JPH0284634A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH0284634A JPH0284634A JP32960788A JP32960788A JPH0284634A JP H0284634 A JPH0284634 A JP H0284634A JP 32960788 A JP32960788 A JP 32960788A JP 32960788 A JP32960788 A JP 32960788A JP H0284634 A JPH0284634 A JP H0284634A
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Links
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Landscapes
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光源から発光された光を原稿へ照射すること
により原稿の画像を感光材料へ露光し画像を記録する画
像記録装置に関する。
により原稿の画像を感光材料へ露光し画像を記録する画
像記録装置に関する。
[従来の技術]
光を原稿へ照射してこの反射光もしくは透過光を感光材
料へ露光し、これによって原稿の画像を記録する画像記
録装置が知られている。
料へ露光し、これによって原稿の画像を記録する画像記
録装置が知られている。
この種の画像記録装置は、光源およびレンズ光学系を備
えており、さらにこれらの部品は原稿に沿って移動可能
となっている。原画フィルム等の原稿の画像を露光する
際には、光源から光を発光させた状態でこの光源および
レンズ光学系を原稿に沿って移動しくすなわち発光され
た光を原稿に沿って照射し)、その反射像光または透過
像光をレンズ光学系を用いて感光材料へ走査露光するよ
うになっている。
えており、さらにこれらの部品は原稿に沿って移動可能
となっている。原画フィルム等の原稿の画像を露光する
際には、光源から光を発光させた状態でこの光源および
レンズ光学系を原稿に沿って移動しくすなわち発光され
た光を原稿に沿って照射し)、その反射像光または透過
像光をレンズ光学系を用いて感光材料へ走査露光するよ
うになっている。
ところで、感光材料に記録される原稿の画像は個々に階
調が異なり、したがって感光材料もこれに対応したもの
を用いることが好ましい。例えば、印刷原稿や文字原稿
等の場合には、硬階調(所謂Tの高い)の特性を有した
感光材料を用いれば良好な露光状態となり、また一方、
写真等の場合には、軟階調(所謂Tの低い)の特性を有
した感光材料を用いれば良好な露光状態となることが知
られている。
調が異なり、したがって感光材料もこれに対応したもの
を用いることが好ましい。例えば、印刷原稿や文字原稿
等の場合には、硬階調(所謂Tの高い)の特性を有した
感光材料を用いれば良好な露光状態となり、また一方、
写真等の場合には、軟階調(所謂Tの低い)の特性を有
した感光材料を用いれば良好な露光状態となることが知
られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながらこの点従来の画像記録装置では、単一の光
源から発光された光により原稿の画像を感光材料へ露光
し、さらにその感光材料の特性も画一的であった。した
がって、原稿画像の階調に拘らず原稿の明暗に対応する
露光量の変化が一定であり、このため原稿画像によって
は良好な露光状態とならない場合があった。またこれを
解決するためには、原稿画像の階調に応じて特性の異な
る感光材料を用意しこれを交換する必要があり、装置が
大型となり手間もかかるという欠点がある。
源から発光された光により原稿の画像を感光材料へ露光
し、さらにその感光材料の特性も画一的であった。した
がって、原稿画像の階調に拘らず原稿の明暗に対応する
露光量の変化が一定であり、このため原稿画像によって
は良好な露光状態とならない場合があった。またこれを
解決するためには、原稿画像の階調に応じて特性の異な
る感光材料を用意しこれを交換する必要があり、装置が
大型となり手間もかかるという欠点がある。
本発明は上記事実を考慮し、感光材料の特性に拘らず原
稿画像の階調に対応した良好な露光を行なうことができ
る画像記録装置を得ることが目的である。
稿画像の階調に対応した良好な露光を行なうことができ
る画像記録装置を得ることが目的である。
[課題を解決するための手段〕
請求項(1)に係る画像記録装置では、原稿の画像を感
光材料へ露光するための像露光用の光を原稿へ照射する
主露光手段と、感光材料へ照射しかつ光量を変更可能な
副露光手段と、を備えている。
光材料へ露光するための像露光用の光を原稿へ照射する
主露光手段と、感光材料へ照射しかつ光量を変更可能な
副露光手段と、を備えている。
一方、請求項(2)に係る画像記録装置では、原稿の画
