JPH0261446A - 熱交換器付換気装置 - Google Patents

熱交換器付換気装置

Info

Publication number
JPH0261446A
JPH0261446A JP63212216A JP21221688A JPH0261446A JP H0261446 A JPH0261446 A JP H0261446A JP 63212216 A JP63212216 A JP 63212216A JP 21221688 A JP21221688 A JP 21221688A JP H0261446 A JPH0261446 A JP H0261446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
air
air supply
exhaust
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63212216A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Naito
孝 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63212216A priority Critical patent/JPH0261446A/ja
Publication of JPH0261446A publication Critical patent/JPH0261446A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はファンコイルユニットに室外空気を供給する
ようにした壁内に埋込まれる熱交換器付換気装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第17図および第18は例えば実開昭54−75562
号公報に示された従来の熱交換器付換気装置を示す正面
図および側断面図である0図において(1)は室内側と
室外側にそれぞれ吸込口(21(31と吹出口(4)+
5)を設けるとともに、上記室内側吸込口(2)から上
記室外側吹出口(5)に至る排気通路(6)と上記室外
側吸込口(3)から上記室内側吹出(4)に至る給気通
路(7)を交差するように設けた箱体、(aは上記排気
通路(6)内に設けられた排気送風機、(9)は上記給
気通路(7)内に設けられた給気用送風機、00)は上
記排気通路(6)と上記給気通路との交差部に設けられ
た熱交換器、(+ 1)は上記室内側吸込口(2)と上
記室内側吹出(4)に設けられたグリルである。
従来の熱交換器付換気装置は上記のように構成され、排
気用送風機(8)および給気用送風m f91を運転す
ることにより、室外空気は室外側吸込口(3)がら給気
通路口内に吸い込まれ、熱交換器G〔を通して室内側吹
出口(4)から室内に給気される。一方、室内空気は室
内側吸込口(2)から排気通路(6)内に吸い込まれ、
熱交換器(101を通して室外側吹出口((5)から室
外に排気される。このとき、熱交換器でQOIでは排気
流と給気流との間で熱交換が行われ、排気流による熱損
失を軽減するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の熱交換器付換気装置では、室内側吸
込口(21と室内側吹出口(4)がグリル(11)を有
して室内に開放されているため、給気される室外空気が
一度室内に吹き出され、ファンコイルユニット等の冷暖
房機に吸い込まれ熱交換されるため、室内温度が冷房時
には高くなり、暖房時には低くなるという課題があった
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
ファンコイルユニットへの接続が容易で、室外空気をフ
ァンコイルに給気でき、室内温度変化の少ない熱交換器
付換気装置を得ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る熱交換器付換気装置は、箱体に、給気通
路の一部を成し室内側吹出口を形成した給気室と、給気
用送風機を内設した給気用送風機室と、この給気用送風
機に隣接して設けられ排気用送m板を内設した排気用送
風機と、これら送風機室と給気室との間に設けられ熱交
換器を設けた熱交換器室と、この熱交換器室の一側部4
こ排気用送風機室と連通し室外側吹出口を形成した側部
排気通路と、熱交換器室の他側部に給気用送風機室と連
通し室外側吸込口を形成した側部給気通路とを設けたも
のである。
また、給気室を箱体の下面全体に渡って設けるとともに
、室内側吹出口を複数個設は任意選択的に開口可能に形
成したものである。
また、本体を上下逆に設置可能に形成するとともに、給
気室側壁に室内へ直に吹き出しできる室内側吹出口を設
けたものである。
また、側部排気通路の室外側吹出口と側部給気通路の室
外側吸込口をそれぞれ複数個設けるとともに、任意選択
的に開口可能に形成したものである。
また、開閉可能に形成されたバイパスダンパを有するバ
イパス通路を熱交換器室と並設したものである。
また、室外側吸込口と室外側吹出口のいずれか一方また
は両方に侵入する雨水を返す雨返し板を設けたものであ
