JPH02296652A

JPH02296652A - 連続帳票構成体及びメイラー

Info

Publication number: JPH02296652A
Application number: JP2078611A
Authority: JP
Inventors: Leo Lombardo; レオ．ロンバルド
Original assignee: Moore Business Forms Inc
Current assignee: Moore Business Forms Inc
Priority date: 1989-03-27
Filing date: 1990-03-27
Publication date: 1990-12-07
Also published as: AU5225390A; US4911354A; CA2013104A1; NZ233104A; BR9001399A; EP0390462A2; AU621210B2; PT93572A; EP0390462A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は全体として帳票構成体に関し、特にダイ切抜き
窓を持つ封筒メイラ−に関するものである。

（従来の技術）代表的に、封筒メイラ−は紙の連続するウェブから形成
され、連続する封筒素材は横方向のミシン目により互い
に分離される。素材はダイ切抜き窓を持ち、この窓によ
り素材上に、受取人の名前、宛先などの情報を窓を通し
て見えるよう予め印刷することが出来る。

（発明が解決しようとする課題）この型の封筒メイラ−は、その配置か窓を阻止する挿入
体の使用を妨げるので用途が限られる。

それでもなお従来技術には多くのダイ切抜き窓のメイラ
−がある。例えば、米国特許第１４３８１２２号ではダ
イ切抜き窓を有する二方向封筒メイラ−が開示され、こ
の封筒は３辺が切抜かれ、第４辺はヒンジを形成し、そ
のまわりで窓フラップが開閉位置の間で回動する。往信
の際には、フラップは封筒前パネルに向けて上方に折曲
げられ、受取人の名前、宛先は窓を通して見える。返信
の際には外面に返信宛先が印刷されているフラップは窓
を閉じて返信宛先を示すよう下方に戻される。この米国
特許は又、窓の領域上封筒前パネルの内面に貼付された
透明当て物の使用を開示している。しかし、この配置は
、満足ではなく、その理由は、フラップがその返信用に
戻される時、透明当て物がフラップの運動を妨害し、明
らかに、フラップを閉じ、即ち返信用の当て物に向けて
平らに置くことが出来るように、少くとも二個所で当て
物を裂くことを必要とするからである。

米国特許第２９２７７２３号では、返信手紙シートには
上記米国特許第１４３８１２２号と似たダイ切抜き窓が
形成される。米国特許第２９２７７２３号でも往信の際
には、窓フラップは上方に返され、それゆえ受取人宛先
は窓を通して示され、一方返信の際にはフラップは窓を
閉じるよう下方に返され、フラップの外面に予め印刷さ
れた返信宛先を表示する。

この米国特許では、透明当て物が封筒前パネルの外面に
貼付される。この配置は、透明当て物の縁が露出し、は
がれ落ち易く、これが順に、封筒をさらに処理及び（又
は）郵送時に封筒に破損を生ずるから不満足である。

米国特許第４５９８８６０号では、ダイ切抜き窓を持つ
メイラ−が示され、封筒素材とダイ切抜き窓フラップと
は一つの印刷作業で印刷される。特に、窓フラップは封
筒前パネルの内面の近くに向けて上方に折曲げられ、従
ってパネルの内面と窓フラップの外面とは一つの工程で
同時に印刷される。

−度印刷されると窓フラップは、閉じられ、閉じた窓フ
ラップ上に受取人宛先情報を表示する。フラップを閉じ
て維持するが、フラップが印刷位置から遠ざかる時にフ
ラップが窓を通して押される可能性を防ぐため、窓フラ
ップの背面に大寸法の当て物が接着され、窓フラップが
閉じたあと、窓開口のまわりの粘着帯が活性化されて、
大寸法の当て物を封筒前パネルにシールする。従って、
この封筒構造は、受取人の宛先情報の表示を妨害するこ
となく、挿入ウェブ、返信封筒などに適合するが、その
製作に関する他の問題を持ち、即ち特別の熱シール式粘
着剤を大寸法当て物、従って窓フラップを封筒パネルに
シールするため窓縁のまわりに塗布せねばならず、粘着
剤を活性化するため特別の工具を必要とし、更に大寸法
の当て物は印刷に利用できる面積を減少し、メイラ−の
品質を確保するため１００％の検査割合を必要とするも
のであった。

