JPH0286584A - エレベータ制御装置 - Google Patents
エレベータ制御装置Info
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- JPH0286584A JPH0286584A JP23630788A JP23630788A JPH0286584A JP H0286584 A JPH0286584 A JP H0286584A JP 23630788 A JP23630788 A JP 23630788A JP 23630788 A JP23630788 A JP 23630788A JP H0286584 A JPH0286584 A JP H0286584A
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- Japan
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- contact switch
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- latch circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 16
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000009993 protective function Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はマイクロコンピュータを用いたエレベータ制御
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
一般にエレベータ装置は第3図に示す構成を有している
。この第3図において、1は速度指令発生装置νtで、
その出力信号1aは速度制御増幅器2に与えられる。速
度制御増幅器2は速度検出器3からの速度信号3aと速
度指令信号1aとを比較演障し、電流指令2aを出力す
る。電流制御増幅器4は、電流指令2aと電流検出器5
からの電流信号5aと不平衡トルク指令装置6からの荷
重イス号6aとを入力し、制御信号48を出力する。
。この第3図において、1は速度指令発生装置νtで、
その出力信号1aは速度制御増幅器2に与えられる。速
度制御増幅器2は速度検出器3からの速度信号3aと速
度指令信号1aとを比較演障し、電流指令2aを出力す
る。電流制御増幅器4は、電流指令2aと電流検出器5
からの電流信号5aと不平衡トルク指令装置6からの荷
重イス号6aとを入力し、制御信号48を出力する。
電力交換装置7は、制御信号4aに基づいて電力を電8
機8に供給する。
機8に供給する。
電動橢8は供給される電力によって回転し、かご9とつ
り合い110とを結ぶ主索11を巻きつけた綱車12に
回転を伝える。かご9には着床装置13が設けられてお
り、貸降路の各階床に設けられた着床検板14A、14
B、・・・を検出して信号13aを速度指令発生装置1
に送る。またかご9には荷重検出器15が設けられてお
り、荷重検出信号15aを不平衡]ヘルク指令装!f6
に与える。
り合い110とを結ぶ主索11を巻きつけた綱車12に
回転を伝える。かご9には着床装置13が設けられてお
り、貸降路の各階床に設けられた着床検板14A、14
B、・・・を検出して信号13aを速度指令発生装置1
に送る。またかご9には荷重検出器15が設けられてお
り、荷重検出信号15aを不平衡]ヘルク指令装!f6
に与える。
不平衡トルク指令装置6はつり合い鍾10とのアンバラ
ンストルク分を補正する信号6aを発生する。
ンストルク分を補正する信号6aを発生する。
近年マイクロコンピュータの発達に伴い、このようなエ
レベータ制御装置にもマイクロコンピュータによるディ
ジタル制御方式が広く採用されつつあり、第3図のエレ
ベータ制御装置では破線部分がマイクロコンピュータ1
6により処理されるようになっている。またマイクロコ
ンピュータ16は一般に、上記処理の他にエレベータの
運転に必要な運転シーケンスの処理や保護b1能等の演
算処理も行なう。さらにマイクロコンピュータ16はイ
ンターフェイス回路(図示せず)を介して他のマイクロ
コンピュータとも接続され、より複鉗な運転操作の一部
の処理を分担するば能も有する。
レベータ制御装置にもマイクロコンピュータによるディ
