JPH046512B2 - - Google Patents
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- JPH046512B2 JPH046512B2 JP57145171A JP14517182A JPH046512B2 JP H046512 B2 JPH046512 B2 JP H046512B2 JP 57145171 A JP57145171 A JP 57145171A JP 14517182 A JP14517182 A JP 14517182A JP H046512 B2 JPH046512 B2 JP H046512B2
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- robot
- mode
- teaching
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- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、産業用ロボツトの駆動安全回路に
関する。
関する。
第1図に従来のいわゆる記憶再生方式の産業用
ロボツトの概略を示す。これは同図から明らかな
ようにa軸、b軸、c軸、d軸、e軸の合計5つ
の軸を持つた5軸タイプの産業用ロボツトにて例
示しており、1はロボツト、2はロボツトの手首
1aに取着されたスポツト溶接ガン、3はロボツ
ト1の周囲に立設された安全柵、4は安全柵3に
ヒンジ5を介して取り付けられた扉である。ま
た、6はロボツト1の主制御を司るロボツト制御
盤、7はコンベヤ等の付帯設備とのインターロツ
ク制御を司るインターロツク制御盤、8は扉4の
施錠用として設けた安全プラグである。この安全
プラグ8は、第2図に示すように安全柵3側に取
着された本体8aと、扉4側に取り付けられたピ
ンプラグ8bとからなり、これら両者を嵌合させ
て電気的に短絡させるか否かによつて扉4の開閉
状態をON−OFF的に確認・検出するためのもの
である。
ロボツトの概略を示す。これは同図から明らかな
ようにa軸、b軸、c軸、d軸、e軸の合計5つ
の軸を持つた5軸タイプの産業用ロボツトにて例
示しており、1はロボツト、2はロボツトの手首
1aに取着されたスポツト溶接ガン、3はロボツ
ト1の周囲に立設された安全柵、4は安全柵3に
ヒンジ5を介して取り付けられた扉である。ま
た、6はロボツト1の主制御を司るロボツト制御
盤、7はコンベヤ等の付帯設備とのインターロツ
ク制御を司るインターロツク制御盤、8は扉4の
施錠用として設けた安全プラグである。この安全
プラグ8は、第2図に示すように安全柵3側に取
着された本体8aと、扉4側に取り付けられたピ
ンプラグ8bとからなり、これら両者を嵌合させ
て電気的に短絡させるか否かによつて扉4の開閉
状態をON−OFF的に確認・検出するためのもの
である。
ところで、上記のような産業用ロボツトにあつ
ては、ロボツトの起動条件つまりはロボツト動力
電源が入るための条件としては、ロボツトの運転
モードが通常の再生運転(以下、これをリピート
と称する)であるか教示運転(以下、これをテイ
ーチングと称する)であるかにかかわらず、第3
図に示すようにインターロツク制御盤7のセレク
トスイツチ9を「電源入」の位置にセツトすると
ともに安全プラグ8を正しく嵌合させ、その上で
非常停止回路の要件がそろつて各リレーの接点
CR11,CR21,CR41,EGR1が全てON状態となつ
たことを条件とし、そののち起動スイツチ10を
押圧操作することで初めてロボツトの起動が可能
となつている。
ては、ロボツトの起動条件つまりはロボツト動力
電源が入るための条件としては、ロボツトの運転
モードが通常の再生運転(以下、これをリピート
と称する)であるか教示運転(以下、これをテイ
ーチングと称する)であるかにかかわらず、第3
図に示すようにインターロツク制御盤7のセレク
トスイツチ9を「電源入」の位置にセツトすると
ともに安全プラグ8を正しく嵌合させ、その上で
非常停止回路の要件がそろつて各リレーの接点
CR11,CR21,CR41,EGR1が全てON状態となつ
たことを条件とし、そののち起動スイツチ10を
押圧操作することで初めてロボツトの起動が可能
となつている。
尚、この種の産業用ロボツトにおいては、リピ
ート運転を行なうに際してはフルパワーに近いか
たちで比較的高速にて各軸を作動させる一方、テ
イーチング運転を行なうに際しては各動作を確認
し易くするため各軸の作動速度をリピート運転時
に比べて著しく押えて低速にて運転するのが一般
的であり、これらの速度制御は全て各軸の油圧サ
ーボ弁に対する電気回路のサーボアンプ(図示省
略)からの指令に基づいて行なわれる。また、第
