JPH0279536A - ポーリング・セレクティング装置 - Google Patents

ポーリング・セレクティング装置

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Publication number
JPH0279536A
JPH0279536A JP63229734A JP22973488A JPH0279536A JP H0279536 A JPH0279536 A JP H0279536A JP 63229734 A JP63229734 A JP 63229734A JP 22973488 A JP22973488 A JP 22973488A JP H0279536 A JPH0279536 A JP H0279536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
polling
reception
transmission
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP63229734A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Yoshida
一成 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP63229734A priority Critical patent/JPH0279536A/ja
Publication of JPH0279536A publication Critical patent/JPH0279536A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 一センタと多数の端末との間で、データを送受信するポ
ーリング・セレクティング装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第1図は、分岐方式をとる通信系の構成を示す図である
同図において、51はシステム全体を制御するセンタで
あって、52−1〜52−〇で示す端末との闇で通信を
行なうことが可能である。
従来の、このような通信系においては、センタのメモリ
上に、走査テーブルを持ち、該走査テーブルに書き込ま
れている順番に従って端末をポーリングして通信を行な
っていた。
分岐方式は、図のように複数の端末を1本の回線に接続
しており、全端末のトラヒックの和をもってその回線を
効果的に使用するように設計されるものである。
従来のポーリング・セレクティング装置は、以上に述べ
たように、固定された端末スキャン順テーブルに基づき
、センタと各端末との間で通信が行なわれていた。
しかし、この方式は、データ量の少ない複数端末を接続
するのには適しているが、特定端末が他よりも通信量を
多く必要とするときでも、常に、次に該端末の順番が来
るまで待たされることになる。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、センタが送
受信回数の多い端末に対してアクセス回数を多く割り当
てることのできるポーリング・セレクティング装置を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上述の目的は、前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、1つのセンタに多数の端末が接続
され、センタがメモリ上のテーブルーに書き込まれた端
末に対し一定のアクセス順序に基づいで、ポーリングを
行なうことにより各端末との間でデータを送受信するポ
ーリング・セレクティング装置において、センタに各端
末との送受信回数を計数する手段を設け、1ポーリング
周期が終了して次のポーリングを開始するまでの間に、
前記手段の計数値に応じてメモリ上のテーブルを、書き
替える手段を設けたポーリング・セレクティング装置で
ある。
〔作 用〕
本発明に係るポーリング・セレクティング装置は、セン
タと端末とのデータの送受信回数を計数(カウント)す
る手段を設けることにより、実際の送受信回数を計数し
て、その値に応じて、例えば、送受信回数の多い端末に
対しては、テーブル上に該端末のアドレスを重複して書
き込むことにより、1ポーリング周期に複数回のアクセ
スを行なうごとく制御するものである。
また、このテーブルに内容の書き替えは、1ポーリング
周期が終了して、次のポーリング周期が開始されるまで
の開に行なわれるので、系の動作に大きな影響を与える
ことなく、常に実際の端末のデータ送受信量に見合う適
切なポーリングを行なうことができる。
〔実施例〕
第2図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施例の動作について、第2図を用い
て説明する。
第2図について、1はデータバス、2はアドレスコント
ロールバス、3はRAM、4はROM、5はCPU、6
は直列通信インク7ヱース、7は出力ボート、8は各端
末との送受信回数をカウントする機能を有するカウンタ
、9はセレクト盤、10はセンタ、11は通信回線、1
2−1〜12−nはそれぞれ端末を表わしている。
同図において、センタ1oと各端末12−1〜12−n
との間で、センタ1oの制御のもとに通信量#!11を
介して通信が行なわれる6センタ10では、端末12−
1〜12−nとのデータ送受信回数をカウントし、送受
信回数の多い端末へのアクセス回数を多く割り当てるよ
う、第3図に示すセンタの端末スキャン順テーブルを書
き替える。すなわち、送受信回数の多い端末の番号をテ
ーブル上に複数書き込むことにより一回のポーリング周
期での同一端末に対するポーリング回数を増加せしめる
上記実施例における端末のセレクト方法について説明す
ると、第2図において、CPU5は端末セレクトスケジ
ュール(−[期) をRAM3の端末スキャン順テーブ
ルに書き込む。
第3図に示した端末スキャン順テーブルにおいて1.1
5a〜15nは端末番号を示しており、また、Eビット
14a〜14nはスキャンの終了を示すビットであり、
セレクトされる端末番号15a〜15nの前に付加され
る。
Eピッ)14nは、これを1 ″とすることにより、端
末a−nを順にスキャンすることB表わし、セレクトス
ケジュールが書き込まれたこと (Bとット13が“1
 ”になったこと)を確認後、CPU5は端末セレクト
を開始する。
そして、セレクトスケジュールに基づいで、第5図に示
すタイムチャートのように、端末スキャン順テーブルの
初期状態に従ってINQ信号と有意信号を交互に送信す
る。
カウンタ8は、常にタイマをかけ、第4図に示す有意信
号カウンタテーブルに15a〜15nに示す番号の端末
がセレクトされたとき送受信が行なわれた回数(16a
〜16n)を記憶する。
以後、@6図の流れ図1こ示すアルゴリズムに従って、
端末スキャン順テーブルが書き替えられる。第6図中の
英字記号等の意味は、第1表に示すとおりである。
第1表 第2表 第6図の流れ図について説明すると、まず、カウント開
始時に、カウントタイマがかけられタイムアウトの後、
全カウント数が求められる。
そして、端末スキャン順テーブルのBビット13がオフ
にされ、カウント比率に応じてアクセス頻度を求めて、
スキャン順テーブルのアドレスを決定する。この処理を
全端末について行なった後、Bビットをオンにする。
第7図は端末スキャン順テーブルの実例を示す図で、数
字符15で示す数字は端末番号を示している。
この例では、端末数は8、端末スキャン順テーブル全エ
リア(m)は16バイトであり、 (a)は初期状態、
 (b)は書き替え後の状態を示している。
カウントタイマがタイムアウトしたとき、第2表に示す
ように有意信号カウンタテーブルが記憶されていたとす
ると、第6図に英字符Aで示す処理で全カウント数N(
N=16)が求められ、その後芙字符Bで示す処理に従
って、端末1から順にアドレスが求められ、スキャン順
テーブルが作成される。
必要な記述回数は、m1=mXNi/Nで求められ、原
則的にN/Niバイトごとに記述されることになる。
ただし、第7図(b)において、端末マのようにアドレ
ス007に既に端末3が記述されていたときは、空きエ
リア(アドレス009  。
00D)に挿入する。このようにすれば、端末との送受
信回数に応じてアクセス回数を多くするようにスキャン
順テーブルを書き替えることが可能となる。
上記実施例は、タイマを設けて一定時間経過の都度、そ
の時間内における各端末のデータ送受信数を計数し、該
計数値に基づいで、端末に対するポーリング回数の制御
を行なうごとく構成しているが、各端末のデータ送受信
数の計数の方法は、これに限るものではなく、例えば、
複数回のポーリング周期ごとの計数値に基づいで、端末
のポーリング回数を変更するごとき制御を行なうことも
可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、分岐方式の通信
システムにおいて、端末のデータの送受信回数を計数し
て、端末スキャン順テーブルを常に書き替えるようにし
ているので、送受信回数の多い端末に対してアクセス回
数を多く割り当てることが可能となりシステム全体のス
ループットを上げることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は分岐方式をとる通信系の構成を示す図、第2図
は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は端末ス
キャン順テーブルの例を示す図、第4図は有意信号カウ
ンタテーブルを示す図、第5図はCPUと端末間の信号
授受を示すタイムチャート、第6図はテーブル記述の一
例を示す流れ図、第7図は端末スキャン順テーブルの実
例を示す図である。 1 ・・・・・・データバス、   2 ・・・・・・
アドレスコントロールバス、    3 ・・・・・・
 RAM。 4 ・・・・・・ ROM、      5 ・・・・
・・ CPU、6 ・・・・・・直列通信インタフェー
ス、    7・・・・・・出力ボート、     8
 ・・・・・・ カウンタ、9 ・・−・・・セレクト
盤、    10 ・・・・・・センタ、11 ・・・
・・・通信回線、    12−1〜12−n ・・・
・・・端末、     13 ・・・・・・Bビット、
14a −14n  ・−−−−・Eビット、    
15915a〜15n  ・・・・・・端末各号、  
  16a〜16n  ・・・・・・回数 代理人 弁理士  本  間     崇弓  染  
               貨檀 I/)   噂                  
 N第5図 第 6 図 (、l) 第 7 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つのセンタに多数の端末が接続され、センタがメモリ
    上のテーブルに書き込まれた端末に対し一定のアクセス
    順序に基づいで、ポーリングを行なうことにより各端末
    との間でデータを送受信するポーリング・セレクティン
    グ装置において、センタに各端末との送受信回数を計数
    する手段を設け、1ポーリング周期が終了して次のポー
    リングを開始するまでの間に、前記手段の計数値に応じ
    てメモリ上のテーブルを、書き替える手段を設けたこと
    を特徴とするポーリング・セレクティング装置。
JP63229734A 1988-09-16 1988-09-16 ポーリング・セレクティング装置 Pending JPH0279536A (ja)

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JP63229734A JPH0279536A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 ポーリング・セレクティング装置

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JP63229734A JPH0279536A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 ポーリング・セレクティング装置

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JPH0279536A true JPH0279536A (ja) 1990-03-20

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ID=16896852

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JP63229734A Pending JPH0279536A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 ポーリング・セレクティング装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137157A (ja) * 1990-09-28 1992-05-12 Nec Corp データ転送装置
JPH06268660A (ja) * 1992-09-25 1994-09-22 Koninkl Ptt Nederland Nv ポーリング周波数テーブルをポーリング・シーケンステーブルに変換する方法
JP2006203570A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Nec Saitama Ltd Atmセル転送システムおよびアドレスポーリング制御方法

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