JPH0281645A - サーマル記録ヘッド - Google Patents
サーマル記録ヘッドInfo
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- JPH0281645A JPH0281645A JP23425388A JP23425388A JPH0281645A JP H0281645 A JPH0281645 A JP H0281645A JP 23425388 A JP23425388 A JP 23425388A JP 23425388 A JP23425388 A JP 23425388A JP H0281645 A JPH0281645 A JP H0281645A
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- JP
- Japan
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- head
- heating body
- electrodes
- recording
- heating element
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Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 52
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 2
- 241000287531 Psittacidae Species 0.000 description 1
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- 230000008642 heat stress Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
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- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
この発明は、?−マヌ転写方式により中間調画像を記録
するためのサーマル記録へラドに関する。
するためのサーマル記録へラドに関する。
(従来の技術)
熱でインクを溶かし記録紙へ転写するサーマル転写方式
のプリンタはパーソナル・ワープロのプリンタやグラフ
ィックプリンターとして広く利用されている。
のプリンタはパーソナル・ワープロのプリンタやグラフ
ィックプリンターとして広く利用されている。
第5図はこのようなす−マル転写プリンターの一例の概
念図を示すものである。同図において、11はプラテン
ローラ12に沿って配置された記録紙であり、インクリ
ボン13とともにプラテンロー212により駆動されて
矢印の方向に移動する。14はサーマル記録ヘッドであ
り、記録紙11とインクリボン13をプラテンローラ1
2およびサーマル記録へラド14により挾擦することに
より記録が行なわれる。
念図を示すものである。同図において、11はプラテン
ローラ12に沿って配置された記録紙であり、インクリ
ボン13とともにプラテンロー212により駆動されて
矢印の方向に移動する。14はサーマル記録ヘッドであ
り、記録紙11とインクリボン13をプラテンローラ1
2およびサーマル記録へラド14により挾擦することに
より記録が行なわれる。
サーマル記録ヘッド140表面には、第6図に示すよう
に4〜16ドツト/鵡の細かい矩形状の発熱体15が一
列に並べて形成され、それぞれが独立に通電される。画
像に相当するドツトの発熱体15が通電されて発熱して
いるとき、この発熱体15の上にあったインクは溶融さ
れ第5図に示すように記録紙11に付着し記録画像16
として転写され記録が行なわれる。その他の残留インク
17はインクリボン13上に残される。なお、第6図に
詔いて18は電極、19は基板、20は配線用基板、2
1は接続のための=ネクタを示している。
に4〜16ドツト/鵡の細かい矩形状の発熱体15が一
列に並べて形成され、それぞれが独立に通電される。画
像に相当するドツトの発熱体15が通電されて発熱して
いるとき、この発熱体15の上にあったインクは溶融さ
れ第5図に示すように記録紙11に付着し記録画像16
として転写され記録が行なわれる。その他の残留インク
17はインクリボン13上に残される。なお、第6図に
詔いて18は電極、19は基板、20は配線用基板、2
1は接続のための=ネクタを示している。
上記のようなサーiル転写方式は、本来、インクが記録
紙に付着するかしないという二値の記録を行なうのに適
しでおり、中間調画像を記録するには特別な工夫がいる
。
紙に付着するかしないという二値の記録を行なうのに適
しでおり、中間調画像を記録するには特別な工夫がいる
。
最も一般的中間調表現法であるデイザ法は、階調数−1
の複数個のドツトのマトリクスを用い。
の複数個のドツトのマトリクスを用い。
マ) Uクス内に記録するドツトの数(密度)を変調す
ること1こより階調を表現するものである。
ること1こより階調を表現するものである。
