JPH01125029A - 回線切換装置 - Google Patents

回線切換装置

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Publication number
JPH01125029A
JPH01125029A JP28258487A JP28258487A JPH01125029A JP H01125029 A JPH01125029 A JP H01125029A JP 28258487 A JP28258487 A JP 28258487A JP 28258487 A JP28258487 A JP 28258487A JP H01125029 A JPH01125029 A JP H01125029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
switching
latch relay
lines
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP28258487A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Nakagaki
中垣 紀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01125029A publication Critical patent/JPH01125029A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、遠方集中監視システムの伝送装置を2回線
の一方に切換接続する場合に用いることのできる回線切
換装置に関するものである。
(従来の技術) 遠方集中監視システムでは、データ収集時の回線異常を
考慮して2回線を用意し一方を選択して伝送装置と接続
するようにしている。この場合において、従来は第3図
の如く切換えを行っていた。即ち、回線A、Bのいずれ
もが正常であれば、優先的に回線Aが選択され、回線A
が異常となったとき回線Bが正常であれば、回線Bが選
択される。そして、回線Aが異常から正常へ復旧すると
回線Bが正常であるにもかかわらず必ず回線Aが選択さ
れるように切換えが行われる。尚、第3図におけるでは
切換えの必要が生じたときから実際に切換えが生じるま
での遅延時間であり、マニュアル設定可能である。
ところが、このように動作する回線切換装置によると、
回線Aが異常から正常へ復旧すると回線Bが正常である
にもかかわらず必ず回線Aが選択されるように切換えが
行われるから、頻繁に切換えが生じることになり1、回
線切換装置の負担の増大や接点切換えの増加による接点
の信頼性の低下を招来するという問題点が生じた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように従来の回線切換装置では、2回線のうち一
方を優先させて用いていたため、頻繁に切換えが生じる
ことになり、回線切換装置の負担の増大や接点切換えの
増加による接点の信頼性の低下を招来するという問題点
が生じた。
本発明はこのような従来の回線切換装置の欠点に鑑みな
されたもので、その目的は、切換え回数を減少させ、回
線切換装置の負担を軽減させ、接点の信頼性の向上を図
り得る回線切換装置を提供することである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段〉 本発明では、2回線のうち一方を選択して装置に接続す
る切換接続手段と、 前記2回線の夫々を介しての通信が可能か不可能か検出
する検出手段と、 この検出手段が前記2回線の両方において通信が不可能
であることを検出している場合と初期状態とにおいては
前記2回線の九予め定められた一方の回線と前記装置と
が接続されるように前記切換接続手段を制御し、前記検
出手段が前記2回線の一方においてのみ通信が不可能で
あることを検出している場合には通信が可能な他の回線
と前記装置とが接続されるように前記切換接続手段を制
御するとともに、当該通信不可能な回線が復旧してもこ
の接続状態を保持させる制御手段とを具備させて回線切
換装置を構成した。
(作用) 上記構成によると、優先される回線が異常となってその
後復旧した場合でも、他の回線が異常とならぬ限り切換
えが生ぜず、これによって切換え回数を減少させること
ができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例に係る回線切換装置の構成図で
ある。同図において、11゜12は伝送装置と接続され
る端子を示し、21゜22は回線Aと接続される端子を
示し、31゜32は回線Bと接続される端子を示す。4
1゜42は回線にキャリアが無しとなったかを検出する
キャリア断検出回路であり、通信が可能か否かを検出す
る検出手段を構成する。51.52は切換時間制御回路
、61,62はラッチリレー駆動制御回路、7は切換制
御回路、8はラッチリレー駆動回路、9はパワーオンリ
セット回路、10はクロック発生回路である。キャリア
断検出回路4142の出力は切換時間制御回路51.5
2及び切換制御回路7に与えられる。切換時間制御回路
5、.52は図示せぬスイッチ等によるマニュアル設定
で回線の切換えが必要な時から実際に切換えを生じさせ
る迄の遅延時間tを可変であり、この設定された遅延時
間を後にアクティブ(L)な制御信号をラッチリレー駆
動制御回路61,62及びアンドゲート111,112
へ送出する。ラッチリレー駆動制御回路61.62は切
換時間制御回路51,52の出力に基づきラッチリレー
駆動させる信号をアンドゲート121,122べ出力す
る。
切換制御回路7はキャリア断検出回路41.42の出力
に基づき、2回線のうち一方を選択して伝送装置に接続
する切換接続手段であるラッチリレー接点131,13
2の切換制御信号a1 、a2を、両回線とも通信不可
能であると回線Aが選択され、2回線のうち一方のみが
通信不可能である場合は通信可能な他方が選択され、か
つ、この通信不可能な回線が復旧しても切換が行われぬ
ように、夫々出力する。この信号a1 、a2はアンド
ゲート121、122を介してラッチリレー駆動回路8
へ与えられる。アンドゲート121,122の出力に基
づき、ラッチリレー駆動回路8はラッチリレー14を駆
動し、ラッチリレー接点131.132の切換えを行う
。このラッチリレー駆動回路8はパワーオンリセット回
路9によりリセットされた初期状態においては、ラッチ
リレー接点131.132を回線A側へ倒す。このよう
に、切換制御回路7とラッチリレー駆動回路8とは制御
手段を構成する。パワーオンリセット回路9の出力は図
示の各回路へ与えられる。また、クロック発生回路10
から出力されるクロックは、アンドゲート111,11
2及びラッチリレー駆動制御回路61.62 、切換制
御回路7、ラッチリレー駆動回路8へ与えられ、各回路
がこのクロックに同期して動作する。
次に、このように構成された回線切換装置の動作を説明
する。この回線切換装置の電源が投入されると、パワー
オンリセット回路9が動作し、その出力信号がアクティ
