JPH0272948A - 積層ガラス板の押圧組立て装置 - Google Patents

積層ガラス板の押圧組立て装置

Info

Publication number
JPH0272948A
JPH0272948A JP1177281A JP17728189A JPH0272948A JP H0272948 A JPH0272948 A JP H0272948A JP 1177281 A JP1177281 A JP 1177281A JP 17728189 A JP17728189 A JP 17728189A JP H0272948 A JPH0272948 A JP H0272948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
rollers
beams
subgroups
pressure rollers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1177281A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2703059B2 (ja
Inventor
Francis Triffaux
フランシス トリフォー
Michel Moncheaux
ミシェル モンシォー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saint Gobain Vitrage SA
Original Assignee
Saint Gobain Vitrage SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Saint Gobain Vitrage SA filed Critical Saint Gobain Vitrage SA
Publication of JPH0272948A publication Critical patent/JPH0272948A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2703059B2 publication Critical patent/JP2703059B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B39/00Layout of apparatus or plants, e.g. modular laminating systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B17/00Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
    • B32B17/06Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
    • B32B17/10Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
    • B32B17/10005Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
    • B32B17/10807Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor
    • B32B17/10889Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor shaping the sheets, e.g. by using a mould
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B17/00Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
    • B32B17/06Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
    • B32B17/10Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
    • B32B17/10005Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
    • B32B17/10807Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor
    • B32B17/10816Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor by pressing
    • B32B17/10825Isostatic pressing, i.e. using non rigid pressure-exerting members against rigid parts
    • B32B17/10862Isostatic pressing, i.e. using non rigid pressure-exerting members against rigid parts using pressing-rolls

Landscapes

  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は積層されたガラスの製造に関し、そして特に積
層されたガラス板からなる構成要素を押圧によって、特
にカレンダー掛けすることにより、すなわちこの場合に
は以下ガラス板として述べられる積層体を上下の押圧手
段の間で押圧することにより、組立てるための装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
例えばフランス特許第2.053.104号に記載され
ている公知のカレンダー掛けする装置は、一般に2つの
組の押圧ローラを備えている。並列された1つの組の下
側ローラがあり、その位置は独立して調整可能であり、
それによりガラス板のほぼ平均の曲率である所望の横断
方向の曲率に一致する曲率を得るようにしている。さら
に、実質的に同し方法で配列された1つの組の上側ロー
ラがある。
この公知の装置においては、これら2組のローラはどの
場合も水平軸線の周りに回動することのできるフレーム
に属する横断梁(ビーム)上に取付けられ、この組立体
は移動可能な装置を構成し、これらローラが、この組立
体の作動全体にわたってガラス板に実質的に直角に保持
されるようになっている。これら押圧ローラの位置は横
断ビーム上のその取付は機構の偏倚によって調整するこ
とができる。この調整又は調節は困難であって長い時間
を要するが、それはこれらの装置には大体30から40
もの多数の押圧ローラが設けられているからである。こ
れらのローラは個々に又は対で相互に対しその高さと傾
斜が調整されなければならない。
これらの装置は概して、2重の反りがさほど目立ったも
のでない時及びガラス板の横断方向の反りが規則正しく
実質的にガラス板の全長にわたって同じである時には、
2重の反り又は凸面を有するガラス板の組立てにとって
適している。しかしながら、ガラス板がより複雑な形状
を有する場合、特にその横断面が非常に目立った反りを
有し及び/又はガラス板の全長にわたって不規則である
ような場合には、前記公知の装置は、適当もしくは均質
な接着が行われないため、又はガラス板の破壊を生じる
こととなるために、満足できないものとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、わずかの規則的な2重の反りを有するガラス
板と複雑な形状を有しかつ非常に目立つ及び/又は不規
則な反りを持つことのできるガラス板との両者に適用す
ることのできる、押圧による対称又は非対称の積層ガラ
ス板を組立てるための装置を企図するものである。対称
の積層ガラス板なる語は本発明においては2つの面がガ
ラスのシートによって構成されている積層されたガラス
板を意味すると解されるものである。非対称の積層され
たガラス板は、一体構造又は積層された堅い支持体と所
望の特性を有する可撓プラスチック材料のシートとによ
って形成された、積層ガラス板、例えばフランス特許第
2,398,606号及びヨーロッパ特許第13219
8号及び第131523号に記載されている非対称ガラ
ス板を意味するものと解される。
〔課題を解決するための手段] 本発明の装置は、押圧手段の小群に再分割された、少な
くとも一群の横断方向に延在する押圧手段を具備し、各
小群は、他の梁(ビーム)の位置に対して変更及び調整
できるような1つのビーム上に取付けられている。押圧
手段なる語は、それが取付けられるビーム上のローラと
その弾性もしくは空気式取付は機構とを言うものである
。−群の押圧手段の小群の数は少なくとも2つに等しく
そしてこの数はこの装置の意図する用途の相関的要素と
して変えることができる。
本発明の1つの態様によれば、ビームの各々は相互に関
節接合された押圧手段の小群を担持し、それによりその
少なくとも1つが、押圧手段の群と同じ方法で移動可能
装置の一部分を形成する横断バーによって、保持される
ようにしている。これらのビームは、ねじ、ラックもし
くはその他の機械的装置の助けにより、又は例えば空気
式ジヤツキの助けにより、横断バーに対して所望の位置
に調整することができる。端部ビームはまた、移動可能
装置の横の支柱によって担持された関節接合部又は継ぎ
目上に取付けることができる。これらビームの位置の設
定は、ガラス板の型の相関要素として調節され又は記憶
装置に貯えられたガラス板の形状を有する自動装置によ
って制御することができる。
本発明の装置が一群の上側ローラと一群の下側ローラと
を有するカレンダーである時は、上側ローラの群もしく
は下側ローラの群、又はその両方の群は小群に再分割す
ることができる。
1つの変形例によれば、本発明の装置は小群に再分割さ
れた一群の下側押圧ローラを具備し、また上側押圧手段
として、この装置の全体の有効幅にわたって延在する可
撓円筒状押圧ローラを具備し、この押圧ローラの所望の
曲率は、ヨーロッパ特許第15209号に記載されてい
るように、少なくとも1&llの上側ローラの当接作用
によって与えられるようになっている。
1つの変形例によれば、本発明の押圧装置は上側押圧手
段として、本発明によれば小群のローラに再分割される
一群の上側押圧ローラと、下側押圧手段を構成する、ガ
ラス板の幾何学形状にその形状が適合している形状支持
体とを具備し、前記支持体が1つ又は複数の水平軸線の
周りに傾斜するように取付けられている。このような支
持体を用いる押圧装置はフランス特許第8715624
号に記載されている。
この変形例において、移動可能装置が上側押圧ローラの
群によって形成されまたそれ自体に上側押圧群に直角の
方向に動かすことのできる手段が設けられている。
上記のように、押圧群は2つ、3つ又はそれ以上の小群
に再分割することができる。
1つの群が3つの小群に再分割される構造、すなわち3
つの押圧ローラ担持ビームを有する構造においては、こ
れらのビームは対称方式で配置することができる。これ
ら3つのビームはまた非対称方式に配置することもでき
る。この後者の変形例は、この装置が複雑な横断方向の
曲率を有するガラス板の組立てのために意図されている
場合に好ましいものである。
各小群に属している押圧ローラの数は個々の小群の間で
変えることができる。
本発明の装置のその他の利点と特徴とは図面を参照する
、以下の限定されない実施態様から理解することができ
る。
〔実施例〕
第2図に示される装置は、上側押圧ローラ3の群2と下
側押圧ローラ5の群4(全ローラは図示されていない)
とを有する可動装置lを具備している。各ローラ3.5
は調整手段7の部分を形成するロッド6の端部に一対で
取付けられ、この調整手段7は押圧されるべきガラス板
8に対する押圧線のための所望の曲率に従ってローラ3
.5の位置を調整することができるようにし、上側ロー
ラ3と下側ローラ5とは調整自在手段7の部分を形成す
る図示しない弾性機構によって前記ガラス板に当接され
る。上側ローラ3とその調整手段7はビーム12.13
.14によってそれぞれが担持された3つの小群9.1
0.11に再分割される。2つの端ビーム12と14は
可動装置1に属するフレーム17の2つの支柱15.1
6に関節接合式に取付けられる。関節接合部又は継ぎ目
18.19の位置は垂直の支柱15.16に沿って調整
することができる。
中央ビーム13は関節接合部23.24によりビーム1
2、14に連結される。関節接合部18.19.23.
24はビーム12.13.14の端部上に取付けられた
摺動機構に取付けられている。中央ビーム13はフレー
ム17を形成するための2つの部分15.16を連結す
る横断バー22により2つのねし機構20.21の助け
をかりて支持されている。これらのねじ機構は横断バー
22を通過する水平スピンドル29゜30の周すとビー
ム13上のスピンドル31.32の周りとに回動するこ
とができる。
下側ローラ5とその調整手段7は同じように3つの小群
33.34.35に再分割され、それぞれがビーム36
.37.38により担持される。2つの端ビーム36.
38は可動装置1に属するフレーム17の2つの支柱1
5.16に関節接合式に取付けられている。
関節接合部39.40の位置は垂直の支柱15.16に
沿って調整される。中央ビーム37は関節接合部41゜
42によりビーム36.38に連結される。関節接合部
39、40.41.42はビーム36.37.38の端
部上に取付けられた摺動機構43.44.45.46に
取付けられている。中央ビーム37はフレーム17を形
成するための2つの支柱15.16を連結する横断バー
53により2つのねし機構47.48を助けをかりて支
持される。これらのねし機構は横断バー53を通過する
水平スピンドル49.50の周りとビーム37の下側に
固定されたスピンドル51.52の周りとに回動するこ
とができる。
下側押圧ローラの群4は伝動機構により図示しない電気
モータに連結された少なくとも2つのモータローラを具
備している。
フレーム17と可動装置1は、−例が2つの支柱15.
16の中に嵌められまた他側が図示しない装置のフレー
ムに属する軸受によって担持された2つの水平整列シャ
フト54.55の周りに回動するよう取付けられている
上記の装置は特に、平坦な又は反りをつけた積層ガラス
板を組立てることができるようにする。
この反りをつけたガラス板は、第1A図及び第1B図に
示す方法で、ガラス板の中央長手方向軸線に関し対称的
に増大され又は増大されない、横断方向の反り又は凸面
を有することができる。
1つのガラス板の型から他の型へと移行するため、例え
ばある横断方向の反りを有するガラス板の押圧から非常
に異なった横断方向の反りを有するガラス板の押圧への
移行(例えばAからBへ)には、調整手段7の配置を相
互に対し又はこれが取付けられるビームに対し変更する
ことな(、上側押圧小群9.10.11と下側押圧小群
33.34.35の配置を変更することを必要とするだ
けである。
この装置は以下のように作動する。2つの上側押圧小群
と下側押圧小群が、押圧されるべきガラス板の外形と同
じ全体形状をもって、例えば型Aの板を押圧することを
望んだ場合はU形に、型Bの板を押圧することを望んだ
場合はV形に、あるいは平坦もしくは平面のガラス板の
押圧が望ましい場合は整列された水平状に、配置される
。上側押圧小群9.10.11は、下側押圧小群33.
34.35に平行に、また一方において押圧されるべき
ガラス板8が実質的に可動装置1の回動シャフト54゜
55の高さにあり他方において上側押圧ローラ3と下側
押圧ローラ5が所望の圧力でガラス板8に当接するよう
、相互からある距離をもって、配置されなければならな
い、この配置は、中央ビーム13と37のそれぞれの横
断バー22と53に対する距離を決定するねじ機構20
.21.48.49を作動させまたシャフト54と55
に対し端部に配置された関節接合部18.39及び/又
は19.40の間の距離を任意に変更することにより、
容易に得られる。さらに、上、側押圧ローラ3と下側押
圧ローラ5とを相互に対面させかつ所望の相互間の距離
に保持するため、摺動機構25.26.27.28を一
方においてまた摺動機構43.44.45.46を他方
において作用させて、ビーム12.13.14とビーム
36.37゜38とを相互に近づけ又は離れるように動
かすようにする。
第2図と第3a、3b図とはこの装置の3つの可能な調
整例を示す。第2図に示す装置はガラス板Bのために調
整され又は調節されたところが示されている。ビーム1
2.13と3637とはそれぞれ整列されている。ビー
ム14と38は先行ビームに対し約10’だけ傾斜され
、調節接合部18はシャフト54から距離h′だけ離れ
て位置し、この距離h′はシャフト55と関節接合部1
9とを分離させる距離りをわずかに超過している。ガラ
スFi8は、全ての押圧ローラがガラス仮に対して適当
に傾斜しているため、正しく押圧される。
同じ装置が、第3a図に平坦なガラス板のために調整さ
れたところが示され、全てのビームは水平に配置されて
いる。
同じ装置が第3b図に、ガラス板Aのために調整された
ものとして示され、ビーム13は水平に配置されている
。ビーム12.14はビーム13に対し約6°だけ傾斜
している。
第4図に示された装置には押圧ローラ57の上方群56
(全ローラは図示されていない)と押圧ローラ59の下
方群58とが設けられ、これら2つの群は3つの小群6
0.61.62.63.64.65に再分割され、各小
群はビーム66、67、68.69.70゜7Iによっ
て担持されている。
この2つの上側端ビーム66、68は水平スピンドル7
2.73の周りに関節接合式に取付けられ、水平スピン
ドル72.73はそれ自体フレーム!76の2つの支柱
74.75に調整自在に取付けられまた関節接合77、
78によって上側中央ビーム67に連結されている。
上側中央ビーム67はフレーム76の2つの支柱74.
75を連結する上側横断バー79によって調整自在に支
持される。前記中央ビーム67は横断バー79により支
持された2つの垂直柱80.81に沿って摺動するよう
取付けられている。この配置は水平状態を保持するビー
ム67の垂直方向の変位を可能にする。
2つの上側端ビーム66、68は、この装置の同じ側に
配置された2つのビーム66、69がU形82を形成し
また他側に配置された2つの他のビーム6871がU形
83を形成するように、2つの下側端ビーム69.71
と一体になっている。
2つの下側端ビーム69.71は2つの上側端ビーム6
6、68と同じ方法で関節接合84.85により下側中
央ビーム70に連結されている。この中央ビーム70は
可動フレームに属する下側横断バー86に連結される。
下側中央ビーム70もまた下側横断バー86によって担
持された2つの垂直柱87゜88に沿って摺動するよう
取付けられている。上側横断バー79に対する上側中央
バー67の位置はモータを備えた機構90によって制御
されるウオーム89によって与えられる。
同じように上側横断バー79に対する2つの回動ピン7
2.73の位置は横断バー79上に取付けられたモータ
を備えた機構93.94により制御されるウオーム91
.92によって与えられる。
これらビームに対する対称の配置又は非対称の配置は、
ビーム間の異なった案内機構の自由度と中央ビームに対
する垂直方向の変位との選択として得られる。
可動フレームは、フレームの2つの支柱に連結されまた
2つの垂直柱98上に取付けられた軸受97により担持
された水平シャツ)95.96上で回動するように取付
けられる。押圧ローラの下方群58は伝動機構により電
気モータ99に連結された少なくとも2つのモータロー
ラを具備している。
第4図に示す装置はその記憶装置にガラス板の形状を有
する自動装置により制御することができる。この自動装
置は、上側横断バー79に対する、上側中央ビーム67
と関節接合部72.73の位置をそれぞれ制御するモー
タを備えた機構90.93.94を制御する。
この装置は次のように作動する。さほど複雑な形状を有
しないガラス板、例えばその横断方向の反りが規則的で
実質的にその全長にわたって同じであるガラスA、すな
わち第1a図においてd。
d2及びd3が実質的に同じ値であるような場合には、
この自動装置は、押圧ローラ57.59がガラス板の平
面に対して正して向けられまたガラス板が可動フレーム
76の回動軸線と実質的に同じ高さに保持されるように
、ガラス板の平均曲率に基づき中央ビーム67と関節接
合部72.73の適当な位置を決定しかつ調整する。こ
のようにして、目立ったしかし規則的な反りを有するガ
ラス板は正しく押圧されることが可能となる。同じ方法
でガラス+ff1B、わずかの反りしか有しないガラス
板又は均一な平坦な板を押圧することができるのは当然
である。
ガラス板の長さ方向にわたって非常に変わった横断方向
の反りの値を有する、非常に複雑な形状のガラス板、例
えば頂部が非常に沈下し中央部分がより平らなガラス板
A(第1A図)の場合には、自動装置は区域的又は部分
的に、押圧ローラの間をガラス板が前進するのに比例し
て関節接合部7273及び/又は中央ビーム67の位置
を決定しまた調整する。この場合、自動装置はその記憶
装置の中にガラス板の形状を蓄積し又は例えば適当なセ
ンサの助けをかりて押圧に先だってガラス板上で行われ
る反りの深さの読み取りを利用する。
第5図に示す装置は、可動装置111の回動フレーム1
10の2つの支柱108.109の一方によって担持さ
れかつジャンキ112のロンドによって支持された水平
スピンドル106.107の周りに関節接合されたビー
ム104.105によって、それぞれが担持されている
2つの小群102.103に再分割された押圧ローラ1
01の下方群100を具備している。上側押圧手段はこ
の場合装置の全有効幅にわたって延在しかつ上側ローラ
114の作用のもとに曲げられる可撓押圧ローラ113
によって構成され、これらローラ114の位置は、回動
フレーム110の2つの支柱108.109を連結する
上側横断バー116によって担持されたその取付は手段
115によって調整される。図示しない支持ローラを押
圧ローラの上流側と下流側に施しこの押圧ローラが上側
押圧ローラの作用から回避するのを阻止するようにする
ことができる。
この装置は、堅い支持体と例えば可撓プラスチック材料
のシートとによって形成されたガラス板117のカレン
ダー掛けによる組立てに用いることができる。
第6図に略図式に示す装置は2つの小群120121に
再分割された上側押圧ローラ119の群118を具備し
、この小群120.121は水平スピンドル124の周
りの2つの関節接合されたビーム122123上に取付
けられ、この水平スピンドル124は可動装置127の
支柱125.126により担持されかつ2つの垂直支柱
125.126を連結する上側横断バー129上の調整
ねじ128によって支持されている。
この装置の下方部分は組立てられるべきガラス板の形状
に従う支持体130によって形成される。垂直柱125
.126は2つの水平スピンドル132.133の周り
に回動することができ、この水平スピンドル132、1
33は、下側押圧ローラの群118に直角に延在する2
つの水平レール136.137に沿って水平方向に摺動
自在に取付けられた2つのアーム134゜135によっ
て1旦持されている。
【図面の簡単な説明】
第1a図は、展開可能でない形状と中央長手方向軸線に
関して実質的に対称の横断方向の反りを有している、ガ
ラス板Aと呼ぶ積層ガラス板の斜面図、 第1b図は、展開可能でない形状と他側よりも中央長手
方向軸線の一側に非常に強調された横断方向の反りを有
する、ガラス板Bと呼ぶ他の積層ガラス板の型の斜面図
、 第2図は小群に再分割された押圧手段の上方群と押圧手
段の下方群とを有する、装置の一実施態様の概略正面図
である。この装置は、2つの外側表面がガラスシートの
ような堅いシートによって形成されている積層ガラス板
の押圧による組立てのために用いることができる。第2
図において押圧手段の上方群と下方群とは第1b図の矢
印で示す通過方向にガラス板Bを押圧するように配置さ
れている。 第3a図は他の設定形状をした第2図に示す装置の上方
部分の概略図、 第3b図は、他の設定形状をした第2図に示す装置の上
方部分の概略図である。この押圧手段はガラス板Aが第
1a図の矢印によって示される通過方向に押圧するよう
に配置されている。 第4図は押圧手段の上方群と押圧手段の下方群とがそれ
ぞれ3つの小群に再分割され、その2つの端の小群が対
称に又は非対称に取付けできるようになっている装置の
一実施態様の正面図、第5図は小群に再分割された押圧
手段の下方群と上側可撓押圧ローラとを有する装置の一
実施態様の概略正面図、 第6図は小群に再分割された押圧手段の上方群と下側押
圧手段としての形状支持体とを有する装置の一実施態様
の概略正面図である。 l・・・可動装置、     3・・・上側押圧ローラ
、5・・・下側押圧ローラ、 7・・・調整手段、8・
・・ガラス板、     9.10.11・・・小群、
12、13.14・・・ビーム、 15.16・・・支
柱、17・・・フレーム、 18、19.23.24・・・関節接合部、20、21
・・・ねじ機構、  22・・・横断パー25、26.
27.28・・・摺動機構、33、34.35・・・小
群、  36.37.38・・・ビーム、39、40.
41.42・・・関節接合部、43、44.45.46
・・・摺動機構、47、48・・・ねじ機構、 49.5帆51.52・・・スピンドル。 FIG−3a FIG−3b FIG−6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、押圧ローラの少なくとも1つの群を担持する可動装
    置を有している、積層されたガラス板の押圧による組立
    てのための装置において、押圧ローラの群が押圧ローラ
    の少なくとも2つの小群に再分割され、各小群が1つの
    ビーム上に取付けられ、このビームの位置が他のビーム
    の位置に対して変更されかつ調整できるようにしている
    ことを特徴とする積層ガラス板の押圧組立て装置。 2、全てのビームが相互に関節接合されていることを特
    徴とする請求項1に記載の装置。3、各外側ビームが、
    可動装置に属するフレームに対し関節接合式に取付けら
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置
    。 4、少なくとも1つのビームが、小群に分割された押圧
    ローラの群と同じ可動装置に属する横断バーによって支
    持されていることを特徴とする請求項1から3のうちの
    1項に記載の装置。 5、第1の小群と同じ数の小群に分割された第2の押圧
    ローラの群を具備していることを特徴とする請求項1か
    ら4のうちの1項に記載の装置。 6、各群が3つの小群に再分割され、各小群が1つのビ
    ームによって支持され、これら3つのビームが相互に関
    節接合されていることを特徴とする請求項5に記載の装
    置。 7、2つの上側端ビームが2つの下側端ビームと一体で
    あり、対で1つの傾斜したU形を形成していることを特
    徴とする請求項6に記載の装置。 8、中央ビームが垂直に摺動するように取付けられてい
    ることを特徴とする請求項7に記載の装置。 9、小群に再分割された押圧ローラの群が下方の群であ
    り、上側押圧手段が上側ローラの作用のもとに曲げられ
    る可撓ローラを結合していることを特徴とする請求項1
    から4のうちの1項に記載の装置。 10、小群に再分割された押圧ローラの群が上方の群で
    あり、またこの装置が下側押圧手段としてガラス板の幾
    何学形状に適合する形状支持体を具備していることを特
    徴とする請求項1から4のうちの1項に記載の装置。 11、ビームを支持する横断バーに対するビームの位置
    が、ねじの助けをかりて調整することのできることを特
    徴とする請求項4から10のうちの1項に記載の装置。 12、ビームが、それ自体が摺動機構上に取付けられて
    いる関節接合部の周りに取付けられていることを特徴と
    する請求項1から11のうちの1項に記載の装置。 13、ビームの位置の調整が、その記憶装置の中にガラ
    ス板の形状を有する自動装置によって制御されることを
    特徴とする請求項1から12のうちの1項に記載の装置
JP1177281A 1988-07-12 1989-07-11 積層ガラス板の押圧組立て装置 Expired - Lifetime JP2703059B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8809498A FR2634161B1 (fr) 1988-07-12 1988-07-12 Dispositif pour l'assemblage des vitrages feuilletes
FR8809498 1988-07-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0272948A true JPH0272948A (ja) 1990-03-13
JP2703059B2 JP2703059B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=9368381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1177281A Expired - Lifetime JP2703059B2 (ja) 1988-07-12 1989-07-11 積層ガラス板の押圧組立て装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5109765A (ja)
EP (1) EP0351288B1 (ja)
JP (1) JP2703059B2 (ja)
KR (1) KR960014028B1 (ja)
BR (1) BR8903400A (ja)
CA (1) CA1332700C (ja)
DE (1) DE68915217T2 (ja)
ES (1) ES2055126T3 (ja)
FR (1) FR2634161B1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4988398A (en) * 1989-12-26 1991-01-29 Ppg Industries, Inc. Laminate prepress roll assembly
FR2657046B1 (fr) * 1990-01-16 1992-04-30 Saint Gobain Vitrage Int Dispositif pour l'assemblage par pressage des vitrages feuilletes.
FR2705275B1 (fr) * 1993-05-13 1995-07-21 Saint Gobain Vitrage Int Vitrages feuilletés et procédé de fabrication.

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930737A (ja) * 1982-08-12 1984-02-18 Nippon Sheet Glass Co Ltd 湾曲ロ−ル装置
JPS6016839A (ja) * 1983-07-05 1985-01-28 Nippon Sheet Glass Co Ltd 積層ガラスのプレスロ−ル装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3054344A (en) * 1955-05-02 1962-09-18 Libbey Owens Ford Glass Co Apparatus for pressing curved laminated safety glass
BE557855A (ja) * 1956-08-03
DE6929022U (de) * 1969-07-22 1969-11-13 Sack Gmbh Maschf Walzvorrichtung zum zusammenwalzen von vorzugsweise sphaerisch gebogenen glasscheiben mit dazwischenliegenden kunststoffolien zu einem vorverbund
DE2202771A1 (de) * 1972-01-21 1973-07-26 Helmut Dr Mertens Verbundglas und vorrichtung zu seiner herstellung
FR2449534A1 (fr) * 1979-02-21 1980-09-19 Saint Gobain Dispositif pour l'assemblage de feuilles de verre et/ou de matieres plastiques

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930737A (ja) * 1982-08-12 1984-02-18 Nippon Sheet Glass Co Ltd 湾曲ロ−ル装置
JPS6016839A (ja) * 1983-07-05 1985-01-28 Nippon Sheet Glass Co Ltd 積層ガラスのプレスロ−ル装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR960014028B1 (ko) 1996-10-11
EP0351288B1 (fr) 1994-05-11
FR2634161A1 (fr) 1990-01-19
EP0351288A1 (fr) 1990-01-17
BR8903400A (pt) 1990-02-13
US5109765A (en) 1992-05-05
DE68915217T2 (de) 1994-08-18
CA1332700C (fr) 1994-10-25
JP2703059B2 (ja) 1998-01-26
KR900001505A (ko) 1990-02-27
FR2634161B1 (fr) 1990-09-14
ES2055126T3 (es) 1994-08-16
DE68915217D1 (de) 1994-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3224398B2 (ja) 積層ガラス質薄層の組立て装置
US4773925A (en) Adjustable roll forming arrangement
US20180296412A1 (en) Electrically adjustable bed
JPH0272948A (ja) 積層ガラス板の押圧組立て装置
GB2034002A (en) Roller for width-wise stretching
US4575389A (en) Device for bending glass plates
EP0274722A3 (en) Straightening machine for plate and strips
US4144731A (en) Machine for flattening sheet metal
JPH0910842A (ja) 歪矯正装置
JPH02221133A (ja) 熱軟化可能な板材料の造形方法及び装置
US3650000A (en) Web guiding and expanding apparatus
CN213084933U (zh) 一种布匹输送纠偏装置
JP2002167242A (ja) 積層ガラスの予備接着装置
US4976763A (en) Installation for curving and tempering a sheet of glass
KR0167790B1 (ko) 적층 유리판의 가압 조립체용 장치
AU603937B2 (en) Glass cutting apparatus
JP5055802B2 (ja) 溶接h形鋼の溶接ビード整形装置
EP0450864B1 (en) A method and apparatus for displacing a continuous flat sheet of material
CN215921078U (zh) 一种可调沿边状态的压延机胶辊装置
US5439544A (en) No-crush roll system and method in a double backer
US4082529A (en) Glass bending press with offset hinges
JPS63192516A (ja) レベラ−の形状制御方法及び装置
US5632665A (en) Device for pressing frame for apertured grills
JPS60250824A (ja) ロ−ラ−レベラ−
JPH0469011B2 (ja)