3図中の11は所要位置に設けられた非常停止ス
イツチである。
ート運転を行なうに際してはフルパワーに近いか
たちで比較的高速にて各軸を作動させる一方、テ
イーチング運転を行なうに際しては各動作を確認
し易くするため各軸の作動速度をリピート運転時
に比べて著しく押えて低速にて運転するのが一般
的であり、これらの速度制御は全て各軸の油圧サ
ーボ弁に対する電気回路のサーボアンプ(図示省
略)からの指令に基づいて行なわれる。また、第
3図中の11は所要位置に設けられた非常停止ス
イツチである。
しかしながら、このような従来の産業用ロボツ
トにあつては、前述したようにロボツトの起動電
源の投入に際して、その回路上、テイーチングと
リピートとを区別しておらず、しかも他の外部条
件との間で何らインターロツクをとつていないた
め、例えば第1図に示す安全柵3内に作業者が入
り、ロボツトの作動領域内で当該ロボツト1を低
速にて運転してテイーチング等を行なつている場
合に、誤まつて他の作業者がロボツト制御盤6の
モード切換スイツチ12を操作してテイーチング
からリピート運転に切り換えた時にはロボツトが
不意に高速運転状態に移行することが予想される
ことから、それによつて作業者に危害を加える等
の不慮の災害を招くおそれがあり、十二分に安全
性を確保することができないという問題がある。
トにあつては、前述したようにロボツトの起動電
源の投入に際して、その回路上、テイーチングと
リピートとを区別しておらず、しかも他の外部条
件との間で何らインターロツクをとつていないた
め、例えば第1図に示す安全柵3内に作業者が入
り、ロボツトの作動領域内で当該ロボツト1を低
速にて運転してテイーチング等を行なつている場
合に、誤まつて他の作業者がロボツト制御盤6の
モード切換スイツチ12を操作してテイーチング
からリピート運転に切り換えた時にはロボツトが
不意に高速運転状態に移行することが予想される
ことから、それによつて作業者に危害を加える等
の不慮の災害を招くおそれがあり、十二分に安全
性を確保することができないという問題がある。
この発明は以上のような点に鑑み、ロボツトの
誤作動を未然に防止して作業者の安全性を向上さ
せることを目的としてなされたもので、この目的
を達成するため本発明においては、前記セレクト
スイツチにテイーチングのモードを追加したキー
付きの第1のモード切換スイツチと、リピートお
よびテイーチングのモードを有する第2のモード
切換スイツチと、動力電源投入用の起動スイツチ
および安全プラグとによりインターロツク回路を
構成し、テイーチングモード選択時には、第1の
モード切換スイツチおよび第2のモード切換スイ
ツチがそれぞれ「テイーチング」位置にあつて、
かつ安全プラグが解除状態にあることを条件とし
てのみ起動スイツチの操作により動力電源が投入
されるように構成したことを特徴としている。
誤作動を未然に防止して作業者の安全性を向上さ
せることを目的としてなされたもので、この目的
を達成するため本発明においては、前記セレクト
スイツチにテイーチングのモードを追加したキー
付きの第1のモード切換スイツチと、リピートお
よびテイーチングのモードを有する第2のモード
切換スイツチと、動力電源投入用の起動スイツチ
および安全プラグとによりインターロツク回路を
構成し、テイーチングモード選択時には、第1の
モード切換スイツチおよび第2のモード切換スイ
ツチがそれぞれ「テイーチング」位置にあつて、
かつ安全プラグが解除状態にあることを条件とし
てのみ起動スイツチの操作により動力電源が投入
されるように構成したことを特徴としている。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
すなわち本発明においては、第1図および第4
図に示すように前述のインターロツク盤7のセレ
クトスイツチとしてキー付の第1のモード切換ス
イツチ19を用い、この第1のモード切換スイツ
チ19により「電源入」「電源切」「修理中」「テ
イーチング」の各モードを選択的に切り換えるよ
うに構成するとともに、安全プラグ8のON・
OFF状態ひいては扉4の開閉状態をリレーCR4
にて確認・検出するようになつている。
図に示すように前述のインターロツク盤7のセレ
クトスイツチとしてキー付の第1のモード切換ス
イツチ19を用い、この第1のモード切換スイツ
チ19により「電源入」「電源切」「修理中」「テ
イーチング」の各モードを選択的に切り換えるよ
うに構成するとともに、安全プラグ8のON・
OFF状態ひいては扉4の開閉状態をリレーCR4
にて確認・検出するようになつている。
同様に、ロボツト制御盤6やインターロツク制
御盤7等、ロボツトの各種付帯設備に設けた複数
の非常停止釦11を含む非常停止回路の状態をリ
