JPH0270159A - 制御部電源障害時における継電器の保持駆動回路 - Google Patents

制御部電源障害時における継電器の保持駆動回路

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JPH0270159A
JPH0270159A JP22290688A JP22290688A JPH0270159A JP H0270159 A JPH0270159 A JP H0270159A JP 22290688 A JP22290688 A JP 22290688A JP 22290688 A JP22290688 A JP 22290688A JP H0270159 A JPH0270159 A JP H0270159A
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JP
Japan
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relay
load
holding
circuit
section
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JP22290688A
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English (en)
Inventor
Shinichi Maeno
前野 眞一
Tetsuhiko Hirose
廣瀬 哲彦
Hiroyuki Kaneko
金子 宏幸
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 小規模交換システム等における制御部電源障害時におけ
る負荷部継電器の保持駆動回路に関し、制御部の電源断
障害により通話中の接続が切断されないようにすること
を目的とし、 1、継電器制御部の駆動回路の地気により継電器負荷部
の負荷継電器を駆動し、常時動作継電器の接点と負荷継
電器の接点と保持抵抗と継電器負荷部の地気により上記
負荷継電器の保持回路を形成し、 復旧時は中央制御部の制御により継電器制御部の保持回
路に一定時間の地気を送出し、継電器負荷部の常時動作
継電器を短絡復旧することにより、上記保持中の負荷継
電器を解放するように構成する。
2、上記継電器負荷部の負荷継電器の自己保持回路にお
いて、負荷継電器と直列にホトカプラの1次側を接続し
、負荷継電器の保持接点とホトカプラの2次側接点と保
持抵抗と常時動作継電器の接点と継電器負荷部の地気に
より該負荷継電器の自己保持回路を形成するように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、小規模交換システム等における制御部電源障
害時における負荷部継電器の保持駆動回路に関する。
電子交換システムは、第4図に示すように、通話路交換
を行うネットワーク部IOと加入者回線接続のための通
話路トランク部11と通話路の継電器を駆動する継電器
制御回路12と上記各回路を制御する中央制御装置13
とから構成されている。
上記交換システム等においては、制御関係の継電器制御
回路12や中央制御装置13は論理回路を主体としてい
るため、負荷部のネットワーク部10や通話路トランク
部11と電源系統が分離されていることが多い。一般に
交換システムにおける電源は通話路系は一48V電源を
使用し、制御系は論理回路用として5V、 12Vの電
源を使用しており、通話路系の継電器は今までは磁気保
持リレーを使用していたが、制御系からの制御がしにく
いため現在では電流保持リレーがメインになりつつある
。したがってトランク系やネットワーク系の電流保持リ
レーを制御系の制御アースで処理するケースが多くなっ
てきている。
特に制御部が2重化されていないような小規模システム
においては制御部の電源断により通話中の接続が切断さ
れることになり、加入者サービスの面で問題があった。
〔従来の技術〕
従来の通話路系継電器の保持駆動回路の回路図と動作図
を第5図と第6図に示す。
図において、1は継電器負荷部、2は継電器制御部、3
は負荷継電器P、4は駆動ドライバ、5は保持ドライバ
を示す。
継電器負荷部1はトランクやネットワーク等のG系の装
置を示し、−48V電源により動作する。
又継電器制御部2は通話路駆動装置や制御部装置等のE
系の装置を示し、5vや12V電源により動作する。継
電器負荷部1の継電器3は継電器制御部2の駆動ドライ
バ4より地気を供給されて駆動し、継電器制御部2の保
