JP2002167242A - 積層ガラスの予備接着装置 - Google Patents

積層ガラスの予備接着装置

Info

Publication number
JP2002167242A
JP2002167242A JP2000360285A JP2000360285A JP2002167242A JP 2002167242 A JP2002167242 A JP 2002167242A JP 2000360285 A JP2000360285 A JP 2000360285A JP 2000360285 A JP2000360285 A JP 2000360285A JP 2002167242 A JP2002167242 A JP 2002167242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing
curved
glass
roll
rolls
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000360285A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3938660B2 (ja
Inventor
Naohiko Matsuda
直彦 松田
Tadaaki Nakano
忠昭 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Central Glass Co Ltd filed Critical Central Glass Co Ltd
Priority to JP2000360285A priority Critical patent/JP3938660B2/ja
Publication of JP2002167242A publication Critical patent/JP2002167242A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3938660B2 publication Critical patent/JP3938660B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B1/00Layered products having a non-planar shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B17/00Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
    • B32B17/06Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
    • B32B17/10Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
    • B32B17/10005Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
    • B32B17/1055Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer
    • B32B17/10761Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer containing vinyl acetal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B17/00Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
    • B32B17/06Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
    • B32B17/10Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
    • B32B17/10005Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
    • B32B17/10807Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor
    • B32B17/10816Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor by pressing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】積層した湾曲ガラス板同士をプレス接着させる
に当たり、ガラス板間に気泡を残さず、ガラス板の破損
も発生させない。 【解決手段】上下各押圧ロール11,12は、それぞれ
湾曲ガラス面の法線方向で対となるように配置され、各
押圧ロール毎にガラス面に押圧させる押圧シリンダ2
