JPH0285156A - 返信用封筒を有する封筒 - Google Patents
返信用封筒を有する封筒Info
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- JPH0285156A JPH0285156A JP1199170A JP19917089A JPH0285156A JP H0285156 A JPH0285156 A JP H0285156A JP 1199170 A JP1199170 A JP 1199170A JP 19917089 A JP19917089 A JP 19917089A JP H0285156 A JPH0285156 A JP H0285156A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42D—BOOKS; BOOK COVERS; LOOSE LEAVES; PRINTED MATTER CHARACTERISED BY IDENTIFICATION OR SECURITY FEATURES; PRINTED MATTER OF SPECIAL FORMAT OR STYLE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DEVICES FOR USE THEREWITH AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; MOVABLE-STRIP WRITING OR READING APPARATUS
- B42D5/00—Sheets united without binding to form pads or blocks
- B42D5/02—Form sets
- B42D5/023—Continuous form sets
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- B42D5/026—Mailer assemblies with return letter or return card
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、返信用封筒を一体として有する封筒に関し、
とくに、返信用封筒を封入物を傷つけることなく、又、
自動開封機によって開封することができる返信用封筒を
有する封筒に関するものである。
とくに、返信用封筒を封入物を傷つけることなく、又、
自動開封機によって開封することができる返信用封筒を
有する封筒に関するものである。
（従来の技術）
従来、多くの封筒（以下、単に封筒というときは、返信
用封筒を指す）は、１枚の用紙を折畳み、封緘片を設け
て、接着して形成しなり、多層用紙のへりを接着して形
成したりしているものであり、特定のへりが開封のため
の引裂き部とされ、受取人は、その引裂き部を引裂いて
開封し得るようにしたものや、返信用封筒を内包してい
るものも実用化されている。しかして、その返信用封筒
が、別個に製作された既製の封筒をそのま１利用したも
のであったり、封筒のへりに沿って互いに取付けられた
隣接層とともに一体的に封筒の一方の内面に接着され、
又は、別の用紙で形成されて少なくとも１辺で封筒の１
辺に接着されて一体化されて形成されたようなものであ
ったりする。このような、一体的に返信用封筒を内包す
るものは、通常、へりの１つは接着されずに、封緘片が
、折曲げられて接着して返信用封筒を封緘するように設
けられている。
用封筒を指す）は、１枚の用紙を折畳み、封緘片を設け
て、接着して形成しなり、多層用紙のへりを接着して形
成したりしているものであり、特定のへりが開封のため
の引裂き部とされ、受取人は、その引裂き部を引裂いて
開封し得るようにしたものや、返信用封筒を内包してい
るものも実用化されている。しかして、その返信用封筒
が、別個に製作された既製の封筒をそのま１利用したも
のであったり、封筒のへりに沿って互いに取付けられた
隣接層とともに一体的に封筒の一方の内面に接着され、
又は、別の用紙で形成されて少なくとも１辺で封筒の１
辺に接着されて一体化されて形成されたようなものであ
ったりする。このような、一体的に返信用封筒を内包す
るものは、通常、へりの１つは接着されずに、封緘片が
、折曲げられて接着して返信用封筒を封緘するように設
けられている。
