JPH03126558A - メタルスクリーン印刷版 - Google Patents
メタルスクリーン印刷版Info
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- JPH03126558A JPH03126558A JP26572689A JP26572689A JPH03126558A JP H03126558 A JPH03126558 A JP H03126558A JP 26572689 A JP26572689 A JP 26572689A JP 26572689 A JP26572689 A JP 26572689A JP H03126558 A JPH03126558 A JP H03126558A
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- metal foil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はスクリーン印刷、具体的には印刷スクリーン又
は回転印刷プレス等に使用するメタルスクリーン印刷版
に関するものである。
は回転印刷プレス等に使用するメタルスクリーン印刷版
に関するものである。
（従来の技術）
従来のメタルスクリーン印刷版は、第２図に示すように
ステンレススクリーン１１の片面に金属箔１２、例えば
ニッケル箔が接着され、その印刷面（基板面）が金属箔
１２で画像形成されるようになっている。なお必要によ
りスクリーン１１の硬化のため、スクリーンを例えば電
解的に被覆する。
ステンレススクリーン１１の片面に金属箔１２、例えば
ニッケル箔が接着され、その印刷面（基板面）が金属箔
１２で画像形成されるようになっている。なお必要によ
りスクリーン１１の硬化のため、スクリーンを例えば電
解的に被覆する。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、このような従来のメタルスクリーン印刷
版では金属箔の表面が硬いため、基板との密着性が悪く
、粘度の低いペーストの印刷には不向きであり、尚かつ
基板表面が平滑でなければならなかった。またインク透
過部にステンレスワイヤがあるなめにペーストの通過性
が悪く、そのなめ粘度が高く、粒子が大きいペーストの
印刷には不向きであるという問題点があった。
版では金属箔の表面が硬いため、基板との密着性が悪く
、粘度の低いペーストの印刷には不向きであり、尚かつ
基板表面が平滑でなければならなかった。またインク透
過部にステンレスワイヤがあるなめにペーストの通過性
が悪く、そのなめ粘度が高く、粒子が大きいペーストの
印刷には不向きであるという問題点があった。
したがって、本発明はペーストの通過性に優れ、かつ印
刷物との密着性もよいメタルスクリーン印刷版を提供す
ることを目的とするものである９（課題を解決するため
の手段） 上記目的を達成するために、本発明のメタルスクリーン
印刷版は、片面に金属箔が接着されたステンレスメツシ
ュスクリーンに画像形成（パターンニング）後、インク
透過部（パターン部）の金属箔とステンレスワイヤを化
学腐食により取り除いたステンレスメツシュスクリーン
を印刷枠に紗張し、ワイヤ面に樹脂膜で再度画像を形成
するようにしたものである。
刷物との密着性もよいメタルスクリーン印刷版を提供す
ることを目的とするものである９（課題を解決するため
の手段） 上記目的を達成するために、本発明のメタルスクリーン
印刷版は、片面に金属箔が接着されたステンレスメツシ
ュスクリーンに画像形成（パターンニング）後、インク
透過部（パターン部）の金属箔とステンレスワイヤを化
学腐食により取り除いたステンレスメツシュスクリーン
を印刷枠に紗張し、ワイヤ面に樹脂膜で再度画像を形成
するようにしたものである。
（作 用）
上記のように、本発明のメタルスクリーンの画像部は金
属箔とステンレスワイヤを化学腐食で取り除いであるな
め画像部分の開口率は１００％となり、ペーストの通過
性に優れており、またステンレスメツシュ部分を印刷面
とし、樹脂膜で画像が形成されているなめ印刷物との密
着性も良くなり、印刷適性も向上する。
属箔とステンレスワイヤを化学腐食で取り除いであるな
め画像部分の開口率は１００％となり、ペーストの通過
性に優れており、またステンレスメツシュ部分を印刷面
とし、樹脂膜で画像が形成されているなめ印刷物との密
着性も良くなり、印刷適性も向上する。
（実施例）
以下、本発明を実施例について図面を参照に説明する。
第１図は本発明メタルスクリーン印刷版の断面拡大部分
図で、片面に例えばニッケル、銅等の金属箔２を接着し
たステンレスメツシュスクリーン１に画像形成、即ちパ
ターニングし、そのインク（ペースト）透過部４、即ち
パターン部の金属箔及びステンレスワイヤを化学腐食に
より取。
図で、片面に例えばニッケル、銅等の金属箔２を接着し
たステンレスメツシュスクリーン１に画像形成、即ちパ
ターニングし、そのインク（ペースト）透過部４、即ち
パターン部の金属箔及びステンレスワイヤを化学腐食に
より取。
り除いたものである。なお、ワイヤメツシュスクリーン
１は通常は片面又は両面に所望の厚さにメツキ等で被覆
し硬化するのが好ましい。このようにして作られたステ
ンレスメツシュスクリーン１を印刷枠（図示せず）に紗
張してワイヤ面に樹脂［３を接着し、再度画像を形成す
るようにしたものである。なお、金属箔２のないステン
レスメツシュスクリーン１を画像物の金属箔及びワイヤ
を取り除いたステンレスメツシュスクリーンを印刷枠に
紗張すると、画像部以外のワイヤの保持がないため画像
部がゆるんでしまい印刷スクリーン版としては不適格と
なる９ 以上のようにメタルスクリーンの画像部である金属箔と
ステンレスワイヤを化学腐食で取り除いであるなめ、ペ
ーストの通過性や良く、したがって粘度が高く、粒子が
