JPH0265033U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図はこの考案の実施例を示し、第１図はこの考
案の鉄管本体の側面図、第２図は同要部拡大図、
第３図はこの考案の継手材の正面図、第４図は同
一部断面側面図、第５図はこの考案の継手材の重
合突片箇所の一部左側面図、第６図は同継手材の
一方の重合突片箇所の一部断面図、第７図は同継
手材の重合突片箇所の一部右側面図、第８図Ａ，
Ｂは夫々同継手材のつき合わせ縁の接続状態断面
図及び分離状態断面図、第９図はこの考案の鉄管
本体を電柱に支持せしめた状態を示す側面図、第
１０図はこの考案の鉄管本体の下端に継手材を接
続した状態を示す要部拡大図、第１１図は従来の
地中ケーブル用自在割防護管の概略構成図である
。 なお図中１は鉄管本体、１１は湾曲下端部、１
２は開化外縁、２は継手材、２１は半環状部材、
２４は重合突片、２７はＴ型ボルト、２８はナツ
ト、２９はパツキン材、３０は内周縁、３１はパ
ツキン材である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 地中ケーブルを電柱等へ立ち上げる箇所の
   立ち上りケーブルを防護する鉄管において、鉄管
   本体の、土中に埋設する下端部を、鉄管本体を添
   わせる支持物面から離すように湾曲又は折曲せし
   め、この端部に開化外縁を設けたことを特徴とす
   るケーブル立ち上り防護用鉄管。 (2) 鉄管本体の下端部に、二つの半環状部材を
   つき合わせた環状の継手材を接続し、この継手材
   が、両端に内周縁を有し、この両端内周縁間の内
   周面にパツキン材を設け、これらの一方の内周縁
   はパツキン材で被覆し、この内周縁の内側に上記
   鉄管本体の下端の開化縁を被冠、係止せしめ、上
   記二つの半環状部材のつき合わせ縁間にパツキン
   材を介在させ、この二つの半環状部材の一側はヒ
   ンジ方式で接続し、他側はボルトナツトにより固
   定自在としたことを特徴とする、実用新案登録請
   求の範囲(1)項記載のケーブル立ち上り防護用鉄
   管。