1,22を設け、シリンダ内の圧力を一定にさせる圧力
調整弁とからなるロール押圧手段20と、前記上下の各
押圧シリンダの支持点を水平方向に設けた上下の横フレ
ーム31,32に設けた各長孔33,34内で位置移動
可能に支持して、湾曲ガラスへの押圧角度を調整自在と
した角度調整手段30と、前記上下の横フレームの両端
を縦フレーム41と連結して方形の本体支持枠とし、縦
フレームの略中心部に設けた支持軸で前記本体支持枠を
回動自在とする回動手段42と、前記湾曲ガラスを押圧
ロール群間で移動させ、その移動速度を調整自在な駆動
手段50とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の窓ガラス
として用いられる合わせガラスの製造工程において、ガ
ラス板間に中間膜を挿入した複数枚のガラス板同士を加
熱および加圧によって、ガラス板同士を接着させるとと
もに、ガラス板間の気泡を排出させる予備接着装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】複数のガラス板を重ね合わせた合わせガ
ラスのうち、最も良く知られ、広く使用されているもの
として、ガラス板間に中間膜としてPVB(ポリ・ビニ
ル・ブチラール)製の樹脂シートを挿入して重ね合わ
せ、加熱、および加圧して該中間膜によってガラス板同
士を接着させたものがあげられる。
【0003】この合わせガラスを接着させる工程におい
て、ガラス板間に気泡等が残ると、その気泡が微小であ
っても透視性能が損なわれるばかりでなく、接着力の低
下に繋がり剥がれといった不具合も発生するので、接着
前にガラス板間の脱気を十分に行うことが重要である。
【0004】特に自動車等の窓ガラスは二方向に湾曲し
た三次元形状であり、重ね合わせた2枚のガラス板間よ
り気泡を脱気させるために両面から均一に押圧させる為
の工夫が必要となった。
【0005】例えば、特公昭47−2265号公報に
は、特に中間挿入の合成樹脂フォイルを有する球状に湾
曲したガラス板を1前複合体に圧延する目的で、全体的
に圧延方向に直角に経過する軸の周りを旋回可能な旋回
フレームを有し、旋回フレームの中には上方と下方のガ
ラス板に作用しばねによって圧着される多数の圧力ロー
ルが配置されている圧延装置において、各圧力ロールは
圧力ロールを保持しかつ旋回フレームに固定された構造
部分および共属のばねと共に他の圧力ロールとは無関係
に旋回フレームに固定可能でありかつ旋回フレームから
個々に取外し可能である圧力ロール単位に併合されてい
ること、および圧力ロール単位は前複合体の相違する湾
曲に対し圧延方向に横に調整可能に旋回フレームに固定
されている圧延装置が開示されている。
【0006】これについては、図8に示すように、湾曲
ガラス面の両面よりコイルバネ23’、24’の弾性力
によって上部押圧ロール11’、および下部押圧ロール
12’をガラス面に押圧させるものであった。
【0007】また、特開昭60−16839号公報に
は、接着膜を挟んだ積層ガラスが挿通されるプレスロー
ルと、このプレスロールを回転軸支すると共にプレス作
用線が上記積層ガラスの湾曲面に倣って略法線方向を向
くように角度変位し得るロール架枠と、このロール架枠
を回動軸支すると共にプレス作用点が上記積層ガラスの
面の高さに倣うように上記ロール架橋をガラスの主面方
向に高さ変位させ得る支持枠と、上記プレスロールの回
転及び上記ロール架枠の角度変位並びに高さ変位の夫々
の駆動源を予め定められたデータに従って制御する制御
装置とを具備する積層ガラスのプレスロール装置が開示
されている。
【0008】さらに、特開昭61−169248号公報
には、カレンダーによって、少なくとも1つのガラスシ
ートと少なくとも1つのプラスチック材料のフイルムと
を組み合わせる為の装置であって、相互に隣接して屈撓
自在に取り付けられている一連の押圧ローラと、屈撓自
在に取り付けられかつ前記押圧ローラと協同する一連の
対向押圧ローラとを具備し、前記押圧ローラと対向押圧
ローラとが共に1つのピストンロッドの一端に取り付け
られ、このピストンロッドの他端が、空気圧力により駆
動されかつ空気シリンダの中で移動される1つの押圧ピ
ストンを担持している装置が開示されている。
【0009】さらにまた、特開平2−279544号公
報には、合せガラス用の積層体を上下に配置された複数
の加圧ロールの間を通過させ、予備圧着する予備圧着装
置において、該加圧ロールの全てが合せガラス用の積層
体の通過方向と略垂直な面内で回転しうる機構を備えた
予備圧着装置が開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記特公昭47−22
65号公報に記載された発明においては、各種の曲率形
状の湾曲ガラス板に対応させるために、上下に設けた圧
力ロールのストロークを広げようとすると、図8にも示
したように、該圧力ロールをばねの弾性力だけで押圧し
ているため、強いばねを用いらざるを得ず、ガラス曲げ