ジタル制御方式が広く採用されつつあり、第3図のエレ
ベータ制御装置では破線部分がマイクロコンピュータ1
6により処理されるようになっている。またマイクロコ
ンピュータ16は一般に、上記処理の他にエレベータの
運転に必要な運転シーケンスの処理や保護b1能等の演
算処理も行なう。さらにマイクロコンピュータ16はイ
ンターフェイス回路(図示せず)を介して他のマイクロ
コンピュータとも接続され、より複鉗な運転操作の一部
の処理を分担するば能も有する。
さて、第3図に示す様なエレベータ装置において、調整
や保守時には、第4図の様にマイクロコンピュータ16
のRAM17やEEPROM18の調節エリヤにインタ
ーフェイス回路19を介して操作卓20が接続され、そ
の操作卓20を使用して種々の調整や保守が行なわれる
ことになる。
や保守時には、第4図の様にマイクロコンピュータ16
のRAM17やEEPROM18の調節エリヤにインタ
ーフェイス回路19を介して操作卓20が接続され、そ
の操作卓20を使用して種々の調整や保守が行なわれる
ことになる。
この様な装置において、実際に操作卓20を用いて調整
・保守を行う場合、必要に応じて一部の運転操作処理の
取り消しや、保護演算処理の取り消しが必要となる場合
がある。
・保守を行う場合、必要に応じて一部の運転操作処理の
取り消しや、保護演算処理の取り消しが必要となる場合
がある。
その為、従来はマイクロコンピュータ16が第5図に示
す構成によりそれらを処理するようにしていた。すなわ
ち、第5図において、Bは仕様上必要な運転操作又は保
護の機能の演算を許可するフラグを出力する手段である
。そしてEはフラグ出力手段Bを有効とづるための正規
に設定されるスイッチ手段である。そして操作卓20に
てこのフラグ出力手段Bが解除されると、上記運転操作
又は保護機能の処理が取り囮され、調整・保守作業が可
能となるのである。
す構成によりそれらを処理するようにしていた。すなわ
ち、第5図において、Bは仕様上必要な運転操作又は保
護の機能の演算を許可するフラグを出力する手段である
。そしてEはフラグ出力手段Bを有効とづるための正規
に設定されるスイッチ手段である。そして操作卓20に
てこのフラグ出力手段Bが解除されると、上記運転操作
又は保護機能の処理が取り囮され、調整・保守作業が可
能となるのである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来のエレベータ制[置にお
いて、調整・保守時に操作車にて運転操作や保護鏝能の
一部を無効にした場合、調整・保守が完了した時にそれ
らの機能の取り消しの復帰をし忘れると、エレベータの
通常の運転や保護動作に戻れず、多大な支障をきたすよ
うになる場合が起こるという問題点があった。
いて、調整・保守時に操作車にて運転操作や保護鏝能の
一部を無効にした場合、調整・保守が完了した時にそれ
らの機能の取り消しの復帰をし忘れると、エレベータの
通常の運転や保護動作に戻れず、多大な支障をきたすよ
うになる場合が起こるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためにな
されたもので、運転機能及び保y!!機能の取り消しの
復帰忘れを防止し、適切な運転操作処理が行なえるエレ
ベータ制御v装置を提供することを目的とする。
されたもので、運転機能及び保y!!機能の取り消しの
復帰忘れを防止し、適切な運転操作処理が行なえるエレ
ベータ制御v装置を提供することを目的とする。
し発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明のエレベータ制御装置は、操作車の接続を検出し
て通常運転動作の許可フラグ出力手段をOFFとする操
作卓接続検出i接点スイッチ手段と、前記操作卓の接続
を検出して前記通常運転動作の許可フラグ出力手段をO
Nとする操作卓接続検出a接点スイッチ手段とを並列に
設け、この操作卓接続検出a接点スイッチ手段にラッチ
連動す接点スイッチ手段を直列に接続し、これらの許可
フラグ出力手段やスイッチ手段と別個に、操作卓接続検
出a接点スイッチ手段と前記通常運転動作の許可フラグ
出力手段を無効にするためのラッチ回路と、このラッチ
回路の動作によりONとなるラッヂ連!JJ a接点ス
イッチ手段との直列回路を設け、この直列回路のラッチ
連動a接点スイッチ手段に並列にラッチ回路作動用スイ
ッチ手段を接続したものである。
て通常運転動作の許可フラグ出力手段をOFFとする操