本発明の目的は、従来技術の感型メイラ−に伴なう多く
の問題を排除する形状で、ダイ切抜き窓と透明当て物と
を持つ連続帳票構成体及びメイラ−を提供することであ
る。

（課題を解決するための手段）本発明では、帳票構成体はメイラ−素材の型で準備され
、ここで３辺のダイ切抜きがヒンジ式窓フラップを形成
するけれども、米国特許第４５９８８６０号に記載の大
寸法当て物は省略されている。その場所に、透明フィル
ム化て物が封筒前パネルの内面上、窓開口の上に貼付さ
れる。透明フィルノ＼当て物の位置は、開く又は印刷）
と閉位置との間の窓フラップの運動の妨害を排除するよ
う調節される。特に透明フィルム化て物は窓のグイ切抜
き３辺の上に重なり、第４縁又は折曲げ縁の上には重な
らない。むしろ、透明フィルム化て物の該当する第４縁
は、窓フラップの第４縁即ち折曲げ縁に近く隣接してそ
の下に置かれる。透明フィルム当て物は冷間のり粘着剤
により封筒前パネルの内面に容易に貼付される。

（作用）従って、本発明の一実施例では、連続帳票構成体は、複
数個の帳票構成体を組入れた連続ウェブを有するものが
用意され、構成体の各々は窓フラップ部と窓の無い即ち
残りの部分とを持っている。

構成体は外面と内面とを持ち、窓フラップ部はウェブ外
面上に形成される第１面と、ウェブ内面上に形成される
第２面とを持っている。

窓フラップ部の各々は、構成体から部分的に切抜かれ、
それにより、印刷位置まで折り線に沿って折曲げの出来
る一縁により少くとも部分的に形成される窓を提供し、
印刷位置では、窓フラップ第１面と、構成体内面とを同
時に印刷するため、窓フラップ第１面は構成体内面と共
に露出される。

窓フラップ部は印刷后に、閉じ位置に折り線に沿って折
曲げることが出来、この位置で窓フラップ第１面は、構
成体の外面と共に露出するよう戻され、帳票構成体のラ
ベルとして働らく。

善意は構成体の内面に装架された透明当て物（透明フィ
ルム）によりほぼおおわれ、当て物は４縁で形成され、
その第１縁は折り線に沿ってほぼ置かれる。

（実施例）第１図から第３図を参照すれば、連続ウェブ１０は複数
個のメイラ−型構成体素材１２を組入れている。ウェブ
はマージナル端１４．１６と、夫々マージナル端１４．
１６に隣接して置かれた長手に配列されたスプロケット
孔１８．２０の線を持っている。長手方向に延ひ゛るミ
シン目２２．２４は夫々ウェブの回れかの側に沿って一
対の取外し可能のマージナル片２６、２８を形成し、こ
の中にスプロケット孔１８．２０の線が置かれる。

個々の連続するメイラ−素材は長手に隔てられた横方向
ミシン口３０．３２により形成される。本発明の第１実
施例により、各メイラ−素材の中の、ミシン目２２．２
４と同様なミシン目を有する横方向折り目３４は、メイ
ラ−素材を封筒前パネル３６と封筒後パネル３８とに分
割する。封筒パネルは又外面４０と内面４２とを持って
いる。

窓４４は封部前パネル３６の中にグイ切抜きされ、それ
により窓フラップ部４６を形成し、フラップ部はエツジ
４８．５０．５２と第４の切られないエツジ５４とを有
し、このまわりで窓フラップ部４６は開（第２図）と閉
（第１図、第３図）位置との間で折曲げられる。窓それ
自体は第２図に示すよう、対応するエツジ４８’、　５
０’、　５２°とその上エツジ５４により形成される。