形状の変化に伴うスプリングの伸縮具合によって押圧力
がばらつき、このため上下の圧力ロールがスムーズでな
く、湾曲ガラスの曲げ形状への追従性が悪くなり、ガラ
ス板に無理な力が加わり過ぎるので割れやすいという問
題点があった。
【0011】また、特開昭60−16839号公報に記
載された発明においては、接着膜を挟んだ積層ガラスの
湾曲面を上下から押圧させるロール群が搬送方向の湾曲
面に対してはロール架枠の傾斜角度を少しづつ変化させ
て、プレスロールの押圧湾曲面の法線方向となるように
傾きながら搬送されるが、搬送方向とは直角方向である
上部、又は下部の押圧ロールはそれらの両端側で、上部
側のロールと下部側のロールとの押圧軸が一致しておら
ず、エッジ部近傍上で大きくずれた状態となっているた
め、両端エッジ側が深曲げの曲率の小さな湾曲ガラス等
については、該エッジ近傍を押圧するプレスロールが上
下でチドリ状となり、エッジ部近傍の曲面に対し均等な
押圧が得られず、脱気が不十分となって気泡が残りやす
く、接着部が剥がれ易くなることがあった。
【0012】さらに、特開昭61−169248号公報
には、一連の押圧ローラと、一連の対向押圧ローラとが
それぞれ湾曲ガラス面の法線方向を軸として加圧するよ
うになっているものの、上部側の押圧ローラと下部側の
対向押圧ローラとの押圧軸が一致しておらず、エッジ部
近傍上で大きくずれた状態となっているため、特開昭6
0−16839号公報に記載された発明と同様に、両端
エッジ側が深曲げの曲率の小さな湾曲ガラス等について
は、該エッジ近傍を押圧する押圧ローラと対向押圧ロー
ラが上下でチドリ状となり、エッジ部近傍の曲面に対し
均等な押圧が得られず、脱気が不十分となって気泡が残
りやすく、接着部が剥がれ易くなることがあった。
【0013】さらにまた、特開平2−279544号公
報には、湾曲ガラスの曲率の大きな曲面部の法線方向を
押圧軸として加圧ロールを押圧し、上部側の加圧ロール
と下部側の加圧ロールを揺動フレームと回転フレームに
よって首振り自在にして、上部側の加圧ロールと下部側
の加圧ロールとの押圧軸を一致させるために、上部側の
加圧ロールと下部側の加圧ロールとをそれぞれ首振り自
在にしたものの、上部側の加圧ロールと下部側の加圧ロ
ールとの押圧軸が一致することなく、曲率の大きい端部
側近傍上で大きくずれた状態となる。
【0014】つまり、前記特開昭60−16839号公
報、特開昭61−169248号公報、特開平2−27
9544号公報に記載された発明は、いずれも図7に示
すように上下の押圧シリンダー21、21、・・、2
2、22、・・の位置は垂直方向に向いており上部の横
フレーム31、下部の横フレーム32に固定されている
が、上部押圧ロール11、11、・・と下部押圧ロール
12、12、・・を傾動自在として、湾曲積層ガラスG
の湾曲面に押圧して、湾曲面形状に倣わせるとともに、
湾曲面の法線方向に押圧ロール11、12の押圧軸が来
るようにしただけのものであり、両端部側が特に深い曲
げのガラスについては、該端部近傍を押圧する押圧ロー
ル11、1111,・・、12、12、・・が上下でチ
ドリ状となり、ガラス板Gの端部近傍の曲面に対し均等
な押圧力が得られず、2枚のガラス板G間の脱気が不十
分となって気泡が残りやすく、接着部が剥がれ易くなる
という問題点があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて、複数枚の積層した湾曲ガラス板間に挿入し
たPVB等の中間膜によって、ガラス板同士をプレス接
着させるに当たり、ガラス板間に気泡を残さないように
すると共に、ガラス板の両面から均等に押圧でき、押圧
した時にガラス板の破損等も発生させないことを目的と
する。
【0016】すなわち、本発明は、搬送される中間膜を
挟んだ湾曲積層ガラスをその湾曲面の両面より縦断面形
状に沿って角度調整自在な複数のロール群によって加圧
する予備接着装置において、前記湾曲ガラスを傾斜角度
自在に搬出入させる搬出入手段と、上部側ロール群と下
部側のロール群からなる押圧ロール群と、上下各押圧ロ
ールは、それぞれ湾曲ガラス面の法線方向で対となるよ
うに配置され、各押圧ロール毎にガラス面に押圧させる
押圧シリンダを設け、該押圧シリンダ内の圧力を一定に
させる圧力調整弁とからなるロール押圧手段と、前記上
下の各押圧シリンダの支持点を水平方向に設けた上下の
横フレームに設けた各長孔内で位置移動可能に支持し
て、湾曲ガラスへの押圧角度を調整自在とした角度調整
手段と、前記上下の横フレームの両端を縦フレームと連
結して方形の本体支持枠とし、その縦フレームの略中心
部に設けた支持軸で前記本体支持枠を回動自在とする回
動手段と、前記湾曲ガラスを押圧ロール群間で移動さ
せ、その移動速度を調整自在な駆動手段とからなり、湾
曲ガラスの搬送速度に合わせて上下のロール群をガラス
曲面の法線方向としたことを特徴とする積層ガラスの予
備接着装置である。
【0017】あるいはまた、本発明は、前記ロール押圧
