JPH0261034B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0261034B2
JPH0261034B2 JP60271737A JP27173785A JPH0261034B2 JP H0261034 B2 JPH0261034 B2 JP H0261034B2 JP 60271737 A JP60271737 A JP 60271737A JP 27173785 A JP27173785 A JP 27173785A JP H0261034 B2 JPH0261034 B2 JP H0261034B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel
waveform
gate
output
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP60271737A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61204687A (ja
Inventor
Aran Beirii Jofurei
Haaman Miisuraa Miran
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS61204687A publication Critical patent/JPS61204687A/ja
Publication of JPH0261034B2 publication Critical patent/JPH0261034B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G1/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
    • G09G1/002Intensity circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、ラスター走査式CRTの画面上の連
続する像点の少くとも1つの可視特性がデイジタ
ル・ビデオ励振波形の連続する画素の値によつて
定義され、かかる各画素は1個または並行な複数
のビデオ・ビツトを含み、CRTの有限ビデオ増
幅器上昇・下降時間によつて導入される像のゆが
みを少くとも部分的に補償するためにビデオ波形
中の選択された画素の継続時間を延長するための
パルス延長回路を備えている型式の、ビデオ表示
装置に関するものである。この種の一つの装置
は、IBM TDB第24巻第11B号P.5794に記載され
IBM8775端末装置に使用されており、もう一つ
は我々の欧州特許出願明細書第0104289号に記載
され特許請求されている。
B 開示の概要 有限ビデオ増幅器上昇・下降時間によつてデイ
ジタル制御式ラスター走査CRTに導入される像
のゆがみを補償するため、デイジタル・ビデオ励
振波形に選択的パルス延長を加えて、光強度(輝
度)値が相対的に低い画素の直前の各画素の継続
時間を延長する。これは、ビデオ・データ・スト
リーム中の各現画素PEL(N)をその直前の画素
PEL(N−1)と比較検査して、直前の画素から
現画素への輝度増加を表すそれらの間の画素境界
遷移を検出することによつて実現される。比較機
構出力の制御下でリタイミング手段17,19,
21,22が働いて、かかる画素境界遷移と残り
の画素境界遷移との間の予定量(dt)だけ、時間
を前進させる。
実際には、検出された遷移の必要な時間前進量
(dt)に相当する小さな予定量だけ互いに位相が
外れた、基本画素クロツクまたは名目画素クロツ
クが2コピー生成される。画素クロツク・コピー
自体は、名目クロツク・コピーに対して2つのク
ロツク・コピーの刻時遷移が名目画素クロツク・
サイクルの大体中間にくるように、位相が外れて
いる。現画素の方が直前の画素よりも明るいこと
比較機構が示すとき、リタイミング手段の一部分
であるマルチプレクサ21が、2つの画素クロツ
ク・コピーの早い方のものから継続刻時遷移を選
択するが、現画素の方が直前の画素よりも明るく
ないことを比較機構が示すときは、2つのコピー
の遅い方のものから画素刻時遷移を選択する。
(名目画素クロツクの刻時遷移ではなく)得られ
たリタイムド画素クロツクの各刻時遷移を使つ
て、現画素の輝度値でラツチがセツトされる。
(名目クロツクに対して半画素サイクルだけシフ
トされた)各リタイムド画素クロツク・サイクル
に起こる、変化する出力レベルが、ビデオ増幅器
に供給される必要なパルス延長ビデオ励振波形で
ある。多重レベル輝度システムへの拡張について
も記述されている。
C 従来技術 高解像度ラスター走査式CRT表示装置のビデ
オ・チヤンネルは、ちらつきを避けるには非常に
速いデータ速度で作動しなければならない。例え
ば、像点120万個、再生周期60Hzの非インターレ
ース・ラスター付きデータ表示装置では、毎秒約
