JPH026912A - 光ケーブル - Google Patents

光ケーブル

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JPH026912A
JPH026912A JP63157379A JP15737988A JPH026912A JP H026912 A JPH026912 A JP H026912A JP 63157379 A JP63157379 A JP 63157379A JP 15737988 A JP15737988 A JP 15737988A JP H026912 A JPH026912 A JP H026912A
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groove
optical fiber
path
inversion part
passes
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JP63157379A
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Yasuyuki Sugawara
菅原 康行
Akio Mogi
茂木 章夫
Naoki Okada
直樹 岡田
Nobuyuki Misono
御園 信行
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、スロット型光ケーブルに関し、特に光ファ
イバを収容する溝が長手方向に交互に反転するSZスロ
ット型の光ケーブルに関するものである。
なお、溝のSZ反転は、後分岐などの場合光ファイバを
とり出し易くするために行われる。
[従来の技術] tfSJ図において、12はスロットの全体、14はI
I町、16は反転部である。
溝14は、ただ1本だけ示したが、実際は、もっと多数
ある− iM l 4内に光ファイバが収容される。
第4図の一つの反転部16付近(7部分)を拡大して第
5図の上段に示した。また、そのA−Hの5箇所の断面
を下段に併記した。13はテンションメンバである。
」二足A−Eのうち、中央のCでは4914がJ¥積を
向いている。
また両端のAとEではyJ14が真下を向いている。C
のところをtM 14のらせんピッチの始点とすれば、
AとEはp / 2のところにあたる。
BとDは、それらの中間でほぼp / 4である。
なお、このように反転部16の部分を真横から見るよう
な図を描いたのは、反転部16における溝14を見易く
するためで、それ以」二の意味はない。
従来のSZスロット12のiM l 4の断面形状は、
一般に第5図のように、底18より開I]部20の方が
広い逆台形で、側壁22は傾斜して0る。
[発明が解決しようとする課題〕 通常、溝14に光ファイバ10を集合収容するときは「
l金を使用して、光ファイバ10が底18に収」−るよ
うにする。すなわち、第5図のFGHの経路(想像線)
で、光ファイバlOは収まる。
ところが光ファイバlOはバックテンションをかけた状
態で集合される。
溝14の断面形状が、1−記のように開11部20の広
がったものであると、テンションをかけられた光ファイ
バ10は、第5図の太い実線で示すように1反転部16
において4114の側壁22を開口部20の方に次第に
貝って来て、ついには溝14から外れる恐れがある。
ぞれを防ぐため、従来は、光ファイバlOを溝14内に
挿入すると回峙に、その−Lから押えるためのテープな
どを巻く必要があった。
そして、テープを巻くため、次の問題があった。
■ケーブルを引張った場合、その特性として、光ファイ
へlOはテープの方に押しつけられるようになる。光フ
ァイバ10の接するテープの表面は平滑でないので、光
ファイバ10の伝送特性が悪化する。
■長尺ケーブルではテープ交換が必要になる。
交換のため集合機械を停止すると、光ファイバ10が溝
14から外れ易い。
[発IJIの目的] 光ファイバlOが溝14かも外れにくくすると同時に、
ケーブルの引張特性を改善する。
[課題を解決するだめのf段] 解決手段を述べる前に、溝14から光ファイバが列れる
理由について述イる。
・ル2ヱイ/S的外−れ擾理由: 溝14をさらに見易くするために、ス「アット12の表
面を仮に展開したとして、第6図に示した。なお、これ
は第4図の左端に示すように、l(のとご−ろから仮想
面241−に展開し、矢印26の方向から見たものであ
る。
AにおけるkW 14の底18の任意の点をF。
Cにおける溝14の底18の任意の点をG。
Eにおける)1η14の底1Bの任意の点をHlCにお
ける溝14の開口部20のf側の点をJ、 とするど、FJHの太い実線で示した光ファイバ10の
経路(反転部で開口部を通る)は、F G Hの想像線
で示17た光ファイバ10の経路(反転部で底を通る)
J:す、短い。
初め光ファイバ10がFGIIの艮い方の経路にあった
としても、光ファイバ10にテンションが加わった場合
、光ファイバlOは短くなろうとするから、FJHの短
い経路の方に移動し、場合により、さらに短くなろうと
して、溝14から列れス ・1駄−リー快−手!): 以−1−の理由にもとづいて、第iti<、第2図に示
すように1反転部16における溝14の断面形状が、次
の条件を満たすようにした。fなわち、反転部16の前
後において渦14の底F、Hを通りかつ反転部16にお
いても底Gを通る光ファイバ10の経路FGHが、 反転部16の前後において溝14の底F、Hを通りかつ
反転部16においては底置外の位置(たとえばJ)を通
る場合に比べて短い、 という条件である。
[その説明] 1−記で、「反転部16の前後Jというのは、溝14の
らせんのピッチで大体p/2〈らい反転部16から離れ
たどこ2ろ、すなわち第1図でいえば、AおよびE付近
という意味で使用している。
その理由は、従来の第6図の場合、光ファイバ10がF
GHの底18の経路からFJHの開口部20の経路に移
動するとき、大体において、溝14のらせんのピッチで
p/2〜p/4くらい反転部16から離れたA、BやC
,Dの付近から光ファイバ10は底18を離れて側壁2
2の方に移動し、AやEより遠方では、必ず底18に接
しているからである。
[実施例] 第1図のように、溝14の断面形状を長方形にする。す
なわち、溝14の両側の側壁22が平行である。また、
溝14の深さ方向はスロット12の中心軸に向いている
この場合、スロット12の全長にわたって溝14の形状
を上記のようにしているが、反転部16の部分だけその
ようにしてもよい。
[作 用] スロット12を真横から見た場合(t51図)。
溝14の底18を通る光ファイバlOの経路FGHも1
反転部16で開口部20を通る経路FJHも、はぼ重な
って見える。
しかし、反転部16のCにおいては、その下の断面図で
示すように、Jの位置はGよりも上(第1図上側や第2
図の展開図では紙面の手前)にあるので、FJHの経路
の方がFGHより長くなる。
したがってテンションが作用しても、4?l l 4の
底18のFGHにある光ファイバ10が、より長い経路
FJHとなる側壁22の方に移動することはない。
すなわち、光ファイバlOが%q14から外れる心配は
ない。
[溝14の他の断面形状] ■第3a図のように、底18よりも開口部20が狭い台
形のもの。
■第3b図のように、底18が円形で、開口部20近く
の側壁22が平行なもの、 などでもよい。
第3C図においてjJ 14の底18から立上がる側壁
22が、溝14のΦ心を通る半径30.40の外側に傾
斜していれば1反転部16においても光ファイバ10の
経路は、i+M14の底18を通る場合が一番短かくな
る。
[発明の効果] 反転部16の断面形状を、反転部16の前後において溝
14の底を通りかつ反転部16においても底を通る光フ
ァイバ10の経路が、反転部16の前後において溝14
の底を通りかつ反転部16においては底置外の位置を通
る場合に比べて短くなるようにしたので、 (1)上記のように、バックテンションが加わっても、
溝14の底を通る経路が一番安定しているので、光ファ
イバ10が溝14の側壁22を昇って最後に外れるとい
うような現象は起きない。
(2)ケーブルを引張ったとき光ファイバ10は平滑な
面の4%14の底18に押しつけられるので。
伝送特性の劣化がない。
(3)スロット12の壁の厚さが増し、側面からの外力
に強くなる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3c図は本発明の実施例に係り、第1図は真横か
ら見たスロワ)12の反転部16付近に、各部の断面を
併記した説明図、第2図は第1図の溝14の展開説明図
2第3a図と第3b図と第3C図は溝14の他の形状の
説明図。 第4図はSZスロー2トの一般的説明図。 第5図は従来の場合の真横から見たスロット12の反転
部16付近に、各部の断面を併記した説す1図。 第6図は第5図の溝14の展開説明図。 lO:光ファイバ  12ニスロー、ト14:構   
   16:反転部 18:底     20:開口部 22:側壁 実用新案登録出願人 藤倉電線株式会社代 理 人国平
啓次 第3α図 第3C図 手続補正書 昭和63年7月O1日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 長手方向に交互に反転する溝を持つSZスロットの前記
    溝中に光ファイバを収容している光ケーブルにおいて、 反転部における溝の断面形状が、次の条件、すなわち、 反転部の前後において溝の底を通りかつ反転部において
    も底を通る光ファイバの経路が、反転部の前後において
    溝の底を通りかつ反転部においては底以外の位置を通る
    場合に比べて短い、という条件を満たしている、光ケー
    ブル。
JP63157379A 1988-06-26 1988-06-26 光ケーブル Expired - Lifetime JP2860478B2 (ja)

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JPH026912A true JPH026912A (ja) 1990-01-11
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62278513A (ja) * 1986-05-27 1987-12-03 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ケ−ブル
JPS63197907A (ja) * 1987-02-12 1988-08-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 光伝送用フアイバケ−ブルの光伝送用フアイバ収納線状物体およびその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62278513A (ja) * 1986-05-27 1987-12-03 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ケ−ブル
JPS63197907A (ja) * 1987-02-12 1988-08-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 光伝送用フアイバケ−ブルの光伝送用フアイバ収納線状物体およびその製造方法

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