手段の上部および下部シリンダの内部にバランス用スプ
リングを設けて、各シリンダ内の微小なエア圧力の変動
を瞬時に吸収し、隣接するロールとの段差を発生させ
ず、各押圧ロールのガラス面への押圧力を均一としたこ
とを特徴とする上述の積層ガラスの予備接着装置であ
る。
【0018】あるいはさらに、本発明は、前記押圧手段
の押圧シリンダをロッドの突出入時の摺動抵抗の低い低
摩擦エアシリンダとし、圧力調整弁を高速排気付とし
て、ガラス板の湾曲面の変化に追従して上下のロールの
昇降による各押圧シリンダ内の圧力の変動を、瞬時に吸
収させてガラス面への押圧力を均一としたことを特徴と
する上述の積層ガラスの予備接着装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
を詳細に説明する。
【0020】本発明の予備接着装置1は、図2に示すよ
うに、2枚のガラス板間に中間膜を挿入した湾曲積層ガ
ラスGの両面に上下一対設けた複数の押圧ロール群10
と、該押圧ロール群10間を通過する湾曲ガラス板Gの
両面より前記積層ガラス板を押圧するロール押圧手段2
0と、ロール押圧手段20の各押圧ロールそれぞれのガ
ラス面への押圧方向がガラス板の湾曲面の法線方向とな
るようにし、上下の対向する押圧ロールの押圧軸が略同
一となるように配列させる角度調整手段30と、前記ロ
ール押圧手段20と角度調整手段30を支持固定する本
体フレーム31、32の角度を湾曲積層ガラスGの搬送
位置に合わせて、回動自在とさせる回動手段40と、湾
曲積層ガラスGを上面側を凹状姿勢で搬送させる駆動手
段50と、前記湾曲ガラスGを傾斜角度自在に搬出入さ
せる搬出入手段70とからなる。
【0021】以下に、前記各手段についてさらに詳述す
る。
【0022】前記押圧ロール群10は、複数の押圧ロー
ルをそれぞれ独立して支持された自由回転する上部押圧
ロール11、11、・・と、また、複数の押圧ロールを
それぞれ独立して支持される下部押圧ロール12、1
2、・・から構成されている。
【0023】各押圧ロールは左右に二分割され外周部を
ゴム層で被覆した一対のロール部と、その中間部分に軸
受け部を有したサンドイッチ状となっており、ゴム層で
被覆したロール部分はフリー回転自在、または駆動源に
よって駆動されるかのいずれかである。
【0024】また、前記ロール押圧手段20は、図4に
示すように、前記上部押圧ロール11、11、・・およ
び下部押圧ロール12、12、・・のそれぞれについて
独立して昇降可能な上部シリンダ21、21、・・、お
よび下部シリンダ22、22、・・が設けられている。
該上部シリンダ21、21、・・および下部シリンダ
22、22、・・のロッドの先端部は、前記上部押圧ロ
ール11、11、・・、下部押圧ロール12、12、・
・のそれぞれの軸受部に取り付けられている。
【0025】図5に示すように、該上部シリンダ21、
21、・・、および下部シリンダ22、22、・・内に
は、それぞれバランス用のバネ23、23・・、24、
24、・・が設けられており、上部シリンダ21、2
1、・・、又は下部シリンダ22、22、・・の各ロッ
ドの先端部に取り付けた押圧ロール11、12が湾曲ガ
ラス板面を押圧するときに、押圧ロール群10の先端が
形成する湾曲カーブに僅かな凹凸や隣接するロールとの
段差があっても、押圧ロール群10は湾曲ガラス板Gの
湾曲面に倣うように追従し、バランス用の弾性係数の低
いバネ23、24によって凹凸や隣接するロールとの段
差によるシリンダ内の微小なエア圧力の変動を瞬時に吸
収し、各押圧ロール群10のガラス面への押圧力を均一
とすることができる。
【0026】前記上部シリンダ21、および下部シリン
ダ22は、それぞれベロフラムシリンダ(商標名)等の
動作の滑らかな低摩擦式のエアシリンダを用いて、シリ
ンダ内のピストンの摺動が滑らかに行われるようにし、
該低摩擦式のエアシリンダ21、22の給排気口には前
記シリンダ21、22内のエアを高速排気可能な圧力調
整弁25、26を接続し、該エアシリンダ21、22内
の圧力が湾曲ガラス板Gの通過によって押し上げられた
り、あるいは押し下げられたりすることによって、シリ
ンダー21、22内の圧力が急激に変動する場合であっ
ても、圧力調整弁25、26によってエアを高速に排出
して該シリンダ21、22内の圧力を瞬時に逃がし、一
定圧力とすることができる。
【0027】前記上部シリンダ21や下部シリンダ22
としては、シリンダの筒部内のピストンの両側よりロッ
ドを突き出して、ロッドが筒部内で貫通するようにした
タイプ、あるいは、シリンダ21、22の筒部内のピス
トンの片側よりロッドを突き出したタイプのいずれであ
っても良い。
【0028】次に、前記角度調整手段30は、図1、図
4に示すように、ロール押圧手段20の各押圧ロールそ
れぞれのガラス面への押圧方向がガラス板の湾曲面の法
線方向となるようにし、かつ上下の対向する押圧ロール
の押圧軸が略同一となるように配列させるために、上部
シリンダ21、21、・・を支持固定する上部の横フレ