（発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、従来の返信用封筒を同封していない場合
、受取人が返信をする必要があるときには、別に封筒を
用意しなければならず、別個の封筒を返信用として同封
する場合には、発送人に、同封のための手間がかかるも
のであり、又、返信用封筒を一体的に内方している場合
にも、従来のものでは、いずれにしても返信用封筒のヘ
リは、通常、幅６．５ｍ程度、又は、それ以上の幅で返
信用封筒の周辺で接着剤帯によって反対側の用紙の内側
面にそって互いに収付けられているものであり、自動開
封機を使用して封筒の開封を行なう場合、自動開封機は
、通常の封緘片によって封緘されている封筒にも使用さ
れるものであるから、封筒の縁から約１．６ｍｍ内方に
切断部を形成するように製作されており、その幅を変え
ることはできないといった理由のために、自動開封機を
使用して、前述のような幅で接着されている封筒を開封
しようとすると、接着されている幅が６．５ｍｍ程度あ
り、自動開封機では、１．６ｍの所で切断するために、
未だ接着した所が残っていて開封できないという問題が
ある。
、受取人が返信をする必要があるときには、別に封筒を
用意しなければならず、別個の封筒を返信用として同封
する場合には、発送人に、同封のための手間がかかるも
のであり、又、返信用封筒を一体的に内方している場合
にも、従来のものでは、いずれにしても返信用封筒のヘ
リは、通常、幅６．５ｍ程度、又は、それ以上の幅で返
信用封筒の周辺で接着剤帯によって反対側の用紙の内側
面にそって互いに収付けられているものであり、自動開
封機を使用して封筒の開封を行なう場合、自動開封機は
、通常の封緘片によって封緘されている封筒にも使用さ
れるものであるから、封筒の縁から約１．６ｍｍ内方に
切断部を形成するように製作されており、その幅を変え
ることはできないといった理由のために、自動開封機を
使用して、前述のような幅で接着されている封筒を開封
しようとすると、接着されている幅が６．５ｍｍ程度あ
り、自動開封機では、１．６ｍの所で切断するために、
未だ接着した所が残っていて開封できないという問題が
ある。
本発明は、前記問題を解決し、自動開封機によって開封
し得るように構成した返信用封筒を有する封筒を得るこ
とを目的とするものである。
し得るように構成した返信用封筒を有する封筒を得るこ
とを目的とするものである。
（課題を解決するための手段）
本発明者は、前記問題を解決し、前記目的を達成するた
めに研究し、封筒の内規よりも小さな少なくとも１枚の
中間部紙を、その周辺を接着するに際して、少なくとも
その１辺を折畳んで折畳み外面を他の用紙と接着し、残
りの１辺に封緘片を設けて返信用封筒として封筒と一体
的に設けることによって目的を達し得ることを見出して
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、上部
紙と、下部紙と、前記両紙を分離可能に収付けるために
前記両紙の周りの少なくとも３辺に設けられた接着剤帯
と該接着剤帯に内接して設けられたミシン目と、前記上
部紙と下部紙との間に置かれた少なくとも１枚の中間部
紙と、該中間部紙と他の用紙の１枚とを３辺において接
着することによって残る１辺側に形成される開口・前記
中間部紙の接着される３辺の中の１辺において１枚の他
の用紙との間に反転して折られて設けられた封止片・該
封止片と他の１枚の用紙との間に設けられた接着剤層・
前記開口側の１枚の他の用紙に接着可能に接着剤層を設
けて形成される封緘片からなり前記上部紙と下部紙との
間に一体的に接着して形成される返信用封筒とからなる
返信用封筒を有する封筒である。
めに研究し、封筒の内規よりも小さな少なくとも１枚の
中間部紙を、その周辺を接着するに際して、少なくとも
その１辺を折畳んで折畳み外面を他の用紙と接着し、残
りの１辺に封緘片を設けて返信用封筒として封筒と一体
的に設けることによって目的を達し得ることを見出して
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、上部
紙と、下部紙と、前記両紙を分離可能に収付けるために
前記両紙の周りの少なくとも３辺に設けられた接着剤帯
と該接着剤帯に内接して設けられたミシン目と、前記上
部紙と下部紙との間に置かれた少なくとも１枚の中間部
紙と、該中間部紙と他の用紙の１枚とを３辺において接