1億画素のピーク・データ速度が必要である。こ
れは10ナノ秒の画素周期に相当する。電子ビーム
の完全変調には、モノクロ管で約35ボルト、カラ
ーで60ボルトまでの陰極励振電圧が必要である。
画素周期に比べて短い時間内にこれらの電圧遷移
を生成するビデオ増幅器を設計することは非常に
難しい。増幅器が単純な2進波形ではなくてアナ
ログ信号を扱わなければならない場合には、特に
そうである。この場合、カラー表示装置では7ナ
ノ秒の10〜90%の上昇、下降時間が現在の技術の
状態であると考えられる。このような増幅器は、
理想的な方形で比べて非常にゆがんだビデオ・パ
ルスを生成する。ユーザにとつて、この効果は、
垂直ストロークで特に目立ち、像点の幅が1しか
ない場合にコントラストが大幅に減る。モノクロ
暗色地明色表示装置(以下では便宜上黒地白色と
呼ぶ)では、ビーム電流が励振電圧のガンマ乗
(ただしガンマは通常は2.2)に比例するため、こ
の問題が最もシビアである。すなわち、単一像点
のコントラストがピーク白色の電圧付近で測定さ
れた励振パルス幅と効果的に関係づけられるが、
これは引用図では白色パルスについて僅か数ミリ
秒である。
黒地白色表示装置で使用され上掲のIBM TDB
に記載されている。この問題に対する既知の一つ
の解決方法は、ビデオ波形をその遅延バージヨン
と論理ORすることによつて、陽(白色)画素の
後端を延長することである。明らかにこの方法で
は、陰画素を短縮することによつて陽画素を長く
するので、黒地白色・白色黒地混合情報を含む表
示装置には適していない。表示画面中の特定領域
の情報がすべて同じ極性を持つことがシステムに
よつて知られているという限られた場合には、こ
の問題が克服できる。この場合、情報極性を示す
信号を供給される2個の排他的ORゲートによつ
て、基本パルス延長回路の前後で、ビデオ信号を
反転することができる。
高密度混合極性表示装置に対処するには、各画
素領域の表示の極性に関する知識がなければなら
ない。極性がわかつている場合でも、高密度表示
装置は、ラスター走査方向に分離された主情報と
極性が逆の像点を多数含み、かかる像点は必然的
に直前の画素の後端の自動的遅延によつて幅が縮
まるはずである。また、この方法は、1画素当り
数ビツトを使う表示装置には拡張できない。
これらの欠点を克服する上記の種類の改良され
た表示装置が、上記の欧州特許出願明細書に記載
されている。ここでは、パルス延長回路が各画素
を少くともその両側の2個の画素と比較検査して
画素の値の予定関係を検出するための解読手段
と、こうして検出された関係にもとづいて異なる
値をもつ連続した画素間の遷移を選択的に前進ま
たは遅延させるためのリタイミング手段を含んで
いる。このシステムがTDB論文に記載されたシ
ステムにまさる利点は、画素が隣接する画素との
関係だけに応じて延長のため選択され、したがつ
て隣接する画素と色または強度が大きく異なる弧
立した画素が、少くとも名目幅を維持したまま、
できれば幅を拡大して同定できることである。
D 発明が解決しようとする問題点 上記の欧州特許出願明細書に記載されたシステ
ムは、高密度または混合ビデオ・ピクチヤについ
て大幅に改善された視覚的結果をもたらし、既存
技術に比べて表示装置の画面正面性能をかなり向
上させるが、この性能向上の代償として、追加回
路のコストがかかる。すなわち、各画素とその両
隣りの2個の画素の関係だけを検査するという簡
単な場合でも、良好な回路構成は、5段シフト・
レジスタ、複数ビツト比較機構、連関する出力論
理を伴う3段シフト・レジスタ、およびやはり連
関する出力論理を伴う3個の刻時ラツチを含んで
いる。前に説明したように、このシステムはこの
簡単なケースだけに限定されていず、さらにコス
トをかけてより複雑な回路を提供することによ
り、カラーおよびモノクロの像のゆがみをより精
巧に補償することが可能である。
前述のように、像のゆがみの問題は黒地白色表
示装置の場合に最もシビアなことがわかつてい
る。すなわち、無地背景上の幅1画素の垂直な白
い線は事実上消えるが、白地背景上の幅1画素の
垂直な黒い線ははつきりと見える。
E 問題点を解決するための手段 ゆがみの理由を分析した結果、2レベル(黒
白)高分解能表示装置およびモノクロまたはカラ
ーの多数の「グレイ」レベルを備えた画像表示装
置に適用できるという点で従来の方法に勝さつて
いるだけでなく、比較的コストも低い、この問題
に対する新しい解決方法を考案した。この方法
は、回路構成が節約される上に、従来の方法によ
るものよりも正確な補正を提供すると思われる。
F 実施例 次に、添付の図面の第4図、第2図、第3図を
参照しながら、問題の分析を示す。第4図は、
CRT表示装置のグリツド(またはカソード)電
圧Vdとビーム電流Ibの関係を示したものである。
ビーム電流は、得られる画面の輝度と直線関係に
ある。印加されるグリツド電圧Vdとビーム電流
Ibの関係は、次式で表される。