透明フィルム意表て物５６は窓４４の上に粘着して取付
けられる。特に、なるべく長方形の当て物は、４つの周
縁５８．６０．８２．６４を持っている。始めの３つの
当て物周縁５８．６０．６２は３つの窓周縁４８゜５０
’、　５２’の上に重なり、一方当て物の第４周縁６４
は、第１図、第３図に示すよう第４の窓フラップ周縁５
４に隣接して置かれる。

上記配置により、一体のヒンジとして働らくエツジ５４
のまわりで窓フラップ部４８を印刷又は開き位置く第２
図）と閉じ位置（第１図、第３図）との間で折曲げるこ
とが出来る。開き位置貞第２図）で、メイラ−素材の内
面４２と、その上窓フラップ部４６の外面とは、一つの
印刷１乍業で同時に印刷することか出来る。印刷工程は
当て物５６か窓の上に貼付される前又は後に行なわれる
。もちろん、透明当て物を貼付する前に構成体を印刷す
るのが有利である。その理由はこのことにより追加の素
材領域に印刷が出来るからである。あとで貼付される当
て物の下に置かれる印刷も、もちろん、当て物が透明で
あるから目視できる。その上、透明当て物５６がパネル
内面４２に貼付されるから、透明当て物は、フラップが
閉じ位置に戻される時に窓４４を介して進むのを防ぐ。

追加のミシン目６６、６８は夫々横方向ミシン目３０゜
３２に隣接して置かれ、それにより後述するよう封筒を
開くのを容易にする取外し可能の帯６６゛を形成する。

特に第２図を参照すれば、粘着剤帯７０．７２．７４は
封筒後パネル３８の内面４２の周辺のまわりで延びてい
る。特に粘着剤帯７０．７２はミシン目２２．２４に隣
接し、マージナル片２６．２８の中に塗布される。

第３の粘着剤帯７４はウェブを横切り、ミシン目３０と
６６との間に延びる。粘着剤は適当などんな種類でも用
いることができるが、熱シール型が好ましい。

前述のように上記構成体は、非衝撃型印刷機で印刷され
るよう設計され、目に見える情報はパネル３６．３８の
一方又は両方の内面４２に、その上第２図に示すようそ
の開き位置に折られた窓フラップ部４６の外面に施され
る。

印刷後に、封筒体はミシン目３０．３２に沿って弓裂く
ことによりウェブから取外される。

メイラ−の購入者により、メイラ−に追加の色々の情報
が加えられる場合、連続ウェブは通常のジグザク状又は
アコーディオン状に折られ、消費者に発送される。第２
の印刷作業後に、素材は横方向折り目３４のまわりで折
曲げられ、粘着剤帯７０゜７２、７４のまわりでシール
される。

封筒を開くなめ、メイラ−の受取人はマージナル片２６
．２８と、その上横に置かれた帯６６“、６８“を取除
いて、前パネル、後パネル３６．３８を分離することが
出来る。

上記メイラ−の別の形状も、本発明の範囲内にある。例
えば、メイラ−素材は通常の蓋フラップを有しても、ス
プロケット孔を持つ、又は持たないマージナル移送帯を
組入れても組入れなくても、又連続ウェブの横方向では
なく長手方向に置かれた折り線を持っても良い。