着することによって残る１辺側に形成される開口・前記
中間部紙の接着される３辺の中の１辺において１枚の他
の用紙との間に反転して折られて設けられた封止片・該
封止片と他の１枚の用紙との間に設けられた接着剤層・
前記開口側の１枚の他の用紙に接着可能に接着剤層を設
けて形成される封緘片からなり前記上部紙と下部紙との
間に一体的に接着して形成される返信用封筒とからなる
返信用封筒を有する封筒である。
このように本発明封筒は、紙のような多層のシー１〜材
で形成され、通常のように、送り伝票、明細書、通信文
などを封入し得、さらに、少なくとも１枚のシート材を
その外側のシート材に少なくとも部分的に、そのへりに
沿って接着された返信用封筒を内包している。しかして
、返信用封筒は、３辺が接着され、１辺側は、封緘片を
有する開口部を形成し、封緘片は、折り曲げて封緘し得
るように接着剤層が設けられ、接着されている３辺の中
の１辺は、その端辺を内方に折畳み反転してその外面と
外側の他の用紙とが接着され、返信用封筒はその周辺近
くで封筒と切離すことができるようにされており、収出
すことかでき、受取人は、代金小切手などを封入するこ
とができ、返信用封筒が返送された際に、自動開封機に
よって、反転折畳んで接着している側を切断することに
よって確実に開口を形成して開封することができる。
で形成され、通常のように、送り伝票、明細書、通信文
などを封入し得、さらに、少なくとも１枚のシート材を
その外側のシート材に少なくとも部分的に、そのへりに
沿って接着された返信用封筒を内包している。しかして
、返信用封筒は、３辺が接着され、１辺側は、封緘片を
有する開口部を形成し、封緘片は、折り曲げて封緘し得
るように接着剤層が設けられ、接着されている３辺の中
の１辺は、その端辺を内方に折畳み反転してその外面と
外側の他の用紙とが接着され、返信用封筒はその周辺近
くで封筒と切離すことができるようにされており、収出
すことかでき、受取人は、代金小切手などを封入するこ
とができ、返信用封筒が返送された際に、自動開封機に
よって、反転折畳んで接着している側を切断することに
よって確実に開口を形成して開封することができる。
（実施例）
次に、添付の図面に基づいて本発明の実施例を述べる。
第１図は、本発明封筒の一実施例を示す平面図、第２図
は、第１図の本発明封筒を展開して示す１部切欠平面図
、第３図は、第２図中２Ａ−２Ａ線断面図である９ １０は、本発明の封筒であって、次のように構成されて
いる。すなわち、１２は、シートであって、ロール状の
用紙１４に、その端から端まで横方向に延ひ゛るミシン
目１６が設けらノ１、このミシン目１６に沿って引裂く
ことによって各個のシート１２とすることができ、シー
ト１２の中央に長手方向に設けた引裂き可能に形成され
た折り線３１によって互いに重なり合うようにされる上
部紙１２Ａと下部紙１２１３とを形成するようにされ、
後述するように２つに折畳んで折り線３１側以外の３辺
側に設けた、たとえば感熱形接着剤で形成された接着剤
帯３０によって接着して封筒１０を形成する。１８は、
長平方向の引裂き帯であって、シート１２（用紙１４）
の長手方向の両側に長手方向のミシン目２２が設けられ
、このミシン目２２に沿って切離すことができるように
され、移送孔２０が長手方向に設けられ、封筒１０を印
刷機（図示せず）などに送給するときに移送孔２０を供
給用のスプレケラトに噛合うようになっている。１９は
、横方向のミシン目であって、横方向に延びるミシン目
１６の内側に用紙１４の横方向の端から端までにそれぞ
れ横方向の両側に設けられ、封筒１０の受取人が封筒１
０を開封するために、このミシン目１９に沿って引裂き
得るようになっていて、ミシン目１６との間に、横方向
の引裂き帯２１Ａ、２１Ｂを形成する。２４は、情報記
載欄であって、上部紙１２Ａの内面に、受託又は信用記
述、日付、許可番号、報告日付及び請求額その他の必要
事項などの情報を記載し得るようになっている。これは
、上部紙１２Ａの内面に設けず、一体に接着したような
別の中間部用紙（図示せず）に設けることもできる。２
６は、窓であって、上部紙１２Ａの中央上部にあけられ
、グラシン紙のような透明紙２８が窓２６のへりの周囲
に貼ってあり、上部紙１２Ａとｆ部紙１２Ｂが折畳んで
重ね合わされたときに、下部紙１２Ｂ側に記載した宛先
を窓２６を通して見得るようになっている。３２は、返
信用封筒であっ一ζ、返信用封筒３２の表面となる中間