Ib=K.Vdガンマ、(ただし、Kとガンマは定数) 第4図には、ガンマの値が1の場合の実線の曲
線とガンマの値が3の場合の破線の曲線の2つが
示してある。実際には、人間の目の反応の非直線
性を補償するために、ガンマ値が2.2のCRTが理
想的であると思われる。
ビデオ増幅器のグリツド電圧とビーム電流の関
係を示した2つの曲線が第2図に示してある。こ
れは、波形3はCRTグリツド電極に入力として
印加されるビデオ信号2レベル波形であり単一ビ
ツトの上昇端と下降端に対応するものである。実
際曲線4はグリツドに実際に発生する電圧Vdの
形を表すものである。しかし、実際にはCRTの
ガンマ値が3の場合グリツド電圧とビーム電流の
関係が非直線性であるため、ビーム電流Ibと光放
射は破線曲線5で表されるものとなる公算が大き
い。したがつて、入力パルスの上昇時間は実際上
より長くなり、下降時間は短くなることがわか
る。その上、ビデオ増幅器の有効パルスの振幅
が、2レベル入力信号波形3の大きさによつて表
される所期の完全な値に達することはなく、また
画面に表示される画素が完全な輝度に達すること
もない。
第3図には、反対の画面状態をもたらす2レベ
ル入力波形の2つの部分が示してある。第1の波
形部分6は、両端に黒色ないし「オフ画素」のあ
る単一の白色ないし「オン画素」を表示するため
にビデオ増幅器に印加される信号を表す。第2の
波形部分7は、黒色ないし「オフ画素」が2つの
白色ないし「オン画素」にはさまれた状態を表示
するために必要な信号を示す。第3図のこの2つ
の入力波形に重ねて、得られる有効ビデオ増幅器
出力波形がそれぞれ実線曲線8および9として示
してある。実際には、これらの波形がCRTのビ
デオ・ガンを励振する。
このように、入力パルス波形の部分6が、黒色
画素の間にはさまれた単一の白色画素の表示を要
求する場合では、得られるビデオ出力パルス8
は、先に第2図に関して説明したように、ゆがん
でいる。すなわち、その方がそれを励振する入力
波形よりも継続時間が短く、その所期の完全な値
に達しない。したがつて、得られる白色画素は所
期のものよりも狭く強度が低くなる。
入力パルス波形7が、白色画素の間にはさまれ
た単一の黒色画素の表示を要求する場合では、ビ
デオ増幅器による入力パルスの上昇端と下降端に
対するレスポンスは全く同じであるが、入力パル
ス状態が逆であるために異なる効果を生じる。図
に示されているように、ビデオ出力パルスは入力
パルスの後端に対応してかなり急速に下降する
が、その後の上昇端に対するレスポンスは比較的
遅い。この効果により、ビデオ出力は入力パルス
が要求するよりも長時間、ダウン・レベルにな
る。したがつて、得られる黒色画素の幅が必要よ
りも広くなる。この黒色画素の幅の拡大は、
CRT画面を見ている人にとつて、白色画素の幅
と強度の減少ほどは目立たない。
複数のグレイ・レベルの波形では、放射光の量
に対する非直線性の効果はかなり大きい。明度の
差は、比較的暗いグレイ・シエードでは圧縮さ
れ、比較的明るいグレイ・シエードでは拡大され
る。したがつて、白色端部だけでなく、暗いグレ
イ・シエードから明るいグレイ・シエードへのす
べての遷移で遅延効果を緩和することが極めて望
ましい。黒色端部または明るいグレイ・シエード
から暗いグレイ・シエードへの遷移に対する補正
は必要がない。
以上の問題分析から、ビデオ増幅器出力の下降
時間に対するガンマの影響は、得られる波形がビ
デオ増幅器の生出力よりも理想的方形エツジに似
ている点で有利なことがわかつた。その結果、
CRTビーム電流が、したがつてCRTの輝度がよ
り速く減少する。一方、遅くなつた上昇時間の影
響はシビアである。ガンマが3.5でビデオ増幅器
のパルス上昇時間が2ナノ秒という典型的な場合
の追加遅延は約1.5ナノ秒であり、画面上で暗か
ら明への遷移を表すビデオ信号の全ステツプで同
じである。
したがつて、この問題の解決方法は、入力画素
波形の上昇端のみを予定量だけ相対的に前進させ
て、当該の特定装置で起こる信号遅延を補償する
ことである。一般にかかる上昇端は、暗い画素の
後に明るい画素がくる場合に起こり、特殊ケース
として黒色画素の後で白色画素がくる場合があ
る。すなわち、第3図で入力波形6の正の部分の
上昇前端は、破線6′として時間的に前進させて
示されており、入力波形7の負の部分の上昇後端
は、破線7′として前進させて示されている。得
られる補正済みのビデオ増幅器出力波形8および
9は、それぞれ曲線8′および9′として破線で示
してある。この入力波形の上昇端の時間シフトの
結果、各ケースで元の未補正入力波形より忠実な
増幅器出力波形が得られる。
明らかに、入力波形の後端を遅延させることに
よつても同じ効果が得られる。重要な要件は、波
形6で表されるような、黒色背景上の白色画素を
表す正の波形部分が時間的に長くなり、波形7で
表されるような白色背景上の黒色画素を表す負の
部分が時間的に短縮されることである。
本発明が完全に理解できるように、次の添付の
図面の第1図、第5図、第6図を参照しながら、
