JP2671655B2 - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JP2671655B2 JP2671655B2 JP20747091A JP20747091A JP2671655B2 JP 2671655 B2 JP2671655 B2 JP 2671655B2 JP 20747091 A JP20747091 A JP 20747091A JP 20747091 A JP20747091 A JP 20747091A JP 2671655 B2 JP2671655 B2 JP 2671655B2
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は通信装置に関し、特にPCM電話
回線の利用効率を向上させるために使用されるDCME
装置(ディジタルサーキットマルチプリケーションイク
イップメント)に関するものである。
回線の利用効率を向上させるために使用されるDCME
装置(ディジタルサーキットマルチプリケーションイク
イップメント)に関するものである。
【0002】
【従来技術】一般に電話通話が行われる通信回線では、
電話通話によって通話回線が占有されている時間に対し
て音声エネルギの存在する時間の割合は40%以下であ
る。よって、この音声エネルギが存在する区間のみを有
効に伝送すれば、実際の電話通話回線の数よりも少ない
中継回線で情報の伝送が行え、中継回線の利用効率を上
げることができる。一般にこの方式はDSI方式と呼ば
れ、DSI装置として通信衛星回線などに使用されてい
る。
電話通話によって通話回線が占有されている時間に対し
て音声エネルギの存在する時間の割合は40%以下であ
る。よって、この音声エネルギが存在する区間のみを有
効に伝送すれば、実際の電話通話回線の数よりも少ない
中継回線で情報の伝送が行え、中継回線の利用効率を上
げることができる。一般にこの方式はDSI方式と呼ば
れ、DSI装置として通信衛星回線などに使用されてい
る。
【0003】近年、このDSI方式と、適応的に符号化
ビットレートが変えられる可変長ビットレートADPC
M(Adaptive Differential Pulse Code Modulation )
の高能率音声符号方式とを組合せ、より効率的な回線多
重化により実効的に伝送路容量を拡張するDCME装置
の開発が行われている。さらに、このDCME装置は6
4Kbit/sデータをダイナミックに割当てることを特徴と
している。
ビットレートが変えられる可変長ビットレートADPC
M(Adaptive Differential Pulse Code Modulation )
の高能率音声符号方式とを組合せ、より効率的な回線多
重化により実効的に伝送路容量を拡張するDCME装置
の開発が行われている。さらに、このDCME装置は6
4Kbit/sデータをダイナミックに割当てることを特徴と
している。
【0004】ここで、従来のDSI方式の一例を図3を
参照して説明する。図において、送信側入力端子1には
通話回線数に対応したPCM信号が入力される。このP
CM信号は音声エネルギの有無を検出する回線状態検出
器10に入力され、ここで音声発生が検出されると、後
述するハングオーバ付加回路20を通った後要求発生回
路30において回線接続要求を発生する。
参照して説明する。図において、送信側入力端子1には
通話回線数に対応したPCM信号が入力される。このP
CM信号は音声エネルギの有無を検出する回線状態検出
器10に入力され、ここで音声発生が検出されると、後
述するハングオーバ付加回路20を通った後要求発生回
路30において回線接続要求を発生する。
【0005】この回線接続要求は同時に多数の通話回線
で発生する可能性があり、かつ割当制御回路50にて処
理出来る回線数には処理時間の制限があるため、要求一
時記憶部40に一旦記憶される。この要求一時記憶部4
0には要求発生チャネル番号と各要求発生時間順位が記
憶され、記憶されているチャネル番号のうち最も古くに
記憶されたチャネルが最優先で割当制御回路50に出力
される。
で発生する可能性があり、かつ割当制御回路50にて処
理出来る回線数には処理時間の制限があるため、要求一
時記憶部40に一旦記憶される。この要求一時記憶部4
