JPH0262875A - 新規イソインドリン誘導体 - Google Patents

新規イソインドリン誘導体

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JPH0262875A
JPH0262875A JP63277892A JP27789288A JPH0262875A JP H0262875 A JPH0262875 A JP H0262875A JP 63277892 A JP63277892 A JP 63277892A JP 27789288 A JP27789288 A JP 27789288A JP H0262875 A JPH0262875 A JP H0262875A
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JP
Japan
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lower alkyl
optionally substituted
alkyl group
dihydro
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Application number
JP63277892A
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English (en)
Inventor
Takashi Yanami
八並 高志
Akira Yazaki
明 矢崎
Satoshi Inoue
敏 井上
Hitoshi Yamamoto
山本 等
Masaharu Yokomoto
横本 正治
Atsushi Nomiyama
野見山 淳
Hideichiro Noda
野田 秀一郎
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Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 1業上の利用分野 本発明は、合成抗菌剤として優れた新規イソインドリン
誘導体並びにその製造法に関する。
従来の技術 近年、ピリドンカルボン酸系合成抗菌剤はノルフロキサ
シン(特開昭53−141286) 、エノキサシン(
特開昭55−31042)、オフロキサシン(特開昭5
7−46986) 、シプロフロキサシン(特開昭58
−74667)等を始めとして、数多くの誘導体が合成
されている。これらの化合物の大きな特徴は、キノリン
骨格あるいはナフチリジン骨格の6位がフッ素原子で置
換され、かつ7位に2級アミノ基を有することである。
中でも、7位へのピペラジン環あるいはピロリジン環の
導入は、抗菌活性の増強に大きな役割を果しているもの
と考えられている。
しかしながら、これらの化合物は、抗菌力、腸管吸収性
さらには代謝安定性において未だ不十分であり、また、
副作用の面においても問題が残されている。
〔発明の概要〕
要旨 本発明者らは、これらの諸問題を解決し、臨床上有用な
薬剤を開発することを目的として、鋭意研究を重ねた結
果、キノリン骨格及びナフチリジン骨格の7位にイソイ
ンドリン環を導入することにより、ダラム陰性菌はもと
より、ダラム陽性菌に対しても極めて強力な抗菌活性を
有することを見出し、本発明を完成するに室った。
従って、本発明は新規イソインドリン誘導体またはその
塩に関するものであり、この新規イソインドリン誘導体
は下式(1)で示されるものであ[式中、各置換基は下
記の通り定義されるものである。
R1ニジクロ低級アルキル基、低級アルキル基、低級ア
ルケニル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ハロ低級アル
キル基、モノもしくはジ低級アルキルアミノ基、低級ア
ルコキシ基、置換されていてもよいフェニル基〔ここで
該フェニル基はそのオルト位において酸素原子、イオウ
原子、または基−NR15−(ここでR15は水素原子
、低級アルキル基、ハロ低級アルキル基、置換されてい
てもよい低級アルカノイル基、置換されていてもよいア
ロイル基、置換されていてもよいアリール基、置換され
ていてもよいアラルキル基、アミノ低級アルキル基、モ
ノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ低級アルキル基
、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルコキシ低級アル
キル基、低級アルキルチオ低級アルキル基、シアノ低級
アルキル基等を表わす)を介してキノリン環の8位炭素
原子と共に6員の環状を形成していてもよい〕、または
置換されていてもよいアラルキル基、を意味する。
R2:水素原子、メルカプト基または低級アルキルチオ
基、を意味する。
R3:ヒドロキシ基、 OR10基(RlOはカルボキ
シ保護基を表わす)、アミノ基、モノもしくはジ低級ア
ルキルアミノ基を意味する。ただしR3及びR2は両者
で環状を形成する 一NH−S−基、であってもよい。
R4:水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、低級ア
ルコキシ基、低級アルキル基、アミノ基またはモノ、ジ
もしくはトリ低級アルキルアミノ基を意味する。
R゛5:ハロゲン原子、ヒドロキシ基または低級アルコ
キシ基を意味する。
R、R、RおよびR9:互いに同一であっても異なりで
もよくて、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、低級アル
キル基、シクロ低級アルキル基、置換されていてもよい
アリール基、アミノ低級アルキル基、モノ、ジもしくは
トリ低級アルキルアミノ低級アルキル基、シアノ低級ア
ルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルコキシ
低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル基、低級アル
コキシカルボニル低級アルキル基、ハロ低級アルキル基
、置換されていてもよいアラルキル基、カルボキシ基、
低級アルコキシカルボニル基、モノ、もしくはジ低級ア
ルキルカル/、<モイル基、置換されていてもよいアリ
ールカルバモイル基、アルデヒド基、ニトリル基、置換
されていてもよい低級アルカノイル基、置換されていて
もよいアロイル基、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、
置換されていてもよいアリールオキシ基、ハロ低級アル
コキシ基、低級アルカノイルオキシ基、置換されていて
もよいアロイルオキシ基、アミノ基、モノ、ジもしくは
トリ低級アルキルアミノ基、置換されていてもよい低級
アルカノイルアミノ基、置換されていてもよいアロイル
アミノ基、ニトロ基、低級アルキルスルホニル基、置換
されていてもよいアリールスルホニル基、メルカプト基
、低級アルキルチオ基、スルホンアミド基、低級アルキ
ルスルホンアミド基、置換されていてもよいアリールス
ルホンアミド基、置換されていてもよい複素環式基を意
味する。
X:窒素原子、または−CY−(ここでYは、水素原子
、ハロゲン原子、低級アルキル基もしくは低級アルコキ
シ基を意味し、またはY及びR1は両者で環状を形成す
る もしくは−A−CR”−CH−B基を示し、Aは酸素原
子、イオウ原子、低級アルキル基で置換されていてもよ
いメチレン基、カルボニルXC−01またはイミノ基N
 −R15<ここでR15は前記したものと同じ)を示
し、Bは水素原子、低級アルキル基、ハロ低級アルキル
基、置換されていてもよいアリール基、または置換され
ていてもよいアラルキル基を示し、R、R、RおよびR
14は互いに同一であっても異なっていてもよく水素原
子、低級アルキル基、ハロ低級アルキル基、アミノ低級
アルキル基、モノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ
低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アル
コキシ低級アルキル基、低級アルキルチオ低級アルキル
基、シアノ低級アルキル基、置換されていてもよいアリ
ール基、置換されていてもよいアラルキル基、アミノ基
、モノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ基、低級ア
ルカノイルアミノ基、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基
、低級アルカノイルオキシ基、ハロゲン原子、ニトリル
基、カルボキシ基、低級アルコキシカルボニル基、また
は置換されていてもよい複素環式基、を示し、nは0ま
たは1の整数を示す)を意味する。] また、本発明はこの新規化合物の製造法に関するもので
あって、本発明による前記−数式(1)で示される新規
イソインドリン誘導体またはこれらの塩の製造法は、下
記の一般式(n)で示される化合物と下記の一般式(m
)で示される化合物、即ちイソインドリン誘導体とを縮
合させ、必要に応じて縮合生成物を加水分解すること、
を特徴とするものである。
[■) [式中、各置換基は下記の通り定義されるものである。
R1ニジクロ低級アルキル基、低級アルキル基、低級ア
ルケニル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ハロ低級アル
キル基、モノもしくはジ低級アルキルアミノ基、低級ア
ルコキシ基、置換されていてもよいフェニル基〔ここで
該フェニル基はそのオルト位において酸素原子、イオウ
原子、または基NR15<ここでR15は水素原子、低
級アルキル基、ハロ低級アルキル基、置換されていても
よい低級アルカノイル基、置換されていてもよいアロイ
ル基、置換されていてもよいアリール基、置換されてい
てもよいアラルキル基、アミノ低級アルキル基、モノ、
ジもしくはトリ低級アルキルアミノ低級アルキル基、ヒ
ドロキシ低級アルキル基、低級アルコキシ低級アルキル
基、低級アルキルチオ低級アルキル基、シアノ低級アル
キル基等を表わす)を介してキノリン環の8位炭素原子
と共に6員の環状を形成していてもよい)、または置換
されていてもよいアラルキル基、を意味する。
R2:水素原子、メルカプト基または低級アルキルチオ
基、を意味する。
R3:ヒドロキシ基、 、R+0基(R10はカルボキ
シ保護基を表わす)、アミノ基、モノもしくはジ低級ア
ルキルアミノ基を意味する。ただしR及びR2は両者で
環状を形成する 一NH−3−基、であってもよい。
R4:水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、低級ア
ルコキシ基、低級アルキル基、アミノ基またはモノ、ジ
もしくはトリ低級アルキルアミノ基を意味する。
R5:ハロゲン原子、ヒドロキシ基または低級アルコキ
シ基を意味する。
Z:反応性脱離基を意味する。
X:窒素原子または−CY−(こごでYは、水素原子、
ハロゲン原子、低級アルキル基もしくは低級アルコキシ
基を意味し、またはY及びR1は両者で環状を形成する 酸素原子、イオウ原子、低級アルキル基で置換されてい
てもよいメチレン基、カルボニル基C−O。
またはイミノ基N  R15(ここでR15は、前記し
たものと同じ)を示し、Bは水素原子、低級アルキル基
、ハロ低級アルキル基、置換されていてもよいアリール
基または置換されていてもよいアラルキル基を示し、R
11,R12,R13およびR14は互いに同一であっ
ても異なりでいてもよく、水素原子、低級アルキル基、
ハロ低級アルキル基、アミノ低級アルキル基、モノ、ジ
もしくはトリ低級アルキルアミノ低級アルキル基、ヒド
ロキシ低級アルキル基、低級アルコキシ低級アルキル基
、低級アルキルチオ低級アルキル基、シアノ低級アルキ
ル基、置換されていてもよいアリール基、置換されてい
てもよいアラルキル基、アミノ基、モノ、ジもしくはト
リ低級アルキルアミノ基、低級アルカノイルアミノ基、
ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級アルカノイルオ
キシ基、ハロゲン原子、ニトリル基、カルボキシ基、低
級アルコキシカルボニル基、または置換されていてもよ
い複素環式基、を示し、nは0または1の整数を示す)
を意味する。] Cm) [式中、各置換基は下記の通り定義されるものである。
R6、R7、R8およびR9:互いに同一であっても異
なってもよくて、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、低
級アルキル基、シクロ低級アルキル基、置換されていて
もよいアリール基、アミノ低級アルキル基、モノ、ジも
しくはトリ低級アルキルアミノ低級アルキル基、シアノ
低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アル
コキシ低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル基、低
級アルコキシカルボニル低級アルキル基、ハロ低級アル
キル基、置換されていてもよいアラルキル基、カルボキ
シ基、低級アルコキシカルボニル基、モノ、もしくはジ
低級アルキルカルバモイル基、置換されていてもよいア
リールカルバモイル基、アルデヒド基、ニトリル基、置
換されていてもよい低級アルカノイル基、置換されてい
てもよいアロイル基、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基
、置換されていてもよいアリールオキシ基、ハロ低級ア
ルコキシ基、低級アルカノイルオキシ基、置換されてい
てもよいアロイルオキシ基、アミノ基、モノ、ジもしく
はトリ低級アルキルアミノ基、置換されていてもよい低
級アルカノイルアミノ基、置換されていてもよいアロイ
ルアミノ基、ニトロ基、低級アルキルスルホニル基、置
換されていてもよいアリールスルホニル基、メルカプト
基、低級アルキルチオ基、スルホンアミド基、低級アル
キルスルホンアミド基、置換されていてもよいアリール
スルホンアミド基、置換されていてもよい複素環式基を
意味する。
発明の効果 化合物CI)及びその塩はいずれも新規化合物であり、
グラム陽性菌及びグラム陰性菌に対して極めて優れた抗
菌活性を示す。特にグラム陽性菌に対しては比類無き高
活性を有している。従って、化合物(11及びその塩は
抗菌剤として極めて価値あるものであり、人体および動
物用医薬は勿論のこと、魚病薬、農薬1食品の保存剤と
しても使用することが可能である。
また、本発明の製造方法によれば、このような優れた抗
菌活性を有する新規化合物CI)及びその塩を容易な手
段で確実に提供することができる。
〔発明の詳細な説明〕
イソインドリン誘導体 本発明による化合物は、−数式(1) で示されるものであり、式中のR1−R9およびXの定
義は前記した通りである。
本発明でいう、ハロゲン原子とは、フッ素原子、塩素原
子、臭素原子またはヨウ素原子であり、好ましくはフッ
素原子、塩素原子、臭素原子である。
低級アルキル基とは、炭素数1から5の直鎖状あるいは
分枝上のアルキル基であり、例えばメチル基、エチル基
、ローブチル基、イソブチル基、である。
シクロ低級アルキル基とは、炭素数3がら7の環状アル
キル基であり、例えばシクロプロピル基、シクロブチル
基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基であり、好ま
しくはシクロプロピル基である。
低級アルコキシ基とは、−0−(低級アルキル基)で示
され、例えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、
t−ブトキシ基である。
アミノ低級アルキル基とは、アミノ基で1または多置換
された低級アルキル基であり、例えばアミノメチル基、
である。
置換されていてもよいフェニル基とは、同一または異な
ってもよいハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基、ヒドロキシ基、アミノ基、アミノ低級アルキル
基等で1または多置換されていてもよいフェニル基であ
り、例えば、4−フルオロフェニル基、バラ−アミノフ
ェニル基、4−メチルフェニル基である。
置換されていてもよ′いアリール基とは、同一または異
なってもよいハロゲン原子、低級アルコキシ基、ヒドロ
キシ基、アミノ基、アミノ低級アルキル基等で1または
多置換されていてもよいアリール基(アリール基とは、
芳香族炭化水素基を示し、好ましくはフェニル基である
)であり、例えば、上述した4−メチルフェニル基、4
−フルオロフェニル基、バラ−アミノフェニル基の他に
、7−ヒドロ−2−ナフチル基、7−アミノ−2−ナフ
チル基、7−フルオロ−2−ナフチル基である。
置換されていてもよいアラルキル基とは、同一または異
なってもよい、置換されていてもよいアリール基(上記
したものを示す)で1または多置換さ′れた低級アルキ
ル基であり、例えばベンジル基、4−フルオロベンジル
基、フェネチル基である。
置換されていてもよいアリールオキシ基とは、−O−(
置換されていてもよいアリール基)で示され、例えばフ
ェノキシ基、4−メチルフェノキシ基、1−ナフチルオ
キシ基である。
置換されていてもよい低級アルカノイル基とは−CO−
(低級アルキル基)で表わされ、該低級アルキル基はハ
ロゲン原子、低級アルコキシ基、フェニル基等で1また
は多置換されいてもよいことを示し、例えばアセチル基
、トリフルオロアセチル基、プロピオニル基である。
置換されていてもよいアロイル基とは、−CO−(置換
されていてもよいアリール基)を示し、例えばベンゾイ
ル基、4−メチルベンゾイル基、4−フルオロベンゾイ
ル基である。
低級アルカノイルオキシ基とは一〇CO−(低級アルキ
ル基)で示され、例えばアセトキシ基、プロピオニルオ
キシ基である。
置換されていてもよいアロイルオキシ基とは、−0CO
−(置換されていてもよいアリール基)を示し、例えば
ベンゾイルオキシ基、4−メチルベンゾイルオキシ基、
4−メトキシベンゾイルオキシ基、1−ナフトイルオキ
シ基である。
低級アルコキシカルボニル基とは、 −CO−0−(低級アルキル基)を示し、例えばメトキ
シカルボニル基、エトキシカルボニル基である。
低級アルキルチオ基とは、−8−(低級アルキル基)で
示され、例えばメチルチオ基、エチルチオ基である。
モノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ低級アルキル
基とは、同一または異なってもよいモノ、ジもしくはト
リ低級アルキルアミノ基(上記したものを示す)で1ま
たは多置換された低級アルキル基であり、例えばエチル
アミノメチル基、ジメチルアミノメチル基、トリメチル
アンモニオエチル基である。
シアノ低級アルキル基とは、シアノ基で1または多置換
された低級アルキル基であり、例えばシアノメチル基、
である。
ヒドロキシ低級アルキル基とは、ヒドロキシ基で1また
は多置換された低級アルキル基であり、例えばヒドロキ
シメチル基、ヒドロキシエチル基である。
低級アルコキシ低級アルキル基とは、同一または異なっ
てもよい低級アルコキシ基で1または多置換された低級
アルキル基であり、例えばメトキシメチル基、である。
カルボキシ低級アルキル基とは、カルボキシ基で1また
は多置換された低級アルキル基であり、例えばカルボキ
シメチル基である。
低級アルコキシカルボニル低級アルキル基とは、同一ま
たは異なってもよい低級アルコキシカルボニル基で1ま
たは多置換された低級アルキル基であり、例えばエトキ
シカルボニルメチル基である。
低級アルキルチオ低級アルキル基とは、同一または異な
ってもよい、低級アルキルチオ基で1または多置換され
た低級アルキル基で、例えばエチルチオメチル基である
ハロ低級アルキル基とは、同一または異なってもよいハ
ロゲン原子で1または多置換された低級アルキル基であ
り、例えばフルオロメチル基、ジフルオロメチル基、ト
リフルオロメチル基、2−フルオロエチル基、2,2.
