JPH0267758A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0267758A
JPH0267758A JP63221105A JP22110588A JPH0267758A JP H0267758 A JPH0267758 A JP H0267758A JP 63221105 A JP63221105 A JP 63221105A JP 22110588 A JP22110588 A JP 22110588A JP H0267758 A JPH0267758 A JP H0267758A
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JP
Japan
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capacitor
impurity diffusion
island
islands
gate electrode
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JP63221105A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Ishii
達也 石井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、半導体記憶装置に関し、特にMIS (M
etal In5ulator Sem1conduc
tor)型トランジスとキャパシタとからなる記憶素子
の高集積化が図れる半導体記憶装置の構造に関するもの
である。
(従来の技術) 第11図は一般のRA M (Random 八cce
ss Memory)の構成を示すブロック図である。
次にこのRAMについて説明する。
メモリアレイ41には複数のワード線および複数のビッ
ト線が互いに交差するように配置されており、それらの
ワード線とビット線との各交点にはメモリセルが設けら
れている。メモリセルの選択は、Xアドレスバッファデ
コーダ42によって選択された1つのワード線と、Yア
ドレスバッファデコーダ43によって選択された1つの
ビット線との交点をもとに行われる。このようにして選
択されたメモリセルにはデータが書込まれたり、あるい
はそのメモリセルに蓄えられたデータが読出されたりす
るが、このデータの書込/読出の指示はR/W制御回路
44に与えられる読出/書込制御信号(R/W)によっ
て行われる。データの書込時には入力データ(Dfn)
がR/W制御回路44を介して選択されたメモリセルに
人力される。
一方、データの読出時には選択されたメモリセルに蓄え
られているデータがセンスアンプ45によって検出され
た後、増幅され、データ出力バッファ46を介して出力
データ(Dout)として外部へ出力される。
第12図はメモリセルの書込/読出動作を説明するため
に示されたダイナミック型メモリセルの等価回路図であ
る。
このダイナミック型メモリセルは、1個の電界効果トラ
ンジスタ48とキャパシタ49とからなり、電界効果ト
ランジスタ48のゲート電極はワード線50に、ソース
・ドレイン電極の一方はキャパシタ49に、さらにもう
一方はビット線47に各々接続されている。データの書
込時には、ワード線50に所定の電圧が印加されて電界
効果トランジスタ48が導通ずることにより、ビット線
47に印加された電荷がキャパシタ49に蓄えられる。
一方、データの読出時には、ワード線50に所定の電荷
が印加されて電界効果トランジスタ4日が導通すること
により、キャパシタ49に蓄えられていた電荷がビット
線47を介して取出される。
第13図は折返しビット線構成のMISダイナミックR
AMのメモリセル部の平面配置を示す図であり、第14
図は、第13図のrV−TV’断面における断面構造を
示す図である。
以下、両図を参照してその構成について説明する。
RAMは半導体基板1の主面の所定位置に形成された分
離領域52と、これによって隣接素子と分離された活性
領域51に形成された1対のMISトランジスタとキャ
パシタとからなる。MISトランジスタは、半導体基板
1の主面に形成されたソース・ドレイン不純物拡散電極
8と、ソースドレイン不純物拡散電極8間の領域上であ
って、トランスファゲート話電体11i6を介して形成
されるトランスファゲート電極7とから構成される。キ
ャパシタは、電界効果トランジスタ48の一方のソース
・ドレイン不純物拡散電極8の一方に接続され、半導体
