JPH0277672A - 遅延時間測定装置 - Google Patents
遅延時間測定装置Info
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- JPH0277672A JPH0277672A JP63334971A JP33497188A JPH0277672A JP H0277672 A JPH0277672 A JP H0277672A JP 63334971 A JP63334971 A JP 63334971A JP 33497188 A JP33497188 A JP 33497188A JP H0277672 A JPH0277672 A JP H0277672A
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 19
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S17/00—Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
- G01S17/02—Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
- G01S17/06—Systems determining position data of a target
- G01S17/08—Systems determining position data of a target for measuring distance only
- G01S17/10—Systems determining position data of a target for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、遅延時間の測定装置に係わり、特に光の反射
往復時間を測定し、装置本体と目標物との間の距離を計
算するための光測距装置に好適な遅延時間測定装置に関
するものである。
往復時間を測定し、装置本体と目標物との間の距離を計
算するための光測距装置に好適な遅延時間測定装置に関
するものである。
「従来の技術」
従来の遅延時間測定装置(時間間隔の測定装置)は、ス
タート信号とストップ信号との時間間隔を、これらの信
号と比較してはるかに高い周波数の基準信号をクロック
信号とし、このクロック信号をカウントすることにより
測定していた。この従来型の時間間隔の測定装置は、基
準信号の周波数を高くすれば高分解の時間測定が可能に
なるが、電気部品や回路構成上の制約から、基準信号の
周波数には限界が存在していた。そこで、スタート信号
、ストップ信号に同期していない基準信号を用いて、こ
れらの信号間の時間間隔を複数回測定していた。即ち、
第5図に示す様に複数回のスタート信号、ストップ信号
を固定した状態で検討すると、毎回のクロック信号は、
同期ずれの分だけずれている。そこで、N回の測定を行
い、スタート信号とストップ信号との間のクロック信号
(CLl−Cl3)をカウンタで計算すると、その合計
ΣCLは、N倍の周波数のクロック信号で1回計数した
値と等価となる。従って、N倍分解能を向上させたこと
を意味する。
タート信号とストップ信号との時間間隔を、これらの信
号と比較してはるかに高い周波数の基準信号をクロック
信号とし、このクロック信号をカウントすることにより
測定していた。この従来型の時間間隔の測定装置は、基
準信号の周波数を高くすれば高分解の時間測定が可能に
なるが、電気部品や回路構成上の制約から、基準信号の
周波数には限界が存在していた。そこで、スタート信号
、ストップ信号に同期していない基準信号を用いて、こ
れらの信号間の時間間隔を複数回測定していた。即ち、
第5図に示す様に複数回のスタート信号、ストップ信号
を固定した状態で検討すると、毎回のクロック信号は、
同期ずれの分だけずれている。そこで、N回の測定を行
い、スタート信号とストップ信号との間のクロック信号
(CLl−Cl3)をカウンタで計算すると、その合計
ΣCLは、N倍の周波数のクロック信号で1回計数した
値と等価となる。従って、N倍分解能を向上させたこと
を意味する。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、従来型の時間間+i測定装置は、分解能
をN倍に向上させるにはN回測定を繰り返す必要があっ
た9即ち、測定時間が、測定信号の繰り返し時間のN倍
必要であることを意味し、例えば、スタート信号又びス
トップ信号の周波数が1.5KH2の場合において、ク
ロック信号の6000@の分解能で測定しようとすると
、1 、5 KHz の時間を要するという問題点があった。更に従来型の測
定装置では、ストップ信号のタイミングが、゛測定装置
内部で発生するノイズや、計測対象等の外的要因によっ
て変動する場合があるが、これらの変動に対する平均化
効果が十分発揮することができないという問題点があっ
た。特に、従来の時間間隔測定装置を光測距に採用した
場合には、ストップ信号が、目陣物から反射してきた光