その良好な実施例について説明する。
説明を簡単にするため、第1図に示した実施例
は、モノクロ2レベルすなわち黒地白色表示装置
での実施例である。しかし、前述のように、また
第6図の拡張回路から明らかなように、本発明は
グレイまたはカラーの多数の輝度を表示できるモ
ノクロまたはカラー表示装置にも同様に適用でき
る。
デイジタル・ビデオ波形を使つてラスター走査
式CRTを励振する方法は、コンピユータ・グラ
フイツクス技術で周知であり、このテーマに関す
る沢山の教科書に出ており、また前記の
IBM8775端末装置など市販の製品にも見られる。
したがつて、表示装置のこの態様の細部を示す必
要はないと思われるので、本発明の対象であるパ
ルス延長回路い焦点を絞ることにする。
したがつて、第4図に示すように、CRT表示
用データの各n−ビツト線は、通常はシステム表
示バツフア(図示せず)からステージS1〜Sn
を含むn−ビツト・シフト・レジスタ10に並列
にロードされる。この説明では、ロード操作の結
果、シフト・レジスタ10のレジスタS1,S2
……のうちCRT走査線上に表示する最初の8画
素を含む、左側の8ステージが2進値0、1、
0、0、1、1、0、1を含むものと仮定する。
第5図に波形aとして示した画素データのこの部
分は、2つの黒色画素(2進0)の間に1つの白
色画素(2進1)を含み、2つの白色画素の間に
1つの黒色画素を含む。
シフト・レジスタの内容は図に示すように、端
末装置11に印加される画素クロツク波形の予定
遷移によつて、一度に1ステージずつ右から左に
増分刻時される。この実施例では、刻時は画素ク
ロツク波形の上昇端に対応する。画素クロツク波
形は、第5図に波形bとして示してある。通常
は、画面に表示すべき画素を表す2進値がレジス
タ10の一番左側のステージS1から各画素クロ
ツク・サイクルに抽出される。次に、得られた波
形aのような画素2進波形を使つてビデオ増幅器
が励振され、画面上に表示を行う。
しかし、本発明によれば、像の歪みを補償する
ため、暗い画素の後に明るい画素がくるとき、こ
の特定の実施例では黒色画素の次に白色画素がく
るときに生じる2進波形の上昇端を時間的に相対
的に前進させることによつて、ビデオ波形が修正
される。簡単に言えば、これは画素クロツクの遅
延バージヨンを使つて、黒色から白色(または暗
色から明色)への遷移が起こるとき以外は画素波
形をビデオ増幅器にゲートするだけで実現され
る。黒色から白色への遷移が起こつた場合は、そ
の遷移の直後の画素値は非遅延画素クロツクによ
つて刻時される。隣接する強度の異なる画素の間
で起こる遷移は、その2進値を比較することで検
出される。これはシフト・レジスタ10のステー
ジS1からの出力に接続された追加ステージS0
によつて実施される。ステージS0は、レジスタ
と同じ画素クロツクで刻時され、したがつてステ
ージS1中で刻時される各画素値は、1クロツク
周期遅れて追加ステージS0中に含まれる。つま
り、ステージS1がPEL(N)を含むとき、追加
ステージS0はPEL(N−1)を含んでいる。
ステージS1およびS0からの出力線12およ
び13は、比較機構14への入力として接続され
ている。この比較機構は、それに含まれる隣接す
る2つの画素の2進値を連続的に比較する。比較
機構14からの線15上の出力は、PEL(N)>
PEL(N−1)のときアツプ・レベルとなる。つ
まり、線15上に上昇出力があると、現画素すな
わちステージS1中のPEL(N)が先行画素、す
なわちステージS0中のPEL(N−1)よりも明
るい(この例では黒色画素の次に白色画素がく
る)ことを示す。したがつて、先に説明したよう
にこの輝度増加を表す画素波形の上昇端を時間的
に相対的に前進させる必要がある。
波形aの入力画素データを検査すると、黒色画
素の次に白色画素がくる場合が3例あることがわ
かる。比較機構出力は、各強度増加の検出に続く
画素クロツク・サイクルの継続の結果として(小
さな回路遅延は無視する)高レベルである。波形
aの画素データに対応する比較機構の出力を波形
cとして示してある。正常クロツク・サイクルま
たは遅延クロツク・サイクルからのクロツク・パ
ルスまたは遷移の選択は、線15上の比較機構出
力波形cの制御下でマルチプレクサ16によつて
行われる。比較機構14による画素値の比較は連
続操作なので、線15上の出力信号は暗い画素か
ら明るい画素への遷移の発生後のほぼ1クロツ
ク・サイクルの間良好な状態を保つ。この期間中
にリタイムド・クロツク・パルスまたはクロツク
遷移が生成され、最終的にはそれを使つて当該の
画素値がビデオ増幅器にゲートされる。
画素クロツク・サイクルの途中で刻時遷移が発
生したクロツク波形のコピーが、画素クロツク波
形を端末装置11から適当な位相シフト回路17
中を通過させることによつて実現される。この実
施例では、画素クロツク波形は対称なので、簡単
な反転によつて1/2画素サイクルの位相シフトが
