JPH10315519A - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

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JPH10315519A
JPH10315519A JP14457697A JP14457697A JPH10315519A JP H10315519 A JPH10315519 A JP H10315519A JP 14457697 A JP14457697 A JP 14457697A JP 14457697 A JP14457697 A JP 14457697A JP H10315519 A JPH10315519 A JP H10315519A
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JP
Japan
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thermal head
heating resistor
head according
dot
line
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Application number
JP14457697A
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English (en)
Inventor
Hayami Sugiyama
早実 杉山
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の発熱体では、縦方向の白線の解消は可
能であるが、横方向の白線を解消することは困難であっ
た。それで、異なる色のベタパターン印刷時に発生しや
すい横方向白線の発生を防止できるサーマルヘッド発熱
抵抗体形状を提供することが要望されていた。 【解決手段】 本発明では、熱転写プリンタに用いられ
るサーマルヘッドにおいて、発熱抵抗体5〜5cの配列
の隣接するドットパターンを、主走査方向Fに交互に位
置をずらした形状を持たせることにより、上記の課題を
解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱転写プリンタに用
いられるサーマルヘッドの発熱抵抗体の配列形状の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルヘッドを用いる熱転写プリンタ
(溶融方式、昇華方式、感熱方式)では、簡単な例とし
て、1枚の記録紙の被記録部10に、図4に示すような
青色ベタプリント領域1と赤色ベタプリント領域2とを
有する2色パターンをプリントする際に、色の異なる境
界部に横方向3と縦方向4とに幅20μm以上の意図し
ない白帯が線状に浮かび上がり、目視で白線として認識
されるようになる。これはパターンエッジ部では熱が拡
散するため温度が上がらず、ドット境界部での転写や発
色が不完全となり、用紙の白色がそのまま残留して白線
として観察されるためである。
【0003】図5は、従来のサーマルヘッドの部分斜視
図であり、長方形の発熱抵抗体5が個別リード電極6と
コモン電極7との間に接続され、かつ部分グレーズ8を
介してアルミナ基盤9上に保持されている。サーマルヘ
ッドを熱転写リボンを介して熱転写プリンタのプラテン
上の用紙上で走査方向(矢印F)に走行させつつ、個別
リード電極6に所望のタイミングで個々にパルス電流を
印加すると、印加されたパルス電流により発熱抵抗体5
が発熱し、この熱により熱転写リボンのインクが溶け
て、用紙上に付着してドットを形成する。このドットの
集合により所望の文字や図形が用紙上に形成されるもの
である。カラープリントの場合には、熱転写リボンの一
色のインク部分上、例えば、青色のインク部分上でサー
マルヘッドを走査してパルス電流を個々の発熱抵抗体5
に与えて青色のプリントをし、次いで熱転写リボンの別
色インク部分上、例えば、赤色インクの部分上でサーマ
ルヘッドを走査してパルス電流を発熱抵抗体5に印加し
て赤色プリントをする。この場合、一走査方向で2種類
以上のプリントをする場合には、同じ走査線上で熱転写
リボンの各色部分を入れ替えつつサーマルヘッドを同一
走査線上に走行させるようにする。
【0004】図6に示すのは、従来技術1である特開平
6−286185号公報に開示された発熱抵抗体の形状
平面図で、発熱抵抗体5aの温度分布が均一になるよう
に、複数の発熱抵抗体5aが走査方向に対し傾斜して直
線上に配列され、その配列直線の任意の垂線Hへ発熱抵
抗体ドットパターンが常時交差するように配設される。
6a、7aはそれぞれ個別リード電極、コモン電極であ
る。
【0005】図7に示すのは、従来技術2である特開平
1−141064号公報に開示された発熱抵抗体の形状
平面図で、発熱抵抗体5bの両端にそれぞれ接続する個
別リード電極6bの幅G2と、コモン電極7bの分岐電
極7baの幅G1とを異なる寸法にして、隣り合う発熱
抵抗体5b、5bの間の幅G3を狭くして発熱抵抗体を
極度に接近させ、画像の鮮明さを意図するものである。
