JPH0273289A - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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JPH0273289A
JPH0273289A JP22510688A JP22510688A JPH0273289A JP H0273289 A JPH0273289 A JP H0273289A JP 22510688 A JP22510688 A JP 22510688A JP 22510688 A JP22510688 A JP 22510688A JP H0273289 A JPH0273289 A JP H0273289A
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JP
Japan
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blade
cleaning
cleaning blade
blade holder
oscillation
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Pending
Application number
JP22510688A
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English (en)
Inventor
Yuji Niki
仁木 祐司
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真方式を用いたプリンタ及び複写機等
の画像形成装置における、感光体上の未転写残留トナー
を除去するブレード方式のクリーニング装置に係り、詳
細には、ブレードを支持するクリーニングブレードホル
ダへのブレードの固着方法を改善したクリーニング装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来電子写真感光体上に帯電、光像露光工程を経て形成
した静電潜像を、現像、転写、定着工程により記録紙上
に顕像化するプロセスを用いたプリンタや複写機等の画
像形成装置が知られている。
この様な画像形成装置においては、転写工程(麦、感光
体上に残留した未転写トナーを清掃する為ポリウレタン
ゴム等の材質より成る所謂、クリーニングブレードで物
理的に掻き落とすクリーニング方式が多用化されている
。この様なりリーニングvt11)実施例トシテ、実開
昭54−50010が開示されている。該従来例を第4
図を用い説明する。可撓性弾性板から成るクリーニング
ブレード20は保持部材21に接着固定される。該保持
部材21は、支軸22を揺動の中心としブレード支持部
材23に支持されており、クリーニングブレード先端部
はスプリング24の付勢力によって常時、感光体ドラム
25の表面に対し当接し未転写トナーを掻き落とす、前
記機構においては、保持部材21が長手方向略中央に揺
動支点を有する為、感光体ドラム25の表面に対し良好
な当接追従性能を有するが、その為の機構部品が必要と
なり、装置の小型化及び安価の面で課題を有していた。
一方前記課題を解決する為、最近略コ字形状を成し両側
端に揺動支点を有したブレードホルダにクリーニングブ
レードを接着固定したクリーニング装置が実用化されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記クリーニング装置の主要部概略を第5図に示す、ク
リーニングブレード26は、ブレードホルダ27に対し
端面28から所定の自由長L+を持ち接着等により固着
支持される。ブレードホルダ27は略コ字形状を成し、
両側端に形成された支点29.30による図示しない筐
体支承軸に対し揺動可能に軸支されスプリング等の付勢
手段31によりクリーニングブレード26の先端が感光
体ドラム32に当接する様付勢される。前記構成によれ
ば、部品の削減、簡略化により装置の小型化、安価が図
れるがその一方で、従来前記クリーニングブレード26
の接着は、前記端面28を基準とし実施される為第4図
の従来例内の支軸22の様な長手方向の揺動81能が無
い本従来例においては金属板をプレス等により折り曲げ
、コ字形状に構成することでは充分な精度が得られない
、つまり第5図中示すクリーニングブレード26の稜線
Aと、ブレードホルダ27の揺動軸線Bとの平行度が悪
くクリーニングブレード26を感光体ドラム32に当接
した場合、第6図示す様に隙間が発生し充分なりリーニ
ング性能が得られないといった欠点を有していた。
本発明はかかる従来技術を鑑み成されたものであり、そ
の目的とする所は、クリーニングブレードの感光体ドラ
ムへの当接エツジ稜線と、ブレードホルダ揺動支点軸線
との平行度、位置精度を向上させることにより、感光体
表面に対する当接追従性能に優れ、クリーニング性を向
上したクリーニング装置を実現せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決する為、本発明は、クリーニングブレー
ドを支持し、両側端に揺動支点を有するクリーニングブ
レードホルダにおいて、前記クリニングブレードを、前
記クリーニングブレードホルダに対し、前記揺動支点の
揺動軸を基準に固着したことを特徴とする。
〔作用〕
本発明の前記方法によれば、クリーニングブレードのエ
ツジ稜線と、ブレードホルダ揺動支点軸線との平行度及
び位置精度を向上させることで良好なりリーニング性能
を得ることが可能となる。
〔実施例〕
以下図を用い、本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明における固着方法によるクリーニングブ
レードを用いたレーザビームプリンタにおける主要部の
概略を示す断面図である0図中1はOPC等の光導電性
物質をドラム状に構成した感光体ドラムである。プリン
タ本体に回転可能に支承された前記感光体ドラム1が、