ブとされる。これによって、切換時間制御回路51,5
2、ラッチリレー駆動制御回路61,62、切換制御回
路7の出力信号は、夫々インアクティブ(H,L、L)
とされる。
また、ラッチリレー駆動回路8はラッチリレー14を駆
動してラッチリレー接点131,132を図の如く回線
A側に切換える。次に、回線A、Bを介してキャリアが
受信され、2回線とも正常でおる間には、キャリア断検
出回路41.42からインアクティブ(L)の出力信号
が切換制御部7へ与えられ、これによって切換制御回路
7は出力信号a1 、a2をLとする。これにより、相
変らずラッチリレー駆動回路8はラッチリレー14を駆
動してラッチリレー接点13. 、132を図のように
回線A側へ倒したまま保持する。
次に、回線Aが異常となり、回線Bが正常のままである
と、キャリア断検出回路41はその出力をアクティブ(
H)とする。これを受けた切換時間制御回路51はアン
ドゲート111を介して与えられているクロックに基づ
き、予め設定されている遅延時間tを計時し、遅延時間
tが過ぎると出力をアクティブ(L)とする。この結果
、アンドゲート111が禁止状態におかれるとともに、
ラッチリレー駆動制御回路61はその出力をアクティブ
(H)としてアンドゲート121へ与える。一方キャリ
ア断検出回路41よりアクティブ(H)な出力信号を受
けた切換側wJ回路7は出力信号a1をHへ遷移させる
。これにより、アンドゲート121からHの信号がラッ
チリレー駆動回路8へ与えられるようになり、ラッチリ
レー駆動回路8はラッチリレー14を駆動してラッチリ
レー接点131゜132を回線B側へ倒す。これにより
伝送装置は回線Bを用いて通信可能となる。
次に、回線Aが異常から復旧し、回線Bが正常であると
する。すると、キャリア断検出回路41の出力信号がイ
ンアクティブ(L)とされるから、上記とは逆に、切換
時間制御回路51の出力がインアクティブ(H)、ラッ
チリレー駆動制御回路61の出力信号がインアクティブ
(し)、切換制御回路7の出力信号a1がLに遷移させ
られる。
これによって、ラッチリレー駆動回路8はアンドゲート
121からLを受は取るようになるが、ラッチリレー接
点131,132の現接続状態を保持する。
また、回線A、8がともに異常となったときは、上記と
同様の動作により、切換制御回路7の出力信号a1 、
a2がH、ラッチリレー駆動制御回路61.62の出力
信号がHとされ、アンドゲート121.122の出力が
Hとなる。これにより、ラッチリレー駆動回路8はラッ
チリレー14を駆動してラッチリレー接点131.13
2を回線A側へ切換える。
このように、本実施例の回線切換装置では、初期状態と
回線A、Bがともに異常の場合に、ラッチリレー接点1
3t 、 132が回線A側へ倒され、−方の回線のみ
が異常の場合には正常な回線側へラッチリレー接点が倒
されるが、異常の回線が復旧しても現状で接続されてい
る回線が正常であればラッチリレーにより前の接続状態
が保持される。
このような動作のタイムチャートが第2図に示されてい
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、異常の回線が復旧
しても現状で選択されている回線が正常であればその接
続状態が保持されるため、回線切換え回数が減少し、回
線切換装置の負担が軽減され、接点の信頼性の向上を図
り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の一実施例の動作を説明するためのタイムチャート、
第3図は従来の回線切換装置による回線切換動作を説明
するためのタイムチャートである。 11.1□、21,22,31.32・・・端子41.
42・・・キャリア断検出回線 51.52・・・切換時間制御回路 61.62・・・ラッチリレー駆動制御回路7・・・切
換制御回路 8・・・ラッチリレー駆動回路 9・・・パワーオンリセット回路 10・・・クロック発生回路 代理人 弁理士 本 1)  崇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2回線のうち一方を選択して装置に接続する切換接続手
    段と、 前記2回線の夫々を介しての通信が可能か不可能か検出
    する検出手段と、 この検出手段が前記2回線の両方において通信が不可能
    であることを検出している場合と初期状態とにおいては
    前記2回線のうち予め定められた一方の回線と前記装置
    とが接続されるように前記切換接続手段を制御し、前記
    検出手段が前記2回線の一方においてのみ通信が不可能
    であることを検出している場合には通信が可能な他の回
    線と前記装置とが接続されるように前記切換接続手段を
    制御するとともに、当該通信不可能な回線が復旧しても
    この接続状態を保持させる制御手段とを具備することを
    特徴とする回線切換装置。
JP28258487A 1987-11-09 1987-11-09 回線切換装置 Pending JPH01125029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28258487A JPH01125029A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 回線切換装置

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JP28258487A JPH01125029A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 回線切換装置

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JPH01125029A true JPH01125029A (ja) 1989-05-17

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ID=17654399

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JP28258487A Pending JPH01125029A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 回線切換装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57135530A (en) * 1981-02-16 1982-08-21 Yamatake Honeywell Co Ltd Communication control system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57135530A (en) * 1981-02-16 1982-08-21 Yamatake Honeywell Co Ltd Communication control system

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