像を感光材料へ露光するための像露光用の光を原稿へ照
射する主露光手段と、感光材料へ光を直接照射する副露
光手段と、前記感光材料を搬送する搬送手段と、該搬送
手段の搬送速度を変更可能な制御手段と、を備えている
。
像を感光材料へ露光するための像露光用の光を原稿へ照
射する主露光手段と、感光材料へ光を直接照射する副露
光手段と、前記感光材料を搬送する搬送手段と、該搬送
手段の搬送速度を変更可能な制御手段と、を備えている
。
[作用1
上記請求項(1)に係る構成の画像記録装置では、主露
光手段から発光された光は原稿へ照射され、さらに、原
稿面を反射または透過した光は感光材料へ照射され、こ
れによって原稿の画像が感光材料に露光される。
光手段から発光された光は原稿へ照射され、さらに、原
稿面を反射または透過した光は感光材料へ照射され、こ
れによって原稿の画像が感光材料に露光される。
また、副露光手段から発光された光は感光材料へ直接照
射される。このため、主露光手段から発光された原稿の
画像を露光するための光の成分はそのまま保持されつつ
、感光材料の露光量のみが変化する。副露光手段は光量
を変更可能となっているため、原稿画像の階調に応じて
作動させることにより感光材料の特性を原稿画像の階調
に応じた状態に設定することができ、原稿の画像に対応
した良好な露光を行なうことができる。
射される。このため、主露光手段から発光された原稿の
画像を露光するための光の成分はそのまま保持されつつ
、感光材料の露光量のみが変化する。副露光手段は光量
を変更可能となっているため、原稿画像の階調に応じて
作動させることにより感光材料の特性を原稿画像の階調
に応じた状態に設定することができ、原稿の画像に対応
した良好な露光を行なうことができる。
一方、上記請求項(2)に係る構成の画像記録装置では
、感光材料は搬送手段によって搬送され、この際に、主
露光手段によって原稿の画像を露光するための像露光用
の光が照射(主露光)されて画像の記録がおこなわれる
。さらに、原稿の画像の露光がおこなわれる前または後
に、再度搬送手段によって感光材料を搬送し、この際に
副露光手段から発光された光を感光材料へ直接照射(副
露光)する。このため、感光材料には、原稿の画像が露
光されると共に(像露光するための光の成分はそのまま
保持されつつ)、感光材料の露光量のみが変化する。
、感光材料は搬送手段によって搬送され、この際に、主
露光手段によって原稿の画像を露光するための像露光用
の光が照射(主露光)されて画像の記録がおこなわれる
。さらに、原稿の画像の露光がおこなわれる前または後
に、再度搬送手段によって感光材料を搬送し、この際に
副露光手段から発光された光を感光材料へ直接照射(副
露光)する。このため、感光材料には、原稿の画像が露
光されると共に(像露光するための光の成分はそのまま
保持されつつ)、感光材料の露光量のみが変化する。
ここで、搬送手段による感光材料の搬送速度は制御手段
によって変更できるため、原稿の画像の露光の前または
後に副露光手段によって光を感光材料へ照射する際に(
副露光の際に)、原稿画像の階調に応じて制御手段を作
動させて搬送手段の搬送速度を変更し、感光材料の露光
量のみを変化させて感光材料の特性を原稿画像の階調に
応じた状態に設定することができ、原稿の画像に対応し
た良好な露光を行なうことができる。
によって変更できるため、原稿の画像の露光の前または
後に副露光手段によって光を感光材料へ照射する際に(
副露光の際に)、原稿画像の階調に応じて制御手段を作
動させて搬送手段の搬送速度を変更し、感光材料の露光
量のみを変化させて感光材料の特性を原稿画像の階調に
応じた状態に設定することができ、原稿の画像に対応し
た良好な露光を行なうことができる。
本発明において、感光材料・とは、像様露光して得られ
た潜像を現像、転写、定着等′の処理をして可視像を得
ることができるものであればどのようなものであっても
良い。
た潜像を現像、転写、定着等′の処理をして可視像を得
ることができるものであればどのようなものであっても
良い。
例えば、ハロゲン化銀を使用する白黒用写真感光材料、
X ray用写真感光材料、製版用写真感光材料、従来
型のカラー写真感光材料(ネガフィルム、リバーサルフ
ィルム、カラー印画紙等)、カラー拡散転写感光材料、
熱現像感光材料あるいは感光感圧性材料等が挙げられる
。上記熱現像感光材料については、米国特許第4.46
3,079号、同第4,474,867号、同第4.4
78927号、同第4,507,380号、同第450
0.626号、同第4,483,914号、特開昭58
−149046号、同58−149047号、同59−
152440号、同59−154445号、同59−1
65054号、同59−180548号、同59−16
8439号、同59−174832号、同59−174
833号、同59−174834号、同59−1748
35号、同62−65038号、同61−23245号