レーEGRにて確認・検出すると同時に、このリ
レーEGRの作動条件として前記第1のモード切
換スイツチ19の選択位置と安全プラグ8の
ON・OFF状態とを含めるべく、前記非常停止釦
11とリレーEGRの間にリレーCR3,CR4,
CR1のそれぞれの接点を組み入れてインターロ
ツクをとるようにしている。
御盤7等、ロボツトの各種付帯設備に設けた複数
の非常停止釦11を含む非常停止回路の状態をリ
レーEGRにて確認・検出すると同時に、このリ
レーEGRの作動条件として前記第1のモード切
換スイツチ19の選択位置と安全プラグ8の
ON・OFF状態とを含めるべく、前記非常停止釦
11とリレーEGRの間にリレーCR3,CR4,
CR1のそれぞれの接点を組み入れてインターロ
ツクをとるようにしている。
一方、ロボツト動力電源投入系には、起動スイ
ツチのほかにその作動条件として前記第1のモー
ド切換スイツチ19の選択位置と安全プラグ8の
ON・OFF状態、ならびにロボツト制御盤6に設
けた第2のモード切換スイツチ12の選択位置と
の関係等を含めるべく、それぞれのリレーCR1
〜CR7およびEGRの接点を組み入れて、それに
より実質的にインターロツク回路を構成してい
る。
ツチのほかにその作動条件として前記第1のモー
ド切換スイツチ19の選択位置と安全プラグ8の
ON・OFF状態、ならびにロボツト制御盤6に設
けた第2のモード切換スイツチ12の選択位置と
の関係等を含めるべく、それぞれのリレーCR1
〜CR7およびEGRの接点を組み入れて、それに
より実質的にインターロツク回路を構成してい
る。
したがつて以上のような回路構成においてテイ
ーチングを行なう場合には、作業者が安全柵3内
に入る必要があることから先ず扉4を開き、次い
でロボツト制御盤6の第2のモード切換スイツチ
12を「テイーチング」位置にセツトするととも
に、インターロツク制御盤7の第1のモード切換
スイツチ19を「テイーチング」位置に合わせた
のち、そのキーを抜き取つて携帯する。その結
果、扉4を開扉するに先立つて安全プラグ8を解
除することでリレーCR4の常開接点CR42が断た
れて常閉接点CR41がON、第2のモード切換スイ
ツチ12の操作により「テイーチング」を選択す
ることで接点CR71がON、第1のモード切換スイ
ツチ19の操作により「テイーチング」位置を選
択することで接点CR31がON、リレーEGRの接
点EGR1がONとなり、以上の条件がそろつた上
で起動スイツチ10を押圧操作することで接点
CR51がONとなつて初めてロボツト動力電源が投
入されて、ロボツト1は低速にて運転が開始され
る。
ーチングを行なう場合には、作業者が安全柵3内
に入る必要があることから先ず扉4を開き、次い
でロボツト制御盤6の第2のモード切換スイツチ
12を「テイーチング」位置にセツトするととも
に、インターロツク制御盤7の第1のモード切換
スイツチ19を「テイーチング」位置に合わせた
のち、そのキーを抜き取つて携帯する。その結
果、扉4を開扉するに先立つて安全プラグ8を解
除することでリレーCR4の常開接点CR42が断た
れて常閉接点CR41がON、第2のモード切換スイ
ツチ12の操作により「テイーチング」を選択す
ることで接点CR71がON、第1のモード切換スイ
ツチ19の操作により「テイーチング」位置を選
択することで接点CR31がON、リレーEGRの接
点EGR1がONとなり、以上の条件がそろつた上
で起動スイツチ10を押圧操作することで接点
CR51がONとなつて初めてロボツト動力電源が投
入されて、ロボツト1は低速にて運転が開始され
る。
このようなテイーチングのための低速運転中に
おいて、他の作業者が誤まつてロボツト制御盤6
の第2のモード切換スイツチ12を「リピート」
位置に切り換えた場合には接点CR71が断たれる
ことでロボツト動力電源もまた断たれ、よつてロ
ボツト1が不意に高速運転状態に移行するような
ことは絶対にあり得ない。
おいて、他の作業者が誤まつてロボツト制御盤6
の第2のモード切換スイツチ12を「リピート」
位置に切り換えた場合には接点CR71が断たれる
ことでロボツト動力電源もまた断たれ、よつてロ
ボツト1が不意に高速運転状態に移行するような
ことは絶対にあり得ない。
また、ロボツトの保守・点検等を行なう場合に
はインターロツク制御盤7の第1のモード切換ス
イツチ19を操作して「修理中」を選択し、その
キーを抜き取つて携帯すればよい。この場合、第
1のモード切換スイツチ19で「修理中」を選択
することにより接点CR21が断たれることで、他
の作業者が誤まつて制御盤6,7を操作してもロ
ボツト動力電源が投入されるようなことは絶対に
あり得ない。
はインターロツク制御盤7の第1のモード切換ス
イツチ19を操作して「修理中」を選択し、その