2−トリフルオロエチル基である。
低級アルケニル基とば、炭素数2から5のアルケニル基
であり、例えばビニル基、アリル基、1−プロペニル基
、1−ブテニル基である。
モノもしくはジ低級アルキルカルバモイル基とは、同一
または異ってもよい低級アルキル基で1または2置換さ
れたカルバモイル基で、例えばメチルカルバモイル基で
ある。
置換されていてもよいアリールカルバモイル基とは、−
CONH−(置換されていてもよいアリール基)を示し
、例えばフェニルカルバモイル基である。
ハロ低級アルコキシ基とは、−0−(ノーロ低級アルキ
ル基)で示され、例えばトリフルオロメトキシ′基、2
,2.2−)リフルオロエトキシ基、である。
モノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ基とは、同一
または異ってもよい低級アルキル基で1.2または3置
換されたアミノ基であり例えばエチルアミノ基、ジメチ
ルアミノ基、トリメチルアンモニオ基である。
置換されていてもよい低級アルカノイルアミノ基とは、
−NH−(低級アルカノイル基)で示され、例えばアセ
チルアミノ基、プロピオニルアミノ基である。
置換されていてもよいアロイルアミノ基とは、−NH−
(置換されていてもよいアロイル基)を示し、例えばベ
ンゾイルアミノ基、4−メトキシベンゾイルアミノ基、
1−ナフトイルアミノ基である。
低級アルコキシカルボニルアミノ基とは、−NHCOO
−(低級アルキル基)を示し、例えば、メトキシカルボ
ニルアミノ基である。
低級アルキルスルホニル基とは、−802(低級アルキ
ル基)を示し、例えばメチルスルホニル基である。
置換されていてもよいアリールスルホニル基とは、−3
O2−(置換されていてもよいアリール基)を示し、例
えばフェニルスルホニル基である。
低級アルキルスルホンアミド基とは、 −8O2NH−(低級アルキル基)で示され、例えばメ
チルスルホンアミド基である。
置換されていてもよいアリールスルホンアミド基とは、
−8O2NH−(置換されていてもよいアリール基)を
示し、例えばフェニルスルホンアミド基、4−メチルフ
ェニルスルホンアミド基である。
置換されていてもよい複素環式基とは、同一または異な
ってもよい低級アルキル基、ハロゲン原子、アミノ基、
ヒドロキシ基、低級アルコキシ基等で1または多置換さ
れていてもよい複素環式基を意味し、例えばフリル基、
チエニル基、ピリジル基、チアゾリル基、イミダゾリル
基、1−メチルイミダゾリル基である。
ま′た、カルボキシ保護基とは、カルボン酸エステルの
エステル残基を指し、比較的容易に開裂して、対応する
遊離カルボキシ基を生じる任意のものを意味する。例え
ばメチル基、エチル基、ベンジル基、有機シリルエステ
ル等、接触還元や加水分解等の緩和な条件で処理するこ
とにより脱離するもの、あるいはアセトキシメチル基、
ピバロイルオキシメチル基、エトキシカルボニルオキシ
エチル基、ジメチルアミノエチル基、1−ピペリジニル
エチル基、コリンエステル等のアミノエチルエステル類
、5−インダニエルエステル、フタリジルエステル等、
生体内で容易に脱離するものなどが挙げられる。
また、本発明の化合物は酸付加塩または塩基付加塩の両
方を形成することができる。酸付加塩としては、たとえ
ば、(イ)塩酸、硫酸などの鉱酸との塩、(ロ)ギ酸、
クエン酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸などの有
機カルボン酸との塩;(ハ)メタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、メシチレンス
ルホン酸、ナフタレンスルホン酸などのスルホン酸類と
の塩を、また、塩基付加塩としては、たとえば、(イ)
ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属との塩、(ロ
)カルシウム、マグネシウムなどのアルカリ土類金属と
の塩、(ハ)アンモニウム塩、(ニ)トリメチルアミン
、トリエチルアミン、トリブチルアミン、ピリジン、N
、N−ジメチルアニリン、N−メチルピペリジン、N−
メチルモルホリン、ジエチルアミン、ジシクロヘキシル
アミン、ブロカイン、ジベンジルアミン、N−ベンジル
−β−フェネチルアミン、1−エフエナミン、N、  
N’−ジベンジルエチレンジアミンなどの含窒素有機塩
基との塩を挙げることができる。
また、本発明の化合物は、未溶媒和型のみならず、水和
物としても存在することができる。従って、本発明の化
合物は、そのすべての結晶型及び水和物にも及ぶもので
ある。
本発明の化合物のうち好ましいものは、式[I]におい
てR2が水素原子で、R3がヒドロキシ基であるような
イソインドリン誘導体及びこれらの塩である。また、別
の好ましいものは、式〔I〕においてXが>cy−cこ
こでYは、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基も
しくは低級アルコキシ基を意味し、またはY及びR1は
両者で環状を形成する 酸素原子、イオウ原子、低級アルキル基で置換されてい
てもよいメチレン基、カルボニルXC−01またはイミ
ノ基N−R15<ここでR15は水素原子、低級アルキ
ル基、ハロ低級アルキル基、置換されていてもよい低級
アルカノイル基、置換されていてもよいアロイル基、置
換されていてもよいアリール基、置換されていてもよい
アラルキル基、アミノ低級アルキル基、モノ、ジもしく
はトリ低級アルキルアミノ低級アルキル基、ヒドロキシ
低級アルキル基、低級アルコキシ低級アルキル基、低級
アルキルチオ低級アルキル基、シアノ低級アルキル基等
を表わす)を示し、Bは水素原子、低級アルキル基、ハ
ロ低級アルキル基、または置換されていてもよいアリー
ル基または置換されていてもよいアラルキル基を示し、
R11,R12,R13およびR14は互いに同一であ
っても異なっていてもよく水素原子、低級アルキル基、
ハロ低級アルキル基、アミノ低級アルキル基、モノ、ジ
、もしくはトリ低級アルキルアミノ低級アルキル基、ヒ
ドロキシ低級アルキル基、低級アルコキシ低級アルキル
基、低級アルキルチオ低級アルキル基、シアノ低級アル
キル基、置換されていてもよいアリール基、置換されて
いてもよいアラルキル基、アミノ基、モノ、ジもしくは
トリ低級アルキルアミノ基、低級アルカノイルアミノ基
、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級アルカノイル
オキシ基、ハロケン原子、ニトリル基、カルボキシ基、
低級アルコキシカルボニル基、または置換されていても
よい複素環式基、を示し、nはOまたは1の整数を示す
)を意味する。〕であるような式〔I〕で示されるイソ
インドリン誘導体またはこれらの塩である。
さらに、本発明の化合物の具体例は、次表に示したキノ
リン誘導体(表1)とイソインドリン誘導体(表2)と
を任意に選択することにより、得ることができる。
なお、RとX、およ′びR2とR3によってそれぞれ環
状を形成する場合の構造式の参考例として、表1におけ
るNo、15.83,99゜106のキノリン誘導体の
構造式を示す。
−数式「■]7 表1−3 表1−2 表1−4 表1−5 表1”7 表1−6 表1−8 表1−9 表2−2 一般f  rm〕× 表2−3 表2−4 表2−6 表2−5 表2 表2−8 表2−10 表2 表2 注) 表1 注) 表2 イソインドリン誘導体およびその塩の製造法本発明の一
般式(1)の化合物は、化合物内の結合および(または
)置換基の形成ないし導入に関して合目的的な任意の方
法によって製造できるが、そのような製造法の一例は、
−数式(II)(n) 〔式中Zは反応性脱離基を示し、R1,R2R3,R4
,R5及びXは前記したものと同じ〕で表わされる化合
物と一般式Cm) 〔式中のR6,R7,R8およびR9は前記したものと
同じ〕 で表わされる化合物とを縮合させ、必要ならば加水分解
すること、からなるものである。
式(n)のZで示した反応性脱離基としては、ハロゲン
原子(例えばフッ素原子、ヨウ素原子)、アリールスル
ホニル基(例えばフェニルスルホニル基)、アリールス
ルホニルオキシ基(例えばフェニルスルホニルオキシ基
)等が挙げられる。
本反応は、ベンゼン、トルエン、キシレンの如き芳香族
炭化水素類、メタノール、エタノールの如きアルコール
類、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、ピリジン、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N−メ
チルピロリドン等の不活性溶媒中、必要に応じて脱酸剤
例えば炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸水素ナト
リウム、トリエチルアミン、1,8−ジアザビシクロ〔
5゜4.0)−7−ウンデセン(D B U)の存在下
に20−160°℃において原料化合物〔■〕と(II
I)mJ とを数分〜数十時間好ましくは10分〜24時間反応さ
せることにより実施できる。
上記の反応で使用される原料化合物(III)の中に反
応に関与しないアミノ基が存在する場合、そのアミノ基
を保護した形で用い、反応完了後常法によってその保護
基を除去してもよい。保護基としては、反応によって形
成される本発明の化合物の構造を破壊することなく除去
しうるちのであれば如何なるものでもよく、ペプチド、
アミノ糖、核酸の化学の分野で通常用いられている基が
使用される。
原料化合物(n)は以下の文献に記載の方法或いは、こ
れに準じた方法で製造しつる。
1)  J、Med :Ches、 23.1358(
1980)2)  J、Med :Ches、 27.
1103(l103(19J、Med :Chem、 
28,1558(19Jt5)4)  J、Med :
Ches+、 80.504(1987)5)  J、
Med :Ches、 29.2363(198B)6
) 薬学雑誌106.802(198B)7) 薬学雑
誌106.795(1986)J、Med  : Ch
eta、  30.465(1987)J、Med  
: Chew、 29.1531(198G)Chew
、Phars+、Bul 1.Jpn、34.4098
(198B)J、Med  : Chew、  27.
 292(19g4)J、Med  : Chew、 
31.508(1988)原料化合物(III)のうち
R6−R7−R8−R9−Hである化合物は公知であり
、オーガニック シンセシス コレクティブ ボリュー
ム 5巻1064頁及び406頁に記載された方法によ
り製造される。それ以外の化合物(m)は参考例に記載
の方法あるいはこれに準じた方法で製造ししつる。
上記方法により得られる本発明の化合物がエステルであ
る場合、通常良く知られた方法、例えば酸またはアルカ
リによる加水分解あるいは水素添加による還元等により
、式〔I〕のR3がヒドロキシ基である化合物に変換す
ることができる。更には必要に応じ式(1)のR3がヒ
ドロキシ基である化合物を常法によりエステル化し、エ
ステルに導くこともできる。
このようにして得られた本発明の化合物は常法に従い単
離、精製される。単離、精製条件によって、塩の形、遊
離カルボン酸や遊離アミンの形で得られるが、これらは
所望により相互に変換され、目的とする形の本発明の化
合物が製造される。
実施例1 7−(2−イソインドリニル)−1−シクロプロピル−
6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸:1−シクロプロピル−6,7
,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルシボン酸136■g1イソインドリン
180鳳g1及び無水DMF1.5mlの混合物を11
0〜120℃で1.5時間加熱撹拌した。この反応液を
減圧乾固し、得られた残渣にクロロホルム201を加え
て溶かし、5%酢酸水溶液及び飽和食塩水で順次洗い無
水芒硝で乾燥後濃縮した。得られた残渣に熱エタノール
を加えて結晶化させ、冷後、この結晶を炉頭し、クロロ
ホルム−メタノール−エタノール混液より再結晶して目
的物123mgを得た。
融点265−269℃(分解)。
”H−NMR(CMSO−d6)δ:8.67(I H
ls SC2−H) 、7.80 (I H−d−J=
13Hz1C5H) 、7.25 7.50(4HSm
 s芳香環−H) 、5.18 (4H,s。
2×−9旦。N−) 、4.08−4.25 (IH。
m、」く)  、1. 12−1. 30  (4HS
 m、実施例2 7−(4−アミノ−2−イソインドリニル)−1−シク
ロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
361g、4−アミノイソインドリン180mg及び無
水DMF1.5mlの混合物を110−120℃で1.
5時間加熱撹拌した。この反応液を減圧乾固し、得られ
た残渣にクロロホルム201及び5%酢酸水溶液101
を加えて撹拌し、析出した結晶を炉頭して水及びエタノ
ールで順次洗った。さらにクロロホルム層を分離し、飽
和食塩水で洗浄し、芒硝で乾燥後濃縮した。この残渣に
熱エタノールを加えて結晶化させ、冷後、結晶を炉頭し
、先の結晶とあわせて、クロロホルム−メタノール−エ
タノール混液より再結晶して目的物123Lgを得た。
融点261−264℃(分解)。
IH−NMR(DMSO−d6)6:8.63(IH,
5SC2H) 、7.75 (IHSd1J=14Hz
−C3−H) 、6.50 7.05(3H、、m N
芳香環−H) 、4.95−5.20(6HSm、 2
X−CH−N −−N旦2)、□2 4.05− 4.17 (IH,m、−J−q) 、1.10一実施
例3 7−(5−アミノ−2−イソインドリニル)−1−シク
ロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−6,7,8−)リフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
36mg、5−アミノイソインドリン200mg及び無
水DMFI、5mlを用い、実施例2とほぼ同様に操作
することにより目的物130Bを得た。
融点266−268℃(分解)。
”H−NMR,(DMSO−66) 6 : 8.65
(IH−s−C2−H) 、7.78 (IHldlJ
 =13Hz%C5−H) 、6.50 7.06(3
H% m%芳香環−H)、4.95−5.15(4H,
m、2X−NCC20) 、4.05−4.20 (I
H,m、−’Q) 、1.10−実施例4 7−(4−メトキシ−2−イソインドリニル)−1−シ
クロプロピル−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1H−NMR(DMSO−d6)δ:8.69(IHS
s1C2−H) 、7.80 (IH,d。
J =14HzSC5H) 、6.95−7.36(3
H% m%芳香環−H) 、5.05−5.25(4H
Sm、2X−C旦2N−) 、4.10−4.20 (
IHSm、  −七) 、3.85 (3H1s、−0
旦旦3) 、1.15−1.25 (4H。
1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
36■g14−メトキシイソインドリン224mg及び
無水DMF 1゜5mlを用い、実施例2とほぼ同様に
操作することにより目的物132Bを得た。
融点279−281℃。
実施例5 7−(5−エチルアミノ−2−イソインドリニル)−1
−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−330ルボン酸1
41a+g、5−エチルアミノイソインドリン253B
及び無水DMF1.5mlを用い、実施例2とほぼ同様
に操作することにより目的物1281gを得た。
融点244−247℃(分解)。
IH−NMR(CDC13)δ:8.78(IHSs1
C2H) 、7.90 (IH−d−J−14HzSC
5−H) 、6.50 7.15 (3H。
m1芳香環−H) 、5.10−5.20 (4H。
m−2X  CH2N  ) 、3.90−4.10(
IHSm、  −二d) 、3.10 (2HSq。
J−7Hz、−旦H2CH3) 、1.30 (3H。
t、J−7Hz、−Cu2CH3) 、1.10一実施
例6 7−(4−ヒドロキシ−2−イソインドリニル)−1−
シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
36mg、4−ヒドロキシイソインドリン臭化水素塩1
30mg、1.8−ジアザビシクロ(5,4,0)−7
−ウンデセン(D B U)、及び無水DMF1.5m
lを用い、実施例1とほぼ同様に操作することにより目
的物37mgを得た。
融点300℃以上。
IH−NMR(DMSO−d6)δ:8.65(IH,
s。
J■14Hz。
(3Hs  m s (4Hs  m5 C2−H) 、7.88 (IH,d。
C,、−H) 、6.70−7.20 芳香環−H) 、5.02−5.20 2x−C旦2N−) 、4.08− 4.20 (IH,m、  −喝) 、1.05一実施
例7 10−(2−イソインドリニル)−9−フルオロ−2,
3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピリド
[1,2,3−de)  (1,4) −ベンゾキサジ
ン−6−カルボン酸: 9.10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−7−オキソ−7H−ピリド[1,2゜3−de)(1
,4)−ベンゾキサジン−6−カルボン酸157mg、
イソインドリン215+ag及び無水DMFを用い、実
施例2とほぼ同様に操作して目的物104mgを得た。
融点300℃以上。
IH−NMR(DMSO−de)δ:8.95(LH%
5SC5−H) 、7.62 (IHld−J = 1
3Hz−C5−H) 、7.20−7.45C4Hs 
ms芳香環−H) 、4.98−5.20(4HSms
  C旦2N−) 、4.30−4、97 (3H−m
1C−H−C3H)、1.50 (3HSd−J−7H
z−CH3)。
実施例8 10−(4−アミノ−2−イソインドリニル)−9−フ
ルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−
7H−ピリド(1,2,3−de)(1,4)−ベンゾ
キサジン−6−カルボン酸:9.10−ジフルオロ−2
,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピリ
ド(1,2゜3−de)(1,4)−ベンゾキサジン−
6−カルボン酸157+ag、4−アミノイソインドリ
ン242+gg及び無水DMF1.5mlを用い、実施
例2とほぼ同様に操作して目的物1191gを得た。
融点244−247℃(分解)。
IH−NMR(DMSO−de) 6 : 8.98(
IHSs−C5H) 、7.65 (IH−d−J=1
3Hz−、Cs  H) 、6.45 7.10(3H
Sm、芳香環−H) 、4.99−5.20(4Hs 
m −2X  N9旦2−) 、4.30−4.95 
(3H1mSC2−HSC3−H)、1、50 (3H
,dSJ麹7H,CH3)。
実施例9 10−(5−アミノ−2−イソインドリニル)−9−フ
ルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−
7H−ピリド(1,2,3−de)〔1,・4〕−ベン
ゾキサジン−6−カルボン酸二9.10−ジフルオロ−
2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピ
リド(1,2゜3−de)(1,4)−ベンゾキサジン
−6−カルボン酸157mg、5−アミノイソインドリ
ン2421g5及び無水DMF1.5mlを用い、実施
例2とほぼ同様に操作して目的物124mgを得た。
融点272−276℃(分解)。
IH−NHR(DMSO−de)δ:8.90(IH−
5SC5H) 、7.58 (IH−、d−J =14
Hz%Cs  H) 、6.45 7.02C3Hs 
ms芳香環−H) 、4.80−5.20(4Hs m
 s 2 X −N C旦2−1C3−H)、4、25
−4.65 (2HSm−C2H)、1.46 (3H
%dSJ−7Hz−CH3)。
実施例10 10−(4−メトキシ−2−イソインドリニル)−9−
フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ
−7H−ピリド(1,2,3−del(1,4)−ベン
ゾキサジン−6−カルボン酸:9.10−ジフルオロ−
2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピ
リド(1,2゜3−del  (1,4)−ベンゾキサ
ジン−6−カルボン酸131mg、4−メトキシイソイ
ンドリン224mg及び無水DMF1.5mlを用い、
実施例2とほぼ同様に操作して目的物99agを得た。
融点262−264℃(分解)。
IH−NMR(DMSO−de)δ:8.95(I H
lsSC5H) 、7.64 (I HSd−J=13
Hz1C8H) 、6.90 7.36(3HSm s
芳香環−H)、4゜95−5.20(4H,m、 2X
−C旦2N−) 、4.30−4.95 (3H%m、
C2−H1C3−H)、3.82 (3H−s−0CH
3) 、1.50 (3H% dq J−7H2,CH
3)。
実施例11 10−(5−エチルアミノ−2−イソイン下りニル)−
9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オ
キソ−7H−ピリド(1,2,3−de)(1,4)−
ベンゾキサジン−6−カルボン酸: 9.10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−7−オキソ−7H−ピリド(1,2゜3−de)(1
,4)−ベンゾキサジン−6−カルボン酸141a+g
、5−エチルアミノイソインド!J ン97mg、 I
I>BU 152mg及び無水DMF1.51を用い、
実施例1とほぼ同様に操作して目的物1091gを得た
融点300℃以上。
1)I−NMR(DMSO−de)δ:8.95(I 
HSs SC5−H) 、7.62 (I H−d1J
=13Hz−Cg  H) 、6.50 7.10(3
HSm%芳香環−H) 、4.80−5.10(4HS
m−2X−CH2N  ) 、4.−35及び4.60
 (各IH,ABq%C2−H)、3.05 (2H,
q、J=7Hz、−9旦2CH3)1、50 (3H−
dSJ −7Hz−C2C旦3)、1.17 (3H1
t1J−7H21−CH2旦旦3)実施例12 7−(2−イソインドリニル)−1−エチル−6−フル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸: 1−エチル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸177D、イソイ
ンドリン250+ag及び無水DMF1.5mlを用い
、実施例2とほぼ同様に操作して目的物110mgを得
た。
融点300℃以上。
実施例13 7−(4−アミノ−2−イソインドリニル)−1−エチ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸: 2 hs 1−エチル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸177露g、 4
−アミノ−イソインドリン282B及び無水DMF1.