部紙３４が封筒１０の下部紙１２Ｂに接着して形成され
る。すなわち、３４は、中間部紙であって、横方向の長
さは、下部紙１２Ｂよりも短く、下部紙１２Ｂ上に封緘
片５０をとり得る長さとし、長手方向の長さは、横方向
のミシン目１９の間とほぼ等長の大きさとされ、その右
方と下方の２辺は、下部紙１２Ｂのそれぞれの辺端に合
わせて重ねられ、長手方向の引裂き帯１８側は長手方向
のミシン目２２をほぼ中間とする幅の接着剤層４０によ
って下部紙１２ｒ３に接着され、横方向の引裂き帯２１
Ａ側は、横方向のミシン目１９をほぼ中間とする接着剤
層４２によって下部紙１２Ｂに接着されている。
は、第１図の本発明封筒を展開して示す１部切欠平面図
、第３図は、第２図中２Ａ−２Ａ線断面図である９ １０は、本発明の封筒であって、次のように構成されて
いる。すなわち、１２は、シートであって、ロール状の
用紙１４に、その端から端まで横方向に延ひ゛るミシン
目１６が設けらノ１、このミシン目１６に沿って引裂く
ことによって各個のシート１２とすることができ、シー
ト１２の中央に長手方向に設けた引裂き可能に形成され
た折り線３１によって互いに重なり合うようにされる上
部紙１２Ａと下部紙１２１３とを形成するようにされ、
後述するように２つに折畳んで折り線３１側以外の３辺
側に設けた、たとえば感熱形接着剤で形成された接着剤
帯３０によって接着して封筒１０を形成する。１８は、
長平方向の引裂き帯であって、シート１２（用紙１４）
の長手方向の両側に長手方向のミシン目２２が設けられ
、このミシン目２２に沿って切離すことができるように
され、移送孔２０が長手方向に設けられ、封筒１０を印
刷機（図示せず）などに送給するときに移送孔２０を供
給用のスプレケラトに噛合うようになっている。１９は
、横方向のミシン目であって、横方向に延びるミシン目
１６の内側に用紙１４の横方向の端から端までにそれぞ
れ横方向の両側に設けられ、封筒１０の受取人が封筒１
０を開封するために、このミシン目１９に沿って引裂き
得るようになっていて、ミシン目１６との間に、横方向
の引裂き帯２１Ａ、２１Ｂを形成する。２４は、情報記
載欄であって、上部紙１２Ａの内面に、受託又は信用記
述、日付、許可番号、報告日付及び請求額その他の必要
事項などの情報を記載し得るようになっている。これは
、上部紙１２Ａの内面に設けず、一体に接着したような
別の中間部用紙（図示せず）に設けることもできる。２
６は、窓であって、上部紙１２Ａの中央上部にあけられ
、グラシン紙のような透明紙２８が窓２６のへりの周囲
に貼ってあり、上部紙１２Ａとｆ部紙１２Ｂが折畳んで
重ね合わされたときに、下部紙１２Ｂ側に記載した宛先
を窓２６を通して見得るようになっている。３２は、返
信用封筒であっ一ζ、返信用封筒３２の表面となる中間
部紙３４が封筒１０の下部紙１２Ｂに接着して形成され
る。すなわち、３４は、中間部紙であって、横方向の長
さは、下部紙１２Ｂよりも短く、下部紙１２Ｂ上に封緘
片５０をとり得る長さとし、長手方向の長さは、横方向
のミシン目１９の間とほぼ等長の大きさとされ、その右
方と下方の２辺は、下部紙１２Ｂのそれぞれの辺端に合
わせて重ねられ、長手方向の引裂き帯１８側は長手方向
のミシン目２２をほぼ中間とする幅の接着剤層４０によ
って下部紙１２ｒ３に接着され、横方向の引裂き帯２１
Ａ側は、横方向のミシン目１９をほぼ中間とする接着剤
層４２によって下部紙１２Ｂに接着されている。
又、４４は、折り部であって、中間部紙３４が下部紙１
２Ｂと接着していない２辺の中の横方向の未接着部を下
部紙１２Ｂ方向すなわち返信用封筒３２を形成したとき
の内側方向へ反転折畳んで封止片４６とし、封止片４６
の下部紙１２Ｂに対向する側と下部紙１２Ｂとを接着剤
層４８によって互いに接着されている。
２Ｂと接着していない２辺の中の横方向の未接着部を下
部紙１２Ｂ方向すなわち返信用封筒３２を形成したとき
の内側方向へ反転折畳んで封止片４６とし、封止片４６
の下部紙１２Ｂに対向する側と下部紙１２Ｂとを接着剤
層４８によって互いに接着されている。
したがって、この部分を自動開封機を使用して開封した
場合、接着されているのは、折畳んだ封止片４６の折畳
み外面と下部紙１２Ｂであって、封止片４６の折畳み内
面とこれに接する中間部紙３４の内面とは接着されてい
ないので、中間部紙３４は、下部紙１２Ｂとは直接的に
は接着していないことになり、自動開封機で折り部４４