る。
また、室外側吸込口と室外側吹出口が箱体の背面を成す
背面板に設けられるとともに、この背面板を壁に取着し
、この収着された背面板に箱体を取着するようにしたも
のである。
また、吸込口および吹出口のそれぞれに対応してパイプ
を接続するパイプガイドを、パイプガイドの位置を調整
する調整板を介して設けたものである。
また、排気通路内と給気通路内のいずれか一方または両
方にこれら通路を閉塞可能に形成したダンパを設けたも
のである。
さらに、箱体の上部に給気用送風機を内設した給気用送
風機室とこの給気用送風機室に隣接して設けられ排気用
送風機を内設した排気用送風機室を設けるとともに、こ
れら送風機室の下部に熱交換器を設けた熱交換器室を設
け、かつ、この熱交換器室の側部に給気通路と排気通路
を設けたちのである。
〔作用〕
この発明においては、給気室、給気用および排気用送風
機室、熱交換器室、側部排気通路、側部給気通路がそれ
ぞれ独立して形成され、全体を容易に構成することがで
き、室内側吹出口の任意の位置に設けやすく、例えばフ
ァンコイルユニットへの接続が簡単になる。
また、給気室を箱体の下面全体に渡って設けるとともに
、室内側吹出口を複数個設は任意選択的に開口可能に形
成すれば、室内側吹出口に接続される例えばファンコイ
ルユニットの位置に応じて室内側吹出口を開口すればよ
く、接続作業が容易になる。
また、本体を上下逆に設置可能に形成するとともに、給
気室側壁に室内へ直に吹き出しできる室内側吹出口を設
けたから、室内へ直接室外空気を給気することもできる
また、側部排気通路の室外側吹出口と側部給気通路の室
外側吸込口をそれぞれ複数個設けるとともに、任意選択
的に開口可能に形成すれば、室外側と接続位置が限られ
ることがない。
また、開閉可能に形成されたバイパスダンパを有するバ
イパス通路を熱交換器室と並設したから、春秋等の熱交
換器を必要としない中間期には、熱交換器を通すことな
く換気することができ、抵抗が小さくなり、十分な風量
が得られる。
また、室外側吸込口と室外側吹出口のいずれか一方また
は両方に雨返し板を設けたから、室外側吸込口と室外側
吹出口から侵入する雨水を室外側へ排出でき、室内へ雨
水が侵入しない。
また、室外側吸込口と室外側吹出口が箱体の背面を成す
背面板に設けられるとともに、この背面板を壁に取着し
、この取着された背面板に箱体を取着するようにしたか
ら、室外側吸込口と室外側吹出口の室外側との接続工事
が容易になる。
また、吸込口および吹出口のそれぞれに対応してパイプ
を接続するパイプガイドを、パイプガイドの位置を調整
する調整板を介して設けたから、パイプガイドに接続さ
れるパイプの位置が違ってもパイプをパイプガイドに接
続することが可能となる。
また、排気通路内に給気通路内のいずれか一方または両
方にこれら通路を閉塞可能に形成したダンパを設けたか
ら、運転しない時でも室外から外気が侵入しない。
また、箱体の上部に給気用送風機を内設した給気用送風
機室とこの給気用送風機室を隣接して設けられ排気用送
風機を内設した排気用送風機室を設けるとともに、これ
ら送風機室の下部に熱交換器室を設けた熱交換器室を設
け、かつ、この熱交換器室の側部に給気通路と排気通路
を設けたから、装置全体がコンパクトになり、かつ、室
内側吹出口の位置が比較的自由に設けられる。
〔実施例〕
第1図〜第7図はこの発明の一実施例を示す図であり、
(1)〜0ωは上記従来例と同一または相当部分を示し
、(12)は箱体(1)の下面全体に渡って形成され、
給気通路(7)の一部を成し室内側吹出口(4)をその
周側に複数個任意選択的に開口可能に形成した給気室で
、上記複数の室内側吹出口(4)にはパイプガイド(1
3)が他の吹出口(4)に設けられる閉塞板(14)と
取換え可能に設けられている。 (15)は箱体(1)
の上部に設けられ給気用送風機(9)を内設した給気用
送風機室、(16)はこの給気用送風機室に隣接して設
けられ排気用送風8!(81を内設した排気用送風機室
、(17)はこれら送風機室<15) (16)と給気
室(12)との間に設けられ熱交換器叫を設けた熱交換
器室、(18)はこの熱交換器室の一側部に排気用送風
機室(16)と連通し室外側吸込口(5)をその周側に
複数個任意選択的に開口可能に形成した側部排気通路で
、複数の室外側吹出口(5)にはパイプガイド(1列が
他の吹出口に設けられる閉塞板(14)と取換え可能に
設けられている。(19)は熱交換器室(17)の他側
部に給気用送風機室と連通し室外側吸込口(3)をその
周側に複数個任意選択的に開口可能に形成した側部給気
通路で、複数の室外側吸込口(3)にはパイプガイド(
13)が他の吸込口B)に設けられる閉塞板(14)と
取換え可能に設けられている。(20)は熱交換器α■
の吸込側に着脱自在に設けられたフィルタで、給気通路
(7)に設けられるフィルタは箱体(1)前面にネジ(
21)により着、脱自在に形成された蓋体(22)を外
すことにより取出すことができ、熱交換器も同様に取出
すことができる。(23)は箱体(1)の背面を成す背
面板で、壁(24)に設けられたアンカーボルト(25
)に取着され、室外側の吸込口(3)吹出口(5]に対
応した角孔(26)とその周側に複数個のネジ孔(27