5mlを用い、実施例2とほぼ同様に操作して目的物1
41agを得た。
融点300℃以上。
実施例14 7−(5−アミノ−2−イソインドリニル)−1−エチ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸: た。
融点300℃以上。
IH−NMR(DMSO−d6)δ:8.90(IHS
s−C2−H) 、7.90 (IHld−J=14H
z−C3H) 、6.75 7.50(4H%m s 
CB −Hs芳香環−H)、4.90−5.15 (4
H%m、2x−旦旦2N−)、4.58 (2H,qS
J−7Hz、−9旦2CH3)1.45 (3H,t、
J”−”7Hz、 −CH2CH3)実施例15 7−(5−エチルアミノ−2−イソインドリニル)−1
−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸:1−エチル−6,7−ジ
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3
−カルボン酸177B、5−アミノイソインドリン11
3mg。
DB0213IIg及び無水DMF1.5g+Iを用い
、実施例2とほぼ同様に操作して目的物63IIgを得
1−エチル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸177mg、5−
二チルアミノイソインドリン136w+g、DBU21
3mg及び無水DMF1.5Illを用い、実施例1と
ほぼ同様に操作して目的物138mgを得た。
融点246−248℃。
実施例16 7−(2−イソインドリニル)−1−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン
−3−カルボン酸: 1とほぼ同様に操作して目的物65mgを得た。
融点262−267℃(分解)。
”H−NMR(DMSO−d6)678.63(I H
−sSC2H) 、7−90 (I HSd−J =1
4HzSCcs−H)、7.20 7.50(5HSC
8−H,芳香環−H) 、5. 10 (4HSs−2
X  CH2N  ) 、3.80 (IH1m、−J
<)、1.15−1.45 (4HSm。
実施例17 7−(4−アミノ−2−イソインドリニル)−1−シク
ロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソキノリン−3−カルボン酸:1−シクロプロピル−
6,7−ジフルオロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸133a+g、イソインドリン
83mg、DBU152■g及び無水DMF1.5ml
を用い、実施例1−シクロプロピル−6,7−ジフルオ
ロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カル
ボン酸133mg、4−アミノイソインドリン81 s
gsDBU182mg及び無水DMF1.511を用い
、実施例2とほぼ同様に操作して目的物97Bを得た。
融点240−244℃(分解)。
”H−NMR(DMSO−d6)δ:8.60(I H
SslC2−H) 、7.86 (L H%d−J−1
4HzSC5H) 、6−50 7−30(4HSm、
、C8−H,芳香環−H)、4.70−5.10 (4
H,m、2X−9旦2N−)、3.80 (IBSm、
−’<) 、1.10一実施例18 7−(2−イソインドリニル)−1−シクロプロピル−
5−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸2001g、イソインドリン87sgSDB
U200mg及び無水DMF1.51の混合物を110
−115℃で20分間加熱撹拌した。冷後、この混合物
にクロロホルム301及び5%酢酸水溶液101を加え
よく振り混ぜた後、有機層を分離した。さらに水層をク
ロロホルム20m1で抽出し、先の有機層とあわせて硫
酸マグネシウムで乾燥後濃縮した。この残渣をクロロホ
ルム−エタノール混液より再結晶し目的物144+gg
を得た。
融点263−266℃(分解)。
1H−NMR(CDC13−CF5COOD、10:1
)δ: 8.90 (IH−5SC2H)、7.25−
7.45 (4HSm、芳香環−H)、5、33 (4
H−s−2X  CH2N)、4.20 (IH,m、
−’−qt 、1.15一実施例19 7−(2−イソインドリニル)−1−シクロプロピル−
5,6,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソキノリン−3−カルボン酸:1−シクロプロピル−
5,6,7,8−テトラフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン!12200mg、
イソインドリン87mg、DBU200mg及び無水D
MF1.5mlを用いて実施例18とほぼ同様に操作し
て目的物82agを得た。
融点268−273℃(分解)。
IH−NMR(CDC13−CF5COOD、10:1
)δ: 9.04 (IH−s−C2H)、7.30−
7.45 (4H,m、芳香環−H)、5.35−5,
52 (4HSm、2x−9旦2N  ) 、4.23
−4.38 (IHSm。
実施例20 7− (5−クロロ−2−イソインドリニル)−1−シ
クロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸:1−シクロプロピル
−6,7−ジフルオロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸136mg、5−クロロイソ
インドリン123a+g、DBU  122mg及び無
水DMF  1.5mlの混合物を110℃で1.5時
間加熱攪拌した。
この反応液を減圧乾固し、得られた残渣にクロロホルム
20m1及び5%酢酸水溶液10m1を加えて攪拌し、
析出した結晶を炉底して水及びエタノールで順次洗った
。さらにクロロホルム層を分離し、水で洗い、芒硝で乾
燥後濃縮した。この残渣に熱エタノールを加えて結晶化
させ、冷後、結晶を炉底し、先の結晶とあわせて、クロ
ロホルム−メタノール−エタノール混液より再結晶して
目的物128mgを得た。
融点 278−282℃(分解) ’H−NMR(DMSO−de)δ:8.60(IH,
S、 C2−H) 、 7.86 (IH,d。
J ”15Hz、 C3−H) 、7.35 7.60
(3H,m、芳香環−H) 、 7.20 (IH,d
J ”8Hz、Cs  H) −4,90−5,10(
4H,m、 2x−CH2N −) 、 3.78 (
1Hl m、 吹> 、1.10−1.40 (4H,
m。
実施例21 7−(4−フルオロ−2−イソインドリニル)1−シク
ロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソキノリン−3−カルボン酸:1−シクロプロピル−
6,7−ジフルオロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸136 mgs 4−フルオロ
イソインドリン206mg及び無水DMF、1.5ml
の混合物を110℃で1.5時間加熱攪拌した。この反
応液を減圧乾固し、得られた残渣にクロロホルム20m
1及び5%酢酸水溶液10m1を加えて攪拌し、析出し
た結晶を炉底して水及びエタノールで順次洗った。さら
にクロロホルム層を分離し、水で洗い、芒硝で乾燥後濃
縮した。この残渣に熱エタノールを加えて結晶化させ、
冷後、結晶を炉底し、先の結晶とあわせて、クロロホル
ム−メタノール−エタノール混液より再結晶して目的物
85g+gを得た。
融点 294−299℃(分解) lH−NMR(DMS O−d 6)δ:8.65(L
H,s、 C2H) 、7.94 (IHld。
J””14Hz、’C5H) 、7,20 7.50(
4H、rn 、 Cs −H、芳香環−H)、5.15
(4H,b r s、 2x−CH2N −) 、 3
.85(IH,m、→)、1.15−1.45 (4H
実施例22 10−(4−フルオロ−2−イソインドリニル)−9−
フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ
−7H−ピリドC1,2,3−de)(1,4)  −
ベンゾキサジン−6−カルボン酸:9.10−ジフルオ
ロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H
−ピリド[1,2゜3−de)(1,4)  −ベンゾ
キサジン−6−カルボン酸141g、4−フルオロイソ
インドリン206mg及び無水DMF  1.5mlを
用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物71mg
を得た。
融点 300℃以上 IH−NMR(DMSO−de)δ:8.95(LH,
s、 C3−H) 、7.65 (LH,d。
J ”14Hz、 C5−H) 、 7.10−7.5
0(3H,m、芳香環−H)、5.00−5.30(4
H,m、 2x−CH2N−) 、 4.30−5.0
0(3H1m、C−HIC3−H)11.50 (3H
,d、J=7Hz、CH3)。
実施例23 10−(5−クロロ−2−イソインドリニル)−9−フ
ルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル=7−オキソ−
7H−ピリド(1,2,3−d e)(1,4)  −
ベンゾキサジン−6−カルボン酸:9.10−ジフルオ
ロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H
−ピリド[1,2゜3− de](1,4) −ベンゾ
キサジン−6−カルボン酸136■、5−クロロイソイ
ンドリン1101o、DBU  152+ag及び無水
DMF1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作
して目的物63■を得た。
融点 294−300℃(分解) IH−NMR(DMSO−d6)6:8,95(IH,
s、 C3H) 、7.60 (IH,d。
J ” 15Hz、 C5−H) 、7.30 7.5
0(3Hy m*芳香環−H)、4.95−5.20(
4H,m、 2x−CH2N−) 、 4.30−4、
95 (3H,m、 CI(、C3H) 。
1、48 (3H,d、 J−7Hz、 CH3)。
実施例24 7− (4−フルオロ−2−イソインドリニル)−1−
シクロプロピル−6,8・ジフルオロ−1゜4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−6,7,8−)リフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
36mg、4−フルオロイソインドリン206mg及び
無水DMF  1.5mlを用い、実施例20とほぼ同
様に操作して目的物127mgを得た。
融点 285−287℃(分解) ’H−NMR(DMS O−d 6)δ:8.65(L
 H,s、 C2−H) 、7.83 (I H,d。
J=14Hz、C3−H)、7.10−7−45(3H
,m、芳香環−H) 、 5.20 (4H,s。
2 x−CH2N  ) 。
4、 15 (I H,m、 −’<)。
実施例25 7−(4−クロロ−2−イソインドリニル)1−シクロ
プロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸:1−シクロプロピ
ル−6,7,8−)リフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸136mg、4−ク
ロロイソインドリン230 mg及び無水DMF  1
.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的
物1100IQを得た。
融点 294−298℃(分解) IH−NMR(DMS O−d 6)δ:8.67(I
H,s、 C2H) 、 7.82 (IH,d。
J = 14Hz、 C5H) 、 7.40 (3H
,s。
芳香環−H)、  5. 10 5.25 (4H,m
2X  CH2N−) 、4.10 4.25 (IH
m、 吹> 、1.05−1.27 (4H,m。
実施例26 7−(5−クロロ−2−イソインドリニル)−1−シク
ロブロビル−6,8−ジフルオロ−1,4・ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸、: 1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
36mg、5−クロロイソインドリン115■gs D
 B U  114 mg及び無水DMF1.5mlを
用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物54 m
gを得た。
融点 260−264℃(分解) lH−NMR(DMSO−de)δ:8.68(LH,
s、 C2H) 、7.80 (IHld。
J=14Hz、C5H)、7.35 7.65(3H,
m、芳香環−H) 、  5. 15 (4H。
brs、2x−CH2N、−)、4.05 一実施例2
7 10−(4−クロロ−2−イソインドリニル)9−フル
オロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7
H−ピリド(1,2,3−de)(1,4)  −ベン
ゾキサジン−6−カルボン酸:9.10−ジフルオロ−
2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソー7H−ピ
リド(1,2゜3− de)(1,4)  −ベンゾキ
サジン−6−カルボンM141mg、4−クロロイソイ
ンドリン115a+g、 DBo  114mg及び無
水DMF1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操
作して目的物70mgを得た。
融点 281−285℃(分解) ’H−NMR(DMS O−d 6)δ:8.95(L
H,s、 C3H) 、 7.63 (IH,d。
J =14Hz、 C5−H) 、7.35 (3H。
brs、芳香環−H) 、 4.95−5.30 (4
H,m、 2 x  CH2N−) 、4.30−4、
95 (3H,m、 C−H,C3H) 。
1、45 (3H,d、 J =7Hz、 CH3)。
実施例28 7− (5−フルオロ−2−イソインドリニル)−1−
シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
70II1g15−フルオロイソインドリン247II
1g1及び無水DMF  1.5mlを用い、実施例2
0とほぼ同様に操作して目的物109mgを得た。
融点 278−281℃(分解) ’H−NMR(DMSO−de) 6 : 8.68(
IH,s、C2H) 、7−83 (IH,d。
J−14Hz、 C5H) 、7.15−7.55(3
H* m 、芳香環−H)、5.05−5.35(4H
,m、 2x−CH2N −) 、 4.05−4.2
5 (IH,m、吹) 、1.26 (4H。
実施例29 10−(5−フルオロ−2−イソインドリニル)−9−
フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ
−7H−ピリド(1,2,3−de)(1,4)  −
ベンゾキサジン−6−カルボン酸:9.10−ジフルオ
ロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−,7
H−ピリド(1,2゜3−de)(1,4)  −ベン
ゾキサジン−6−カルボン酸169mg、5−フルオロ
イソインドリン123mg、DBU  137mg及び
無水DMF137mlを用い、実施例20とほぼ同様に
操作して目的物116+gを得た。
融点 300℃以上 lH−NMR(DMSO−de)δ:8.98(L H
,s、 Ccs  H) 、7.65 (I Hld。
J=14Hz、C5−H) 、7,08 7.50(3
H,m、芳香環−H)、5.00−5.25(4H,m
、 2x−CH2N −) 、 4.33−5、00 
(3H,m、 C−H,C3−H) 。
1、52 (3H,d、J−7Hz、CH3)。
実施例30 7− (4−ブロモ−2−イソインドリニル)−1−シ
クロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−6,7,84リフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸14
2mg、4−ブロモイソインドリン149mg5DBU
  114mg及び無水DMF1.5mlを用い、実施
例20とほぼ同様に操作して目的物43mgを得た。
融点 288−294℃(分解) ’H−NMR(DMSO−de)δ:8.70(I H
,s 、’ C2−H) 、 7.85 (II(、d
J−14Hz、C3−H) 、7−20−7.65(3
4m、芳香環−H)、5.10−5.35(4L m1
2X  CH2N  )、4.20 (1L m、m)
1 1.20 (4H,m。
実施例31 10−(4−ブロモ−2−イソインドリニル)9−フル
オロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7
H−ピリド(1,2,3−de)’[1,4]  −ベ
ンゾキサジン−6−カルボン酸ニーシクロプロピル−6
,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸: 9.10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−7−オキソ−7H−ピリド(1,2゜3− de)[
1,4)  −ベンゾキサジン−6−カルボン酸142
a+g、4−ブロモイソインドリン149mg%DB0
 114mg及び無水DMF1.5mlを用い、実施例
20とほぼ同様に操作して目的物103mgを得た。
融点 291−295℃(分解) ’H−NMR(DMSO−de)δ:8.95(I H
ls 、 C5,−H) 、7.20−7.70(4H
,m、C8H1芳香環−H)、4.96−5.30 (
4H,m、 2x−CH2N =) 。
4.30−4.96 (C2−H,C3−H)。
1.45 (3)f、brs、CH3)。
実施例32 7− (5−ブロモ−2−イソインドリニル)−11−
シクロプロピル−6、7,8−)リフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸142
mg、5−ブロモイソインドリン150■、DBU  
114mg及び無水DMF1.5mlを用い、実施例2
0とほぼ同様に操作して目的物82■を得た。
融点 243−251℃(分解) IH−NMR(DMSO−de)δ:8.63(LHl
s、 C2H) 、7.78 (IH,d。
J=14Hz、C5H) 、7.32−7.70(3H
,m、芳香環−H)、5.00−5.20(4H,m、
 2x−CH2N −) 、 4.00−4.16 (
IH,m、−−)、1.20 (4H。
実施例33 10−(5−ブロモ−2−イソインドリニル)−9−フ
ルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−
7H−ピリド(1,2,3−de)(1,4)  −ベ
ンゾキサジン−6−カルボン酸:(IH,s、 C3H
) 、7.307.70(4H* m + CB −H
、芳香環−H)、4.96−5.23 (4H,m、 
2x−CH2N−) 。
4、30−4.96 (3H,m、 C2−H,C3−
H)、  1.48  (3H,d、  J=7Hz)
実施例34 7−(2−イソインドリニル)−1−エチル−6゜8−
ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸: 9.10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−7−オキソ−7H−ピリド(1,2゜3−de)(1
,4)  −ベンゾキサジン−6−カルボン酸142a
+g、5−ブロモイソインドリン150mg、DBU 
 114mg及び無水DMF1.5mlを用い、実施例
20とほぼ同様に操作して目的物63a+gを得た。
融点 290−294℃(分解) ’H−NMR(DMSO−de)δ:8.951−エチ
ル−6,7,8−トリフルオロ−1゜4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸136■、イソイン
ドリン179qg、 DMU152■及び無水DMF 
 1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して
目的物68mgを得た。
融点 255−258℃(分解) ’H−NMR(DMS O−d 6)δ:8.85(I
 H,s、C2−H) 、7.85 (I H,d。
J =14Hz、 C3−H) 、7.25 7.45
(4H+ m +芳香環−H) 、 5. 15 (4
H。
brs、2x−CH2N−)、4.58 (2H。
Q+ J−7Hz、  (:旦2CM3)、1.48(
3H,t、J−7Hz、  CH2旦旦3)。
実施例35 7− (4−アミノ−2−イソインドリニル)−1−エ
チル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソキノリン−3−カルボン酸:ンM136s+g、4
−アミノイソインドリン100a+gSDBU  11
4mg及び無水DMF  1.5mlを用い、実施例2
0とほぼ同様に操作して目的物80+gを得た。
融点 278−280℃(分解) ’H−NMR(DMS O−d 6)δ:8.88(L
H,s、 C2H) 、7.83 (IH,d。
J=15Hz、C5H) 、6,50 7.05(3H
,、m、芳香環−H)、4.90−5.15(4H,m
、 2x−CH2N−) 、 4.60 (2H1Q 
r J −7Hz 、−9旦2CH3)11.50 (
3H,t、J−7Hz。
−CH2CH3)。
実施例36 7− (5−メトキシ−2−イソインドリニル)1−シ
クロプロピル−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン−3−カルボ1−エチル−6,7
,8−1リフルオロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボ1−シクロプロピル−6,7,8−
トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン
−3−カルボン酸170■、5−メトキシイソインドリ
ン268mg及び無水DMF  1.5mlを用い、実
施例20とほぼ同様に操作して目的物154mgを得た
融点 250−252℃ IH−NMR(DMSO−de)δ:8.65(I H
,s 、 C2−H) 、7.80 (I H,d。
J”14Hz、C3−H) 、6.85−7.35(3
H+ m +芳香環−H)、5.00−5.20(4H
,m、 2 x  CH2N  ) 、 4.15(2
H,m、 吹)、3.78 (3H,s。
実施例37 10−(5−メトキシ−2−イソインドリニル)−9−
フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ
−7H−ピリド(1,2,3−de)(1,43−ベン
ゾキサジン−6−カルボン酸:9.10−ジフルオロ−
2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピ
リド(1,2゜3−de)(1”、4)  −ベンゾキ
サジン−6−カルボン酸141a+g、5−メトキシイ
ソインドリン104mg、DBU  121mg及び無
水DMF1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操
作して目的物1051gを得た。
融点 251−256℃(分解) 1H−NMR(DMSO−de)δ:8.95(I H
ls 、 C5−H) 、7.、62 (I H,d。
J−14Hz、 Cs  H) 、6.83 7.30
(3H* m +芳香環−H)、4.97−5.15(
4H,m、 2x−C)H2N−) 、 4.30−4
.96 (3H,m、C2−H,C3−H)。
3−78 (3H,s 、OCH3) 、1−48 (
3H,d、 J−7Hz、 CH3)。
実施例38 7− (5−メトキシ−2−イソインドリニル)−1−
エチル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸135mg、5−メト
キシイソインドリン104mg。
DBU  121mg及び無水DMF  1. 5+1
11を用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物6
3IIIgを得た。
(2H,q、 J =7Hz、−旦旦2 CH3) 。
3、80 (3H,s、 0CH3) 、1.47 (
3H,t、J=7Hz、CH3)。
実施例39 7− (4−メトキシ−2−イソインドリニル)1−シ
クロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 融点 261−264℃(分解) IH−NMR(DMSO−de)δ:s、g。
(LH,s、 C2−H) 、7.82 (IH8d。
J−14Hz、 C3−H) 、 6.80 7.05
(3H1m r芳香環−H)、5.00−5.20(’
4H,m、2x−CH2N−) 、4.581−シクロ
プロピル−5−アミノ−6,7,8−トリフルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
4.16mg、4−メトキシイソインドリン2.5g、
DBU  6.4g及び無水D M F  28 ml
を用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物3.6
4mgを得た。
融点 251−255℃(分解) ’H−N0MR(CDCI−&−CF3GOOD。
10:1)δ: 8−86 (LHls、 C2H) 
6.81−7.36 (3H,m、芳香環−H)。
5.24−5.30  (4H,m、2xCH2N )
 、4.16 (I H,m、→)。
3.89 (3H,s、0CH3) 、1.20一実施
例40 7− (4−アミノ−2−イソインドリニル)−1−シ
クロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: g及び無水DMF  50m1を用い、実施例20とほ
ぼ同様に操作して目的物5.92srを得た。
