JPH0259754A - ロータリースクリーン印刷用メタルマスク材の製造方法 - Google Patents
ロータリースクリーン印刷用メタルマスク材の製造方法Info
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- JPH0259754A JPH0259754A JP21049188A JP21049188A JPH0259754A JP H0259754 A JPH0259754 A JP H0259754A JP 21049188 A JP21049188 A JP 21049188A JP 21049188 A JP21049188 A JP 21049188A JP H0259754 A JPH0259754 A JP H0259754A
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Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規なロータリースクリ−ン印刷用メタルマス
ク材料の製造方法に間する。ロータリースクリーン印刷
用メタルマスクは、画像支持体としてのメツシュ状等の
円筒形スリーブの外１１ｚこ固着又は一体（ヒされた画
像形成層としての金属層からなる材料に、金属写真製版
法を用いて画像形成層の不必要金属を除去することによ
り画＠を形成して製作される。
ク材料の製造方法に間する。ロータリースクリーン印刷
用メタルマスクは、画像支持体としてのメツシュ状等の
円筒形スリーブの外１１ｚこ固着又は一体（ヒされた画
像形成層としての金属層からなる材料に、金属写真製版
法を用いて画像形成層の不必要金属を除去することによ
り画＠を形成して製作される。
メツシュ状の画像支持層及び画像形成層からなる印刷版
は、例えば 特公昭 ５１−８８４ 特公昭 ３１−５６１２ 特開昭 ５１−９Ｔ３１３０６ に記載されている。
は、例えば 特公昭 ５１−８８４ 特公昭 ３１−５６１２ 特開昭 ５１−９Ｔ３１３０６ に記載されている。
ロータリースクリーン印刷用の場合には、画像支持層と
画像形成１とが円筒状であり、かつ画像支持層がメツシ
ュ状てδろ二とから、両者をぴったりと密着固定するこ
とは非常に困難である。この問題を解決するため、 特にロータリースクリーン印刷用メタルマスクをつくる
もとになる材料ここ関する先行技術として例え：よ以下
のものが知られている。
画像形成１とが円筒状であり、かつ画像支持層がメツシ
ュ状てδろ二とから、両者をぴったりと密着固定するこ
とは非常に困難である。この問題を解決するため、 特にロータリースクリーン印刷用メタルマスクをつくる
もとになる材料ここ関する先行技術として例え：よ以下
のものが知られている。
イ） 特公昭６１−４６３１７号
間作形成層と画像支持体とを固着させる［ツの″ｇ：着
方法に関するもので、熱収縮フィルムの利用も開示して
いる。
方法に関するもので、熱収縮フィルムの利用も開示して
いる。
口） 特公昭Ｇ２−２００３２号
円筒内で画像形成ｒＭをメッキ形成後画像支持体として
のスクリーンスリーブを挿入し、さら；こメッキ固着後
円筒から剥がして製品を得ている。
のスクリーンスリーブを挿入し、さら；こメッキ固着後
円筒から剥がして製品を得ている。
また画像形成層と画像支持１木とを別々に製造して固定
することを避けろため、 ハ〉 特開昭５５−１００５５６号℃は耐エツチング層
をはさんで金属層を形成し、片方を画像層に、数カを画
像支持体のメツシュパターンになるように腐食して直接
メタルマスク版を得ている。
することを避けろため、 ハ〉 特開昭５５−１００５５６号℃は耐エツチング層
をはさんで金属層を形成し、片方を画像層に、数カを画
像支持体のメツシュパターンになるように腐食して直接
メタルマスク版を得ている。
上記の従来のロータリースクリーン印刷用メタルマスク
材料では画像形成層と画像支持体メツシュとを固着する
ときにメツシュが固着用のメッキ金属でＩねれるために
画像支持体の開孔率が悪くなり、出来上がったメタルマ
スクζこ於いてインクが通りにくくなるという欠点があ
った。
材料では画像形成層と画像支持体メツシュとを固着する
ときにメツシュが固着用のメッキ金属でＩねれるために
画像支持体の開孔率が悪くなり、出来上がったメタルマ
スクζこ於いてインクが通りにくくなるという欠点があ
った。
また円筒内で製作する場合には径が異なる場合にはその
径に合う円筒を別に用意しなければならず、製作コスト
が高くなってしまう欠点があった。
径に合う円筒を別に用意しなければならず、製作コスト
が高くなってしまう欠点があった。
また用エツチングＩＷを用いろ上記方法の場合にはやや
デリケートな耐エツチング層除去操作をしなければなら
なかっｉこ。
デリケートな耐エツチング層除去操作をしなければなら
なかっｉこ。
本発明は出来上がったメタルマスクのメツシュ等の開孔
率が良好となり、製作のために径が違うごとここ円筒を
用意する必要のない、主としてメッキと腐食のみによっ
て容易ミニ製作が出来、しかも画像支持体としてのメツ
シュ状円笥が容易にかつきれいに画は形成層としての円
笥金ｒＲＮに密着固定されたロータリー印刷用メタルマ
スク材料を製造する方法を提供することを目的とする。
率が良好となり、製作のために径が違うごとここ円筒を
用意する必要のない、主としてメッキと腐食のみによっ
て容易ミニ製作が出来、しかも画像支持体としてのメツ
シュ状円笥が容易にかつきれいに画は形成層としての円
