JP2508730B2 - 消臭用組成物 - Google Patents

消臭用組成物

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JP2508730B2 JP62162207A JP16220787A JP2508730B2 JP 2508730 B2 JP2508730 B2 JP 2508730B2 JP 62162207 A JP62162207 A JP 62162207A JP 16220787 A JP16220787 A JP 16220787A JP 2508730 B2 JP2508730 B2 JP 2508730B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アミドホスフアゼン化合物又は/及びアミ
ドホスフアゼン化合物を含む消臭用組成物に関するもの
である。
従来の技術 従来消臭剤は数多く提案されており例えば繊維製品の
消臭加工としては特開昭62-15388号に記載されている
が、これら消臭成分は耐水性性でないため、耐洗たく性
を得るために合成樹脂に包含せしめて使用しなければな
らず、合成樹脂使用による製品の風合いの問題や更に合
成樹脂にはホルマリンを含むものが多く、ホルマリンに
よる皮膚障害の問題等があり用途が限定される。一方2
価鉄化合物に少量のl−アスコルビン酸を添加すること
により脱臭作用が長期にわたつて保持されることが報告
されている(特開昭59-132937号)。しかし、この溶液
で処理された繊維には脱臭作用が認められるが、一回の
洗濯で消臭効果は消失してしまう。
従つて、消臭剤自身が耐水性でしかも長期間消臭効果
を保持出来る消臭剤は未だ完成していないのが現状であ
る。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、消臭剤自身が耐水性で特に耐洗濯特
性が優れて居り長期間消臭効果を持続することのできる
消臭剤を提供することにある。
特に、耐洗濯性で効果の優れ、かつ簡便に使用出来る
消臭用組成物が得られればそれは広く生活環境の改善に
利用することが期待出来る。例えば衣類、下着、ベツト
シーツ、特に寝たり老人用の衣類、下着、シーツなど、
スポーツウエア、靴下、等の洗濯して使用する繊維製品
にも適用出来る。
問題を解決するための手段 本発明者らは、前記目的を達成すべく鋭意研究を重ね
た結果、アミドホスフアゼン化合物を熱処理して得られ
た水に難溶性のアミドホスフアゼン熱処理化合物が著し
い消臭作用を示すことを見い出し本発明に到達した。す
なわち本発明はアミドホスフアゼン化合物を含有するこ
とを特徴とする消臭剤を提供するものである。
ここにアミドホスフアゼン化合物とは、一般式 (1)(式中、xは3以上の整数)の環境アミドホスフ
アゼン又は一般式 PnNn(NH22n(2)及び PnNn-1(NH22n+3(3)(式中、nは正の整数)の線
状アミドホスフアゼン化合物等から構成される。さらに
アミドホスフアゼン化合物のアミド基(−NH2)の少量
が他の置換基例えば−Cl,−OCH3,−OC2H5,−OC3H7及び
−OH等で置換されているものも本発明のアミドホスフア
ゼン化合物中に含まれる。
消臭剤としての使用量は使用目的、使用方法、消臭用
組成物の種類によつて異なるが通常は燐含有量として0.