作卓接続検出i接点スイッチ手段と、前記操作卓の接続
を検出して前記通常運転動作の許可フラグ出力手段をO
Nとする操作卓接続検出a接点スイッチ手段とを並列に
設け、この操作卓接続検出a接点スイッチ手段にラッチ
連動す接点スイッチ手段を直列に接続し、これらの許可
フラグ出力手段やスイッチ手段と別個に、操作卓接続検
出a接点スイッチ手段と前記通常運転動作の許可フラグ
出力手段を無効にするためのラッチ回路と、このラッチ
回路の動作によりONとなるラッヂ連!JJ a接点ス
イッチ手段との直列回路を設け、この直列回路のラッチ
連動a接点スイッチ手段に並列にラッチ回路作動用スイ
ッチ手段を接続したものである。
(作用)
本弁明のエレベータ制御装置では、通常運転171作時
には操作車が接続されず、通常運転動作の許可フラグ出
力手段は操作卓接続検出す接点スイッチ手段がON状態
にあって動作可能とし、通常運転動作許可フラグを出力
することができる。
には操作車が接続されず、通常運転動作の許可フラグ出
力手段は操作卓接続検出す接点スイッチ手段がON状態
にあって動作可能とし、通常運転動作許可フラグを出力
することができる。
一方、調整・保守作業のために操作車が接読された時に
は、操作卓接続検出す接点スイッチ手段側はOFFとな
るが、許可フラグ出力手段に対してこれと並列に接続さ
れている操作卓接続検出a接点スイッチ手段とラッチ連
!plJb接点スイッチ手段とがONとなり、同様にし
て許可フラグ出力手段を動作可能とし、通常運転動作許
可フラグを出力することができる。
は、操作卓接続検出す接点スイッチ手段側はOFFとな
るが、許可フラグ出力手段に対してこれと並列に接続さ
れている操作卓接続検出a接点スイッチ手段とラッチ連
!plJb接点スイッチ手段とがONとなり、同様にし
て許可フラグ出力手段を動作可能とし、通常運転動作許
可フラグを出力することができる。
この操作卓が接続された状態でラッチ回路作動用スイッ
チ手段をONとすると、ラッチ回路はラッチ連動a接点
スイッチ手段をONとし、ラッチングを行なうことにな
り、このラッチ回路のラッチ動作に連動して通常運転動
作許可フラグ出力手段に接続されているラッチ連fIJ
b接点スイッヂ手段をOFFにし、結果として通常運転
動作許可フラグ出力手段を無効にすることができる。
チ手段をONとすると、ラッチ回路はラッチ連動a接点
スイッチ手段をONとし、ラッチングを行なうことにな
り、このラッチ回路のラッチ動作に連動して通常運転動
作許可フラグ出力手段に接続されているラッチ連fIJ
b接点スイッヂ手段をOFFにし、結果として通常運転
動作許可フラグ出力手段を無効にすることができる。
しかしながら、調整・保守作業が終了した時には、操作
車をマイクロコンピュータから切離すだけで、ラッチ回
路側の操作卓接続検出a接点スイッチ手段がOFFとな
ってラッチ回路を切り、同時に通常運転動作許可フラグ
出力手段側の操作卓接続検出す接点スイッチ手段をON
に復帰させ、通常運転動作許可フラグ出力手段を自動的
に復帰させることができるのである。
車をマイクロコンピュータから切離すだけで、ラッチ回
路側の操作卓接続検出a接点スイッチ手段がOFFとな
ってラッチ回路を切り、同時に通常運転動作許可フラグ
出力手段側の操作卓接続検出す接点スイッチ手段をON
に復帰させ、通常運転動作許可フラグ出力手段を自動的
に復帰させることができるのである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図に阜いて詳説する。
第1図は本発明の一実施例の構成を等価リレーシーケン
ス回路で示したものである。
ス回路で示したものである。
第3図の様なエレベータ装置の調整・保守作業を行う場
合、第4図の様な構成により操作卓20がマイク[1コ
ンピユータ16の調整エリアにインターフェイス回路1
9を介して接続される。 第1図において、13は仕様
上必殻な運転操作又は保護機能の処理を許可する(有効
とする)フラグを出力する通常運転動作許可フラグ出力
部であり、”Jン°′すると上記運転操作又は保護機能
の処理が実施される。
合、第4図の様な構成により操作卓20がマイク[1コ
ンピユータ16の調整エリアにインターフェイス回路1
9を介して接続される。 第1図において、13は仕様
上必殻な運転操作又は保護機能の処理を許可する(有効
とする)フラグを出力する通常運転動作許可フラグ出力
部であり、”Jン°′すると上記運転操作又は保護機能