線によって発生する様に構成されているが、このストッ
プ信号は、装置内部のノイズや空気の屈折率等の変化に
より変動する場合があった、ところで、第9図に示す様
に、このスト・ツブ信号がΔを変動したと仮定すると、
Cl3とCl3は上記平均化効果に寄与するクロック信
号であるが、他のCLlからCl3のクロック信号は、
平均化効果に寄与しないクロック信号である。促って、
スト・・Iブ信号が変動している場合には、平均化効果
に寄与するクロ・ツク信号と寄与しないクロック信号と
があり、寄与しないクロ・ツク信号は、ΣCLに釘等変
化を与えないので、全体的に平均化効果が低くなるとい
う問題点があった。特に、光測距装置の光源にパルスレ
ーザダイオードを採用した場合には。
をN倍に向上させるにはN回測定を繰り返す必要があっ
た9即ち、測定時間が、測定信号の繰り返し時間のN倍
必要であることを意味し、例えば、スタート信号又びス
トップ信号の周波数が1.5KH2の場合において、ク
ロック信号の6000@の分解能で測定しようとすると
、1 、5 KHz の時間を要するという問題点があった。更に従来型の測
定装置では、ストップ信号のタイミングが、゛測定装置
内部で発生するノイズや、計測対象等の外的要因によっ
て変動する場合があるが、これらの変動に対する平均化
効果が十分発揮することができないという問題点があっ
た。特に、従来の時間間隔測定装置を光測距に採用した
場合には、ストップ信号が、目陣物から反射してきた光
線によって発生する様に構成されているが、このストッ
プ信号は、装置内部のノイズや空気の屈折率等の変化に
より変動する場合があった、ところで、第9図に示す様
に、このスト・ツブ信号がΔを変動したと仮定すると、
Cl3とCl3は上記平均化効果に寄与するクロック信
号であるが、他のCLlからCl3のクロック信号は、
平均化効果に寄与しないクロック信号である。促って、
スト・・Iブ信号が変動している場合には、平均化効果
に寄与するクロ・ツク信号と寄与しないクロック信号と
があり、寄与しないクロ・ツク信号は、ΣCLに釘等変
化を与えないので、全体的に平均化効果が低くなるとい
う問題点があった。特に、光測距装置の光源にパルスレ
ーザダイオードを採用した場合には。
デユーティ比が0.O1%程度であり、平均化効果を期
待することができないという問題点があった。
待することができないという問題点があった。
「課組を解決するための手段」
本発明は上記問題点に鑑み案出されたもので、連続した
パルスの遅延時間を測定する遅延時間測定装置において
、前記装置は概算用カウンタ手段と、精密測定手段とを
有し、前記概算用カウンタ平膜は、スタートパルスから
ストップパルスの間で基準信号発生手段のクロックをカ
ウントする構成を備えており、前記精密測定手段は、電
圧制御発振器と、前記電圧制fIi発振器の出力信号と
スト・ツブパルスとの同期を収る本設を具備し、このス
トップパルスと同期がとられた電圧制御発振器の出力信
号と、前記基準信号発生手段の発生信号との位相測定に
より、遅延時間の精密測定を行う様に構成されており、
前記概算用カウンタの計測結果と精密測定手段の計測結
果とから遅延時間を測定することを特徴としている。
パルスの遅延時間を測定する遅延時間測定装置において
、前記装置は概算用カウンタ手段と、精密測定手段とを
有し、前記概算用カウンタ平膜は、スタートパルスから
ストップパルスの間で基準信号発生手段のクロックをカ
ウントする構成を備えており、前記精密測定手段は、電
圧制御発振器と、前記電圧制fIi発振器の出力信号と
スト・ツブパルスとの同期を収る本設を具備し、このス
トップパルスと同期がとられた電圧制御発振器の出力信
号と、前記基準信号発生手段の発生信号との位相測定に
より、遅延時間の精密測定を行う様に構成されており、
前記概算用カウンタの計測結果と精密測定手段の計測結
果とから遅延時間を測定することを特徴としている。
「作用」
以上の櫟に構成された本発明は、概算用カウンタ手段と
精密測定手段とを有し、概算用カウンタ平膜が、スター
トパルスからストップパルスの間で基準信号発生手段の
クロ・ツクをカウントすることにより、遅延時間の粗測
定を行うことができる2更に、精密測定手段が、制揶信
号発生手段からの出力信号とストップパルスとの同期を
収り、同期の収られた制御信号発生手段の出力信号と、
前記信号発生手段の発生信号との位相差を測定すること
により、遅延時間の精密測定を行うことができる9そし
て、前記概算用カウンタによる粗測定値と該精密測定値
とを合成することにより、パルスの遅延時間を測定する
ことができる。
精密測定手段とを有し、概算用カウンタ平膜が、スター
トパルスからストップパルスの間で基準信号発生手段の
クロ・ツクをカウントすることにより、遅延時間の粗測
定を行うことができる2更に、精密測定手段が、制揶信
号発生手段からの出力信号とストップパルスとの同期を
収り、同期の収られた制御信号発生手段の出力信号と、
前記信号発生手段の発生信号との位相差を測定すること
により、遅延時間の精密測定を行うことができる9そし
て、前記概算用カウンタによる粗測定値と該精密測定値
