JPH028027A - プラスチック中空体の成形方法 - Google Patents
プラスチック中空体の成形方法Info
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- JPH028027A JPH028027A JP16019688A JP16019688A JPH028027A JP H028027 A JPH028027 A JP H028027A JP 16019688 A JP16019688 A JP 16019688A JP 16019688 A JP16019688 A JP 16019688A JP H028027 A JPH028027 A JP H028027A
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 title claims abstract description 15
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、パネル状の建築部材やスポイラ−などの自動
車用部材等、プラスデックのブロー成形によって得られ
るプラスデック中空体の成形方法に関するものである。
車用部材等、プラスデックのブロー成形によって得られ
るプラスデック中空体の成形方法に関するものである。
従来の技術
従来、一対の分割金型間にパリスンを垂下し、型締めし
てブロー成形した後、分割金型を開いて中空成形品を得
るプラスチック中空体の成形方法は、パネル状の建築部
材やスポイラ−などの自動車用Ｈ７１≦材、その他各種
の中空体部材の製造手段として広〈実施されている。
てブロー成形した後、分割金型を開いて中空成形品を得
るプラスチック中空体の成形方法は、パネル状の建築部
材やスポイラ−などの自動車用Ｈ７１≦材、その他各種
の中空体部材の製造手段として広〈実施されている。
発明が解決しようとする課題
ところで、上記のような従来のプラスチック中空体の成
形方法においては、成形品の型開き方向と１ε行する面
にピンチオフラインが形成されるが、このピンチオフラ
インは、成形品かパネル状のものであれば側面の周囲に
形成されるので、目につきやすくて外観を損なう場合が
多く、そのために成形品の仕上げに煩雑な作業を要して
いた。
形方法においては、成形品の型開き方向と１ε行する面
にピンチオフラインが形成されるが、このピンチオフラ
インは、成形品かパネル状のものであれば側面の周囲に
形成されるので、目につきやすくて外観を損なう場合が
多く、そのために成形品の仕上げに煩雑な作業を要して
いた。
本発明は、内部に成形品のキャビティを形成する一対の
分割金型と、キャビティの一部を形成し、かつピンチオ
フラインを成形品の裏面側に寄せて形成する補助金型と
を用いることによって、ブロ−成形時に生じるピンチオ
フラインを目につかない裏面側に形成して外観性に優れ
たプラスチック中空体を得ることができ、仕上げ加工作
業の簡素化を図ることができるプラスチック中空体の成
形方法を提供することを目的とするものである。
分割金型と、キャビティの一部を形成し、かつピンチオ
フラインを成形品の裏面側に寄せて形成する補助金型と
を用いることによって、ブロ−成形時に生じるピンチオ
フラインを目につかない裏面側に形成して外観性に優れ
たプラスチック中空体を得ることができ、仕上げ加工作
業の簡素化を図ることができるプラスチック中空体の成
形方法を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、次の手段によってその目的を達成するもので
ある。
ある。
すなわち、その手段は、内；１≦に成形品のキャビティ
を形成する一対の分割金型と、キャビティの一部を形成
し、かつピンチオフラインを成形品の裏面側に寄せて形
成する補助金型とを用い、一対の分割金型に補助金型を
合わせて型開きした型の間にパリスンを垂下し、型締め
してブロー成形した後、分割金型を型開きし、かつ補助
金型を型開き方向と直交する方向に移動させて中空成形
品を離型することを特徴とするプラスチック中空体の成
形方法である。
を形成する一対の分割金型と、キャビティの一部を形成
し、かつピンチオフラインを成形品の裏面側に寄せて形
成する補助金型とを用い、一対の分割金型に補助金型を
合わせて型開きした型の間にパリスンを垂下し、型締め
してブロー成形した後、分割金型を型開きし、かつ補助
金型を型開き方向と直交する方向に移動させて中空成形
品を離型することを特徴とするプラスチック中空体の成
形方法である。
作 用
本発明に係るプラスチック中空体の成形方法によれば、
内部に成形品のキャビティを形成する一対の分割金型と
、キャビティの一部を形成し、かつピンチオフラインを
成形品の裏面側に寄せて形成する補助金型とを用いるの
で、型を締めたブロー成形時には、補助金型によって成
形品の裏面側にピンチオフラインが位置し、成形品の裏
面側にピンチオフラインが形成される。なお、分割金型
を型開きし、かつ補助金型を型開き方向と直交する方向
に移動させて成形品をＭ型する。
内部に成形品のキャビティを形成する一対の分割金型と
、キャビティの一部を形成し、かつピンチオフラインを
成形品の裏面側に寄せて形成する補助金型とを用いるの
で、型を締めたブロー成形時には、補助金型によって成
形品の裏面側にピンチオフラインが位置し、成形品の裏
面側にピンチオフラインが形成される。なお、分割金型
を型開きし、かつ補助金型を型開き方向と直交する方向
に移動させて成形品をＭ型する。
実 施 例
本発明の一実施例を図面について説明する。
第１図には本発明に係るプラスチック中空体の成形方法
によって成形された成形品としてパネル状の中空体が示