矢印C方向に図示しない駆動源によって回転駆動される
とき、帯電装置とによってドラム表面は、−様にコロナ
帯電される。一方面像信号によって変調されたレーザビ
ーム光束は、回転多面鏡3によって反射され図示しない
結像光学系を経て感光体ドラム1上の前記帯電部分を回
転軸方向に掃引し光像露光を行ないドラム表面に静電潜
像が形成される。該静電潜像は、磁気ブラシを形成する
現像装置4を通過する際トナーによって顕像化される。
この様にして形成されたトナー像は、転写装置5によっ
て給紙装置8より感光体ドラム1上のトナー像と同期し
て転写位置へ給紙される転写紙の上に転写される。転写
を終えた転写紙は、感光体ドラム1から分離され、定着
装置9へ送り込まれ排紙される。
一方、転写を終えた感光体ドラム1の表面には、未転写
トナーが残留しておりこの残留トナーは、クリーニング
装置6により除去される。クリーニングを終えたドラム
部分は、除電装W17によって一様光露光を受は一定レ
ベルまで除電され、次の作像工程に備える。
前記クリーニング装置の内部構造の一実施例を第2図を
用い詳説する。クリーニング装置6の主要部は、クリー
ニングブレード10、該クリーニングブレードを固着支
持するブレードホルダ11、前記クリーニングブレード
10を前記感光体ドラム1へ当接させる為の付勢手段1
2等から成る。
前記ブレードホルダ11は、ブレード支持部材13とブ
レードホルダ11の揺動支点の形成された一対の揺動支
点形成部材14.15とから一体的に構成される。前記
ブレード支持部材13は、金属板材、A1引抜材等の剛
性を有する材質であって前記クリーニングブレード10
の固着部が平面形状を成す様形成される。前記ブレード
支持部材13の長手方向両側端部には、樹脂成型等によ
り一対の揺動支点形成部材14.15が形成される。
クリーニングブレード10は、ポリウレタンゴム等の可
撓性弾性部材から成り、前記ブレードホルダ11のブレ
ード支持部材13に対し、揺動軸線Eを固着の基準とし
端面16から所定の自由長L2を持つ様、両面接着テー
プ、接着剤等により固着支持される。
前述の固着方法によれば、前記揺動軸線Eに対し、前記
クリーニングブレード10のエツジ稜線Fの平行度が保
証される。この為、揺動支点形成部材14.15を図示
しない筐体の支承軸にて支承し、クリーニングブレード
10を感光体ドラム1に対し当接した際、クリーニング
不良の原因となる隙間の発生は無く、良好なりリーニン
グ性能を得ることが可能となった。
第3図を用い以上述べた本願の効果及び特徴をざら・に
詳説する。第3図は、ブレードホルダの揺動支点の所謂
、通り違いを説明する為の概念図である。従来の金属板
材等による曲げ加工においては、一対の揺動支点間に図
中示すX、  Y方向に寸法差ΔX、ΔYが生ずる。こ
の為、ブレードホルダの端面17を基準にクリーニング
ブレード18を固着したブレードホルダを感光体ドラム
の回動支点と、前記ブレードホルダの揺動支点軸の形成
された筐体に対し取付けた場合前述の櫟に、クリニング
ブレード18のエツジと感光体ドラム19との間に隙間
が生ずる結果となる。この際、Y方向の寸法差は可撓性
を有するクリーニングブレード18の当接時の撓み変形
によりある程度吸収されるが、X方向の寸法差はほとん
ど吸収不可能である。
第7図及び第8図を用い、本願によるクリーニングブレ
ードの固着方法をさらに詳説する。第7図は、前述の従
来例によるブレードホルダ端面を基準とし、自由長L1
を持ちクリーニングブレードを固着する方法を説明する
為の概念図である0図中同一目的を有する部材は同一符
号を記す、クリニングブレード26は、平面度及び真直
度の保証された静置ブロック31に対し、クリーニング
に使用されるエツジ32の面を当接させ静置される。ブ
レードホルダ27のクリーニングブレード固着面には、
両面接着テープ、接着剤等が予め保持される。前記静置
ブロック31の当接面33と前記ブレードホルダ27の
端面28との距離が前記自由長L1と成る様、距離出し
ブロック34.35が配設され、前記ブレードホルダ2
7の端面28を前記距離出しブロック34.35に当接
させると共に重力方向に押し下げ、前記クリーニングブ
レード26をブレードホルダ27に対し固着させる。該
方法によれば端面28の軸線Gと前記クリーニングブレ
ード26のエツジ稜線Aとが平行関係を保持する。しか
し前述、第3図示す様ブレードホルダの揺動支点にズレ
が存在する為、支承軸にてブレードホルダを支承しクリ
ーニングブレードを感光体ドラムに当接した際、長手方
向にわたり充分な当接性能を得ることができない。
一方、第8図を用い本願による方法を詳説する。
第8図は、本願によるブレードホルダの揺動支点軸を基
準とし、自由長L2を持ちクリーニングブレードを固着
する方法を説明する為の概念図である。
図中同一目的を有する部材は同一符号を記す、クリーニ
ングブレード10は、平面度及び真直度の保証された静
置ブロック36に対し、クリーニングに使用されるエツ
ジ37の面を当接させ静置される。ブレードホルダ11
のブレード支持部材13のクリーニングブレード固着面
には、両面接着テープ、接着剤等が予め保持される。前
記プレ−ドホルダ11を支持し前記静置ブロック36の
当接面38と前記ブレード支持部材13の端面16との
距離が前記自用長L2と成る様、前記揺動支点に嵌入す
る支承軸42.44が形成された距離出しブロック39
.40の摺動面41.42を前記当接面38に当接させ
ると共に重力方向に摺動押し下げ、前記クリーニングブ
レード10をブレード支持部材13に対し固着させる。
該方法によれば、揺動支点軸線Eと前記クリーニングブ
レードのエツジ稜線Fとが平行関係を保持する。この為
、図示しない筐体の支承軸にて、ブレードホルダを支承
しクリーニングブレードを感光体ドラムに当接した際、
長手方向にわたり充分な当接性fjBを7坪、クリーニ
ング性能を向上することが可能である。
以上の様に、本発明によるクリーニングブレードの固着
方法の一実施倒においては、ブレードホルダを2部材で
構成したものについて説明したが従来例に示した金属板