とを合成することにより、パルスの遅延時間を測定する
ことができる。
「実施例」
本発明の実施例を図面に基いて説明すると、第1図は1
本発明を光測距装置に適用した実施例の構成を示すもの
である。本実施例の光測距装置は。
本発明を光測距装置に適用した実施例の構成を示すもの
である。本実施例の光測距装置は。
第1の水晶発振器1と、分周器2と、第2の水晶発振器
3と、光学系(5−12)と、概算カウンタ14と1位
相検出回路15と、ローパスフィルタ16と、電圧制御
発振器17と、ミキサ18と、バンドパスフィルタ25
と、コツパレータ−26と、位相比較回路19と、演算
器20等とからなっている、位相検出回路15とローパ
スフィルタ16と電圧制御発振器17とは、フィードバ
ックループを形成している。ミキサ18は、電圧制御発
振器17の出力信号と、第1の水晶発振器1の出力信号
とを混合検波し、差の周波数を収り出すものである2位
相比較回路19は、ミキサ18の出力信号と1分周器2
の出力信号との位相を比較するものである。バンドパス
フィルタ25とコンパレータ26は、位相比較を行い易
くするためのものである。また、第2の水晶発振器3と
概算カウンタとが粗測定をするための概算カウンタ手段
を構成している。
3と、光学系(5−12)と、概算カウンタ14と1位
相検出回路15と、ローパスフィルタ16と、電圧制御
発振器17と、ミキサ18と、バンドパスフィルタ25
と、コツパレータ−26と、位相比較回路19と、演算
器20等とからなっている、位相検出回路15とローパ
スフィルタ16と電圧制御発振器17とは、フィードバ
ックループを形成している。ミキサ18は、電圧制御発
振器17の出力信号と、第1の水晶発振器1の出力信号
とを混合検波し、差の周波数を収り出すものである2位
相比較回路19は、ミキサ18の出力信号と1分周器2
の出力信号との位相を比較するものである。バンドパス
フィルタ25とコンパレータ26は、位相比較を行い易
くするためのものである。また、第2の水晶発振器3と
概算カウンタとが粗測定をするための概算カウンタ手段
を構成している。
次に光測距装置の光路を説明する。この光学系は、レー
ザダイオード5と、第1の光ファイバ6と、光路切り替
えチョッパ7と、 1lll距光路8と、内部光路9と
、対物レンズ10と、第2の光ファイバ11と、受光素
子12と、コーナキューブ101とから構成されている
。コーナキューブ101は、光測距装置本体から離れた
位置に設置される目標物であり、光線を反射する機能を
有している。
ザダイオード5と、第1の光ファイバ6と、光路切り替
えチョッパ7と、 1lll距光路8と、内部光路9と
、対物レンズ10と、第2の光ファイバ11と、受光素
子12と、コーナキューブ101とから構成されている
。コーナキューブ101は、光測距装置本体から離れた
位置に設置される目標物であり、光線を反射する機能を
有している。
レーザダイオード5は、パルスレーザダイオードであっ
て、比較的大きなピークパワーを持ち。
て、比較的大きなピークパワーを持ち。
デユーティ比が0.01%程度のパルス波を発生するこ
とができる。受光素子12は、レーザダイオード5から
発射されたパルス光線を受光できる素子であれば足りる
。光路切り替えチョッパ7は、測距光路8と内部光路9
を切り替えるための切り替え器である。
とができる。受光素子12は、レーザダイオード5から
発射されたパルス光線を受光できる素子であれば足りる
。光路切り替えチョッパ7は、測距光路8と内部光路9
を切り替えるための切り替え器である。
以上−の様に構成された本光学系において、レーザダイ
オード5から出射された光パルスは、第1の光ファイバ
6を通っそ光路切り替えチヨ・シバ7に入射する。この
時、光路切り替えチヨ・・lバフがa距光路8を選択し
ていれば、光パルスは、対物レンズlOを経由して本体
から発射される。発射された光パルスは、目標物として
置かれたコーナキューブ101で反射される。このコー
ナキューブ101で反射された光パルスは、対物レンズ
10及び、第2の光ファイバー11を経由して受光素子
12に入射される。これらの光路が、測定の対象となる
本体と目標物との距離を含む測距光路8を形成する。
オード5から出射された光パルスは、第1の光ファイバ
6を通っそ光路切り替えチヨ・シバ7に入射する。この
時、光路切り替えチヨ・・lバフがa距光路8を選択し
ていれば、光パルスは、対物レンズlOを経由して本体
から発射される。発射された光パルスは、目標物として
置かれたコーナキューブ101で反射される。このコー
ナキューブ101で反射された光パルスは、対物レンズ
10及び、第2の光ファイバー11を経由して受光素子
12に入射される。これらの光路が、測定の対象となる
本体と目標物との距離を含む測距光路8を形成する。
これに対して、レーザダイオード5から出射した光パル
スが、内部光路9を通り第2の光ファイバ11を経由し
て受光素子12に入る光路がある。
スが、内部光路9を通り第2の光ファイバ11を経由し
て受光素子12に入る光路がある。
この光路は本俸内部で生じる不安定要素を除去する目的