融点 238−242℃(分解) 1H−NMR(DMS O−d 6)δ:8,47(I
H,s、 C2H) 、 6.50−7.03(3H1
m、芳香環−H)、4.90−5.02(4H= m、
 2 x −CH2N−) 、4.01 (1Hz m
、−■)+  1.11 (4H,m。
実施例41 7− (5−アミノ−2−イソインドリニル)−1−シ
クロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,藝−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸7.45g、4.−アミノイソインドリン4
.02g、DBU  11.4・1−シクロプロピル−
5−アミノ−6,7,8−ドリフルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸200mg
、5−アミノイソインドリン99mg、DBU  20
0mg及び無水DMF  1.5mlを用い、実施例2
0とほぼ同様に操作して目的物11’7+gを得た。
融点 224−227℃(分解) IH−NMR(DMSO−d6)δ:8.44(IH,
s、 C2H) 、6.98−7.14(3H,m、芳
香環−H)、4.93−4.95(4H,m、 2X 
 CH2N  ) 、 3.98(LH,m、−”4)
、1.07 (4H,m。
実施例42 7− (4−フルオロ−2−イソインドリニル)−1−
シクロプロピル−5−アミ″)−6,8−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸200mg、4−フルオロイソインドリン1
01mg、DBU  200mg及び無水DMF  1
.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的
物59s+gを得た。
融点 270−275℃(分解) ’H−NMR(CDC13−CF5COOD。
10:1)δ:8−92 (IH9s、C2−H)。
7、01−7.40 (3H,m、芳香環−H)。
5.34 (4H,brs、2x−CH2N−)。
4.20 (IH,m、−’<)、1.23一実施例4
3 7− (5−フルオロ−2−イソインドリニル)1−シ
クロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸268■、5−フルオロイソインドリン13
7■、DBU  274mg及び無水DMF  2ml
を用い、実施例2oとほぼ同様に操作して目的物266
mgを得た。
融点 240−245℃(分解) ’H−NMR(CDC13−CF5COOD。
10:1)δ; 8.86 (IH,s、 C2H) 
7、00−7.29 (3H,m、芳香環−H)。
5、26 (4H,b r s 、 2 x −CH2
N−) 94.15 (IH,m、 −七)、1.20
一実施例44 7− (4−クロロ−2−イソインドリニル)−1−シ
クロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6、7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸268mg、4−クロロイソインドリン15
4mg、DBU  274+++g及び無水DMF  
2mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物
93mgを得た。
融点 280℃以上 ’H−NMR(CDCI  −CF3GOOD。
10:1)δ: 8−91 (L H,s、 C2H)
 。
7、21−7. 34 (3H,m、芳香環−H)95
、 31−5. 37 (4H,m、  2x二cH2
N−> 、4.20 (LH,m、−Q)。
実施例45 7−(5−クロロ−2〜イソインドリニル)−1−シク
ロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6、7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3〜
力ルボン酸268mg、5−クロロイソインドリン15
4mg、DBU  274II1g及び無水DMF  
2mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物
270mgを得た。
融点 261−265℃(分解) ’H−NMR(CDCI  −CF3GOOD。
10:1)δ: 8.88 (I H,s、 C2−H
) 。
7、 23−7. 33 (3H,m、芳香環−H)。
5、26 (4H,b r s、2 x  CH2N−
) 。
4.17 (IH,m、吹)、1.21一実施例46 7−(4−ブロモ−2−イソインドリニル)−1−シク
ロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6、7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸268mg、4−ブロモイソインドリン19
8■、DBU  274■及び無水DMF  2mlを
用い、実施例20とほぼ同様ζζ操作して目的物147
+gを得た。
融点 280℃以上 ’H−NMR(CDCI  −CF3GOOD。
10:1)δ:8.91 (IH,s、 C2H) 。
7、 21−7.49 (3H,m、芳香環−H)。
5、 26−5.40 (4H,rr(、2x−CH2
N  ) 、4.20 (I H,m、 −k) 。
実施例47 7− (5−ブロモ−2−イソインドリニル)−1−シ
クロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: イソインドリン200+og、DBU  29C)g及
び無水DMF  2mlを用い、実施例20とほぼ同様
に操作して目的物220mgを得た。
融点 266−267℃(分解) ’H−NMR(CDC13−CF5COOD。
10:1)δ: 8.90 (I H−s、 C2H)
 。
7、 19−7. 50 (3H,m、芳香環−H)。
5.20−5.40 (4H,m、2x= CH2N−
) 、4.19 (I H,m、−k) 。
実施例48 7− (5−メトキシ−2−イソインドリニル)1−シ
クロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6、7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸290mg、5−ブロモ1−シクロプロピル
−5−アミノ−6、7,8−トリフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸298 
tngs 5−メトキシイソインドリン230mg、D
BU  300mg及び無水DMF  2mlを用い、
実施例20とほぼ同様に操作して目的物300mgを得
た。
融点 252−255℃(分解) 1H−NMR(CDC13−CF5COOD。
10:1)δ: 8.88 (I H,s、 C2−H
) 。
6、89−7. 26 (3H,m、芳香環−H)。
5.20−5.35  (4H,m、2x−CH2N 
 ) 、4−17 (I H,m、吹)。
実施例49 7− (4−メトキシ−2−イソインドリニル)1−シ
クロプロピル−5,6,8−トリフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−5,6,7,8−テトラフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボ
ン酸210mg、4−メトキシイソインドリン115m
g、 、DBU  213++g及び無水DMF  1
.5mlを用い、実施例2oとほぼ同様に操作して目的
物138mgを得た。
融点 280℃以上 ’H−NMR(CDCl2−CF3COOD。
10:1)δ: 9.02 (LH,s、 C2−H)
 。
6.84−7. 39 (3H,m、芳香環−H)。
5、 32−5. 38 (4H,m、  2x−CH
2N  ) 、4゛、29 (I H−m、−k) 。
3、91 (3H,s、 0CH3) 、1.27−実
施例50 7− (4−フルオロ−2−イソインドリニル)−1−
シクロプロピル−5,6,8−1−リフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3一実施例51 7− (5−フルオロ−2−イソインドリニル)1−シ
クロプロピル−5,6,8−トリフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−5,6,7,8−テトラフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボ
ン酸210+ng、4−フルオロイソインドリン106
++ag、DBU  213mg及び無水DMF  1
.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的
物35sngを得た。
融点 238−245℃(分解) ’H−NMR(CDCI 3−CF5COOD。
10:1)δ: 8.97 (LH,s、 C2H) 
7、02−7.41 <3H,m、芳香環−H)。
5、37 (4H,b r s、 2 x−CH2N 
 ) 。
4.22 (IH,m、−#)、1.24−1−シクロ
プロピル−5,6,7,8−テトラフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸210
II1g、4−フルオロイソインドリン106mg、D
BU  213mg及び無水DMF  1.5mlを用
い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物1108I
Iを得た。
融点 266−272℃(分解) IH−NMR(CDCI  −CF3GOOD、10:
1)δ: 9.03 (I H,s、 C2−H) 。
7.03−7.33 (3H,m、芳香環−H)。
5.36 (4H,brs、2x−CH2N−)。
4.30 (IH,m、−’<)、1.27−実施例5
2 7−(4−クロロ−2−イソインドリニル)−1−シク
ロブロビル−5,6,8−トリフルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: lH−NMR(CDCI3−CF3COOD。
10:1)δ: 9−05 (I H,s、 C2−H
) 。
7.26−7.36 (3H,m、芳香環−H)。
5.39−5.45  (4H,m、2x−CH2N−
) 、 4.31 (IH,m、 吹> 。
実施例53゜ 7− (2−イソインドリニル)−1−シクロプロピル
−5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−6゜8−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸: 1−シクロプロピル−5,6,7,8−テトラフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボ
ン酸210a+g、4−クロロイソインドリン120m
g、DBU  213ag及び無水DMF  1.5m
lを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物64
 ll1gを得た。
融点 279−284℃(分解) 1−シクロプロピル−5−(2−ヒドロキシエチルアミ
ノ)−6,7,8−)リフルオロ−1゜4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸205mg、イソ
インドリン119+ag、DBU182a+g及びDM
F  1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作
して目的物113mgを得た。
IH−NMR(CDCI  −CF3GOOD。
10:1)δ: 8.92 (L H,s、 C2H)
 。
7、 25−7.39 (4H,m、芳香環−H)。
5、31 (4H,b r s、 2X  CH2N−
) 。
4、25 (2H,m、  CH20H) 、4.15
(11A、 r:’  M) + 3−77 (2H,
m。
−NHC旦2−)、1.22−1.40 (4H。
実施例54 7− (4−メトキシ−2−イソインドリニル)1−シ
クロプロピル−5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−
6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸:1−シクロプロピル−5−(
2−ビトロキシエチルアミノ”)−6,7,8−)リフ
ルオロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸205mg、4−メトキシイソインドリン1
50+ag、DBU  182mg及び無水DMF1.
5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物
131 mgを得た。
lH−NMR(CDCI  −CF3GOOD。
10:1)δ: 8.90 (IH,s、 C2−H)
 。
6、82−7. 36 (3H,m、芳香環−H)。
5.24−5.29 (4H,m、2xCH2N  )
 、4.23 (2H,m。
■ −C旦20H) 、 4.15 (I H,m、 吹>
 。
3、89 (3H,s、 0CH3) 、 3.76(
2H,m、−NHC旦2−)、1.20一実施例55 7−(4−アミノ−2−イソインドリニル)−1−シク
ロプロピル−5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−6
,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸:実施例56 7− (4−フルオロ−2−イソインドリニル)1−シ
クロプロピル−5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−
6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸:1−シクロプロピル−5−(
2−ヒドロキシエチルアミノ)−6,7,8−)リフル
オロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸205+ng、4−アミノイソインドリン10
0mg、DBU  182mg及び無水DMF  1.
 5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的
物511I1gを得た。
’H−NMR(DMSO−66)δ:8.62(IH,
s、 C2H) 、6.48 6.98(3H,m、芳
香環−H)、4.82−4.94(4H,m、 2x−
CH2N −) 、 4.00(IH,m、 吹)、1
.16 (4H,m。
1−シクロプロピル−5−(2−ヒドロキシエチルアミ
ノ)−6,7,8−トリフルオロ−1゜4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸205mg、4−
フルオロイソインドリン91+ig、DBU  181
:2+g及び無水DMF  1. 5mlを用い、実施
例20とほぼ同様に操作して目的物97IIgを得た。
’H−NMR(CDC13−CF5COOD。
10:1)δ: 8.93 (I H,s、 C2H)
 。
7、00−7.40 (3H,m、芳香環−H)。
5.32 (4H,brs、2x−CH2N−)。
4、24 (:2H,m、−立川20H) 、 4.1
8H (IH,m、−−)、3.78 (2H,m。
−NH見旦2−)、1.21−1.40 (4H。
実施例57 7−(4−クロロ−2−イソインドリニル)−1−シク
ロプロピル−5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−6
,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸:1−シクロプロピル−5−(2
−ヒドロキシエチルアミノ)−6,7,8−トリフルオ
ロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カル
ボン酸205a+g、4−クロロイソインドリン101
mg、DBU  182mg及び無水DMF  1.5
mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物1
00+ngを得た。
’H−NMR(CDCI −CF3GOOD。
10:1)δ: 8.93 (I H,s、 C2−H
) 。
7、 22−7. 33 (3H,m、芳香環−H)。
5.30−5.35  (4H,m、2x−CH2N−
)、4.25 (2H。
−9用20H) 、 4.19 (I H,m、 −’
<) 。
3、78 (2H,m、 −NH旦立用−)。
実施例58 7−(4−ブロモ−2−イソインドリニル)−1−シク
ロプロピル−5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−6
,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸:、1−シクロプロピル−5−(
2−ヒドロキシエチルアミノ)−6,7,8−トリフル
オロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸205mg、4−ブロモイソインドリン131
mg、 DBU  18211g及び無水DMF  1
.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的
物102mgを得た。
IH−NMR(CDC13−CF5COOD。
10 : 1) 6. : 8.93 (LH,s、 
C2−H) 。
7、22−7. 51 (3H,m、芳香環−H)。
5.25−5.38 (4H,m、2x−CH2N  
) 、4−24 (2Hlm。
−9用20H) 、 4.19 (I H,m、−七)
 。
3、78 (2H,m、 −NH旦立用−)。
1−シクロプロピル−6,7,8−)リフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
71mg、4−ニトロイソインドリン臭化水素塩176
mg、DBU  164mg及び無水DMF  1.5
mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物5
5mgを得た。
実施例60 7− (4−ニトロ−2−イソインドリニル)−1−エ
チル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソキノリン−3−カルボン酸:実施例59 7− (4−ニトロ−2−イソインドリニル)−1−シ
クロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−エチル−6,7,8−トリフルオロ−1゜4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸147mg
、4−ニトロイソインドリン臭化水素塩176mg、D
BU  164+eg及び無水D M Fl、5mlを
用い、実施例1とほぼ同様に操作して目的物97mgを
得た。
実施例61 7− (4−ニトロ−2−イソインドリニル)−1−(
4−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1− (4−フルオロフェニル)−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸200mg、4−ニトロイソインドリン17
6mg、DBU  164I+1g及び無水DMF  
1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目
的物102+ngを得た。
実施例62 10−(4−ニトロ−2−イソインドリニル)9−フル
オロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7
H−ピリド(1,2,3−de)[1,4)  −ベン
ゾキサジン−6−カルボン酸:9.10−ジフルオロ−
2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピ
リド(1,2゜3− de)[1,4]  −ベンゾキ
サジン−6−カルボン酸185a+g、4−ニトロイソ
インドリン臭化水素塩176mg、DBU  164+
++g及び無水DMF1.5mlを用い、実施例20と
ほぼ同様に操作して目的物1311!1gを得た。
実施例63 7− (4−ニトロ−2−イソインドリニル)−1(2
,4−ジフルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
: 1−(2,4−ジフルオロフェニル)−6,7゜8−ト
リフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸213■、4−ニトロイソインドリン臭
化水素塩176mg、DB0164mg及び無水DMF
  1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作し
て目的物47mgを得た。
実施例64〜 7− (4−ニトロ−2−イソインドリニル)−1−シ
クロプaビル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸:1−シクロプロピル
−6,7−ジフルオロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン[159mg、 4−ニトロイ
ソインドリン臭化水素塩176mg、DBU  164
mg及び無水DMF1.5mlを用い、実施例20とほ
ぼ同様に操作して目的物82+agを得た。
実施例65 7− (4−二トロー2−イソインドリニル)−1−エ
チル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン−3−カルボン酸: 1−エチル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸151議g、 4
−ニトロイソインドリン臭化水素塩176■g、DBU
  164a+g及び無水DMF1.5mlを用い、実
施例20とほぼ同様に操作して目的物133II1gを
得た。
実施例66 7− (4−ブロモ−2−イソインドリニル)−1−(
4−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: シー3−カルボン酸: 1−(4−フルオロフェニル)−6,7,8−トリフル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン170m
g、4−ブロモイソインドリン300 mg及び無水D
MF1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作し
て目的物162mgを得た。
融点 279−290° (分解) 実施例67 7− (4−ブロモ−2−イソインドリニル)−1−(
2,4−ジフルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリ1−(2,4−ジ
フルオロフェニル)−6,7゜8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
78a+g、4−ブロモイソインドリン119■、DB
U  137mg及び無水DMF  1.5mlを用い
、実施例20とほぼ同様に操作して目的物4311gを
得た。
融点 ・258−268℃(分解) ’H−NMR(CDCl 3)δ:8.48(I H,
s、 C2−H) 、 7.98 (I H,d。
J=14Hz、C3−H) 、7.05−7.60(5
H,m、芳香環−H)、4.95−5.25(4H,m
、 2 x  CH2N−)。
実施例68 7− (4−フルオロ−2−イソインドリニル)1− 
(4−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−(7H,m、芳香
環−H) 、 5.05 (4H。
brs、2x−CH2N−)。
実施例69 7− (4−フルオロ−2−イソインドリニル)1−(
2,4−ジフルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸: 1− (4−フルオロフェニル)−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸170mg、4−フルオロイソインドリン2
10mg及び無水DMF1.5mlを用い、実施例20
とほぼ同様に操作して目的物19C)+gを得た。
融点 300℃以上 ’H−NMR(DMSO−d6)δ:8.42(LH=
 s、 C2−H) 、7.89 (IH,d。
J = 14Hz、C5−H) 、7.05−7.85
l−(2,4−ジフルオロフェニル)−6,7゜8−ト
リフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸180mg、4−フルオロイソインドリ
ン210mg及び無水DMF1.5mlを用い、実施例
20とほぼ同様に操作して目的物196mgを得た。
融点 300℃以上 IH−NMR(DMSO−d6)δ:8.63(IH,
s、 C2−H) 、 7.05−8.10(7H、m
 、 C5−H、芳香環−H)、 5.05(4H,b
rs、2x−CH2N−)。
実施例70 7− (5−ブロモ−2−イソインドリニル)−1−(
4−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 実施例71 7− (5−ブロモ−2−イソインドリニル)−1(2
,4−ジフルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
: 1− (4−フルオロフェニル)−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸1
70■、5−ブロモイソインドリン300mg及び無水
DMF  1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に
操作して目的物144 mgを得た。
融点 300℃以上 1(2,4−ジフルオロフエニ)−6,7゜8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸178mg、5−ブロモイソインドリン11
9mg、DBo  137mg及び無水DMF  1.
