JPH027019A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH027019A JPH027019A JP15878588A JP15878588A JPH027019A JP H027019 A JPH027019 A JP H027019A JP 15878588 A JP15878588 A JP 15878588A JP 15878588 A JP15878588 A JP 15878588A JP H027019 A JPH027019 A JP H027019A
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- Japan
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- discharge
- liquid crystal
- transparent electrode
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- Pending
Links
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は液晶表示装置の製造方法に関する。
[従来の技術]
液晶表示素子の高密度化、超微細化に伴い、製造工程中
の静電気による絶縁破壊が多発している。
の静電気による絶縁破壊が多発している。
組立工程の自動化が進むにつれ、基板の位置決めが真空
吸着方式になり、その除材を自動機が強制的に行うこと
から瞬間的な高電位差が生じパターニングされた電極間
に放電が起き、配向不良や電極切れの原因となっていた
。これを防ぐためにイオンブロアー等除電装置により、
基板上に発生した静電気の帯電を下げてみたり、特開昭
61−125816号の様に表示用パターンすべてを連
結させてラビングする等の対策がとられていたが、イオ
ンブロアー等は瞬間的に発生する高電位差に対しての効
果はほとんどなく、また、前記特開昭61−12381
6号の方法ではラビング工程での効果しか期待できず、
印刷工程等に対しては不充分であった。しかも、前記特
開昭61−123816号の方法では、電極パターニン
グ工程においてパターニングが完全に行なわれているか
を電気的に確認することができず工程上の負荷が逆に増
えてしまうなどの問題点があった。
吸着方式になり、その除材を自動機が強制的に行うこと
から瞬間的な高電位差が生じパターニングされた電極間
に放電が起き、配向不良や電極切れの原因となっていた
。これを防ぐためにイオンブロアー等除電装置により、
基板上に発生した静電気の帯電を下げてみたり、特開昭
61−125816号の様に表示用パターンすべてを連
結させてラビングする等の対策がとられていたが、イオ
ンブロアー等は瞬間的に発生する高電位差に対しての効
果はほとんどなく、また、前記特開昭61−12381
6号の方法ではラビング工程での効果しか期待できず、
印刷工程等に対しては不充分であった。しかも、前記特
開昭61−123816号の方法では、電極パターニン
グ工程においてパターニングが完全に行なわれているか
を電気的に確認することができず工程上の負荷が逆に増
えてしまうなどの問題点があった。
[発明が解決I−よ5とする課麗]
前述のように従来の方法では、全工程において適切に帯
電による悪影響を除去することができずまた工程上の負
荷も太きかっグこ。そこで本発明は上記課題を解決する
ためになされたものでありその目的とするところは、全
工程において適切に帯電の悪影響を除去することができ
る液晶表示装置の製造方法を提供することにある。
電による悪影響を除去することができずまた工程上の負
荷も太きかっグこ。そこで本発明は上記課題を解決する
ためになされたものでありその目的とするところは、全
工程において適切に帯電の悪影響を除去することができ
る液晶表示装置の製造方法を提供することにある。
し課題を解決するための手段]
本発明の液晶表示装置の製造方法は、内面に複数の透明
電極パターンを有して対向する2枚の基板間に液晶を挾
持してなる液晶表示装置の製造方法において、前記複数
の透明電極パターンの各々に間隔を有して隣接する放電
用′補助パターンが表示部外に設けられた基板を用いる
ことを特徴とする。
電極パターンを有して対向する2枚の基板間に液晶を挾
持してなる液晶表示装置の製造方法において、前記複数
の透明電極パターンの各々に間隔を有して隣接する放電
用′補助パターンが表示部外に設けられた基板を用いる
ことを特徴とする。
[実施例]
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
(実施例1)
第1図は、本発明の実施例1におけるセグメント用透明
電極のパターン図である。
電極のパターン図である。
基板1上に複数の表示用透明電極2と、放電相補fJh
パターン3がバターニングされている。これと同様の
処理を行ったコモン用透明電極と上記セグメント用透明
電極を組み合わせてパネルを組み立てた所、第1図A部
やB部にはまったく放電の跡が見られず表示部外00部
のみが放電しており、極めて良好なパネルとなった。こ
のとき、C部間箱については1〜200 /j mで可
能であるが、A部B部間隔よりO部間部の方が小さい方
が結果が良かった。放電用補助パターン6が付いていな
い場合、工程上の真空吸着システムの脱着時や、ラビン
グ時、印刷時等に発生する瞬間的高電位によりA部やB
部に放電が起こり、そこが配向不良となって良好なパネ
ルが得られなかった。
パターン3がバターニングされている。これと同様の
処理を行ったコモン用透明電極と上記セグメント用透明
電極を組み合わせてパネルを組み立てた所、第1図A部
やB部にはまったく放電の跡が見られず表示部外00部
のみが放電しており、極めて良好なパネルとなった。こ
のとき、C部間箱については1〜200 /j mで可
能であるが、A部B部間隔よりO部間部の方が小さい方
が結果が良かった。放電用補助パターン6が付いていな
い場合、工程上の真空吸着システムの脱着時や、ラビン
グ時、印刷時等に発生する瞬間的高電位によりA部やB
部に放電が起こり、そこが配向不良となって良好なパネ
ルが得られなかった。
尚、実施例1においては、0部形状を鋭角な凸部同志と
したが、本発明はこれに限らず0部形状を第2図〜第6
図の様にしても同様な効果が得られた。
したが、本発明はこれに限らず0部形状を第2図〜第6
図の様にしても同様な効果が得られた。
なお、放電している0部の付近は、表示部の外側に配設
