JPH027731A - サービスエリア判定方式 - Google Patents

サービスエリア判定方式

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JPH027731A
JPH027731A JP63158514A JP15851488A JPH027731A JP H027731 A JPH027731 A JP H027731A JP 63158514 A JP63158514 A JP 63158514A JP 15851488 A JP15851488 A JP 15851488A JP H027731 A JPH027731 A JP H027731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
mobile station
station
service area
control signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63158514A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Seki
良則 関
Toshikazu Danbayashi
段林 敏計
Junji Tada
順次 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP63158514A priority Critical patent/JPH027731A/ja
Publication of JPH027731A publication Critical patent/JPH027731A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 童朶上勿■里立I 本発明は、例えば、構内ページングシステムとして用い
られる無線個別呼出装置等に適用されるもので、基地局
より複数の移動局に対してマルチチャンネルアクセス方
式により通信を行う無線通信システムにおいて、移動局
が基地局とのデータ通信可能な圏内にいるか否かを判定
するサービスエリア判定方式に関する。
従速41月五 第4図は従来のマルチチャンネルアクセス方式による無
線通信システムにおける基地局と移動局の構成を示すも
のであり、この場合の受信電界強度判定の動作説明を第
5図に示す。第4図において、1は基地局、2は移動局
、3.6は制御部であって、該制御部により、それぞれ
送信部4,7及び受信部5.8の切り替え及びデータ処
理電界強度の判定などを従来周知の方法で行う。この場
合、移動局側における移動局発呼時の電界強度の判定は
、第5図に示すように先づ移動局2が制御用周波数で接
続要求信号Slを基地局1に送信する。
これに対して、基地局1は制御部3において上記接続要
求信号S1が上記基地局1に対するものであるか否かを
判断し、上記基地局1に対するものであることが確認さ
れると、移動局2に対して応答信号S2を送信する。移
動局2は、この応答信号S2を受信し、制御部6で上記
応答信号S2に基づき、その場の電界強度の判定を行い
、移動局2が基地局1のサービスエリア内にいるか否か
の判定を行う。
、11が′シよ゛と るi しかしながら、上記従来の判定方式では、移動局が複数
になると成る移動局が基地局と通信中である場合、他の
移動局からの接続要求信号を基地局が受信できず、上記
の判定を行うことができなかった。即ち、第6図及び第
7図に示すように基地局1が移動局2Bと通信中Tであ
る場合、他の移動局2Aが基地局1に対して接続要求信
号S、を送信したとしても基地局1の受信部5は移動局
2Bとの通信に使用されているので、移動局2Aからの
接続要求信号S3を受信することができない。従って、
基地局1は移動局2Aより接続要求のあったことを判断
することができず、移動局2Aには応答信号が受信され
ない。このような移動局2八に応答信号が受信されない
という状態は、移動局2Aが基地局1のサービスエリア
外にいる場合と同様である。従ってかかる従来の方式で
は基地局1が移動局2Bと通信中であると他の移動局2
Aが接続要求信号S、を送信しても、移動局2Aの位置
がサービスエリア外であろうと、なかろうと移動局2A
は電界強度が弱い位置、つまりサービスエリア外にいる
と判断することになり、判断を誤ることがある。なお、
第6図において、第4図と同一部分は同一符号を付して
おり、添字A、Bは、それぞれ移動局2A、 2Bの部
分を示している。
本発明は上記従来の欠点を解決するもので、マルチチャ
ンネルアクセス方式による無線通信で各移動局が基地局
とのデータ通信可能な圏内にいるか否かを正確に判定で
きるようにすることを目的としている。
i、を ゞするための 本発明のサービスエリア判定方式は、マルチチャンネル
アクセス方式による無線通信において前記目的を達成す
るために、基地局は、自局がある移動局とデータ通信中
であるかどうかを他の移動局に報知するための制御信号
を間欠的に送信する送信回路を備え、移動局は、間欠的
に送信される上記制御信号を受信して、自局が前記基地
局のサービスエリア内にいるかどうかを判定するように
している。
詐−1= 本発明は上記構成とすることにより、マルチチャンネル
アクセス方式による無線通信で各移動局は基地局から間
欠的に送信される制御信号を受信することができる。そ
して、この受信した制御信号によって自局が、前記基地
局のサービスエリア内にいるか否か、また基地局が他の
移動局と通信中であるか否か移動局側で確認することが
できる。
災」L炭 第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は同実施例の
動作説明図である。第1図において1は基地局、 2A
、 2Bは同一構成の携帯可能な移動局であり、制御部
3.6A、 6Bは、送信部4.7A、 7B及び受信
部5.8A、 8Bの切り替えやデータ通信を行うため
の通信制御、データ処理及びサービスエリアの判定など
をおこなうものである。また送信部4、7A、 7Bは
データ通信用の送信部であり、9は制御信号専用送信部
である。IOA、 IOBは移動局を携帯する人にその
移動局が基地局1のサービスエリア内であるか否かを報
知するためのブザー、LEDまたはバイブレータ等で構
成した報知装置である。以下本発明の実施例の動作を説
明する。
基地局1は自局が成る移動局とデータ通信中であるか否
かを他の移動局に報知するため、制御部3により制御信
号専用送信部9を介して制御信号SO(受信待ち501