端から約１．６ｍｍの位置に切断部Ｓを形成して切断し
ても完全に開口部を形成し得、封止片４６の残りの部分
は、下部紙１２Ｂ上に接着したまま残ることになる。さ
らに、５０は、封緘片であって、中間部紙３４左端と、
折り線３１との間の幅で下部紙１２Ｂに形成され、再湿
可能接着剤あるいは収外し可能の防護紙で覆われた感圧
形接着剤が塗布されており、後に、上部紙１２Ａが折り
線３１によって分離された後、封緘片５０は、中間部紙
３４上に折り・曲げて接着して開口部を封緘することが
できる。５２は、切片であって、下部紙１２Ｂに、横方
向のミシン目１９と、返信用封筒３２の折り部４４との
間に形成され、折り部４４に近接して長手方向のミシン
目２２と折り線３１との間に亘って設けられた横方向の
ミシン目５４によって下部紙１２Ｂから取除かれるよう
になっている。なお、本発明における返信用封筒３２は
、前述のように、中間部紙３４を下部紙１２Ｂに接着し
て形成するばかりでなく、さらに、もう１枚の中間部紙
のような用紙を用いて同様に形成してもよく、封止片４
６を封緘片５０側に同様にして設けることもでき、上部
紙１２Ａと下部紙１２Ｂを形成して２つに折畳むのでは
なく、封筒１０の大きさの別の２枚の用紙を重ね合わせ
、その間に、前記のように返信用封筒３２を一体的に内
包するようにしてもよく、さらに、情報記載欄を別に一
体に接着した用紙に設けることもでき、いずれも同様な
効果を挙げ得るものである。
場合、接着されているのは、折畳んだ封止片４６の折畳
み外面と下部紙１２Ｂであって、封止片４６の折畳み内
面とこれに接する中間部紙３４の内面とは接着されてい
ないので、中間部紙３４は、下部紙１２Ｂとは直接的に
は接着していないことになり、自動開封機で折り部４４
端から約１．６ｍｍの位置に切断部Ｓを形成して切断し
ても完全に開口部を形成し得、封止片４６の残りの部分
は、下部紙１２Ｂ上に接着したまま残ることになる。さ
らに、５０は、封緘片であって、中間部紙３４左端と、
折り線３１との間の幅で下部紙１２Ｂに形成され、再湿
可能接着剤あるいは収外し可能の防護紙で覆われた感圧
形接着剤が塗布されており、後に、上部紙１２Ａが折り
線３１によって分離された後、封緘片５０は、中間部紙
３４上に折り・曲げて接着して開口部を封緘することが
できる。５２は、切片であって、下部紙１２Ｂに、横方
向のミシン目１９と、返信用封筒３２の折り部４４との
間に形成され、折り部４４に近接して長手方向のミシン
目２２と折り線３１との間に亘って設けられた横方向の
ミシン目５４によって下部紙１２Ｂから取除かれるよう
になっている。なお、本発明における返信用封筒３２は
、前述のように、中間部紙３４を下部紙１２Ｂに接着し
て形成するばかりでなく、さらに、もう１枚の中間部紙
のような用紙を用いて同様に形成してもよく、封止片４
６を封緘片５０側に同様にして設けることもでき、上部
紙１２Ａと下部紙１２Ｂを形成して２つに折畳むのでは
なく、封筒１０の大きさの別の２枚の用紙を重ね合わせ
、その間に、前記のように返信用封筒３２を一体的に内
包するようにしてもよく、さらに、情報記載欄を別に一
体に接着した用紙に設けることもでき、いずれも同様な
効果を挙げ得るものである。
本発明の封筒はこのように構成されているので、連続し
たシート状のまま、あるいは、横方向のミシン目１６に
沿って引裂いて個々のシート１２とした後、印刷機引裂
き帯１８の移送孔２０を利用して送給し、必要情報を情
報記載欄２４に、宛先を返信用封筒３２上に窓２６を通
して見得る位置にそれぞれ印刷した後、連続したシート
状のまま印刷したときには、横方向のミシン１１６によ
って個々のシート１２とした後、個々のシート１２は、
それぞれ、折り線３１に沿って上部紙１２Ａが下部紙１
２Ｂ上に重なり合うように折畳み、感圧接着剤帯３０に
よって上部紙１２Ａと下部紙１２Ｂとを接着して封筒１
０を形成して宛先へ発送することができる。
たシート状のまま、あるいは、横方向のミシン目１６に
沿って引裂いて個々のシート１２とした後、印刷機引裂
き帯１８の移送孔２０を利用して送給し、必要情報を情
報記載欄２４に、宛先を返信用封筒３２上に窓２６を通
して見得る位置にそれぞれ印刷した後、連続したシート
状のまま印刷したときには、横方向のミシン１１６によ
って個々のシート１２とした後、個々のシート１２は、
それぞれ、折り線３１に沿って上部紙１２Ａが下部紙１
２Ｂ上に重なり合うように折畳み、感圧接着剤帯３０に