で形成されたものである。
で形成されたものである。
一般に光測距装置は多数の電子部品を使用しており、こ
の電子部品の遅延時間が温度変化等の影響を受けやすい
ので、本体内で不安定状態が発生する可能性がある。そ
こで、測距光路8と内部光路9とで測定を行い、その測
定値の差を取ることにより、前記両光路に共通して含ま
れる測距装置本体内部の不安定要素を除去することがで
きる。
の電子部品の遅延時間が温度変化等の影響を受けやすい
ので、本体内で不安定状態が発生する可能性がある。そ
こで、測距光路8と内部光路9とで測定を行い、その測
定値の差を取ることにより、前記両光路に共通して含ま
れる測距装置本体内部の不安定要素を除去することがで
きる。
次に本実施例の作用を説明する9第1の水晶発振器1は
、周波数f1で発振しており、この出力信号は分周器2
に送出される。この分周器2は、入力された周波数f1
を分周し、■、/nの周波数を出力する様になっている
。この分周器2の出力信号は、概算カウンタ14に送出
され、この概算カウンタ14のスタート信号となる。更
に、この分周器2の出力信号はレーザダイオードドライ
バ4に送られ、レーザダイオードドライバ4がレーザダ
イオード5を発光させる様になっている。
、周波数f1で発振しており、この出力信号は分周器2
に送出される。この分周器2は、入力された周波数f1
を分周し、■、/nの周波数を出力する様になっている
。この分周器2の出力信号は、概算カウンタ14に送出
され、この概算カウンタ14のスタート信号となる。更
に、この分周器2の出力信号はレーザダイオードドライ
バ4に送られ、レーザダイオードドライバ4がレーザダ
イオード5を発光させる様になっている。
レーザダイオード5から発射された光パルスは、光学系
を通過して、測距装置本体から発射される。
を通過して、測距装置本体から発射される。
そして、発射された光パルスは、目標物であるコーナー
キューブ101で反射され、測距装置内の受光素子12
に入射される。入射した光パルスは、受光素子12で電
気変換され、更に、アンプ13で増幅される。このアン
プ13の出力信号(受信パルス)は、概算カウンタ14
のストップ信号となる。*Xカウンタ14には、第2の
水晶発振器3からのクロック信号が入力されており、概
算カウンタ14がスタート信号(分周器2の出力信号)
からストップ信号(アンプ13の出力信号)までのクロ
ックをカウントし、演算器20にデータを送信する様に
なっている。またアンプ13出力信号(受信パルス)は
、位相検出器15にも送出される。この位相検出器15
の出力は、ローパスフィルタ16を通って電圧制御発振
器17の周波数詞n子に入力される様になっている。こ
の位相検出器15とローパスフィルタ16と電圧制御発
振器17とは、フィードバックループを形成しており、
アンプ13の出力信号と電圧制御発振器17の出力信号
とが、同期する様に構成されている。
キューブ101で反射され、測距装置内の受光素子12
に入射される。入射した光パルスは、受光素子12で電
気変換され、更に、アンプ13で増幅される。このアン
プ13の出力信号(受信パルス)は、概算カウンタ14
のストップ信号となる。*Xカウンタ14には、第2の
水晶発振器3からのクロック信号が入力されており、概
算カウンタ14がスタート信号(分周器2の出力信号)
からストップ信号(アンプ13の出力信号)までのクロ
ックをカウントし、演算器20にデータを送信する様に
なっている。またアンプ13出力信号(受信パルス)は
、位相検出器15にも送出される。この位相検出器15
の出力は、ローパスフィルタ16を通って電圧制御発振
器17の周波数詞n子に入力される様になっている。こ
の位相検出器15とローパスフィルタ16と電圧制御発
振器17とは、フィードバックループを形成しており、
アンプ13の出力信号と電圧制御発振器17の出力信号
とが、同期する様に構成されている。
ここで、電圧制御発振器17の発振周波数fl+f2は
、 (2= −f 1 となる探に選択される。そして、電圧制御発振器17の
出力信号は、ミキサー8に送られ、第1の水晶発振器1
の発振信号f1と混合検波されて。
、 (2= −f 1 となる探に選択される。そして、電圧制御発振器17の
出力信号は、ミキサー8に送られ、第1の水晶発振器1
の発振信号f1と混合検波されて。
バンドパスフィルタ25′8tびコンパレータ26によ
り波形整形され、差の周波数であるf2を出力する様に
なっている。そして、コンパレータ26の出力信号は位
相比較器19に送出され、位相比較器19によって1分
周器2の出力信号と位相比較がなされる。
り波形整形され、差の周波数であるf2を出力する様に
なっている。そして、コンパレータ26の出力信号は位
相比較器19に送出され、位相比較器19によって1分
周器2の出力信号と位相比較がなされる。
ここで送受信パルスの関(eと、コンパレータ26の出
力と分周器2の位相関係について第2図で説明する。ま
ず、光路切り替えチゴッパ7で測距光路8を選択しなと
する2分周器2の出力の立上りからレーザーダイオード
5が発光するまでの時間艮び光パルスがコーナーキュー