の処理が実施される。
Eは、通常運転動作許可フラグ出力部Bを右動とづるた
めに正規に設定されるフラグを与えるためのスイッチ手
段である。通常、このスイッチ手段は、操作卓20では
そのフラグの内容を害酔えることができない1く0Mエ
リア内に設けられる。
めに正規に設定されるフラグを与えるためのスイッチ手
段である。通常、このスイッチ手段は、操作卓20では
そのフラグの内容を害酔えることができない1く0Mエ
リア内に設けられる。
そして、エレベータ装置が仕様上その機能を必要としな
い場合には、このスイッチ手段Eにより通常運転動作許
可フラグ出力部Bを無効とするフラグが与えられるよう
に設定される。
い場合には、このスイッチ手段Eにより通常運転動作許
可フラグ出力部Bを無効とするフラグが与えられるよう
に設定される。
Caは、操作卓20が接続された時にそれを検知してO
Nとなるスイッチ手段、cbは逆にOFFとなるスイッ
チ手段である。
Nとなるスイッチ手段、cbは逆にOFFとなるスイッ
チ手段である。
Dは、通常運転動作許可フラグ出力手段Bの許可フラグ
を取り消しする場合、つまり無効とする場合にセットす
るフラグを与えるためのスイッチ手段である。通常、こ
のスイッチ手段りの設定エリアは、操作卓20からその
内容を内ぎ替えることができるRAM17又はEEPR
OM18のエリア内に設けられる。また、この専用エリ
アは、条件が読み出されると同時にその内容がクリアさ
れ、自己復帰されるようになっている。
を取り消しする場合、つまり無効とする場合にセットす
るフラグを与えるためのスイッチ手段である。通常、こ
のスイッチ手段りの設定エリアは、操作卓20からその
内容を内ぎ替えることができるRAM17又はEEPR
OM18のエリア内に設けられる。また、この専用エリ
アは、条件が読み出されると同時にその内容がクリアさ
れ、自己復帰されるようになっている。
Aは、スイッチ手段りの信号条件を受け、その内容をラ
ッチする回路であり、このラッチ回路AにII 111
のフラグが立つと、スイッチ手段AaはON、スイッチ
手段ΔbG、tOFFとなる。
ッチする回路であり、このラッチ回路AにII 111
のフラグが立つと、スイッチ手段AaはON、スイッチ
手段ΔbG、tOFFとなる。
上記の構成のエレベータ制御装置の動作について、次に
説明する。
説明する。
第4図の様な構成により操作卓20を接続し、エレベー
タの調整・保守作業を行う場合、第1図でコンソールが
接続されていない場合には、通常スイッチ手段cbがO
Nであり、通常運転動作許可フラグ出力部Bはスイッチ
手段Fの状態によりその状態が決定される。すなわら、
仕様上イの礪能が必要であればスイッチ手段]三がON
に設定されるのである(第2図スデツブ51=85)。
タの調整・保守作業を行う場合、第1図でコンソールが
接続されていない場合には、通常スイッチ手段cbがO
Nであり、通常運転動作許可フラグ出力部Bはスイッチ
手段Fの状態によりその状態が決定される。すなわら、
仕様上イの礪能が必要であればスイッチ手段]三がON
に設定されるのである(第2図スデツブ51=85)。
そして、操作Ll’i 20が接続されると、スイッチ
手段CaがONとなり、フラグ出力部Bはスイッチ手段
Eのいかんによらず、ラッチ回路Δの状態によりその状
態が決定される(ステップS6)。
手段CaがONとなり、フラグ出力部Bはスイッチ手段
Eのいかんによらず、ラッチ回路Δの状態によりその状
態が決定される(ステップS6)。
すなわち、調整・保守時、ある機能の処理を一時的に無
効にしたい場合には、上記説明のように専用エリア内に
設けられたスイッチ手段りをONとするとくステップS
7)、スイッチ手段CaがONであるためにスイッチ手
段りの内容を受けてラッチ回路への信号がラッチされ、
フラグ出力部BはOF Fとなり、運転操作の一部又は
保護機能の処理が取り消され、無効となる(ステップ8
9〜512)。
効にしたい場合には、上記説明のように専用エリア内に
設けられたスイッチ手段りをONとするとくステップS
7)、スイッチ手段CaがONであるためにスイッチ手
段りの内容を受けてラッチ回路への信号がラッチされ、
フラグ出力部BはOF Fとなり、運転操作の一部又は
保護機能の処理が取り消され、無効となる(ステップ8
9〜512)。
この状態にて、調整・保守作業を実施し、必要な作業が
完了したところで操作卓20を取りはずすと、第1図に
おいてスイッチ手段cbがONとなり、フラグ出力部B