基板1上に形成されたキャパシタ不純物拡散電極9と、
キャパシタ不純物電極9上であって、キャパシタ話電体
膜4を介して分離領域52上も含めて形成されるキャパ
シタゲート電極5とから構成される。ワード線配線金属
10はトランスファゲート電極7に接続され隣接素子間
のトランスファゲート電極7を結ぶ。また、電界効果ト
ランジスタ48およびキャパシタ49を覆うように酸化
膜よりなる層間絶縁膜12が形成され、層間絶縁膜12
上に形成されるビット線11はワード線10と直角方向
に配線され、層間絶縁膜12に設けられたコンタクトホ
ール22を介してソース・ドレイン不純物拡散電極8に
接続される。さらに、ビット線11は窒化膜よりなる表
面保護膜13によって覆われ保護されている。
以上のように構成されているMISダイナミックRAM
は、ワード線配線金属10が選択されて所定の電位が印
加されることによって、その下方の不純物拡散電極8間
の領域を導通させて読出/書込動作を行うのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の半導体記憶装置では、半導体装置を
形成するMIS型トランジスタ、情報電荷蓄積用キャパ
シタ等が半導体基板1の平面上に配置されているため、
高集積化が図られた現在の1メガビツトのダイナミック
RAM等では、これらが占有する面積は限界の域に達し
ている。したがって、これ以上高集積化を図ることは極
めて困難であるという問題点がある。
この問題点を解決するために、本発明者は先に出願した
特願昭62−300373号明細書において、突起部の
上面にトランジスタを有し、突起部の側壁にキャパシタ
を有する半導体記憶装置等を提案しているが、このよう
な構造ではトランスファゲート電極、ワード線配線金属
およびキャパシタゲート電極を複数の工程で形成しなけ
ればならなかった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、半導体基板上の平面面積を従来の半導体記憶装置
よりも拡大することなく、情報電荷蓄積用キャパシタが
占有する面積を大きくとって集積度を高めることかでき
るとともに、MIS型トランジスタのトランスファゲー
ト電極とワード線配線金属および情報電荷蓄積用キャパ
シタのキャパシタゲート電極を同一工程で形成すること
が可能な半導体記憶装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体記憶装置は、規則的に突出して形
成された島と、これらの島を一方向に接続するように突
出して形成された接続領域を有する基板と、接続領域の
側壁および上面部分に形成された第1の分離領域と、こ
の第1の分離領域に接続され、層間の底面領域に形成さ
れた第2の分離領域と、島の周囲側壁に形成されたキャ
パシタ不純物拡散電極と、このキャパシタ不純物拡散電
極と対向するようにキャパシタゲート誘電体膜を介して
形成されたキャパシタゲート電極と、キャパシタ不純物
拡散電極の上部およびキャパシタ不純物拡散電極と離間
した島の上面中央に形成されたソース・ドレイン不純物
拡散電極と、これらのソース・ドレイン不純物拡散電極
との間の領域上にトランスファゲート誘電体膜を介して
形成されたリングパターン形状のトランスファゲートN
gと、接続領域上面の第1の分離領域上に形成され、リ
ングパターン形状のトランスファゲート電極に接続され
たワード線配線金属と、ワード線配線金属と直角方向に
配置され、島の上面中央に形成されたソース・ドレイン
不純物拡散電極に接続されたビット線配線金属とから構
成したものである。
〔作用〕
この発明においては、島の側壁にキャパシタが形成され
、島の上面にMIS型トランジスタが形成される。また
、平面配置において、トランスファゲート電極、ワード
線配線金属およびキャパシタゲート電極が重ならない。
(実施例) 第1図はこの発明の半導体記憶装置の一実施例の平面レ
イアウトを示す図、第2図は、第1図のI−I ’断面
における断面構造を示す図、第3図は第1図のII −
II ’断面における断面構造を示す図、第4図は、第
1図のIII −III ’断面における断面構造を示
す図である。これらの図において、1はシリコンよりな
る半導体基板、2.3は第1および第2の分離領域、4
はキャパシタゲート誘電体膜、5はキャパシタゲート電
極、6はトランスファゲート誘電体膜、7はトランスフ
ァゲート電極、8はソース・ドレイン不純物拡散電極、
9はキャパシタ不純物拡散電極、10はワード線配線金