持ドライバ5により地気を供給されて自己保持する。上
記継電器制御部2の駆動ドライバ4及び保持ドライバ5
は制御系の装置で地気又は5vの電池を回路に供給する
ドライバ装置である。したがって継電器負荷部1の継電
器3は負荷部の一48V電源と制御部の地気により、駆
動すると共に自己保持を続ける。復旧時は中央制御装置
からの制御により保持ドライバの地気がなくなるので継
電器3は復旧する。次に継電器制御部2の制御系の保持
ドライバ5の地気が障害等により電源断になると継電器
3が復旧してしまう。
継電器負荷部1の電源−48Vは停電等の事故がない限
り電源断になるケースは少ないが、継電器制御部2の5
v電源は障害になる割合が比較的多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の傅電器駆動保持回路では、継電器制御部2の電源
が障害になると、継電器負荷部1の保持していた継電器
3が復旧してしまい、通話中の加入者接続が切断される
ことになり、サービス上の面で問題があった。本発明は
、簡単な回路の追加で通話中呼を、l&済することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に本発明の継電器駆動保持回路の原理構成図を示
す。第1図(a)は継電器保持に自己の継電器接点を使
用する場合、第1図(b)は継電器保持にホトカプラ接
点を使用する場合を示す。
図において、1は継電器負荷部、2は継電器制御部、3
は負荷継電器、4は駆動回路、5は保持回路、6は常時
動作継電器、7は中央制御部、8はホトカプラを示す。
継電器負荷部1の負荷継電器3と常時動作継電器6は負
荷部の一48V電源により動作し、継電器制御部2の駆
動回路4と保持回路5とは制御部の5v電源により動作
する。
継電器制御部2の駆動回路4と保持回路5とは中央制御
部7からの制御により、継電器駆動用の地気と保持用の
地気を継電器負荷部1にそれぞれ一定時間送出したり切
断したりする。
〔作用〕
本発明回路の動作原理図を第2図に示す。第1図と第2
図により本発明の回路動作を説明する。
中央制御部7の制御により駆動回路4に一定サイクルタ
イムT1の地気が与えられると、負荷継電器3が継電器
負荷部1の一48V電源により駆動する。中央制御部7
の制御により保持回路5にも同時に一定すイクルタイム
T、の地気が与えられるが、継電器負荷部1の常時動作
継電器6はこの時間T1では短絡復旧しないようになっ
ている。
従って負荷継電器3は自己の継電器の接点pと常時動作
継電器6の接点11と継電器負荷部1の地気とにより自
己保持を続ける。次に中央制御部7の制御により復旧用
の一定ザイクルタイムT2が保持回路5に与えられると
、継電器負荷部1の常時動作継電器6はこの時間T2で
は短絡復旧するようになっているのでので負荷継電器3
の保持が解除される。しかし負荷継電器3の自己保持中
に継電器制御部2の電源が断になっても、負荷継電器3
は継電器負荷部1の地気により自己保持しているので、
中央制御部7からの復旧信号がこない限り継電器3は復
旧しない。
上記回路において、駆動回路4が中央制御部7からの制
御により負荷継電器3に地気を与えて駆動し、復旧制御
信号がくるまで地気を送出し、中央制御部7からの復旧
信号により駆動回路4の地気を切断し、保持回路5に復
旧用の一定すイクルタイムT2を与えて継電器負荷部1
の常時動作継電器6を短絡復旧させる場合でも、継電器
制御部2の電源断により地気が送出されなくても、自己
保持継電器3は継電器負荷部1の地気により自己保持を
続ける。なお電源断の場合は駆動回路4及び保持回路5
からは地気が送出されないので継電器3の保持には影響
を与えない。
次に第1図(b)において負荷継電器3の保持回路に自
己接点の代わりにホトカプラの接点を使用した場合を説
明す・る。継電器負荷部1に負荷継電器3と直列にホト
カプラ8の1次側を接続し、負荷継電器3の自己保持回
路に自己保持継電器接点pの代わりにホトカプラ8の2
次側を接続し、常時動作継電器6の接点りと保持抵抗R
hと継電器負荷部1の地気とにより負荷継電器3の自己
保持回路を形成する。
〔実施例〕
本発明の実施例の回路図を第3図(a)、  (b)(
C)に示す。図において、4は駆動ドライバ、5は保持
ドライバ、8はホトカプラ、9はフリップフロップを示
し、その他の符号は第1図の原理構成図と同じ番号を示
す。
第3図(a)は継電器制御部2の駆動ドライバ4の一定
ナイクルタイムT1の地気により負荷継電器3を駆動し
、常時動作継電器6の接点りと負荷継電器3の接点pと
保持抵抗Rhと駆動部2の地気により自己保持する。こ