1通信中通信中)を第2図に示すように間欠的に送信す
る。この制御信号S0は第3図に示すように基地局を特
定する基地局IDと、該基地局がいずれかの移動局と通
信中であるか否かを示す通信状態フラグより成るフォー
マットの信号であり、第2図に示すように受信待ちの状
態においては、制御信号S(I+に、また通信中の状態
においては制御信号Sotになる。基地局1が第2図に
示す受信待ちの状態では、基地局1は、制御部3より制
御信号専用送信部9を介して受信待ちの状態を示す制御
信号S61を間欠的に送信する。移動局2A、 2B等
は制御用周波数において、受信待ちをしいているため、
上記制御信号SOIを受信部8A、 8Bで受信し制御
部6A、 6Bで、受信した制御信号S。lが基地局1
の10であるか否かを確認した後、該信号S(I+の電
界強度より、自局が基地局1のサービスエリア内にいる
か否かを自局側で判定し、サービスエリア外である場合
は、報知装置10A、 10Bでそれを報知する。サー
ビスエリア内にいる場合は制御信号So+の通信状態フ
ラグより基地局1と接続可能であることを確認すること
ができる。制御部3.送信部4.受信部8A、制御部6
^及び制御部6A、送信部7A、受信部5.制御部3に
より基地局1と移動局2Aが通信中Tである場合は基地
局1は制御部3より制御信号専用送信部9を介して自局
がデータ通信中であることをサービスエリア内の他の移
動局2Bに知らせるため通信中であることを示す制御信
号S。2を第2図に示すように間欠的に送信する。移動
局2Bが基地局lのサービスエリア内にいる場合は該移
動局2Bは制御用周波数で受信の待機状態にあるため、
基地局1から間欠的に送信される制御信号3112を受
信し、制御部6Bで基地局1のIDであるか否かを確認
した後受信電界強度の判定を行う。制ill信号S。2
の受信電界強度が基地局1のサービスエリアの境界に近
いレベルか、それ以下である場合は報知装置10Bによ
り警報を発生させる。また制御信号S。2により、基地
局1が現在通信中で該基地局1との接続ができないこと
を移動局2B側で確認することができる。
移動局2Bが基地局1のサービスエリア外にいる場合は
、基地局lからの制御信号S0を受信することができな
いため、制御信号S0の送信間隔の数倍以上の所定時間
中に基地局1のIDが確認できないことを検出して、移
動局2Bが基地局1のサービスエリア外であると判断し
、報知装置10Bにより警報することができる。
主型■四来 本発明によれば、マルチチャンネルアクセス方式による
無線通信で、各移動局が基地局から間欠的に送信される
制御信号を受信することにより、前記基地局のサービス
エリア内にいるがどうが、また他の移動局と通信中であ
るかどうか移動側で確認できるため、効率のよいデータ
通信を実現することができる。更に基地局からの回報通
信を行う場合には、メツセージを確実に送信できるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は同実施例の
動作説明図、第3図は同実施例で使われる制御信号のフ
ォーマント図、第4図は従来例の構成図、第5図は同動
作説明図、第6図は他の従来例の構成図、第7図は同動
作説明図である。 (1)−一基地局、  (2A)、(2B)−移動局。 (3)−m−基地局の制御部。 (6A) 、 (6B)−一移動局の制御部。 (9)−・・制御信号専用送信部。 (IOA) 、 (IOB)−m−移動局の報知装置。 (S)−・制御信号。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基地局より複数の移動局に対して、マルチチャン
    ネルアクセス方式により無線通信を行う通信システムに
    おいて、上記基地局に第1の移動局と通信中であるか否
    かを第2の移動局に報知するための制御信号を間欠的に
    送信する手段を設け、上記第2の移動局は、上記制御信
    号を受信して、この受信信号により自局が上記基地局の
    サービスエリア内にいるか否かを判定するようにしたこ
    とを特徴とするサービスエリア判定方式。
JP63158514A 1988-06-27 1988-06-27 サービスエリア判定方式 Pending JPH027731A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63158514A JPH027731A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 サービスエリア判定方式

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JP63158514A JPH027731A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 サービスエリア判定方式

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JPH027731A true JPH027731A (ja) 1990-01-11

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ID=15673401

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JP63158514A Pending JPH027731A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 サービスエリア判定方式

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JP (1) JPH027731A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0690601A3 (en) * 1994-06-30 1996-12-18 Nec Corp Cordless telephone
JPH0951577A (ja) * 1995-08-07 1997-02-18 Yaesu Musen Co Ltd 通信圏内外自動判別方式
JP2010135887A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Kenwood Corp 送信電力制御機能を備えた無線通信機

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