ーム31に設けた取付孔を長孔33、33、・・とし、
下部シリンダ22、22、・・を支持固定する下部の横
フレーム32に設けた取付孔を長孔34、34、・・と
して、それぞれ長孔33・・、34・・・の範囲内で上
部シリンダ21、21・・、下部シリンダー22、22
・・の取付固定位置を調整可能とすることができる。
【0029】前記回動手段40は、図1、図6(b)に
示すように、上部シリンダ21、21、・・、および下
部シリンダ22、22、・・を固定している上部の横フ
レーム31、31、および下部の横フレーム32、32
の各両端を縦フレーム41、41に固定して枠組みし、
該縦フレーム41、41の中間部より枠の外方水平方向
側に延ばしたロッドを回動軸とした。 該ロッドは、底
部を枠組した架台2の両端より立設した支柱3、3の頂
部に設けた回動軸受44、44によって回動自在に支持
されるが、該ロッドは変速機43を介して回動モータ4
2で駆動される。
【0030】縦フレーム41は、図6(a)の湾曲ガラ
ス板の平面図に示したように、湾曲ガラス板Gの先端部
位をポジション1、中間部位をポジション3、後端部位
をポジション5とし、概略図示した部分をポジション
2、ポジション4とすれば、図6(b)の回動範囲で示
されるように、湾曲ガラス板がポジション1の先端部位
からポジション5の後端部位迄移動するにつれて、縦フ
レーム41はポジションaからポジションe迄の角度θ
間を回動することになる。
【0031】前記駆動手段50は、図3に示したよう
に、駆動モータ51によって下部押圧ロール12、1
2、・・の一部である駆動ロール60、60を駆動させ
る手段である。駆動モータ51の駆動によってプーリー
53が回転するが、ベルト57によってプーリー54に
駆動力が伝達される。プーリー54の回転によって、プ
ーリー54の軸に直結した駆動シャフト59の所望の位
置にプーリー55、55が連結固着されており、プーリ
ー55、55の回転によって、ベルト58、58を介し
てプーリー56、56が回転し、プーリー56、56を
挟むように両側に直結した駆動ロール60、60を駆動
回転させる。
【0032】前記駆動手段50は、図3に示すように下
部押圧ロール12、12、・・の一部を駆動ロール60
として駆動手段によって駆動させ、他の下部押圧ロール
をフリー回転する押圧ロール12、12、・・とした
が、全ての押圧ロール12、12、・・を駆動ロール6
0としても良い。
【0033】また、前記ベルト57、58に代えてチェ
ーンとし、プーリー55、56に代えてスプロケットと
しても良い。
【0034】また、駆動ロール60を、上部押圧ロール
11、11、・・の一部またはすべてとしても良い。
【0035】搬出入手段70は、図6(b)に示したよ
うに、前記押圧ロール群10、ロール押圧手段20、角
度調整手段30等を支持する回動可能な縦フレーム41
の前後位置には、水平方向から下方に傾斜させた傾斜角
度αを調整自在な搬入コンベア71、および同じく傾斜
角度αを調整可能な搬出コンベア72を設け、搬入する
湾曲積層ガラスGの先端部、または搬出する湾曲積層ガ
ラスGの後端部が、上下対になった押圧ロール群10間
の上下間の隙間近傍位置となるように、型替段取り時に
傾斜角度αを調整すれば良い。
【0036】搬入コンベア71と搬出コンベア72のそ
れぞれの傾斜角度αの設定は、湾曲積層ガラスGの形状
によっては、必ずしも同一とは限らず、この場合、搬入
側、搬出側の傾斜角度をそれぞれ所望の角度に設定すれ
ば良い。
【0037】次に、本発明の予備接着装置の使用方法、
および作用等について説明する。
【0038】図6(b)に示すように、湾曲積層ガラス
板Gが上面側を凹状面として、傾斜した搬入コンベア7
1上を下降すると、縦フレーム41は、ポジションaの
位置で待機している。このとき、予め、湾曲ガラス板G
の先端部近傍面と縦フレーム41の軸とが直交する位置
となるように搬入コンベア71、搬出コンベア72の角
度θは設定しておく。
【0039】湾曲積層ガラス板Gが駆動手段50の駆動
ロール60によって、図6(a)に示すポジション1か
らポジション5の位置迄搬送されるのに合わせて、縦フ
レーム41は、図6(b)のポジションaからポジショ
ンe迄の角度θ間を回動する。
【0040】縦フレーム41が、ポジションeの位置に
到達した時、湾曲積層ガラス板Gの後端部近傍面と縦フ
レーム41の軸とが直交する位置となり、湾曲積層ガラ
ス板Gは、傾斜した搬出コンベア72上に移載される。
【0041】尚、縦フレーム41はポジションaからポ
ジションeまで予め設定された速度で回動するが、湾曲
積層ガラス板Gについては、1枚の湾曲積層ガラス板G
の通過中において速度を可変にして搬送させる。つま
り、駆動ロール60が図6(a)の湾曲積層ガラス板G
のポジション1からポジション2、およびポジション4
からポジション5までの範囲を押圧ロール群10によっ
て通過させるときの搬送速度V1を低速とし、ポジショ
ン2からポジション4迄の範囲を押圧ロール群10によ
