JPH0284563A - セルロース系布帛用加工剤及び加工方法 - Google Patents

セルロース系布帛用加工剤及び加工方法

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JPH0284563A
JPH0284563A JP25232788A JP25232788A JPH0284563A JP H0284563 A JPH0284563 A JP H0284563A JP 25232788 A JP25232788 A JP 25232788A JP 25232788 A JP25232788 A JP 25232788A JP H0284563 A JPH0284563 A JP H0284563A
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良之 林
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笹倉 忠雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はセルロース系布帛用加工剤及びこの加工剤によ
る加工方法に関するものである。
[従来の技術] セルロース系布帛のくり返し洗たく時に生ずる収縮を防
止する加工剤として、アミノプラス1−樹脂等の加工剤
が市販されているが、これらの加工剤にて加工された布
帛は着用時にホルムアルデヒドをiM離し皮膚静置を起
こす場合がある。近年^11記皮膚障害を回iするため
非ボルムアルデヒド系樹脂が市販されているが、くり返
し洗たく時に生ずる収縮を防1卜する効果が少い。従っ
て、非ホルムアルデヒドで風合いが菓軟でくり返し洗た
く時の収縮率がきわめて少いセルロース系布帛が得られ
る1ぐれた加工剤や加工方法についての技術はまだvK
立されていない。
一方、リン酸アミド系化合物に関し市販品であるLot
  No、1lC−15、Lot NQHC−16、L
ot No、HC−18等の製品(日本四速(株)製)
は、加工製品の風合いが硬くなる問題がある。
さらに、HOrriS を等はリン酸トリアミド及びリ
ン酸トリアミドのアミド基のクロルメチル、アルキルア
ミン置換誘導体を加工剤として使用し、しり回復性の向
上、防炎性付与に閏する技術を開示 (丁ax、  R
cs、  J、    44   700−700P’
  74)し、P、 l5aacs等はリン酸アミド、
リン酸アミド縮合物及びこれらのアミド基のアルコキシ
、低級アルキルアミン置換誘導体による防炎加工方法を
開示(Tax、 Rcs、 J、43 336−341
P ’ 73 ) シ、14i11iam D等は、式
C1−C4のアルキル基のリン酸トリアミド誘導体を用
いて洗たくによる寸法安定性を^める加工方法を開示し
ている。
しかし、いずれも熟成したリン酸アミド系化合物の水溶
液を用いるものではなく、したがって、かかる熟成水溶
液を主成分とする加工剤、該加工剤による加工方法及び
該加工方法によって得られる布帛についてまで開示する
ものではない。
また、セルロース系繊維製品を市販の洗剤を用いて洗た
くすると、洗剤中に配合されている蛍光染料にJ−り繊
維製品が染められ繊維製品の色が変化する汚染の問題が
ある。特に淡い色の繊維製品の場合色の変化が大きい。
また染色堅牢度の悪いyA雑製品と一緒に洗たくりると
、繊維製品の色が洗たく液中に浸出して他の洗たく物を
染めたり、染色堅牢度の悪い!a維製品に接触している
tlH製品がその接触部分で染められたりする汚染もあ
りII紺特製品消費段階で問題になることが多い。血、
しよう油、ソース、ケヂA7ツブ、コーラ、紅茶等によ
る衣類のしみに関してら、家庭、商業洗たく業に於て問
題が多い。リネンサプライ等に於て洗だ<+’+;iに
血の併行した洗たく物を分別し特別な洗たくを行ってい
る。
以上の汚染の問題に対して、従来技術は■撥水加工や1
發水撥油加工により前記汚染物がセルロース系繊維に汚
染することを防ぐ方法、また、蛍光染r1に対しては、
■特開昭62−170590号公報にみられるようなホ
ルマリン含有セルロース反応型樹脂でカチオン型の蛍光
染料破壊剤をセルロース系繊維に固着する方法がある。
しかし、■の方法ではセルロース系繊維が本米持ってい
る吸水性が失われ着心地等吸水性を必要とする用途には
適さなくなる。■の方法では、風合が硬くなるほか遊離