5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物
44mgを得た。
融点 251−257℃ ’H−NMR(CDC13)δ:8.48(IH,s、
 C2−H) 、 7.98 (IH,d。
J =13Hz、 C3−H) 、 7.05 7.6
0(6H,m、芳香環−H)、4.95−5.10(4
H,m、2 x −CH2N  )。
実施例72 7− (5−フルオロ−2−イソインドリニル)1− 
(4−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−(2,4−ジフルオロフェニル)−6,8−ジフル
オロ−1,・4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸: 1− (4−フルオロフェニル)−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸170mg、5−フルオロイソインドリン2
10mg及び無水DMF1.5mlを用い、実施例20
とほぼ同様に操作して目的物17’7agを得た。
融点 300℃以上 実施例73 7− (5−フルオロ−2−イソインドリニル)1−(
2,4−ジフルオロフェニル)−6,7゜8−トリフル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸180mg、5−フルオロイソインドリン21
0mg及び無水DMF1.5mlを用い、実施例20と
ほぼ同様に操作して目的物198111gを得た。
融点 277−282℃(分解) 実施例74 7− (2−イソインドリニル)−1−(4−フルオロ
フェニル)−6:8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸:1− (4−フ
ルオロフェニル)−6,7,8−トリフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸17
0mg、イソインドリン180mg及び無水DMF  
1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目
的物125mgを得た。
融点 300℃以上 実施例75 7− (2−イソインドリニル)−1−(2,4−ジフ
ルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1  (2,4−ジフルオロフェニル)−6,7゜8−
トリフルオロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソキノリン
−3−カルボン酸178a+g、イソインドリン179
II1g及び無水DMF  L  5miを用い、実施
例20とほぼ同様に操作して目的物76rigを得た。
融点 264−268℃ ’H−NMR(CDCl2)δ:8.48(LH,s、
 C2−H) 、7.95 (LH,d、J −14H
z、 C3H) 、 7.05 7.55 (7H,m
、芳香環−H) 、 5. 10 (4H,s。
2 x −CH2N −)。
実施例76 7− (4−アミノ−2−イソインドリニル)−1−(
4−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−31−(4−フルオ
ロフェニル)−6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸170m
g、4−アミノイソインドリン81ng、DBU  1
37mg及び無水DMF  1.5mlを用い、実施例
20とほぼ同様に操作して目的物98mgを得た。
融点 269−274℃ 実施例77 7−(4−アミノ−2−イソインドリニル)−1−(2
,4−ジフルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
: ノイソインドリン81mg、DBU  137mg及び
無水DMF  1.5mlを用い、実施例2oとほぼ同
様に操作して目的物75mgを得た。
融点 264−266℃ ’H−NMR(CDCl 3)δ:8.48(IH,S
、 C2−H) 17.95 (IH,d、 J−14
Hz、C3−H)、6.55 7.60 (6H,m、
芳香環−H)、4.90−5.16 (4H,m、2 
x −CH2N −)。
実施例78 7−(5−アミノ−2−イソインドリニル)−1−(4
−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−31−(2,4−ジフ
ルオロフェニル”)−6,7゜8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
78mg、4−アミ1− (4−フルオロフェニル)−
6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソキノリシー3−カルボン酸170mg、5−アミノ
イソインドリン81■、DBo  137mg及び無水
DMF  1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に
操作して目的物78mgを得た。
融点 249−260℃(分解) ’H−NMR(DMSO−d6)δ:8.40(I H
,s、 C2−H) 、6.45−7.95(8H,m
、 05  H,芳香環−H)、4.75−4.95 
(4H,m、 2X  CH2N  )。
実施例79 7− (5−アミノ−2−イソインドリニル)−1−(
2,4−ジフルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸: 1−(2,4−ジフルオロフェニル)−6,7゜8−ト
リフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸178++g、5−アミノイソインドリ
ン81mg、DBU  137mg及び無水DMF  
1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目
的物47mgを得た。
融点 300℃以上 ’H−NMR(CDC13)δ:8.47 (IH,s
、 C2−H) 、7.93 (IH,d、J−13H
z、 C3H) 、 6.50−7.60 (6H,m
、芳香環−H)、4.98 (4H,b r s。
2X  CH2N−)。
実施例80 7− (4−ヒドロキシ−2−イソインドリニル)−1
−(4−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
: 1− (4−フルオロフェニル)  −6,7,8−ト
リフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸178ng、4−ヒドロキシイソインド
リン臭化水素塩130mg5DBU137a+g及び無
水DMF  1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様
に操作して目的物56++gを得た。
融点 300℃以上 実施例81 7− (4−メトキシ−2−イソインドリニル)1− 
(4−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−1−(4−フルオ
ロフェニル)−6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸17C1
og、4−メトキシイソインドリン9C)+gSDBU
  137ff1g及び無水DMF  1.5mlを用
い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物7’7+g
を得た。
融点 278−284℃ 実施例82 7− (4−メトキシ−2−イソインドリニル)1−(
2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸:1−(2,4−ジ
フルオロフェニル)  −6,7゜8−トリフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸178mg、4−メトキシイソインドリン90+ng
SDBU  137a+g及び無水DMF  1.5m
lを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物75
a+gを得た。
融点 262−271℃ 実施例83 7− (4−クロロ−2−イソインドリニル)−1−(
4−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 実施例84 7−(4−クロロ−2−イソインドリニル)−1−(2
,4−ジフルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
: 1− (4−フルオロフェニル)−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸170a+g、4−クロロー−イソインドリ
ン260a+g及び無水DMF1.5mlを用い、実施
例20とほぼ同様に操作して目的物82mgを得た。
融点 283−291℃ 1−(2,4−ジフルオロフェニル)−6,7゜8−ト
リフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸178mg、4−クロロイソインドリン
89mg、DBU  137ng及び無水DMF  1
.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的
物60mgを得た。
融点 256−260℃ 実施例85 7− (5−クロロ−2−イソインドリニル)1− (
4−フルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1− (4−ジフルオロフェニル’)−6,7,8−ド
リフルオロー1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸170■、5−クロロイソインドリン2
60mg及び無水DMF1.5mlを用い、実施例20
とほぼ同様に操作して目的物154mgを得た。
融点 300℃以上 実施例86 7− (5−クロロ−2−イソインドリニル)、−1−
(2,4−ジフルオロフェニル)−6,8−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボ
ン酸: 1−(2,4−ジフルオロフェニル)−6,7゜8−ト
リフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸178mg、5−クロロイソインドリン
89mg、DBo  137mg及び無水DMF  1
.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的
物25mgを得た。
融点 242−247℃ 実施例87 7− (5−メトキシカルボニル−2−イソインドリニ
ル)−1−(4−フルオロフェニル)−6゜8−ジフル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ1− (4−フル
オロフェニル)−6,7,8−トリフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸170
+I1g、5−メトキシカルボニルイソインドリン塩酸
塩109mg。
DBU  228mg及び無水DMF  1.5mlを
用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物24mg
を得た。
融点 236−240℃ 実施例88 7− (5−メトキシカルボニル−2−イソインドリニ
ル)−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−6,8−
ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸: 1−(2,4−ジフルオロフェニル)−6,7゜8−ト
リフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸180mg15−メトキシカルボニルイ
ソインドリン塩酸塩109mg。
DBU  228mg及び無水DMF  1.5mlを
用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物52mg
を得た。
融点 248−251℃ 実施例89 7− (4−メトキシカルボニル−2−イソインドリニ
ル)−1−(2,4−ジフルオロフェニル)=6,8−
ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸: 1−  (2,4−ジフルオロフェニル)−6,7゜8
−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリ
ン−3−カルボン酸180mg14−メトキシカルボニ
ルイソインドリン塩酸塩1109ff1゜DBU  2
28mg及び無水DMF  1.5mlを用い、実施例
20とほぼ同様に操作して目的物11081nを得た。
融点 291−296℃(分解) 実施例90 7−(4〜メトキシカルボニル−2−イソインドリニル
)−1−(4−フルオロフェニル)−6+8−ジフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カル
ボン酸: カルボニルイソインドリン塩酸塩1109n。
DBU  228a+g及び無水DMF  1.5ml
を用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物651
gを得た。
融点 283−287℃ 実施例91 7− (5−メトキシカルボニル−2−イソインドリニ
ル)−1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
14−オキソキノリン−3−カルボン酸:1− (4−
フルオロフェニル)−6,7,8−トリフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸1
70mg、4−メトキン1−エチル−6,7−ジフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カル
ボン酸128mg、5−メトキシカルボニルイソインド
リン109a+g塩酸塩、DBU  228mg及び無
水DMF  1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様
に操作して目的物104mgを得た。
融点 300℃以上 ’H−NMR(DMSO−de)δ:8,92(IHl
s、 C2H) 、7−58 (IH,d。
J−7Hz、 C5−H) 、6.80−8.05(4
H、m 、 C5−H、芳香環−H)、 5.08(4
Hls 、 2 x −CH2N−) 、4.58 (
2H,q、J=7Hz、−CH2CH3)。
3、88 (3H,s、 0CH3) 、1.48 (
3H,t、J−7Hz、−C)120H3)。
実施例92 7− (5−メトキシカルボニル−2−イソインドリニ
ル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1゜4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸133a
+g、5−メトキシカルボニルイソインドリン塩酸塩1
109ff1.DBU  228+ng及び無水DMF
  1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作し
て目的物74II1gを得た。
融点 279−285℃ ’H−NMR(DMS O−d 6)δ:8.62(I
H,s、 C2−H) 、 7.60 (IH,d。
J−7Hz、 Cs  H) 、7.20−8.10(
4H,m、 C5H,芳香環−H)、5.10(4H,
brs、2x−CH2N−)、3.85(3H,s、 
OCH:3) 、3.82 (L H,m。
−k)、1.10−1.40 (4H,m。
実施例93 7−(5−メトキシカルボニル−2−イソインドリニル
)−1−エチル−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: 1−エチル−6,7,8−)リフルオロ−1゜4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸271a+
g、5−メトキシカルボニルイソインドリン塩酸塩21
7mg、DBo  457mg及び無水DMF  3m
lを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物12
2IIgを得た。
融点 264−267℃ 1H−NMR(DMSO−de)δ:8,63(LH,
s、 C2−H) 、 7.30 8.10(4H、r
n 、 C5−H、芳香環−H)、5.25(4H,s
、 2x−CH2N−) 、 4.52(2H,q、J
−7Hz、−CHCH3)。
3、95 (3H,s、 OCH3) 、 1.60(
3H,t、  J−7Hz、−CH2CH,)。
実施例94 10−(5−メトキシカルボニル−2−イソインドリニ
ル)−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−
7−オキソ−’7 H−ピリド(1,2゜3−de)(
1,4)  −ベンゾキサジン−6−カルボン酸; 9.10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−3・メチル
−7−オキソ−7H−ピリド(1,2゜3− de)(
1,4)  −ベンゾキサジン−6−カルボン酸L42
mg、5−メトキシカルボニルイソインドリン塩酸塩1
09mg5DBU  228+ng及び無水DMF  
1.5mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目
的物45mgを得た。
融点 257−262℃ 実施例95 7−(4−メトキシカルボニル−2−イソインドリニル
)−1−シクロプロピル−5−アミノ−6゜8−ジフル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6、7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸298a+g、4−メトキシカルボニルイソ
インドリン塩酸塩257mg。
DBo  532mg及び無水DMF  2mlを用い
、実施例20とほぼ同様に操作して目的物181 mg
を得た。
融点 268−272℃(分解) 1H−NMR(CDC13−CF3COOD。
10:1)δ: 8.90 (I H,s、C2−H)
 。
7.47−8.06 (3H,m、芳香環−H)。
5.62及び5. 34 (各2H,brs、2x−C
H2N ) 、4.19 (IH,m、 吹) 。
4.01 (3H,s、  C00CH3) 。
7− (5−ヒドロキシメチル−2−イソインドリニル
)−1−シクロプロピル−5−アミノ−6゜8−ジフル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸298mg、5−ヒドロキシメチルイソイン
ドリン179ng、DBU304II1g及び無水DM
F  2mlを用い、実施例2.0とほぼ同様に操作し
て目的物106mgを得た。
融点 237−240℃(分解) ’H−NMR(DMS O−d 6)δ:8,48(L
H,s、 C2H) 、7.23 7.42(5H,m
、芳香環−旦、−N旦2)、5.08(4H,b r 
s、 2x−CH2N−) 、 4.52(2H,d、
J−5Hz、−C旦20H)。
4.01 (IH,m、−k)、1.08一実施例97 7− (5−ヒドロキシメチル−2−イソインドリニル
)−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3=カルボン酸: 1−シクロプロピル−6,7,8−)リフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸2
83+ng、5−ヒドロキシメチルイソインドリン17
9II1g、DBU  304mg及び無水DMF  
2mlを用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物
140a+gを得た。
融点 262−266℃(分解) ’H−NMR(DMSO−de)δ:8.63(IH,
s、 C2H) 、’7.77 (LH,d。
J−14Hz、C5H) 、7−27 7−34(3H
+ m +芳香環−H,) 、  5. 14 (4H
brs、2x−CH2N−)、4.52 (2H。
brs、−C旦20H) 、 4.13 (1,H,m
実施例98 10−(5−ヒドロキシメチル−2−イソインドリニル
)−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7
−オキソ−7H−ピリド(1,2゜3− d e)(1
,4)  −ベンゾキサジン−6−カルボン酸: 9.10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−7−オキソー7H−ピリド(1,2゜3− de)(
1,4)  −ベンゾキサジン−6−カルボン酸281
mg、5−ヒドロキシメチルイソインドリン179I1
g、DBU  304mg及び無水DMF  2mlを
用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物75Il
1gを得た。
融点 248−252℃(分解) ’H−NMR(DMSO−de)δ:8.95(I H
,s、 C5H) 、7.62 (I H,d。
J ” 14Hz、 C5−H) 、7.25−7.3
2(3H,m、芳香環−H,)、4.90−5.25 
(6H,m、 2 x  CH2N−C3−H,−0H
)、4.34−4.68 (4H。
m、−CH20H,C2−H)、1.50 (3H。
b r s、 CH3)。
実施例99 7− (4−ヒドロキシメチル−2−イソインドリニル
)−1−シクロプロピル−5−アミノ−6゜8−ジフル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸: 1−シクロプロピル−5−アミノ−6,7,8−トリフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−
カルボン酸298mg、4−ヒドロキシメチルイソイン
ドリンl 79Il+g、  DBU304mg及び無
水DMF  2mlを用い、実施例20とほぼ同様に操
作して目的物250mgを得た。
融点 252−255℃(分解) ’H−NMR(DMS O−d 6)δ:8.47(I
H,s、 C2H) 、7.28 (3H。
brs、芳香環−H,) 、  7. 21 (2H。
brs、−NH2)、5.23 (IH,t、 J−5
Hz、OH)、5.10 (4H,brs、2x−CH
2N−)、4.52 (2H,d、J−5Hz、 −C
H20H)、4,01 (IH,m。
実施例100 7〜(4−ヒドロキシメチル−2−イソインドリニル)
−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸。
1−シクロプロピル−6,7,8−F−リフルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
283mg、4−ヒドロキシメチルイア−1’ン)’J
ン179mg、DBU  304mg及びm水DMF 
 2mlを用い、実施例2oとほぼ同様に操作して目的
物170mgを得た。
融点 223−227℃(分解) IH−NMR(DMSO−de) 6 : 8.64(
IH,s、C2H) 、7.79 (IH,d。
J=14Hz、C3−H)、7.30 (3H,m。
芳香環−H,)、  5. 24 (IH,t、  J
−5Hz、0J()、5.16 C4H,brs、2x
−CH2N−)、4.53 (2H,d、J−5H2,
CH20H) 、4.13 (IH,m。
実施例101 10−(4−ヒドロキシメチル−2−イソインドリニル
)−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7
−オキソ−7H−ピリド[1,2゜3−de)[1,4
]  −ベンゾキサジン−6−カルボン酸: 9.10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−7−オキソ−7H−ピリド(1,2゜3−del  
(1,4)  −ベンゾキサジン−6−カルボン酸28
1mg、4−ヒドロキシメチルイソインドリン179m
g、DBU  304+ng及び無水DMF  2ml
を用い、実施例20とほぼ同様に操作して目的物120
+gを得た。
融点 205−209℃(分解) IH−NMR(DMSO−de)δ:8.95(IH,
s、 C3H) 、7.62 (IH,d。
J=14Hz、Cs  H)、7.27 (3H。
brs、芳香環−H,)、4.91−5.21(6H,
m、 2 x −CHN  、 C3−H。
0H)、4.34−4.64  (4H,m。
−CHOH,C2−H)、1.49 (3H,J= 7
 Hz 、 CH3)。
実施例102 7− (4−アミノメチル−2−イソインドリニル)−
1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: (1)  1−シクロプロピル−6,7,8−)リフル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸283mg、4− (t−ブチルオキシカルボ
ニルアミノメチル)イソインドリン300mg、DBU
  300mg及び無水DMF2mlを用い、実施例2
0とほぼ同様に操作して7[4−(t−ブチルオキシカ
ルボニルアミノメチル)−2−イソインドリニル〕 −
1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸300r
P1gを得た。
(2)   (4−(t−ブチルオキシカルボニルアミ
ノメチル)−2−イソインドリニル〕 −1−シクロプ
ロピル−6,87ジフルオロー1.4−ジヒドロ−4−
オキソキノリン−3−カルボン酸140mgを4N塩酸
−酢酸溶液10m1に加え、室温で10分間攪拌した。
減圧で濃縮後、メタノールを加え減圧留去を2回繰り返
して過剰の塩酸を除去した後、残渣をエタノールより再
結晶して、7− (4−アミノメチル−2−イソインド
リニル)−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−
1゜4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸塩酸塩97+agを得た。
融点 243−247℃(分解) ’H−NMR(DMSO−66)δ:8.67(LH,
s、 C2H) 、7.84 (IH,d。
J ” 15Hz、 C5−H) 、7.44 (3H
brs、芳香環−H,)、  5. 21及び5.29
(各2H,b r s、 2x−CH2N −) 。
4.15 (IH,m、−”<> 、4.04 (2H
brs、CH2NH2)、1.23 (4H,m。
実施例103 7− (5−アミノメチル−2−イソインドリニル)−
1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1゜4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸: (1) ]−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カル
ボン酸283II1g、5−アセトアミドメチルイソイ
ンドリン臭化水素325mg。
DBU  536rng及び無水DMF  2mlを用
い、実施例20とほぼ同様に操作して7− (5−アセ
トアミドメチル)−2−イソインドリニル)−1−シク
ロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−3−カルボン酸154mgを得た
’H−NMR(CDCl 3)δ:8.74(IH,s
、 C2H) 、7.89 (IH,d、 J −14
Hz、C5H)、7.26−7.30 (3H,m、芳
香環−H,) 、 5. 15 (4H。
brs、2x−CH2N−)、4.47 (2H。
d、Jm6Hz、CH二、NH2)、4.00 (IH H,m、→)、2.06 (3H,S。
C0CH5) 、  1. 17−1.31 (4H,
m。
(2)  7−(5−アセトアミドメチル−2−イソイ
ンドリニル)−1−シクロプロピル−6゜8−ジフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カル
ボン酸130II1gを濃塩酸6ml、水1ml及びエ
タノール2mlの混液に加え、18時間加熱還流した。
減圧濃縮後、残渣をエタノールより再結晶し、7−(5
−アミノメチル−2−イソインドリニル)−1−シクロ
プロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸塩酸塩56mgを得
た。
融点 270−274℃(分解) ’H−NMR(DMSO−de)δ:8.66(IH,
s、 C2−H) 、7.81 (LH,d。
J−14Hz、C5H) 、7.46 7.51(3H
,m、芳香環−H,) 、 5. 16 (4H。
brs、2x−CM2N−)、4.15 (IH。
m、M)、4.06 (2H,s。
C旦2NH2) 、 1.20−1.22 (4H,m
実施例104 10−(5−アミノメチル−2−イソインドリニル)−
9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オ
キソ−7H−ピリド(1,2,3−de)(1,4] 
 −ベンゾキサジン−6−カルボン酸: (1)  9.10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−
3−メチル−7−オキソ−7H−ピリド(1,2,3−
de)(1,4)  −ベンゾキサジン−6−カルボン
酸422mg、5−アセトアミドメチルイソインドリン
臭化水素塩490ng。
DBU  795mg及び無水DMF  3mlを用い
、実施例20とほぼ同様に操作して、1O−(5−アセ
トアミドメチル−2−イソインドリニル)9−フルオロ
−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−
ピリド[:1,2.3−de](1,4)  −ベンゾ
キサジン−6−カルボン酸382mgを得た。
(2)  1O−(5−アセトアミドメチル−2−イソ
インドリニル)−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3
−メチル−7−オキソ−7H−ピリド(1,2,3−d
e〕 (1,4)  −ベンゾキサジン−6−カルボン
酸315+ngを濃塩酸12m1゜水2.5ml及びエ
タノール5mlの混液に加え、15時間加熱還流した。
減圧濃縮後、残渣をエタノールより再結晶し、1O−(
5−アミノメチル−2・イソインドリニル)−9−フル
オロ−2゜3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7
H−ピリド(1,2,3−de)[1,4] −ベンゾ
キサジン−6−カルボン酸塩酸塩170mgを得た。
融点 300℃以上 ’H−NMR(DMSO−de)δ:8.96(IH,
s、 Cc、  H) 、 8.37 (2H。
brs、 NH2) 、 7.63 (1’H,d、 
J=14 Hz、 Cg−H) 、7.43 7.49
 (3H,m、芳香環−H,)、4.95−5.15(
5H,m、2 x −CH2N−1C3H,) 。
4、35 4.65 (2H1m、 C2H) 。
4.05 (2H,brs、−C旦2NH2)。
1、48 (3H,J =7 Hz、 CH3)。
実施例105 7− (5−アミノメチル−2−イソインドリニル)−
1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン−3−カルボン酸:(1)  1
−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸398mg
、5−アセトアミドメチルイソインドリン臭化水素塩4
90mg、DBU795mg及び無水DMF  3ml
を用い、実施例20とほぼ同様に操作して7− (5−
アセトアミドメチル)−2−イソインドリニル)−1−
シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸485mgを得た。
(2)、  7−(5−アセトアミドメチル−2−イソ
インドリニル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸304mgを濃塩酸12m1.水2.5ml及びエタ
ノール5mlの混液に加え、15時間加熱還流した。放
冷後析出した結晶を炉頭し、エタノールで洗浄して、7
−(5−アミノメチル−2−イソインドリニル)−1−
シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸塩酸塩264 mg
を得た。
融点 248−251℃(分解) ’H−NMR(DMSO−d6)δ:8.61(IH,
s、 C2H) 、8.44 (2H。
b r s、 NH2) 、 7.89 (IH,d、
 J −14Hz、C5H) 、7−49−7−55 
(3H,m、芳香環−H) 、 7.24 (IH,d
、  J−8Hz、 CB−H) 、 5.04 (4
H,brs。
2x−CH2N−)、4.07 (2H,brs。
L11NH2)、1.19−1.38 (4H,m。
実施例106 7− (5−アミノメチル−2−イソインドリニル)−
1−シクロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボ
ン酸二 (1)  1−シクロプロピル−5−アミノ−6゜7.
8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸447mg、5−アセトアミドメ
チルイソインドリン臭化水素塩490mg、DBU  
795−g及び無水DMF3mlを用い、実施例20と
ほぼ同様に操作して7(5−アセトアミドメチル)−2
−イソインドリニル)−1−シクロプロピル−5−アミ
ノ−6゜8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン−3−カルボン酸436mgを得た。
(2)  7−(5−アセトアミドメチル−2−イソイ
ンドリニル)−1−シクロプロピル−5−アミノ−6,
8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリ
ン−3−カルボン酸327mgを濃塩酸12m1、水2
.5ml及びエタノール5mlの混液に加え、19時間
加熱還流した。減圧濃縮後、残渣をエタノールより再結
晶して7−(5−アミノメチル−2−イソインドリニル
)−1−シクロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カ
ルボン酸塩酸塩62mgを得た。
融点 25B−257℃(分解) lH−NMR(DMSO−d6)δ:8.46(I H
,s、 C2H) 、8.45 (4H1brs、2x
NH2)、7.47−7.53 (3H,m、芳香環−
H)、4.98 (4H,b rs。
2x−CH2N −) 、 4.06 (2H,m。
3NH2) 、 1.11−1.36 (4H,m。
参考例1 4−アミノイソインドリン: (1)2.3−ジメチルニトロベンゼン40t、 N−
ブロモサクシミド94.及び過酸化ベンゾイル500+
gを四塩化炭素400m1中で20時間還流した。冷後
、不溶物を濾過し、少量の四塩化炭素で洗浄した。炉液
と洗液とを合わせ減圧で濃縮し、2,3−ビス(ブロモ
メチル)−二トロベンゼンを主生成物として含む油状の
混合物を得た。
(2) 上記の混合物をアセトン700 ml及び水1
75m1に溶かし、炭酸ナトリウム177gを加え、こ
の中に激しく撹拌しながら、室温でベンジルアミン28
.4gのアセトン(90ml)溶液を3時間で滴下した
。さらに、室温で一夜撹拌後、無機塩を濾過した。炉液
を減圧で濃縮後、残渣を酢酸エチルに溶解し、3N−塩
酸で3回抽出した。
塩酸層をあわせて、炭酸ナトリウムでアルカリ性とし、
酢酸エチルで2回抽出した。この有機層を飽和食塩水で
洗浄して濃縮し、残渣をシリカゲルクロマト(ベンゼン
:酢酸エチル−15:1)で精製後、イソプロピルエー
テルよ′り再結晶して、2−ベンジル−4−ニトロイソ
インドリン15gを得た。
融点 77.5−78℃ ’H−NMR(CDC13)δ:3.95(2H,S)
 、4.02 (2H,S) 、4.45(2H,S)
 、7.20−7.60 (6H,m)、8.05 (
2H,d、J=11Hz)(3) 2−ベンジル−4−
ニトロイソインドリン11.5gをメタノール150m
1に溶かし、10%パラジウム炭素1.5gを加えて、
室温で1日さらに、40℃で5日間、常圧で水素気流下
撹拌した。触媒を濾過して濃縮後、減圧蒸留(浴温15
0−180℃、0.1mmHg)によって精製し、4−
アミノイソインドリン3,74gを得た。
融点 81−85℃ ’H−NMR(CDC13)δ:4.10C’2H,S
)、4.25 (2H,S) 、6.50−7. 10
  (3H,m) 参考例2 5−アミノイソインドリン: (1)  3.4−ジメチルニトロベンゼン70g、N
−ブロモサクシミド165g、過酸化ベンゾイル1 、
 5 g s四塩化炭素700m1を用いて、参考例1
− (1)とほぼ同様にして、3.4−ビス(ブロモメ
チル)−二トロベンゼンを主生成物として含む油状の混
合物を得た。
で2) 上記の混合物、炭酸ナトリウム184gをアセ
トン900m1及び水225m1に加え、室温で撹拌し
ながらベンジルアミン50gのアセトン(110ml)
溶液を3時間で滴下した。さらに室温で一夜撹拌後、参
考例1−(2)とほぼ同様に処理して、2−ベンジル−
5−ニトロイソインドリン8.3gを得た。
融点 80.5−81℃ (3) 2−ベンジル−5−ニトロイソインドリン7.
23gをメタノール100m1に溶かし、10%パラジ
ウム炭素1.5gを加えて、室温で2日、40℃で5日
間、常圧で接触還元を行なった。触媒を濾過して濃縮後
、減圧蒸留(浴温150−180℃、0.1ms+Hg
)によって精製し、5−アミノイソインドリン2.94
gを得た。
融点 113−119℃ IH−NMR(CDC13−CD30D)δ:4.10
 (4H,S) 、6.50−6.70(2H,m) 
、7.02 (IH,d、J−8Hz)参考例3 5−エチルアミノイソインドリン: (1) 参考例2− (2)の方法によって合成した2
−ベンジル−5−ニトロソイソインドリン4.0gをメ
タノール40m1に溶かし、10%パラジウム炭素 8
00 mgを加えて、室温常圧下で32時間接接触光し
た。触媒を濾過後、濃縮して2.88gの2−ベンジル
−5−アミノイソインドリンを得た。
(2) 上記で得た2−ベンジル−5−アミノイソイン
ドリンを無水ベンゼン50m1に溶かし、無水酢酸1.
77gを加え2時間放置した。反応溶液を5%炭酸ナト
リウ水溶液及び飽和食塩水で洗浄後、濃縮し、2−ベン
ジル−5−アセトアミドイソインドリンを得た。
(3) 上記で得た2−ベンジル−5−アセトアミドイ
ソインドリンを無水テトラヒドロフラン30m1に溶か
し、水素化リチウムアルミニウム600 a+gのテト
ラヒドロフラン(10ml)溶液を10分間で滴下した
。2時間還流後、水飽和エーテルを加え、生成した沈澱
を濾過後、濃縮した。
この残渣をシリカゲルクロマト(クロロホルム:メタノ
ール−25:1)で精製し、黒褐色油状の2−ベンジル
−5−二チルアミノイソインドリン2.19gを得た。
(4) 上記で得た2−ベンジル−5−エチルアミノイ
ソインドリン2.17.をメタノール30m1に溶かし
、10%パラジウム炭素400mgを加えて、45℃で
7日間接触還元を行なった。
触媒を濾過して濃縮後、減圧蒸留(浴温16〇−200
℃、0.1+nHg)で精製し、5−エチルアミノイソ
インドリン950 mgを得た。
融点 69−71℃ IH−NMR(CDC’l 3)δ:1.25(3H,
t、J−7,5Hz) 、3.15  (2H。
Q、J=7.5Hz) 、4.05−4.20(4H,
m) 、6.40−6.55 (2H,m)、7.02
  (IH,d、J=9Hz)参考例4 4−メトキシイソインドリン: (1)2.3−ジメチルアニソール25g1N−ブロモ
サクシミド65g1過酸化ベンゾイル600mg、四基
化炭$500m1を用いて、参考例1−(1)とほぼ同
様に操作することによって油状の2,3−ビス−(ブロ
モメチル)−アニソールを主生成物とする混合物を得た
(2) 上記で得た2、3−ビス(ブロモメチル)−ア
ニソール、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライド
1.5gを50%水酸化ナトリウム水溶液80m1及び
トルエン350m1の混液に溶かし、室温で撹拌しなが
らベンジルアミン′21.6gを15分間で滴下した。
さらに室温で1日撹拌後、有機層を分離し飽和食塩水で
洗った。
濃縮後、シリカゲルクロマト(ベンゼン:酢酸エチル−
15:1)で精製し、油状の2−ベンジル−4−メトキ
シイソインドリン15.2gを得た。
IH−NMR(CDC13)δ:3.7g(3H,S)
 、4.94 (2H,S) 、6.65−7.50 
(8H,m) (3) 2−ベンジル−4−メトキシイソインドリン8
.5gをメタノール100m1に溶かし、10%パラジ
ウム炭素1.5gを加え、45″で7日間水素添加を行
なった。触媒を濾過して濃縮後、減圧蒸留(浴温160
−180℃、0. 1m■Hg)で精製し、4−メトキ
シイソインドリン3.44gを得た。
融点 58.5−60℃ IH−NMR(CDC13)δ:3.83(3H,S)
 、4.15−4.35 (4H,m)、6.65−7
.30 (3H,m) 参考例5 4−ヒドロキシイソインドリン臭化水素塩:4−メトキ
シイソインドリン1.1gを48%臭化水素酸10m1
及び酢酸10m1の混液に溶かし、8時間還流した。濃
縮後、メタノールより再結晶して目的物790mgを得
た。
融点 221−231℃(分解) IH−NMR(CD30D)δ:4.55(2H,S’
) 、4.60 (2H,S) 、6.75−6.25
 (3H,m) 参考例6 5−クロロイソインドリン: (1)  3.4−ジメチルクロルベンゼン2.0g5
N−ブロモサクシミド5.06g及び過酸化ベンゾイル
301gを四塩化炭素20m1中で18時間還流した。
冷後、不溶物をン濾過し、少量の四塩化炭素で洗浄した
。濾液と洗液とを合わせ減圧で濃縮し、3,4−ビス(
ブロモメチル)クロルベンゼンを主生成物として含む油
状の混合物を得た。
(2) 水素化ナトリウム(55%)1.30g′を無
水DMF50mlに懸濁し、室温で激しく攪拌しながら
、バラ−トルエンスルホンアミド2.44gを無水DM
F  10m1に溶かした溶液を1時間で滴加した。さ
らに、室温下1時間、還流下1時間攪拌した。つぎに、
この中に参考例6−(1)で得られた混合物を無水D 
M F  30 mlに溶かした溶液を58−62℃に
保ちながら滴加した。滴加終了後、さらに60℃で1時
間、室温で一夜攪拌した後、反応混合物を水中にあけ、
析出した沈殿を炉頭した。この沈殿を水で洗った後、ク
ロロホルムに溶かし、IN塩酸、5%炭酸ナトリウム及
び飽和食塩水で順に洗った。濃縮後、エタノールより再
結晶し、1 13gの2−(バラ−トルエンスルホニル
)−5−クロロイソインドリンを得た。
’H−NMR(CDC13)δニア、35及び7.76
(各2H,ABq、J=10Hz、)シル基芳香環−H
)、7.05−7.30 (3H。
m、イソインドリン芳香環−H)、4.60 (4H,
s、 2 x  CH2N  ) 、2.42 (3H
S、CH3)。
(3)2−(バラ−トルエンスルホニル)5−クロロイ
ソインドリン1.Of、 フェノール1.0gを48%
臭化水素酸8ml及びプロピオン酸1.4mlの混液に
加え、6時間還流した。反応混合物を10m1の水で希
釈し、エーテル50m1で2回抽出した。水層を°水酸
化ナトリウム水溶液でアルカリ性とし、エーテル50m
1で4回抽出した後濃縮した。残渣を減圧蒸留(浴温1
3〇−140℃、  7 +u+Hg)で精製し、5−
クロロイソインドリン256mgを得た。
融点 49−50℃ ’H−NMR(CDC13)δニア、10−7.30 
(3H,m、芳香環−H)、4.21(4H,b r 
s、 2x−CH2N−)。
参考例7 4−フルオロイソインドリン: (1)2.3−ジメチルフルオロベンゼン3.0g、N
−ブロモサクシミド8.6g、過酸化ベンゾイル50■
及び四塩化炭素30m1を用い、参考例6− (1)と
ほぼ同様に操作して、2.3−ビス(ブロモメチル)−
フルオロベンゼンを主生成物とし含む油状の混合物を得
た。
(2) 上記で得た混合物全量、水素化ナトリウム(5
5%)2.21sr、バラ−トルエンスルホンアミド4
.i4gを用い、参考例6− (2)とほぼ同様に操作
して、2− (バラ−トルエンスルホニル)−4−フル
オロイソインドリン2.60gを得た。
’H−NMR(CDC13)δニア、35及び7、80
 (各2H,ABq、J−10Hz、)シル基芳香環−
H)、6.85−7.30 (3H。
m、イソインドリン芳香環−H)、4.66(4H,s
、2X−CH2N  ) 、2.43(3H,s 、 
CH3)。
(3)2−(バラ−トルエンスルホニル)4−フルオロ
イソインドリン2.30g、フェノール2.30g、4
8%臭化水素酸20m1及びプロピオン酸3.5mlを
用い、参考例6− (3)とほぼ同様に操作し、減圧蒸
留(浴温110−150”C、7mmmm1lで精製し
て4−フルオロイソインドリン604 mgを得た。
融点 46.5−48.5℃ ’H−NMR(CDCI 3)δ:6.82−7、30
 (3H,芳香環−H)、4.25及び4.30 (各
2 H、s 、 2 x  CH2N −)。
参考例8 4−クロロイソインドリン: (1)2.3−ジメチルクロルベンゼン28.1g、N
−プロそサクシミド71.2g。
過酸化ベンゾイル300II+g及び四塩化炭素300
m1を用い、参考例6−<1)とほぼ同様に操作して、
2.3−ビス(ブロモメチル)−クロロベンゼンを主生
成物として含む油状の混合物を得た。
(2) 上記で得た混合物全量、水素化ナトリウム(5
5%)18.33g、パラ−トルエンスルホンアミド3
4.24gを用いて、参考例6−(2)とほぼ同様に操
作して2− (バラ−トルエンスルホニル)−4−クロ
ロイソインドリン24.1gを得た。
’H−NMR(CDC13)δニア、3B及び7.76
(各2H,ABq、J=10Hz、  トシル基芳香環
−H)、7.08−7.25 (3H。
m、イソインドリン芳香環−H)、4.58(4H,s
、 2X  CH2N  ) 、2.40(3H,s 
、 CH3)。
(3)2−(バラ−トルエンスルホニル)4−クロロイ
ソインドリン12.32.、  フェノールLog、4
8%臭化水素酸150m1及びプロピオン酸20m1を
用い、参考例6− (3)とほぼ同様に操作し、減圧蒸
留で精製して4−クロロイソインドリン3.1gを得た
沸点 140−145℃/ 2 mm11g’H−NM
R(CDC13)δニア、05−7、 20 (3H,
m、芳香環−H)、4.28及び4.30(各2 H,
s 、2 x  CH2N  )。
参考例9 5−フルオロイソインドリンコ (1)  3.4−ジメチルーフルオ口ベンゼン24.