材を用いたプレス等の曲げ加工を施したブレードホルダ
に対し実施しても良い、又、ブレードホルダへのクリー
ニングブレードの固着方法も実施例に限定されるもので
はなく、クリーニングブレードのエツジ稜線と、揺動支
点軸との平行関係が保たれる固着方法であれば、部材の
形状、材質、手段等に対し改変を自由に施し得るもので
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、クリーニングブレードを支持し、両側
端Fこ揺動支点を有するクリーニングブレードホルダに
おいて、クリーニングブレードをクリーニングブレード
ホルダに対し揺動支点の揺動軸を基準に固着することに
より、クリーニングブレードの感光体ドラムへの当接エ
ツジ稜線と揺動支点軸線との平行度を高精度に保証する
ことが可能である。この為クリーニング性Iiトの向上
が図られると共に、抵付勢力でのクリーニングブレード
の一様当接が可能である為、感光体ドラムの摩耗量低減
による長寿命化、クリーニングブレードの耐久性向上、
感光体ドラムの駆動源のトルク軽減が図られるといった
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による固着方法を用いたクリニング装
置を適用した画像形成装置の断面説明図、第2図は、本
発明による固着方法を適用したクリーニング装置の斜視
図、第3図は、ブレードホルダの揺動支点の通り違いを
説明する為の図。 第4図は、従来例によるクリーニング装置を説明する為
の図、第5図は、その他の従来例によるクリーニング装
置を説明する為の図、第6図は、従来のクリーニング装
置によるクリーニングブレードの当接不良を説明する為
の図、第7図は、従来のクリーニングブレードの固着方
法を説明する為の図、第8図は、本発明によるクリーニ
ングブレードの固着方法を説明する為の図。 図中 1、 19. 25. 32: 感光体ドラム、2: 
 帯電装置、3二  回転多面鏡、4:  現像装置、
5: 転写装置、6: クリーニング装置、7: 除電
装置、8:給紙装置、9: 定着装置、  10. 1
8. 20゜26: クリーニングブレード、  11
. 27:  ブレードホルダ、12,31:  付勢
手段、13.23=ブレ一ド支持部材、  14. 1
5: 揺動支点形成部材、  18. 17. 28:
 端面、21: 保持部材。 22:  支軸、24:  スプリング、、29.30
=  支点、31. 36:  #置ブロック、32.
 37:  エツジ、33.38:  当接面、  3
4. 35. 39゜40: 距離出しブロック、41
,42:  摺動面。 43.44: 支承軸。 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木 喜三部 他1名6クリーニング
装! 第1 クリーニングブレード ブレードホルダ ブレード支持部材 第2図 第4図 第5図 /+−一 弔 6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クリーニングブレードを支持し、両側端に揺動支
    点を有するクリーニングブレードホルダを備えたクリー
    ニング装置において、前記クリーニングブレードを、前
    記クリーニングブレードホルダに対し、前記揺動支点の
    揺動軸を基準に固着したことを特徴とする、クリーニン
    グ装置。
JP22510688A 1988-09-08 1988-09-08 クリーニング装置 Pending JPH0273289A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22510688A JPH0273289A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 クリーニング装置

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JP22510688A JPH0273289A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 クリーニング装置

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JPH0273289A true JPH0273289A (ja) 1990-03-13

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ID=16824076

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JP22510688A Pending JPH0273289A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 クリーニング装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6660834B2 (en) 1997-03-31 2003-12-09 Abbott Laboratories Reagents useful for detecting diseases of the gastrointestinal tract

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6660834B2 (en) 1997-03-31 2003-12-09 Abbott Laboratories Reagents useful for detecting diseases of the gastrointestinal tract
US7087393B2 (en) 1997-03-31 2006-08-08 Abbott Laboratories Methods for detecting CS198 antigen

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