0には要求発生チャネル番号と各要求発生時間順位が記
憶され、記憶されているチャネル番号のうち最も古くに
記憶されたチャネルが最優先で割当制御回路50に出力
される。
【0006】割当制御回路50ではこの割当要求に従い
通話回線の中継回線への割当を決定し、割当情報を高速
スイッチ回路70と割当情報符号化器80へ送出する。
高速スイッチ回路70は割当情報に従い入力通話回線を
中継回線に接続し、割当情報符号化器80の出力である
割当情報符号とともにPCM信号が出力端子2から伝送
路へ出力される。
通話回線の中継回線への割当を決定し、割当情報を高速
スイッチ回路70と割当情報符号化器80へ送出する。
高速スイッチ回路70は割当情報に従い入力通話回線を
中継回線に接続し、割当情報符号化器80の出力である
割当情報符号とともにPCM信号が出力端子2から伝送
路へ出力される。
【0007】ここで、ハングオーバ付加回路20の役割
は、回線状態検出器10の出力が音声有り(アクティ
ブ:ACTIVE)から無し(インアクティブ:INACTIVE)に
変化した時に、それが人の話声のうちのある1つの単語
の途中(例えばDOG “ドッグ”など)であった場合でも
その状態を直接割当要求発生回路へ出力した場合、回線
が混んでいると中継回線から切断されてしまい、再び接
続されるまで時間がかかり非常に聞きづらく回線品質が
悪くなってしまう。これを防ぐためにアクティブからイ
ンアクティブへの変化時に保護を設け、数10msec〜10
0 数10msecの間アクティブ出力を強制的に持続させる。
これをハングオーバを付加するという。
は、回線状態検出器10の出力が音声有り(アクティ
ブ:ACTIVE)から無し(インアクティブ:INACTIVE)に
変化した時に、それが人の話声のうちのある1つの単語
の途中(例えばDOG “ドッグ”など)であった場合でも
その状態を直接割当要求発生回路へ出力した場合、回線
が混んでいると中継回線から切断されてしまい、再び接
続されるまで時間がかかり非常に聞きづらく回線品質が
悪くなってしまう。これを防ぐためにアクティブからイ
ンアクティブへの変化時に保護を設け、数10msec〜10
0 数10msecの間アクティブ出力を強制的に持続させる。
これをハングオーバを付加するという。
【0008】従来のDSI装置では、音声のみをDSI
の対象としたためボイスタイプのハングオーバのみであ
ったが、DCME装置では音声帯域のFAX データ(ボイ
スバンドデータ)をもDSIの入力対象としているた
め、ボイスタイプとボイスバンドデータタイプの二種類
のハングオーバを使い分けている。
の対象としたためボイスタイプのハングオーバのみであ
ったが、DCME装置では音声帯域のFAX データ(ボイ
スバンドデータ)をもDSIの入力対象としているた
め、ボイスタイプとボイスバンドデータタイプの二種類
のハングオーバを使い分けている。
【0009】ボイスバンドデータタイプのハングオーバ
は、FAX 通信時の最初のトレーニングのプロトコルを成
立させるため、14sec という長いものとなっている。
この使い分けかたは、図2に示すように、回線状態検出
器10のなかに、アクティビティ検出器110 のほかに、
ボイスとボイスバンドデータとを識別するデータ/ボイ
ス識別器(DISCRIMINATOR )120 をあらたに設け、その
出力に従ってボイスタイプのハングオーバとボイスデー
タタイプのハングオーバとをセレクタ210 により選択し
て、タイマ回路230 にセットしてタイマをまわし、まわ
り切るまでアクティブ出力を出し続けてハングオーバを
付加するものである。
は、FAX 通信時の最初のトレーニングのプロトコルを成
立させるため、14sec という長いものとなっている。
この使い分けかたは、図2に示すように、回線状態検出
器10のなかに、アクティビティ検出器110 のほかに、
ボイスとボイスバンドデータとを識別するデータ/ボイ
ス識別器(DISCRIMINATOR )120 をあらたに設け、その
出力に従ってボイスタイプのハングオーバとボイスデー
タタイプのハングオーバとをセレクタ210 により選択し
て、タイマ回路230 にセットしてタイマをまわし、まわ
り切るまでアクティブ出力を出し続けてハングオーバを
付加するものである。
【0010】一方、インアクティブからアクティブへの