属、11はビット線配線金属、12は層間絶縁膜、13
は表面保護膜、20は角柱状に突出した島、21は溝、
22はコンタクトホール、23は前記島20を一方向に
接続するように突出して形成された接続領域である。以
下、第1図〜第4図を参照してその構成について説明す
る。
ここで示す実施例は、MIS型トランジスタに情報電荷
蓄積用のキャパシタを直列接続したトランジスタ、いわ
ゆる、1キヤパシタ型のメモリセルから構成されるMI
S型随時読出書込半導体記憶装置である。
シリコンよりなる半導体基板1は、その表面が規則的に
角柱状に突出する島20と、この島20を一方向に接続
するように突出して形成された接続領域23を有し、第
2図、第3図および第4図に示したメモリセルは、この
島20の側壁面にキャパシタを、島20の上面にMIS
型トランジスタを直列接続して配置するとともに、ワー
ド線配線金属10およびビット線11を形成したもので
ある。すなわち島20の周辺側壁にキャパシタゲート話
電体膜4を介してキャパシタゲート電極5を配置し、こ
れと離間してMIS型トランジスタのトランスファゲー
ト電極7がトランスファゲート話電体膜6を介して島2
0の上面にリングパターン状に形成されている。また、
半導体基板1の主面上領域において素子を分離する分離
領域2゜3は、島を一方向に接続するように突出して形
成された接続領域23の側壁および上面部分に配置され
た第1の分離領域2と、この第1の分離領域2に接続さ
れ、各島20間の溝21の底面領域に第1図に示すよう
に桝目状に配置された第2の分離領域3とから構成され
ている。そして、島20の側壁面の半導体基板1に配置
された、キャパシタゲート電極5の対向電極となるキャ
パシタ不純物拡散電極9は、キャパシタゲート電極5と
トランスファゲート電極7に挟まれた島20の上面の半
導体基板1に配置されたソース・ドレイン不純物拡散電
極8に接続されている。また、ワード線配線金属1oは
、トランスファゲート電極7に接続され、島20を一方
向に接続するように突出して形成された接続領域23上
面の第1の分離領域2上に形成され、ビット線11は、
リングパターン形状のトランスファゲート電極7内側の
半導体基板1上に配置されたソース・ドレイン不純物拡
散電極8に、層間絶縁膜12に形成されたコンタクトホ
ール22を介してワード線配線金属1oと直角方向に接
続されている。なお、キャパシタゲート電極5.トラン
スファゲート電極7およびワード線配線金属10は同一
材料で構成され、かつ同一工程で形成される。また、キ
ャパシタの占有する面積は、第1図に示すように、平面
上では無に等しく、集積度の向上に寄与している。
第5図(a)〜(i)、第6図(a)〜(i)第7図(
a)〜(i)は、第1図〜第4図にて示したこの発明の
半導体記憶装置の製造方法を示す工程断面図であり、第
5図(a)〜(i)、第6図(a)〜(i)、第7図(
a)〜(i)はそれぞれ第1図のI−I ’断面、11
−11’断面、III−III ′断面に対応している
。これらの図において、第1図〜第4図と同一符号は同
一のものを示し、31.33はシリコン酸化膜、32は
シリコン窒化膜、34はレジスト、35は多結晶シリコ
ン膜である。以下、図を参照してこの製造方法について
説明する。
まず、p型車結晶シリコンからなる半導体基板フを用意
し、この表面に熱酸化により薄いシリコン酸化膜31を
成長させる。この上にCVD(Chemical Va
por Deposition)によるシリコン窒化1
1@32を形成し、さらに、この上に同じ<CVDによ
る厚いシリコン酸化膜33を形成する。そして、突起部
を形成しない半導体基板1の領域のシリコン酸化膜31
.33、シリコン窒化膜32を写真製版工程を経て除去
する(第5図(a)、第6図(a)、第7図(a))。
ここで、パターニングされて残ったシリコン酸化膜33
は、半導体基板1に島状の領域を突出させて形成する際
の加工用エツチングマスクとなる。
次に、このシリコン酸化膜33をマスクとじて半導体基
板1にRr E (Reactive Ion Etc
hing)を施して溝21を掘る(第5図(b)、第6
図(b)第7図(b))。続いて、その主面が露出、す
なわち溝21となった領域の半導体基板1を熱酸化し、
薄いシリコン酸化膜31を成長させた後、CVDによる
シリコン窒化膜32を全面に形成し、さらに、この上に
同じ< CVDによる厚いシリコン酸化膜33を形成す
る(第5図(C)、第6図(C)、第7図(C))。
次に、この上方からRIEを施しシリコン酸化膜31.