ホルマリンの問題が生じるはか■、■いずれも繰返し洗
濯による進行収縮が大きい問題が本発明は、前記従来技
術の問題点を解消して、J「ホルムアルデヒドでK(合
いが柔軟であり、くり返し洗たく時の収縮率が極めて少
く、洗剤中の蛍光染料、洗たり1.1に染色繊維製品か
ら脱落りる染料、人血、しよう油、ソース、コーラ等の
汚染物による汚染が極めて少ないセルロース系加工剤、
該加工剤を用いる加工方法及び該加工方法により得られ
るセルロース系布帛を提供するこ本発明者らは、非ホル
ムアルデヒドで風合いが柔軟でくり返し洗たく時の収縮
率がきわめて少く、洗剤中の蛍光染料、洗たく時に染色
I!維製品から脱落する染料、人血、しよう油、ソース
、コーラ等の汚染物による汚染が極めて少いセルロース
系イri帛用加工剤、加工方法及び加工布帛を開発すべ
く鋭意研究の結末、リン酸アミド系化合物の水溶液を熟
成した後に使用することにより前記目的が達成されるこ
とを見い出し本発明に到達した。
叩ら、本発明は、 (119A成したリン酸アミド系化合物の水溶液を主成
分としてなるセルロース糸付布帛用加工剤、(2)  
熟成したリン酸アミド系化合物の水溶液をセル[]−ス
系布帛に付着させ、次いで熱処理することを1SL徴と
するセル[l−ス系布帛の加工方法及び(3)  熟成
したリン酸アミド系化合物の水溶液をセルロース系布帛
に付着さけ、次いで熱処理して得られるセルロース系イ
IT帛を要旨とするものである。
本発明のリン酸アミド系化合物は、リン酸トリアミド(
01)(NH2)3) 、リン酸トリアミド綜合物及び
それらのアミド阜が伯の置換基で6換された形のアミド
置換誘導体の1種又は2種以上で構成される。リン酸ト
リアミド縮合物の例としでは2分子のリン酸トリアミド
から1分子のN113を放出して縮合したイミドニリン
酸テトラアミドNH(PO)   (NH)  、3分
子のりン酸トリアミドから2分子のNト13を放出して
縮合したジイミド三リン酸ペンタアミド (N)I)、、(Pop3 (Nl−1,、>5、同様
にしてリン酸トリアミドの4分子線合物、リン酸トリア
ミドの5分子線合物リン酸トリアミドの6分子線合物等
があげられる。
アミド買換誘導体としてt、1、リン酸トリアミド及び
リン酸トリアミド縮合物のアミド4tの1部が0  C
1−1、−QCH、−QC31−1□  。
Cト13 / Cト13 C2+−1,05G、1 Nl−ICH、−0NH4 等にて買換された形のものがある。
また、少量の未反応の−C11Jが残存しているものま
た残存−C1が加水分解にONになったものもアミド買
換誘導体を構成する。前記リン酸アミド系化合物の製造
に於て塩化7ン[ニウム(NH4C1)が副生ずるが、
本発明においては、これら塩化アン−しニウムがリン酸
アミド系化合物中に含まれ又いてもよい。
これらアミド系化合物の水溶液は、アミド系化合物を中
性の水又は酢酸アンモニウム、塩化ナトリウム、硝酸ブ
トリウム、塩化マグネシウム等の中性の化合物の水溶液
に溶解したアミド系化合物の中性水溶液、アミド系化合
物をアンモニア水溶液、炭酸ソーダ水溶液、苛性ソーダ
水溶液、リン酸水素二アンモニウム水溶液、リン酸ナト
リウム水溶液、水酸化カルシウム水溶液、シ1つ酸ツー
トリウム水溶液等のアルカリ性水溶液に溶解したアミド
系化合物のアルカリ性水溶液及びアミド系化合物をリン
酸水溶液、塩化アンモニウム水溶液、ノン酸水素−アン
上ニウム水溶液、リン酸水素−ナトリウム水溶液、酢酸
水溶液、シュウ醒水溶液、コハク酸水溶液等の酸性水溶
液に溶解したアミド系化合物の酸性水溶液から構成され
る。
リン酸ニアンモニウム、塩化アンモニウム、右礪アミン
塩lli!2塩、塩化亜鉛、塩化マグネシウム、llI
′I酎曲鉛、耐弗化亜鉛、塩酸及びリン酸等の酸性触媒
、それに従来から用いられてきた少埴の樹脂+1111
剤、柔軟剤、浸透剤、撥水剤及び/又はレルロース架橋
剤等をこのアミド系化合物の水溶液に補助成分として添
加することもできる。
粗製アミド系化合物は副生成物の塩化アンモニウムを多
量に含んでいるが、粗製アミド系化合物の水溶液は好ま
しい実施態様の1つである。
本発明の加工剤は、リン酸アミド系化合物の水溶液を熟
成することにより得られる。
例えば、米国特許第2,661.26’l@の実施例1
で得られたオキシ塩化リンと無水アンモニアどの反応生
成物と副生成物の塩化アンモニウムとのu合物である粗
製リン酸アミド系化合物を水溶液にし熟成する方法、オ