されており、液晶パネルとしての完成時には切断されて
いて残ってはいない。
されており、液晶パネルとしての完成時には切断されて
いて残ってはいない。
[発明の効果コ
本発明によれば、工程上の負荷を増やすことなく、静電
気放電の跡がない極めて良好な液晶表示装置を提供する
ことができる。
気放電の跡がない極めて良好な液晶表示装置を提供する
ことができる。
第1@
第1図は本発明の実施例1に示すセグメント用透明電極
のパターン図である。 第2図〜第6図は、第1図の0部に示す放電部の他の形
状を示す図である。 1・・・・・−・・・基板 2・・・・・・・・・表示用透明電極 3・・・・・・・・・放電用補助パターン第2図
のパターン図である。 第2図〜第6図は、第1図の0部に示す放電部の他の形
状を示す図である。 1・・・・・−・・・基板 2・・・・・・・・・表示用透明電極 3・・・・・・・・・放電用補助パターン第2図
Claims (1)
- 内面に複数の透明電極パターンを有して対向する2枚の
基板間に液晶を挾持してなる液晶表示装置の製造方法に
おいて、前記複数の透明電極パターンの各々に間隔を有
して隣接する放電用補助パターンが表示部外に設けられ
た基板を用いることを特徴とする液晶表示装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15878588A JPH027019A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15878588A JPH027019A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH027019A true JPH027019A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15679283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15878588A Pending JPH027019A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH027019A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0229022U (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-23 | ||
WO1994010592A1 (en) * | 1992-10-28 | 1994-05-11 | Fujitsu Limited | Method of producing waveguide device |
WO1997010529A1 (en) * | 1995-09-11 | 1997-03-20 | Flat Panel Display Co. B.V. Fpd | Liquid crystal display device |
US6380591B1 (en) | 1997-11-25 | 2002-04-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electrode wiring board subjected to counter measure against static electricity and display device using the same |
JP2002131766A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Kyocera Corp | 液晶表示装置 |
JP2006126618A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | 表示装置 |
JP2007065418A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Optrex Corp | 表示パネル |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15878588A patent/JPH027019A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0229022U (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-23 | ||
WO1994010592A1 (en) * | 1992-10-28 | 1994-05-11 | Fujitsu Limited | Method of producing waveguide device |
US5612086A (en) * | 1992-10-28 | 1997-03-18 | Fujitsu Limited | Method of manufacturing an optical waveguide device |
WO1997010529A1 (en) * | 1995-09-11 | 1997-03-20 | Flat Panel Display Co. B.V. Fpd | Liquid crystal display device |
US6380591B1 (en) | 1997-11-25 | 2002-04-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electrode wiring board subjected to counter measure against static electricity and display device using the same |
JP2002131766A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Kyocera Corp | 液晶表示装置 |
JP4712954B2 (ja) * | 2000-10-20 | 2011-06-29 | 京セラ株式会社 | 液晶表示装置 |
JP2006126618A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | 表示装置 |
JP2007065418A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Optrex Corp | 表示パネル |
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