33およびシリコン窒化膜32をエツチング除去するが
、この開溝21の側壁面のシリコン酸化膜33のみが、
垂直方向の膜厚が厚いためエツチングされずに枠となっ
て残存する(第5図(d)、第6図(d)、第7図(d
))。すなわち、この工程において、酸化マスクとなる
シリコン窒化膜32を第2の分離領域にパターニングし
ている。
次に、シリコン酸化膜33をウェットケミカルエツチン
グを施して除去した後、三層レジストブロセスを用いて
酸化マスクとなるシリコン窒化膜32を第1の分離領域
にパターニングし、さらに下層のレジスト34をパター
ニングした状態である。この状態からシリコン窒化膜3
2を除去し、続いてレジスト34を除去した後、熱酸化
により第1および第2の分離領域2.3となる厚いシリ
コン酸化膜を形成する。次いでシリコン酸化膜32を除
去し、続いて薄いシリコン酸化膜31を除去する(第5
図(f)、第6図(f)、第7図(f))。また、ここ
ではキャパシタ不純物拡散室&9となるAsイオン注入
を斜めイオン注入法により行っている。なお、Asは島
20上面領域には注入されないよう溝21側壁面よりシ
リコン酸化膜31の膜厚を厚くしておき、溝21側壁の
シリコン酸化膜除去時に島21上面のシリコン酸化膜3
1は残存するようにエツチングをコントロールする。
次に、キャパシタゲート誘電体膜4およびトランスファ
ゲート誘電体膜6となるシリコン酸化膜を熱酸化により
形成し、続いてキャパシタゲート電極7.トランスファ
ゲート電!!i6およびワード線配線金属1oとなる導
電性の多結晶シリコン膜35をCVDにより堆積する。
なお、ここで溝21部分は多結晶シリコン膜35で埋ま
るようにする(第5図(g)、第6図(8)、第7図(
g))。
次に、三層レジストプロセスを用いて多結晶シリコン膜
35をトランスファゲート電極7のパターンとワード線
配線金属10のパターンを合成したパターンにエツチン
グする。この時、エツチングのエンドポイントをコント
ロールし、溝21内部に多結晶シリコン膜35が残存す
るようにする。すなわち、以上のようにして、同一工程
にてトランスファゲート電極7.ワード線配線金属10
およびキャパシタゲート電極5を同時に形成する。続い
て、このトランスファゲート電極7およびワード線配線
金属1oをマスクにMIS型トランジスタのソース・ド
レイン領域を形成するためのAs注入を行う(第5図(
h)、第6図(h)、第7図(h))。
次に、眉間絶縁膜12をキャパシタゲート電極5および
トランスファゲート電極7を覆うように全面に堆積し、
写真製版工程を経てコンタクトホール22を形成する。
(第5図(i)、第6図(i)、第7図(i))。
そして最後に、コンタクトホール22を充填するように
層間絶縁膜12上にアルミニウム膜を形成してパターニ
ングすることによってビット線配線金属11を形成し、
さらに、シリコン窒化膜による表面保護膜13により全
体を覆って、第2図(I−I’方向断面)、第3図(I
I −II ’方向断面)、第4図(III −III
 ’方向断面)に示した状態の半導体記憶装置が完成す
る。
なお、上記実施例では、島20を角柱形状としているが
、他の島形状、例えば円柱形状、角錐台形状1円錐台形
状あるいは楕円柱形状であってもよく同様の効果を奏す
る。
第8図(I−I’方向断面)、第9図(1■−II ’
方向断面)、第10図(Hl −III ’方向断面)
は、形状を角錐台形状あるいは円錐台形状とした場合の
断面構造を示したものである。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、規則的に突出して形成
された島と、これらの島を一方向に接続するように突出
して形成された接続領域を有する基板と、接続領域の側
壁および上面部分に形成された第1の分離領域と、この
第1の分離領域に接続され、各層間の底面領域に形成さ
れた第2の分離領域と、島の周囲側壁に形成されたキャ
パシタ不純物拡散電極と、このキャパシタ不純物拡散電
極と対向するようにキャパシタゲート誘電体膜を介して
形成されたキャパシタゲート電極と、キャパシタ不純物
拡散電極の上部およびキャパシタ不純物拡散電極と離間
した島の上面中央に形成されたソース・ドレイン不純物
拡散電極と、これらのソース・ドレイン不純物拡散電極
との間の領域上にトランスファゲート読電体膜を介して
形成されたリングパターン形状のトランスファゲート電