キシ塩化リンのモノクロルベンゼン溶液中に無水アンモ
ニアガスを吹き込み、得られたリン酸アミド系化合物と
塩化アンモニア水の混合沈澱物に水溶液を添加、攪拌し
、しノクロルベンピンとリン酸アミド系化合物と塩化ア
ンモニウムの溶解した水溶液を層別して得られたリン酸
アミド系化合物と塩化アンモニウムを主成分とする水溶
液を熟成する方法、オキシ塩化リンにアンモニア水を添
加して得られたリン酸アミド系化合物の水溶液を熟成す
る方法等種々の方を人を採ることができる。
熟成によりリン酸アミド系化合物の水溶液の311〕の
N M Rdll線は変化づる。このリン酸アミド系化
合物の水溶液の!11!型的な変化の例を第1図〜第3
図に示す。
第1図は粗製リン酸アミド系化合物(日本四速(+:、
k )製Lot NαGLO8、純分36.6%、塩化
アンモニウム約63%)の未熟成の3IPのNMR曲線
を示り。ビークD及び[は該化合物の主成分のピークで
ある。第2図は第1図に用いたのど同じ粗製リン酸アミ
ド化合物を10%アンモニア水溶液に溶解し4009/
1の粗製リン酸アミド系化合物の濃度としたリン酸アミ
ド系化合物の水溶液を50℃にて50時間熟成した後の
3IPのN M R曲線を示す。全り驚りべきことにビ
ークD、Eは消失し、第1図には見ることの出来ないビ
ークへ及びBで示される組成物にほとんど変化してしま
っている。第3図(よ第1図に用いたのと同じ粗製リン
酸アミド化合物を5%アンLニア水溶液に溶解し400
9/flの粗製リン酸アミド系化合物の濃度どしたリン
酸アミド系化合物の水溶液を50℃にて60時間熟成し
た後の311〕のNM[5曲線を示す。ビークD及び[
は消失し、第1図に完ることの出来ないビークへ及びB
て°小される組成物にほとんど変化してしまっている。
第4図は第1図に用いたのとは別の精製リン酸アミド系
化合物く日本曹達(株)製[0【Nα1−1△−11、
純分96.4%塩化アン七ニウム約4%)の未熟成の3
1PのNMR曲線を示す。ビーク[及びFは活化合物の
主成分のビークである。第5図は第4図に用いたのと同
じ精製リン酸アミド系化合物を1%アン七ニア水溶液に
溶解し400g/j!の1°l1lIIJリン酸アミド
系化合物の濃度としたリン酸アミド系化合物の水溶液を
50℃にて1時間熟成しさらに20℃にて10日間熟成
した後の31 PのN M r<曲線を示す。第4図の
ビークE及びFはd″1失し、第4図には見ることので
きないビーク八及びBで示される組成物にほとんど変化
している。
第6図tよ7ミド基の1部をジエチルアミノ(−N(C
2115>2)阜で置換した粗製リン酸アミド系化合物
(日本曹達(株)製1.ot No、 G K−25、
純分40.9%塩化アン[ニウム約59%)の未熟成の
31 PのNMR曲線を示す。第7図は第6図と同じ粗
製リン酸アミド系化合物を10%アンモニア水溶液に溶
解し20J/j!の粗製リン酸アミド系化合物の濃度と
した水溶液を50℃で24時間熟成した後の3IPのN
 M R曲線を示す。未熟成で見られた多くのビークが
消失しているのがわかる、。
第8図は粗製リン酸アミド系化合物(日本曹達(株)製
Lot NαFmA−019、純分35.8%塩化アン
モニウム約64%)の未熟成の31PのNMR曲線を示
しビークD及びGは該化合物の主成分のビークである。
第9図〜第12図は第8図に使用したのと同じリン酸ア
ミド系化合物をそれぞれの水溶液に溶解し400 !1
7 / Aの粗製リン酸アミド系化合物の濃度とし、そ
れぞれの条f1の熟成を行ったのちの31PのN M 
R曲線である。第9図は水に溶解し20℃にて2[1熟
成したしの°Cある。第10図は1%リン酸水溶液に溶
解し20℃にて5日熟成したものである。第11図は1
%リン酸酸水素二アモモニウム水溶液溶解し40℃にて
15時間熟成したしのである。第12図は0.5%水酸
化すトリウム水溶液に溶解し60℃にて15時間熟成し
たものである。
熟成条f1としてはビーク△又は/及びビークBが生成
する条f1をとる(アミド基が仙の賀換阜で置換されて
いるものについてはピーク八及びBの共鳴磁場は置換さ
れないものに対し異なるが効果上の差はへい。−第2図
、第7図参照)。好ましい熟成W IQとしては10〜
60℃である。
好ましい水溶液としてはアンモニア水溶液をあげること
かできる。
本発明は、以上に説明した熟成したリン酸アミド系化合
物の水溶液を主成分とする加工剤(以下加工剤と略記す