5〜40%が好ましい。特に、1.0〜20%が好適に使用され
る。
ここに消臭用組成物とは、粉状、液状、顆粒などの形
態で提供される材料であつて、消臭用又は脱臭材として
使用する際には適当に希釈され、又は適当な容器に保持
されて使用される剤をいい、加熱されていても加熱され
ていなくとも良い。
加熱されていないものは、加熱して使用することとな
る。
本発明による消臭用組成物は、アミドホスフアゼン化
合物そのもの又はアミドホスフアゼン化合物とそれに各
種の賦形剤、担体、安定剤、乳化剤、その他の脱臭剤な
どと混合した形態で提供される。
ここで、賦形剤、担体とはそれ自体は消臭作用を有さ
ずまた消臭作用を補助するような作用を有さず、消臭剤
としての利用を助けるために使用されるものであり、例
えば、繊維物の物質(パルプ、オガクズなどを含む)、
微粉末鉱物質(タルク、クレー、バーミキユライドなど
を含む)、水、有機溶剤などの物質が例示される。ま
た、洗濯用仕上げ剤、例えば静電防止用の仕上げ剤など
に混入して使用してもよい。安定剤とはアミドホスフア
ゼン化合物を安定化する作用を有する物質をいう。
また、これ以外にアミドホスフアゼン化合物に混合可
能な他の物質としては活性炭、加熱により窒素、二酸化
炭素、アンモニア、水蒸気、酸素水素などのガスを発生
する発泡剤、例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸アンモニ
ウム、酢酸アミル、酢酸ブチル、ジアゾアミノベンゼ
ン、マツモトマイクロスフエアーF-30(松本油脂製薬
(株)製)マツモトマイクロスフエアーF-30E(松本油
脂製薬(株)製)、並びに樹脂加工に用いられる酸性触
媒例えばリン酸二アンモニウム、塩化アンモニウム、有
機アミン塩酸塩、塩化亜鉛、塩化マグネシウム、硝酸亜
鉛、硼弗化亜鉛、塩酸及びリン酸等が好適に使用され
る。
本発明の消臭用組成物の使用形態としてはアミドホス
フアゼン化合物又はアミドホスフアゼン化合物と他の物
質とを混合した組成物を繊維、パルプ、木材等の材料
(以下加工物質という。)の外部又は/及び内部に付着
させて熱処理を行う。この場合には、アミドホスフアゼ
ン化合物に混合する他の物質としては前記酸性触媒、浸
透剤等が好ましい。アミドホスフアゼン化合物又はアミ
ドホスフアゼン化合物と他の物質とを混合した組成物を
加工物質に付着させる方法としてはその水溶液、その乳
化液またはその分散液(以下付着液と略記)中に加工物
質を浸漬するか加工物質に付着液を噴霧、塗布などによ
り付着させる方法をとればよい。加工物質に付着液を付
着させ次いで熱処理を行うが熱処理の方法としては熱
風、赤外線、マイクロウエーブ、水蒸気等いかなる熱源
をも用いることができる。1回の熱処理でもよいし、2
回以上の熱処理を行つてもよい。好ましい熱処理の温度
は50℃以上で、好ましい熱処理の時間は1分以上、通常
30分程度である。この温度、時間については加工物質を
損傷しないような条件を適宜選択すればよい。熱処理後
湯洗い等を行い加工物質中の水溶性成分を除去してもよ
い。湯洗い等により加工物質中で熱処理により難溶化に
いたらなかつた付着液中の組成物は脱落する。
本発明の消臭用組成物の使用する際のもう一つ別の方
法としては、アミドホスフアゼン化合物又はアミドホス
フアゼン化合物と他の物質とを混合した組成物を熱処理
する。熱処理の温度としては50℃以上の温度が好まし
い。温度が低すぎると水に対して溶解性を有する物質が
多く残存して好ましくない。加熱により脱アンモニア反
応を行なわせることとなるが含有窒素の1/3以下の脱ア
ンモニアが好ましい。