【0006】図8に示すのは、従来技術3である特開平
3−256754号公報に開示された発熱抵抗体の形状
平面図で、発熱部5cは単独部5c1と、一体部5c2
から形成され、単独部5c1の長さL1は一体部5c2
単独部5c1からコモン電極7cまでの長さL2より大き
く、8′は電流制御部で、コモン電極7cと個別リード
電極6cをエッチングにより形成するが、発熱部5cと
コモン電極7cとの接続部が直線状であるため、発熱部
5cのエッチングが精密に行われて、長さL1と長さL2
の寸法精度が向上され、各発熱部の発熱量に違いが少な
く、発熱抵抗体の一本を単独に通電させた場合の方が両
隣の発熱抵抗体を同時に通電させた場合より通電量が大
となるので、単独通電の場合に熱が逃げることにより生
じる温度の減少を補うことができて、通電方法による発
熱量の違いが生じなくなり印字品質が安定する。
【0007】上記の図5から図8までに示した発熱体の
形状から容易に理解されるように、これらの発熱抵抗体
のそれぞれによって加熱され、記録紙上に形成される画
像のドット形状のイメージは、それぞれ図9(A)から
図9(D)に示される。各ドットの形状が丸みを帯びて
楕円形などの形状になっているのは、パターンの四隅や
周辺部では熱が拡散するため温度が上がらず、転写や発
色が不完全となるためである。ここに矢印Fはプリント
方向を示し、X1、X2、X3は、それぞれ第1ライン
目、第2ライン目、第3ライン目でのドットを示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図5の発熱体の昇華プ
リントの場合、有限要素法により熱転写リボンと用紙と
の接触面のサーマルヘッドによる温度分布を計算してそ
の結果を図10に示す。図10から理解できるようにパ
ルス電流を印加した発熱体5d1から5d5で発熱して、
これら発熱体5d1から5d5の並びの中心部分で加熱温
度が高くなるが並びの両端5d1と5d5では低くなる。
すなわち用紙上では、ドットの並びの中心部では、溶け
たインクが多量に付着するが、並びの両端ではインクの
付着量が少ない。すなわち、一つのドット並びの一端
と、これに隣接するドット並びの一端間では、白線ある
いは白帯が生ずる。またプリント開始時には、サーマル
ヘッドが冷えているので、パルス電流を各発熱抵抗体5
に印加時、パルス電流で得られるエネルギの一部がサー
マルヘッドの加温で消費されるために、走査方向に直交
する方向に隣接するドット並び間にも、プリント初期に
白線あるいは白帯が生ずる傾向がある。以下の説明では
「白線」あるいは「白帯」という用語を用いているが、
幅サイズが20μm以上の白色部を白帯と呼び、この白
帯が連続して目視で認知できるようになったものを白線
と呼ぶ。そこで図4に示す異なる色のベタパターン部の
境界部に関しては、以下のようになる。 (a)図9(A)で縦方向の白線は両端部の発熱体の熱
が発熱のない両側に奪われ、中心部に位置する発熱体に
比べ温度が低い。また、横方向の白線はプリント開始
時、ヘッドが冷えていて自分自身の温度上昇のためにエ
ネルギーが使われるためである。従って、一定時間休止
してプリントを開始する場合、最初のラインの転写濃度
は低く結果的に白線となる。 (b)図9(B)の傾斜タイプでは、縦方向は折れ線上
の白帯となるため、白線としては認識されないが、横方
向は白帯が連続して白線となるため、特にプリント開始
の最初のラインが白線として観察される。 (c)図9(C)の台形タイプでは、縦方向の白帯は必
ずしも直線ではなく、仮に直線部分が存在したとしても
幅が狭いため、肉眼では白線としては認識されない。し
かし、横方向はプリント開始の最初のラインが白線とし
て観察され、白線として認識される。 (d)図9(D)のタイプは前記台形タイプに近いドッ
ト形状になるため、縦線は目立たないが、横方向の白線
は前記同様白線として容易に確認される。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、熱転写プリ
ンタに用いられるサーマルヘッドにおいて、発熱抵抗体
配列の隣接ドットパターンを、主走査方向に交互に位置
をずらした形状を持たせ、異なる色のベタパターン印刷
時に発生しやすい横方向白線の発生を防止するサーマル
ヘッド発熱抵抗体形状を与えることにより、上記の課題
を解決した。
【0010】
【発明の実施の形態】図5乃至図8に対応する本発明の
サーマルヘッドにおける発熱抵抗体形状の実施の形態を
それぞれ図1(A)から図1(D)までに示し、これら
の図中で同じ部品には同じ符号を、類似の部品に
は「′」を付し異なる点のみを説明する。図1(A)に
おいて、発熱抵抗体5はコモン電極7′に近接した位置
にあり、個別リード電極6′に対し、1個おきに図9に
示したプリント方向、つまり主走査方向Fに寸法Lだけ
ずれている。図1(B)では、発熱抵抗体5aがコモン
電極7′aと個別リード電極6′aのそれぞれに対し、
傾斜して配置され、傾斜方向に互いに寸法Laだけずれ
た2個が1組とされ、それぞれの組での共通寸法がL′
a(L′a>La)だけずれて配設される。図1(C)
では、コモン電極7′bと個別リード電極6′bに対
し、台形の発熱抵抗体5bが1個ごとに上、下が逆に、