る。)を缶出に付着させるのであるが、その際本発明の
加工剤を中種で用いてもよく、リン酸ニアンモニウム、
塩化アンモニウム、有機アミン塩酸塩、塩化111鉛、
塩化マグネシウム、1IrI酸亜鉛、1弗化亜鉛、塩酸
及びリン酸等の酸性触媒、それに従来から用いられてき
た少けの樹脂加工剤、柔軟剤、浸透剤、撥水剤及び/又
はセル[j−ス架橋剤等その補助成分として添加Jるこ
ともできる。
布帛に加工剤を付着させる方法としては、水溶液中に布
帛を浸)口した後、そのままかあるいはロールないしマ
ングルで絞る方法、水溶液を布帛に噴霧、塗布する方法
等により実施することができる。
加工剤の布帛への付着量としては、乾燥時に布帛に対し
有効成分が2〜7重通%付着するのが好ましい。付着量
が少いと防縮効果も小さくなり、付着量が多いと素Hに
よっては強力が低下する場合らあるからである。
本発明に係る布帛の1alffu祠であるベース素材は
セルロース系繊組であり、例えば、ビスコースレーヨン
フィラメント、ビスコースレーヨンステーブル、強力ビ
スコースレーヨンフィラメント、強力ビスコースレーヨ
ンステーブル、ポリノジック、キュプラフィラメント、
キュプラステーブル、木綿、ラミー及びリネン等をあげ
ることができる。
又前記ベース木材に少量のベース素材以外のt1帷、例
えばポリアミド、ポリエステル、ポリアクリロニトリル
、ポリゾロピレン、スパンデックスのような有橢合成繊
紺、ガラス繊維、カーボン繊維、シリコンカーバイド繊
維のような無機合成ti雑のいかなるものを混合しても
よく、また布帛は、織物、編物、不織布、樹脂加工布、
日製品などのいかなる形態であってもよい。
加工剤を布帛に付着させた後熱処理を行うが、この熱処
理の方法としては、熱風、赤外線、マイクロウェーブ、
水蒸気等いかなる熱源をも用いることができる。1回の
熱処理でもよいし、2回収−Lの熱処理を行ってもよい
。好ましい熱処理の温度は50〜190℃で好ましい熱
処理の時間は1〜30分である。この温度、時間につい
ては布帛を11(tjしないような条件を適宜選択すれ
ばよい。
熱処理により加工剤は水にガ溶性となり布帛に同右され
る。熱処理後湯洗い等を行い布帛中の水溶性成分を除去
するのが好ましい。
本発明の加工方法により(1られろ布帛は、加工上りの
布帛に付着している水溶液加工剤中のリンが好ましくは
原布filに対し0.3〜2.0重量%て゛、加工上り
の布帛中の遊−1ホルムアルデヒドは10μg/9以下
であり、洗たく収縮率が4%以下となるのである。
に1お、リン含有重重%、Millホルムアルデヒド、
摩耗強さ、洗たく45回復の収縮率、0度及び曲げ特性
の測定方法は次のとおりである。
中 リン含有用量%の測定方法 T・記に示す硫酸分解−比色法により布帛中のリンロイ
i jfz吊%を求めた。
硫酸分解−比色法による布帛中のリン含有重用%の測定 試薬1.精密分析用硫M(試薬特級、98%)2.60
%過塩素酸 33、モリブデン酸アン[ニウム溶液:七すブデン酸ア
ンモニウム(試薬−級) 17.7SIを水にとかして500dとする。
4、メタバナジン酸アンしニウム溶液:メタバナジン酸
アン[ニウム(試薬−級) 0.6シを水に溶かし、60%過塩素酸100 dを加
えて水で500d1.:5釈づる。
測定a器 化学天秤、50dケールダールフラスコ、10威ホール
ピペツト、5dホールビベツ1−、ケールダール加熱分
解台、25Idメスフラスコ、50 mメスフラスコ、
50dメスシリンダー、500dメスフラスコ、100
−メスシリンダー潔白、分光光度計 操作 1、試料の分yK処理 絶乾試料200〜300ηを化学天秤を用いて精秤し、
50dケールダールフラスコに採る。水5mJ!、 l
tl!I醒5d、沸石(ガラス製)2〜3粒を加え、ケ
ールダール加熱分解台にセットし加熱分解する。試f1
が炭化し硫酸に溶けて褐色を早したら(加熱聞始後約3
0分間)加熱を止め、5分間放冷して60%過塩素酸3
滴を加え再び加熱分解する。分解液が無色透明になる迄
、加熱分解−冷141過塩索醇添加操作をくり返し完全
に分解さける。
室温迄冷fJI L、て分M−液を25mメスフラスコ
に水で洗い出し秤線迄希釈する。
2、測定 IIt定リンす右含有応じて分解液を50mメスフラス
コに秤取し、水30m1!を加えた後、モリブデン酸ア
ンモニウム溶液5d、メタバナジン酸アン七ニウム溶液
brdを加え、水で秤線迄希釈する。
(Jl tr シてBlankテストを同様操作で行う