よって上部紙１２Ａと下部紙１２Ｂとを接着して封筒１
０を形成して宛先へ発送することができる。
封筒１０を受取った人は、それぞれ重ね合って同位置に
形成されている長手方向のミシン目２２、横方向のミシ
ン目１９に沿って引裂くことによって、長手方向の引裂
き帯１８、横方向の引裂き帯２１Ａ、２１Ｂを封筒１０
から取除くことができ、封筒１０を開封することができ
る。ついで、上部紙１２Ａを折り線３１に沿って折り戻
すと、内面の情報記載欄２４に記載されている情報を見
ることができ、折り線３１のミシン目によって上部紙２
１Ａを切取り、横方向のミシン目５４に沿って引裂いて
切片５２を取除いて返信用封筒３２を得ることができ、
情報記載欄２４記載の情報にしたかって、たとえば、請
求額相当の小切手など返信用封入物を返信用封筒３２中
にいれ、封緘片５０を中間部紙３４上に折り曲げ、再加
湿し、あるいは、保護紙を取外して封緘片５０を押付け
て接着して封緘して、返信用封筒３２を発送する。
形成されている長手方向のミシン目２２、横方向のミシ
ン目１９に沿って引裂くことによって、長手方向の引裂
き帯１８、横方向の引裂き帯２１Ａ、２１Ｂを封筒１０
から取除くことができ、封筒１０を開封することができ
る。ついで、上部紙１２Ａを折り線３１に沿って折り戻
すと、内面の情報記載欄２４に記載されている情報を見
ることができ、折り線３１のミシン目によって上部紙２
１Ａを切取り、横方向のミシン目５４に沿って引裂いて
切片５２を取除いて返信用封筒３２を得ることができ、
情報記載欄２４記載の情報にしたかって、たとえば、請
求額相当の小切手など返信用封入物を返信用封筒３２中
にいれ、封緘片５０を中間部紙３４上に折り曲げ、再加
湿し、あるいは、保護紙を取外して封緘片５０を押付け
て接着して封緘して、返信用封筒３２を発送する。
返信用封筒３２が返送されてくると、自動開封機を使用
して注意書に基づいて折り部４４に沿って切断部Ｓをつ
けて切断する。すると、切断部Ｓは、折り線４４から内
方へ約１．６馴程度の所に付けられるのであるが、中間
部紙３４は、前述のように、封止片４６だけが下部紙１
２Ｂ上に接着されているので、切断部Ｓ近辺で中間部紙
２４は接着されていないので、封止片４６の大部分は、
下部紙１２員上に接着したまま残り、容易に切断部Ｓの
所で開封することができ、封入物を収出すことができる
。
して注意書に基づいて折り部４４に沿って切断部Ｓをつ
けて切断する。すると、切断部Ｓは、折り線４４から内
方へ約１．６馴程度の所に付けられるのであるが、中間
部紙３４は、前述のように、封止片４６だけが下部紙１
２Ｂ上に接着されているので、切断部Ｓ近辺で中間部紙
２４は接着されていないので、封止片４６の大部分は、
下部紙１２員上に接着したまま残り、容易に切断部Ｓの
所で開封することができ、封入物を収出すことができる
。
（発明の効果）
本発明は、返信用封筒の少なくとも１辺側に、封止片を
設けて、反転し折畳み、その外面を他の用紙上に接着し
て形成した返信用封筒を一体的に内包して有するもので
あるから、封止片を設けた側を自動開封機を使用して開
封することができ、封入物を傷つけることなく開封し得
、さらに、接着剤によって接着している部分か残るため
に開封し得ないといったこともなく自動開封機を使用し
得るなど、顕著な効果が認められる。
設けて、反転し折畳み、その外面を他の用紙上に接着し
て形成した返信用封筒を一体的に内包して有するもので
あるから、封止片を設けた側を自動開封機を使用して開
封することができ、封入物を傷つけることなく開封し得
、さらに、接着剤によって接着している部分か残るため
に開封し得ないといったこともなく自動開封機を使用し
得るなど、顕著な効果が認められる。
第１図は、本発明封筒の一実施例を示す平面図、第２図
は、第１図の本発明封筒を展開して示す１部切欠平面図
、第３図は、第２図中の２Ａ−２Ａ線断面図である。 １０・・・封筒、１２・・・シート、１２Ａ・・・上部
紙、１２Ｆ３・・・下部紙、１４・・・用紙、１６．１
９．５４・・・横方向に延びるミシン目、２０・・・移
送孔、１８・・・長手方向の引裂き帯、２１Ａ、２１Ｂ
・・・横方向の引裂き線、２２・・・長手方向のミシン
目、２４・・・情報記載欄、２６・・・窓、２８・０．
透明紙、３０・・・接着剤帯、３１・・・折り線、３２
・・・返信用封筒、３４・・・中間部紙、４０．４２・
・・接着剤層、４４・・・折り部、４６・・・封止片、