)が設けられ、この取付けられた背面板(23)に箱体
(1)を取着するうになっている。(28)はこの背面
板の箱体(1)側に設けられたパツキン、(29)は開
口(30)および孔(31)を設けた調整板で、孔(3
1)のピッチは上記ネジ孔(27)に対応し、ネジ(2
1)により室内側から背面板〈23)に取着され、開口
(30)は室外側吸込口(3)および室外側吹出口(5
)になる。 (32)は壁(24)を貫通し室外を連通
ずるよう設けられたパイプである。
上記ように構成された熱交換付換気装置においては、排
気用送風機(8)および給気用送風機(9)を運転する
ことにより、室外空気はパイプ(32)から側部給気通
路(19)に入り給気用送風機室(15)に吸い込まれ
、熱交換器室(17)内の熱交換器00)を通って給気
室(12)を通り室内側吹出口(4)から吹き出され、
室内側吹出口(4)のパイプガイド(13)に接続され
るパイプを介してこの他端に接続される、例えばファン
コイルユニットに給気される。一方、室内空気は室内側
吸込口(2Jから熱交換器室(17)に入り熱交換13
QO)を通って排気用送風機(16)に吸い込まれ、側
部排気通路(18)から室外側吹出口(町およびパイプ
(32)を介して室外に排出される。このとき、熱交換
器0〔では排気流と給気流との間で熱交換が行われ、排
気による熱損失を軽減する。このようにして運転される
が、室外側吸込口(3)、室外側吹出口(9がパイプ(
32)の位置に合わない場合には、ネジ(21)を外し
調整板(29)を背面板(23)の他のネジ孔(27)
に取着することで対応することができ、また、箱体(1
)の設置位置によっては箱体(1)の側面に吸込口およ
び吹出口を設けた方が工事が容易になることがあるが、
これはパイプガイド(13)を他の吸込口、吹出口に設
けられている蓋体(22)と取換えるだけで対応できる
。このようにそれぞれを設けて全体を構成していること
で、全体の構成が容易になり、また、吸込口、吹出口を
任意の位置に設けやすくなる。
なお、第8図〜第10図に示すように熱交換器室(17
)に並設し、一方を室内側吸込口(2)に連通させ、他
方を排気用送風機室(16)に連通させたバイパス通路
(33)を、このバイパス通路を開閉可能に形成したバ
イパスダンパ(34)を有して設けることによれば、春
秋等の熱交換器θ〔を必要としない中間期には、熱交換
器α〔を通すことなく換気することができ、熱交換器a
O1を通さないことから通風抵抗が小さくなり、十分な
換気が得られる。
また、第11図示すように排気通路(6)内に逆流防止
用のダンパ(35)を設けることによれば、運転しない
時でも室外空気の室内への侵入を防止することができる
。上記逆流防止用のダンパ(35)を電動式に形成して
もよく、また、防火ダンパの機能を付加すれば、火災時
にはこの排気通路(6)からの延焼が防止できる。勿論
、この種のダンパ(35)を給気通路(7)にも設けた
方がより効果がある。
さらに、第12図に示すように、排気通路(6)に室外
側吹出口+5)に向けて傾斜し、室外側吹出口(9から
侵入する雨水を室外側吹出口(5)に流し返す雨返し板
(36)を通路を形成する仕切板を兼ねて設けることに
よれば、室外側吹出口(5)から侵入する雨水が室内側
へ流れ込むことがない。勿論、給気通路(7)にも同様
に室外側吸込口(3)に向けて傾斜し、室外側吸込口(
3)から侵入する雨水を室外側吸込口B)に流し返す雨
返し板(36)を設けることによれば、より効果がある
さらにまた、第13図に示すように吸込口[21(3)
と吹出口(」(9を塞ぐように長孔(37)を形成した
調節板(38)にパイプガイド(13)を設け、長孔(
37)にネジ(21)を通して調節板(38)を箱体(
1)に取着するようにすれば、ネジ(21)を緩めて調
節板(38)を上下に移動できパイプ(32)の位置に
パイプガイド(13)を容易に合わせることができる。
また、第14図および第15図に示すように装置全体を
上下逆に形成し、天板(39)に室内へ室外空気を直に
吹き出すさせる室内吹出口(4)を設け、底板(40)
を固定可能に形成すれば、天板(39)から外気を室内
に吹き出させることもできる。
そして、第16図のように側部排気通路(18)および
側部給気道路(19)を上下に分割し、下部に給気室(
12)を設けることによれば、装置全体がコンパクトに
形成できるとともに室内側吹出口(4)の位置が比較的
自由に設けられる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、箱体に、給気通路の一
部を成し室内側吹出口を形成した給気室と、給気用送風
機を内設した給気用送風機室と、この給気用送風機室に
隣接して設けられ、排気用送風機を内設した排気用送風
機室と、これら送風機室と給気室との間に設けられ熱交
換器を設けた熱交換器室と、この熱交換器室の一側部に
排気用送風機と連通し室外側吹出口を形成した側部排気
通路と、熱交換器室の他側部に給気用送風機室と連通し
室外側吸込口を形成した側部給気通路とを設けたことに
より、給気室、給気用および排気用送風機室、熱交換器
室、側部排気通路、側部給気通路がそれぞれ独立して形