ブ1011:’反射して戻ってくる往復時間をΔtとす
ると、受光孝子12の出力には、分周器2の出力の立上
りからΔL経過した後受信パルスが現れる。電圧制御発
振器17は、受信パルスと同期が収られ、電圧制rIi
発振器17の出力と受光素子12の出力との位相関係は
第2図で示す様になる。Δlj−電圧制御発振器17の
出力周波数(fl+f2)で表すととなる。但し、kは
整数である2また」φは0≦」φ〈2π であり、1./ (fl + f2)の1周期より短
い端数時間を、1.’(fl + r2)を1周期と
した時の位相鰻で表したものである。
力と分周器2の位相関係について第2図で説明する。ま
ず、光路切り替えチゴッパ7で測距光路8を選択しなと
する2分周器2の出力の立上りからレーザーダイオード
5が発光するまでの時間艮び光パルスがコーナーキュー
ブ1011:’反射して戻ってくる往復時間をΔtとす
ると、受光孝子12の出力には、分周器2の出力の立上
りからΔL経過した後受信パルスが現れる。電圧制御発
振器17は、受信パルスと同期が収られ、電圧制rIi
発振器17の出力と受光素子12の出力との位相関係は
第2図で示す様になる。Δlj−電圧制御発振器17の
出力周波数(fl+f2)で表すととなる。但し、kは
整数である2また」φは0≦」φ〈2π であり、1./ (fl + f2)の1周期より短
い端数時間を、1.’(fl + r2)を1周期と
した時の位相鰻で表したものである。
そして、電圧制御発振器17の出力は、ミキサ18で第
1の水晶発振器1の周波数f1と混合検波され、バンド
パスフィルタ25を通りf2となる。更に分周器2の出
力と位相比較を行いやすい探にコンパレータ26によっ
て矩形波となる。ここで、位相比較器19によって位相
比較されるコンパレータ26の出力と、分周器2の出力
の位相差は前式のΔφと等しい。
1の水晶発振器1の周波数f1と混合検波され、バンド
パスフィルタ25を通りf2となる。更に分周器2の出
力と位相比較を行いやすい探にコンパレータ26によっ
て矩形波となる。ここで、位相比較器19によって位相
比較されるコンパレータ26の出力と、分周器2の出力
の位相差は前式のΔφと等しい。
従ってΔt を計測する為には、前弐のkとΔφを検出
すればよい。
すればよい。
例えば fl = 15MHz、n=5000 とす
れば、f2は f2 = 15MHz *□ = 3KHz であり、電圧制御発振器17の発振周波数fl+f2は fl + f2− 15.003MHzとなる。この
時Δφは KHz に拡大されたことになる。この拡大された」φは、位相
比較器19において第1の水晶発振器のクロック数によ
って数値化されて、演算器20に送出される。
れば、f2は f2 = 15MHz *□ = 3KHz であり、電圧制御発振器17の発振周波数fl+f2は fl + f2− 15.003MHzとなる。この
時Δφは KHz に拡大されたことになる。この拡大された」φは、位相
比較器19において第1の水晶発振器のクロック数によ
って数値化されて、演算器20に送出される。
まなkは、概算カウンタ14による¥11測定値として
求められ演算器20へ送出される。
求められ演算器20へ送出される。
演算器20は、概算カウンタ14による粗測定値と1位
相比較器19で得られた精測定酒とを合成し、求める遅
延時間を演算する。ここで、概算カウンタ14は、第2
の水晶発振器3のクロック信号をカウントしている。従
って、第1の水晶発振器lのクロ・ツクとは同期が取ら
れていない、このため、レーザダイオード5の発光や受
信パルス、更に、スタート、ストップ信号も第2の水晶
発振器と同期が取られていない。従って、第2の水晶発
振器3のクロックによって生じる量子化誤差は軽減され
、複数回の測定を平均化することにより、第2の水晶発
振器3の周期より長い周期を1クロ・ツク以下の値まで
測定することができる。
相比較器19で得られた精測定酒とを合成し、求める遅
延時間を演算する。ここで、概算カウンタ14は、第2
の水晶発振器3のクロック信号をカウントしている。従
って、第1の水晶発振器lのクロ・ツクとは同期が取ら
れていない、このため、レーザダイオード5の発光や受
信パルス、更に、スタート、ストップ信号も第2の水晶
発振器と同期が取られていない。従って、第2の水晶発
振器3のクロックによって生じる量子化誤差は軽減され
、複数回の測定を平均化することにより、第2の水晶発
振器3の周期より長い周期を1クロ・ツク以下の値まで
測定することができる。
これに対して、精密測定は、第1の水晶発振器1の周期
より長い周期を計測することができない。
より長い周期を計測することができない。
そこで演算器20は、粗測定の1クロツク以下の値と、
精密測定値の最上桁とを比較し、粗測定値を調整して、
この値と精測定値を加え合わせることにより、求める測
定値を演算する9以上で測距光路8での測定が終了する
9次に光路切り替えチヨ・ソバ7により内部光路9が選
択されると、測距光路8が選択された場合と同様に、分
周器2の出力の立上りから受光素子12の出力である受
信パルスまでの時間ΔtIに対応する粗測定値に1及び
