JPH0282899A - スピーカキャビネット取付装置 - Google Patents
スピーカキャビネット取付装置Info
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- JPH0282899A JPH0282899A JP23366188A JP23366188A JPH0282899A JP H0282899 A JPH0282899 A JP H0282899A JP 23366188 A JP23366188 A JP 23366188A JP 23366188 A JP23366188 A JP 23366188A JP H0282899 A JPH0282899 A JP H0282899A
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- JP
- Japan
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- mount
- speaker cabinet
- wall
- ceiling
- plate
- Prior art date
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- Granted
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 206010044565 Tremor Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、2つの後背面が90度、若しくはそれ以下の
角度で交叉する断面が台形に近似しているスピーカキャ
ビネットを、壁に取付けるためのスピーカキャビネット
取付装置に関するものである。
角度で交叉する断面が台形に近似しているスピーカキャ
ビネットを、壁に取付けるためのスピーカキャビネット
取付装置に関するものである。
従来、この種のスピーカキャビネットを壁に設置する場
合には、交叉する後背面以外の側面を棚や台に載置する
か、或いは交叉する後背面に、その端面よりも突出して
いる取付板を取付け、この取付板を壁や天井に取付けて
いた。
合には、交叉する後背面以外の側面を棚や台に載置する
か、或いは交叉する後背面に、その端面よりも突出して
いる取付板を取付け、この取付板を壁や天井に取付けて
いた。
そのため、棚を吊ったり、台を置いたりしなければなら
ないが、後背面以外の側面も傾斜面である場合にはこの
方法を採用することができない。
ないが、後背面以外の側面も傾斜面である場合にはこの
方法を採用することができない。
又、取付板による場合には、その取付は後も取付板が露
出している不体裁さがある。
出している不体裁さがある。
特に、壁や天井の隅に設置しようとする場合には、後背
面が交叉する側は、その側に手が入りにくいため、取付
板の取付作業が困難である等の問題点があった。
面が交叉する側は、その側に手が入りにくいため、取付
板の取付作業が困難である等の問題点があった。
本発明は、従来のスピーカキャビネットの取付上の前述
の問題点を解消し、取付は後スピーカキャビネットを固
定する固定板が露出せず、壁や天井の縁にも容易に設置
できるスピーカキャビネットの取付装置を提供すること
を目的とする。
の問題点を解消し、取付は後スピーカキャビネットを固
定する固定板が露出せず、壁や天井の縁にも容易に設置
できるスピーカキャビネットの取付装置を提供すること
を目的とする。
本発明は前述の目的を達成するためのスピーカキャビネ
ット取付装置の手段に関し、後背面の交叉角度が90度
以下のスピーカキャビネットの該後背面に取付けられた
取付板にT字状のガイド溝を2つ設け、壁に取付ける固
定板に立設した膨頭部を存する保合ピンを前記ガイド溝
に係合するものである。
ット取付装置の手段に関し、後背面の交叉角度が90度
以下のスピーカキャビネットの該後背面に取付けられた
取付板にT字状のガイド溝を2つ設け、壁に取付ける固
定板に立設した膨頭部を存する保合ピンを前記ガイド溝
に係合するものである。
本発明のスピーカキャビネット取付装置は、固定板を壁
に取付けた後、その係合ピンにT字状のガイド溝の垂直
部を水平部に達するまで挿入した後、スピーカキャビネ
ットを左又は右に移動することによって、ガイド溝の水
平部の奥端まで保合ピンを係太し、固定板に取付板を取
付けることでスピーカキャビネットを取付けるものであ
る。
に取付けた後、その係合ピンにT字状のガイド溝の垂直
部を水平部に達するまで挿入した後、スピーカキャビネ
ットを左又は右に移動することによって、ガイド溝の水
平部の奥端まで保合ピンを係太し、固定板に取付板を取
付けることでスピーカキャビネットを取付けるものであ
る。
〔発明の実施例]
次に、本発明の取付装置が使用されるスピーカキャビネ
ットAの一例を、第1図、第2図について説明する。
ットAの一例を、第1図、第2図について説明する。
このキャビネットAは、本体1、表面にネット2aを張
ったグリル2、取付板3の3点で構成される。
ったグリル2、取付板3の3点で構成される。
本体1は、図示の如くその対向する2つの後背面1a、
lbが、その一方の後背面1aは、その前面に対して3
5度、他方の後背面1bは同じく55度で直交するよう
になっている。
lbが、その一方の後背面1aは、その前面に対して3
5度、他方の後背面1bは同じく55度で直交するよう