WI7図は2X2の4ドツト分のマトリクスを用い5階
調レベルを表現するデイプ法の例を示している。
調レベルを表現するデイプ法の例を示している。
同図において31は画素に相当するマ) IJクス、3
2はその内部に記録されたドツトである。
2はその内部に記録されたドツトである。
ところが、このようなデイザ法において階調数を増やそ
うとすれば、マトリクスが大きくなって解像度が低下し
、逆にマ) +7クスを小さくして解像度を高めようと
するとマトリクス内に記録し得るドツトの数が減るので
階調数が低下するという問題がある。
うとすれば、マトリクスが大きくなって解像度が低下し
、逆にマ) +7クスを小さくして解像度を高めようと
するとマトリクス内に記録し得るドツトの数が減るので
階調数が低下するという問題がある。
そこで、デイザ法のように階調数を増やすことにより解
像度を低下させることなく、1ドツト単位で中間調を表
現できるようにサーマルヘッド発熱体の発熱部分を工夫
したものとして例えば特開昭60−977号、特開昭6
0−58877号等が提案されている。
像度を低下させることなく、1ドツト単位で中間調を表
現できるようにサーマルヘッド発熱体の発熱部分を工夫
したものとして例えば特開昭60−977号、特開昭6
0−58877号等が提案されている。
これらの方法は、解像度をサーマルへ、ドのドツト分解
能より低くする必要がなく、アナログ的に階調を表現で
きる利点がある。第8図はその一例を示すもので発熱体
41の1Mを一部分細くし、小さい領域を非常な高温に
して使用するものである。なお、42.43は両端に配
置された電極を示している。
能より低くする必要がなく、アナログ的に階調を表現で
きる利点がある。第8図はその一例を示すもので発熱体
41の1Mを一部分細くし、小さい領域を非常な高温に
して使用するものである。なお、42.43は両端に配
置された電極を示している。
このような形の発熱体41によって生じる温度分布は、
点状の発熱中心から3次元的に球状に広がるので半径が
大きくなる1こつれてサーマルヘラち、注入するエネル
ギーの各ポイント(■〜■)に対応した記録画点形状は
第9図に示したようにこの形の発熱体41’t’高濃度
まで無理に記録しようとすると、サーマルヘッドを苛酷
な条件で使うことになり寿命が短くなる。すなわち、4
サーマルヘツドの最も弱い部分は発熱体41の縁の付近
であるが、この形の発熱体41の場合には細くなった部
分に発熱部が集中しているので、そのヒート・ストレス
がまともに縁の部分に加わるからである。
点状の発熱中心から3次元的に球状に広がるので半径が
大きくなる1こつれてサーマルヘラち、注入するエネル
ギーの各ポイント(■〜■)に対応した記録画点形状は
第9図に示したようにこの形の発熱体41’t’高濃度
まで無理に記録しようとすると、サーマルヘッドを苛酷
な条件で使うことになり寿命が短くなる。すなわち、4
サーマルヘツドの最も弱い部分は発熱体41の縁の付近
であるが、この形の発熱体41の場合には細くなった部
分に発熱部が集中しているので、そのヒート・ストレス
がまともに縁の部分に加わるからである。
また発熱体41の最も細い部分は通常の長方形をした発
熱体のヘッドに比べてV2〜1/3の幅になるため、ヘ
ッド製造時の加工には2〜3倍の精度が要求される。こ
のため、ナーマルヘッドノ抵抗値にばらつきを生じ易く
、記録画像のヘッド走行方向に縦筋状O!1度ムラを発
生するおそれがあるという問題があった。
熱体のヘッドに比べてV2〜1/3の幅になるため、ヘ
ッド製造時の加工には2〜3倍の精度が要求される。こ
のため、ナーマルヘッドノ抵抗値にばらつきを生じ易く
、記録画像のヘッド走行方向に縦筋状O!1度ムラを発
生するおそれがあるという問題があった。
一方1発熱体の形を加工するのではなく、電極の形を加
工する手段をとるものとして、例えば特開昭61−19
2566号が提案されている。すなわち、第10図に示
すように発熱体44の幅を狭めることなく、その両側に
先端の突出した1対の電標45.46を配置したもので
ある。
工する手段をとるものとして、例えば特開昭61−19
2566号が提案されている。すなわち、第10図に示
すように発熱体44の幅を狭めることなく、その両側に
先端の突出した1対の電標45.46を配置したもので
ある。
この構成のヘッドでは、電極45.46の突出部分に電
界集中により電流密度が最大の、温度の最も高い部分が
できる。この高熱部分は、発熱体44の幅が広いために
、ヒート・シ四、りに弱い発熱体44の緑から光分離れ
たものとすることができる。
界集中により電流密度が最大の、温度の最も高い部分が
できる。この高熱部分は、発熱体44の幅が広いために
、ヒート・シ四、りに弱い発熱体44の緑から光分離れ
たものとすることができる。
この方法は、ヘッドの寿命の問題を解決し加工精度の問
題を軽減させるためには有効であるが、なお画質の点に
難点がある。
題を軽減させるためには有効であるが、なお画質の点に
難点がある。
この構成のヘッドの場合も、第2図1こ示したような高
濃度側ではなかなか濃度が増加しない記録特性をもち、
その各ポイント(■〜■)に対応した記録画点形状は第
11図に示すように変化する。