位相差Δφ1が求められる。更に、測距光路8での粗測
定値k及び位相差Δφから、内部光路での粗測定値に、
及び位相差Δφ、を減じてコーナーキューブまでの距離
を求めることができる。この様に構成された本実施例は
、分周器2の出力の立上りからレーザダイオード5が発
光されるまでの時間や、電気回路のドリフト等による測
距装置内部の不安定さを除去することができ、正確な距
離を測定することができるという効果がある9次に1位
相検出の具体的実施例を第3図に基いて説明する。この
実施例は、−船釣なPLL ()工−ズロ・ツクループ
)である、電圧制御発振器21と1分周器22と、位相
比較器23と、ローパスフィルタ24とからなっている
。
精密測定値の最上桁とを比較し、粗測定値を調整して、
この値と精測定値を加え合わせることにより、求める測
定値を演算する9以上で測距光路8での測定が終了する
9次に光路切り替えチヨ・ソバ7により内部光路9が選
択されると、測距光路8が選択された場合と同様に、分
周器2の出力の立上りから受光素子12の出力である受
信パルスまでの時間ΔtIに対応する粗測定値に1及び
位相差Δφ1が求められる。更に、測距光路8での粗測
定値k及び位相差Δφから、内部光路での粗測定値に、
及び位相差Δφ、を減じてコーナーキューブまでの距離
を求めることができる。この様に構成された本実施例は
、分周器2の出力の立上りからレーザダイオード5が発
光されるまでの時間や、電気回路のドリフト等による測
距装置内部の不安定さを除去することができ、正確な距
離を測定することができるという効果がある9次に1位
相検出の具体的実施例を第3図に基いて説明する。この
実施例は、−船釣なPLL ()工−ズロ・ツクループ
)である、電圧制御発振器21と1分周器22と、位相
比較器23と、ローパスフィルタ24とからなっている
。
電圧制御発振器21の出力信号は、分周器22によって
(n+1)分に1に分周され、位相比較器23で受信信
号との位相比較が行われる。位相比較器23の出力信号
は、ローパスフィルタ24を通過し、電圧制御発振器2
1の制m端子に出力されて、フィードバックループが形
成される。この回路が動作すると、受信信号と分周器2
2の出力信号との同期がとられる様になる。なお、電圧
制御発振器21の可変周波数範囲が広域すぎると、例え
ば、ミキサ18の出力周波数が3KHzすると、 15MHz−3KHz =14.997MHz15MH
z + 3KHz−15,003MHzの2つの周波
数になってしまうため、ある程度制限を設けて、 f<f2 とすることが必要となる。
(n+1)分に1に分周され、位相比較器23で受信信
号との位相比較が行われる。位相比較器23の出力信号
は、ローパスフィルタ24を通過し、電圧制御発振器2
1の制m端子に出力されて、フィードバックループが形
成される。この回路が動作すると、受信信号と分周器2
2の出力信号との同期がとられる様になる。なお、電圧
制御発振器21の可変周波数範囲が広域すぎると、例え
ば、ミキサ18の出力周波数が3KHzすると、 15MHz−3KHz =14.997MHz15MH
z + 3KHz−15,003MHzの2つの周波
数になってしまうため、ある程度制限を設けて、 f<f2 とすることが必要となる。
なお、他の変形例を第4図に基いて説明する。
この実施例は、レーザダイオード5の発光パルスがほぼ
三角波であることに着目し、受信信号の中心位置の検出
を同時に行おうとするものである。
三角波であることに着目し、受信信号の中心位置の検出
を同時に行おうとするものである。
この実施例は、第3図(a)に示す様に、サンプルホー
ルド31.32、ローパスフィルタ33゜34.36、
電圧制御発振器371分周器38、ワンショットマルチ
バイブレータ39、遅延回路40等からなっている。受
光素子29で受光された光パルスは、アンプ30で増幅
され、サンプルホールド31.32に出力される。なお
、サンプルホールド31.32は、電圧IJ御発振器3
7からのクロックを分周器38で分周されたタイミング
でサンプルホールド動作を行う様になっている。
ルド31.32、ローパスフィルタ33゜34.36、
電圧制御発振器371分周器38、ワンショットマルチ
バイブレータ39、遅延回路40等からなっている。受
光素子29で受光された光パルスは、アンプ30で増幅
され、サンプルホールド31.32に出力される。なお
、サンプルホールド31.32は、電圧IJ御発振器3
7からのクロックを分周器38で分周されたタイミング
でサンプルホールド動作を行う様になっている。
この時、サンプルホールド32には、遅延回路40が挿
入されており、サンプルホールド32は。
入されており、サンプルホールド32は。
サンプルホールド1より遅れたタイミングでサンプルホ
ールド動作を行う探にtっでいる9そして、ホールドさ
れた信号は、ローパスフィルタ33.34を通過した後
、差動アンプ35で増福される。
ールド動作を行う探にtっでいる9そして、ホールドさ
れた信号は、ローパスフィルタ33.34を通過した後
、差動アンプ35で増福される。