になっている。
そして、後背面1a、IbO後側の端部においては、前
記90度の角度で切截するように夫々135度をなす切
截面1cに形成されている。
記90度の角度で切截するように夫々135度をなす切
截面1cに形成されている。
更に、後背面1a、lbの切截面1cに近い場所には、
取付板3をねじ止めするネジ孔1d、切截面1cにはス
ピーカのリード線を接続するコネクタの取付部(図示せ
ず)が形成されている。
取付板3をねじ止めするネジ孔1d、切截面1cにはス
ピーカのリード線を接続するコネクタの取付部(図示せ
ず)が形成されている。
又、この本体1の前面には、グリル2の周縁が嵌着され
固定されている。
固定されている。
取付板3は、第3図、第4図のように中央部3aに対し
、夫々135度の角度で折曲された取付部3bが形成さ
れていて、この取付部3bに穿設されている取付孔3c
に挿入したビスをネジ孔1dに螺合することによって取
付板3は本体1の背面に取付けられる。
、夫々135度の角度で折曲された取付部3bが形成さ
れていて、この取付部3bに穿設されている取付孔3c
に挿入したビスをネジ孔1dに螺合することによって取
付板3は本体1の背面に取付けられる。
この取付板3の中央部3aには引掛孔3d、取付孔3e
が穿設され、取付部3bには丁字形で、その入口が拡大
傾斜部3f、となっているガイド孔3fが形成されてお
り、このガイド孔3fの背面に当たる本体lの後背面1
a、lbには、窪部1eが形成されている。
が穿設され、取付部3bには丁字形で、その入口が拡大
傾斜部3f、となっているガイド孔3fが形成されてお
り、このガイド孔3fの背面に当たる本体lの後背面1
a、lbには、窪部1eが形成されている。
このスピーカキャビネットAは、その後背面1a、lb
が前面に対し、35度、55度と異なる角度に形成され
ているので、これを床面に置く際に、後背面1aを下に
すると、スピーカキャビネットAの前面は、床面に対し
35度の角度で上を向くことになる。床面に置(以外に
も、壁面若しくは天井とも同様の位置関係を選択設置で
きる。
が前面に対し、35度、55度と異なる角度に形成され
ているので、これを床面に置く際に、後背面1aを下に
すると、スピーカキャビネットAの前面は、床面に対し
35度の角度で上を向くことになる。床面に置(以外に
も、壁面若しくは天井とも同様の位置関係を選択設置で
きる。
これに対し、後背面1bを下にすると、55度の角度で
斜め上方を向くこととなり、その置き方によって、20
度の角度差が生じる。
斜め上方を向くこととなり、その置き方によって、20
度の角度差が生じる。
よって、聴く人の位置に対する角度等によってその置き
方を変え、最も良く聴ける向きとすることができる。
方を変え、最も良く聴ける向きとすることができる。
次に、このスピーカキャビネットAを壁や天井に取付け
る本発明の一実施例の固定金具4を第5図に、その取付
方法を第6図について説明する。
る本発明の一実施例の固定金具4を第5図に、その取付
方法を第6図について説明する。
この固定金具4には、膨頭部5aを有する2個の係合ピ
ン5が取付板3の2個のガイド孔3fと同ピッチでカシ
メられると共に、壁又は天井への取付孔4aが多数穿設
されている。
ン5が取付板3の2個のガイド孔3fと同ピッチでカシ
メられると共に、壁又は天井への取付孔4aが多数穿設
されている。
又、その−側近くの左右には表面に膨出するように弯曲
された引掛部4bが形成されると共に、取付板3の係合
凹部3gに係入する突起4Cが切起されている。
された引掛部4bが形成されると共に、取付板3の係合
凹部3gに係入する突起4Cが切起されている。
この固定金具4は、第5図のように、スピーカやキャビ
ネットAのコネクタに接続されるリード線7を引出孔4
dから引き出した後、取付孔4aに挿通したビス6によ
って壁、又は天井に取付けられる。
ネットAのコネクタに接続されるリード線7を引出孔4
dから引き出した後、取付孔4aに挿通したビス6によ
って壁、又は天井に取付けられる。
そして、両端にフック8aを有する吊下具8の該フック
8aを、取付板3の引掛孔3dと引掛部4bに引っ掛け
、スピーカキャビネットAの取付作業を容易にすると同
時に、誤ってこれを落としても、スピーカキャビネット
Aが損傷したり、人や床を傷つけないようにする。
8aを、取付板3の引掛孔3dと引掛部4bに引っ掛け
、スピーカキャビネットAの取付作業を容易にすると同
時に、誤ってこれを落としても、スピーカキャビネット
Aが損傷したり、人や床を傷つけないようにする。
更に、第7図(III)及び(IV)の如く、スピーカ
キャビネットAを縦方向に壁面に取付ける際には、係合
ピン5をガイド孔3fの拡大傾斜部3fiから挿入した
後、スピーカキャビネットAを左右にずらすことによっ
て固定金具4にスピーカキャビネットAを取付けること
ができる。
キャビネットAを縦方向に壁面に取付ける際には、係合
ピン5をガイド孔3fの拡大傾斜部3fiから挿入した
後、スピーカキャビネットAを左右にずらすことによっ
て固定金具4にスピーカキャビネットAを取付けること
ができる。
この時、突起4cは取付板3の係合凹部3gに係太し、
スピーカキャビネットAの一端が壁面や天井面から浮く
のを防止している。
スピーカキャビネットAの一端が壁面や天井面から浮く
のを防止している。
なお、スピーカキャビネットAと固定金具4とが当接す
る部分にクツション材8を介在して、両者間の振動によ