、欧州特許公開210,660A2号、同220.74
6A2号などに開示されている。
X ray用写真感光材料、製版用写真感光材料、従来
型のカラー写真感光材料(ネガフィルム、リバーサルフ
ィルム、カラー印画紙等)、カラー拡散転写感光材料、
熱現像感光材料あるいは感光感圧性材料等が挙げられる
。上記熱現像感光材料については、米国特許第4.46
3,079号、同第4,474,867号、同第4.4
78927号、同第4,507,380号、同第450
0.626号、同第4,483,914号、特開昭58
−149046号、同58−149047号、同59−
152440号、同59−154445号、同59−1
65054号、同59−180548号、同59−16
8439号、同59−174832号、同59−174
833号、同59−174834号、同59−1748
35号、同62−65038号、同61−23245号
、欧州特許公開210,660A2号、同220.74
6A2号などに開示されている。
また感光感圧性材料については、特開昭57−1798
36号、同61−275742号、同61−27884
9号、同62−209444号等に開示されている。
36号、同61−275742号、同61−27884
9号、同62−209444号等に開示されている。
[実施例]
第1図には、本発明の第1実施例に係る画像記録装置l
Oの概略構成図が示されている。
Oの概略構成図が示されている。
画像記録装置10の機台12には感材マガジン14が配
置されtおり、感光−材料16がロール状に巻取られて
収納されている。感光材料16は、支持体上に感光性ハ
ロゲン化銀、バインダー、色素供与性物質、還元剤を有
するものである。
置されtおり、感光−材料16がロール状に巻取られて
収納されている。感光材料16は、支持体上に感光性ハ
ロゲン化銀、バインダー、色素供与性物質、還元剤を有
するものである。
感材マガジン14の近傍にはカッタ18が配置されてお
り、感材マガジン14から引き出された感光材料16を
所定長さに切断するようになっている。切断された感光
材料16は露光部20へ搬送されるようになっている。
り、感材マガジン14から引き出された感光材料16を
所定長さに切断するようになっている。切断された感光
材料16は露光部20へ搬送されるようになっている。
露光部20の直上には露光装置22が設けられている。
露光装置22には、主露光手段としての主露光光源24
、複数の固定ミラー26、移動ミラー27およびレンズ
ユニット28が配置されており、さらにこれらの部品の
上方の機台12上部には載置板30が設けられている。
、複数の固定ミラー26、移動ミラー27およびレンズ
ユニット28が配置されており、さらにこれらの部品の
上方の機台12上部には載置板30が設けられている。
主露光光源24、移動ミラー27は載置板30に沿って
移動可能となっており、主露光光源24から発光された
光は直接原稿32へ照射されるようになっている。
移動可能となっており、主露光光源24から発光された
光は直接原稿32へ照射されるようになっている。
露光時には、主露光光源24を移動させながら移動ミラ
ー27を主露光光源24の1/2のスピードで移動し発
光された光を原稿32に沿って照射し、その反射像光を
レンズユニット28を用いて露光部20に位置する感光
材料16へ走査露光するようになっている。
ー27を主露光光源24の1/2のスピードで移動し発
光された光を原稿32に沿って照射し、その反射像光を
レンズユニット28を用いて露光部20に位置する感光
材料16へ走査露光するようになっている。
露光部20と感材マガジン14との間の感光材料搬送経
路直上には、副露光手段としての副露光光源21がスリ
ット絞り23およびNDフィルタ25と共に配置されて
いる。副露光光源21は白色光を発光するハロゲンラン
プで、この副露光光源21から発光された白色光は、ス
リット絞り23およびNDフィルタ25によって光量が
所定値に制限された後に感光材料16へ照射されるよう
になっており、主露光光源24の原稿面到達照度に対し
1/10−1/100 (好ましくは1/20〜115
0)の照度で感光材料16に光照射する。したがって、
感光材料16は所定光量の光が露光された後に、露光部
20にて画像が露光されるようになっている。
路直上には、副露光手段としての副露光光源21がスリ
ット絞り23およびNDフィルタ25と共に配置されて
いる。副露光光源21は白色光を発光するハロゲンラン
プで、この副露光光源21から発光された白色光は、ス
リット絞り23およびNDフィルタ25によって光量が
所定値に制限された後に感光材料16へ照射されるよう
になっており、主露光光源24の原稿面到達照度に対し
1/10−1/100 (好ましくは1/20〜115
0)の照度で感光材料16に光照射する。したがって、
感光材料16は所定光量の光が露光された後に、露光部
20にて画像が露光されるようになっている。