キーを抜き取つて携帯すればよい。この場合、第
1のモード切換スイツチ19で「修理中」を選択
することにより接点CR21が断たれることで、他
の作業者が誤まつて制御盤6,7を操作してもロ
ボツト動力電源が投入されるようなことは絶対に
あり得ない。
尚、リピート運転を行なう場合には、安全プラ
グ8を嵌合させることで接点CR42がON、第2の
モード切換スイツチ12の操作により「リピー
ト」位置を選択することで接点CR61がON、第1
のモード切換スイツチ19の操作により「電源
入」位置を選択することで接点CR11がON、リレ
ーEGRの接点EGR1がONとなり、以上の条件が
そろつた上で起動スイツチ10を押圧操作するこ
とでロボツト1の高速運転すなわちリピート運転
が開始されることになる。
グ8を嵌合させることで接点CR42がON、第2の
モード切換スイツチ12の操作により「リピー
ト」位置を選択することで接点CR61がON、第1
のモード切換スイツチ19の操作により「電源
入」位置を選択することで接点CR11がON、リレ
ーEGRの接点EGR1がONとなり、以上の条件が
そろつた上で起動スイツチ10を押圧操作するこ
とでロボツト1の高速運転すなわちリピート運転
が開始されることになる。
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、「電源入」、「電源切」、「修理中」、「テイーチ
ング」の4つのモードのうちのいずれかに選択的
に切り換えるキー付きの第1のモード切換スイツ
チと、ロボツトの運転モードを「リピート」と
「テイーチング」のうちのいずれかに選択的に切
り換える第2のモード切換スイツチと、動力電源
投入用の起動スイツチと、安全柵に設けた施錠用
の安全プラグとの間でインターロツク回路を構成
し、運転モードとしてテイーチングモードを選択
した時には、第1のモード切換スイツチおよび第
2のモード切換スイツチがそれぞれ「テイーチン
グ」位置にあつて、かつ安全プラグが解除状態に
あることを条件としてのみ起動スイツチの操作に
より動力電源が投入されるようにしたため、テイ
ーチング運転に際して作業者が安全柵内に入つて
いる場合に、他の作業者が誤まつて「リピート」
モードに切り換えた時には直ちにロボツト動力電
源が断たれることから不意に高速運転状態に移行
するようなことは絶対にあり得ず、それによつて
柵内作業者の安全を十二分に確保することができ
るとともに、前記のように第1のモード切換スイ
ツチとしてキー付きの切換スイツチを用いたこと
によりそのキーを携帯することで他の作業者の誤
操作を未然に防止できるという効果がある。
ば、「電源入」、「電源切」、「修理中」、「テイーチ
ング」の4つのモードのうちのいずれかに選択的
に切り換えるキー付きの第1のモード切換スイツ
チと、ロボツトの運転モードを「リピート」と
「テイーチング」のうちのいずれかに選択的に切
り換える第2のモード切換スイツチと、動力電源
投入用の起動スイツチと、安全柵に設けた施錠用
の安全プラグとの間でインターロツク回路を構成
し、運転モードとしてテイーチングモードを選択
した時には、第1のモード切換スイツチおよび第
2のモード切換スイツチがそれぞれ「テイーチン
グ」位置にあつて、かつ安全プラグが解除状態に
あることを条件としてのみ起動スイツチの操作に
より動力電源が投入されるようにしたため、テイ
ーチング運転に際して作業者が安全柵内に入つて
いる場合に、他の作業者が誤まつて「リピート」
モードに切り換えた時には直ちにロボツト動力電
源が断たれることから不意に高速運転状態に移行
するようなことは絶対にあり得ず、それによつて
柵内作業者の安全を十二分に確保することができ
るとともに、前記のように第1のモード切換スイ
ツチとしてキー付きの切換スイツチを用いたこと
によりそのキーを携帯することで他の作業者の誤
操作を未然に防止できるという効果がある。
第1図はロボツト制御盤やインターロツク制御
盤等を含む産業用ロボツトの概略説明図、第2図
は安全柵に設けた安全プラグの断面説明図、第3
図は上記産業用ロボツトにおける従来の駆動系の
回路図、第4図はこの発明の一実施例を示す制御
装置の回路図である。 1……ロボツト、3……安全柵、4……扉、6
……ロボツト制御盤、7……インターロツク制御
盤、8……安全プラグ、10……起動スイツチ、
12……第2のモード切換スイツチ、19……第
1のモード切換スイツチ。
盤等を含む産業用ロボツトの概略説明図、第2図
は安全柵に設けた安全プラグの断面説明図、第3
図は上記産業用ロボツトにおける従来の駆動系の
回路図、第4図はこの発明の一実施例を示す制御
装置の回路図である。 1……ロボツト、3……安全柵、4……扉、6
……ロボツト制御盤、7……インターロツク制御