されている。１はその表面、２は裏面、３は側面であっ
て、ブロー成形時に中空体のくい切り部分に生じるピン
チオフライン４は裏面２側の１８辺部に形成されている
。５はパリであり、このバリ５は成形後に除去される。
によって成形された成形品としてパネル状の中空体が示
されている。１はその表面、２は裏面、３は側面であっ
て、ブロー成形時に中空体のくい切り部分に生じるピン
チオフライン４は裏面２側の１８辺部に形成されている
。５はパリであり、このバリ５は成形後に除去される。
第２図には本発明に係る方法の実施に用いる金型が例示
されている。６．６は一対の分割金型であり、その内部
には成形品のキャビティ７が形成されている。８は補助
金型であって、このＰＩｌｊ助金型８は上下に２分割さ
れ、それぞれ上下に移動自在となっている。上記補助金
型８は、第３図ないし第６図に示すように、型開き方向
に平行する而８ａと直交する面８ｂを有していて、分割
金型６，６に型合わせした状態でキャビティ７の一部を
形成し、ピンチオフライン４を中空体の裏面２側に寄せ
る形状をなしている。
されている。６．６は一対の分割金型であり、その内部
には成形品のキャビティ７が形成されている。８は補助
金型であって、このＰＩｌｊ助金型８は上下に２分割さ
れ、それぞれ上下に移動自在となっている。上記補助金
型８は、第３図ないし第６図に示すように、型開き方向
に平行する而８ａと直交する面８ｂを有していて、分割
金型６，６に型合わせした状態でキャビティ７の一部を
形成し、ピンチオフライン４を中空体の裏面２側に寄せ
る形状をなしている。
プラスチック中空体のブロー成形時には、押出ヘッド（
図示せず）から押出された熱可塑性プラスチックのパリ
スン９を分割金型６．６間に垂下しく第３図）、型締め
してブロー成形する（第４図）。
図示せず）から押出された熱可塑性プラスチックのパリ
スン９を分割金型６．６間に垂下しく第３図）、型締め
してブロー成形する（第４図）。
次いで、ブロー成形後には、分割金型６．６を開き（第
５図）、補助金型８を型開き方向と直交する方向に移動
さ仕（第６図）、成形品の離型を行えば、このように成
形された中空体のピンチオフライン４は、中空体の裏面
の周辺部に形成され、使用上目につかないので、ピンチ
オフライン４を削る仕上げ加工を行わなくてもよい場合
が多く、その作業が大幅に簡素化される。
５図）、補助金型８を型開き方向と直交する方向に移動
さ仕（第６図）、成形品の離型を行えば、このように成
形された中空体のピンチオフライン４は、中空体の裏面
の周辺部に形成され、使用上目につかないので、ピンチ
オフライン４を削る仕上げ加工を行わなくてもよい場合
が多く、その作業が大幅に簡素化される。
なお、補助金型８は油圧シリンダ等の装置により、型開
き方向と直交する上下方向に２分割するほか、上下左右
に４分割して型開きと同期移動させることが可能である
。補助金型８は、分割金型６．６を開く前、またはそれ
と同時に開いてもよい。
き方向と直交する上下方向に２分割するほか、上下左右
に４分割して型開きと同期移動させることが可能である
。補助金型８は、分割金型６．６を開く前、またはそれ
と同時に開いてもよい。
１）η記実施例では、ピンチオフラインを目につかない
中空体の裏面に形成しているが、ピンチオフラインを中
空体の上部と下部のみに形成することら可能である。ま
た、スポイラ−その他の自動車用竿材等の場合は、取付
部にピンチオフラインを形成すればよい。
中空体の裏面に形成しているが、ピンチオフラインを中
空体の上部と下部のみに形成することら可能である。ま
た、スポイラ−その他の自動車用竿材等の場合は、取付
部にピンチオフラインを形成すればよい。
発明の効果
本発明は、前記のように、内部に成形品のキャビティを
形成する一対の分割金型と、キャビティの一部を形成し
、かつピンチオフラインを成形品の裏面側に寄せて形成
する補助金型とを用い、対の分割金型に補助金型を合わ
せて型開きした型の間にバリスノを垂下し、型締めして
ブロー成形した後、分割金型を型開きし、かつ補助金型
を型開き方向と直交する方向に移動させて中空成形品を
離型するものであるから、ブロー成形時に生じるピンチ
オフラインを目につかない裏面側に形成して、外観性に
優れたプラスチック中空体を得ることができ、しかも、
仕上げ加工作業の簡素化を図ることができる効果を奏す
る。
形成する一対の分割金型と、キャビティの一部を形成し
、かつピンチオフラインを成形品の裏面側に寄せて形成
する補助金型とを用い、対の分割金型に補助金型を合わ
せて型開きした型の間にバリスノを垂下し、型締めして
ブロー成形した後、分割金型を型開きし、かつ補助金型
を型開き方向と直交する方向に移動させて中空成形品を
離型するものであるから、ブロー成形時に生じるピンチ
オフラインを目につかない裏面側に形成して、外観性に
優れたプラスチック中空体を得ることができ、しかも、
仕上げ加工作業の簡素化を図ることができる効果を奏す
る。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は成形されたプ
ラスチック中空体の斜視図、第２図は金型の斜視図、第
３図ないし第６図はそれぞれ成形工程を示す一部の断面
図である。 １・・・中空体の表面、２・・・裏面、３・・・側面、
４・・・ピンチオフライン、５・・・パリ、６．６・・
・一対の分割金型、７・・・キャビティ、８・・・補助
金型、９・・・パリスン
ラスチック中空体の斜視図、第２図は金型の斜視図、第
３図ないし第６図はそれぞれ成形工程を示す一部の断面
図である。 １・・・中空体の表面、２・・・裏面、３・・・側面、
４・・・ピンチオフライン、５・・・パリ、６．６・・