って通過させるときの駆動ロール60の搬送速度V2を
高速として、搬入コンベア71、搬出コンベア72も同
期させるようにしている。
【0042】図6(b)に示すような搬入コンベア7
1、搬出コンベア72の傾斜角度αは、湾曲積層ガラス
板Gの湾曲形状に合わせて、段取替え時に設定し、湾曲
ガラス板Gの先端部近傍面と縦フレーム41の軸とが直
交する位置となるように調整する。
【0043】図1、図4に示すように、上部押圧ロール
11、11、・・と下部押圧ロール12、12、・・の
それぞれの配列は、予め段取替時に上下対となった上部
シリンダ21、下部シリンダ22のそれぞれの押圧軸が
一致するようにし、該押圧軸を湾曲積層ガラスGの中央
部の湾曲面に上部、下部の押圧ロール11、12が当接
する面の法線方向となるように設定する。
【0044】つまり、上部シリンダ21、21、・・、
下部シリンダ22、22、・・を固定させる上部の横フ
レーム31、下部の横フレーム32のそれぞれの長孔3
3、33、・・、34、34、・・の範囲内で上下対と
なった上部、下部シリンダ21、22のそれぞれの押圧
軸が一致するようにし、湾曲面の法線方向となるように
上部シリンダ21および下部シリンダ22を上部の横フ
レーム31、下部の横フレーム32に固定させておく。
【0045】図6(a)に示したように、湾曲ガラス板
Gの中央部の曲率R1と両翼部の曲率R2とが僅かに異
なっている場合には、湾曲積層ガラス板Gが上下の押圧
ロール11、11・・、12、12・・間を通過移動す
るにつれて、湾曲積層ガラスGの湾曲面と、上下の押圧
ロール11、11・・、12、12・・の先端で形成さ
れる湾曲面とが僅かにずれてくるが、例えば、湾曲積層
ガラスGによって上部押圧ロール11をずれた曲率によ
る高さ分だけ押し上げれば、該上部押圧ロール11を押
圧している上部シリンダ21は、ベロフラムシリンダ等
の動作の滑らかな低摩擦式のエアシリンダを用いて、シ
リンダ内のピストンの摺動が滑らかに行われ、さらに該
低摩擦式の上部シリンダ21の給排気口には前記上部シ
リンダ21内のエアを高速排気可能な圧力調整弁25を
接続しているので、上部シリンダー21内のエアは圧力
調整弁25によって高速に排出され、該上部シリンダ2
1内の圧力を瞬時に逃がし、一定圧力となり上部シリン
ダ21の軸先端は安定して停止する。
【0046】一方、湾曲ガラス板Gの曲率のずれによっ
て、該湾曲ガラスGが、上部押圧ロール11、11・・
を上方に少し持ち上げたとき、下部押圧ロール12、1
2・・の先端は下部シリンダ22、22・・によって湾
曲ガラス板Gに合わせようとするが、下部シリンダ2
2、22・・内の圧力は図示しないエア供給手段によっ
て、一定圧力とさせるので、下部シリンダ22の軸先端
も移動した位置で圧力が安定して停止する。
【0047】上下の押圧ロール群10のガラス板Gとの
当接部を結んだラインは、段取替時に湾曲ガラス板Gの
曲面に合わせて円弧を描いているが、厳密には隣接する
押圧ロールと微小な段差があって、鋸の歯のような凹凸
状となっている。この凹凸状の段差に対しては、上部シ
リンダ21、21、・・、下部シリンダ22、22、・
・内に弾性係数の低いバネ23、23、・・を設けて、
このバネ23、23、・・によって前記段差を吸収させ
るようにした。
【0048】生産する湾曲ガラス板Gの曲率形状R1、
R2が僅かに異なるだけであれば、前回生産した押圧ロ
ール群10の配列をそのまま利用することができる。す
なわち、湾曲ガラス板Gの上下ロール11、・・、1
2、・・間を通過させるときに、湾曲ガラス板Gによっ
て片側の押圧ロール11、12を押し上げ、または押し
下げ、他方の押圧ロール12、11を湾曲ガラス板G面
に追従させて、押し上げ、または押し下げられた時に押
圧ロール11、12を押圧している上部シリンダ21、
21・・、または下部シリンダ22、22・・内のピス
トン21a、・・、22a、・・が滑らかに移動して、
上下の各シリンダ21、・・、22、・・内の圧力が高
くなれば圧力調整弁25、25・・によって高速に排気
し、低くなれば設定圧迄エアを供給させることにより、
安定した一定圧力となるようにして、上下の押圧ロール
11、11・・、12、12・・の移動後の位置を新た
な安定した押圧位置とした。
【0049】このように、本発明の予備接着装置1を用
いれば、フラットな合わせガラスの製造から、二方向に
湾曲した合わせガラスGの製造にも対応でき、その形状
も矩形のみならず異形状であっても良い。
【0050】また、図6(a)に示すように、湾曲ガラ
スの曲げ深さR1、R2の円弧の深さが従来10mm程
度であったが、本発明により40mm程度の曲げ深さの
深い湾曲ガラス板に対しても対応できるようになった。
【0051】
【発明の効果】本発明の予備接着装置を用いれば、複数
枚の積層した湾曲ガラス板間に挿入したPVB等の中間
膜によって、ガラス板同士をプレス接着させるに当た
り、湾曲積層ガラス板間に気泡を発生させないように、