極めて容易に実現される。1/2画素クロツク・サ
イクルだけ位相シフトされた画素クロツク波形の
コピーが第5図に波形dとして示してあり、これ
を( )と名付ける。この元の画素クロツ
クの位相シフトされたコピーが線18を経てマル
チプレクサ16に1入力として印加される。さら
に、1/2画素だけ位相シフトされたクロツク波形
がそれ自体別個に遅延回路19中を通過し、予定
遅延(dt)に等しい小さな追加位相シフトを与え
る。追加遅延された位相シフト・クロツク波形
が、第5図に波形eとして示しており、これを
(DELAYEO )と名付ける。このクロ
ツク波形の遅延コピーが、線20を経てマルチプ
レクサ16に第2入力として追加される。比較回
路からの出力が高レベルのとき、シフトされた画
素クロツクの非遅延コピー( )からのク
ロツク遷移がマルチプレクサの出力端子にゲート
され、出力が低レベルのときは、シフトされた画
素クロツクの追加遅延コピーからのクロツク遷移
が、マルチプレクサの出力端子にゲートされるよ
うな配置になつている。リタイムド遷移ないし補
正済み遷移マルチプレクサの出力端子から線21
上に現われる、得られた画素クロツク波形が、第
5図に波形fとして示してある。このことから、
波形中の3つのクロツク遷移が波形dの1/2画素
だけ位相シフトされたクロツク中の対応する遷移
と一致し、波形中の残りのクロツク遷移は、波形
eのこのクロツクの遅延バージヨン中の対応する
遷移と一致することがわかる。
リタイムド・クロツクの刻時遷移が(現画素と
その先行画素の相対値の結果として早から遅か
れ)発生するとき、調整中の現画素は依然として
シフト・レジスタ・ステージS1中での問合せに
使用できるので、1/2画素サイクルの位相シフト
の結果、現在元の画素クロツク・サイクルのほぼ
中央で発生する関連する刻時遷移を用いて、その
値を抽出することができる。したがつて、線12
上で使用できるシフト・レジスタ10の現ステー
ジS1からの出力が、ラツチ22のデータ入力端
子に連続的に供給される。線21上のリタイムド
出力画素クロツク波形が、ラツチ22のクロツク
入力端子に印加される。ラツチのデータ入力端子
に連続的に供給された画素値は、マルチプレクサ
16からのクロツク波形のリタイムド・クロツク
遷移のタンミング制御下でその出力線23にゲー
トされる。3つの黒色から白色への遷移が残りの
波形遷移に比べて小さな予定時間間隔(dt)だけ
前進された、得られた選択的に延長された画素デ
ータ波形が、第5図に波形gとして示してある。
本発明にもとづく回路構成をグレイまたはカラ
ーの複数輝度レベルを表示するシステム用に拡張
することは、主として第4図の構成要素を必要な
だけ重複させることによつて実現されるが、次に
それについて第6図を参照しながら説明する。す
なわち、各画素の強度値が3ビツトの2進数で表
される。グレイ・レベルが8レベルのシステムの
場合、3ビツトの画素値を刻時するためにそれぞ
れ第1図のシフト・レジスタ10と同一の3個の
シフト・レジスタ10.1,10.2,10.
3、およびそれぞれシフト・レジスタの出力端子
S1.1,S1.2,S1.3に接続された3個
の追加ステージS0.1,S0.2,S0.3が
設けられている。比較回路は拡張されて、簡単な
2レベル比較機構ではなく、各画素周期で2つの
3ビツト値を比較して、現画素の強度値が先行画
素を越える毎にアツプ・レベルの出力信号を提供
する働きをするようになる。この比較機構からの
2進出力信号を使つて、マルチプレクサ・ゲート
回路16によつて正常な1/2画素サイクルだけ位
相シフトされたクロツクからの刻時遷移または追
加遅延クロツクからの刻時遷移が選択される。次
にこれを使つて、現画素強度を表すビツチ値を3
個のシフト・レジスタの当該の3つのステージか
らそれと連関する3個のラツチ22.1,22.
2,22.3を経てゲートし、ビデオ増幅器を励
振する。
2つの複数ビツト2進値を比較するのに適した
比較機構が、第6図のブロツク14の破線枠中に
示してある。説明のために選んだこの例では、2
つの3ビツト数A0、B0、C0とA1、B1、C1を比
較する。ただし、A0とA1が最上位ビツトであ
る。これ例ではさらに、他A0、B0、C0が画素デ
ータ・ストリームの先行画素の強度を表し、現在
3つの追加ステージS0.1,S0.2,S0.
3に保持されており、値A1、B1、C1はデータ・
ストリームの現画素の強度を表し、現在3個の並
列シフト・レジスタ10.1,10.2,10.
3の3つのステージS1.1,S1.2,S1.
3に保持されているものと仮定する。
2つの数中の対応する各ビツト値が、比較機構
への入力として、線12.1,12.2,12.
3および13.1,13.2、13.3を経て3
個のANDゲート24,25,26および2個の
ORゲート27,28に同時に印加される。わか
りやすくするため、接続線のシフト・レジスタ・
出力ステージからゲート入力端までの部分は省略
してある。ステージS0.1,S0.2,S0.