笥金ｒＲＮに密着固定されたロータリー印刷用メタルマ
スク材料を製造する方法を提供することを目的とする。
本発明者は、画像支持体とし・てのメツシュ状等の円筒
形のスリーブ（第１〜第２図参り、？）の外周に熱収縮
性フィルムを加熱密着させぐ第３図参照）、該フィルム
及び該スリーブからなる円筒体の内表面に、スリーブ表
面の金属及び画像形成層の金属を腐食しない腐食）夜で
腐食することの出来る第１の金属をメッキ法で析出させ
ることによって該スリーブと該フィルムの接触部分以外
の該フィルム内面及び該スリーブ表面上を第１の金属で
覆い（第４図参照）、 該フィルムを除去後（第５図参照）、残された該スリー
ブ及びメッキ形成された第１の金属部分からなる円筒体
の外表面に画１象形戊層としての第２の金属１をメッキ
法で析出形成しく第６図参照）、該第１の金属のみを腐
食除去する（第７図参照）ことからなる方法によって、
上記問題点を解決し、本発明を４くするに至った。
形のスリーブ（第１〜第２図参り、？）の外周に熱収縮
性フィルムを加熱密着させぐ第３図参照）、該フィルム
及び該スリーブからなる円筒体の内表面に、スリーブ表
面の金属及び画像形成層の金属を腐食しない腐食）夜で
腐食することの出来る第１の金属をメッキ法で析出させ
ることによって該スリーブと該フィルムの接触部分以外
の該フィルム内面及び該スリーブ表面上を第１の金属で
覆い（第４図参照）、 該フィルムを除去後（第５図参照）、残された該スリー
ブ及びメッキ形成された第１の金属部分からなる円筒体
の外表面に画１象形戊層としての第２の金属１をメッキ
法で析出形成しく第６図参照）、該第１の金属のみを腐
食除去する（第７図参照）ことからなる方法によって、
上記問題点を解決し、本発明を４くするに至った。
画像支持体としてのメツシュ状等の円筒形のスリーブは
金属製又は非金属のものを金属で被覆したものでもよい
ゆその製作方法には、あらかじめ用言きれか、マスター
ロール上にメッキ法で製作するもの、金属線や非導電性
物質（合成繊維や天然繊推等）を円筒状に編み上げた後
、編み目が動かないようにメッキ法で固定するもの等が
ある。
金属製又は非金属のものを金属で被覆したものでもよい
ゆその製作方法には、あらかじめ用言きれか、マスター
ロール上にメッキ法で製作するもの、金属線や非導電性
物質（合成繊維や天然繊推等）を円筒状に編み上げた後
、編み目が動かないようにメッキ法で固定するもの等が
ある。
熱収縮う・・レルムはポリエチレン製、ポリ酢酸ビニル
製、ポリ塩ｆヒビニル製等のチューブ状のものが適して
いる。例えば肉厚０．１ｍｍ前後の、収縮率２５％〜４
５％のポリ塩化ビニル製の収縮チューブをスリーブζｊ
・かぶせて８０〜１００℃で、例えば沸騰水中で収縮さ
せることが出来る。
製、ポリ塩ｆヒビニル製等のチューブ状のものが適して
いる。例えば肉厚０．１ｍｍ前後の、収縮率２５％〜４
５％のポリ塩化ビニル製の収縮チューブをスリーブζｊ
・かぶせて８０〜１００℃で、例えば沸騰水中で収縮さ
せることが出来る。
フィルム内面とスリーブ表面を覆うのに使用する第１の
金属と、それを後で腐食する腐食液と、画像形成層又は
スリーブ表面の金属の矩み合わせとしては次のものが適
している。
金属と、それを後で腐食する腐食液と、画像形成層又は
スリーブ表面の金属の矩み合わせとしては次のものが適
している。
第１の金属をメッキする場合はｉｌｉ′ｙｃメッキ法が
適しているが、フィルム上二二金属を沈着きせるため；
こ（ヒ学メッキ法等でフィルム表面を導電性にしてから
電気メッキ法で行なう。メッキする第１の金属の厚みは
支持体としてのメツシュ状等のスリーブが存在するので
、フィルムを剥がす力に物理的に耐える厚みがあれば十
分である。
適しているが、フィルム上二二金属を沈着きせるため；
こ（ヒ学メッキ法等でフィルム表面を導電性にしてから
電気メッキ法で行なう。メッキする第１の金属の厚みは
支持体としてのメツシュ状等のスリーブが存在するので
、フィルムを剥がす力に物理的に耐える厚みがあれば十
分である。
フィルムを剥がした後、第２の金属をメッキする場合は
、電気メッキが適している。
、電気メッキが適している。
出来上がったロータリースクリーン印刷用メタルマスク
を１料を写真製版法によって第８図に示すように不要部
分の金属を腐食で除去して像を与え、ロータリースクリ
ーン印刷用メタルマスクとする。
を１料を写真製版法によって第８図に示すように不要部
分の金属を腐食で除去して像を与え、ロータリースクリ
ーン印刷用メタルマスクとする。
１、 メツシュ状等の画像支持体のスリーブに密着して
いた熱収縮製フィルムがあった場所と全く同じ場所に画
像形成層が出来るので、画像支持体と画像形成層との密
着固定が極めて良好に行なえる。
いた熱収縮製フィルムがあった場所と全く同じ場所に画
像形成層が出来るので、画像支持体と画像形成層との密
着固定が極めて良好に行なえる。
２、 メソシュ上にメッキされた第１の金属は除去され
るので、メツシュの開孔率は画像支持体と画像形成層と
がメッキ固定されるにもかかわらず悪化せず、印刷イン
キの通りが良好である。
るので、メツシュの開孔率は画像支持体と画像形成層と
がメッキ固定されるにもかかわらず悪化せず、印刷イン
キの通りが良好である。
３、画像形成層をメッキで形成するための円筒を別に用
意する必要がなく、第１の金属と画像支持体のスリーブ
からなる円筒上で直接画像形成層をメッキ形成できるの
で、径が異なるごとに異なる円筒を準備する先行技術方
