかし塗装し得る効果が
ある。
1個用いるのみで複数の着色吹付材料を切換え使用し異
なる色模様に中間色をむらなくぼかし塗装し得る効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多彩模様吹付塗装の圧送工法用の装置
を示す説明図、第2図は逆上弁を備えた分岐圧送ホース
の説明図、第一3図はスプレーガンの側面図、第4図は
電磁弁開閉切換回路図である。 4・・単一のホース、5・・スプレーガン、6・・動作
切換制御装置。
を示す説明図、第2図は逆上弁を備えた分岐圧送ホース
の説明図、第一3図はスプレーガンの側面図、第4図は
電磁弁開閉切換回路図である。 4・・単一のホース、5・・スプレーガン、6・・動作
切換制御装置。
Claims (2)
- (1)それぞれ異なる色に着色した吹付材料を単一のホ
ースで順次圧送し、これを先端のスプレーガンから塗装
面に吹付けることを特徴とする多彩模様吹付塗装の圧送
工法。 - (2)複数の圧送ポンプに動作切換制御装置を設けて着
色吹付材料を順次切換え圧送する請求項(1)記載の多
彩模様吹付塗装の圧送工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20342889A JPH0286866A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 多彩模様吹付塗装の圧送工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20342889A JPH0286866A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 多彩模様吹付塗装の圧送工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286866A true JPH0286866A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=16473922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20342889A Pending JPH0286866A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 多彩模様吹付塗装の圧送工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0286866A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62110760A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-21 | Matsuo Sangyo Kk | 静電粉体塗装用カラ−チエンジブロツク及びガン並びにホ−スのクリ−ニング方法及びクリ−ニング装置 |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP20342889A patent/JPH0286866A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62110760A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-21 | Matsuo Sangyo Kk | 静電粉体塗装用カラ−チエンジブロツク及びガン並びにホ−スのクリ−ニング方法及びクリ−ニング装置 |
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