。30分間放置(す、Blankを対照液として400
 n1llでの吸光1σを測定する。
推定リン含有ω 05〜15% 0.1へ3x 3、.1tt) 分解液採取量 0、5rrt1 2、5rd (11,65R9/1rtl−^b1.o )xll、
65 x吸光度 分解′fj採取吊 加I fliのリン含有f6は、3%以下であるので分
解液採取φは2.5−を適用し次の計算で()出する。
(2)  遊離ホルムアルデヒドの測定方法JIS  
L  1096−1979 6.39゜1.2IrJ(
11B−1?人ニヨリ行った。
(3)  摩耗強さの測定方法 JIS  i  1096−1979.6.17゜1 
 A−22人により求めた。
(4)  洗たく45回後の収縮率の測定方法に) 試
料の採取及び試験片の作り方 JIS  L−1042−1983ニア項記載の試料の
採取及び試験片の作り方により40X40cmの試験片
を作成した。
(10洗たく 昭和48年6月1日付消防庁告丞第11月「防炎性能に
係る耐洗たく性能の基準(以下[告示第11号−1とい
う)」の水洗い洗たく試験法に専じ、次ににり行った。
fit  洗しよう時間を60℃の液で75分間連続し
て()う、、なJ3、告示第11号の方法は、洗しよう
1!、1間が15分であるが、水沫では15)分X5(
回)−75分とする。
洗じよう時間以外の選択試験方法は、告示第11号と同
じとする。ただし、洗剤は、粉末法たくせつ()ん(J
IS  K3303に規定された1種)とし、水11当
り1!Jを用いた。
(iil  litの洗たく方法(60℃の給水→洗剤
投入→試験体投入→60℃の液で75分間洗しよう→排
水・給水・40℃の水で5分間号づ−ぎX3回→II水
→脱水2分間→60℃乾燥)を9回操り返した。
なお、[ilの洗たく試験が5)回繰り返しに相当りる
ので、これを9回繰り返づので合i;F 4 F)回繰
り返しに相当する。
Q9  測定 洗 !ご く (粉 、  、)  Is     1
−1041−1983:9項記載の測定の方法により行
った。
←) ルIQ JIS  L−1042−1083:10項記載の51
算の方法により行った。14家わち、たて・よこそれぞ
れ3線の長さの平均値を求め、次の式で収縮率を粋出し
、たて・よこそれぞれ3回の平均値で表わした。
ここに、し:洗たく前の長さ(m ) 1−′:洗たく後の良さ゛(tm ) (5)  自邸の測定方法 j Is  l  1013−1981.7.20項F
32人にJ、り求めた。
(r))  曲げ特ゼlの測定方法 風合い評価の標準化と回折第2版(ネ]団r人人日本繊
紺機械学会、風合い泪h1と規格化細穴委員会発行)第
27〜28真の方法に準UB <’j・f・6m2/c
rR)及び2 HB (gf−cm / cts )を
求めた。
(1)  耐汚染性評価方法 日本規格協会の染色堅牢度試験汚染用グレースクール判
定法による。
[実施例] 以上、実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例1 粗製リン酸アミド系化合物1日本費達(株)製しot 
No、 GL−08、リン酸アミド化合物的36.6%
、塩化アンモニウム約63.4%]を10%アンモニア
水溶液に溶解し400’j/1の粗製リン酸アミド系化
合物の濃度としたリン酸アミド系化合物の水溶液を50
℃にて50時間熟成した水溶液−この水溶液の31PH
HR曲′61よ第2図に示されるが−を水で3.96(
iQに稀釈し、その稀釈液に、ポリノジック100%1
]付約65g/TrL2の精線上り布帛を浸漬したマン
グルで絞った後のピックアップは110%で・あった。
次に乾燥後、150℃で4分熱処理(キュア)した。
その後、湯洗いして乾燥した。得られた本発明の411
帛の諸性質を第1表に示す。
実施例2 粗製リン酸アミド系化合物[口木合達(株)製1、ot
 No、 G L−08、リン酸アミド系化合物的36
.6%、塩化アンモニウム約63.4%1を1%アンモ
ニア水溶液に溶解し400び/1の粗製リン酸アミド系
化合物のm度としたリン酸アミド系化合物の水溶液を5
0℃×1時間+20℃×10日間熟成した水溶液を水で
4.07倍に稀釈し、その稀釈液に、ポラ12フ910
06 5 !J /7FL2の精線上り布帛を浸漬しマ
ングルで絞った後のピックアップは109%であつlこ
。次に乾燥慎、150℃で3分熱処理(キュア)した。