なお副露光光源21はON・OFF可能となっており、
また、スリット絞り23およびNDフィルタ25を変更
することにより感光材料16へ照射される光量を変更可
能となっている。
また、スリット絞り23およびNDフィルタ25を変更
することにより感光材料16へ照射される光量を変更可
能となっている。
露光部20の側方には反転ロー・コ34が配置されてお
り、さらに反転ローラ34の反対側の側方には水塗布部
36が配置されている。露光部20で画像が露光された
感光材料16は反転ローラ34によって反転して搬送さ
れ、水塗布部36によって画像形成用溶媒としての水が
塗布されるようになっている。
り、さらに反転ローラ34の反対側の側方には水塗布部
36が配置されている。露光部20で画像が露光された
感光材料16は反転ローラ34によって反転して搬送さ
れ、水塗布部36によって画像形成用溶媒としての水が
塗布されるようになっている。
水塗布部36にはスクイズローラ37が配置されており
、感光材料16に塗布された余分な水を除去するように
なっている スクイズローラ37の側方には熱現像転写装置とされる
熱現像転写部38が配置されている。熱現像転写部38
は加熱ドラム40と無端圧接ベルト42とによって構成
されている。
、感光材料16に塗布された余分な水を除去するように
なっている スクイズローラ37の側方には熱現像転写装置とされる
熱現像転写部38が配置されている。熱現像転写部38
は加熱ドラム40と無端圧接ベルト42とによって構成
されている。
加熱ドラム40の表面にはテフロンコーティングが施さ
れている。また加熱ドラム40内にはハロゲンランプ4
4が配置されており、これによって外周面は約90°C
に加熱されている。
れている。また加熱ドラム40内にはハロゲンランプ4
4が配置されており、これによって外周面は約90°C
に加熱されている。
無端圧接ベルト42は、芳香族ポリアミド繊維(例えば
、ケプラーあるいはノーメックス:いずれもdu P
ont社の登録商標)等の耐熱性の材料にカーボンを含
有したシリコンゴムを被覆した構成となっており、導電
性を有している。
、ケプラーあるいはノーメックス:いずれもdu P
ont社の登録商標)等の耐熱性の材料にカーボンを含
有したシリコンゴムを被覆した構成となっており、導電
性を有している。
一方、感材マガジン14と反対側の機台12には受材マ
ガジン46が配置されており、受像材料48がロール状
に巻取られて収納されている。受像材料48の画像形成
面には媒染剤を有する色素固定材料が塗布されている。
ガジン46が配置されており、受像材料48がロール状
に巻取られて収納されている。受像材料48の画像形成
面には媒染剤を有する色素固定材料が塗布されている。
この受材マガジン46の近傍にもカッタ50が配置され
ており、受材マガジン46から引き出された受像材料4
8を所定長さに切断するようになっている。切断された
受像材料48は熱現像転写部38へ搬送されるようにな
っている。
ており、受材マガジン46から引き出された受像材料4
8を所定長さに切断するようになっている。切断された
受像材料48は熱現像転写部38へ搬送されるようにな
っている。
無端圧接ベルト42の材料供給方向上流側の加熱ドラム
40近傍には、貼り合わせローラ52が配置されている
。貼り合わせローラ52は搬送された感光材料16と受
像材料48とを重ね合わせて加熱ドラム40の外周へ押
圧し、重ね合わせた状態のままで加熱ドラム40と無端
圧接ベルト42との間へ案内供給するようになっている
。
40近傍には、貼り合わせローラ52が配置されている
。貼り合わせローラ52は搬送された感光材料16と受
像材料48とを重ね合わせて加熱ドラム40の外周へ押
圧し、重ね合わせた状態のままで加熱ドラム40と無端
圧接ベルト42との間へ案内供給するようになっている
。
画像が露光された感光材料16は、貼り合わせローラ5
2によって受像材料48と重ね合わされて加熱ドラム4
0へ巻掛けられ、加熱ドラム40と無端圧接ベルト42
との間で加熱ドラム40のほぼ2/3周に渡って挟持搬
送されて熱現像されるようになっている。
2によって受像材料48と重ね合わされて加熱ドラム4
0へ巻掛けられ、加熱ドラム40と無端圧接ベルト42
との間で加熱ドラム40のほぼ2/3周に渡って挟持搬
送されて熱現像されるようになっている。
さらに感光材料16は、熱現像転写部38(加熱ドラム
40と無端圧接ベルト42との間)において受像材料4
8と重ね合わせた状態で加熱されると可動性の色素を放
出し、同時にこの色素が受像材料48の色素固定層に転
写され画像が得られるようになっている。
40と無端圧接ベルト42との間)において受像材料4
8と重ね合わせた状態で加熱されると可動性の色素を放
出し、同時にこの色素が受像材料48の色素固定層に転
写され画像が得られるようになっている。
この場合、無端圧接ベルト42は導電性を有しているの