盤、8……安全プラグ、10……起動スイツチ、
12……第2のモード切換スイツチ、19……第
1のモード切換スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 リピートモード選択時には高速で運転され、
テイーチングモード選択時には低速で運転される
記憶再生方式の産業用ロボツトの制御装置におい
て、 「電源入」、「電源切」、「修理中」、「テイーチン
グ」の4つのモードのうちのいずれかに選択的に
切り換えるキー付きの第1のモード切換スイツチ
と、ロボツトの運転モードを「リピート」と「テ
イーチング」のうちのいずれかに選択的に切り換
える第2のモード切換スイツチと、ロボツトの動
力電源の投入を司る起動スイツチとを制御盤に設
けるとともに、 ロボツトの周囲に立設された安全柵と扉との間
にはその脱着によりON−OFF的に作動する施錠
用の安全プラグを設け、 テイーチングモード選択時には、第1のモード
切換スイツチおよび第2のモード切換スイツチが
それぞれ「テイーチング」位置にあつて、かつ安
全プラグが解除状態にあることを条件としてのみ
起動スイツチの操作により動力電源が投入される
ように、前記各スイツチおよび安全プラグにより
インターロツク回路を構成したことを特徴とする
産業用ロボツトの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14517182A JPS5937093A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 産業用ロボットの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14517182A JPS5937093A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 産業用ロボットの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937093A JPS5937093A (ja) | 1984-02-29 |
JPH046512B2 true JPH046512B2 (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15379071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14517182A Granted JPS5937093A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 産業用ロボットの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937093A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445835Y2 (ja) * | 1984-09-27 | 1992-10-28 | ||
JPS63114892A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-19 | 広島アルミニウム工業株式会社 | 作業ロボツト装置 |
JPH0644623Y2 (ja) * | 1988-04-27 | 1994-11-16 | 三菱重工業株式会社 | 産業用ロボットの安全装置 |
JPH054192A (ja) * | 1991-04-05 | 1993-01-14 | Fukushima Seiko Kk | 自動ガス切断装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109902A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-06-30 | Fanuc Ltd | ロボツト制御方式 |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14517182A patent/JPS5937093A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109902A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-06-30 | Fanuc Ltd | ロボツト制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5937093A (ja) | 1984-02-29 |
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