の時保持ドライバ5にも一定すイクルタイムT、の地気
が送出されるが常時動作′m電器6が短絡復旧しないよ
うにサイクルタイムT、が調整されている。中央制御部
7からの制御により復旧信号を送出する場合は、保持ド
ライバ5の一定すイクルタイムT2の動作により常時動
作継電器7を短絡復旧するようにし、継電器7の接点復
旧により、継電器3の自己保持回路が切断され復旧する
。なお自己保持中は負荷継電器3は負荷部1の地気によ
り自己保持しているので、制御部2の電源断により地気
が切断しても継電器3の自己保持には影古がない。
第3図(b)はm電器制御部2のフリップフロツブ9と
駆動ドライバ4により、継電器負荷部Iの負荷継電器3
を駆動して制御動作を保持し、自己保持回路で保持する
と共に駆動ドライバ4でも保持する。保持ドライバ5は
駆動時一定すイクルタイムT、動作するが常時動作継電
器7は短絡復旧しない。中央制御部7からの復旧信号に
より、駆動ドライバ4の地気が切断され、保持ドライバ
5の一定すイクルタイムT2の動作により常時動作継電
器6を短絡復旧し、継電器6の接点復旧により、継電器
負荷部1の自己保持回路が切断され負荷継電器3が復旧
する。
第3図(c)は継電器負荷部1の負荷継電器3の自己保
持接点の代わりにホトカブラ8を用い、ホトカブラ80
1次側を負荷継電器3と直列に挿入し、ホトカブラ8の
2次側を保持回路に挿入する回路で、上記第3図(a)
、  (b)に適用できる。この場合は負荷継電器3の
自己保持接点を一個節約できるので、負荷がそれだけ軽
くなる。
〔発明の効果〕
制御部の2重化されない小規模な交換システム等におい
て、制御部の電源断による通話中呼の切断を政情でき、
若干の部品追加でサービス向上を図ることができる。ま
た負荷継電器の自己保持接点をホトカブラに置換えるこ
とにより接点負荷を軽くし、また他の目的に転用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の動作原
理図、第3図は実施例の回路構成図、第4図は小規模電
子交換機のシステム構成図、第5図は従来例の回路構成
図、第6図は従来例の動作説明図を示す。 図において、1は継電器負荷部、2は継電器制御部、3
は負荷継電器、4は駆動回路、5は保持回路、6は常時
動作継電器、7は中央制御部、8はホトカブラ、9はフ
リップフロップ、10はネットワーク部、11は通話路
トランク部、12は継電器継電器制御部 11電器負荷部 継電器制御部 #!電器負荷部 (a)自己の継電器接点を保持に使用する場合<a)自
己の継電器接点を保持に使用する場合継電器制御部  
z    l  mis器負荷部(b)ホトカブラの接
点を継電器保持に使用する場合本発明の原理構成図 第 1 図 (b)フリップフロップを駆動ドライバに使用する場合
実施例の回路構成図 第 3 図 (そのl)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、小規模交換システム等の制御部電源障害時における
    負荷部継電器の保持駆動回路において、継電器制御部(
    2)の駆動回路(4)の地気により継電器負荷部(1)
    の負荷継電器(3)を駆動し、常時動作継電器(6)の
    接点と負荷継電器(3)の接点と保持抵抗と継電器負荷
    部(1)の地気により該負荷継電器(3)の自己保持回
    路を形成し、 復旧時は中央制御部(7)の制御により継電器制御部(
    2)の保持回路(5)に一定時間の地気を送出し、継電
    器負荷部(1)の常時動作継電器(6)を短絡復旧する
    ことにより、該保持中の負荷継電器(3)を解放するこ
    とを特徴とする制御部電源障害時における継電器の保持
    駆動回路。 2、上記継電器負荷部(1)の負荷継電器(3)の自己
    保持回路において、負荷継電器(3)に直列にホトカプ
    ラ(8)の1次側を接続し、負荷継電器(3)の保持接
    点とホトカプラ(8)の2次側接点と保持抵抗と常時動
    作継電器(6)の接点と継電器負荷部(1)の地気によ
    り該負荷継電器(3)の自己保持回路を形成するたこと
    を特徴とする請求項1記載の制御部電源障害時における
    継電器の保持駆動回路。
JP22290688A 1988-09-06 1988-09-06 制御部電源障害時における継電器の保持駆動回路 Pending JPH0270159A (ja)

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