で、加熱ドラム40と無端圧接ベルト42あるいは感光
材料16や受像材料48との摩擦による静電気の発生が
防止されるようになっている。
で、加熱ドラム40と無端圧接ベルト42あるいは感光
材料16や受像材料48との摩擦による静電気の発生が
防止されるようになっている。
無端圧接ベルト42の材料供給方向下流側の加熱ドラム
40下部には、剥離爪56が配置されている。また、剥
離爪56と無端圧接ベルト42との間には剥離ローラ5
8が配置されている。
40下部には、剥離爪56が配置されている。また、剥
離爪56と無端圧接ベルト42との間には剥離ローラ5
8が配置されている。
剥離爪56は、通常は先端部が加熱ドラム40に当接し
た状態となっており、感光材料16が搬送されると感光
材料16の先端部に係合し感光材料16を受像材料48
から分離して加熱ドラム40の外周から剥し、さらに剥
離ローラ58は、加熱ドラム40へ感光材料16を押圧
すると共に剥離爪56によって剥離状態となった感光材
料16を巻掛けて下方へ屈曲案内するようになっている
。
た状態となっており、感光材料16が搬送されると感光
材料16の先端部に係合し感光材料16を受像材料48
から分離して加熱ドラム40の外周から剥し、さらに剥
離ローラ58は、加熱ドラム40へ感光材料16を押圧
すると共に剥離爪56によって剥離状態となった感光材
料16を巻掛けて下方へ屈曲案内するようになっている
。
分離された感光材料16は、加熱ドラム40の下方に設
けられた廃棄感光材料収容箱60へ送り出されるように
なってむマる。
けられた廃棄感光材料収容箱60へ送り出されるように
なってむマる。
一方、剥離爪56上方の加熱ドラム40近傍には、剥離
ローラ62および剥離爪64が配置されており、感光材
料16と分離し加熱ドラム40と共に移動する受像材料
48を加熱ドラム40の外周から剥すようになっている
。加熱ドラム40の外周から剥離された受像材料48は
、トレイ66上に集積されるようになっている。
ローラ62および剥離爪64が配置されており、感光材
料16と分離し加熱ドラム40と共に移動する受像材料
48を加熱ドラム40の外周から剥すようになっている
。加熱ドラム40の外周から剥離された受像材料48は
、トレイ66上に集積されるようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
感材マガジン14から引き出された感光材料16は、カ
ッタ18で切断された後に露光部20へ搬送される。
ッタ18で切断された後に露光部20へ搬送される。
ユニで露光装置22が作動し、主露光光源24、移動ミ
ラー27が移動しながら!3!置板30上に載置された
原稿32に沿って光を照射し、その反射像光がレンズユ
ニット28によって露光部20に位置する感光材料16
へ走査露光される。
ラー27が移動しながら!3!置板30上に載置された
原稿32に沿って光を照射し、その反射像光がレンズユ
ニット28によって露光部20に位置する感光材料16
へ走査露光される。
一方、露光部20の直前では副露光光源21が作動し、
発光された光が感光材料16へ直接照射される。
発光された光が感光材料16へ直接照射される。
このため、原稿の色濃度が高い部分は、反射光量が少な
く、色濃度が低い部分は反射光量は多くなる。得られる
画像は、高光量で低濃度に、低光量で高濃度に発色する
よう設計されるため画像露光された感光材料16に更に
一定量の光量の副露光を与えると高光量部(すなわち原
稿の低濃度部)では総光量に対する副露光光量の割合は
小さいため、色濃度の低下は微少であり、低光量部(原
稿の高濃度部)では総光量に対する副露光光量の割合が
大きくなるため色濃度の低下が著しい。
く、色濃度が低い部分は反射光量は多くなる。得られる
画像は、高光量で低濃度に、低光量で高濃度に発色する
よう設計されるため画像露光された感光材料16に更に
一定量の光量の副露光を与えると高光量部(すなわち原
稿の低濃度部)では総光量に対する副露光光量の割合は
小さいため、色濃度の低下は微少であり、低光量部(原
稿の高濃度部)では総光量に対する副露光光量の割合が
大きくなるため色濃度の低下が著しい。
このように副露光を実施することにより、得られる画像
の高濃度部の濃度を副露光しない場合に比ベ低下させる
ことができ、いわゆるTを低下させることができる。
の高濃度部の濃度を副露光しない場合に比ベ低下させる
ことができ、いわゆるTを低下させることができる。
したがって、原稿32の画像の階調に応じてこの副露光
光源21を作動させることにより感光材料16の特性を
原稿32の画像の階調に応じた状態に設定することがで
き、原稿32の画像の階調に対応した良好な露光を行な
うことができる。
光源21を作動させることにより感光材料16の特性を
原稿32の画像の階調に応じた状態に設定することがで
き、原稿32の画像の階調に対応した良好な露光を行な
うことができる。
例えば、印刷原稿や文字原稿等の場合には、硬階iP!