3中の先行画素を表すビツト値を受け取るゲート
への入力は、すべてこの回路図に小円で示すよう
に反転入力である。このゲート配置では、AND
ゲートの出力端子に現われる信号がアツプ・レベ
ルであると、現画素PEL(N)からのビツト値が
先行画素PEL(N−1)からの対応するビツト値
よりも大きいことを示す。他のすべての入力条件
は、ダウン・レベルの出力を与える。すなわち、
ANDゲート24からの信号がアツプ・レベルで
あれば、ビツト条件A1>A0を示し、ANDゲー
ト25からの信号がアツプ・レベルであればビツ
ト条件B1>B0を示し、ANDゲート26からの信
号がアツプ・レベルであれば、ビツト条件C1>
C0を表す。明らかなように、ORゲートからの信
号レベル出力は、それに連関するANDゲートの
出力の反転である。すなわち、ORゲート27ま
たは28からの出力がないのは、現画素が先行画
素よりも明るい、つまりPEL(N)>PEL(N−
1)の場合だけである。上位ビツトの比較で
PEL(N)がPEL(N−1)よりも明るいと示さ
れた場合、連関するORゲート27または28か
らの出力を使つて、さらに下位ビツトの比較を行
うことが禁止される。
2つの最上位ビツトの比較の結果を表すORゲ
ート27からの出力が、別のANDゲート29に
1入力として印加される。このANDゲート29
は、上位から2番目のビツトB0とB1を比較する
ANDゲート25から第2の入力を受け取る。OR
ゲート27からの出力はさらに3入力ANDゲー
ト30に入力として印加される。このANDゲー
ト30は、その第2および第3入力として、上位
から2番目の2つのビツトB0とB1の比較の結果
を表すORゲート28からの出力と、2つの最下
位ビツトC0とC1の比較の結果を表すANDゲート
26からの出力を受け取る。3つのANDゲート
24,29,30からの出力が、3入力ORゲー
ト31に入力として印加される。ANDゲート2
4からORゲート31を経て、またはANDゲート
25からANDゲート29を経て、またはORゲー
ト28からANDゲート30を経てアツプ・レベ
ル信号が出ると、PEL(N)>PEL(N−1)の条
件がシークされたことを示す。
要するに、ビツトA1>ビツトB1であれば、ア
ツプ・レベルの信号がANDゲート24とORゲー
ト31を経て出力線15上をマルチプレクサ16
にゲートされる。同時に、ORゲート27からの
ダウン・レベル出力が、ANDゲート29と30
と経てゲートされる下位ビツトの比較結果を禁止
する。ビツトA1<ビツトA0の場合、ORゲート
27の出力はアツプ・レベルであり、ANDゲー
ト29の1つの入力端子を能動化にする。ビツト
B1>ビツトB0の場合、ANDゲート25からのア
ツプ・レベル出力が動作可能になつたANDゲー
ト29とORゲート31を経て出力線15にゲー
トされる。ビツトA1>ビツトA0でビツトB1<ビ
ツトB0の場合、ORゲート27の出力とORゲー
ト28の出力が共にアツプ・レベルであり、
ANDゲート30の2つの入力端子を能動化する。
ビツトC1>ビツトC0の場合、ANDゲート26か
らのアツプ・レベル出力が能動化になつたAND
ゲート30とORゲート31を経て出力線15に
ゲートされる。第6図に破線で示した別の論理ス
テージを追加することにより、容易にこの比較機
構を3ビツトを越える画素値を比較するように拡
張できることがわかる。最後に、各種経路による
回路中の信号伝送時間を等しくするために、
ANDゲート24の出力端子とORゲート31の入
力端子の間に追加論理ステージ32が設けられて
いる。
前述のように、この実施例の画素波形は形が対
称であり、単に反転によつて半画素周期の位相シ
フトが実現される。明らかなように、非対称な波
形では異なる位相シフト手段が必要なはずであ
る。したがつて、第6図に示すように、ブロツク
17の破線枠の中の1/2画素周期位相シフトを実現
するための回路は、単純なインバータ33で表さ
れる。
この1/2画素周期だけ位相シフトされたクロツ
クへの小さな遅延(dt)の付与は、直列接続され
た一連の単純な論理回路によつて提供されるパル
ス伝送遅延によつてもたらされる。1つの遅延値
(dt)ではなく、いくつかの異なる値dt1、dt2、
……dtnを選択する手段を設けると好都合なこと
がわかつている。これらの値は、この回路を使用
する表示装置の動作特性に合わせてそれぞれ個別
に選択できる。ブロツク19の破線枠の中に示すよ
うに、遅延の値は、直列に接続されたANDゲー
ト34.1,34.2,34.3,……34.