均一な押圧力で湾曲ガラスの両面から均等に押圧でき、
湾曲ガラス板への押圧力によってガラス板の破損等も発
生させないようにすることができる。
【0052】特に、湾曲積層ガラスの上下面より押圧す
る押圧ロール群を上下で対となるように配置して、対と
なる上下の押圧ロールの各押圧軸を一致させるととも
に、該押圧軸が湾曲面の法線方向となるようにしたの
で、均一な押圧力が得られ、湾曲ガラスに無理な力がか
からず、ガラス板を破損させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の予備接着装置の全体正面図
【図2】本発明の予備接着装置の要部の斜視図。
【図3】本発明の予備接着装置の押圧ロールの駆動機構
を説明する斜視図。
【図4】本発明の予備接着装置の正面図。
【図5】本発明の予備接着装置の押圧手段を説明する図
【図6】本発明の予備接着装置の回動手段を説明する側
面図。
【図7】従来の予備接着装置の正面図。
【図8】従来の押圧機構を説明する図。
【符号の説明】
G ガラス板 1 予備接着装置 2 架台 3 支柱 10 押圧ロール群 11 上部押圧ロール 12 下部押圧ロール 20 ロール押圧手段 21 上部シリンダ 22 下部シリンダ 23、23’ バネ 24、24’ バネ 25、26 圧力調整弁 30 角度調整手段 31 上部の横フレーム 32 下部の横フレーム 33、34 長孔 40 回動手段 41 縦フレーム 42 回動モータ 43 変速機 44 回動軸受 50 駆動手段 51 駆動モータ 52 変速機 53〜56 プーリー 57、58 ベルト 59 駆動シャフト 60 駆動ロール 70 搬出入手段 71 入口コンベア 72 出口コンベア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送される中間膜を挟んだ湾曲積層ガラス
    をその湾曲面の両面より縦断面形状に沿って角度調整自
    在な複数のロール群によって加圧する予備接着装置にお
    いて、前記湾曲ガラスを傾斜角度自在に搬出入させる搬
    出入手段と、上部側ロール群と下部側のロール群からな
    る押圧ロール群と、上下各押圧ロールは、それぞれ湾曲
    ガラス面の法線方向で対となるように配置され、各押圧
    ロール毎にガラス面に押圧させる押圧シリンダを設け、
    該押圧シリンダ内の圧力を一定にさせる圧力調整弁とか
    らなるロール押圧手段と、前記上下の各押圧シリンダの
    支持点を水平方向に設けた上下の横フレームに設けた各
    長孔内で位置移動可能に支持して、湾曲ガラスへの押圧
    角度を調整自在とした角度調整手段と、前記上下の横フ
    レームの両端を縦フレームと連結して方形の本体支持枠
    とし、その縦フレームの略中心部に設けた支持軸で前記
    本体支持枠を回動自在とする回動手段と、前記湾曲ガラ
    スを押圧ロール群間で移動させ、その移動速度を調整自
    在な駆動手段とからなり、湾曲ガラスの搬送速度に合わ
    せて上下のロール群をガラス曲面の法線方向としたこと
    を特徴とする積層ガラスの予備接着装置。
  2. 【請求項2】前記ロール押圧手段の上部および下部シリ
    ンダの内部にバランス用スプリングを設けて、各シリン
    ダ内の微小なエア圧力の変動を瞬時に吸収し、隣接する
    ロールとの段差を発生させず、各押圧ロールのガラス面
    への押圧力を均一としたことを特徴とする請求項1記載
    の積層ガラスの予備接着装置。
  3. 【請求項3】前記押圧手段の押圧シリンダをロッドの突
    出入時の摺動抵抗の低い低摩擦エアシリンダとし、圧力
    調整弁を高速排気付として、ガラス板の湾曲面の変化に
    追従して上下のロールの昇降による各押圧シリンダ内の
    圧力の変動を、瞬時に吸収させてガラス面への押圧力を
    均一としたことを特徴とする請求項1または2記載の積
    層ガラスの予備接着装置。
JP2000360285A 2000-11-27 2000-11-27 積層ガラスの予備接着装置 Expired - Fee Related JP3938660B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000360285A JP3938660B2 (ja) 2000-11-27 2000-11-27 積層ガラスの予備接着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000360285A JP3938660B2 (ja) 2000-11-27 2000-11-27 積層ガラスの予備接着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002167242A true JP2002167242A (ja) 2002-06-11
JP3938660B2 JP3938660B2 (ja) 2007-06-27