極と、接続領域上面の第1の分離領域上に形成され、リ
ングパターン形状のトランスファゲート電極に接続され
たワード線配線金属と、ワード線配線金属と直角方向に
配置され、島の上面中央に形成されたソース・ドレイン
不純物拡散電極に接続されたビット線配線金属とから構
成したので、島の側壁にキャパシタが形成され、島の上
面にMIS型トランジスタが形成され、平面的な占有面
積が減少するため高集積化が可能になるという効果があ
る。また、平面配置において、トランスファゲート電極
、ワード線配線金属およびキャパシタ電極が重ならない
ため、3者を同時に成膜してパターニングすることが可
能になり、製造工程を短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の半導体記憶装置の一実施例の平面レ
イアウトを示す図、第2図は、第1図のI−I’断面に
おける断面構造を示す図、第3図は、第1図のII −
II ’断面における断面構造を示す図、第4図は、第
1図のIII −III ’断面における断面構造を示
す図、第5図、第6図、第7図はこの発明の一実施例の
製造方法を説明するための工程断面図、第8図、第9図
、第10図はこの発明の他の実施例の断面構造を示す図
、第11図は一般のRAMの構成の一例を示すブロック
図、第12図はダイナミック型メモリセルの等価回路図
、第13図は折返しビット線構成のMISダイナミック
RAMのメモリセル部の平面配置を示す図、第14図は
、第13図のIV −IV ’断面における断面構造を
示す図である。 図において、1は半導体基板、2は第1の分離領域、3
は第2の分離領域、4はキャパシタゲート話電体膜、5
はキャパシタゲート電極、6はトランスファゲート誘電
体膜、7はトランスファゲート電極、8はソース・ドレ
イン不純物拡散電極、9はキャパシタ不純物拡散電極、
10はワード線配線金属、11はビット線配線金属、1
2は層間絶縁膜、13は表面保護膜、20は島、21は
溝、22はコンタクトホール、23は接続領域311.
33はシリコン酸化膜、32はシリコン窒化膜、34は
レジスト、35は多結晶シリコン膜である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  規則的に突出して形成された島と、これらの島を一方
    向に接続するように突出して形成された接続領域を有す
    る基板と、前記接続領域の側壁および上面部分に形成さ
    れた第1の分離領域と、この第1の分離領域に接続され
    、前記島間の底面領域に形成された第2の分離領域と、
    前記島の周囲側壁に形成されたキャパシタ不純物拡散電
    極と、このキャパシタ不純物拡散電極と対向するように
    キャパシタゲート誘電体膜を介して形成されたキャパシ
    タゲート電極と、前記キャパシタ不純物拡散電極の上部
    および前記キャパシタ不純物拡散電極と離間した前記島
    の上面中央に形成されたソース・ドレイン不純物拡散電
    極と、これらのソース・ドレイン不純物拡散電極との間
    の領域上にトランスファゲート誘電体膜を介して形成さ
    れたリングパターン形状のトランスファゲート電極と、
    前記接続領域上面の前記第1の分離領域上に形成され、
    前記リングパターン形状のトランスファゲート電極に接
    続されたワード線配線金属と、前記ワード線配線金属と
    直角方向に配置され、前記島の上面中央に形成された前
    記ソース・ドレイン不純物拡散電極に接続されたビット
    線配線金属とから構成したことを特徴とする半導体記憶
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092846A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Km Kankyo Giken:Kk 循環型養魚システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008092846A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Km Kankyo Giken:Kk 循環型養魚システム

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