変化時には、データ/ボイス識別器120 の出力に従っ
て、ボイス時はボイスアクティブ出力、ボイスバンドデ
ータ時にはデータアクティブ出力を割当要求発生回路3
0に出力する。
変化時には、データ/ボイス識別器120 の出力に従っ
て、ボイス時はボイスアクティブ出力、ボイスバンドデ
ータ時にはデータアクティブ出力を割当要求発生回路3
0に出力する。
【0011】割当要求発生回路30では、それぞれボイ
ス要求、データ要求を発生し、割当制御回路30におい
て、ボイス時4bit /サンプルのADPCM 、データ時S/N
を上げるため5bit /サンプルのADPCM を夫々選択し
て、入力通話回線の原PCM 信号をどのADPCM 符号化器に
割当て、その符号化器出力をどの中継回線に割当てるか
を制御する。
ス要求、データ要求を発生し、割当制御回路30におい
て、ボイス時4bit /サンプルのADPCM 、データ時S/N
を上げるため5bit /サンプルのADPCM を夫々選択し
て、入力通話回線の原PCM 信号をどのADPCM 符号化器に
割当て、その符号化器出力をどの中継回線に割当てるか
を制御する。
【0012】即ち、入力通話回線と中継回線の割当てを
決定しADPCM 符号化制御情報をADPCM 符号化器80へ出
力し、さらに割当制御情報を高速スイッチ回路90と割
当情報符号化器70へ出力する。入力通話回線のPCM 信
号は符号化制御情報を受けたADPCM 符号化器80でADPC
M 符号化され、その符号化信号は割当制御情報を受けた
高速スイッチ回路90で伝送路側中継回線に割当てら
れ、割当情報符号化器70出力の割当情報符号とともに
出力端子2より伝送路へ送出される。
決定しADPCM 符号化制御情報をADPCM 符号化器80へ出
力し、さらに割当制御情報を高速スイッチ回路90と割
当情報符号化器70へ出力する。入力通話回線のPCM 信
号は符号化制御情報を受けたADPCM 符号化器80でADPC
M 符号化され、その符号化信号は割当制御情報を受けた
高速スイッチ回路90で伝送路側中継回線に割当てら
れ、割当情報符号化器70出力の割当情報符号とともに
出力端子2より伝送路へ送出される。
【0013】また、一方、中継回線には、信号エネルギ
の有無によりダイナミックに、割当てられるDSI領域
とは別に、半固定的に通話回線が割当てられるプレアサ
イン(PREASSIGN )領域が設けられるようになってい
る。このプレアサインチャネルかDSIチャネルかの情
報はHSCプロセス部200 にもMAP250 として蓄えら
れ、プレアサインチャネルの通話回線に対しては、割当
要求を発生しないように出力コントロール回路240 に対
し制御をかけている。
の有無によりダイナミックに、割当てられるDSI領域
とは別に、半固定的に通話回線が割当てられるプレアサ
イン(PREASSIGN )領域が設けられるようになってい
る。このプレアサインチャネルかDSIチャネルかの情
報はHSCプロセス部200 にもMAP250 として蓄えら
れ、プレアサインチャネルの通話回線に対しては、割当
要求を発生しないように出力コントロール回路240 に対
し制御をかけている。
【0014】ところで、入力通話回線の入力PCM信号
によりボイス/ボイスバンドデータを識別する識別器12
0 の回路規模は、相当大きなものであり、それを更に入
力通話回線数だけ設けるとなると、更に大規模なものと
なるという欠点がある。
によりボイス/ボイスバンドデータを識別する識別器12
0 の回路規模は、相当大きなものであり、それを更に入
力通話回線数だけ設けるとなると、更に大規模なものと
なるという欠点がある。
【0015】
【発明の目的】本発明の目的は、ボイス/ボイスバンド
データを識別する識別器をなくして回路規模の増大を抑
止するようにしたDCME通信装置を提供することであ
る。
データを識別する識別器をなくして回路規模の増大を抑
止するようにしたDCME通信装置を提供することであ
る。
【0016】
【発明の構成】本発明によれば、入力通信回線の信号エ
ネルギの有無を検出する回線信号エネルギ検出手段と、
前記信号エネルギの有から無への変化に応答して、前記
回線信号エネルギ検出手段の検出出力に対して所定時間
遅延のためのハングオーバ時間を生成付加するハングオ
ーバ付加手段と、このハングオーバ時間が付加された前