４８・・・接着剤層、５０・・・封緘片、５２・・・切
片、Ｓ・・・・切断部
は、第１図の本発明封筒を展開して示す１部切欠平面図
、第３図は、第２図中の２Ａ−２Ａ線断面図である。 １０・・・封筒、１２・・・シート、１２Ａ・・・上部
紙、１２Ｆ３・・・下部紙、１４・・・用紙、１６．１
９．５４・・・横方向に延びるミシン目、２０・・・移
送孔、１８・・・長手方向の引裂き帯、２１Ａ、２１Ｂ
・・・横方向の引裂き線、２２・・・長手方向のミシン
目、２４・・・情報記載欄、２６・・・窓、２８・０．
透明紙、３０・・・接着剤帯、３１・・・折り線、３２
・・・返信用封筒、３４・・・中間部紙、４０．４２・
・・接着剤層、４４・・・折り部、４６・・・封止片、
４８・・・接着剤層、５０・・・封緘片、５２・・・切
片、Ｓ・・・・切断部
Claims (1)
- １）上部紙と、下部紙と、前記両紙を分離可能に取付け
るために前記両紙の周りの少なくとも３辺に設けられた
接着剤帯と該接着剤帯に内接して設けられたミシン目と
、前記上部紙と下部紙との間に置かれる少なくとも１枚
の中間部紙と、該中間部紙と他の用紙の１枚とを３辺に
おいて接着することによって残る１辺側に形成される開
口・前記中間部紙の接着される３辺の中の１辺において
１枚の他の用紙との間に反転して折られて設けられた封
止片・該封止片と１枚の他の用紙との間に設けられた接
着剤層・前記開口側の１枚の他の用紙に接着可能に接着
剤層を設けて形成される封緘片からなり前記上部紙と下
部紙の間に一体的に接着して形成される返信用封筒とか
らなることを特徴とする返信用封筒を有する封筒。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US234,579 | 1988-08-22 | ||
| US07/234,579 US4840306A (en) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | Fold-over mailer with side-open return envelope with slittable edge |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285156A true JPH0285156A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=22881959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199170A Pending JPH0285156A (ja) | 1988-08-22 | 1989-07-31 | 返信用封筒を有する封筒 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4840306A (ja) |
| EP (1) | EP0355969B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0285156A (ja) |
| AU (1) | AU606812B2 (ja) |
| BR (1) | BR8904145A (ja) |
| CA (1) | CA1323617C (ja) |
| DE (1) | DE68910904T2 (ja) |
| MX (1) | MX166656B (ja) |
| NZ (1) | NZ230363A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2013256086A (ja) * | 2012-06-14 | 2013-12-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 冊子状帳票作製用連続用紙、冊子状帳票、冊子状帳票の作製方法、冊子状帳票作製装置 |
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| US5071399A (en) * | 1990-02-22 | 1991-12-10 | Moore Business Forms, Inc. | Method of making a mailer with tear strip on outgoing and return envelopes |