大きいペーストでも通過性が良くなり、またステンレス
メツシュ部分を印刷面とし樹脂膜３で画像が形成されて
いるため印刷物との密着性も良くなる。
１は通常は片面又は両面に所望の厚さにメツキ等で被覆
し硬化するのが好ましい。このようにして作られたステ
ンレスメツシュスクリーン１を印刷枠（図示せず）に紗
張してワイヤ面に樹脂［３を接着し、再度画像を形成す
るようにしたものである。なお、金属箔２のないステン
レスメツシュスクリーン１を画像物の金属箔及びワイヤ
を取り除いたステンレスメツシュスクリーンを印刷枠に
紗張すると、画像部以外のワイヤの保持がないため画像
部がゆるんでしまい印刷スクリーン版としては不適格と
なる９ 以上のようにメタルスクリーンの画像部である金属箔と
ステンレスワイヤを化学腐食で取り除いであるなめ、ペ
ーストの通過性や良く、したがって粘度が高く、粒子が
大きいペーストでも通過性が良くなり、またステンレス
メツシュ部分を印刷面とし樹脂膜３で画像が形成されて
いるため印刷物との密着性も良くなる。
（発明の効果）
本発明は以上説明したように構成されているので画像部
分の開口率は１００％となり、ペーストの通過性に優れ
、またステンレスメツシュ部分を印刷面とし、樹脂膜で
画像が形成されているなめ、印刷物との密着性も良く、
したがって印刷適性が向上する等の効果がある。
分の開口率は１００％となり、ペーストの通過性に優れ
、またステンレスメツシュ部分を印刷面とし、樹脂膜で
画像が形成されているなめ、印刷物との密着性も良く、
したがって印刷適性が向上する等の効果がある。
第１図は本発明メタルスクリーン印刷版の一実施例を示
す断面拡大部分図、第２図は従来のメタルスクリーン印
刷版の断面拡大部分図である。
す断面拡大部分図、第２図は従来のメタルスクリーン印
刷版の断面拡大部分図である。
Claims (1)
- １、片面に金属箔が接着されたステンレスメッシュスク
リーンに画像形成後、インク透過部の金属箔やステンレ
スワイヤを化学腐食により取り除いたステンレスメッシ
ュスクリーンを印刷枠に紗張し、ワイヤ面に樹脂膜で再
度画像形成を行ったメタルスクリーン印刷版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26572689A JP2797002B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | メタルスクリーン印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26572689A JP2797002B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | メタルスクリーン印刷版 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03126558A true JPH03126558A (ja) | 1991-05-29 |
| JP2797002B2 JP2797002B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=17421150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26572689A Expired - Lifetime JP2797002B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | メタルスクリーン印刷版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2797002B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009279899A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Nbc Meshtec Inc | 高精度かつ高耐久性のコンビネーションスクリーン版 |
| JP2015131456A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 美ツ和商事株式会社 | スクリーン印刷版の製造方法 |
| WO2022138824A1 (ja) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | 京セラ株式会社 | スクリーン印刷製版およびスクリーン印刷装置 |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP26572689A patent/JP2797002B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009279899A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Nbc Meshtec Inc | 高精度かつ高耐久性のコンビネーションスクリーン版 |
| JP2015131456A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 美ツ和商事株式会社 | スクリーン印刷版の製造方法 |
| WO2022138824A1 (ja) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | 京セラ株式会社 | スクリーン印刷製版およびスクリーン印刷装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2797002B2 (ja) | 1998-09-17 |
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