成され、全体を容易に構成することができ、室内側吹出
口の任意の位置に設けやすく、例えばファンコイルユニ
ットへの接続が簡単になり、室内の温度変化が少なくな
るという効果がある。
また、給気室を箱体の下面全体に渡って設けるとともに
、室内側吹出口を複数個設は任意選択的に開口可能に形
成したことにより、室内側吹出口に接続される例えばフ
ァンコイルユニットの位置に応じて室内側吹出口を開口
すればよく、接続作業が容易になる効果がある。
また、本体を上下逆に設置可能に形成するとともに、給
気室側壁に室内へ直に吹き出しできる室内側吹出口を設
けたことにより、室内へ直接室外空気を給気することも
できる効果がある。
また、側部排気通路の室外側吹出口と側部給気通路の室
外側吸込口をそれぞれ複数個設けるとともに、任意選択
的に開口可能に形成したことにより、室外側と接続位置
が限られることがない効果がある。
また、開閉可能に形成されたバイパスダンパを有するバ
イパス通路を熱交換器室と並設したことにより、春秋等
の熱交換器を必要としない中間期には、熱交換器を通す
ことなく換気することができ、抵抗が小さくなり、十分
な風量が得られる効果がある。
また、室外側吸込口と室外側吹出口のいずれか一方また
は両方に侵入する雨水を返す雨返し板を設けたことによ
り、室外側吸込口と室外側吹出口から侵入する雨水を室
外側へ排出でき、室内へ雨水が侵入しないという効果が
ある。
また、室外側吸込口と室外側吹出口が箱体の背面を成す
背面板に設けられるとともに、この背面板を壁に取着し
、この取着された背面板に箱体を取着するようにしたこ
とにより、室外側吸込口と室外側吹出口の室外側との接
続工事が容易になる効果がある。
また、吸込口および吹出口のそれぞれに対応してパイプ
を接続するパイプガイドを、パイプガイドの位置を調節
する調整板を介して取着可能に形成したことにより、パ
イプガイドに接続されるパイプの位置が違ってもパイプ
をパイプガイドに接続することが可能となる効果がある
また、排気通路内と給気通路内のいずれか一方または両
方にこれら通路を閉塞可能に形成したダンパを設けたこ
とことにより、運転しない時でも室外から外気が侵入し
ない効果がある。
また、箱体の上部に給気用送風機を内設した給気用送風
機室とこの給気用送風機室に隣接して設けられ排気用送
風機を内設した排気用送風機室を設けるとともに、これ
ら送風機質の下部に熱交換器を設けた熱交換器室を設け
、かつ、この熱交換器室の側部に給気通路と排気通路を
設けたことにより、装置全体がコンパクトになり、かつ
、室内側吹出口の位置が比較的自由に設けられる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第2図は同
じく平面図、第3図は同じく正面図、第4図は同じく側
面図、第5図は第3図のA−A断面図、第6図は第3図
のB−B断面図、第7図は同じく箱体(1)の背部を示
す斜視図、第8図〜第10断面図、第11図はこの発明
のさらに他の実施例を示す断面図、第12図はこの発明
のさらにまた他の゛実施例を示す断面図、第13図はこ
の発明のさらにまた他の実施例を示す背面図、第14図
はおよび第15図はこの発明のさらにまた他の実施例を
示す正面図および側面図、第16図はこの発明のさらに
また他の実施例を示す斜視図、第17図および第18図
は従来の熱交換器付換気装置を示す正面図および側断面
図である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示し、(
1)は箱体、(21は室内側吸込口、(3)は室外側吸
込口、(4)は室内側吹出口、(5)は室外側吹出口、
(6)は排気通路、mは給気通路、(へ)は排気用送風
機、(9)は給気用送風機、(101は熱交換器、(1
2)は給気室、(13)はパイプガイド、(15)は給
気用送風機室、(16)は排気用送風機室、(17)は
熱交換器室、(18)は側部排気通路、(19)は側部
給気通路、(23)は背面板、(29)は調整板、(3
2)はパイプ、(33)はバイパス通路、(34)はバ
イパスダンパ、(35)はダンパ(36)は雨返し板、
(38)は調節板、(39)は天板、(40)は底板で
ある。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室内側と室外側にそれぞれ吸込口と吹出口を設け
    るとともに、上記室内側吸込口から上記室外側吹出口に
    至る排気通路と上記室外側吸込口から上記室内側吹出口
    に至る給気通路を交差するように設けた箱体と、上記排
    気通路内に設けられた排気用送風機と、上記給気通路内
    に設けられた給気用送風機と、上記排気通路と上記給気
    通路との交差部に設けられた熱交換器とを備え、上記箱
    体に、上記給気通路の一部を成し上記室内側吹出口を形
    成した給気室と、上記給気用送風機を内設した給気用送
    風機室と、この給気用送風機室に隣接して設けられ、上
    記排気用送風機を内設した排気用送風機室と、これら送
    風機室と上記給気室との間に設けられ上記熱交換器を設
    けた熱交換器室と、この熱交換器室の一側部に上記排気