且つ主走査方向Fに対し寸法Lbだけずれて配置されて
いる。図1(D)では、発熱抵抗体5cが個別リード電
極6′cに対し、1個おきに寸法Lcだけ延び、コモン
電極7′c側が寸法L′cだけ狭くなっている。
【0011】図1(A)から図1(D)までの、それぞ
れに対応する転写ドット形状を、それぞれ図2(A)か
ら図2(D)に示すが、サーマルヘッドの図1(A)で
は縦方向の白線は解消されないが、横方向の白線は解消
されている。他の図1(B)から図1(D)では、いず
れの場合も縦横両方向の白線が解消されている。ずれ量
Lが20μm以下の場合、目視でずれが確認されること
はなく、しかも、主走査方向の白線も目立たない。一般
に、プリンタ本体はプリント中振動するが、運悪く別の
機器と共振するようなことになると、主走査方向の白線
は一層強調される。この場合、白線として確認される横
方向の白線の幅は20〜40μm程度である。最初から
抵抗体を20μmずらしておくことで、横方向の白線が
見えるのを押さえることができる。図4と同一パターン
を図1(A)から図1(D)までに示したサーマルヘッ
ドでプリントした場合を、それぞれ図3(A)から図3
(D)までに示したが、いずれの場合も横方向の白線は
解消されている。
【0012】
【発明の効果】上記のように色の異なるプリント境界部
に生ずる白帯が、比較的簡単な形状の改良された発熱抵
抗体形状により解消され、ドット境界部での転写や発色
が完全に得られることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(A)乃至同図(D)は本発明によるサー
マルヘッドにおける発熱抵抗体形状のそれぞれ第1乃至
第4の実施の形態の平面図である。
【図2】同図(A)乃至同図(D)はそれぞれ図1
(A)乃至図1(D)に対応する転写ドット形状であ
る。
【図3】同図(A)乃至同図(D)はそれぞれ図1
(A)乃至図1(D)のサーマルヘッドで異なる2色の
ベタパターンをプリントした場合の外観図である。
【図4】従来のサーマルヘッドで異なる2色のベタパタ
ーンをプリントした場合の外観図である。
【図5】従来の標準的サーマルヘッド発熱抵抗体形状の
斜視図である。
【図6】従来技術1のサーマルヘッド発熱抵抗体形状の
平面図である。
【図7】従来技術2のサーマルヘッド発熱抵抗体形状の
平面図である。
【図8】従来技術3のサーマルヘッド発熱抵抗体形状の
平面図である。
【図9】同図(A)乃至同図(D)はそれぞれ図5乃至
図8のサーマルヘッドによる転写ドット形状である。
【図10】図5に示すサーマルヘッドの場合の有限要素
法による温度計算結果である。
【符号の説明】
1:青色ベタプリント領域 2:赤色ベタプリント領域 4:縦方向 5、5a、5b、5c:発熱抵抗体 6′、6′a、6′b、6′c:個別リード電極 7′、7′a、7′b、7′c:コモン電極 8′:電流制御部 F:プリント方向 X1:第1ライン目 X2:第2ライン目 X3:第3ライン目 L、La、L′a、Lb、Lc、L′c:寸法

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱転写プリンタに用いられるサーマルヘ
    ッドにおいて、発熱抵抗体配列の隣接ドットパターンを
    主走査方向に交互に位置をずらした形状を有することを
    特徴とするサーマルヘッド。
  2. 【請求項2】 前記ずれの寸法は100μm以下、好ま
    しくは50μm以下、更に好ましくは20μm以下であ
    る請求項1記載のサーマルヘッド。
  3. 【請求項3】 前記ずれの方式は1個おき、2個おき、
    3個おき、以下1個宛増す個数おき、のいずれかである
    請求項1または2記載のサーマルヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のずれの方式は1段階だけ
    に限定されず、一定区間を周期的に階段状に少しずつず
    らすことを特徴とするサーマルヘッド。
  5. 【請求項5】 各々の発熱抵抗体の平面形状が矩形であ
    る請求項1乃至4に記載のサーマルヘッド。
  6. 【請求項6】 各々の発熱抵抗体の平面形状が台形で、
    1個毎に長辺と短辺が逆になっている請求項1乃至4に
    記載のサーマルヘッド。
  7. 【請求項7】 1個おきの発熱抵抗体の個別リード電極
    側が延び、コモン電極側が短縮されている請求項1記載
    のサーマルヘッド。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005153512A (ja) * 2003-10-27 2005-06-16 Kyocera Corp サーマルヘッド及びそれを用いたサーマルプリンタ
JP2007021928A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印字消去装置
CN110421971A (zh) * 2019-06-28 2019-11-08 厦门汉印电子技术有限公司 一种热头及打印设备

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