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| US5154344A (en) * | 1991-10-22 | 1992-10-13 | Mark Loch | Multiple part business form and related process |
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| US3111336A (en) * | 1961-09-13 | 1963-11-19 | David T Schumacher | Convertible billing envelope with carbons for preparing statement and customer's address in duplicate |
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| US3981435A (en) * | 1974-01-15 | 1976-09-21 | Johnsen Edward L | Continuous business form or the like adapted for subsequent processing into combination mailing envelopes and return envelopes having a common back ply panel |
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-
1988
- 1988-08-22 US US07/234,579 patent/US4840306A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-23 CA CA000603713A patent/CA1323617C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-07 MX MX016716A patent/MX166656B/es unknown
- 1989-07-11 DE DE89307035T patent/DE68910904T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-11 EP EP89307035A patent/EP0355969B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-31 JP JP1199170A patent/JPH0285156A/ja active Pending
- 1989-08-17 BR BR898904145A patent/BR8904145A/pt not_active Application Discontinuation
- 1989-08-18 NZ NZ230363A patent/NZ230363A/xx unknown
- 1989-08-21 AU AU40068/89A patent/AU606812B2/en not_active Ceased
Patent Citations (1)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU4006889A (en) | 1990-02-22 |
| MX166656B (es) | 1993-01-26 |
| EP0355969A2 (en) | 1990-02-28 |
| NZ230363A (en) | 1992-01-29 |
| DE68910904D1 (de) | 1994-01-05 |
| BR8904145A (pt) | 1990-04-17 |
| CA1323617C (en) | 1993-10-26 |
| DE68910904T2 (de) | 1994-03-17 |
| EP0355969A3 (en) | 1990-10-10 |
| EP0355969B1 (en) | 1993-11-24 |
| US4840306A (en) | 1989-06-20 |
| AU606812B2 (en) | 1991-02-14 |
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