JPH026804Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026804Y2 JPH026804Y2 JP14416385U JP14416385U JPH026804Y2 JP H026804 Y2 JPH026804 Y2 JP H026804Y2 JP 14416385 U JP14416385 U JP 14416385U JP 14416385 U JP14416385 U JP 14416385U JP H026804 Y2 JPH026804 Y2 JP H026804Y2
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- Japan
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- bottom plate
- sole
- thong
- foot
- plate
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は鼻緒付き履物に関する。
（従来の技術）
従来から、柔軟性材料から成る底板の上面側に
底板の前端部および後端両側縁部の３箇所に挿通
して鼻緒を設け、下面側にゴム材料から成る表底
板を貼着したものにとして草履、ビーチサンダル
は知られている。しかしこれらの履物は足裏が接
する底板の上面側は平面形状となつている。従つ
て足裏は単に平らな底板の上面に接するのみであ
るから足裏に何らの刺激を与えないため長時間に
亘つて着用するときは足が疲れ易い問題がある。
底板の前端部および後端両側縁部の３箇所に挿通
して鼻緒を設け、下面側にゴム材料から成る表底
板を貼着したものにとして草履、ビーチサンダル
は知られている。しかしこれらの履物は足裏が接
する底板の上面側は平面形状となつている。従つ
て足裏は単に平らな底板の上面に接するのみであ
るから足裏に何らの刺激を与えないため長時間に
亘つて着用するときは足が疲れ易い問題がある。
（考案が解決しようとする問題点）
本考案はかかる従来の問題を解消し、足裏のツ
ボを刺激し、足の血行を促進して疲れをとり、長
時間に亘つて着用することの出来る鼻緒付き履物
を提供しようとするものである。
ボを刺激し、足の血行を促進して疲れをとり、長
時間に亘つて着用することの出来る鼻緒付き履物
を提供しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
本考案は前記問題点を解消するためになされた
ものであつて、柔軟性材料から成る底板の上面側
に底板の前端部および後端両側縁部の３箇所に挿
通して鼻緒を設け、下面側にゴム材料から成る表
底板を貼着したものにおいて、前記鼻緒の各端縁
に連なる紐の結束部を足裏のツボの位置に対応さ
せて底板の下面側と、表底板の上面側との間に配
設したことを特徴とする。
ものであつて、柔軟性材料から成る底板の上面側
に底板の前端部および後端両側縁部の３箇所に挿
通して鼻緒を設け、下面側にゴム材料から成る表
底板を貼着したものにおいて、前記鼻緒の各端縁
に連なる紐の結束部を足裏のツボの位置に対応さ
せて底板の下面側と、表底板の上面側との間に配
設したことを特徴とする。
（実施例）
以下本考案を図面によつて説明する。
第１図および第２図は本考案実施の１例を示す
ものである。
ものである。
図面で、１は編まれた藁材、軟質塩化ビニール
のような合成樹脂材等の柔軟性材料から成り、足
幅および足長に適応した略長方形状の底板であ
る。２は布製、軟質合成皮革製の鼻緒であり、鼻
緒２は底板１の上面３側に鼻緒２の各端縁４を底
板１の前端部５および後端の両側縁部６，６の３
箇所に挿通して設けた。また７は天然ゴム、合成
ゴムの単独或いは両者の混合物等のゴム材料から
成り、硬さが前記底板１より硬く、また底板１と
同形状の表底板であり、表底板７は底板１の下面
８側に接着剤を用いて貼着した。
のような合成樹脂材等の柔軟性材料から成り、足
幅および足長に適応した略長方形状の底板であ
る。２は布製、軟質合成皮革製の鼻緒であり、鼻
緒２は底板１の上面３側に鼻緒２の各端縁４を底
板１の前端部５および後端の両側縁部６，６の３
箇所に挿通して設けた。また７は天然ゴム、合成
ゴムの単独或いは両者の混合物等のゴム材料から
成り、硬さが前記底板１より硬く、また底板１と
同形状の表底板であり、表底板７は底板１の下面
８側に接着剤を用いて貼着した。
以上の構成は従来のものと相違しない。
そして本考案においては、底板１の３箇所に挿
通して設けられた鼻緒２の端縁４の夫々に連設し
た紐９を結束して４箇所の結束部１０を形成する
ときに、この各結束部１０を第１図示のように足
裏Ｆの各ツボ１１ａ，１１ｂ，１１ｃ，１１ｄの
位置に対応させ底板１の下面８側と、表底板７の
上面１２側の間に配設した。
通して設けられた鼻緒２の端縁４の夫々に連設し
た紐９を結束して４箇所の結束部１０を形成する
ときに、この各結束部１０を第１図示のように足
裏Ｆの各ツボ１１ａ，１１ｂ，１１ｃ，１１ｄの
位置に対応させ底板１の下面８側と、表底板７の
上面１２側の間に配設した。
前述のように本考案の鼻緒付き履物は鼻緒２の
端縁４の夫々に連設した紐９の結束部１０を足裏
Ｆの各ツボ１１ａ，１１ｂ，１１ｃ，１１ｄの位
置に対応する底板１の下面８側に設けたので、履
物の着用の際足裏Ｆが人の体重により柔軟性材料
から成る底板１の上面３を圧接すると、結束部１