(X−1)からの様々な点で信号をタツプするこ
とによつて選択される。ゲートはすべて1入力ゲ
ートである。ANDゲート34.1,34.2,
……34.(X−1)のそれぞれの入力および
ANDゲート34.(X−1)の出力からのタツプ
接続が、それぞれ連関する2入力ANDゲート3
5.1,35.2,……35.Xへの1入力とし
て取り出される。2入力ANDゲートの第2の入
力は、アツプ・レベル信号の印加によつて、選択
されたゲートに先行する回路の個別遅延の合計に
よつて生成される連関する遅延値を選択する働き
をする、そのゲートの選択入力である。遅延選択
ANDゲート35.1,35.2,……35.X
からの出力はX入力ORゲート36に入力として
供給される。ORゲート36からの出力は、線2
0であり、遅延位相シフト・クロツク
(DELAYED PEL CL)をマルチプレクサ16
に1入力として供給する。
したがつて、SELECT(dt1)入力の付勢によ
つてゲート35.1が選択されると、位相シフト
された画素クロツク波形(PEL CL)が、最短時
間だけ、すなわち、2つの論理装置35.1と3
6の伝送遅延の和だけ遅延される。SELECT
(dt2)入力の付勢によつてゲート35.2が選択
されると、位相シフトされた画素クロツク波形が
3つの論理回路34.1,35.2,36の伝送
遅延の和に等しい量だけ遅延される。ゲート3
5.3が選択されると、位相シフトされた画素ク
ロツク波形が3つの論理装置伝送遅延の和だけ遅
延され、以下同様である。直列接続されたすべて
の入力ANDゲート34.1,34.2,……3
4.(X−1)選択ANDゲート25.X、ORゲ
ート36の伝送遅延の和に等しい最大遅延がもた
らされるのは、ANDゲート35、Xへの
SELECT(dtX)入力が付勢されるときである。
第6図の破線枠16中に示されているマルチプ
レクサは、単に2個のANDゲート37,38か
ら構成される。名目クロツク波形またはインバー
タ33からの1/2画素周期だけ位相シフトされた
クロツク波形が、ANDゲート37に1入力とし
て印加され、遅延回路19からの遅延クロツク波
形がANDゲート38に1入力として印加される。
線上の比較機構出力信号が、第2入力として
ANDゲート37および38に印加される。ただ
し、ANDゲート38の第2入力は第6図の回路
に記号で示してあるように反転入力である。2つ
のANDゲート37と38の一方からの出力信号
は、ORゲート39によつて出力線21にパスさ
れる。すなわち検査するとわかるように、線15
上の出力はアツプ・レベルであり、インバータ3
3からの名目1/2画素周期位相シフト・クロツク
が、ORゲート39を経てゲートされる。線15
上の出力がダウン・レベルのときは、選択された
追加量(dt1〜dtX)だけ遅延された同じクロツ
ク波形がORゲート39を経て出力線21にゲー
トされる。
リタイムド・クロツク遷移を含む、ORゲート
39からの出力クロツク波形が、並列な3個のラ
ツチ22.1,22.2,22.3のクロツク入
力に印加される。これらのラツチは、それぞれ第
4図に関して説明した2レベルの実施例で必要と
される単一ラツチ22に対応するものである。当
該の3つのシフト・レジスタ・ステージS1.
1,S1.2,S1.3からの出力線12.1,
12.2,12.3が、それぞれこれらのラツチ
のデータ入力端子に印加される。わかりやすいよ
うに、接続線のシフト・レジスタ出力端子からラ
ツチ入力端子までの部分は省略してある。したが
つて、この配置では、シフト・レジスタの最終ス
テージS1.1,S1.2,S1.3中で各画素
クロツク・サイクルに並列に現われる3ビツトの
2進値が、3つのラツチを経て出力線23.1,
23.2,23.3にゲートされる。この3線出
力母線上の信号レベルは、選択された遷移が、上
記に詳しく説明したビデオ増幅器の上昇時間のゆ
がみを補償するためにリタイミングされた表示装
置で表示するためのデータを表す。画素が4ビツ
ト以上で表される場合、図の破線枠で示される追
加ラツチで例示されるように、対応する数の出力
ラツチが必要となる。
G 発明の効果 CRTビデオ表示装置における像のひずみを補
償する、比較的安価な補償回路が実現された。回
路構成が簡単で、従来のものより正確な補正機能
を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にもとづくパルス延長回路の
計画図を示す。第2図は、ビデオ増幅器のグリツ
ド電圧ビーム電流の関係を示したものであり、波
形3はCRTグリツド電極に印加される入力、実
線4は増幅器の理論的レスポンス、破線5はガン
マ値が3の場合の光放射を示す。第3図は、画面
上で反対の状態をもたらす2レベル入力波形の2
つの部分を示したものである。第4図は、CRT
表示装置のグリツド(またはカソード)電圧Vd
とビーム電流の関係を示したものであり、実線は
ガンマ値が1の場合、破線はガンマ値が3の場合
を示す。第5図は、第1図の回路の動作方式を例
示するための波形を示す。第6図は、複数強度
CRT表示装置で使えるように、第1図の回路を
回路ブロツクの追加により拡張した計画図であ
る。 1……ガンマ値が1の場合のビーム電流、2…
…ガンマ値が3の場合のビーム電流、3……ビデ
オ信号2レベル波形、4……増幅器の理論的レス
ポンス、5……ガンマ値が3の場合の光放射、6
……黒色画素にはさまれた白色画素の入力波形、
6′……上昇前端を時間的に前進させた入力波形、
7……白色画素にはさまれた黒色画素の入力波
形、7′……上昇後端を時間的に前進された入力
波形、8……ビデオ出力波形、8′……補正後の
出力波形、9……ビデオ出力波形、9′……補正
後の出力波形、10……シフト・レジスタ、11
……端末装置、12……出力線、13……出力
線、14……比較機構、15……比較機構出力
線、16……マルチプレクサ、17……位相シフ
ト回路、18……位相シフト回路出力線、19…
…遅延回路、20……遅延回路出力線、21……
マルチプレクサ出力線、22……ラツチ、23…
…ラツチ出力線、24,25,26……ANDゲ
ート、27,28……ORゲート、29……AND
ゲート、30……3入力ANDゲート、31……
ORゲート、32……追加論理ステージ、33…
…インバータ、34,35……ANDゲート、3
6……ORゲート、37,38……ANDゲート、
