JPH0263892A - 昇華型熱転写記録装置 - Google Patents
昇華型熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPH0263892A JPH0263892A JP63216602A JP21660288A JPH0263892A JP H0263892 A JPH0263892 A JP H0263892A JP 63216602 A JP63216602 A JP 63216602A JP 21660288 A JP21660288 A JP 21660288A JP H0263892 A JPH0263892 A JP H0263892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plain paper
- thermal head
- platen roller
- ink
- ink sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 8
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- 238000000859 sublimation Methods 0.000 claims description 17
- 230000008022 sublimation Effects 0.000 claims description 17
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 2
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- 239000000976 ink Substances 0.000 description 32
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38207—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by aspects not provided for in groups B41M5/385 - B41M5/395
- B41M5/38221—Apparatus features
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、画像を記録紙に転写する昇華型熱転写記録装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
近年、昇華型熱転写記録装置は、各種映像記録媒体の映
像をハードコピーする手段として非常に重要視されてい
る。
像をハードコピーする手段として非常に重要視されてい
る。
以下図面を参照しながら、先述した従来の昇華型熱転写
記録装置の一例について説明する。
記録装置の一例について説明する。
第３図、第４図は従来の昇華型熱転写記録装置の基本原
理を示すものである。
理を示すものである。
第３図において、２はプラテンローラーで正、逆方向に
回転する。５は記録紙で画像が記録されるための媒体で
ある。６はサーマルヘッドで、複数個の発熱体が選択的
に発熱されるようになっている。１０はインクシートで
ある。プラテンローラー２にサーマルヘッド６が対向し
ており、プラテンローラー２とサーマルヘッド６との間
に、記録紙５とインクシート１０が介在している。
回転する。５は記録紙で画像が記録されるための媒体で
ある。６はサーマルヘッドで、複数個の発熱体が選択的
に発熱されるようになっている。１０はインクシートで
ある。プラテンローラー２にサーマルヘッド６が対向し
ており、プラテンローラー２とサーマルヘッド６との間
に、記録紙５とインクシート１０が介在している。
以上のように構成された昇華型熱転写記録装置について
、以下その動作について説明する。
、以下その動作について説明する。
まず、サーマルヘッド６とプラテンローラー２は、お互
いに対向し、サーマルヘッド６をプラテンローラー２へ
押圧したときに、サーマルヘッド６の発熱部がプラテン
ローラー２に当接する様になっている。記録紙５がプラ
テンローラー２側、インクシート１０がサーマルヘッド
６側に、位置した状態で介在しており、サーマルヘッド
６が一定圧力でプラテンローラー２に押圧される。そし
て、プラテンローラー２が回転することにより、記録紙
５とインクシート１０は密着したまま同時に送られるこ
とになる。それと同時に、サーマルヘッド６の発熱部が
発熱し、インクシート８のインク、イエロー１４、マゼ
ンタ１６、シアン１８の順に加熱され昇華し、記録紙５
へ各色重ね塗りが行なわれる。（例えば、５ＡＮＹＯＴ
ＥＣＨＮＩＣＡＬＲＥＶＩＥＷ ＶＯＬ、１９ Ｎ
ｏ、２ ＡＵＧ、１９８７参照）発明が解決しようとす
る課題 しかしながら、上記のような構成では、昇華性のインク
の場合、染着側以外には付着することが難しいので、あ
らかじめ染着剤が塗布された記録紙を使用しなければイ
ンクを転写することができないという問題点を有してい
た。
いに対向し、サーマルヘッド６をプラテンローラー２へ
押圧したときに、サーマルヘッド６の発熱部がプラテン
ローラー２に当接する様になっている。記録紙５がプラ
テンローラー２側、インクシート１０がサーマルヘッド
６側に、位置した状態で介在しており、サーマルヘッド
６が一定圧力でプラテンローラー２に押圧される。そし
て、プラテンローラー２が回転することにより、記録紙
５とインクシート１０は密着したまま同時に送られるこ
とになる。それと同時に、サーマルヘッド６の発熱部が
発熱し、インクシート８のインク、イエロー１４、マゼ
ンタ１６、シアン１８の順に加熱され昇華し、記録紙５
へ各色重ね塗りが行なわれる。（例えば、５ＡＮＹＯＴ
ＥＣＨＮＩＣＡＬＲＥＶＩＥＷ ＶＯＬ、１９ Ｎ
ｏ、２ ＡＵＧ、１９８７参照）発明が解決しようとす
る課題 しかしながら、上記のような構成では、昇華性のインク
の場合、染着側以外には付着することが難しいので、あ
らかじめ染着剤が塗布された記録紙を使用しなければイ
ンクを転写することができないという問題点を有してい
た。
本発明は、上記問題点に鑑み、普通紙にあらかじめ染着
剤を転写することにより普通紙でも昇華性のインクを転
写することができる昇華型熱転写記録装置を提供するも
のである。
剤を転写することにより普通紙でも昇華性のインクを転
写することができる昇華型熱転写記録装置を提供するも
のである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の昇華型熱転写記録
装置は、複数個の発熱体を選択的に発熱するサーマルヘ
ッドと、ゴム材等によって形成されたプラテンローラー
と、イエロー、マゼンタ、シアンの３種の固体インクと
染着剤とが連続して塗布されたインクシートと、前記サ
ーマルヘッドと前記プラテンローラー間に介在する普通
紙とを具備し、前記普通紙に前記染着剤を塗布してから
前記固体インクを連続して塗布するようにしたものであ
る。
装置は、複数個の発熱体を選択的に発熱するサーマルヘ
ッドと、ゴム材等によって形成されたプラテンローラー
と、イエロー、マゼンタ、シアンの３種の固体インクと
染着剤とが連続して塗布されたインクシートと、前記サ
ーマルヘッドと前記プラテンローラー間に介在する普通
紙とを具備し、前記普通紙に前記染着剤を塗布してから
前記固体インクを連続して塗布するようにしたものであ
る。
作 用
本発明は上記した構成によって、インクシートの各色の
前工程に染着剤を塗布したものを使用し、あらかじめ染
着剤を普通紙にむらなく転写することにより、以降その
染着剤が昇華性インクを受入れることとなる。
前工程に染着剤を塗布したものを使用し、あらかじめ染
着剤を普通紙にむらなく転写することにより、以降その
染着剤が昇華性インクを受入れることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例の昇華型熱転写記録装置につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の第一の実施例における昇華型熱転写記
録装置の斜視図、第２図はインクシートの正面図を示す
ものである。
録装置の斜視図、第２図はインクシートの正面図を示す
ものである。
第１図において、２はゴム材等によって形成されたプラ
テンローラーで正、逆方向に回転する。４は普通紙で画
像が記録されるための媒体である。
テンローラーで正、逆方向に回転する。４は普通紙で画
像が記録されるための媒体である。
６はサーマルヘッドで、複数個の発熱体が選択的に発熱
されるようになっている。８はインクシートで、イエロ
ー１４、マゼンタ１６、シアン１日の３種の固体インク
と染着剤１２とが連続して塗布されている。プラテンロ
ーラー２にサーマルヘッド６が対向しており、プラテン
ローラー２とサーマルヘッド６との間に、普通紙４とイ
ンクシート８が介在している。
されるようになっている。８はインクシートで、イエロ
ー１４、マゼンタ１６、シアン１日の３種の固体インク
と染着剤１２とが連続して塗布されている。プラテンロ
ーラー２にサーマルヘッド６が対向しており、プラテン
ローラー２とサーマルヘッド６との間に、普通紙４とイ
ンクシート８が介在している。
以上のように構成された昇華型熱転写記録装置について
、以下、第１図および第２図を用いてその動作を説明す
る。
、以下、第１図および第２図を用いてその動作を説明す
る。
プラテンローラー２とサーマルヘッド６との間に、普通
紙４とインクシート８をそれぞれ普通紙４はプラテンロ
ーラ２側、インクシート８はサーマルヘッド６側にある
状態で介在している。
紙４とインクシート８をそれぞれ普通紙４はプラテンロ
ーラ２側、インクシート８はサーマルヘッド６側にある
状態で介在している。
サーマルヘッド６が一定圧力でプラテンローラー２に押
圧され、プラテンローラー２が回転すると普通紙４とイ
ンクシート８は密着した状態で送られる。同時に、サー
マルヘッド６の発熱部を発熱させることにより、初めに
染着剤１２の転写が行なわれ、つづいてそのとから、イ
ンクシート８の各色が順次重ね塗される。
圧され、プラテンローラー２が回転すると普通紙４とイ
ンクシート８は密着した状態で送られる。同時に、サー
マルヘッド６の発熱部を発熱させることにより、初めに
染着剤１２の転写が行なわれ、つづいてそのとから、イ
ンクシート８の各色が順次重ね塗される。
以上のように本実施例によれば、インクシート８の各色
の頭に染着剤１２を塗布することにより、あらかじめ普
通紙４に染着剤１２を転写することが出来るので、普通
紙において昇華性インクを熱転写することができる。
の頭に染着剤１２を塗布することにより、あらかじめ普
通紙４に染着剤１２を転写することが出来るので、普通
紙において昇華性インクを熱転写することができる。
発明の効果
以とのように本発明によれば、複数個の発熱体を選択的
に発熱するサーマルヘッドと、ゴム材等によって形成さ
れたプラテンローラーと、イエロー、マゼンタ、シアン
の３種の固体インクと染着剤とが連続して塗布されたイ
ンクシートと、前記サーマルヘッドと前記プラテンロー
ラー間に介在する普通紙とを具備し、前記普通紙に前記
染着剤を塗布してから前記固体インクを連続して塗布す
ることにより、普通紙においても昇華性インクを熱転写
することができる。
に発熱するサーマルヘッドと、ゴム材等によって形成さ
れたプラテンローラーと、イエロー、マゼンタ、シアン
の３種の固体インクと染着剤とが連続して塗布されたイ
ンクシートと、前記サーマルヘッドと前記プラテンロー
ラー間に介在する普通紙とを具備し、前記普通紙に前記
染着剤を塗布してから前記固体インクを連続して塗布す
ることにより、普通紙においても昇華性インクを熱転写
することができる。
第１図は本発明の一実施例における昇華型熱転写記録装
置の斜視図、第２図は第１図のインクシートの正面図、
第３図は従来の昇華型熱転写記録装置の斜視図、第４図
は第３図のインクシートの正面図である。 ２・・・・・・プラテンローラー、４・・・・・・普通
紙、６・・・・・サーマルヘッド、８・・・・・・イン
クシート、１２・・・・・染着剤、１４・・・・・・イ
エロー １６・・・・・・マゼンタ、１８・・・・・・
シアン。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 はか１名２−
・プラテン０−ラ ４−晋＾舐 ６− 寸−マルヘッド １４・−−イエロー １６・−・マｅソ９ ｊ８−シアン
置の斜視図、第２図は第１図のインクシートの正面図、
第３図は従来の昇華型熱転写記録装置の斜視図、第４図
は第３図のインクシートの正面図である。 ２・・・・・・プラテンローラー、４・・・・・・普通
紙、６・・・・・サーマルヘッド、８・・・・・・イン
クシート、１２・・・・・染着剤、１４・・・・・・イ
エロー １６・・・・・・マゼンタ、１８・・・・・・
シアン。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 はか１名２−
・プラテン０−ラ ４−晋＾舐 ６− 寸−マルヘッド １４・−−イエロー １６・−・マｅソ９ ｊ８−シアン
Claims (1)
- 複数個の発熱体を選択的に発熱するサーマルヘッドと、
ゴム材等によって形成されたプラテンローラーと、イエ
ロー、マゼンタ、シアンの３種の固体インクと染着剤と
が連続して塗布されたインクシートと、前記サーマルヘ
ッドと前記プラテンローラー間に介在する普通紙とを具
備し、前記普通紙に前記染着剤を塗布してから前記固体
インクを連続して塗布することを特徴とする昇華型熱転
写記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63216602A JPH0263892A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 昇華型熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63216602A JPH0263892A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 昇華型熱転写記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263892A true JPH0263892A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16690998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63216602A Pending JPH0263892A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 昇華型熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0263892A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5266969A (en) * | 1991-03-28 | 1993-11-30 | Nisca Corporation | Thermal transfer color printer |
| US5281976A (en) * | 1990-08-13 | 1994-01-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Thermal transfer printing method |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP63216602A patent/JPH0263892A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5281976A (en) * | 1990-08-13 | 1994-01-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Thermal transfer printing method |
| US5266969A (en) * | 1991-03-28 | 1993-11-30 | Nisca Corporation | Thermal transfer color printer |
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