JPH0272808A - 固形培地養液栽培装置 - Google Patents
固形培地養液栽培装置Info
- Publication number
- JPH0272808A JPH0272808A JP63226058A JP22605888A JPH0272808A JP H0272808 A JPH0272808 A JP H0272808A JP 63226058 A JP63226058 A JP 63226058A JP 22605888 A JP22605888 A JP 22605888A JP H0272808 A JPH0272808 A JP H0272808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- solid medium
- cultivation bed
- cultivation
- seedbed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 title claims description 15
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 claims description 27
- 239000010903 husk Substances 0.000 claims description 11
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 11
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 6
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 5
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 claims description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 4
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 3
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 abstract description 7
- 230000000050 nutritive effect Effects 0.000 abstract 4
- 206010039509 Scab Diseases 0.000 abstract 2
- 239000002609 medium Substances 0.000 description 11
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 5
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 241000195493 Cryptophyta Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 2
- 240000007124 Brassica oleracea Species 0.000 description 1
- 235000003899 Brassica oleracea var acephala Nutrition 0.000 description 1
- 235000011301 Brassica oleracea var capitata Nutrition 0.000 description 1
- 235000001169 Brassica oleracea var oleracea Nutrition 0.000 description 1
- 235000010149 Brassica rapa subsp chinensis Nutrition 0.000 description 1
- 235000000536 Brassica rapa subsp pekinensis Nutrition 0.000 description 1
- 241000499436 Brassica rapa subsp. pekinensis Species 0.000 description 1
- 240000008067 Cucumis sativus Species 0.000 description 1
- 235000009849 Cucumis sativus Nutrition 0.000 description 1
- 235000007688 Lycopersicon esculentum Nutrition 0.000 description 1
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 240000003768 Solanum lycopersicum Species 0.000 description 1
- 244000061458 Solanum melongena Species 0.000 description 1
- 235000002597 Solanum melongena Nutrition 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004033 diameter control Methods 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000010413 gardening Methods 0.000 description 1
- 239000001963 growth medium Substances 0.000 description 1
- 235000016709 nutrition Nutrition 0.000 description 1
- -1 porous gravel Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はトマト、胡瓜、茄子等の果菜やキャベツ、白菜
等の葉菜等を栽培する際に用いる固形培地養液栽培装置
に関するものである。
等の葉菜等を栽培する際に用いる固形培地養液栽培装置
に関するものである。
従来の技術
従来から水耕栽培装置は広（知られており、固形培地と
しては一般的に砂、多孔質れき、ロックウール等が用い
られていた。また他の培地として、天然または合成繊維
からなる高保水率層と高空隙率層を組合せて構成したも
のもある。
しては一般的に砂、多孔質れき、ロックウール等が用い
られていた。また他の培地として、天然または合成繊維
からなる高保水率層と高空隙率層を組合せて構成したも
のもある。
発明が解決しようとする課題
しかしながら前者の水耕栽培装置では、養液の循環方式
が主流であり、液中の酸素補給のために暑気等の手段を
必要とするものである。 また後者の培地は複数の層か
らなっているため、前者の問題はある程度解消すること
ができるが、これはあくまで水耕栽培用の培地である。
が主流であり、液中の酸素補給のために暑気等の手段を
必要とするものである。 また後者の培地は複数の層か
らなっているため、前者の問題はある程度解消すること
ができるが、これはあくまで水耕栽培用の培地である。
そして培地が繊維であって腰が弱いため、吸水時に自重
で圧縮沈下するおそれがあり、これを防止するために複
数の層間に心材が必要なものである。また、繊維層であ
るため、必要に応じて誰もが手軽に入手できるものでは
なく、しかも水分と酸素の補給を最適条件に維持するに
は厚さ・密度・層数等を配慮しなければならないもので
あった。
で圧縮沈下するおそれがあり、これを防止するために複
数の層間に心材が必要なものである。また、繊維層であ
るため、必要に応じて誰もが手軽に入手できるものでは
なく、しかも水分と酸素の補給を最適条件に維持するに
は厚さ・密度・層数等を配慮しなければならないもので
あった。
本発明はこのような従来の課題を解消したものであって
、栽培ベットとこの一部に設置する親水性多孔質体で構
成された苗床との組合せおよび栽培ベットを構成する材
料の配慮により、作物の発育に最適な固形培地養液栽培
装置を提供することを目的とするものである。
、栽培ベットとこの一部に設置する親水性多孔質体で構
成された苗床との組合せおよび栽培ベットを構成する材
料の配慮により、作物の発育に最適な固形培地養液栽培
装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の固形培地養液栽培
装置は、種子の穀または鋸屑の集積体で構成され容器に
収容された栽培ベットと、栽培する種子または苗を植え
つけて前記栽培ベットの一部に設置する親水性多孔質体
で構成された苗床と、前記栽培ベットまたは苗床へ養液
を供給する養液供給装置とを有するものである。
装置は、種子の穀または鋸屑の集積体で構成され容器に
収容された栽培ベットと、栽培する種子または苗を植え
つけて前記栽培ベットの一部に設置する親水性多孔質体
で構成された苗床と、前記栽培ベットまたは苗床へ養液
を供給する養液供給装置とを有するものである。
また栽培ヘットを構成する種子の殻としては籾殻を用い
たものである。
たものである。
また栽培ベットを構成するは鋸屑としては主として落葉
樹の木材を用いたものである。
樹の木材を用いたものである。
また親水性多孔質体で構成された苗床は口、ツクウール
または連続気泡のスポンジで構成したものである。
または連続気泡のスポンジで構成したものである。
さらに親水性多孔質体で構成された苗床は土等を入れた
育苗ポットで構成されたちのである。
育苗ポットで構成されたちのである。
そして種子の殻または鋸屑の集積体はプラスチック製の
袋に収納され容器に入れているものである。
袋に収納され容器に入れているものである。
作用
上記構成において、栽培する種子または苗は親水性多孔
質体で構成された苗床に植えられ、その根が苗床を貫通
する頃に栽培ベットに移設する（移設することなく予め
苗床を栽培ヘットに設置しておいてもよい）と、根は苗
床を突き破り成長して栽培ベットの中に活着する。そし
て養液供給装置により栽培ベットまたは苗床へ養液を供
給すると、栽培ヘットは種子の殻または鋸屑の集積体で
構成されているため空隙率が大きく、種子の殻または鋸
屑の表面を養液が流下する時に空気との接触が大であり
、流下する養液には十分酸素が供給され作物の成長につ
ながるものである。
質体で構成された苗床に植えられ、その根が苗床を貫通
する頃に栽培ベットに移設する（移設することなく予め
苗床を栽培ヘットに設置しておいてもよい）と、根は苗
床を突き破り成長して栽培ベットの中に活着する。そし
て養液供給装置により栽培ベットまたは苗床へ養液を供
給すると、栽培ヘットは種子の殻または鋸屑の集積体で
構成されているため空隙率が大きく、種子の殻または鋸
屑の表面を養液が流下する時に空気との接触が大であり
、流下する養液には十分酸素が供給され作物の成長につ
ながるものである。
実施例
以下本発明の実施例について添付図面を基に説明する。
第１図、第２図において、１は家庭園芸に用いられるプ
ラスチックのプランタ−等からなる容器で、最底部には
余分の水分を排出するための水切り穴２を設けている。
ラスチックのプランタ−等からなる容器で、最底部には
余分の水分を排出するための水切り穴２を設けている。
３は種子の殻または鋸屑の集積体で構成され容器１に収
容された栽培ベットであり、種子の殻としては籾殻を用
いることが好ましく、また鋸屑としては主として落葉樹
の木材であることが好ましい。４は栽培する種子または
苗を植えつけて前記栽培ベット３の一部に設置する（設
置することなく予め苗床を栽培ベットに設置しておいて
もよい）親水性多孔質体で構成された苗床で、これは空
隙率の高いロックウールまたは連続気泡のスポンジで構
成されている。
容された栽培ベットであり、種子の殻としては籾殻を用
いることが好ましく、また鋸屑としては主として落葉樹
の木材であることが好ましい。４は栽培する種子または
苗を植えつけて前記栽培ベット３の一部に設置する（設
置することなく予め苗床を栽培ベットに設置しておいて
もよい）親水性多孔質体で構成された苗床で、これは空
隙率の高いロックウールまたは連続気泡のスポンジで構
成されている。
５は前記栽培ベット３または苗床４へ養液を供給する滴
下式の養液供給装置で、養液タンク６と養液供給用のチ
ューブ７とからなり、これらは遮光（黒色）型となって
いて内部に藻等が発生することを防いでいる。なお、養
液の供給制御は通常の時間制御やチューブの径の制御に
より行われているものであり、養液は栽培ベット３に供
給するよりも苗床４に直接集中的に供給することが好ま
しい。さらにこの実施例では滴下式の養液供給装置の例
を示したが、養液循環方式等のものであってもよいもの
である。８は栽培ベット３の上部表面を覆ったプラスチ
ック製の覆い体で、栽培ベット３の種子の殻等の散逸・
水分の蒸発・雨水の流入を防ぎ栽培ベットの保護と栽培
ベット内の湿度を適切に保つとともに外部光を遮断し栽
培ベット内の高温化や藻の発生を防いでいる。なお、こ
の覆い体８は、苗床４を栽培ベット３に適宜設置できる
ようになっているものである。９は苗床４に植え付けら
れた作物を示す。１０は播種された複数の苗床４を収容
し育成する育成容器である。
下式の養液供給装置で、養液タンク６と養液供給用のチ
ューブ７とからなり、これらは遮光（黒色）型となって
いて内部に藻等が発生することを防いでいる。なお、養
液の供給制御は通常の時間制御やチューブの径の制御に
より行われているものであり、養液は栽培ベット３に供
給するよりも苗床４に直接集中的に供給することが好ま
しい。さらにこの実施例では滴下式の養液供給装置の例
を示したが、養液循環方式等のものであってもよいもの
である。８は栽培ベット３の上部表面を覆ったプラスチ
ック製の覆い体で、栽培ベット３の種子の殻等の散逸・
水分の蒸発・雨水の流入を防ぎ栽培ベットの保護と栽培
ベット内の湿度を適切に保つとともに外部光を遮断し栽
培ベット内の高温化や藻の発生を防いでいる。なお、こ
の覆い体８は、苗床４を栽培ベット３に適宜設置できる
ようになっているものである。９は苗床４に植え付けら
れた作物を示す。１０は播種された複数の苗床４を収容
し育成する育成容器である。
次に上記した固形培地養液栽培装置による作物の育成に
ついての一例を説明する。栽培する種子または苗は苗床
４に植えられ、第２図ａ、ｂに示すように予め育成容器
１０で１〜２週間育成し根が苗床４を貫通する頃に、発
芽した苗床４を栽培ベット３に移設する。そして作物が
成長するとその根は苗床４を突き破り下層の栽培ベット
３の中に根を伸し活着する。そして養液供給装置５より
個別に苗床４へ養液を供給することにより、養液は作物
の根に沿って根全体に均一に供給される。
ついての一例を説明する。栽培する種子または苗は苗床
４に植えられ、第２図ａ、ｂに示すように予め育成容器
１０で１〜２週間育成し根が苗床４を貫通する頃に、発
芽した苗床４を栽培ベット３に移設する。そして作物が
成長するとその根は苗床４を突き破り下層の栽培ベット
３の中に根を伸し活着する。そして養液供給装置５より
個別に苗床４へ養液を供給することにより、養液は作物
の根に沿って根全体に均一に供給される。
ここで、栽培ベット３は種子の殻または鋸屑の集積体で
構成されているため空隙率が大きく、種子の穀または鋸
屑の表面を養液が流下する時に空気との接触が大であり
、流下する養液には十分酸素が供給され作物の成長につ
ながるものである。なお、過剰な養液は水切り穴２から
容器１外に排出されるものであり、作物の根腐れ等を防
いでいる。この栽培装置の実施例においては、発芽した
苗床４を栽培ベット３に移設するものであるため、根が
損傷することなく、しかも直接面を栽培ヘット３に移植
する場合に比して生育初期の段階において停滞なく成長
を維持することができるものである。
構成されているため空隙率が大きく、種子の穀または鋸
屑の表面を養液が流下する時に空気との接触が大であり
、流下する養液には十分酸素が供給され作物の成長につ
ながるものである。なお、過剰な養液は水切り穴２から
容器１外に排出されるものであり、作物の根腐れ等を防
いでいる。この栽培装置の実施例においては、発芽した
苗床４を栽培ベット３に移設するものであるため、根が
損傷することなく、しかも直接面を栽培ヘット３に移植
する場合に比して生育初期の段階において停滞なく成長
を維持することができるものである。
また栽培ベット３を構成する種子の殻として籾殻を用い
ると、その表面を養液が流下する時に籾殻の表面のヒゲ
の作用により空気との接触が大となり、流下する養液に
は十分に酸素が供給されるものである。したがって、特
別な暑気手段を必要とすることはない。この場合、空気
は栽培ベット３内に存在していることはもちろん覆い体
８で覆われていてもある程度自由に空気の流通があるた
め、養液には十分に酸素が供給されるものである。また
籾殻は特別加工する必要がなく入手も容易であり、しか
も吸水時に自重で圧縮沈下するおそれもなく栽培ベット
の培地としては最適である。
ると、その表面を養液が流下する時に籾殻の表面のヒゲ
の作用により空気との接触が大となり、流下する養液に
は十分に酸素が供給されるものである。したがって、特
別な暑気手段を必要とすることはない。この場合、空気
は栽培ベット３内に存在していることはもちろん覆い体
８で覆われていてもある程度自由に空気の流通があるた
め、養液には十分に酸素が供給されるものである。また
籾殻は特別加工する必要がなく入手も容易であり、しか
も吸水時に自重で圧縮沈下するおそれもなく栽培ベット
の培地としては最適である。
さらに栽培ベット３を構成する鋸屑として主として落葉
樹の木材を用いるのは、針葉樹とくに松等の場合は、そ
の樹木に含まれる樹脂が作物の根の育成を阻害する因子
をもっためである。
樹の木材を用いるのは、針葉樹とくに松等の場合は、そ
の樹木に含まれる樹脂が作物の根の育成を阻害する因子
をもっためである。
さらにまた苗床４としてロックウールまたは連続気泡の
スポンジを用いれば、容易に親水性多孔質体を得ること
ができるものである。
スポンジを用いれば、容易に親水性多孔質体を得ること
ができるものである。
次に、親水性多孔質体で構成された苗床４の別の例を第
３図により説明する。これは図からあきらかなように土
等を入れた育苗ボット１１で構成されたものである。育
苗ボット１１はその底に穴１２が設けられており、作物
の根がこの穴１２を通して成長するものである。その他
の構成、作用は先の実施例と同様である。この場合、育
苗ボット１１をそのまま苗床４としているため、取り扱
いが容易であるという特長がある。
３図により説明する。これは図からあきらかなように土
等を入れた育苗ボット１１で構成されたものである。育
苗ボット１１はその底に穴１２が設けられており、作物
の根がこの穴１２を通して成長するものである。その他
の構成、作用は先の実施例と同様である。この場合、育
苗ボット１１をそのまま苗床４としているため、取り扱
いが容易であるという特長がある。
また、第４図に示す実施例は、種子の殻または鋸屑の集
積体をプラスチック製の袋１３に収納してこれを容器１
内に入れたものである。この場合、種子の殻または鋸屑
の集積体の扱いが袋ごと行えるため種子の殻等が散逸す
ることなく好都合である。苗床４は先の実施例と同様、
袋１３を通して栽培ベット３に植え付けられるものであ
る。
積体をプラスチック製の袋１３に収納してこれを容器１
内に入れたものである。この場合、種子の殻または鋸屑
の集積体の扱いが袋ごと行えるため種子の殻等が散逸す
ることなく好都合である。苗床４は先の実施例と同様、
袋１３を通して栽培ベット３に植え付けられるものであ
る。
なお、袋１３には水切り穴１４が設けられ容器１の水切
り穴２につながっている。
り穴２につながっている。
発明の効果
上記した各実施例からあきらかなように、本発明は、栽
培ベットとこの一部に設置する親水性多孔質体で構成さ
れた苗床との組合せ、および栽培ベットを構成する材料
の配慮により、作物の発育に最適な培地を得、養液供給
装置との組合せで従来の課題を払拭したすぐれた固形培
地養液栽培装置を得ているものである。
培ベットとこの一部に設置する親水性多孔質体で構成さ
れた苗床との組合せ、および栽培ベットを構成する材料
の配慮により、作物の発育に最適な培地を得、養液供給
装置との組合せで従来の課題を払拭したすぐれた固形培
地養液栽培装置を得ているものである。
第１図は本発明の固形培地養液栽培装置の一実施例を示
す断面図、第２図ａ、ｂは苗床の育成状況を示す斜視図
、第３図は他の実施例を示す部分断面図、第４図はさら
に他の実施例を示す断面図である。 １・・・容器、３・・・栽培ベット、４・・・苗床、５
・・・養液供給装置。 凹面３ン？−コ（Ｉこつ、こ変更なし）蕉ユ 図 手 続 ？ｒｌＴ 正 書く方式） ％式％ 事件の表示 昭和 ６３年 特 許 顯 第 可 発明の名称 固形培地養液栽培装置 補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 住 所 〒５６２ 大阪府箕面市箕面３丁目３番地３１号 補正命令の日付 第 図 第 第 ４ 図
す断面図、第２図ａ、ｂは苗床の育成状況を示す斜視図
、第３図は他の実施例を示す部分断面図、第４図はさら
に他の実施例を示す断面図である。 １・・・容器、３・・・栽培ベット、４・・・苗床、５
・・・養液供給装置。 凹面３ン？−コ（Ｉこつ、こ変更なし）蕉ユ 図 手 続 ？ｒｌＴ 正 書く方式） ％式％ 事件の表示 昭和 ６３年 特 許 顯 第 可 発明の名称 固形培地養液栽培装置 補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 住 所 〒５６２ 大阪府箕面市箕面３丁目３番地３１号 補正命令の日付 第 図 第 第 ４ 図
Claims (6)
- （１）種子の殻または鋸屑の集積体で構成され容器に収
納された栽培ベットと、栽培する種子または苗を植えつ
けて前記栽培ベットの一部に設置する親水性多孔質体で
構成された苗床と、前記栽培ベットまたは苗床へ養液を
供給する養液供給装置とを有する固形培地養液栽培装置
。 - （２）栽培ベットを構成する種子の殻が籾殻である請求
項１記載の固形培地養液栽培装置。 - （３）栽培ベットを構成する鋸屑は主として落葉樹の木
材である請求項１記載の固形培地養液栽培装置。 - （４）親水性多孔質体で構成された苗床はロックウール
または連続気泡のスポンジで構成された請求項１記載の
固形培地養液栽培装置。 - （５）親水性多孔質体で構成された苗床は土等を入れた
育苗ポットで構成された請求項１記載の固形培地養液栽
培装置。 - （６）種子の殼または鋸屑の集積体をプラスチック製の
袋に収納した請求項１記載の固形培地養液栽培装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63226058A JPH0272808A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 固形培地養液栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63226058A JPH0272808A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 固形培地養液栽培装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272808A true JPH0272808A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16839140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63226058A Pending JPH0272808A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 固形培地養液栽培装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0272808A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193847A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 栽培装置 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63226058A patent/JPH0272808A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193847A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 栽培装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5193306A (en) | Plant cultivation apparatus and method | |
| JP3559896B2 (ja) | 底面灌水法を用いた植物栽培装置 | |
| US3271900A (en) | Automatic pure cultivator | |
| JPH10127177A (ja) | トマト栽培装置及び栽培方法 | |
| JP2002125495A (ja) | 溶液栽培装置 | |
| KR102626053B1 (ko) | 식물재배용 팩 및 그 제조방법 | |
| JP2004208611A (ja) | 自然薯の養液栽培方法およびその栽培装置 | |
| JP2006174829A (ja) | 簡易式養液栽培容器 | |
| JP3346271B2 (ja) | 栽培ベッド形成シート及び高設栽培装置 | |
| WO2017104703A1 (ja) | 露地水耕栽培キット、露地水耕栽培システム、及び植物体の製造方法 | |
| JPH0272808A (ja) | 固形培地養液栽培装置 | |
| JPH05292841A (ja) | 植物栽培器 | |
| JP3673251B2 (ja) | 鉢植栽培方法 | |
| JPH07312986A (ja) | 植物育成床およびそれを用いて植物を育成する方法 | |
| CN220422682U (zh) | 一种内置内膜纸或生物炭棉的种植包 | |
| KR100292360B1 (ko) | 원예용 배지셀 | |
| KR200246210Y1 (ko) | 양액재배포트 | |
| KR200273611Y1 (ko) | 배지셀을 이용한 셀성목 재배관리기 | |
| KR100281610B1 (ko) | 식물육성묘판 및 이를 사용하여 식물을 육성하는 방법 | |
| JPH1156110A (ja) | 底面吸水方式による植物栽培容器 | |
| KR20040085832A (ko) | 식물 재배용 매트 | |
| JP2000050753A (ja) | 養液栽培装置 | |
| JPH071958Y2 (ja) | 簡易植物栽培装置 | |
| JPH0673418B2 (ja) | 養液栽培方法 | |
| JPH11187761A (ja) | 人工土壌、芝生付人工土壌、及び人工プランタ |