その後、渇洗いして乾燥した。得られた本発明の布帛の
諸性質を第1表に示す。
実施例3 粗製リン酸アミド系化合物[日本四速(株)製Lot 
No. G L. − 0 8、リン酸アミド系化合物
的36、6%、塩化アンモニウム約63.4%]を1%
アン[ニア水溶液に溶解し400’J/1の粗製リン酸
アミド系化合物の濃度としたリン酸アミド系化合物の水
溶液を50℃×1時間+20℃×101]間熟成した水
溶液を水で4.88倍に稀釈し、イの稀釈液に、ポラ1
2フ910065g/TrL2の精練−しり布帛を浸漬
しマングルで絞った後のピックアップは107%であっ
た。次に乾燥後、155℃で2分熱処理(キュア)した
その後、湯洗いして乾燥した。得られた本発明の(1i
帛の諸性質を第1表に示す。
実施例4 粗製リン酸アミド系化合物[日本曽達(株)製しot 
NO. GL−08、リン酸アミド系化合物的36、6
%、塩化アン上ニウム約63.4%]を5%アンモニア
水溶液に溶解し400’J/1の粗製リン酸アミド系化
合物の濃度としたリン酸アミド系化合物の水溶液を50
℃にて60時間熟成した水溶液を水で4.44椙に稀釈
し、その稀釈液に、ポリノ□シック100%目付約65
g/TrL2の精練.1ニリ布帛を浸漬しマングルで絞
った侵のピックアップは108%であった。次に乾燥後
、146℃で5分熱処理(キュア)した。その後、渇洗
いして乾燥した。111られた本発明の布帛の諸性質を
第1表に示す。
実施例5 粗製リン酸アミド系化合物[「1本曹達(株)製1、o
t No. G L  0 8、リン酸アミド化合物的
36、6%、塩化アンモニウム約63.4%]を5%ア
ンモニア水溶液に溶解し400!7/J!の粗製リン酸
アミド系化合物のIIどしたリン酸アミド系化合物の水
溶液を50℃にて60時間熟成した水溶液を水で3.5
7倍に稀釈し、イの稀釈液に、ポリノジック100%目
イ4約65!J/TrL2(7)精練Fつ布帛を浸)青
しマングルで絞った後のピックアップは111%であっ
た。次に乾燥後、146℃で5分熱処理(キコア)した
。その慢、潟洗いして乾燥した。得られた本発明の布帛
の諸性質を第1人に示づ。
比較例1 熟成を行わないこと以外は実施例5と同様の方法にてh
つた。得られた布帛の諸性質を第1表に小寸。
実施例6 粗製リン酸アミド系化合物[口木傅達(株)製Lot 
No.トIC−16、リン酸アミド化合物的62、8%
、塩化アン−しニウム約37.2%1を水に溶解し30
0り/lの粗製リン酸アミド系化合物の濃度としたリン
酸アミド系化合物の水溶液をb O ’C X 1時間
120°C×20日間熟成した水溶液を水で5.23倍
に稀釈し、その稀釈液に、木綿1 0 0%目付約1 
20rJ/rrt2(f)下蛍光上す布帛を浸漬しマン
グルで絞った後のピックアップtよ102%であった。
次に乾燥後、150℃で4分熱処理(キュア)した。そ
の後、潟洗いして乾燥した。得られた本発明の布帛の諸
性質を第1表に小力。
比較例2 熟成を行わないこと及び水で4.19椙に稀釈した以外
は実施例6と1i″i1様の方法にて行った。1r?ら
れた布帛の諸性′11を第1表に示J0実施例7 粗製リン酸アミド系化合物[目本會達(株)製Lot 
No、 LI C−18R、リン酸アミド系化合物的6
1%、塩化アン−[ニウム約39%]を3%アンモニア
水溶液に溶解し300g/j!の粗製リン酸アミド系化
合物の1Lctとしたリン酸アミド系化合物の水溶液を
50℃にて24時間熟成した水溶液を水で5.90倍に
稀釈し、その稀釈液に、木綿100%目イ・J約120
g/TrL2の下蛍光上り布帛を)−潰しマングルで絞
った後のピックアップは100%であった。次に乾燥後
、160℃で1分熱処理(キュア)した。その後、渇洗
いして乾燥した。得られた本発明の布帛の諸性質を第1
表に示比較例3 熟成を行わないこと及び水で4.16(8に稀釈した以
外は実施例7と同様の方法にて行った。得られた布帛の
諸性質を第1表に示す。
実施例8 粗製リン酸アミド系化合物1日本費達(株)製Lot 
No  トIA−019、リン酸アミド系化合物的35
.8%、塩化アン七ニウム約6/1.2%]を1%リン
酸水i8液に溶解し400g/lの粗製リン酸アミド系
化合物の濃度としたリン酸アミド系化合物の水溶液を2
0℃に’U 50間熟成した水溶液−この水溶液の31
 PNHR曲線は第10図に示されるが−を水で4.3
4倍に稀釈し、その稀釈液に、ポラ19フ9100 TrL2の精神上り布帛を浸漬しマングルで絞った後の
ピックアップは106%であった。次に乾燥後、150
℃で4分熱処理(キュア)した。その後、潟洗いして乾
燥した。得られた本発明の布帛の諸fI質を第1表に示
す。
実施例9 粗製リン酸アミド系化合物[日本費達(株)製しot 
No. GK−2 5、リン酸アミド系化合物的41%
、塩化アンモニウム約59%]を5%アンモニア水溶液
に溶解し2 0 0 tJ/ 1の粗製リン酸アミド系
化合物の濃度としたリン酸アミド系化合物の水溶液を5
℃にて60日間熟成した水溶液を水で2.41侶に稀釈
し、その稀釈液に、ポラ19フ9100 を浸漬しマングルで絞った模のピックアップは105%
であった。次に乾燥後、155℃で2分熱処ff(キュ
ア)した。その(ね、潟洗いして乾燥した。ifられた
本発明の布帛の諸性質を第1表に示す。
実施例10 粗製リン酸アミド系化合物[日本費達(株)製Lot 
No. HC − 1 5、リン酸アミド系化合物的3
6%、塩化アンモニウム約64%1を1%リン酸水県ニ
アン[ニウム水溶液に溶解し300g/j!の粗製リン
酸アミド系化合物の濃度としたリン酸アミド系化合物の
水溶液を10℃にて70口間熟成した水溶液を水で3.
60倍に稀釈し、その稀釈液に、麻100%目付約20
0g/m2の染上り10帛を浸漬しマングルで絞った後
のピックアップは76%であった。次に乾燥後、150
℃で3分熱処1’J! (キュア)した。その模、潟洗
いして乾燥した。得られた本発明の布帛の諸性質を第1
表に承り。
比較例4 熟成を行わないこと及び水で2.70倍に稀釈した以外
は実施例10と同様の方法にて行った。
yiられた布帛の諸性質を第1表に示づ。
実施例11 実施例1〜5の加工布及び該加工布を本願明細壽20頁
(へ)「洗たく」に記載の方法により30回洗たくした
後の洗たく布を試験布とし、該試験布の1部を第3表記
載の汚染物に浸し引きあげて常温で12時間の吊り乾燥
を行った。前記血液汚染の加[布を家庭法たく法JIS
  L  0217103法により家庭法たく機を使用
し、次の条件で洗たくした。浴比1:30、花王石けん
ネ1製市飯品「ニュービーズ」0.1%、湿度40℃(
5分間)、すずき常温(2分間)で2回、脱水およびt
It燥。
洗たく侵の血液汚染の加工布の日本規格協会の染色堅牢
度同試験汚染用グレースケール判定法にニし よる評価は第8表の通りである。
但し、汚染物が蛍光染料の場合は前記試験布を家庭法た
く法JIS、L、0217 103法により、家庭法た
く機を使用し、次の条件での洗たり5I!1理に30回
付した:浴比:1:30、蛍光剤含有洗剤(花王(iM
社製市販品「ニュービーズ」)二0.2%、温度40℃
(5分間)、濯ぎ:常温(2分間)で2回、脱水および
乾燥。
洗たく後の加工布の、日本規格協会の染色堅牢度試験汚
染用グレースケール判定法による評価は第3表の通りで
ある。
比較例5 ン 結果は第1表の通りである。
[発明の効果] 前記各実施例及び各比較例からも明らかなように、熟成
したリン酸アミド化合物を用いる本発明と熟成しないリ
ン酸アミド化合物を用いる場合とを比較すると、45回
洗濯後の収縮率では特に違いが現われないものの、I’
?耗強さや曲げ特性ではかなりの差があり、本発明の方
がすぐれていることは明らかである。
自邸においても本発明では向上している。また、第3表
の結果かられかるように本発明による加工布は、蛍光染
料、人血、ソース等の汚れに対し非常に優れた耐汚染性
を具備する。このように、諸性質は改善されしかも非ホ
ルマリン性凪合いが柔軟であるので、特に乳幼児の衣料
、パジャマ、ランジェリ−、ベットシーツ、ブラウス、
ワイシャツ等皮病に直接接する衣料等に使用され、きわ
めて有用ということができJ:う。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、リン酸アミド系化合物の曲型的な変
化の例を示づ図であって、第1図は、粗製リン酸アミド
系化合物の未熟成の3IPのNMR曲線を示す図、第2
図は第1図に用いたと同じ粗製リン酸アミド化合物を1
0%アンモニア水溶液に溶解し400g/lの粗製リン
酸アミド系化合物の濃度としたリン酸アミド系化合物の
水溶液を50℃にて50時間熟成した後の3IPのNM
[く曲線を示す図及び第3図は第1図に用いたのと同じ
粗製リン酸アミド化合物を5%アンモニア水溶液に溶解