特に活性炭と混合し熱処理したものは冷蔵庫、ペツト
小屋などの脱臭材として使用される。
シーツ、シヤツ、特に寝たきり老人用のものへの本剤
の適用は、洗濯すすぎの際に適当量を添加し、しかる後
アイロン仕上げ等により加熱させることに行なうことが
できる。これらの繊維製品の基材としては、いかなるも
のでも使用可能であるが、例えば羊毛、絹、麻、木綿の
ような天然繊維、レーヨン、キユプラ、スフ、ポリノジ
ツクのような再生繊維、ビニロン、ポリアクリロニトリ
ル、ポリウエレタンその他の有機合成繊維、カーボン繊
維、シリコンカーバイト繊維のような無機合成繊維など
が例示される。
熱処理することにより繊維質材料に生成する水に難溶
性の化合物の付着重量は繊維質材料中の燐含有重量%に
比例すると思われ、好ましい繊維質材料中の燐含有重量
%は0.05〜4.0重量%である。
なお、本発明で作用した燐含有重量%の測定方法、本
発明の方法の消臭用組成物によるアンモニヤガス吸着量
の測定方法、洗たく方法は次の通りである。
(1)燐含有重量% 下記に示す硫酸分解−比色法により試料中の燐含有重
量%を求めた。
硫酸分解−比色法による試料中の燐含有重量%の測定 試薬 1.精密分析用硫酸(試薬特級、98%) 2.60%過塩素酸 3.モリブデン酸アンモニウム溶液:モリブデン酸アンモ
ニウム(試薬一級)17.7gを水にとかして500mlとする。
4.メタバナジン酸アンモニウム溶液:メタバナジン酸ア
ンモニウム(試薬一級)0.6gを水に溶かし、60%過塩素
酸100mlを加えて水で500mlに希釈する。
測定機器 化学天秤、50mlケールダールフラスコ、10mlホールピ
ペツト、5mlホールピペツト、ケールダール加熱分解
台、25mlメスフラスコ、50mlメスフラスコ、50mlメスシ
リンダー、500mlメスフラスコ、100mlメスシリンダー、
沸石、分光光度計 操作 1.試料の分解処理 絶乾試料200〜300mgを化学天秤を用いて精秤し、50ml
ケールダールフラスコに採る。水5ml、硫酸5ml、沸石
(ガラス製)2〜3粒を加え、ケールダール加熱分解台
にセツトし加熱分解する。試料が炭化し硫酸に溶けて褐
色を呈したら(加熱開始後約30分間)加熱を止め、5分
間放冷して60%過塩素酸3滴を加え再び加熱分解する。
分解液が無色透明になる迄、加熱分解−冷却−過塩素酸
添加操作をくり返し完全に分解させる。室温迄冷却して
分解液を25mlメスフラスコに水で洗い出し秤線迄希釈す
る。
2.測定 推定リン含有量に応じて分解液を50mlメスフラスコに
秤取し、水30mlを加えた後、モリブデン酸アンモニウム
溶液5ml、メタバナジン酸アンモニウム溶液5mlを加え、
水で秤線迄稀釈する。併行してBlankテストを同様操作
で行なう。30分間放置後、Blankを対照液として400nmで
の吸光度を測定する。
推定リン含有量 分解液採取量 0.5〜15% 0.5ml 0.1〜3% 2.5ml 3.計算 試料中のリン含有量は、3%以下であるので分解液採取
量は2.5mlを適用し次の計算で算出する。
(2)試料のアンモニヤガス吸着量の測定 試験装置の概略を第1図に示した。初期濃度約500p.
p.m(X1p.p.m)に調整したアンモニヤガスをテドラパッ
ク(A、約2l容)にとり流速1/分でガラスカラム
(C)に1gの被検試料を充填した中にポンプ(P)で送
気する。60分後パツクの中のアンモニアガス残留濃度
(Y1p.p.m)を測定する。新しい初期濃度約500p.p.m(X
2p.p.m)のアンモニヤガスをテドラパツクにつめ替えて
第1回目と同様の操作でアンモニヤガス残留濃度(Y2p.