(所謂Tの高い)の特性となるように、副露光光源21
を不作動状態とするかあるいはスリット絞り23および
NDフィルタ25を変更することにより感光材料16へ
照射される光量を減少し、これによって良好な露光状態
とすることができる。
(所謂Tの高い)の特性となるように、副露光光源21
を不作動状態とするかあるいはスリット絞り23および
NDフィルタ25を変更することにより感光材料16へ
照射される光量を減少し、これによって良好な露光状態
とすることができる。
また一方、写真等の場合には、軟階調(所謂Tの低い)
の特性となる′ように、副露光光源21を作動状態とす
るかあるいはスリット絞り23およびNDフィルタ25
を変更することにより感光材料16へ照射される光量を
増加し、これによって良好な露光状態とすることができ
る。
の特性となる′ように、副露光光源21を作動状態とす
るかあるいはスリット絞り23およびNDフィルタ25
を変更することにより感光材料16へ照射される光量を
増加し、これによって良好な露光状態とすることができ
る。
なおこの場合、スリット絞り23およびNDフイルク2
5は併用するに限らず、いずれか一方のみを用いる構成
であってもよい。また副露光光源21はハロゲンランプ
に限らず白色蛍光灯であってもよい。
5は併用するに限らず、いずれか一方のみを用いる構成
であってもよい。また副露光光源21はハロゲンランプ
に限らず白色蛍光灯であってもよい。
露光後の感光材料16は反転ローラ34によって反転し
て搬送され、水塗布部36によって画像形成用溶媒とし
ての水が塗布され、さらにスクイズローラ37によって
余分な水が除去された後に熱現像転写部38へ搬送され
る。
て搬送され、水塗布部36によって画像形成用溶媒とし
ての水が塗布され、さらにスクイズローラ37によって
余分な水が除去された後に熱現像転写部38へ搬送され
る。
一方、受像材料4日も受材マガジン46から引き出され
カッタ50によって所定長さに切断された後に、感光材
料16と重ね合わせて熱現像転写部38へ送られる。
カッタ50によって所定長さに切断された後に、感光材
料16と重ね合わせて熱現像転写部38へ送られる。
熱現像転写部38では、無端圧接ベルト42の材料供給
方向上流側の加熱ドラム40近傍に貼り合わせローラ5
2が配置されており、感光材料16と受像材料48とは
この貼り合わせローラ52へ供給される。
方向上流側の加熱ドラム40近傍に貼り合わせローラ5
2が配置されており、感光材料16と受像材料48とは
この貼り合わせローラ52へ供給される。
貼り合わせローラ52へ供給された感光材料16と受像
材料48とは、この貼り合わせローラ52によって均一
に重ね合わされ、重ね合わせた状態のままで加熱ドラム
40と無端圧接ベルト42との間へ案内供給される。
材料48とは、この貼り合わせローラ52によって均一
に重ね合わされ、重ね合わせた状態のままで加熱ドラム
40と無端圧接ベルト42との間へ案内供給される。
感光材料16は熱現像転写部38(加熱ドラム40と無
端圧接ベルト42との間)において受像材料48と重ね
合わせた状態で加熱されると、可動性の色素を放出し、
この色素が受像材料48の色素固定層へ転写され画像が
得られる。
端圧接ベルト42との間)において受像材料48と重ね
合わせた状態で加熱されると、可動性の色素を放出し、
この色素が受像材料48の色素固定層へ転写され画像が
得られる。
この場合、無端圧接ベルト42は導電性を有しているの
で、加熱ドラム40と無端圧接ベルト42あるいは感光
材料16や受像材料48との摩擦による静電気の発生が
防止され、受像材料48に得られる画像にカプリが発生
することもない。
で、加熱ドラム40と無端圧接ベルト42あるいは感光
材料16や受像材料48との摩擦による静電気の発生が
防止され、受像材料48に得られる画像にカプリが発生
することもない。
感光材料16と受像材料48とが挟持搬送され加熱ドラ
ム40の下部に達すると、剥離爪56が感光材料16の
先端部に係合し感光材料16を受像材料48から分離し
て加熱ドラム40の外周から剥すと共に、剥離ローラ5
8が加熱ドラム40へ感光材料16を押圧しながら剥離
爪56によって剥離状態となった感光材料16を巻掛け
て下方へ屈曲案内する。
ム40の下部に達すると、剥離爪56が感光材料16の
先端部に係合し感光材料16を受像材料48から分離し
て加熱ドラム40の外周から剥すと共に、剥離ローラ5
8が加熱ドラム40へ感光材料16を押圧しながら剥離
爪56によって剥離状態となった感光材料16を巻掛け
て下方へ屈曲案内する。
分離された感光材料16は、加熱ドラム40の下方に設
けられた廃棄感光材料収容箱60へ送り出される。
けられた廃棄感光材料収容箱60へ送り出される。
一方、感光材料16と分離し加熱ドラム40と共に移動
する受像材料48は、剥離ローラ62および剥離爪64
によって加熱ドラム40の外周から剥されて、トレイ6
6上に集積される。
する受像材料48は、剥離ローラ62および剥離爪64
によって加熱ドラム40の外周から剥されて、トレイ6
6上に集積される。
なお本実施例においては、副露光光源21をスリット絞
り23およびNDフィルタ25と共に露光部20′と感
材マガジン14との間すなわち露光部20の感光材料搬
送方向上流側に配置する構成としたが、これに限らず、
この副露光光源21を主露光光源24による原稿32の
画像の露光の後、すなわち露光部20の感光材料搬送方
向下流側に配置する構成としてもよい。
り23およびNDフィルタ25と共に露光部20′と感
材マガジン14との間すなわち露光部20の感光材料搬
送方向上流側に配置する構成としたが、これに限らず、
この副露光光源21を主露光光源24による原稿32の
画像の露光の後、すなわち露光部20の感光材料搬送方