は通常モードに自動的に復帰し、かつラッチ回路Aも自
動的にOFFに復帰することになる(ステップ81〜8
5)。
完了したところで操作卓20を取りはずすと、第1図に
おいてスイッチ手段cbがONとなり、フラグ出力部B
は通常モードに自動的に復帰し、かつラッチ回路Aも自
動的にOFFに復帰することになる(ステップ81〜8
5)。
尚、操作卓20を接続してもスイッチ手段りをONとし
ない限り(ステップS7)、ラッチ回路Aが働かず(ス
テップS8)、フラグ出力部Bは通常動作を続けること
ができる(ステップ513)このようにして、この実施
例の場合、一部の運転操作仕様の処理、保護処理を許可
するフラグの設定エリアを通常の設定エリアとは別に、
操作t%により取り消しできる専用エリア内に付加して
設け、調整・保守時にはこの専用二[リア内を操作して
一部処理機能を一時的に無効にすることができる様にし
、必要な作業が完了して操作卓をはずした場合には、こ
れを条件として自動的に前記処理機能の無効状態をキャ
ンセルし、正常モード(通常設定モード)に復帰さぼる
ことができるものである。
ない限り(ステップS7)、ラッチ回路Aが働かず(ス
テップS8)、フラグ出力部Bは通常動作を続けること
ができる(ステップ513)このようにして、この実施
例の場合、一部の運転操作仕様の処理、保護処理を許可
するフラグの設定エリアを通常の設定エリアとは別に、
操作t%により取り消しできる専用エリア内に付加して
設け、調整・保守時にはこの専用二[リア内を操作して
一部処理機能を一時的に無効にすることができる様にし
、必要な作業が完了して操作卓をはずした場合には、こ
れを条件として自動的に前記処理機能の無効状態をキャ
ンセルし、正常モード(通常設定モード)に復帰さぼる
ことができるものである。
尚、上記¥施例ではりレージ−ケンス回路を用いて動作
説明を行なったが、マイクロコンピュータ16は実際に
はディジタル信号“r 1 n 1“O゛′により動
作するものであり、次のように論理回路は構成されるこ
とになる。
説明を行なったが、マイクロコンピュータ16は実際に
はディジタル信号“r 1 n 1“O゛′により動
作するものであり、次のように論理回路は構成されるこ
とになる。
B:仕様上必要な運転操作又は保vt機能の処理を許可
するフラグ EBBを有効とするための正規に設定されるフラグ C;コンソールが接続されたとき“1″となるフラグ DABを取り消して無効とする場合にセットするフラグ
(自己復帰) A:Dの信号をラッチする信号フラグ [発明の効果1 以上のように本発明によれば、操作卓を用いてエレベー
タの調整・保守を行う時、必要に応じて一部の付加仕様
の取り消しや保護の取り消しを実施しても、操作車の接
続を取りはずずことにより自ljJ的に通常の正規の状
態に復帰することができ、従来起りがちであった操作卓
により上記取り消しを実施した侵の復帰忘れを完全に防
止でき、調整・保守完了的に不注意により発生ずる事故
を防止できる。
するフラグ EBBを有効とするための正規に設定されるフラグ C;コンソールが接続されたとき“1″となるフラグ DABを取り消して無効とする場合にセットするフラグ
(自己復帰) A:Dの信号をラッチする信号フラグ [発明の効果1 以上のように本発明によれば、操作卓を用いてエレベー
タの調整・保守を行う時、必要に応じて一部の付加仕様
の取り消しや保護の取り消しを実施しても、操作車の接
続を取りはずずことにより自ljJ的に通常の正規の状
態に復帰することができ、従来起りがちであった操作卓
により上記取り消しを実施した侵の復帰忘れを完全に防
止でき、調整・保守完了的に不注意により発生ずる事故
を防止できる。
第1図は本発明の一実施例の等価リレーシーケンス回路
図、第2図は上記実施例の動作を説明するフローヂ11
−ト、第3図は一般的なエレベータシステムを示すブロ
ック図、第4図は一般的なマイクロコンピュータ搭載の
エレベータシステムに操作卓を接続した状態を示すブロ
ック図、第5図は従来例の構成を示す等価リレーシーケ
ンス回路図である。 A・・・ラッチ回路 Aa・・・ラッチ連動のa接点スイッチ手段Ab・・・
ラッチ連動のblI点スイッチ手段B・・・通常運転動
作許可フラグ出力部Ca・・・操作卓接続検出用のa接
点スイッチ手段cb・・・操作卓接続検出用のむ接点ス
イッチ手段D・・・ラッチ回路作動用のスイッチ手段E
・・・フラグ出力部作v)用のスイッチ手段代理人 弁