p.m)を測定する。以降同様にして残留濃度が初期濃度
の80〜90%になるまでくり返す。Xn及びYnの値より次式
によりアンモニヤガス吸着量を算出した。
試料のアンモニアガス吸着量(mg/g)=C1+C2……Cn (3)洗たくの方法 JIS L 0217 別表番号103 実施例 実施例1 スフモス の染色上りを6員環を主成分とし、純分94.4%のアミド
ホスフアゼン化合物150g/l(新日曹化工(株)製LotNO
FB-03)の水溶液(溶媒水100%)に浸漬し圧搾した。10
0℃で5分、170℃で3分熱処理して得られた本発明の織
物のアンモニヤガス吸着量を第1表に示す。比較として
染色上りの織物のアンモニヤガス吸着量を第1表に併記
した。
実施例2 木綿70%ポリエステル30%の紡績糸より製織された織
の精練上りを6員環、8員環以上の大環状及び線状を含
んた純分41.5%のアミドホスフアゼン化合物(新日曹化
工(株)製Lot NO FK-022不純物として約52%の塩化ア
ンモニウムを含む)240g/lの水溶液(溶媒:水80重量%
ジメチルホルムアミド20重量%)に浸漬し圧搾した。次
に80℃で5分、続いて180℃で2分熱処理した。さらに6
0℃の湯で洗つた後乾燥した。得られた本発明の製品の
アンモニアガス吸着量及び燐含有量並びに本発明の製品
の5回洗たく後のアンモニアガス吸着量を第1表に示
す。又比較として精練上りの織物のアンモニアガス吸着
量を第1表に併記した。
実施例3 ポリノジツク織物 の染色上りを6員環を主成分としたものであつてアミド
基(−NH2)の1部がメトキシ基(−OCH3)に置換され
ている純分57.8%のアミドホスフアゼン化合物(新日曹
化工(株)製Lot NOEL-20)180g/l、燐酸10g/l、ノニオ
ン系浸透剤3g/l、水溶液(溶媒水100%)に浸漬し圧搾
した。次に100〜130℃で1分乾燥し続いて160℃で4分
熱処理した。さらに炭酸ソーダ20g/l、60℃の溶液で中
和したのち水洗し、乾燥した。得られた本発明の製品の
アンモニアガス吸着量及び燐含有量並びに本発明の製品
の5回洗たく後のアンモニアガス吸着量を第1表に示
す。又比較として染色上りの織物のアンモニアガス吸着
量を第1表に併記した。
実施例4 純分42.0%のアミドホスフアゼン化合物(新日曹化工
(株)AA3800 Lot NOFC-028)を250℃にて30分熱処理し
て得られた消臭剤のアンモニアガス吸着量を第1表に示
す。比較として熱処理前のアミドホスフアゼン化合物の
アンモニアガス吸着量を第1表に併記した。
実施例5 純分42.0%のアミドホスフアゼン化合物(新日曹化工
(株)AA1000 Lot NOFJ-023)80重量%、活性炭20重量
%の混合組成物を200℃にて2時間熱処理して得られた
消臭材のアンモニアガス吸着量を第1表に示す。比較と
して熱処理前の混合組成物のアンモニアガス吸着量を第
1表に併記した。
実施例6 純分41.1%のアミドホスフアゼン化合物(新日曹化工
(株)AA3000 Lot NOFF-044)170g/l、ノニオン系浸透
剤(旭電化製アデカトールNP-690)3g/lの水溶液にガー
ゼ袋に入れたオガクズを浸漬し取出して家庭用洗たく器
(東芝銀河)の脱水器にて1分脱水しステンレス板上に
オガクズを薄く広げて200℃にて10分間熱処理した後オ
ガクズを再びガーゼ袋に入れニユービーズ5g/lの洗たく
液で30分洗たく処理をし次いで3回すすぎ処理をした後
100℃にて乾燥して得られた消臭剤のアンモニア吸着量
を第1表に示す。比較として未処理のオガクズのアンモ
ニア吸着量を第1表に併記した。
発明の効果 以上の説明で明らかな如く本発明の消臭剤は耐水性で
すぐれた消臭効果を有し、その用途としては冷蔵庫内の
消臭剤、ペツト小屋の消臭剤、建築材、壁紙材、カーテ
ン、シーツ等広く適用出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はアンモニアガスの吸着量の測定用の試験装置の
概要図である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アミドホスフアゼン化合物を含む消臭用組
    成物。
  2. 【請求項2】上記組成物が活性炭との混合物を熱処理し
    て得られたものである特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。
  3. 【請求項3】アミドホスフアゼン化合物を含む消臭用組
    成物を木材、繊維、布帛、オガクズ、パルプ等の物質に
    処理し次いで熱処理して得られた脱臭材。
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