    用送風機と連通し上記室外側吹出口を形成した側部排気
    通路と、上記熱交換器室の他側部に上記給気用送風機室
    と連通し上記室外側吸込口を形成した側部給気通路とを
    設けたことを特徴とする熱交換器付換気装置。
  2. (2)給気室を箱体の下面全体に渡って設けるとともに
    、室内側吹出口を複数個設け任意選択的に開口可能に形
    成したことを特徴とする請求項1記載の熱交換器付換気
    装置。
  3. (3)本体を上下逆に設置可能に形成するとともに、給
    気室側壁に室内へ直に吹き出しできる室内側吹出口を設
    けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の熱
    交換器付換気装置。
  4. (4)側部排気通路の室外側吹出口と側部給気通路の室
    外側吸込口をそれぞれ複数個設けるとともに、任意選択
    的に開口可能に形成したことを特徴とする請求項1乃至
    請求項3のいずれかに記載の熱交換器付換気装置。
  5. (5)開閉可能に形成されたバイパスダンパを有するバ
    イパス通路を熱交換器室と並設したことを特徴とする請
    求項1乃至請求項4のいずれかに記載の熱交換器付換気
    装置。
  6. (6)室外側吸込口と室外側吹出口のいずれか一方また
    は両方に侵入する雨水を返す雨返し板を設けたことを特
    徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の熱交
    換器付換気装置。
  7. (7)室外側吸込口と室外側吹出口が箱体の背面を成す
    背面板に設けられるとともに、この背面板を壁に取着し
    、この取着された背面板に箱体を取着するようにした請
    求項1乃至請求項6のいずれかに記載の熱交換器付換気
    装置。
  8. (8)吸込口および吹出口のそれぞれに対応してパイプ
    を接続するパイプガイドを、パイプガイドの位置を調節
    する調整板を介して取着可能に形成したことを特徴とす
    る請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の熱交換器付
    換気装置。
  9. (9)排気通路内と給気通路内のいずれか一方または両
    方にこれら通路を閉塞可能に形成したダンパを設けたこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載
    の熱交換器付換気装置。
  10. (10)室内側と室外側にそれぞれ吸込口と吹出口を設
    けるとともに、上記室内側吸込口から上記室外側吹出口
    に至る排気通路と上記室外側吸込口から上記室内側吹出
    口に至る給気通路を交差するように設けた箱体と、上記
    排気通路内に設けられた排気用送風機と、上記給気通路
    内に設けられた給気用送風機と、上記排気通路と上記給
    気通路との交差部に設けられた熱交換器とを備え、上記
    箱体の上部に上記給気用送風機を内設した給気用送風機
    室とこの給気用送風機室に隣接して設けられ上記排気用
    送風機を内設した排気用送風機室を設けるとともに、こ
    れら送風機質の下部に上記熱交換器を設けた熱交換器室
    を設け、かつ、この熱交換器室の側部に上記給気通路と
    上記排気通路を設けたことを特徴とする熱交換器付換気
    装置。
JP63212216A 1988-08-26 1988-08-26 熱交換器付換気装置 Pending JPH0261446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63212216A JPH0261446A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 熱交換器付換気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63212216A JPH0261446A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 熱交換器付換気装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0261446A true JPH0261446A (ja) 1990-03-01

Family

ID=16618858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63212216A Pending JPH0261446A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 熱交換器付換気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0261446A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003185213A (ja) * 2001-12-14 2003-07-03 Mitsubishi Electric Corp 換気装置