向下流側に配置する構成としてもよい。
また、この副露光光源21を露光装置22内の固定ミラ
ー26の近傍で、発光された光が直接原稿32へ照射さ
れることのないように固定して配置する構成としてもよ
い。この場合には、副露光光源21から発光された光は
主露光光源24から原稿32へ照射された後の反射像光
と合成され、これと同時に感光材料16へ照射されるよ
うになる。
ー26の近傍で、発光された光が直接原稿32へ照射さ
れることのないように固定して配置する構成としてもよ
い。この場合には、副露光光源21から発光された光は
主露光光源24から原稿32へ照射された後の反射像光
と合成され、これと同時に感光材料16へ照射されるよ
うになる。
さらに本実施例においては、原稿32へ照射された後の
反射像光によって感光材料16を露光する構成としたが
、これに限らず、光透過型の原稿を用いこの原稿へ照射
された後の透過像光によって感光材料16を露光する構
成であっても適用可能である。
反射像光によって感光材料16を露光する構成としたが
、これに限らず、光透過型の原稿を用いこの原稿へ照射
された後の透過像光によって感光材料16を露光する構
成であっても適用可能である。
次に本発明の第2実施例について説明する。なお、前記
第1実施例と基本的に同一の部品には、前記第1実施例
と同一の符号を付与しその説明を省略している。
第1実施例と基本的に同一の部品には、前記第1実施例
と同一の符号を付与しその説明を省略している。
第2図には、本発明の第2実施例に係る画像記録装置7
0の概略構成図が示されている。
0の概略構成図が示されている。
画像記録装置70では、前記第1実施例において露光部
20と感材マガジン14との間の感光材料搬送経路直上
に配置された副露光手段としてのスリット絞り23およ
びNDフィルタ25は共に配置されておらず、感光材料
搬送経路直上には副露光光源21のみが配置されている
。
20と感材マガジン14との間の感光材料搬送経路直上
に配置された副露光手段としてのスリット絞り23およ
びNDフィルタ25は共に配置されておらず、感光材料
搬送経路直上には副露光光源21のみが配置されている
。
また、カッタ18から水塗布部36までの間に配置され
た感光材料搬送用の複数の搬送ローラ72は、それぞれ
制御手段としての制御回路74に接続されている。この
制御回路74は、搬送ローラ72の回転速度を変更可能
となっており、これによって、副露光光′tA21の直
下を通過する感光材料16の通過速度を変更することが
できるようになっている。したがって、この場合には感
光材料16の露光時間すなわち副露光光源21による露
光量が変更されるようになっている。
た感光材料搬送用の複数の搬送ローラ72は、それぞれ
制御手段としての制御回路74に接続されている。この
制御回路74は、搬送ローラ72の回転速度を変更可能
となっており、これによって、副露光光′tA21の直
下を通過する感光材料16の通過速度を変更することが
できるようになっている。したがって、この場合には感
光材料16の露光時間すなわち副露光光源21による露
光量が変更されるようになっている。
本実施例では、感光材料16は所定長さに切断後に複数
の搬送ローラ72によって露光部20へ搬送され、この
際に、露光装置22が作動して主露光光源24から原稿
32へ光が照射され、その反射像光が露光部20に位置
する感光材料16−1走査露光(主露光)されて画像の
記録がおこなわれる。
の搬送ローラ72によって露光部20へ搬送され、この
際に、露光装置22が作動して主露光光源24から原稿
32へ光が照射され、その反射像光が露光部20に位置
する感光材料16−1走査露光(主露光)されて画像の
記録がおこなわれる。
さらに、原稿32の画像の走査露光(主露光)がおこな
われた後に、搬送ローラ72を逆転させて感光材料16
を副露光光源21の搬送方向上流側に一旦戻す。次いで
、再度搬送ローラ72を駆動させて感光材料16を搬送
し、この際に副露光光源21を作動させて感光材料16
へ直接照射(副露光)する。このため、感光材料16に
は、原稿32の画像が露光されると共に(像露光するた
めの光の成分はそのまま保持されつつ)、その露光量の
みが変化する。
われた後に、搬送ローラ72を逆転させて感光材料16
を副露光光源21の搬送方向上流側に一旦戻す。次いで
、再度搬送ローラ72を駆動させて感光材料16を搬送
し、この際に副露光光源21を作動させて感光材料16
へ直接照射(副露光)する。このため、感光材料16に
は、原稿32の画像が露光されると共に(像露光するた
めの光の成分はそのまま保持されつつ)、その露光量の
みが変化する。
ここで、搬送ローラ72による感光材料16の搬送速度
は制御回路74によって変更できるため、原稿32の画
像の露光の後に再度光を感光材料16へ照射する際に(
副露光時の際に)、原稿画像の階調に応じて制御回路7
4を作動させて搬送ローラ72の搬送速度を変更し、感
光材料16の露光量(副露光の露光時間)のみを変化さ
せて感光材料16の特性を原稿画像の階調に応じた状態
に設定することができる。
は制御回路74によって変更できるため、原稿32の画
像の露光の後に再度光を感光材料16へ照射する際に(
副露光時の際に)、原稿画像の階調に応じて制御回路7
4を作動させて搬送ローラ72の搬送速度を変更し、感
光材料16の露光量(副露光の露光時間)のみを変化さ
せて感光材料16の特性を原稿画像の階調に応じた状態
に設定することができる。
このように、本実施例においても、原稿32の画像に対
応した良好な露光を行なうことができる。
応した良好な露光を行なうことができる。
さらに本実施例においては、スリット絞りゃNDフィル
タが不要となるため、部品点数が少なくなり装置の内部