記検出出力に従って前記入力通信回線に対する各種処理
要求をなす手段とを含む通信装置であって、前記ハング
オーバ付加手段は、前記入力通信回線の使用形態が音声
回線か音声帯域データ回線かを予め指定した情報を格納
する回線使用形態情報格納手段と、この情報に応じて前
記ハングオーバ時間を設定制御するハングオーバ処理手
段とを含むことを特徴とする通信装置が得られる。
ネルギの有無を検出する回線信号エネルギ検出手段と、
前記信号エネルギの有から無への変化に応答して、前記
回線信号エネルギ検出手段の検出出力に対して所定時間
遅延のためのハングオーバ時間を生成付加するハングオ
ーバ付加手段と、このハングオーバ時間が付加された前
記検出出力に従って前記入力通信回線に対する各種処理
要求をなす手段とを含む通信装置であって、前記ハング
オーバ付加手段は、前記入力通信回線の使用形態が音声
回線か音声帯域データ回線かを予め指定した情報を格納
する回線使用形態情報格納手段と、この情報に応じて前
記ハングオーバ時間を設定制御するハングオーバ処理手
段とを含むことを特徴とする通信装置が得られる。
【0017】
【実施例】以下に図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0018】図1は本発明の実施例の回路ブロック図で
あり、図2と同等部分は同一符号により示している。図
の例は本発明によるハングオーバ付加方式が適用された
DCME装置の送信側のブロック図であり、従来の図2
と異なる部分は、回線状態検出器10の中のデータ/ボ
イス識別器120 が削除され、代りに半固定的なマップ
(メモリ)250 から入力通話回線がボイスタイプである
かボイスバンドデータタイプであるかの情報を出力する
ところである。
あり、図2と同等部分は同一符号により示している。図
の例は本発明によるハングオーバ付加方式が適用された
DCME装置の送信側のブロック図であり、従来の図2
と異なる部分は、回線状態検出器10の中のデータ/ボ
イス識別器120 が削除され、代りに半固定的なマップ
(メモリ)250 から入力通話回線がボイスタイプである
かボイスバンドデータタイプであるかの情報を出力する
ところである。
【0019】即ち、装置を立上げて運用サービスを開始
する前に、入力通話回線毎にこのチャネルはプリアサイ
ンチャネルであるかDSIチャネルであるかの情報の他
に、DSIチャネルの場合更に、ボイスチャネルである
かボイスバンドデータチャネルであるかを予め割当てて
おき、マップ250 として、HSCプロセス部200 にダウ
ンロードしておく。
する前に、入力通話回線毎にこのチャネルはプリアサイ
ンチャネルであるかDSIチャネルであるかの情報の他
に、DSIチャネルの場合更に、ボイスチャネルである
かボイスバンドデータチャネルであるかを予め割当てて
おき、マップ250 として、HSCプロセス部200 にダウ
ンロードしておく。
【0020】これにより、入力回線毎にこの情報に従っ
て、アクティブからインアクティブ入力への変化時に
は、それぞれのタイプのハングオーバがセレクタ210 に
よって選択され、その値がタイマコントロール回路220
の出力の制御信号により、タイマ回路230 にセットされ
てハングオーバタイマがまわり始める。回っている間出
力コントロール回路240 からは、アクティブ出力が出続
ける。
て、アクティブからインアクティブ入力への変化時に
は、それぞれのタイプのハングオーバがセレクタ210 に
よって選択され、その値がタイマコントロール回路220
の出力の制御信号により、タイマ回路230 にセットされ
てハングオーバタイマがまわり始める。回っている間出
力コントロール回路240 からは、アクティブ出力が出続
ける。
【0021】タイマがまわりきると、タイマ回路230 よ
りオーバフロー信号が出力され、出力コントロール240
の出力がインアクティブに変わる。このようにして、ボ
イスタイプとボイスバンドデータタイプとのハングオー
バが夫々付加される。
りオーバフロー信号が出力され、出力コントロール240
の出力がインアクティブに変わる。このようにして、ボ
イスタイプとボイスバンドデータタイプとのハングオー
バが夫々付加される。
【0022】また、アクティブ時には、このマップ情報
により、信号分類(SIGNAL CLASSIFICATION )が行なわ