Family

ID=18831911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000360285A Expired - Fee Related JP3938660B2 (ja) 2000-11-27 2000-11-27 積層ガラスの予備接着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3938660B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010013552A1 (ja) * 2008-07-30 2010-02-04 セントラル硝子株式会社 湾曲ロールを用いた合わせガラスの予備接着方法および装置
WO2011033859A1 (ja) 2009-09-16 2011-03-24 セントラル硝子株式会社 合わせガラスの予備接着装置
JP2011079692A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Central Glass Co Ltd 合わせガラスの予備接着装置およびその方法
WO2012090633A1 (ja) * 2010-12-29 2012-07-05 セントラル硝子株式会社 合わせガラスの予備接着装置
CN108395121A (zh) * 2018-05-28 2018-08-14 湖北雄华科技有限公司 一种中空玻璃棱角辅助合片装置
CN109494280A (zh) * 2018-11-13 2019-03-19 中国重型机械研究院股份公司 一种光伏组件辊压连续生产设备
CN114801408A (zh) * 2022-03-11 2022-07-29 湖北宝源家居有限公司 一种夹胶玻璃合片预热一体机

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113401581B (zh) * 2021-08-19 2021-10-26 江苏圣锦硅业新材料有限公司 一种玻璃生产制造自动化输送机械

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8316908B2 (en) 2008-07-30 2012-11-27 Central Glass Company, Limited Method and device for preliminarily bonding laminated glass using curved roll
JP2010030858A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Central Glass Co Ltd 湾曲ロールを用いた合わせガラスの予備接着方法および装置
WO2010013552A1 (ja) * 2008-07-30 2010-02-04 セントラル硝子株式会社 湾曲ロールを用いた合わせガラスの予備接着方法および装置
CN102105415A (zh) * 2008-07-30 2011-06-22 中央硝子株式会社 使用了弯曲辊的夹层玻璃的预粘接方法和装置
WO2011033859A1 (ja) 2009-09-16 2011-03-24 セントラル硝子株式会社 合わせガラスの予備接着装置
CN102498076A (zh) * 2009-09-16 2012-06-13 中央硝子株式会社 夹层玻璃的预备粘接装置
US8616257B2 (en) 2009-09-16 2013-12-31 Central Glass Company, Limited Device for preliminary bonding of laminated glass
JP2011079692A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Central Glass Co Ltd 合わせガラスの予備接着装置およびその方法
JP2012140298A (ja) * 2010-12-29 2012-07-26 Central Glass Co Ltd 合わせガラスの予備接着装置
WO2012090633A1 (ja) * 2010-12-29 2012-07-05 セントラル硝子株式会社 合わせガラスの予備接着装置
CN108395121A (zh) * 2018-05-28 2018-08-14 湖北雄华科技有限公司 一种中空玻璃棱角辅助合片装置
CN109494280A (zh) * 2018-11-13 2019-03-19 中国重型机械研究院股份公司 一种光伏组件辊压连续生产设备
CN114801408A (zh) * 2022-03-11 2022-07-29 湖北宝源家居有限公司 一种夹胶玻璃合片预热一体机
CN114801408B (zh) * 2022-03-11 2023-04-18 湖北宝源家居有限公司 一种夹胶玻璃合片预热一体机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3938660B2 (ja) 2007-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5521458B2 (ja) 合わせガラスの予備接着装置
US8316908B2 (en) Method and device for preliminarily bonding laminated glass using curved roll
FI109599B (fi) Puristusrullalaite laminoidun lasin valmistamiseksi ja lasinkäsittelylaite
US4327634A (en) Apparatus for assembling sheets of glass and/or plastic materials
JP3224398B2 (ja) 積層ガラス質薄層の組立て装置
JP2598784B2 (ja) 可撓性プラスチック材料のシートの把持・移送方法及び装置
JP2002003230A (ja) ガラス板の加工方法及びその装置
JP2002167242A (ja) 積層ガラスの予備接着装置
US4347927A (en) Sheet aligning apparatus
JPH03290336A (ja) 重ねたシートを一緒に加圧して積層品を形成する設備および方法
JP5177909B2 (ja) 基板貼合装置
US2628177A (en) Apparatus for pressing curved laminated safety glass
CN210415821U (zh) 适用于连续纤维复合材料平面热压复合层压设备
FI77012C (fi) Foerfarande och anordning foer att sammansaetta laminat bestaoende av heta boejda glasskivor.
JP5678656B2 (ja) 合わせガラスの予備接着装置
JP5370054B2 (ja) 合わせガラスの予備接着装置およびその方法
JPS63145023A (ja) 積層窓ガラスの自動組立方法及び装置
CN215970088U (zh) 一种弯玻平玻一体贴膜机构及贴膜机
CN220517548U (zh) 一种圆柱电池外壳表面贴膜装置
CN117141093B (zh) 陶瓷板背面增加复合板材的自动化铺贴生产线及生产方法
JPH04211928A (ja) 連続平坦材料シートの変位方法およびそれに用いる装置
FI77407C (fi) Foerfarande foer hopsaettning av heta, boejda glasskivor omfattande sandwichkonstruktioner.
KR20010025914A (ko) 랩핑장치
CN116100641A (zh) 一种木梁生产的粘合挤压机及其操作方法
JPH055498U (ja) スプレツダ

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070320

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100406

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100406

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110406

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110406

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120406

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120406

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130406

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130406

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130406

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140406

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees