JPH0270329A - 複合プレス加工装置 - Google Patents

複合プレス加工装置

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JPH0270329A
JPH0270329A JP21909988A JP21909988A JPH0270329A JP H0270329 A JPH0270329 A JP H0270329A JP 21909988 A JP21909988 A JP 21909988A JP 21909988 A JP21909988 A JP 21909988A JP H0270329 A JPH0270329 A JP H0270329A
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潔 大久保
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1つの被加工物に2種以上の異なるポンチ打抜
き加工を行うのに用いられる複合プレス加工装置、特に
等速ジヨイントの保持器のような円筒状部品の周壁部に
、周方向に所定の間隔で異形状の複数個の打抜きポケッ
ト孔を加工する複合プレス加工装置に関する。
(従来技術) 軸受用保持器の周壁にポケット孔をプレス加工で形成す
る装置として、従来、被加工物素材の外周に、複数の側
孔をもつガイドリングを嵌合し、このガイドリングの側
孔をポンチのガイドとして位置合せし、ガイドリングを
付けたままボンデとダイスで打ち抜き加工するものが知
られている(特公昭61−13935号公報)、この装
置で穿けられるポケット孔はすべて同形状のポケット孔
であって、異種の孔を穿けるようにはなっていない、1
つの保持器用素材の周壁に異種形状の複数個のポケット
孔を打抜き加工する装置としては、例えば実開昭59−
110130号公報に示される複合プレス加工装置があ
る。この装置は複数の異種形状のポンチをもつ上型およ
び前記ポンチに対向したダイスをもつ下型を直線方向に
配列し、これらの上下型を配列方向に往復移動させる移
動形複合型と、該移動形複合型の側方に配置されかつ円
筒状加工物を保持してその軸芯のまわりに所定角度回転
するとともに前記複合型に向って前後進するワーク位置
決め保持装置とを有している。
動作としてまず、加工物の内径部を前記保持装置で保持
して前進し、前記複合型の所定のポンチ、ダイス間に挿
入し、1つのポケット孔の加工後、前記位置決め保持装
置で取り出しく後退)、所定角度軸芯まわりに回転させ
るとともに前記移動形複合型の上下型を直線移動させて
他のポンチ、ダイスを前記保持装置に対向せしめ、前記
保持装置を再度前進させて加工物をポンチ、ダイス間に
受は渡して後退し、異種のポケット孔加工を行う。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来、円筒状加工物(ワーク)に異種形
状のポケット孔を加工するにはワークに1種類目のプレ
ス加工を施してからポンチおよびダイスを別のものと入
れかえて2種類目のプレス加工を行っているが、従来の
装置では1種類目のプレス加工が施されたワークをワー
ク保持装置から取り外さなければならず、2種類目のプ
レス加工を行うために再び保持装置で保持したときどう
しても1種類目のプレス加工を行うときに保持した位置
(この位置は2種類目のプレス加工を施す位置の基準と
なる)を正確にとらえることができない、特に前述した
実開昭59−110130号公報記載の複合プレス加工
装置は、複数のポンチおよびダイスが直線方向に並びし
かもこれと直角方向にワーク保持装置が配置されている
のでスペースをとり、また下型が移動台に固定され上下
の位置が調整されるようになっていないので、ワーク保
持装置から下型のダイスにワークを挿入するときの位置
合せが困難であるという問題があった。
(課題を解決するための手段) 本発明による複合プレス加工装置は、旋回形複合型とそ
の側方に配置された位置決め用ワーク保持装置とを有し
、前記旋回形複合型は、円周方向に配列された2種以上
のポンチを備えかつプレス動作のために昇降駆動される
上型と、前記各ポンチに対向するダイスを備えかつ垂直
軸線のまわりに旋回可能な下型と、前記下型に立設され
かつ前記上型を前記下型に対して回転不能にかつ上下動
可能に案内する案内部材と、前記下型を前記上型と一体
で旋回させる下型駆動装置とを有し、前記位置決め用ワ
ーク保持装置は、先端にワークを保持し該ワークを水平
軸線のまわりに回転、位置決めできるクランプ装置と、
前記クランプ装置を前記旋回形複合型に対して接近、後
退させる前後進駆動装置とを有する如く構成されている
(作用) 本発明においては、上型を下型に対して回転不能にかつ
上下動可能に保持し上下型を垂直軸線のまわりに旋回自
在に保持し、これらの上下型を間にはさむように一対の
ワーク保持装置を配置し、各々のワーク保持装置に対し
て異種のポンチおよびダイスを上下型に取り付け、ワー
クを保持装置に取り付けたままこれらのポンチおよびダ
イスで異種のポケット孔を打ち抜き加工する。即ち、1
つのワークについて種類ごとのプレス加工を行うたびに
位置決め用ワーク保持装置を後退させてワークを下型か
ら抜き取り、次の種類のポケット孔に対応したポンチと
ダイスをプレス加工位置へもたらすために上下型を回転
移動させ、同時にワーク保持装置をワーク軸芯のまわり
に所定角度回転させ、ワーク保持装置を複合型に向けて
前進させてワークを下型ダイスに装着し、かつワーク保
持装置からワークを取りはずさずに次の種類のポケット
孔加工が行われる。操作が簡単で、一対のワーク保持装
置により連続的にかつ速い速度で異種形状の側孔をもつ
円筒状部品のプレス加工ができる。
(実施例) 次に、本発明を実施例について図面を参照して実施例に
つき説明する。
以下の実施例は、第4図(al、 (b)に示すような
円筒状加工物Wの周壁部に、互いに所定間隔離れた位置
関係で4個の楕円形孔Aと2個の長方形孔Bの打ち抜き
加工を行う場合であるが、勿論本発明はこのような2種
孔の加工にのみ限定されるものではない。本実施例の複
合プレス加工装置は、第1図〜第3図に示すようにプレ
ス機械のボルスタRとラムS間に配置された旋回形複合
型lとこの旋回形複合型lの左右に配置された一対の位
置決め用ワーク保持装置2とを備えている。
まず旋回形複合型lは、全体として矩形ブロック状の上
型3と、ボルスタR上に載置された基台4と、基台4上
の略中心部に回転可能に載置された円盤状の下型5と、
下型5を基台4上で垂直軸線のまわりに旋回させる下型
駆動用アクチュエータ6(第2図)と、下型5に立設さ
れかつ上型3に挿入され、上型3を下型5に対して上下
動自在に案内する2本の案内棒7とををしている。
上型3は、前記案内棒7が挿入される案内孔7aを有し
た矩形ブロック状の上部ホルダ34と、下型5の中心点
Oに対して180”対称位置で上部ホルダ34に固着さ
れた一対のポンチホルダ33と、一方のポンチホルダに
取り付けられた楕円形孔打抜ポンチ31と、他方のポン
チホルダに取り付けられた長方形孔打抜ポンチ32とを
有する。
下型5は、基台4に載置された円盤状のダイスホルダ5
3と、上型3の楕円形孔打抜ポンチ31および長方形孔
抜打ポンチ32にそれぞれ対応するようにダイスホルダ
53の上面に保持された楕円形孔打抜ダイス51および
長方形孔打抜ダイス52と、ダイスホルダ53に立設さ
れて各ダイス51.52に挿入され、各ダイス51.5
2をダイスホルダ53に対して上下動自在に案内する2
本のダイス案内棒55と、両ダイス5152の側方に隣
接してダイスホルダ53に一体的に固定されたワークス
トッパ51b、52bと、両ダイス51.52とダイス
ホルダ53の間にそれぞれはさまれた各々−組のテーパ
ウェッジ51 a、54および52a、54 (第2図
、第3図)とを有している。テーパウェッジ54は基台
4に取り付けられたダイス昇降用シリンダ57.56 
(第1図、第3図)により水平方向に移動され、そのと
きのくさび作用でテーパウェッジ51a、52aを介し
て各ダイス51.52を上昇、下降させ得るようになっ
ている。なおテーパウェッジ51a。
52aは各ダイス51.52の下面に一体的に形成され
ている。
楕円形孔打抜ダイス51および長方形孔打抜ダイス52
は、それぞれ上面にワークWの外周部がちょうど接触す
る大きさの凹状球面51d、52dが形成され、この各
凹状球面51d、52dの底部には対応する各ポンチ3
1.32の先端部が案内されるダイス孔51c、52c
が穿けられている。ダイス孔51 c + 52 cは
各ダイス51.52を貫通しており、打抜き屑の排出路
も兼ねている。
楕円形孔打抜ポンチ31および楕円形孔打抜ダイス51
のダイス孔51cの横断面は楕円形であり、長方形孔打
抜ポンチ32および長方形孔打抜ダイス52のダイス孔
52cの横断面は長方形であることは勿論である。第2
図を参照すれば、ダイスホルダ53の中央下部には丸軸
53aが突出して基台4に軸受41を介して回転可能に
支承され、丸軸53aの下端はキー61を介して下型駆
動用アクチュエータ6に連結され、下型駆動用アクチエ
ニー°タロは基台下部に取り付けられている。
第1図に明示される如く、基台4上面には、ダイスホル
ダ53を加工位置に位置決めするための一対の位置決め
用シリンダ8がダイスホルダ53の直径方向両側に対向
して取り付けられている。
この位置決め用シリンダ8を設置するため基台4にはそ
の上面に位置決めシリンダ取付用の枠体42aが形成さ
れ、この枠体42aの側壁にシリンダロッド案内用貫通
孔42bが形成されている。
さらにダイスホルダ53の外周部には、該ダイスホルダ
が回転してそのダイス孔51c、52cが前記加工位置
にきたときにそれぞれ前記シリンダロッド案内用貫通孔
42bと整合する楕円形孔打抜位置決め用および長方形
孔打抜位置決め用の凹部53b、53cが形成されてい
る。この位置でシリンダ8のロッド8aが凹部53b、
53cに嵌合してダイスホルダ53は周方向位置が位置
決め固定される。第2図および第3図を参照すれば、上
型3の上部ホルダ34と下型5のダイスホルダ53との
間に、各案内棒7の外周に保持された圧縮コイルばね7
1がはさまれており、この圧縮コイルばね71によって
上型3は常時下型5に対して上方に付勢され、上型3の
上方の位置は調整可能なストッパ手段(図示省略)によ
り規制されている。
次に、位置決め用ワーク保持装置2について説明する。
ワーク保持装置2は、上型3のポンチホルダ33に対向
した位置で上型3の両側の基台4上に載置されており、
ワークWを保持しかつ該ワークをその軸芯のまわりに所
定角度回転し得るクランプ装置9と、基台4上に固定さ
れ前記クランプ装置9を上述した旋回形複合型lに対し
て接近(前進)、離間(後退)方向にスライドさせるク
ランプ装置駆動用シリンダ10とから構成されている。
クランプ装置9は基台4上に載置された摺動台99と、
この摺動台99上をスライドするクランプ装置本体部9
1と、本体部91に取り付けられた軸挿通孔92aを存
するダイレクトドライブモータ95と、本体部92に後
端部が固着され先端部でワークWの内周面の外端近傍を
弾性拡開力で保持する全体として先細となった保持爪9
4と、本体部91の後部に取り付けられたクランプ用シ
リンダ96と、軸挿通孔92aに挿入されるクランプ用
ロッド92bの先端に固着され前記保持爪94の内面に
当接して該爪の先端を拡開させる円錐台形の抵拡開用可
動部材97とを有している。クランプ用ロッド92bの
後端部は回転継手98を介してクランプ用シリンダ96
のシリンダロッド96aに連結されている。
ワーク保持爪94は、複数の板ばねによって構成され、
常時は先端部が内方へ収縮してワークWの内径部に挿入
できるようになっている。ワーク保持爪94の後端部と
ダイレクトドライブモータ95の回転子95aとはボル
トにて固定的に連結され、該モータ95の動作でワーク
保持爪94は軸芯まわりに回転するようになっている。
クランプロッド先端の抵拡開用可動部材97は、先方す
ぼみの円錐台形状となっており、ワーク保持爪94の内
面はクランプ用シリンダ96のロッド96aが最も後退
した状態において抵拡開用可動部材97の外側面に密着
するような傾斜面に形成されている。摺動台99上をス
ライドするクランプ装置本体部91の下部には下方突出
縁91aが形成されている。クランプ装置駆動用シリン
ダlOは基台4上にかつ摺動台99の後方位置に固定さ
れており、そのシリンダロッドloaの先端が本体部9
1の下方突出縁91aに固定されている。
次にワークWの周壁部に楕円形孔Aと長方形孔B(第4
図(a)、 (b))を所定角度θ離れた位置に打ち抜
き加工する動作を説明する。実施例では左右のワーク保
持装置2にそれぞれワークWを保持して同時に打ち抜き
加工するので、第2図の左側で一方のワークWに楕円形
孔Aが打ち抜かれているとき、同図右側の他方のワーク
には長方形孔Bが打ち抜かれる。以下の工程説明で左側
のワーク打抜き加工を中心に述べるが右側についてもほ
ぼ同様である。
■、下型駆動用アクチュエータ6を駆動して下型5を旋
回させ、楕円形孔打抜ダイス51のダイス孔51cがほ
ぼ位置決め用ワーク保持装置2の前面に対応する位置に
くるようにする。
■1位置決め用シリンダ8のロッド8aを前進させ、楕
円形孔打抜用位置決め凹部53bにロッド8aを嵌入さ
せて正確に位置決め固定を行う。
■9 ワークWを位置決め用ワーク保持装置2に取り付
ける。この取り付けはクランプ用シリンダ96のロッド
96aを進入させて回転接手98を介して抵拡開用可動
部材97を前進させて保持爪94を開かせ、ワークWの
内周面の爪94の先端部の外面によって圧搾することに
より行われる。
■、クランプ装置駆動用シリンダlOのロンド10aを
進出させてクランプ装置9を前進させ、楕円形孔打抜ポ
ンチ31がポンチホルダ31とともにワーク部内に入り
込み、ワークストッパ51bにワーク端面が当接するよ
うにする。
■、楕円形孔打抜ダイス51を上昇させる。この上昇動
作はダイス51とダイスホルダ53の間に存する一対の
テーバウェッジ51a、54のうち下方のテーバウェッ
ジ54をダイス昇降用シリンダ57を駆動して水平方向
に移動させたときのくさび作用で行われる。
■、ラムSを動作させて上形3を駆動し、楕円形孔Aを
打ち抜く、このときワークWは保持装置2に保持された
状態にある。
■、楕円形孔打抜ダイス51を下降させる。この下降動
作は下方のテーパウェッジ54をダイス昇降用シリンダ
56を駆動させて水平移動させたときのくさび作用で行
われる。
■、クランプ装置駆動用シリンダ10を駆動してクラン
プ装置全体を後退させ、ワークWをポンチ31およびダ
イス51から抜き出す。
■3位置決め用シリンダ8のロッド8aを凹部53bか
ら退出させる。
[相]、この後、同じワークWの長方形孔Bの打ら抜き
動作に入る。まず上記■と同様に下型駆動用アクチュエ
ータ6を駆動して長方形孔打抜ダイス52のダイス孔5
2cがほぼ位置決め用ワーク保持装置!2に対応する位
置にくるように旋回形複合型lを回転移動させる。
■、前前記色同様に位置決め用シリンダ8のロッド8a
を進出させて長方形孔打抜用位置決め凹部53cにロッ
ド8a先端を嵌入させる。
■、クランプ装置9のダイレクトドライブモータ95を
駆動してワーク保持爪94およびしたがってワークWを
軸芯まわりに所定角度θ回転させる。
■、さらに前記■と同様にクランプ装置9を前進させ、
長方形孔打抜ポンチ32がそのポンチホルダ33ととも
にワークWの内径部内に入り込み、ワークストッパ52
bにワークWが当るようにする。
[相]、前記■と同様に長方形孔打抜ダイス52を上昇
させる。
■、ワークWをワーク保持装置2で保持したままラムS
の駆動で長方形孔Bを打ち抜く。
[相]、前記■と同様にダイス52を下降させる。
■、クランプ装置9を後退させてワークWの周壁部に必
要なすべてのポケット孔の打ち抜きが終っている場合は
、クランプ装置9からワークWを取り外す。
上述の実施例で4個の楕円形孔Aと2個の長方形孔Bを
実際に2個のワークと同時に上記工程を経て打ち抜くと
、楕円形孔Aの打ち抜き時間が長くなる。つまり長方形
孔Bは2回の打ち抜きで動作終了となるので、片側のク
ランプ装置9は後退し、楕円形孔Aの打ち抜きが完了す
るまで待機し、手待ちになっている。したがってこの時
間を利用して他方のワークWの着脱を行うようにすると
効率がさらに向上する。複合型のポンチおよびダイス、
および位置決め用ワーク保持装置は両側にそれぞれ一組
設けた例について示したが、複合型は回転式であるため
その中心まわりに3〜4セット設けることも可能である
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、ポンチおよびダイ
スを着脱交換せずに装置の中心まわりに旋回させて入れ
替えするだけで1台のプレス機械で2種以上の孔を打ち
抜き加工することができる。
ワークは加工が完全に終るまで保持装置から取り外さな
いので、ワークを保持した位置が狂わず、位置精度の高
い打ち抜きができる。さらに連続的な生産が可能で、し
かも生産速度が速い等、すぐれた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る複合プレス加工装置の平
面図、第2図は第1図の■−■線に沿った要部正面断面
図、第3図は第1図の■−■線に沿った側面断面図、第
4図(a)、 (b)は本発明の実施例によって打ち抜
き加工されたワークの斜視図および横断面図である。 !・・・旋回形複合型、 2・・・位置決め用ワーク保持装置、3・・・上型、3
1.32・・・打抜ポンチ、5・・・下型、51.52
・・・打抜ダイス、 6・・・下型駆動用アクチュエータ、 7.55・・・案内棒、9・・・クランプ装置、33・
・・ポンチホルダ、53・・・ダイスホルダ、W・・・
ワーク、A・・・楕円形孔、B・・・長方形孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、旋回形複合型とその側方に配置された位置決め
    用ワーク保持装置とを有し、前記旋回形複合型は、円周
    方向に配列された2種以上のポンチを備えかつプレス動
    作のために昇降駆動される上型と、前記各ポンチに対向
    するダイスを備えかつ垂直軸線のまわりに旋回可能な下
    型と、前記下型に立設されかつ前記上型を前記下型に対
    して回転不能にかつ上下動可能に案内する案内部材と、
    前記下型を前記上型と一体で旋回させる下型駆動装置と
    を有し、前記位置決め用ワーク保持装置は、先端にワー
    クを保持し該ワークを水平軸線のまわりに回転、位置決
    めできるクランプ装置と、前記クランプ装置を前記旋回
    形複合型に対して接近、後退させる前後進駆動装置とを
    有することを特徴とする複合プレス加工装置。
  2. (2)、前記下型は前記ダイスを上下方向に移動させる
    ダイス昇降装置を有することを特徴とする請求項第1項
    に記載した複合プレス加工装置。
  3. (3)、前記下型を前記位置決め用ワーク保持装置に対
    して位置固定するロック装置を有することを特徴とする
    請求項第1項記載の複合プレス加工装置。
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