82g5N−ブロモサクシミド71.2g。
過酸化ベンゾイル400mg及び四塩化炭素300m1
を用い、参考例6− (1)とほぼ同様に操作して、3
.4−ビス(ブロモメチル)−フルオロベンゼンを主生
成物として含む油状の混合物を得た。
(2) 上記で得た混合物全量、水素化ナトリウム(5
5%)18.33g、バラ−トルエンスルホンアミド3
2.2g:を用い、参考例6− (2)とほぼ同様に操
作して2− (パラ−トルエンスルホニル)−5−フル
オロイソインドリン7.3gを得た。
1H−NMR(CDC13)δニア、33及び7.78
(各2H,ABq、J=10Hz、)シル基芳香環−H
)、6.82−7.15 (3H。
m、イソインドリン芳香環−H)、7.60(4H,b
 r s、 2x−CH2N−) 、 2.41(3H
、s 、 CH3)。
(3)2−(パラ−トルエンスルホニル)5−フルオロ
イソインドリン10.2g、フェノール10g、48%
臭化水素酸150m1及びプロピオン酸25m1を用い
、参考例6− (3)とほぼ同様に操作し、減圧蒸留で
精製して5−フルオロイソインドリン5.0gを得た。
沸点 140−145℃/ 16 mmlglH−NM
mmlglH−Nδ:6.85−7、20 (3H,m
、芳香環−H)、4.15−4.25 (4H,m、2
x−C)H2N  )。
参考例10 4−ブロモイソインドリン: (1)2.3−ジメチル−ブロモベンゼン1.85g、
N−ブロモサクシミド3.56g。
過酸化ベンゾイル20mg及び四塩化炭素20m1を用
い、参考例6− (1)とほぼ同様に操作して、2゜3
−ビス(ブロモメチル)−ブロモベンゼンを主生成物と
して含む油状の混合物を得た。
(2) 上記で得た混合物全量、水素化ナトリウム(5
5%)840■及びパラ−トルエンスルホンアミド1.
71g:を用い、参考例6− (3)とほぼ同様に操作
して、2−(バラ−トルエンスルホニル)−4−ブロモ
イソインドリン1.37gを得た。
LH−NMR(CDC13)δニア、35及び7.78
(各2H,ABq、J−10Hz、  トシル基芳香環
−H)、7.10−7.50 (3H。
m、イソインドリン芳香環−H)、4.59及び4.7
0(各2H,s、2x  CH2N−) 。
2、43 (3H,s、 CH3)。
(3)2−(バラ−トルエンスルホニル)4−ブロモイ
ソインドリン9.61g、 フェノール10g、48%
臭化水素酸120m1及びプロピオン酸20m1を用い
、参考例6− (3)とほぼ同様に操作し、減圧蒸留に
より精製して4−ブロモイソインドリン5.0gを得た
沸点 130℃10. 2noal1g’H−NMR(
CDCl2)δニア、05−7.35 (3H,m、芳
香環−H)、4.25及び4.30(各2 H,s 、
2 x  CH2N  )。
参考例11 5−ブロモイソインドリン: CI)  3.4−ジメチル−ブロモベンゼン37g5
N−ブロモサクシミド71.2g、過酸化ベンゾイル4
00■及び四塩化炭素400m1を用い、参考例6− 
(1)とほぼ同様に操作して、3゜4−ビス(ブロモメ
チル)−ブロモベンゼンを主生成物として含む油状の混
合物を得た。
(2) 上記で得た混合物全量、水素化ナトリウム(5
5%)18.3g及びパラ−トルエンスルホンアミド3
2.2gを用い、参考例6− (2)とほぼ同様に操作
して、2− (パラ−トルエンスルホニル)−5−プロ
そイソインドリン25.2gを得た。
1H−NMR(CDC13)δニア、32及び7.76
(各2H,ABq、J=10Hz、  トシル基芳香環
−H)、6.98−7.40 (3H。
m、イソインドリン芳香環−H)、4.56 (4H1
m、2 x−CH2N  ) 、2−42 (3Hls
 、 CH3)。
(3)  2−(バラ−トルエンスルホニル)5−ブロ
モイソインドリン12.8g、  フェノール12g、
48%臭化水素酸160m1及びプロビオン酸30m1
を用い、参考例6− (3)とほぼ同様に操作し、減圧
蒸留によって精製して5−ブロモイソインドリン2.5
gを得た。
沸点 135℃10. 2ncmHg ’H−NMR(CDC13)δニア、05−7、38 
(3H,m、芳香環−H)、4.18及び4.23(各
2 H、s 、 2 x −CH2N −)。
参考例12 4−ニトロイソインドリン: (1) 2−ベンジル−4−ニトロイソインドリン2.
51rをクロロホルム10m1に溶かし、炭酸ナトリウ
ム1.27gを加えた。これに水冷下撹拌しながらクロ
ロ炭酸エチル1. 30gヲya加し、室温で20時間
攪拌した。不溶物を濾過し、水、5%塩酸及び水で順に
洗い濃縮後クロロホルム−エーテルにより再結晶し、2
−エトキシカルボニル−4−ニトロイソインドリン1.
73gを得た。
’H−NMR(CDC13)δニア、46−8、’ 2
3 (3H,m、芳香環−H)、4.75−5、25 
(4H,m、 2x−CH2N−) 。
4.26  (2H,q、  J=7Hz。
−〇9旦2CH3)、1.35 (3H,t、J−7H
z 、 −OCR2C旦3)。
(2) 2−エトキシカルボニル−4−ニトロイソイン
ドリン2.36gを25%臭化水素酢酸溶液70m1に
加え100℃で20時間攪拌した。
減圧で濃縮し、エタノールより再結晶して、4−ニトロ
イソインドリ臭化水素塩2.11gを得た。
’H−NMR(D20)δニア、63−8、 30 (
31,芳香環−H)、4.80及び5.16(各2H,
512X−CH2N  )。
参考例13 5−メトキシインドンドリンニ (1)  3.4−ジメチルアニソール27.2KSN
−ブロモサクシミド71.2g、過酸化ベンゾイル40
0a+g及び四塩化炭素400m1を用い、参考例6−
 (1)とほぼ同様に操作して、3.4−ビス(ブロモ
メチル)−アニソールを主生成物として含む油状の混合
物を得た。
(2) 上記で得た混合物全量及び塩化ベンジルトリエ
チルアンモニウム2gを50%水酸化ナトリウム水溶液
90m1及びトルエン380 mlの混液に加え、これ
に激しく攪拌しながら、ベンジルアミン23.6gを滴
加した。室温で2日間攪拌した後、ベンゼンを加え、有
機層を分離した。飽和食塩水で2回洗い、濃縮後シリカ
ゲルクロマト(ベンゼン−酢酸エチル、15:1)で精
製し油状の2−ベンジル−5−メトキシインドリン12
.5Kを得た。
’H−NMR(CDC13)δ:6.5〇−7,50(
8H,m、芳香環−H)、3.89(4Hlb r s
 、 2 x  CH2N−) 、3.84(2Hls
 lCH2P h) 13177 (3H。
8・CH3)・ (3) 2−ベンジル−5−メトキシイソインドリン1
2.0gをメタノール150m1に溶かし、10%パラ
ジウム炭素1.5gを加えて、40℃で7日間、常圧で
水素気流下攪拌した。触媒を濾過して濃縮後、減圧蒸留
によって精製し、5−メトキシイソインドリン4,7g
を得た。
沸点 105−109℃/ 1 na+Hg’H−NM
R(CDC13)δ:6.70−7、 17 (3H,
m、芳香環−H)、4.17及び4.20(各2H,s
、 2 x  CH2N−) 。
3、80 (3H,s、 CH3)。
参考例14 4〜メトキシカルボニルイソインドリン塩酸塩:(1)
 メタノール160m1を一10℃に冷却し、攪拌しな
がら塩化チオニル46.4mlを滴加した。この中に2
.3−ジメチル安息香酸24g及びDMF  1mlを
加え室温で4日間攪拌した。
濃縮後、エーテルに溶かし、水、5%炭酸水素ナトリウ
ム水溶液及び水で順に洗い、溶媒を留去した。残液を減
圧蒸留によって精製し、2,3−ジメチル安息香酸メチ
ルエステル25.1gを得た。
(2)2.3−ジメチル安息香酸メチルエステル24.
6g:、N−ブロモサクシミド53,4g1過酸化ベン
ゾイル300mg及び四塩化炭素300m1を用い、参
考例6− (+)とほぼ同様に操作して、2,3−ビス
(ブロモメチル)安息香酸メチルエステルを主生成物と
して含む混合物を得た。
(3) 上記の混合物全量をベンゼン300m1に溶か
し、室温で攪拌しながら、ベンジルアミン16.1.及
びトリエチルアミン30.4gをベンゼン150m1に
溶かした溶液を30分間で滴加した。20時間還流した
後、不溶物を枦遇し、濾液を5%炭酸ナトリウム水溶液
及び水で洗い、濃縮した。シリカゲルクロマト(ベンゼ
ン−酢酸エチル、10:1)で精製し、2−ベンジル−
4−メトキシカルボニルイソインドリン16.4gを得
た。
1H−NMR(CDC13)δニア、20−7、 90
 (8H,m、芳香環−H)、4.30(2H,s、−
旦H2Ph)、3.94 (4H。
s、2x  CH2N−) 、3−85 (3H,S。
CH3)。
(4) 2−ベンジル−5−メトキシ力ルポニノジイソ
インドリン13.4gをメタノール200m1に溶かし
、10%パラジウム炭素1.5gを加えて、50℃で4
日間、常圧で水素気流下攪拌した。触媒を濾過して濃縮
後、残渣に4N塩化水素ジオキサン溶15m1を加えた
。減圧濃縮後クロロホルムより再結晶して、4−メトキ
シカルボニルイソインドリン塩酸塩8.2gを得た。
’H−NMR(D 20)  δ ニア、50−8、 
10 (3H,m、芳香環−H)、4.74及び4.9
8(各2H,s、2x  CH2N−) 。
3.97 (3H,s、CH3)。
参考例15 5−メトキシカルボニルイソインドリン塩酸塩:(1)
  3.4−ジメチル安息香酸15、Og。
塩化チオニル29.0ml、メタノール100m1及び
DMF  1mlを用い、参考例14− (L)とほぼ
同様に操作して、3.4−ジメチル安息香酸メチルエス
テル15.7gを得た。
(2)  3.4−ジメチル安息香酸メチルエステル1
8.1g、N−ブロモサクシミド39.2g1過酸化ベ
ンゾイル2001I1g及び四塩化炭素200m1を用
い、参考例6− (1)とほぼ同様に操作して、3,4
−ビス(ブロモメチル)安息香酸メチルエステルを主生
成物として含む混合物を得た。
(3) 上記で得た混合物全量、ベンジルアミン11.
8g及びトリエチルアミン22.9gを用い、参考例1
4− (3)とほぼ同様に操作して、2−ベンジル−メ
トキシカルボニルイソインドリン16.Ogを得た。
(4)  2−ベンジル−5−メトキシカルボニルイソ
インドリン13.4..10%パラジウム炭素1.5g
及びメタノール150m1を用い、参考例14− (4
)とほぼ同様に操作して、5−メトキシカルボニルイソ
インドリン塩酸塩8.1gを得た。
’H−NMR(D20)δニア、50−8、 05 (
3H,m、芳香環−H)、4.75(4H,m、 2x
−CH2N−) 、 3.95 (,3H,s、CH3
)。
参考例16 4−ヒドロキシメチルイソインドリン:(1) 2−ベ
ンジル−4−メトキシカルボニルイソインドリン8.0
2gを無水テトラヒドロフラン20m1に溶かし、水冷
上攪拌しながら、水素化リチウムアルミニウム1.9g
を加えた。室温で20時間攪拌した。後、硫酸ナトリウ
ム水溶液で過剰の水酸化リチウムアルミニウムを分解し
、不溶物をt濾過した。濾液を濃縮し残渣をエーテルよ
り再結晶して、2−ベンジル−4ヒドロキシメチルイソ
インドリン5.27fを得た。
’H−NMR(CDC: l 3)δニア、03−7.
50 (8H,m、芳香環−H)、4.18(2HI 
 S、−9旦20H)、3.92及び3、89 (各2
 H*  s *  2 x  CH2N −) +3
、62 (2H,s、 CH2F h)。
(2) 2−ベンジル−4−ヒドロキシメチルイソイン
ドリン5.27g及び炭酸ナトリウム2.43gをクロ
ロホルム25m1に加え、これにクロロ炭酸エチル2.
49gを水冷上攪拌しながら滴加した。室温で2日間攪
拌した後、水で洗い、濃縮した。シリカゲルクロマト(
クロロホルム−メタノール、10:1)で精製し、2−
エトキシカルボニル−4−ヒドロキシメチルイソインド
リン3.25srを得た。
(3) 2−エトキシカルボニル−4−ヒドロキシメチ
ルイソインドリン3.03g及び水酸化カリウム2.9
1gをイソプロピルアルコール25m1と水2.5ml
との混液に溶かし、3日間加熱還流した。水を加えクロ
ロホルムで抽出し、飽和食塩水で洗った。濃縮後四塩化
炭素より再結晶し、4−ヒドロキシメチルイソインドリ
ン1.48gを得た。
lH−NMR(CDCl 3)δニア、10−7、 2
9 (3H,m、芳香環−H)、4.58(2H,s、
−見20H)、4.10−4、25 (4H,m、 2
x−CH2N−)。
参考例17 5−ヒドロキシメチルイソインドリン:’(1)  2
−ベンジル−5−メトキシカルボニルイソインドリン8
.02g及び水素化リチウムアルミニウム1.90を用
い、参考例16−(1)とほぼ同様に操作して、2−ベ
ンジル−5−ヒドロキシメチルイソインドリン5.94
gを得た。
(2) 2−ベンジル−5−ヒドロキシメチルイソイン
ドリン2.87g、クロロ炭酸エチル1.30g、炭酸
ナトリウム1.27g及びクロロホルム12m1を用い
、参考例16− (2)とほぼ同様に操作して、2−エ
トキシカルボニル−5−ヒドロキシメチルイソインドリ
ン1.64gを得た。
’H−NMR(CDCl2)δニア、28(3H,m、
芳香環−H)、4.66 (4H,m。
2X−CH2N  ) 、4.21 (2H1Q、J 
−7Hz、−QC旦旦CH3)、1.32 (3H。
t 、J −7Hz 、  OCR2C旦3)。
(3) 2−エトキシカルボニル−5−ヒドロキシメチ
ルイソインドリン1.63g、水酸化カリウム1.12
g、イソプロピルアルコール14m1及び水1.4ml
を用い、参考例16−(3)とほぼ同様に操作して、5
−ヒドロキシメチルイソインドリン810mgを得た。
’H−NMR(CDCl 3)δニア、15(3H,b
rs、芳香環−H)、4.65 (2H,s。
−C旦。OH)、4.17及び4.09(各2H。
s、2x−9旦2N−)。
参考例18 4−(t−ブチルオキシカルボニルアミノメチル)−イ
ソインドリン: (1) 2−ベンジル−4−メトキシカルボニルイソイ
ンドリン〔参考例14−(3)148.1gを水酸化ナ
トリウム16gを160m1の水に溶かした溶液に加え
て3時間加熱還流した。不溶物をi濾過し、濾液に6N
塩酸を加えてpH5に調整した。析出した結晶を炉取し
、水、冷エタノール、エーテル及びクロロホルムで順に
洗浄し、2−ベンジルイソインドリン−4−カルボン酸
35.0gを得た。
(2) 2−ベンジルイソインドリン−4−カルボン酸
35.0g、塩化チオニル150m1及びDMF  1
mlの混合物を10時間加熱還流した。
放冷後、酸塩化物の結晶が析出しない程度に濃縮し、水
冷攪拌下28%アンモニア水を滴加した。
更に3時間水冷下撹拌後、析出した結晶を戸数し、水洗
した。この結晶をクロロホルムに溶かし、5%水酸化ナ
トリウム及び水で順に洗い、濃縮した。
この残渣をエーテルより再結晶し、2−ベンジルイソイ
ンドリン−4−カルボキサミド24.1gを得た。
’H−NMR(CDCl 3)δニア、20−7、45
 (8H,m、芳香環−H)、 5. 92(2H,b
 r s、−CON旦2)、4.25(2H,s、 −
C旦2Ph) 、 3.87 (4H。
b r s r 2 x  CH2N−)。
(3)  2−ベンジルイソインドリン−4−カルボキ
サミド4.16gを無水テトラヒドロフラン16m1に
溶解し、水冷下「拌しながら、水素化リチウムアルミニ
ウム1.25gを加え、20時間加熱還流した。放冷後
、硫酸ナトリウム水溶液少量で過剰の水素化リチウムア
ルミニウムを分解した。不溶物を濾過し、濾液を硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を減圧で留去して、2−ベンジ
ル−4−アミノメチルイソインドリンを主生成物として
含む混合物を得た。
(4) 参考例18− (3)で得られた混合物全量を
無水テトラヒドロフラン50m1に溶解し、ジ−t−ブ
チル−ジカーボネート3.60gを加え室温で20時間
攪拌した。濃縮後シリカゲルクロマト(ベンゼン−酢酸
エチル、10:1)で精製し、エーテルより再結晶して
2−ベンジル−4−(t−ブチルオキシカルボニルアミ
ノメチル)イソインドリン1.64gを得た。
’H−NMR(CDC13)δニア、0O−7、40(
8H,m、芳香環−H)、4.18(2H,d、J=6
Hz、ベンジル位−H)。
3.90 (6H1s、2x  CH2N−及びベンジ
ル位−H)、1.43 (9H,s。
C(CH3)5)。
(5) 2−ベンジル−4−(t−ブチルオキシカルボ
ニルアミノメチル)−イソインドリン3.38gをクロ
ロホルム10m1に溶解し、炭酸ナトリウム1.27g
を加え水冷上攪拌した。この中にクロロ炭酸ベンジル2
.04.を滴加し、室温で2時間攪拌した。不溶物を濾
過し、濾液を濃縮後、残渣をエーテルより再結晶して、
2−ベンジルオキシカルボニル−4−(t−ブチルオキ
シカルボニルアミノメチル)−イソインドリン3.48
srを得た。
’H−NMR(CDC13)δニア、10−7、45 
(8H,m、芳香環−H)、5.20(2H,brs、
−0旦旦2Ph)、4.74(4H,b r s、 2
x−CH2N−) 、 4.25(2H,brs、−C
H2NHCOOBu)。
1、45 (9H,d、 C(CH3) 3)。
(6) 2−ベンジルオキシカルボニル−4−(t−ブ
チルオキシカルボンニルアミノメチル)−イソインドリ
ン3.44gをメタノール50m1に溶解し、10%パ
ラジウム炭素200mgを加え、水素気流下3日間攪拌
した。触媒で・濾過して濃縮し、残渣をエーテルにより
再結晶して4−(t−ブチルオキシカルボニルアミノメ
チル)−イソインドリン1.75gを得た。
lH−NMR(CDC13)δニア、10−7、 35
 (3H,m、芳香環−H)、4.62及び4.68(
各2H,brs、2x −CH2N  ) 、4−22 (2H1b r s。
を 一立用2NHCOOB u) 、1.42 (9H。
brs、 C(CH3) 3)。
参考例19 5−アセトアミドメチルイソインドリン臭化水素酸塩: (1)  3.4−ジメチルベンジルクロライド92.