このホールド信号は、ローパスフィルタ36を通過した
後、電圧制御発振器37の制御端子に出力される。この
フィードバックループは、受信信号と、サンプルホール
ドタイミングパルスとが、第3図(b)の位相量体にな
る様に動作する9このため、本実施例は、受信信号と同
期した(f1十f2)信号を出力するだけでなく、受信
パルスの中心位置の検出も同時に行える効果がある。
後、電圧制御発振器37の制御端子に出力される。この
フィードバックループは、受信信号と、サンプルホール
ドタイミングパルスとが、第3図(b)の位相量体にな
る様に動作する9このため、本実施例は、受信信号と同
期した(f1十f2)信号を出力するだけでなく、受信
パルスの中心位置の検出も同時に行える効果がある。
以上の様に構成された本実施例は、連続したパルスの遅
延時間を精密に測定することができるので、光測距装置
に!&適である。特に混合検波により、低い周波数に変
換した浸に位相測定を行うので、平均化効果も期待でき
、高精度の距離の測定ができるという効果がある。本発
明は、光測距装置に限定されることなく、時間測定装置
、距離測定装置、速度測定装置等にも応用することがで
きる9 「効果」 以上の様に構成された本発明は、概算用カウンタ手段と
精密測定手段とを有し、概算用カウンタ手段が、基準信
号のクロックをカウントすることにより、粗測定を行う
探に構成されており、精密測定手段が、電圧制御発振器
の出力とストップパルスとの同期を収り、この同期の収
られた該電圧制御発振器の出力信号と前記基準信号との
位相差を検出する様に構成されているので、基準信号の
周波数を上げることなく、高精度の遅延時間の測定を行
えるという効果がある。また、粗測定の測定値と、精測
定の測定値とを合成するので、基準信号の周期より大き
い周期でも、正確に測定することができるという効果が
ある。
延時間を精密に測定することができるので、光測距装置
に!&適である。特に混合検波により、低い周波数に変
換した浸に位相測定を行うので、平均化効果も期待でき
、高精度の距離の測定ができるという効果がある。本発
明は、光測距装置に限定されることなく、時間測定装置
、距離測定装置、速度測定装置等にも応用することがで
きる9 「効果」 以上の様に構成された本発明は、概算用カウンタ手段と
精密測定手段とを有し、概算用カウンタ手段が、基準信
号のクロックをカウントすることにより、粗測定を行う
探に構成されており、精密測定手段が、電圧制御発振器
の出力とストップパルスとの同期を収り、この同期の収
られた該電圧制御発振器の出力信号と前記基準信号との
位相差を検出する様に構成されているので、基準信号の
周波数を上げることなく、高精度の遅延時間の測定を行
えるという効果がある。また、粗測定の測定値と、精測
定の測定値とを合成するので、基準信号の周期より大き
い周期でも、正確に測定することができるという効果が
ある。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図′は本実施例
の構成示す図であり、第2図は受信パルスと電圧制御発
振器との位相関係を説明する図、第3図は位相検出器を
説明する図、第4図は本実施例の変形例を説明する図で
あり、第5図は従来の技術を説明する図である。 ■・・第1の水晶発振器 2・・分周器3・・第2の水
晶発振器14・・概算カウンタ15・・位相検出回路
17・・電圧制御発振器18・・ミキサ 19・
・位相比較回路20・・演算器 (a) 第4図 (b) 第41i11 4↑ 第5図
の構成示す図であり、第2図は受信パルスと電圧制御発
振器との位相関係を説明する図、第3図は位相検出器を
説明する図、第4図は本実施例の変形例を説明する図で
あり、第5図は従来の技術を説明する図である。 ■・・第1の水晶発振器 2・・分周器3・・第2の水
晶発振器14・・概算カウンタ15・・位相検出回路
17・・電圧制御発振器18・・ミキサ 19・
・位相比較回路20・・演算器 (a) 第4図 (b) 第41i11 4↑ 第5図
Claims (1)
- (1)連続したパルスの遅延時間を測定する遅延時間測
定装置において、前記装置は概算用カウンタ手段と、精
密測定手段とを有し、前記概算用カウンタ手段は、スタ
ートパルスからストップパルスの間で基準信号発生手段
のクロックをカウントする構成を備えており、前記精密
測定手段は、電圧制御発振器と、前記電圧制御発振器の
出力信号とストップパルスとの同期を取る手段を具備し
、このストップパルスと同期がとられた電圧制御発振器
の出力信号と、前記基準信号発生手段の発生信号との位
相測定により、遅延時間の精密測定を行う様に構成され
ており、前記概算用カウンタの計測結果と精密測定手段
の計測結果とから遅延時間を測定することを特徴とする
遅延時間測定装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63334971A JP2909742B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-12-28 | 遅延時間測定装置 |