理士 則 近 憲 佑 代理人 弁理士 第子丸 健 第 図 第2図
図、第2図は上記実施例の動作を説明するフローヂ11
−ト、第3図は一般的なエレベータシステムを示すブロ
ック図、第4図は一般的なマイクロコンピュータ搭載の
エレベータシステムに操作卓を接続した状態を示すブロ
ック図、第5図は従来例の構成を示す等価リレーシーケ
ンス回路図である。 A・・・ラッチ回路 Aa・・・ラッチ連動のa接点スイッチ手段Ab・・・
ラッチ連動のblI点スイッチ手段B・・・通常運転動
作許可フラグ出力部Ca・・・操作卓接続検出用のa接
点スイッチ手段cb・・・操作卓接続検出用のむ接点ス
イッチ手段D・・・ラッチ回路作動用のスイッチ手段E
・・・フラグ出力部作v)用のスイッチ手段代理人 弁
理士 則 近 憲 佑 代理人 弁理士 第子丸 健 第 図 第2図
Claims (1)
- 操作卓の接続を検出して通常運転動作の許可フラグ出力
手段をOFFとする操作卓接続検出b接点スイッチ手段
と、前記操作卓の接続を検出して前記通常運転動作の許
可フラグ出力手段をONとする操作卓接続検出a接点ス
イッチ手段とを並列に設け、この操作卓接続検出a接点
スイッチ手段にラッチ連動b接点スイッチ手段を直列に
接続し、これらの許可フラグ出力手段やスイッチ手段と
別個に、操作卓接続検出a接点スイッチ手段と、前記通
常運転動作の許可フラグ出力手段を無効にするためのラ
ッチ回路と、このラッチ回路の動作によりONとなるラ
ッチ連動a接点スイッチ手段との直列回路を設け、この
直列回路のラッチ連動a接点スイッチ手段に並列にラッ
チ回路作動用スイッチ手段を接続して成るエレベータ制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23630788A JP2601886B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | エレベータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23630788A JP2601886B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | エレベータ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286584A true JPH0286584A (ja) | 1990-03-27 |
JP2601886B2 JP2601886B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=16998859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23630788A Expired - Lifetime JP2601886B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | エレベータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601886B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017187506A1 (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 三菱電機株式会社 | エレベータの点検運転装置 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23630788A patent/JP2601886B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017187506A1 (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 三菱電機株式会社 | エレベータの点検運転装置 |
JPWO2017187506A1 (ja) * | 2016-04-26 | 2018-08-16 | 三菱電機株式会社 | エレベータの点検運転装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2601886B2 (ja) | 1997-04-16 |
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