０が設けられた位置に対応する底板１の上面３の
みを第２図仮想線示のように上方に突出して突出
部１３を形成する。従つてこの突出部１３が足裏
Ｆの各ツボ１１ａ，１１ｂ，１１ｃ，１１ｄを刺
激し、足の血行を促進して疲れをとるため長時間
に亘つて着用することが出来る。
端縁４の夫々に連設した紐９の結束部１０を足裏
Ｆの各ツボ１１ａ，１１ｂ，１１ｃ，１１ｄの位
置に対応する底板１の下面８側に設けたので、履
物の着用の際足裏Ｆが人の体重により柔軟性材料
から成る底板１の上面３を圧接すると、結束部１
０が設けられた位置に対応する底板１の上面３の
みを第２図仮想線示のように上方に突出して突出
部１３を形成する。従つてこの突出部１３が足裏
Ｆの各ツボ１１ａ，１１ｂ，１１ｃ，１１ｄを刺
激し、足の血行を促進して疲れをとるため長時間
に亘つて着用することが出来る。
また底板１の下面８と、表底板７の上面１２と
の間に鼻緒２の端縁４に連設せる紐９の結束部１
０を設けたので、鼻緒２の各端縁４を底板１に確
実に固定することが出来、かつ着用中に鼻緒２が
底板１より離脱することを防止出来る。
の間に鼻緒２の端縁４に連設せる紐９の結束部１
０を設けたので、鼻緒２の各端縁４を底板１に確
実に固定することが出来、かつ着用中に鼻緒２が
底板１より離脱することを防止出来る。
尚第１図示におけるツボ１１ａは副腎に、ツボ
１１ｂは腎臓・心臓・血圧に、ツボ１１ｃは背椎
反射部・副腎に、ツボ１１ｄは頭脳に夫々関連す
る位置を示す。
１１ｂは腎臓・心臓・血圧に、ツボ１１ｃは背椎
反射部・副腎に、ツボ１１ｄは頭脳に夫々関連す
る位置を示す。
また前記実施例では表底板７を底板１より硬い
材料としたが、表底板７を底板１より軟い材料を
用いる場合には結束部１０を大きくすれば本考案
の目的を妨げない。
材料としたが、表底板７を底板１より軟い材料を
用いる場合には結束部１０を大きくすれば本考案
の目的を妨げない。
（考案の効果）
このように本考案によるときは、鼻緒の各端縁
に連なる紐の結束部を足裏のツボの位置に対応さ
せて底板の下面側と、表底板の上面側との間に配
設したので、履物の着用の際足裏が人の体重によ
り柔軟性材料から成る底板の上面を圧接して結束
部が設けられた位置に対応する底板の上面のみを
上方に突出せしめる。従つてこの突出が足裏のツ
ボを刺激、足の血行を促進して疲れをとるため長
時間に亘つて着用することの出来る鼻緒付き履物
を提供することが出来る効果がある。
に連なる紐の結束部を足裏のツボの位置に対応さ
せて底板の下面側と、表底板の上面側との間に配
設したので、履物の着用の際足裏が人の体重によ
り柔軟性材料から成る底板の上面を圧接して結束
部が設けられた位置に対応する底板の上面のみを
上方に突出せしめる。従つてこの突出が足裏のツ
ボを刺激、足の血行を促進して疲れをとるため長
時間に亘つて着用することの出来る鼻緒付き履物
を提供することが出来る効果がある。
第１図は本考案実施の１例を示す平面図、第２
図は第１図の−線截断面図である。 １……底板、２……鼻緒、３……底板の上面、
４……端縁、５……前端部、６……側縁部、７…
…表底板、８……底板の下面、９……紐、１０…
…結束部、１１ａ，１１ｂ，１１ｃ，１１ｄ……
ツボ、１２……表底板の上面、Ｆ……足裏。
図は第１図の−線截断面図である。 １……底板、２……鼻緒、３……底板の上面、
４……端縁、５……前端部、６……側縁部、７…
…表底板、８……底板の下面、９……紐、１０…
…結束部、１１ａ，１１ｂ，１１ｃ，１１ｄ……
ツボ、１２……表底板の上面、Ｆ……足裏。
Claims (1)
- 柔軟性材料から成る底板の上面側に底板の前端
部および後端両側縁部の３箇所に挿通して鼻緒を
設け、下面側にゴム材料から成る表底板を貼着し
たものにおいて、前記鼻緒の各端縁に連なる紐の
結束部を足裏のツボの位置に対応させて底板の下
面側と、表底板の上面側との間に配設したことを
特徴とする鼻緒付き履物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14416385U JPH026804Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14416385U JPH026804Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253003U JPS6253003U (ja) | 1987-04-02 |
| JPH026804Y2 true JPH026804Y2 (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=31054517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14416385U Expired JPH026804Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH026804Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP14416385U patent/JPH026804Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253003U (ja) | 1987-04-02 |
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