し400rJ/J!の粗製リンPa7ミド系化合物のm
度としたリン酸アミド系化合物の水溶液を50℃にて6
0時間熟成した後の31PのNM R曲線を示す図であ
る。 次に、第4図は第1図に用いたのとは別の粗製リン酸ア
ミド系化合物の未熟成の3IPのNMR曲線を示す図、
第5図は第4図に用いたのと同じ粗製リン酸アミド系化
合物を1%アンモニア水溶液にPj解し400g/lの
粗製リン酸アミド系化合物の濃度としたリン酸アミド系
化合物の水溶液を50℃にて1時間熟成しさらに20℃
にて1011間熟成した後の3IPのNMR曲線を示す
図、第6図はアミド基の1部をジエチルアミド括で打換
した粗製リン酸アミド系化合物の未熟成の311〕のN
MRdb線を示ず図及び第7図は第6図と同じ粗製リン
酸アミド系化合物を10%アンモニア水溶液に溶解し2
0g/lの粗製リン酸アミド系化合物の濃度とした水溶
液を50℃にて24時間熟成した後の3IPのN M 
R+tb線を示す図である。 また、第8図は粗製リン酸アミド系化合物の未熟成の3
1PのNMR曲線を示ず図であり、第9図〜第12図は
第8図に使用したのと同じリン酸アミド系化合物をそれ
ぞれ水溶液に溶解し4009/j!の粗製リン酸アミド
系化合物の濃度とし、それぞれの条件の熟成を行ったの
ちの3 I PのNM Rdll 4!Jを示す図であ
って、第9図tよ水に溶解し20℃にて2日熟成したも
のの図、第10図は1%リン酸水溶液に溶解し20℃に
て5日熟成したものの図、第11図は1%リン酸酸水素
二アモモニウム水溶液溶解し40℃にて15時間熟成し
たものの図及び第12図は0.5%水酸化ナトリウム水
溶液に溶解し60℃にて15時間熟成したものの図であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熟成したリン酸アミド系化合物の水溶液を主成分
    としてなるセルロース系布帛用加工剤
  2. (2)熟成したリン酸アミド系化合物の水溶液をセルロ
    ース系布帛に付着させ、次いで熱処理することを特徴と
    するセルロース系布帛の加工方法(3)熟成したリン酸
    アミド系化合物の水溶液をセルロース系布帛に付着させ
    、次いで熱処理して得られるセルロース系布帛
JP25232788A 1988-01-29 1988-10-06 セルロース系布帛用加工剤及び加工方法 Granted JPH0284563A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25232788A JPH0284563A (ja) 1988-05-30 1988-10-06 セルロース系布帛用加工剤及び加工方法
US07/517,579 US5108459A (en) 1988-01-29 1990-05-01 Finishing agent for cellulosic materials and method for treating cellulosic materials with aqueous solution of aged phosphoric acid amide for aged amidophosphazene

Applications Claiming Priority (3)

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JP63-132252 1988-05-30
JP13225288 1988-05-30
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5135542A (en) * 1989-03-29 1992-08-04 Nitto Boseki Co., Ltd. Method for finishing a cellulosic fabric: treatment with phosporus amide compound

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3685974A (en) * 1970-05-28 1972-08-22 Sun Chemical Corp Process for the preparation of phosphoryl triamide

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