濃度側ではなかなか濃度が増加しない記録特性をもち、
その各ポイント(■〜■)に対応した記録画点形状は第
11図に示すように変化する。
このヘッドにおいては、上下の電極45.46に角(突
起)があり電流の集中する部分が2個所できるため、第
11図から明らかなように低濃度領域で1画素内に2つ
のドツトが発生し、濃度が高くなるにつれて第12図に
示すような2つのドツトが融合する際の不安定や1発熱
部分が分散することによる不安定が生じ、ざらつき感の
多い画質になるという問題があった。
起)があり電流の集中する部分が2個所できるため、第
11図から明らかなように低濃度領域で1画素内に2つ
のドツトが発生し、濃度が高くなるにつれて第12図に
示すような2つのドツトが融合する際の不安定や1発熱
部分が分散することによる不安定が生じ、ざらつき感の
多い画質になるという問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、サーマル転写によりドツト単位でアナ
ログ的な階調記録ができる従来の記録ヘッドにおいては
、発熱体の寿命が短い、記録濃度ムラが大きい、ざらつ
いた画質の中間調画像しか得られない等の問題があった
。
ログ的な階調記録ができる従来の記録ヘッドにおいては
、発熱体の寿命が短い、記録濃度ムラが大きい、ざらつ
いた画質の中間調画像しか得られない等の問題があった
。
この発明はこれらの問題点を解決するためになされたも
ので1発熱体の寿命が長く記録濃度ムラも小さくしかも
画質のよい中間画像が得られるサーマル記録ヘッドを提
供することを目的とする。
ので1発熱体の寿命が長く記録濃度ムラも小さくしかも
画質のよい中間画像が得られるサーマル記録ヘッドを提
供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明のサーマル記録ヘッドは、発熱体の両端に設置
された1対の電極間の距離がこれらの電極を結ぶ方向と
直交する方向に沿って単調増加または単調減少となるよ
うに構成されていることを特徴としている。
された1対の電極間の距離がこれらの電極を結ぶ方向と
直交する方向に沿って単調増加または単調減少となるよ
うに構成されていることを特徴としている。
発熱体の具体的形状の例としては、発熱体と2つの電極
の境界を形成する2辺を非平行の対辺、2つの電極間を
結ぶ方向の両端を形成する2辺を平行な対辺とする台形
とすることができる。
の境界を形成する2辺を非平行の対辺、2つの電極間を
結ぶ方向の両端を形成する2辺を平行な対辺とする台形
とすることができる。
(作 用)
この発明のサーマル記録ヘッドは、発熱体の両端に設置
された1対の電極間の距離がこれらの電極を結ぶ方向と
直交する方向に沿って単調増加または単調減少となるよ
うに構成されているので、電極間の最も短い辺の発熱体
部分に電流を集中させて画素内の温度分布に傾斜をもた
せ、注入するエネルギー(パルス幅)を制御することに
より溶融性のインクの転写量を変調し、アナログ記録を
可能にする。この際、電流の集中する部分が1個所であ
るため、安定した画点が形成され、ざらつき感の少ない
良質の画像を得ることができる。
された1対の電極間の距離がこれらの電極を結ぶ方向と
直交する方向に沿って単調増加または単調減少となるよ
うに構成されているので、電極間の最も短い辺の発熱体
部分に電流を集中させて画素内の温度分布に傾斜をもた
せ、注入するエネルギー(パルス幅)を制御することに
より溶融性のインクの転写量を変調し、アナログ記録を
可能にする。この際、電流の集中する部分が1個所であ
るため、安定した画点が形成され、ざらつき感の少ない
良質の画像を得ることができる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明・の一実施例を説明する
。
。
第1図はこの実施例の1個の発熱体およびその両端に配
置された電極2.3の関係を抽出して示す平面図である
。
置された電極2.3の関係を抽出して示す平面図である
。
発熱体1はこの発熱体1とその両端に配置された1対の
電極2.3の境界を形成する2辺が非平行の対辺、電極
2.3を結ぶ方向の両端を形成する2辺が平行な対辺と
なるような台形に形成されている。
電極2.3の境界を形成する2辺が非平行の対辺、電極
2.3を結ぶ方向の両端を形成する2辺が平行な対辺と
なるような台形に形成されている。
このような台形の発熱体lを有するサーマル記録ヘッド
においても、第2図tこ示したような高濃度側でなかな
か濃度が増加しない記録特性をもち。
においても、第2図tこ示したような高濃度側でなかな
か濃度が増加しない記録特性をもち。
注入エネルギー量の各ポイント(■〜■)に対応する記
録画点形状は第3図のように変化する。
録画点形状は第3図のように変化する。
このヘッドは、発熱体1の領域に電極2または3の突出
した部分(電流集中部分、発熱の中心となる最も高温の
部分)は1個所であるから、溶融されるインクの面積は
始め(低濃度で)点状に広がりて行き最後には四角い画
素全体を覆う。
した部分(電流集中部分、発熱の中心となる最も高温の
部分)は1個所であるから、溶融されるインクの面積は
始め(低濃度で)点状に広がりて行き最後には四角い画
素全体を覆う。
このヘッドの記録濃度特性は、従来のヘッドの場合と同
様な第2図に示す高濃度側で変化しにくい飽和した特性
である。
様な第2図に示す高濃度側で変化しにくい飽和した特性
である。
しかし、熱ストレスの最も大きい発熱部分の幅が狭い第
8図の従来のヘッドと異なり、この実施例のヘッドは発
熱の中心部分を含み画素−杯に発熱体1が広がっている
ので発熱体1が堅牢な特長がある。したがって、発熱の
中心部分から最も遠い部分に熱を供給するため大量のエ
ネルギーを注入してもヘッドに過負荷が加わることなく
、容易にべた濃度まで達することができる。
8図の従来のヘッドと異なり、この実施例のヘッドは発
熱の中心部分を含み画素−杯に発熱体1が広がっている
ので発熱体1が堅牢な特長がある。したがって、発熱の
中心部分から最も遠い部分に熱を供給するため大量のエ
ネルギーを注入してもヘッドに過負荷が加わることなく
、容易にべた濃度まで達することができる。
かくして、このヘッドは第8図のヘッドに比して寿命を
長いものとすることができる。
長いものとすることができる。
また台形の発熱体1を有するこの実施例のへ。
ドは画素内に1つのドツトしか発生しないので、第10
図のヘッドに比ペランダムな面積の変動がはるかに少な
いものになる。
図のヘッドに比ペランダムな面積の変動がはるかに少な
いものになる。
したがってこの実施例のヘッドは、ざらつき感のない、
良い画質の中間像を得ることができる・なお・この発明
は上記実施例に限定されるものではなく要旨を変更しな
い範囲に詔いて異なる構成をとることができる。
良い画質の中間像を得ることができる・なお・この発明
は上記実施例に限定されるものではなく要旨を変更しな
い範囲に詔いて異なる構成をとることができる。
i4図(aJ〜(d)はそれぞれこの発明の異なる実施
例を示している。同図(a)は発熱体重と上側の電極2
の境界が曲線状をなす場合、(b)は階段状をなす場合
、(C)は折線状をなす場合、(d)は図示右端側に陥
落部が形成されている場合である。これらはいずれも発
熱体10両端lこ設置された1対の電極2゜3閣の距離
がこれらの電極を結ぶ方向と直交する方向に沿って単調
減少となるように形成され、始めの発熱部分を1個所1
こ絞り得るものである75)ら、第1図の実施例と同様
の効果を承げることができる。
例を示している。同図(a)は発熱体重と上側の電極2
の境界が曲線状をなす場合、(b)は階段状をなす場合
、(C)は折線状をなす場合、(d)は図示右端側に陥
落部が形成されている場合である。これらはいずれも発
熱体10両端lこ設置された1対の電極2゜3閣の距離
がこれらの電極を結ぶ方向と直交する方向に沿って単調
減少となるように形成され、始めの発熱部分を1個所1
こ絞り得るものである75)ら、第1図の実施例と同様
の効果を承げることができる。
さらに、この発明は発熱体の形状を1対の電極きる。
[発明の効果]
この発明によれば発熱体の寿命が長く記録濃度ムラも小
さくしかも画質のよい中間調画像が得られるサーマル記
録へラドを提供することができる。
さくしかも画質のよい中間調画像が得られるサーマル記
録へラドを提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例の説明図、第2図は第1図
の実施例による記録濃度!時性図、第3図は第1図のヘ
ッドを用いた場合の第2図の特定位置に対応した記録画
点形状を画素単位で示した図、第4図(a)〜td)は
それぞれこの発明の異なる実施例を示す説明図、第5図
は従来のサーマル転写プリンタの一例の概念図、第6図
は同プリンタにおける記録ヘッドの発熱体形状を明らか
にする説明図、第7図は一般的なサーマル転写による中
間調表示方法であるデイザ法の一例の説明図、第8図は
アナログ記録ができる従来のサーマル記録ヘッドの一例
の説明図、第9図は第8図の記録ヘッドの特定位置にお
ける記録画点形状を画素単位で示した図、第10図はア
ナログ記録ができる従来のサーマル記録ヘッドの他の例
の説明図、第11図は第10図の記録ヘッドの特定位置
における記録画点形状を画素単位で示した図、第12図
は第10図の記録ヘッドを用いた場合に生じる濃度ゆら
ぎの説明図である。 1・・・発熱体 11・・・記録紙 13・・・インクリボン 2.3・・・電極 12・・・プラテンロー2 14・・・サーマル記録へ ラド 16・・・記録画像 18・・・電極 20・・・配線用基板 15・・・発熱体 17・・・残留インク 19・・・基板 21・・・コネクタ 3工・・・マトリクス 41・・・発熱体 44・・・発熱体 32・・・ドツト 42.43・・・電極 45.46・・・電極 第1図 第2図 日宇士 ■ ■ ■ 第3図 ■ ■ 第4 図 第5Q!ff 第7図 第8図
の実施例による記録濃度!時性図、第3図は第1図のヘ
ッドを用いた場合の第2図の特定位置に対応した記録画
点形状を画素単位で示した図、第4図(a)〜td)は
それぞれこの発明の異なる実施例を示す説明図、第5図
は従来のサーマル転写プリンタの一例の概念図、第6図
は同プリンタにおける記録ヘッドの発熱体形状を明らか
にする説明図、第7図は一般的なサーマル転写による中
間調表示方法であるデイザ法の一例の説明図、第8図は
アナログ記録ができる従来のサーマル記録ヘッドの一例
の説明図、第9図は第8図の記録ヘッドの特定位置にお
ける記録画点形状を画素単位で示した図、第10図はア
ナログ記録ができる従来のサーマル記録ヘッドの他の例
の説明図、第11図は第10図の記録ヘッドの特定位置
における記録画点形状を画素単位で示した図、第12図
は第10図の記録ヘッドを用いた場合に生じる濃度ゆら
ぎの説明図である。 1・・・発熱体 11・・・記録紙 13・・・インクリボン 2.3・・・電極 12・・・プラテンロー2 14・・・サーマル記録へ ラド 16・・・記録画像 18・・・電極 20・・・配線用基板 15・・・発熱体 17・・・残留インク 19・・・基板 21・・・コネクタ 3工・・・マトリクス 41・・・発熱体 44・・・発熱体 32・・・ドツト 42.43・・・電極 45.46・・・電極 第1図 第2図 日宇士 ■ ■ ■ 第3図 ■ ■ 第4 図 第5Q!ff 第7図 第8図
Claims (2)
- (1)発熱体の両端に設置された1対の電極間の距離が
これらの電極を結ぶ方向と直交する方向に沿って単調増
加または単調減少となるように構成されていることを特
徴とするサーマル記録ヘッド。 - (2)上記発熱体の形状が、発熱体と2つの電極の境界
を形成する2辺を非平行の対辺、前記2つの電極間を結
ぶ方向の両端を形成する2辺を平行な対辺とする台形で
あることを特徴とする請求項1記載のサーマル記録ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23425388A JPH0281645A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | サーマル記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23425388A JPH0281645A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | サーマル記録ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0281645A true JPH0281645A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=16968074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23425388A Pending JPH0281645A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | サーマル記録ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0281645A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54161947A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Heat sensitive recording system |
JPS61135766A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-23 | Hitachi Ltd | サ−マルヘツド |
JPS61192566A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-27 | Rohm Co Ltd | 階調記録用サ−マルプリントヘツド |
JPS63231950A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-28 | Fujitsu Ltd | サ−マルヘツド |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP23425388A patent/JPH0281645A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54161947A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Heat sensitive recording system |
JPS61135766A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-23 | Hitachi Ltd | サ−マルヘツド |
JPS61192566A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-27 | Rohm Co Ltd | 階調記録用サ−マルプリントヘツド |
JPS63231950A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-28 | Fujitsu Ltd | サ−マルヘツド |
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