KR100753975B1 (ko) * 2006-07-21 2007-08-31 주식회사 이피아 중간부 흡입 구조를 갖는 스탠드형 열교환 환기 장치
JP2011069554A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Max Co Ltd 送風装置
US8960579B2 (en) 2009-06-24 2015-02-24 David Menashes Universal blades and accessories for food processors
JP2016038104A (ja) * 2014-08-05 2016-03-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 換気用ダクト
US11035586B2 (en) 2012-02-02 2021-06-15 Carrier Corporation Energy recovery ventilator
WO2022114001A1 (ja) * 2020-11-30 2022-06-02 ダイキン工業株式会社 換気装置
US12025342B2 (en) 2020-11-30 2024-07-02 Daikin Industries, Ltd. Ventilation device

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003185213A (ja) * 2001-12-14 2003-07-03 Mitsubishi Electric Corp 換気装置
KR100753975B1 (ko) * 2006-07-21 2007-08-31 주식회사 이피아 중간부 흡입 구조를 갖는 스탠드형 열교환 환기 장치
US8960579B2 (en) 2009-06-24 2015-02-24 David Menashes Universal blades and accessories for food processors
JP2011069554A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Max Co Ltd 送風装置
US11035586B2 (en) 2012-02-02 2021-06-15 Carrier Corporation Energy recovery ventilator
JP2016038104A (ja) * 2014-08-05 2016-03-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 換気用ダクト
WO2022114001A1 (ja) * 2020-11-30 2022-06-02 ダイキン工業株式会社 換気装置
JP2022086295A (ja) * 2020-11-30 2022-06-09 ダイキン工業株式会社 換気装置
AU2021388402B2 (en) * 2020-11-30 2023-07-06 Daikin Industries, Ltd. Ventilation device
CN116583697A (zh) * 2020-11-30 2023-08-11 大金工业株式会社 换气装置
US12025342B2 (en) 2020-11-30 2024-07-02 Daikin Industries, Ltd. Ventilation device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113124476A (zh) 一种厨房空气调节系统
KR100699398B1 (ko) 천장 현수형 공기 조화 장치
KR100943859B1 (ko) 풍량조절구가 구비된 바닥 공조용 취출구
JPH0261446A (ja) 熱交換器付換気装置
JP2004019966A (ja) 換気装置
KR100763735B1 (ko) 천정 현수형 공기 조화 장치
JP4390897B2 (ja) 熱交換換気装置
CN215863797U (zh) 一种厨房空调系统
KR20170035824A (ko) 환기시스템의 바이패스장치
JP2701665B2 (ja) 空調換気装置
JP3449344B2 (ja) 外気処理機能付空調システム
KR20170095785A (ko) 환기시스템의 바이패스장치
JP3223893B2 (ja) 天井埋込カセット型熱交換換気装置
JPH07104005B2 (ja) 空調用床置形換気ユニット
JP2616301B2 (ja) 空調換気装置
JPS621616Y2 (ja)
JPH0317046B2 (ja)
JPS6041472Y2 (ja) 空気換気扇における結霜防止装置
JPH01300131A (ja) 空調換気装置
CN114688643A (zh) 一种厨房空调系统
JPH0554017B2 (ja)
JPH01155132A (ja) 換気空調ユニット
JPS6041471Y2 (ja) 空気換気扇における結霜防止装置
JPH0533859Y2 (ja)
JPH0440106Y2 (ja)