スペース的にも有利となる。
タが不要となるため、部品点数が少なくなり装置の内部
スペース的にも有利となる。
なお本実施例においても、副露光光源21を露光部20
と感材マガジン14との間すなわち露光部20の感光材
料搬送方向上流側に配置する構成としたが、これに限ら
ず、この副露光光R21を露光部20の感光材料搬送、
方向下流側に配置する構成としてもよい。
と感材マガジン14との間すなわち露光部20の感光材
料搬送方向上流側に配置する構成としたが、これに限ら
ず、この副露光光R21を露光部20の感光材料搬送、
方向下流側に配置する構成としてもよい。
また本実施例では、主露光光′t1.24による原稿3
2の画像の露光(主露光)の後に、副露光光源21によ
る副露光をおこなう構成としたが、逆に原稿32の画像
の露光(主露光)の前に、副露光光源21による副露光
をおこなう構成としてもよい。
2の画像の露光(主露光)の後に、副露光光源21によ
る副露光をおこなう構成としたが、逆に原稿32の画像
の露光(主露光)の前に、副露光光源21による副露光
をおこなう構成としてもよい。
さらに、本実施例においても、光透過型の原稿を用いこ
の原稿へ照射された後の透過像光によって感光材料16
を露光する構成であっても適用可能である。
の原稿へ照射された後の透過像光によって感光材料16
を露光する構成であっても適用可能である。
[発明の効果]
以上説明した如(本発明に係る画像記録装置は、感光材
料の特性に拘らず原稿画像の階調に対応した良好な露光
を行なうことができるという優れた効果を有する。
料の特性に拘らず原稿画像の階調に対応した良好な露光
を行なうことができるという優れた効果を有する。
第1図は本発明の第1実施例に係る画像記録装置の概略
構成図、第2図は本発明の第2実施例に係る画像記録装
置の概略構成図である。 10・・・画像記録装置、 16・・・感光材料、 20・・・露光部、 21・・・副露光光源、 22・・・露光装置、 23・ ・ ・スリット絞り、 24・・・主露光光源、 25・・ ・NDフィルタ、 26・・・固定ミラー 27・・・移動ミラー 28・・・レンズユニット、 48・・・受像材料、 ・画像記録装置、 ・搬送ローラ、 ・制御回路。
構成図、第2図は本発明の第2実施例に係る画像記録装
置の概略構成図である。 10・・・画像記録装置、 16・・・感光材料、 20・・・露光部、 21・・・副露光光源、 22・・・露光装置、 23・ ・ ・スリット絞り、 24・・・主露光光源、 25・・ ・NDフィルタ、 26・・・固定ミラー 27・・・移動ミラー 28・・・レンズユニット、 48・・・受像材料、 ・画像記録装置、 ・搬送ローラ、 ・制御回路。
Claims (2)
- (1)原稿の画像を感光材料へ露光するための像露光用
の光を原稿へ照射する主露光手段と、感光材料へ照射し
かつ光量を変更可能な副露光手段と、を備えた画像記録
装置。 - (2)原稿の画像を感光材料へ露光するための像露光用
の光を原稿へ照射する主露光手段と、感光材料へ光を直
接照射する副露光手段と、前記感光材料を搬送する搬送
手段と、該搬送手段の搬送速度を変更可能な制御手段と
、を備えた画像記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32960788A JPH0284634A (ja) | 1988-06-03 | 1988-12-27 | 画像記録装置 |
US07/361,013 US5087938A (en) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Image recording apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13710488 | 1988-06-03 | ||
JP63-137104 | 1988-06-03 | ||
JP32960788A JPH0284634A (ja) | 1988-06-03 | 1988-12-27 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0284634A true JPH0284634A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=26470525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32960788A Pending JPH0284634A (ja) | 1988-06-03 | 1988-12-27 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0284634A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02201347A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-09 | Brother Ind Ltd | 画像記録装置における露光制御装置 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP32960788A patent/JPH0284634A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02201347A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-09 | Brother Ind Ltd | 画像記録装置における露光制御装置 |
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