DE68925241T DE68925241T2 (de) | 1988-06-29 | 1989-06-27 | Verzögerungszeitmessgerät |
EP89111683A EP0348900B1 (en) | 1988-06-29 | 1989-06-27 | Delay time measuring device |
US07/372,630 US4942561A (en) | 1988-06-29 | 1989-06-28 | Delay time measuring device |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-161894 | 1988-06-29 | ||
JP16189488 | 1988-06-29 | ||
JP63334971A JP2909742B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-12-28 | 遅延時間測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0277672A true JPH0277672A (ja) | 1990-03-16 |
JP2909742B2 JP2909742B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=26487846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63334971A Expired - Fee Related JP2909742B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-12-28 | 遅延時間測定装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4942561A (ja) |
EP (1) | EP0348900B1 (ja) |
JP (1) | JP2909742B2 (ja) |
DE (1) | DE68925241T2 (ja) |
Cited By (5)
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JPH06289137A (ja) * | 1993-04-05 | 1994-10-18 | Hamamatsu Photonics Kk | 光学式距離計 |
JP2006133214A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-05-25 | Topcon Corp | 時間差測定装置および測定方法並びに測距装置および測距方法 |
JP2006266772A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Nec Engineering Ltd | 距離測定装置 |
CN109426135A (zh) * | 2017-08-22 | 2019-03-05 | 精工爱普生株式会社 | 时间数字转换电路、电路装置、测定装置、设备和移动体 |
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JP3120202B2 (ja) * | 1993-11-18 | 2000-12-25 | 株式会社トプコン | パルス方式の光波距離計 |
KR950019772A (ko) * | 1993-12-29 | 1995-07-24 | 김주용 | 위상 변화를 이용한 광학식 거리 측정 장치 및 그 방법 |
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1988
- 1988-12-28 JP JP63334971A patent/JP2909742B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-27 EP EP89111683A patent/EP0348900B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-27 DE DE68925241T patent/DE68925241T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-28 US US07/372,630 patent/US4942561A/en not_active Expired - Lifetime
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DE68925241T2 (de) | 1996-05-30 |
US4942561A (en) | 1990-07-17 |
EP0348900A3 (en) | 1991-07-31 |
EP0348900A2 (en) | 1990-01-03 |
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