8g、 フタルイミドカリウム塩116.7gをDMF
  600m1に溶かし、20時間加熱還流した。放冷
後、不溶物をン濾過し濾液を濃縮した。
残渣をクロロホルムに溶かし、水、0.1N水酸化ナト
リウム水溶液及び水で順に洗浄し、濃縮後クロロホルム
−エーテルにより再結晶し、4−フタルイミドメチル−
オルト−キシレン140gを得゛た。
(2) 4−フタルイミドメチル−オルト−キシレン8
0.8gを四塩化炭素800m1に溶かし、50℃で攪
拌下、光を照射しながら(タングステンランプ)、臭素
97.5.を滴加した。さらに、室温で光を照射しなが
ら20時間攪拌した。析出した結晶を戸数し、四塩化炭
素で洗浄して4−フタルイミドメチル−α、α′ −ジ
ブロモ−オルト−キシレン63.9gを得た。
(3) 水素化ナトリウム(60%)16.0gを無水
DMF  200m1に加え、この中に室温で攪拌しな
がらバラ−トルエンスルホンアミド34.2gを無水D
MF  200m1に溶かした溶液を30分間で滴加し
た。60℃で1時間攪拌した後、4−フタルイミドメチ
ル−α、α′ −ジブロモ−オルト−キシレン84.6
.を無水DMF800mlに溶かした溶液を60℃で攪
拌下1時間で滴加した。減圧濃縮し、残渣をクロロホル
ムに溶かし、5%塩酸及び水で順に洗い、溶媒留去後エ
タノールより再結晶して2− (パラ−トルエンスルホ
ニル)−5−フタルイミドメチルイソインドリン20.
8.を得た。
’H−NMR(CDCl 3)δニア、05−7.92
 (IIH,m、)シル基、イソインドリン環及びフタ
ルイミド基の芳香環−H)。
4.80 (2H,s、 P h t−NCH2) 。
4.59 (4H,s、2X−CH2N  ) 。
2.38 (3H,s、CH3)。
(4)2−(パラ−トルエンスルホニル)5−フタルイ
ミドメチルイソインドリン21.6g及び抱水ヒドラジ
ン5mlをメタノール300 mlに溶かし、2時間加
熱還流した。放冷後、水500m1を加え、減圧で半量
に濃縮した後、残渣に10%水酸化ナトリウム水溶’I
ff 500 ml及びクロロホルム1gを加えてよく
振りまぜた。クロロホルム層を分解し、5%水酸化ナト
リウム水溶液及び水で洗浄し減圧で溶媒を留去した。残
渣をエーテルより再結晶して、2− (パラ−トルエン
スルホニル)−5−アミノメチルイソインドリン15.
0$−を得た。
’H−NMR(CDC13)δニア、30及び7.79
(各2H,ABq、  トシル基芳香環−H)、7.0
5−7.27 (3H,m、イソインドリン芳香環−H
)、4.60 (4H,s、2xCH2N−) 、7.
83 (2H,s。
−CH2NH2)、2.40 (3H,s。
CH3)。
(5)2−(パラ−トルエンスルホニル)5−アミノメ
チルイソインドリン14.5gをクロロホルム200m
1に溶かし、水冷下撹拌しながら、無水酢酸6.13g
を滴加した。室温で1時間攪拌した後濃縮し、残渣をn
−へキサンより再結晶して2− (パラ−トルエンスル
ホニル)−5−アセトアミドメチルイソインドリン16
.3gを得た。
(6) 2・ (パラ−トルエンスルホニル)5−アセ
トアミドメチルイソインドリン15.5g及びフェノー
ル7.5gを25%臭化水素−酢酸溶液200m1に加
え、60℃で6時間、続いて室温で20時間攪拌した。
減圧乾固し、残渣をエタノール−エーテルより再結晶し
、5−アセトアミドメチルイソインドリン臭化水素酸塩
11.3gを得た。
’H−NMR(D20)δニア、28−7、47 (3
H,m、芳香環−H)、4.68(4H,s、 2x−
CH2N −) 、 4.40 (2H,s、 −C旦
2NHA C) 、2−05 (3H1s、−NHCO
C旦3)旦 旦抗菌作用〕 日本化学療法学会標準法〔ケモテラピー(C11EMO
T11ERC11E第29巻第1号第76〜79頁(1
981年)〕に準じ、最小発育阻止濃度を(M I C
: μg/ml)を測定した。結果を表−3に示す。
表−3 実施例 1 実施例 2 実施例 3 実施例 5 実施例 6 実施例 7 実施例 8 実施例 9 実施例10 実施例17 実施例19 実施例22 実施例23 実施例26 実施例27 実施例28 実施例33 実施例34 (0,025 <0.025 <0.025 0.05 (0,025 <0.025 <0.025 0.05 <0.025 0.1 <0.025 (0,025 <0.025 (0,025 <0.025 (0,025 <0.025 <0.025 0.2 0.1 0.2 0.39 0.39 0.1 0.2 0.2 0.39 0.39 0.39 0.78 0.39 1゜56 0.78 0.78 0.78 1.56 0.39 0.39 1.56 3.13 0.39 1.56 3.13 3.13 1.56 6.25 1.56 0.78 3.13 0.39 0.78 0.78 3、I3 1.56 表−36 実施例35 実施例36 実施例37 実施例39 実施例40 実施例41 実施例44 実施例77 実施例79 実施例96 実施例97 実施例98 実施例99 実施例100 実施例102 ノルフロキサシン <0.025 <0.025 <0.025 <0.025 (0,025 (0,025 (0,025 (0,025 (0,025 (0,025 <0.025 (0,025 <0.025 (0,025 0,01 O139 注)* IFO:財団法人 発酵研究所、大阪

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の一般式〔 I 〕で示されるイソインドリン誘
    導体またはこれらの塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔 I 〕 [式中、各置換基は下記の通り定義されるものである。 R^1:シクロ低級アルキル基、低級アルキル基、低級
    アルケニル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ハロ低級ア
    ルキル基、モノもしくはジ低級アルキルアミノ基、低級
    アルコキシ基、置換されていてもよいフェニル基〔ここ
    で該フェニル基はそのオルト位において酸素原子、イオ
    ウ原子、または基−NR^1^5−(ここでR^1^5
    は水素原子、低級アルキル基、ハロ低級アルキル基、置
    換されていてもよい低級アルカノイル基、置換されてい
    てもよいアロイル基、置換されていてもよいアリール基
    、置換されていてもよいアラルキル基、アミノ低級アル
    キル基、モノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ低級
    アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルコキ
    シ低級アルキル基、低級アルキルチオ低級アルキル基、
    シアノ低級アルキル基等を表わす)を介してキノリン環
    の8位炭素原子と共に6員の環状を形成していてもよい
    〕、または置換されていてもよいアラルキル基、を意味
    する。 R^2:水素原子、メルカプト基または低級アルキルチ
    オ基、を意味する。 R^3:ヒドロキシ基、−OR^1^0基(R^1^0
    はカルボキシ保護基を表わす)、アミノ基、モノもしく
    はジ低級アルキルアミノ基を意味する。ただしR^3及
    びR^2は両者で環状を形成する −NH−S−基、であってもよい。 R^4:水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、低級
    アルコキシ基、低級アルキル基、アミノ基またはモノ、
    ジもしくはトリ低級アルキルアミノ基を意味する。 R^5:ハロゲン原子、ヒドロキシ基または低級アルコ
    キシ基を意味する。 R^6、R^7、R^8およびR^9:互いに同一であ
    っても異なってもよくて、それぞれ水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、シクロ低級アルキル基、置換さ
    れていてもよいアリール基、アミノ低級アルキル基、モ
    ノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ低級アルキル基
    、シアノ低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、
    低級アルコキシ低級アルキル基、カルボキシ低級アルキ
    ル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、ハロ
    低級アルキル基、置換されていてもよいアラルキル基、
    カルボキシ基、低級アルコキシカルボニル基、モノ、も
    しくはジ低級アルキルカルバモイル基、置換されていて
    もよいアリールカルバモイル基、アルデヒド基、ニトリ
    ル基、置換されていてもよい低級アルカノイル基、置換
    されていてもよいアロイル基、ヒドロキシ基、低級アル
    コキシ基、置換されていてもよいアリールオキシ基、ハ
    ロ低級アルコキシ基、低級アルカノイルオキシ基、置換
    されていてもよいアロイルオキシ基、アミノ基、モノ、
    ジもしくはトリ低級アルキルアミノ基、置換されていて
    もよい低級アルカノイルアミノ基、置換されていてもよ
    いアロイルアミノ基、ニトロ基、低級アルキルスルホニ
    ル基、置換されていてもよいアリールスルホニル基、メ
    ルカプト基、低級アルキルチオ基、スルホンアミド基、
    低級アルキルスルホンアミド基、置換されていてもよい
    アリールスルホンアミド基、置換されていてもよい複素
    環式基を意味する。 X:窒素原子、または=CY−(ここでYは、水素原子
    、ハロゲン原子、低級アルキル基もしくは低級アルコキ
    シ基を意味し、またはY及びRは両者で環状を形成する ▲数式、化学式、表等があります▼ もしくは▲数式、化学式、表等があります▼基を示し、
    Aは 酸素原子、イオウ原子、低級アルキル基で置換されてい
    てもよいメチレン基、カルボニル基C=O、またはイミ
    ノ基N−R^1^5(ここでR^1^5は前記したもの
    と同じ)を示し、Bは水素原子、低級アルキル基、ハロ
    低級アルキル基、置換されていてもよいアリール基、ま
    たは置換されていてもよいアラルキル基を示し、R^1
    ^1、R^1^2、R^1^3およびR^1^4は互い
    に同一であっても異なっていてもよく水素原子、低級ア
    ルキル基、ハロ低級アルキル基、アミノ低級アルキル基
    、モノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ低級アルキ
    ル基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルコキシ低級
    アルキル基、低級アルキルチオ低級アルキル基、シアノ
    低級アルキル基、置換されていてもよいアリール基、置
    換されていてもよいアラルキル基、アミノ基、モノ、ジ
    もしくはトリ低級アルキルアミノ基、低級アルカノイル
    アミノ基、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級アル
    カノイルオキシ基、ハロゲン原子、ニトリル基、カルボ
    キシ基、低級アルコキシカルボニル基、または置換され
    ていてもよい複素環式基、を示し、nは0または1の整
    数を示す)を意味する。] 2、R^2が水素原子であり、R^3がヒドロキシ基で
    ある、請求項1記載のイソインドリン誘導体またはこれ
    らの塩。 3、Xが=CY−(Yは前記したものと同じ)である、
    請求項1及び2の何れか1項に記載のイソインドリン誘
    導体またはこれらの塩。 4、下記の一般式〔II〕で示される化合物と下記の一般
    式〔III〕で示される化合物とを縮合させ、必要に応じ
    て縮合生成物を加水分解することを特徴とする、請求項
    1記載の〔 I 〕で示されるイソインドリン誘導体また
    はこれらの塩の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 〔式中、各置換基は下記の通り定義されるものである。 R^1:シクロ低級アルキル基、低級アルキル基、低級
    アルケニル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ハロ低級ア
    ルキル基、モノもしくはジ低級アルキルアミノ基、低級
    アルコキシ基、置換されていてもよいフェニル基〔ここ
    で該フェニル基はそのオルト位において酸素原子、イオ
    ウ原子、または基−NR^1^5−(ここでR^1^5
    は水素原子、低級アルキル基、ハロ低級アルキル基、置
    換されていてもよい低級アルカノイル基、置換されてい
    てもよいアロイル基、置換されていてもよいアリール基
    、置換されていてもよいアラルキル基、アミノ低級アル
    キル基、モノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ低級
    アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルコキ
    シ低級アルキル基、低級アルキルチオ低級アルキル基、
    シアノ低級アルキル基等を表わす)を介してキノリン環
    の8位炭素原子と共に6員の環状を形成していてもよい
    )、または置換されていてもよいアラルキル基、を意味
    する。 R^2:水素原子、メルカプト基または低級アルキルチ
    オ基、を意味する。 R^3:ヒドロキシ基、−OR^1^0基(R^1^0
    はカルボキシ保護基を表わす)、アミノ基、モノもしく
    はジ低級アルキルアミノ基を意味する。ただしR^3及
    びR^2は両者で環状を形成する −NH−S−基、であってもよい。 R^4:水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、低級
    アルコキシ基、低級アルキル基、アミノ基またはモノ、
    ジもしくはトリ低級アルキルアミノ基を意味する。 R^5:ハロゲン原子、ヒドロキシ基または低級アルコ
    キシ基を意味する。 Z:反応性脱離基を意味する。 X:窒素原子または=CY−(ここでYは、水素原子、
    ハロゲン原子、低級アルキル基もしくは低級アルコキシ
    基を意味し、またはY及びR^1は両者で環状を形成す
    る ▲数式、化学式、表等があります▼ もしくは▲数式、化学式、表等があります▼基を示し、
    Aは 酸素原子、イオウ原子、低級アルキル基で置換されてい
    てもよいメチレン基、カルボニル基C=O、またはイミ
    ノ基N−R^1^5(ここでR^1^5は、前記したも
    のと同じ)を示し、Bは水素原子、低級アルキル基、ハ
    ロ低級アルキル基、置換されていてもよいアリール基ま
    たは置換されていてもよいアラルキル基を示し、R^1
    ^1、R^1^2、R^1^3およびR^1^4は互い
    に同一であっても異なっていてもよく、水素原子、低級
    アルキル基、ハロ低級アルキル基、アミノ低級アルキル
    基、モノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ低級アル
    キル基、ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルコキシ低
    級アルキル基、低級アルキルチオ低級アルキル基、シア
    ノ低級アルキル基、置換されていてもよいアリール基、
    置換されていてもよいアラルキル基、アミノ基、モノ、
    ジもしくはトリ低級アルキルアミノ基、低級アルカノイ
    ルアミノ基、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級ア
    ルカノイルオキシ基、ハロゲン原子、ニトリル基、カル
    ボキシ基、低級アルコキシカルボニル基、または置換さ
    れていてもよい複素環式基、を示し、nは0または1の
    整数を示す)を意味する。] ▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 [式中、各置換基は下記の通り定義されるものである。 R^6、R^7、R^8およびR^9:互いに同一であ
    っても異なってもよくて、それぞれ水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、シクロ低級アルキル基、置換さ
    れていてもよいアリール基、アミノ低級アルキル基、モ
    ノ、ジもしくはトリ低級アルキルアミノ低級アルキル基
    、シアノ低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、
    低級アルコキシ低級アルキル基、カルボキシ低級アルキ
    ル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、ハロ
    低級アルキル基、置換されていてもよいアラルキル基、
    カルボキシ基、低級アルコキシカルボニル基、モノ、も
    しくはジ低級アルキルカルバモイル基、置換されていて
    もよいアリールカルバモイル基、アルデヒド基、ニトリ
    ル基、置換されていてもよい低級アルカノイル基、置換
    されていてもよいアロイル基、ヒドロキシ基、低級アル
    コキシ基、置換されていてもよいアリールオキシ基、ハ
    ロ低級アルコキシ基、低級アルカノイルオキシ基、置換
    されていてもよいアロイルオキシ基、アミノ基、モノ、
    ジもしくはトリ低級アルキルアミノ基、置換されていて
    もよい低級アルカノイルアミノ基、置換されていてもよ
    いアロイルアミノ基、ニトロ基、低級アルキルスルホニ
    ル基、置換されていてもよいアリールスルホニル基、メ
    ルカプト基、低級アルキルチオ基、スルホンアミド基、
    低級アルキルスルホンアミド基、置換されていてもよい
    アリールスルホンアミド基、置換されていてもよい複素
    環式基を意味する。
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