（発明の効果）以上述べた通り本発明は従来技術の構造と比べて次の効
果を提供することが認められる。

（ａ）窓フラップに粘着される大寸法の当て物の必要性
が排除される。

（ｂ）窓開口の３辺のまわりの熱溶性適度なのりと、そ
の上のりを活性化する特別の工具との必要性が排除され
る。

（Ｃ）本発明構造がより確実な製品を確保するから１０
０％検査の必要が排除される。

（ｄ）窓フラップをその開き又は印刷位置に折る事が容
易となる。

（ｅ）追加の印刷領域が、大寸法の透明当て物の省略に
より得られる。

（ｆ）透明フィルム当て物の使用が、封筒前パネルを強
化し、最終使用者による構成体の破断を容易にする。

（ｇ）印刷后に窓フラップを閉じてシールする必要性が
排除される。

【図面の簡単な説明】

第１図は窓フラップは閉じ位置で示された、本発明によ
る構成体素材を組入れた連続ウェブの部分平面図、第２
図は窓フラップは開き、又は印刷位置で示された、第１
図の連続ウェブの底面図、第３図は窓フラップは閉じ位
置で示された、第２図に示すウェブの部分詳細図である
。１０・・・連続ウェブ、１２・・・素材、１４．１６・
・・マージナル端、１８．２０・・・スプロケット孔、
２２．２４・・・ミシン目、２６．２８・・・マージナ
ル片、３０．３２・・・ミシン目、３４・・・横方向折
り目、３６・・・前パネル、３８・・・後パネル、４０
・・・外面、４２・・・内面、４４・・・窓、４６・・
・窓フラップ部、４８、５０．５２．５４・・・エツジ
、５６・・・当て物、５８．６０゜６２、６４・・・周
縁、６６、６８・・・ミシン目、６６°、６８゛・・・
帯、７０、７２．７４・・・粘着剤帯。自発手続補正書

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複数個の帳票構成体を組入れた連続ウェブを有し
、前記帳票構成体の各々は窓フラップ部と残りの窓の無
い部分とを持ち、前記構成体は外面と、相対する内面と
を持ち、前記窓フラップ部は前記ウェブ外面に形成され
る第１面と、前記ウェブ内面に形成される第２面とを持
ち、前記窓の第１面と第２面とはそれにより前記構成体
の相対する外面と内面とに形成され、前記窓フラップ部
は前記構成体から部分的に切り抜かれて、少くとも折り
線を設ける一縁により形成される窓を形成し、前記折り
線のまわりで前記窓フラップ部は印刷位置に折曲げ可能
であり、前記印刷位置で前記窓フラップ第１面と前記構
成体の内面とを同時に印刷するため前記窓フラップ第１
面は前記構成体内面と共に露出し、前記窓フラップ部は
折り線に沿って印刷后に閉じ位置となるよう折曲げ可能
で且つ前記位置で前記窓フラップ第１面は前記構成体の
外面と共に露出するよう戻されて、前記帳票構成体のラ
ベルとして働らき、前記各窓は前記構成体の前記内面に
装架された透明当て物によりほぼ被われ、前記当て物は
４辺により形成され、その第１辺はほぼ前記折り線に沿
って置かれている連続帳票構成体。
（２）連続する細長いウェブが複数個の長手方向に隔て
られ横方向のミシン目により複数個の帳票構成体に分割
され、前記構成体の各々は封筒前パネルと封筒後パネル
とを有し、前記パネルは第１折り線により分離され、前
記封筒前パネルは前記封筒前パネルから３辺に沿って引
抜かれた窓が形成されて前記窓の第４辺のまわりで折る
ことの出来るフラップ部を形成し、さらに前記窓の上に
粘着して取付けられた当て物を有して、前記当て物の３
辺は前記窓の３辺の上に置かれ、且つ前記当て物の第４
辺は前記窓の前記第４辺に隣接して置かれるがその上に
重ならない帳票構成体。
（３）外面と内面とを持つ封筒前パネルと、外面と内面
とを持つ封筒後パネルとを有し、前記前パネルと後パネ
ルとは前記前パネルと後パネルとの少くとも周辺３辺に
沿つて取付けられ、窓を形成するため前記封筒前パネル
から部分的に切抜かれた窓フラップ部を有し、前記窓の
一辺は前記窓フラップ部のための折り線を有し、さらに
前記窓の上に置かれるが前記折り線の上に置かれないよ
う前記窓パネルの内面に貼付された透明フィルム当て物
を有し、前記窓フラップ部は前記一辺の他には前記封筒
前パネルに別の方法では取付けられていない帳票構成体
メイラー。