法と比較して製作が容易で費用がかからない。
意する必要がなく、第１の金属と画像支持体のスリーブ
からなる円筒上で直接画像形成層をメッキ形成できるの
で、径が異なるごとに異なる円筒を準備する先行技術方
法と比較して製作が容易で費用がかからない。
４、画像支持体のスリーブは編み上げたものでも、メッ
キで編目状の円筒を形成したものでもいずれでもよい。
キで編目状の円筒を形成したものでもいずれでもよい。
第１図は画像支持体としてのスリーブの斜視図、第２図
は第１図のスリーブの円筒面の拡大部分断面図、 第３図は第２図の断面図に於いて、熱収縮フィルムを密
着させた状態の拡大部分断面図、第４図は第１の金属を
メッキした後の拡大部分断面図、 第５図は第４図のものから熱収縮フィルムを除去した拡
大部分断面図、 第６図は第５図のものに画像形成層をメッキした拡大部
分断面図、 第７図は第１の金属を除去した後の拡大部分断面図、 第８図は画像を形成した後の拡大部分断面図である。 第 １ 図 第 ２ 図
は第１図のスリーブの円筒面の拡大部分断面図、 第３図は第２図の断面図に於いて、熱収縮フィルムを密
着させた状態の拡大部分断面図、第４図は第１の金属を
メッキした後の拡大部分断面図、 第５図は第４図のものから熱収縮フィルムを除去した拡
大部分断面図、 第６図は第５図のものに画像形成層をメッキした拡大部
分断面図、 第７図は第１の金属を除去した後の拡大部分断面図、 第８図は画像を形成した後の拡大部分断面図である。 第 １ 図 第 ２ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画像支持体としてのメッシュ状等の円筒形のスリーブの
外周に熱収縮性フィルムを加熱密着させ、該フィルム及
び該スリーブからなる円筒体の内表面に、スリーブ表面
の金属及び画像形成層の金属を腐食しない腐食液で腐食
することの出来る第１の金属をメッキ法で析出させるこ
とによって、該スリーブと該フィルムの接触部分以外の
該フィルム内面及び該スリーブ表面上を第１の金属で覆
い、 該フィルムを除去後、残された該スリーブ及びメッキ形
成された第１の金属部分からなる円筒体の外表面に画像
形成層としての第２の金属層をメッキ法で析出形成し、 該第１の金属のみを腐食除去することからなる、ロータ
リースクリーン印刷用メタルマスク材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21049188A JP2741519B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ロータリースクリーン印刷用メタルマスク材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21049188A JP2741519B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ロータリースクリーン印刷用メタルマスク材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259754A true JPH0259754A (ja) | 1990-02-28 |
| JP2741519B2 JP2741519B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=16590230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21049188A Expired - Lifetime JP2741519B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ロータリースクリーン印刷用メタルマスク材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2741519B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9392918B2 (en) | 2014-02-10 | 2016-07-19 | Dyson Technology Limited | Vacuum cleaner tool |
| US9492046B2 (en) | 2014-02-10 | 2016-11-15 | Dyson Technology Limited | Vacuum cleaner tool |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21049188A patent/JP2741519B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9392918B2 (en) | 2014-02-10 | 2016-07-19 | Dyson Technology Limited | Vacuum cleaner tool |
| US9492046B2 (en) | 2014-02-10 | 2016-11-15 | Dyson Technology Limited | Vacuum cleaner tool |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2741519B2 (ja) | 1998-04-22 |
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