39……ORゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ラスター走査式CRT画面上の連続する像点
    の輝度が、デイジタル・ビデオ駆動信号からの連
    続する画素の値によつて定義され、これら画素は
    1個または並列な複数のビデオ・ビツトを含み、
    CRTの有限ビデオ増幅器上昇・下降時間によつ
    てもたらされる像の歪を補償するためにビデオ波
    形中の選択された画素の継続時間を延長するため
    のパルス延長回路を備えている型式のビデオ表示
    装置において、 上記パルス延長回路が、各画素をその直前の画
    素と比較検査して直前の画素から現画素への輝度
    値の増加を示している遷移を検出する比較機構
    と、およびビデオ駆動信号において上記遷移を他
    の遷移に対して予定の時間間隔だけ前進させるリ
    タイミング手段を含むことを特徴とするビデオ表
    示装置。
JP60271737A 1985-03-04 1985-12-04 ビデオ表示装置 Granted JPS61204687A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP85301482.7 1985-03-04
EP85301482A EP0193663B1 (en) 1985-03-04 1985-03-04 Video display system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61204687A JPS61204687A (ja) 1986-09-10
JPH0261034B2 true JPH0261034B2 (ja) 1990-12-18

Family

ID=8194157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60271737A Granted JPS61204687A (ja) 1985-03-04 1985-12-04 ビデオ表示装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4734691A (ja)
EP (1) EP0193663B1 (ja)
JP (1) JPS61204687A (ja)
DE (1) DE3580475D1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4853683A (en) * 1988-01-25 1989-08-01 Unisys Corporation Enhanced capacity display monitor
JP2004126523A (ja) * 2002-07-31 2004-04-22 Seiko Epson Corp 電子回路、電気光学装置及び電子機器

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3127817A1 (de) * 1981-07-14 1983-02-10 Grundig E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig & Co KG, 8510 Fürth "verfahren und schaltungsanordnung zur verbesserung der wiedergabe alpha-numerischer zeichen und grafik auf rasterbildschirmen"
EP0104289B1 (en) * 1982-09-29 1986-03-26 International Business Machines Corporation Video display system

Also Published As

Publication number Publication date
US4734691A (en) 1988-03-29
DE3580475D1 (de) 1990-12-13
EP0193663A1 (en) 1986-09-10
EP0193663B1 (en) 1990-11-07
JPS61204687A (ja) 1986-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3349527B2 (ja) 液晶中間調表示装置
US4604614A (en) Video display system employing pulse stretching to compensate for image distortion
JP3025425B2 (ja) 2値画像プロセッサ
JP2004053960A (ja) 映像データ転送方法、表示制御回路及び液晶表示装置
JP3288426B2 (ja) 液晶表示装置およびその駆動方法
JPH0261034B2 (ja)
JP2018036347A (ja) 液晶表示装置
JPS59121379A (ja) デイスプレイ装置
JP3139001B2 (ja) 画像記録装置
JP3461034B2 (ja) 波形データの表示方法
US7327332B2 (en) Plasma display panel video processing circuit and method and video display device and method using plasma display panel
JP2758399B2 (ja) 画像メモリ
JP3139671B2 (ja) 波形観測装置
JPH0730746A (ja) 画像処理装置
JPH0443249B2 (ja)
KR100250147B1 (ko) 화면 분할 신호 발생기
JP3316430B2 (ja) 液晶表示装置
JP3619642B2 (ja) 画像合成処理回路
JPH0622219Y2 (ja) 波形表示装置
JPS594738B2 (ja) 陰極線管デイスプレイ装置
JPH09274476A (ja) 映像信号処理装置
JPH11122510A (ja) 映像信号の輪郭補正回路
JPH0256677B2 (ja)
JPH06202594A (ja) 液晶駆動方法
JPS635389A (ja) 画像信号変換回路