・一対の分割金型、７・・・キャビティ、８・・・補助
金型、９・・・パリスン
Claims (1)
- 内部に成形品のキャビティを形成する一対の分割金型と
、キャビティの一部を形成し、かつピンチオフラインを
成形品の裏面側に寄せて形成する補助金型とを用い、一
対の分割金型に補助金型を合わせて型開きした型の間に
パリスンを垂下し、型締めしてブロー成形した後、分割
金型を型開きし、かつ補助金型を型開き方向と直交する
方向に移動させて成形品を離型することを特徴とするプ
ラスチック中空体の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16019688A JPH0659685B2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | プラスチック中空体の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16019688A JPH0659685B2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | プラスチック中空体の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028027A true JPH028027A (ja) | 1990-01-11 |
| JPH0659685B2 JPH0659685B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=15709888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16019688A Expired - Lifetime JPH0659685B2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | プラスチック中空体の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659685B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6659750B1 (en) * | 2000-11-01 | 2003-12-09 | Omnimold, Llc | Blow mold with removable inserts |
| US10020101B2 (en) | 2011-12-22 | 2018-07-10 | Jfe Steel Corporation | Grain-oriented electrical steel sheet and method for producing same |
| US10147527B2 (en) | 2011-12-28 | 2018-12-04 | Jfe Steel Corporation | Grain-oriented electrical steel sheet and method for manufacturing same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5656830A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-19 | Kyoraku Co Ltd | Blow molding of plastic hollow body |
| JPS5788524U (ja) * | 1980-11-18 | 1982-06-01 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP16019688A patent/JPH0659685B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5656830A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-19 | Kyoraku Co Ltd | Blow molding of plastic hollow body |
| JPS5788524U (ja) * | 1980-11-18 | 1982-06-01 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6659750B1 (en) * | 2000-11-01 | 2003-12-09 | Omnimold, Llc | Blow mold with removable inserts |
| US10020101B2 (en) | 2011-12-22 | 2018-07-10 | Jfe Steel Corporation | Grain-oriented electrical steel sheet and method for producing same |
| US10147527B2 (en) | 2011-12-28 | 2018-12-04 | Jfe Steel Corporation | Grain-oriented electrical steel sheet and method for manufacturing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0659685B2 (ja) | 1994-08-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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