れ、出力コントロール回路240 より、ボイスアクティブ
出力、データアクティブ出力が割当要求発生器30に対
して出力される。
により、信号分類(SIGNAL CLASSIFICATION )が行なわ
れ、出力コントロール回路240 より、ボイスアクティブ
出力、データアクティブ出力が割当要求発生器30に対
して出力される。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、回線
状態検出器にボイス/ボイスバンドデータ識別器を設け
る代りに、予め回線毎にメモリ等のマップに上記識別用
情報として例えば1ビット情報を書込んでおき、この識
別情報に応じてハングオーバ時間のセットを行うように
したので、ハングオーバ付加のみならず信号分類も簡単
な構成で行うことが可能となるという効果がある。
状態検出器にボイス/ボイスバンドデータ識別器を設け
る代りに、予め回線毎にメモリ等のマップに上記識別用
情報として例えば1ビット情報を書込んでおき、この識
別情報に応じてハングオーバ時間のセットを行うように
したので、ハングオーバ付加のみならず信号分類も簡単
な構成で行うことが可能となるという効果がある。
【図1】本発明の実施例を適用したDCME装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】従来のHSCプロセス方式を適用したDCME
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図3】従来のDSI方式の送信側ブロック図である。
10 回戦状態検出器 20 ハングオーバ付加回路 30 割当要求発生回路 40 割当要求一次記憶部 50 割当制御回路 60 ADPCM符号化器 70 高速スイッチ回路 80 割当情報符号化器 110 アクティビティ検出器 220 タイマコントロール回路 230 タイマ回路 240 出力コントロール回路 250 マップ
Claims (1)
- 【請求項1】 入力通信回線の信号エネルギの有無を検
出する回線信号エネルギ検出手段と、前記信号エネルギ
の有から無への変化に応答して、前記回線信号エネルギ
検出手段の検出出力に対して所定時間遅延のためのハン
グオーバ時間を生成付加するハングオーバ付加手段と、
このハングオーバ時間が付加された前記検出出力に従っ
て前記入力通信回線に対する各種処理要求をなす手段と
を含む通信装置であって、前記ハングオーバ付加手段
は、前記入力通信回線の使用形態が音声回線か音声帯域
データ回線かを予め指定した情報を格納する回線使用形
態情報格納手段と、この情報に応じて前記ハングオーバ
時間を設定制御するハングオーバ処理手段とを含むこと
を特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20747091A JP2671655B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20747091A JP2671655B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530077A JPH0530077A (ja) | 1993-02-05 |
JP2671655B2 true JP2671655B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=16540298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20747091A Expired - Lifetime JP2671655B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2671655B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP20747091A patent/JP2671655B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0530077A (ja) | 1993-02-05 |
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