るビリツキを防止することが望ましい。
る部分にクツション材8を介在して、両者間の振動によ
るビリツキを防止することが望ましい。
このスピーカキャビネットAの取付けは、第7図(1)
、(II)に示すように、本体lの後背面la、lbの
いずれを壁、天井側とするかによってグリル2の下向き
の角度を変え、或いは同図(I[1) 、 (mV)の
ように側方向の角度を変えることができる。
、(II)に示すように、本体lの後背面la、lbの
いずれを壁、天井側とするかによってグリル2の下向き
の角度を変え、或いは同図(I[1) 、 (mV)の
ように側方向の角度を変えることができる。
本発明は叙上のように、固定板をスピーカキャビネット
を取付ける壁や天井に予め取付けておき、その係合ピン
にスピーカキャビネットの取付板のT字状溝を挿入、左
右にずらすことで、その取付けが完了する。
を取付ける壁や天井に予め取付けておき、その係合ピン
にスピーカキャビネットの取付板のT字状溝を挿入、左
右にずらすことで、その取付けが完了する。
従って、その取付作業を簡単、且つ容易に行うことがで
きる。
きる。
そして、その取付は完了後は、固定板はスピーカキャビ
ネットによって隠蔽されるので、取付板が露出し、壁や
天井の美感を損する不体裁さを防止できるものである。
ネットによって隠蔽されるので、取付板が露出し、壁や
天井の美感を損する不体裁さを防止できるものである。
第1図は本発明のスピーカキャビネットの側面図、
第2図は同上の平面図、
第3図は取付板の正面図、
第4図は同上の断面図、
第5図は固定金具の斜面図、
第6図はこの固定金具によるスピーカキャビネットの取
付工程の斜面図、 第7図はスピーカ取付状態を示す斜面図である。 A・・・スピーカキャビネット、l・・・本体、la。 lb・・・後背面、3・・・取付板、3f・・・ガイド
孔、4・・・固定金具、5a・・・膨頭部、5・・・係
合ピン。 特許出願人 パイオニア株式会社 第7 図
付工程の斜面図、 第7図はスピーカ取付状態を示す斜面図である。 A・・・スピーカキャビネット、l・・・本体、la。 lb・・・後背面、3・・・取付板、3f・・・ガイド
孔、4・・・固定金具、5a・・・膨頭部、5・・・係
合ピン。 特許出願人 パイオニア株式会社 第7 図
Claims (1)
- 2つの後背面が90度以下の角度で交叉する断面が略台
形のスピーカキャビネットの後背面に取付けた取付板に
、2つのT字状のガイド孔を穿設すると共に、このガイ
ド孔の裏面に空間を形成し、壁等に取付ける固定板には
前記ガイド孔と同ピッチで膨頭部を有する係合ピンを立
設し、該係合ピンを前記ガイド孔に挿入してスピーカキ
ャビネットを取付けることを特徴とするスピーカキャビ
ネット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63233661A JP2645102B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | スピーカキャビネット取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63233661A JP2645102B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | スピーカキャビネット取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0282899A true JPH0282899A (ja) | 1990-03-23 |
JP2645102B2 JP2645102B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=16958547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63233661A Expired - Fee Related JP2645102B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | スピーカキャビネット取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2645102B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5233854U (ja) * | 1975-09-01 | 1977-03-10 | ||
JPS5415786U (ja) * | 1977-07-07 | 1979-02-01 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP63233661A patent/JP2645102B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5233854U (ja) * | 1975-09-01 | 1977-03-10 | ||
JPS5415786U (ja) * | 1977-07-07 | 1979-02-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2645102B2 (ja) | 1997-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |