JPH0259319B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0259319B2 JPH0259319B2 JP56097304A JP9730481A JPH0259319B2 JP H0259319 B2 JPH0259319 B2 JP H0259319B2 JP 56097304 A JP56097304 A JP 56097304A JP 9730481 A JP9730481 A JP 9730481A JP H0259319 B2 JPH0259319 B2 JP H0259319B2
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- JP
- Japan
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- terminal
- switch
- microcomputer
- timer
- signal
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/08—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
- H02H7/093—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against increase beyond, or decrease below, a predetermined level of rotational speed
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は運転状態が無操作状態で長時間放置さ
れた際に自動的に停止できるようにした扇風機に
関するものである。
れた際に自動的に停止できるようにした扇風機に
関するものである。
一般に、扇風機は自動的に運転を停止する手段
としてタイマーを備えているが、就寝時タイマー
のセツト忘れにより運転が朝まで継続されたり、
運転中に眠りに付いてしまつたりして、長時間扇
風機の風に晒されることが多々あり、特に夜間か
ら室温の下がる朝まで風に晒されていると身体に
変調を来たし、健康を害する虞れを有するもので
あつた。
としてタイマーを備えているが、就寝時タイマー
のセツト忘れにより運転が朝まで継続されたり、
運転中に眠りに付いてしまつたりして、長時間扇
風機の風に晒されることが多々あり、特に夜間か
ら室温の下がる朝まで風に晒されていると身体に
変調を来たし、健康を害する虞れを有するもので
あつた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、 以下図面に示した本発明の実施例について詳細
に説明する。先ず、第1図の電気回路図におい
て、制御回路は電源回路部1、モータ駆動回路部
2、波形整形回路部3、リセツト信号発生回路部
4、第1の操作回路部5、第2の操作回路部6、
表示回路部7、自動停止回路部8及びマイクロコ
ンピユータIC3を有し、1チツプ化されROM方
式によりすべて書き込まれた1個のマイクロコン
ピユータIC3により制御する構成としたもので
あり、該マイクロコンピユータIC3は28ピンで
1キロバイトのROM容量のもので種々の回路の
信号を処理する回路(機能)を備えるものであ
る。
り、 以下図面に示した本発明の実施例について詳細
に説明する。先ず、第1図の電気回路図におい
て、制御回路は電源回路部1、モータ駆動回路部
2、波形整形回路部3、リセツト信号発生回路部
4、第1の操作回路部5、第2の操作回路部6、
表示回路部7、自動停止回路部8及びマイクロコ
ンピユータIC3を有し、1チツプ化されROM方
式によりすべて書き込まれた1個のマイクロコン
ピユータIC3により制御する構成としたもので
あり、該マイクロコンピユータIC3は28ピンで
1キロバイトのROM容量のもので種々の回路の
信号を処理する回路(機能)を備えるものであ
る。
電源回路部1において、TRは交流電源ACの
両端子間に電流ヒユーズFUを介して接続するオ
ートトランスで、その入力端子間に過電圧防止用
のバリスタNR及び雑音防止用のコンデンサC7
を接続する。Q5はコレクタをダイオードD1,
D2を介してオートトランスTRの出力端子に、
ベースをツエナーダイオードZD1を介して交流
電源ACの一方の端子に夫々接続するトランジス
タで、コレクタとベースとの間に抵抗R6を、エ
ミツタとベースとの間にツエナーダイオードZD
1を介して平滑用電解コンデンサC1を夫々接続
することによりコンデンサC1の両端電圧を安定
させるものである。C2はトランジスタQ5のコ
レクタとベースとの間にツエナーダイオードZD
1を介し接続した平滑用電解コンデンサ、C6は
コンデンサC1の両端間に接続した高周波分バス
用コンデンサである。
両端子間に電流ヒユーズFUを介して接続するオ
ートトランスで、その入力端子間に過電圧防止用
のバリスタNR及び雑音防止用のコンデンサC7
を接続する。Q5はコレクタをダイオードD1,
D2を介してオートトランスTRの出力端子に、
ベースをツエナーダイオードZD1を介して交流
電源ACの一方の端子に夫々接続するトランジス
タで、コレクタとベースとの間に抵抗R6を、エ
ミツタとベースとの間にツエナーダイオードZD
1を介して平滑用電解コンデンサC1を夫々接続
することによりコンデンサC1の両端電圧を安定
させるものである。C2はトランジスタQ5のコ
レクタとベースとの間にツエナーダイオードZD
1を介し接続した平滑用電解コンデンサ、C6は
コンデンサC1の両端間に接続した高周波分バス
用コンデンサである。
モータ駆動回路部2は電流ヒユーズFUを介し
て交流電源ACの両端子間に接続するものであり、
フアンモータFMは高速用、中速用、低速用の各
端子と交流電源ACとの間に夫々トライアツクQ
1〜Q3を介挿し、又首振モータSMは交流電源
ACとの間にトライアツクQ4を介挿する。尚、
首振モータSMはフアンモータFM、これにより
回転されるフアン等を有する扇風機頭部の首振動
作を行なわせる首振機構の駆動源である。
て交流電源ACの両端子間に接続するものであり、
フアンモータFMは高速用、中速用、低速用の各
端子と交流電源ACとの間に夫々トライアツクQ
1〜Q3を介挿し、又首振モータSMは交流電源
ACとの間にトライアツクQ4を介挿する。尚、
首振モータSMはフアンモータFM、これにより
回転されるフアン等を有する扇風機頭部の首振動
作を行なわせる首振機構の駆動源である。
波形整形回路部3はマイクロコンピユータIC
3内で使用される刻時信号を発生するものであ
る。
3内で使用される刻時信号を発生するものであ
る。
波形整形回路部3において、Q6はベースを抵
抗R8を介してオートトランスTRの出力端子
に、エミツタをコンデンサC1の+側即ちHレベ
ル(OV)側に夫々接続し、又コレクタを抵抗R
2を介してコンデンサC1の一側即ちLレベル
(−10V)側に接続すると共にマイクロコンピユ
ータIC3の刻時信号入力端子即ち25番端子に接
続するトランジスタ、D3はトランジスタQ6の
ベース、エミツタ間に接続したダイオード、C4
はトランジスタQ6のエミツタ、コレクタ間に接
続した高周波分パス用コンデンサである。而し
て、上記トランジスタQ6はベース、エミツタ間
にダイオードD3を介挿している為、ベースには
オートトランスTRから抵抗R8を介して取り出
した交流分の−の半波が印加され、この−の半波
が印加されている間ON状態となり、−の半波が
印加されておらない時にOFF状態となる。従つ
て、トランジスタQ6のコレクタ電圧は、トラン
ジスタQ6がONの時コンデンサC1の両端電圧
をトランジスタQ6の内部抵抗分と抵抗R2とで
分圧した電圧(実際上、トランジスタQ6の内部
抵抗分は抵抗R2の抵抗値に比べて極めて小さく
殆ど無視できる値である為、コンデンサC1の+
電圧に近い値)となり、逆にトランジスタQ6が
OFFの時コンデンサC1の−電圧となる。つま
り、トランジスタQ6のコレクタには電源周波数
と同期した方形波パルスが発生することになり、
この方形波パルスをマイクロコンピユータIC3
の25番端子に供給する。
抗R8を介してオートトランスTRの出力端子
に、エミツタをコンデンサC1の+側即ちHレベ
ル(OV)側に夫々接続し、又コレクタを抵抗R
2を介してコンデンサC1の一側即ちLレベル
(−10V)側に接続すると共にマイクロコンピユ
ータIC3の刻時信号入力端子即ち25番端子に接
続するトランジスタ、D3はトランジスタQ6の
ベース、エミツタ間に接続したダイオード、C4
はトランジスタQ6のエミツタ、コレクタ間に接
続した高周波分パス用コンデンサである。而し
て、上記トランジスタQ6はベース、エミツタ間
にダイオードD3を介挿している為、ベースには
オートトランスTRから抵抗R8を介して取り出
した交流分の−の半波が印加され、この−の半波
が印加されている間ON状態となり、−の半波が
印加されておらない時にOFF状態となる。従つ
て、トランジスタQ6のコレクタ電圧は、トラン
ジスタQ6がONの時コンデンサC1の両端電圧
をトランジスタQ6の内部抵抗分と抵抗R2とで
分圧した電圧(実際上、トランジスタQ6の内部
抵抗分は抵抗R2の抵抗値に比べて極めて小さく
殆ど無視できる値である為、コンデンサC1の+
電圧に近い値)となり、逆にトランジスタQ6が
OFFの時コンデンサC1の−電圧となる。つま
り、トランジスタQ6のコレクタには電源周波数
と同期した方形波パルスが発生することになり、
この方形波パルスをマイクロコンピユータIC3
の25番端子に供給する。
リセツト信号発生回路部4は電源投入時にマイ
クロコンピユータIC3のリセツト信号を発生す
るものである。リセツト信号発生回路部4におい
て、Q7はエミツタをコンデンサC3の−側と共
にコンデンサC1の−側に、ベースをツエナーダ
イオードZD2、抵抗R4を介挿した後コンデン
サC3の+側と共に抵抗R7を介してコンデンサ
C1の+側に夫々接続し、又コレクタを抵抗R3
を介してコンデンサC1の+側に接続すると共に
マイクロコンピユータIC3のリセツト入力端子
即ち26番端子に接続するトランジスタ、R1はト
ランジスタQ7のベース、エミツタ間に接続した
抵抗、D4は抵抗R7に並列に接続したダイオー
ドで、電源を遮断した時等においてコンデンサC
3の電荷を放電し易くするためのものである。而
して、このようなリセツト信号発生回路部4に電
源を印加すると、コンデンサC1の両端電圧によ
り抵抗R7を介してコンデンサC3の充電を始
め、コンデンサC3の充電が進みツエナーダイオ
ードZD2に規定値以上の電圧(ツエナー電圧以
上の電圧)がかかると、抵抗R7,R4、ツエナ
ーダイオードZD2、トランジスタQ7のベース、
抵抗R1を経て電流が流れ、抵抗R1による電圧
降下分だけトランジスタQ7のエミツタ、ベース
間に電圧が加わつてトランジスタQ7がONとな
り、トランジスタQ7は、ツエナーダイオード
ZD2のツエナー電圧がコンデンサC1の両端電
圧より小さい為コンデンサC3がツエナー電圧以
上に充電された後継続して抵抗R1に電流が流れ
ることによりON状態を継続し、そして電源の遮
断によりトランジスタQ7はOFFとなる。尚、
最初に電源を印加した時から、コンデンサC3が
ツエナーダイオードZD2のツエナー電圧に充電
されるまでの間、トランジスタQ7はOFF状態
にある。このように動作することによりトランジ
スタQ7のコレクタ電圧はトランジスタQ7が
OFFの時コンデンサC1の+電圧となり、又ト
ランジスタQ7がONの時コンデンサC1の電圧
を抵抗R3とトランジスタQ7の内部抵抗で分圧
した電圧(実際上、トランジスタQ7の内部抵抗
は抵抗R3の抵抗値に比べて極めて小さく殆ど無
視できる値である為、コンデンサC1の−電圧と
略等しい電圧)となり、そのコレクタ電圧波形は
第2図の如くなり、電源投入時マイクロコンピユ
ータIC3の26番端子にリセツト信号を供給する。
クロコンピユータIC3のリセツト信号を発生す
るものである。リセツト信号発生回路部4におい
て、Q7はエミツタをコンデンサC3の−側と共
にコンデンサC1の−側に、ベースをツエナーダ
イオードZD2、抵抗R4を介挿した後コンデン
サC3の+側と共に抵抗R7を介してコンデンサ
C1の+側に夫々接続し、又コレクタを抵抗R3
を介してコンデンサC1の+側に接続すると共に
マイクロコンピユータIC3のリセツト入力端子
即ち26番端子に接続するトランジスタ、R1はト
ランジスタQ7のベース、エミツタ間に接続した
抵抗、D4は抵抗R7に並列に接続したダイオー
ドで、電源を遮断した時等においてコンデンサC
3の電荷を放電し易くするためのものである。而
して、このようなリセツト信号発生回路部4に電
源を印加すると、コンデンサC1の両端電圧によ
り抵抗R7を介してコンデンサC3の充電を始
め、コンデンサC3の充電が進みツエナーダイオ
ードZD2に規定値以上の電圧(ツエナー電圧以
上の電圧)がかかると、抵抗R7,R4、ツエナ
ーダイオードZD2、トランジスタQ7のベース、
抵抗R1を経て電流が流れ、抵抗R1による電圧
降下分だけトランジスタQ7のエミツタ、ベース
間に電圧が加わつてトランジスタQ7がONとな
り、トランジスタQ7は、ツエナーダイオード
ZD2のツエナー電圧がコンデンサC1の両端電
圧より小さい為コンデンサC3がツエナー電圧以
上に充電された後継続して抵抗R1に電流が流れ
ることによりON状態を継続し、そして電源の遮
断によりトランジスタQ7はOFFとなる。尚、
最初に電源を印加した時から、コンデンサC3が
ツエナーダイオードZD2のツエナー電圧に充電
されるまでの間、トランジスタQ7はOFF状態
にある。このように動作することによりトランジ
スタQ7のコレクタ電圧はトランジスタQ7が
OFFの時コンデンサC1の+電圧となり、又ト
ランジスタQ7がONの時コンデンサC1の電圧
を抵抗R3とトランジスタQ7の内部抵抗で分圧
した電圧(実際上、トランジスタQ7の内部抵抗
は抵抗R3の抵抗値に比べて極めて小さく殆ど無
視できる値である為、コンデンサC1の−電圧と
略等しい電圧)となり、そのコレクタ電圧波形は
第2図の如くなり、電源投入時マイクロコンピユ
ータIC3の26番端子にリセツト信号を供給する。
上記第1の操作回路部5において、「強」「中」
「微風」「切」の各風量切換スイツチSW3〜SW
6は電源回路部1のHレベル側とマイクロコンピ
ユータIC3の5番〜2番端子間に夫々接続され
ており、ON時それに伴う信号をマイクロコンピ
ユータIC3に入力する。マイクロコンピユータ
IC3の2番〜5番端子と電源回路部1のLレベ
ル側間には抵抗アレーRA2の各抵抗を夫々接続
してある。尚、スイツチSW3〜SW6は押圧し
ている時のみONとなるモメンタリーキースイツ
チである。
「微風」「切」の各風量切換スイツチSW3〜SW
6は電源回路部1のHレベル側とマイクロコンピ
ユータIC3の5番〜2番端子間に夫々接続され
ており、ON時それに伴う信号をマイクロコンピ
ユータIC3に入力する。マイクロコンピユータ
IC3の2番〜5番端子と電源回路部1のLレベ
ル側間には抵抗アレーRA2の各抵抗を夫々接続
してある。尚、スイツチSW3〜SW6は押圧し
ている時のみONとなるモメンタリーキースイツ
チである。
第2の操作回路部6において、タイマー解除ス
イツチSW1、タイマー設定スイツチSW2、首
振スイツチSW7及び断続運転スイツチSW8は
電源回路部1のHレベル側とマイクロコンピユー
タIC3の23番、24番、22番及び21番端子間に
夫々接続され、ON時それに伴う信号をマイクロ
コンピユータIC3に入力する。マイクロコンピ
ユータIC3の21番〜24番端子と電源回路部1の
Lレベル側間には抵抗アレーRA1の各抵抗を
夫々接続してある。尚、上記スイツチSW1,
SW2,SW7及びSW8は押圧している時のみ
ONとなるモメンタリーキースイツチである。
イツチSW1、タイマー設定スイツチSW2、首
振スイツチSW7及び断続運転スイツチSW8は
電源回路部1のHレベル側とマイクロコンピユー
タIC3の23番、24番、22番及び21番端子間に
夫々接続され、ON時それに伴う信号をマイクロ
コンピユータIC3に入力する。マイクロコンピ
ユータIC3の21番〜24番端子と電源回路部1の
Lレベル側間には抵抗アレーRA1の各抵抗を
夫々接続してある。尚、上記スイツチSW1,
SW2,SW7及びSW8は押圧している時のみ
ONとなるモメンタリーキースイツチである。
表示回路部7は「強風」「中風」「微風」の各状
態を表示する3個の表示素子例えば赤色発光ダイ
オードLED1〜LED3を有する風量表示部と、
異なる時間帯を表示する6個の表示素子例えば4
個の赤色発光ダイオードLED4〜LED7及び2
個の緑色発光ダイオードLED8,LED9を有す
る時間表示部とからなる。表示回路部7におい
て、トランジスタアレーIC1は2番〜6番の各
入力端子をマイクロコンピユータIC3の12番〜
8番の各端子に接続し、9番〜13番の各出力端子
を各発光ダイオードLED9〜LED5を介して電
源回路部1のHレベル側に接続する。又、トラン
ジスタアレーIC2は2番〜6番の各入力端子を
マイクロコンピユータIC3の19番〜16番、13番
の各端子に接続すると共に、11番〜13番の各出力
端子を各発光ダイオードLED3〜LED1を介し
て各トライアツクQ3〜Q1のゲートに接続し、
かつ10番の出力端子を抵抗R5を介してトライア
ツクQ4のゲートに接続してなり、さらに9番の
出力端子を発光ダイオードLED4を介して電源
回路部1のHレベル側に接続する。トランジスタ
アレーIC1,IC2の両7番端子は電源回路部1
のLレベル側に接続している。尚、発光ダイオー
ドLED4〜LED9はタイマーの設定時限及び残
存時間を表示するもので、LED4は100分01秒か
ら120分まで、LED5は80分01秒から100分まで、
LED6は60分01秒から80分まで、LED7は40分
01秒から60分まで、LED8は20分01秒から40分
まで、LED9は01秒から20分までの各時間帯を
表示する。図中R11〜R19は電流制限用の抵
抗を示す。
態を表示する3個の表示素子例えば赤色発光ダイ
オードLED1〜LED3を有する風量表示部と、
異なる時間帯を表示する6個の表示素子例えば4
個の赤色発光ダイオードLED4〜LED7及び2
個の緑色発光ダイオードLED8,LED9を有す
る時間表示部とからなる。表示回路部7におい
て、トランジスタアレーIC1は2番〜6番の各
入力端子をマイクロコンピユータIC3の12番〜
8番の各端子に接続し、9番〜13番の各出力端子
を各発光ダイオードLED9〜LED5を介して電
源回路部1のHレベル側に接続する。又、トラン
ジスタアレーIC2は2番〜6番の各入力端子を
マイクロコンピユータIC3の19番〜16番、13番
の各端子に接続すると共に、11番〜13番の各出力
端子を各発光ダイオードLED3〜LED1を介し
て各トライアツクQ3〜Q1のゲートに接続し、
かつ10番の出力端子を抵抗R5を介してトライア
ツクQ4のゲートに接続してなり、さらに9番の
出力端子を発光ダイオードLED4を介して電源
回路部1のHレベル側に接続する。トランジスタ
アレーIC1,IC2の両7番端子は電源回路部1
のLレベル側に接続している。尚、発光ダイオー
ドLED4〜LED9はタイマーの設定時限及び残
存時間を表示するもので、LED4は100分01秒か
ら120分まで、LED5は80分01秒から100分まで、
LED6は60分01秒から80分まで、LED7は40分
01秒から60分まで、LED8は20分01秒から40分
まで、LED9は01秒から20分までの各時間帯を
表示する。図中R11〜R19は電流制限用の抵
抗を示す。
自動停止回路部8において、Q8はコレクタを
手動スイツチSW9の接点a側を介して電源回路
部1のHレベル側に、ベースをマイクロコンピユ
ータIC3の20番端子に、又エミツタを抵抗R9
を介してマイクロコンピユータIC3の6番端子
に夫々接続するトランジスタ、C9は+側を抵抗
R9を介してトランジスタQ8のエミツタに、−
側を抵抗R10を介してトランジスタQ8のベー
スに夫々接続する充電用のコンデンサ、VRはコ
ンデンサC9に並列に接続した放電用の可変抵抗
器である。尚、手動スイツチSW9の接点b側は
マイクロコンピユータIC3の6番端子に接続す
る。上記マイクロコンピユータIC3はタイマー
解除スイツチSW1、タイマー設定スイツチSW
2、風量切換スイツチSW3〜SW5、首振スイ
ツチSW7及び断続運転スイツチSW8の何れか
がONされる度に20番端子に第3図に示す時間巾
Tのパルスを出力する。トランジスタQ8は手動
スイツチ9の接点a側ON状態でベースに第3図
のパルスが印加されることによりONし、コンデ
ンサC9に充電させるものであり、第3図のパル
スが印加される度にコンデンサC9の充電が略完
了するようパルスの時間巾T、抵抗R9の抵抗値
及びコンデンサC9の容量を設定してある。而し
て、コンデンサC9は+側電位がHレベル(スレ
ツシホールド電圧以上)の時マイクロコンピユー
タIC3の6番端子にHレベル信号を入力し、そ
して可変抵抗器VRを通して放電が進みLレベル
(スレツシユホールド電圧以下)になつた時マイ
クロコンピユータIC3の6番端子への入力を停
止する。尚、コンデンサC9の放電時間即ち+側
電位がLレベルになるまでの時間は可変抵抗器
VRにより自由に設定できる。
手動スイツチSW9の接点a側を介して電源回路
部1のHレベル側に、ベースをマイクロコンピユ
ータIC3の20番端子に、又エミツタを抵抗R9
を介してマイクロコンピユータIC3の6番端子
に夫々接続するトランジスタ、C9は+側を抵抗
R9を介してトランジスタQ8のエミツタに、−
側を抵抗R10を介してトランジスタQ8のベー
スに夫々接続する充電用のコンデンサ、VRはコ
ンデンサC9に並列に接続した放電用の可変抵抗
器である。尚、手動スイツチSW9の接点b側は
マイクロコンピユータIC3の6番端子に接続す
る。上記マイクロコンピユータIC3はタイマー
解除スイツチSW1、タイマー設定スイツチSW
2、風量切換スイツチSW3〜SW5、首振スイ
ツチSW7及び断続運転スイツチSW8の何れか
がONされる度に20番端子に第3図に示す時間巾
Tのパルスを出力する。トランジスタQ8は手動
スイツチ9の接点a側ON状態でベースに第3図
のパルスが印加されることによりONし、コンデ
ンサC9に充電させるものであり、第3図のパル
スが印加される度にコンデンサC9の充電が略完
了するようパルスの時間巾T、抵抗R9の抵抗値
及びコンデンサC9の容量を設定してある。而し
て、コンデンサC9は+側電位がHレベル(スレ
ツシホールド電圧以上)の時マイクロコンピユー
タIC3の6番端子にHレベル信号を入力し、そ
して可変抵抗器VRを通して放電が進みLレベル
(スレツシユホールド電圧以下)になつた時マイ
クロコンピユータIC3の6番端子への入力を停
止する。尚、コンデンサC9の放電時間即ち+側
電位がLレベルになるまでの時間は可変抵抗器
VRにより自由に設定できる。
中間周波トランスiFTはマイクロコンピユータ
IC3内のクロツクパルス発生回路(図示せず)
に1番端子、28番端子を介して外付けされてお
り、上記クロツクパルス発生回路から400KHzの
同期パルスを発生させるものである。尚、C5は
高周波分パス用のコンデンサを示す。
IC3内のクロツクパルス発生回路(図示せず)
に1番端子、28番端子を介して外付けされてお
り、上記クロツクパルス発生回路から400KHzの
同期パルスを発生させるものである。尚、C5は
高周波分パス用のコンデンサを示す。
マイクロコンピユータIC3の7番端子はタイ
マー動作テスト用入力端子では通常は抵抗アレー
RA2の抵抗を介して電源回路部1のLレベル側
に、15番端子はマイクロコンピユータテスト用端
子で電源回路部1のHレベル側に夫々接続してい
る。又、マイクロコンピユータIC3は14番端子
を電源回路部1のHレベル側に、27番端子を同L
レベル側に接続する。
マー動作テスト用入力端子では通常は抵抗アレー
RA2の抵抗を介して電源回路部1のLレベル側
に、15番端子はマイクロコンピユータテスト用端
子で電源回路部1のHレベル側に夫々接続してい
る。又、マイクロコンピユータIC3は14番端子
を電源回路部1のHレベル側に、27番端子を同L
レベル側に接続する。
而して、マイクロコンピユータIC3はCPU、
RAM、ROM、I/O等を備え、400KHzの同期
信号発生回路を備えると共に、この同期信号に基
づいてROMに記入されたプログラムに従い制御
されるもので、主として下記のような手段を備え
る。即ち、マイクロコンピユータIC3は、スイ
ツチSW1〜SW8の操作を判別する手段と、ス
イツチSW3〜SW5のONに伴う入力信号に基づ
きフアンモータ制御信号を出力する手段と、スイ
ツチSW2のONに伴う時限設定信号の入力時間
に応じて設定時限をステツプアツプ(20分毎)
し、スイツチSW2のOFFにより計時動作を開始
するタイマー手段と、該タイマー手段の残存時間
を算出し、設定時限終了以前の一定時間(40分
間)フアンモータを低速運転させるための信号を
発生する手段と、タイマー手段の設定時限及び残
存時間に基づいて時間表示信号を出力する手段
と、スイツチSW1のONに伴う入力信号に基づ
いてタイマー手段の設定時限を解除する信号を発
生する手段と、スイツチSW7のONに伴う入力
信号に基づいて首振モータ制御信号を出力する手
段と、スイツチSW8のONに伴う入力信号に基
づいてフアンモータ断続制御信号を発生する手段
と、スイツチSW1〜SW5,SW7及びSW8の
何れかがONされたことを判定して第3図の信号
を出力する手段とを備えている。又、マイクロコ
ンピユータIC3は始動後、6番端子の入力信号
を判別して、全動作を継続又は停止させる手段を
も備えている。
RAM、ROM、I/O等を備え、400KHzの同期
信号発生回路を備えると共に、この同期信号に基
づいてROMに記入されたプログラムに従い制御
されるもので、主として下記のような手段を備え
る。即ち、マイクロコンピユータIC3は、スイ
ツチSW1〜SW8の操作を判別する手段と、ス
イツチSW3〜SW5のONに伴う入力信号に基づ
きフアンモータ制御信号を出力する手段と、スイ
ツチSW2のONに伴う時限設定信号の入力時間
に応じて設定時限をステツプアツプ(20分毎)
し、スイツチSW2のOFFにより計時動作を開始
するタイマー手段と、該タイマー手段の残存時間
を算出し、設定時限終了以前の一定時間(40分
間)フアンモータを低速運転させるための信号を
発生する手段と、タイマー手段の設定時限及び残
存時間に基づいて時間表示信号を出力する手段
と、スイツチSW1のONに伴う入力信号に基づ
いてタイマー手段の設定時限を解除する信号を発
生する手段と、スイツチSW7のONに伴う入力
信号に基づいて首振モータ制御信号を出力する手
段と、スイツチSW8のONに伴う入力信号に基
づいてフアンモータ断続制御信号を発生する手段
と、スイツチSW1〜SW5,SW7及びSW8の
何れかがONされたことを判定して第3図の信号
を出力する手段とを備えている。又、マイクロコ
ンピユータIC3は始動後、6番端子の入力信号
を判別して、全動作を継続又は停止させる手段を
も備えている。
次に、上述のような制御回路を具備する扇風機
についてその動作を説明する。先ず、手動スイツ
チSW9を接点b側にON、即ち自動停止手段を
動作させない状態にした場合の動作を説明する。
についてその動作を説明する。先ず、手動スイツ
チSW9を接点b側にON、即ち自動停止手段を
動作させない状態にした場合の動作を説明する。
先ず、電源にプラグを接続して電源を印加する
ことにより、リセツト信号発生回路部4からマイ
クロコンピユータIC3に26番端子を介してリセ
ツト信号を入力し、マイクロコンピユータIC3
内の全ての手段を初期状態にリセツトさせる。
ことにより、リセツト信号発生回路部4からマイ
クロコンピユータIC3に26番端子を介してリセ
ツト信号を入力し、マイクロコンピユータIC3
内の全ての手段を初期状態にリセツトさせる。
次に好みの風量を選択してそれに対応するスイ
ツチを操作する。今、強風運転を選択してスイツ
チSW3を押すと、マイクロコンピユータIC3は
5番端子を介して信号が入力されることに伴い、
20番端子から第3図に示すパルスを出力する一
方、スイツチSW3のONに伴う入力信号を判定
してそれに対応する出力信号を19番端子に発生し
トランジスタアレーIC2の2番端子に入力する。
すると、トランジスタアレーIC2の13番端子、
7番端子間が導通して、コンデンサC1のHレベ
ル側からトライアツクQ1の第1電極、ゲート、
発光ダイオードLED1、抵抗R11、トランジ
スタアレーIC2の13番端子、7番端子を経てコ
ンデンサC1のLレベル側へと電流が流れること
によりトライアツクQ1が導通し、フアンモータ
FMは高速用端子を介して交流電源ACの100Vが
印加され、高速運転することになる。そして、こ
のフアンモータFMの高速運転によつて扇風機は
強風運転状態となり、又この強風運転状態を発光
ダイオードLED1の点灯によつて表示する。
ツチを操作する。今、強風運転を選択してスイツ
チSW3を押すと、マイクロコンピユータIC3は
5番端子を介して信号が入力されることに伴い、
20番端子から第3図に示すパルスを出力する一
方、スイツチSW3のONに伴う入力信号を判定
してそれに対応する出力信号を19番端子に発生し
トランジスタアレーIC2の2番端子に入力する。
すると、トランジスタアレーIC2の13番端子、
7番端子間が導通して、コンデンサC1のHレベ
ル側からトライアツクQ1の第1電極、ゲート、
発光ダイオードLED1、抵抗R11、トランジ
スタアレーIC2の13番端子、7番端子を経てコ
ンデンサC1のLレベル側へと電流が流れること
によりトライアツクQ1が導通し、フアンモータ
FMは高速用端子を介して交流電源ACの100Vが
印加され、高速運転することになる。そして、こ
のフアンモータFMの高速運転によつて扇風機は
強風運転状態となり、又この強風運転状態を発光
ダイオードLED1の点灯によつて表示する。
尚、トランジスタQ8のベースには第3図のパ
ルスが印加されるが、手動スイツチSW9が接点
b側にONの状態にある為トランジスタQ8は
ONせず、コンデンサC9は充電されない。
ルスが印加されるが、手動スイツチSW9が接点
b側にONの状態にある為トランジスタQ8は
ONせず、コンデンサC9は充電されない。
以下同様に、スイツチSW4をONすると、マ
イクロコンピユータIC3の20番端子に第3図に
示す信号を出力すると共に、マイクロコンピユー
タIC3の18番端子に出力信号を発生してトライ
アツクQ2の導通によりフアンモータFMを中速
運転させることにより扇風機を中風運転状態とな
し、当該運転状態を発光ダイオードLED2の点
灯によつて表示する。又、スイツチSW5をON
すると、同様に第3図の信号を出力すると共に、
トライアツクQ3を導通させフアンモータFMの
低速運転により扇風機を微風運転状態となし、当
該運転状態を発光ダイオードLED3の点灯によ
つて表示する。
イクロコンピユータIC3の20番端子に第3図に
示す信号を出力すると共に、マイクロコンピユー
タIC3の18番端子に出力信号を発生してトライ
アツクQ2の導通によりフアンモータFMを中速
運転させることにより扇風機を中風運転状態とな
し、当該運転状態を発光ダイオードLED2の点
灯によつて表示する。又、スイツチSW5をON
すると、同様に第3図の信号を出力すると共に、
トライアツクQ3を導通させフアンモータFMの
低速運転により扇風機を微風運転状態となし、当
該運転状態を発光ダイオードLED3の点灯によ
つて表示する。
而して、フアンモータFMの運転中、風量を切
換えたい場合には、望む風量に対応するスイツチ
をONすることによりそのスイツチに対応した速
度にフアンモータは切換えられ、望みの風量を得
ることができる。そして、フアンモータFMの何
れの運転状態もスイツチSW6のONによつて終
了する。即ち、マイクロコンピユータIC3はス
イツチSW6のONに伴う信号が2番端子を介し
て入力されると、スイツチSW6のONを判定し
て現在出力しているフアンモータ制御信号の発生
を停止する。
換えたい場合には、望む風量に対応するスイツチ
をONすることによりそのスイツチに対応した速
度にフアンモータは切換えられ、望みの風量を得
ることができる。そして、フアンモータFMの何
れの運転状態もスイツチSW6のONによつて終
了する。即ち、マイクロコンピユータIC3はス
イツチSW6のONに伴う信号が2番端子を介し
て入力されると、スイツチSW6のONを判定し
て現在出力しているフアンモータ制御信号の発生
を停止する。
スイツチSW2はタイマー手段の時限設定を行
なうもので、フアンモータFMが運転されている
状態で始めて有効に働くものである。
なうもので、フアンモータFMが運転されている
状態で始めて有効に働くものである。
今、仮にフアンモータFMの高速運転状態にお
いて、スイツチSW2をONすると、マイクロコ
ンピユータIC3は24番端子を介してスイツチSW
2のONに伴う時限設定信号が入力され、この時
限設定信号を判定して刻時信号により時限設定信
号の入力時間の演算を始める一方、先ずタイマー
の時限を20分に設定すると共に、8番端子に出力
を発生してトランジスタアレーIC1の6番端子
に入力し9番端子と7番端子間を導通させて緑色
発光ダイオードLED9を点灯させ、この点灯に
より20分表示を行なわせる。
いて、スイツチSW2をONすると、マイクロコ
ンピユータIC3は24番端子を介してスイツチSW
2のONに伴う時限設定信号が入力され、この時
限設定信号を判定して刻時信号により時限設定信
号の入力時間の演算を始める一方、先ずタイマー
の時限を20分に設定すると共に、8番端子に出力
を発生してトランジスタアレーIC1の6番端子
に入力し9番端子と7番端子間を導通させて緑色
発光ダイオードLED9を点灯させ、この点灯に
より20分表示を行なわせる。
そして、スイツチSW2のON時間即ち時限設
定信号の入力時間が0.7秒を越えると、マイクロ
コンピユータIC3はその時間経過に基づいてタ
イマーの時限を40分にステツプアツプさせると共
に、8番端子の出力をなくして9番端子に出力を
発生しトランジスタアレーIC1の10番端子と7
番端子間を導通させることにより緑色発光ダイオ
ードLED8をLED9に代えて点灯させ、40分表
示を行なわせる。
定信号の入力時間が0.7秒を越えると、マイクロ
コンピユータIC3はその時間経過に基づいてタ
イマーの時限を40分にステツプアツプさせると共
に、8番端子の出力をなくして9番端子に出力を
発生しトランジスタアレーIC1の10番端子と7
番端子間を導通させることにより緑色発光ダイオ
ードLED8をLED9に代えて点灯させ、40分表
示を行なわせる。
さらに、スイツチSW2のON状態が継続され
時限設定信号の入力時間が延びると、マイクロコ
ンピユータIC3は0.7秒経過する毎にタイマーの
時限を60分、80分、120分と順次ステツプアツプ
して行くと共に出力を発生する端子を10番〜13番
端子に順次切換え、これに伴つて点灯する発光ダ
イオードもLED7〜LED4に順次切換わること
によりタイマーの時限に対応した表示を行なうこ
とになる。このようにして、タイマーの時限は最
大120分まで設定される。
時限設定信号の入力時間が延びると、マイクロコ
ンピユータIC3は0.7秒経過する毎にタイマーの
時限を60分、80分、120分と順次ステツプアツプ
して行くと共に出力を発生する端子を10番〜13番
端子に順次切換え、これに伴つて点灯する発光ダ
イオードもLED7〜LED4に順次切換わること
によりタイマーの時限に対応した表示を行なうこ
とになる。このようにして、タイマーの時限は最
大120分まで設定される。
今、赤色発光ダイオードLED6が点灯した時
スイツチSW2をOFFすると、タイマーの時限は
80分に設定され、スイツチSW2のOFFを判定し
たマイクロコンピユータIC3は計時動作を開始
する。すると、当初は風量切換スイツチSW3〜
SW5により設定した風量運転即ちフアンモータ
FMの高速運転をそのまま継続することになり、
そしてマイクロコンピユータIC3が刻時信号に
より経過時間を演算してタイマーの残存時間が60
分になると、マイクロコンピユータIC3は11番
端子の出力を消滅して赤色発光ダイオードLED
6を消灯すると共に10番端子に出力を発生して赤
色発光ダイオードLED7を点灯し60分表示に切
換える。さらに、時間が経過してタイマーの残存
時間が40分になると、マイクロコンピユータIC
3は10番端子の出力を消滅して9番端子に出力を
発生し今までと異なる表示態様を示す緑色発光ダ
イオードLED8の点灯による40分表示に切換え
ると共に、17番端子に出力を発生してトライアツ
クQ3を導通させ、風量切換スイツチにより設定
した風量運転即ちフアンモータFMの高速運転か
ら低速運転に切換えることになる。そして、時間
が経過してタイマーの残存時間が20分になると、
マイクロコンピユータIC3は8番端子に出力を
発生して緑色発光ダイオードLED9の点灯に切
換え、さらに時間が経過してタイマーの残存時間
が0分即ち設定時限が終了すると、マイクロコン
ピユータIC3は8番、17番端子の出力を消滅し
て緑色発光ダイオードLED9を消灯させると共
にフアンモータFMを停止させることになる。
スイツチSW2をOFFすると、タイマーの時限は
80分に設定され、スイツチSW2のOFFを判定し
たマイクロコンピユータIC3は計時動作を開始
する。すると、当初は風量切換スイツチSW3〜
SW5により設定した風量運転即ちフアンモータ
FMの高速運転をそのまま継続することになり、
そしてマイクロコンピユータIC3が刻時信号に
より経過時間を演算してタイマーの残存時間が60
分になると、マイクロコンピユータIC3は11番
端子の出力を消滅して赤色発光ダイオードLED
6を消灯すると共に10番端子に出力を発生して赤
色発光ダイオードLED7を点灯し60分表示に切
換える。さらに、時間が経過してタイマーの残存
時間が40分になると、マイクロコンピユータIC
3は10番端子の出力を消滅して9番端子に出力を
発生し今までと異なる表示態様を示す緑色発光ダ
イオードLED8の点灯による40分表示に切換え
ると共に、17番端子に出力を発生してトライアツ
クQ3を導通させ、風量切換スイツチにより設定
した風量運転即ちフアンモータFMの高速運転か
ら低速運転に切換えることになる。そして、時間
が経過してタイマーの残存時間が20分になると、
マイクロコンピユータIC3は8番端子に出力を
発生して緑色発光ダイオードLED9の点灯に切
換え、さらに時間が経過してタイマーの残存時間
が0分即ち設定時限が終了すると、マイクロコン
ピユータIC3は8番、17番端子の出力を消滅し
て緑色発光ダイオードLED9を消灯させると共
にフアンモータFMを停止させることになる。
タイマーの時限を設定した後、タイマーの時限
を長くしたい場合には、再度スイツチSW2を
ONする。すると、マイクロコンピユータIC3は
スイツチSW2のONを判定し、現在の時限を基
準にタイマーの時限をステツプアツプさせること
になる。
を長くしたい場合には、再度スイツチSW2を
ONする。すると、マイクロコンピユータIC3は
スイツチSW2のONを判定し、現在の時限を基
準にタイマーの時限をステツプアツプさせること
になる。
又、逆にタイマーの時限を短かくしたい場合に
は、スイツチSW1をONしてマイクロコンピユ
ータIC3に23番端子を介しタイマー解除信号を
入力することによりマイクロコンピユータIC3
内のタイマー出力を一旦消滅した後、改めてスイ
ツチSW2によりタイマーの時限を設定する。
は、スイツチSW1をONしてマイクロコンピユ
ータIC3に23番端子を介しタイマー解除信号を
入力することによりマイクロコンピユータIC3
内のタイマー出力を一旦消滅した後、改めてスイ
ツチSW2によりタイマーの時限を設定する。
尚、マイクロコンピユータIC3は、スイツチ
SW1,SW2をONした時これに伴う入力信号に
基づいて20番端子に第3図に示す信号を出力する
ものである。
SW1,SW2をONした時これに伴う入力信号に
基づいて20番端子に第3図に示す信号を出力する
ものである。
スイツチSW7は首振動作の停動を行なうもの
で、フアンモータFMが運転されている状態で始
めて有効に働くものである。
で、フアンモータFMが運転されている状態で始
めて有効に働くものである。
今、スイツチSW7をONすると、マイクロコ
ンピユータIC3には22番端子を介して信号が入
力され、マイクロコンピユータIC3はスイツチ
SW7のONを判定して16番端子に出力を発生し
トライアツクQ4を導通させることになる。そし
て、この導通により首振モータSMには交流電源
ACの100Vが印加され、この首振モータSMの運
転により首振機構が動作を始め、扇風機頭部の首
振動作を行なうことになる。
ンピユータIC3には22番端子を介して信号が入
力され、マイクロコンピユータIC3はスイツチ
SW7のONを判定して16番端子に出力を発生し
トライアツクQ4を導通させることになる。そし
て、この導通により首振モータSMには交流電源
ACの100Vが印加され、この首振モータSMの運
転により首振機構が動作を始め、扇風機頭部の首
振動作を行なうことになる。
このような首振動作中において、再度スイツチ
SW7をONすると、マイクロコンピユータIC3
は22番端子を介し入力された信号を判定して16番
端子の出力を消滅する。すると、トライアツクQ
4はOFFとなり、首振モータSMは通電を断たれ
て停止し首振動作を停止することになる。
SW7をONすると、マイクロコンピユータIC3
は22番端子を介し入力された信号を判定して16番
端子の出力を消滅する。すると、トライアツクQ
4はOFFとなり、首振モータSMは通電を断たれ
て停止し首振動作を停止することになる。
このようにスイツチSW7の操作を繰り返し行
なうことにより、首振動作の停動を行なえるもの
である。尚、マイクロコンピユータIC3はスイ
ツチSW7のONに伴う入力信号に基づいて20番
端子に第3図に示す信号を出力するものである。
なうことにより、首振動作の停動を行なえるもの
である。尚、マイクロコンピユータIC3はスイ
ツチSW7のONに伴う入力信号に基づいて20番
端子に第3図に示す信号を出力するものである。
スイツチSW8はフアンモータFMの断続運転
を行なうもので、フアンモータFMが運転されて
いる状態で始めて有効に働くものである。
を行なうもので、フアンモータFMが運転されて
いる状態で始めて有効に働くものである。
今、仮にフアンモータFMの高速運転状態にお
いて、スイツチSW8をONすると、マイクロコ
ンピユータIC3は21番端子を介して入力される
信号を判定しROMに予め記憶させてあるプログ
ラムに基づいて19番端子に第4図に示すような波
形の制御信号を出力し、この制御信号によりトラ
イアツクQ1をON、OFFさせフアンモータFM
の高速運転を断続させると共に発光ダイオード
LED1を点滅させることになる。つまり、フア
ンモータFMの高速運転を断続することによつて
得られる風は自然風に近い変化のある風となり充
分な涼感を得ることができ、又発光ダイオード
LED1の点滅によつて高速状態での断続運転で
あることを表示できるものである。
いて、スイツチSW8をONすると、マイクロコ
ンピユータIC3は21番端子を介して入力される
信号を判定しROMに予め記憶させてあるプログ
ラムに基づいて19番端子に第4図に示すような波
形の制御信号を出力し、この制御信号によりトラ
イアツクQ1をON、OFFさせフアンモータFM
の高速運転を断続させると共に発光ダイオード
LED1を点滅させることになる。つまり、フア
ンモータFMの高速運転を断続することによつて
得られる風は自然風に近い変化のある風となり充
分な涼感を得ることができ、又発光ダイオード
LED1の点滅によつて高速状態での断続運転で
あることを表示できるものである。
又、このような断続運転状態において、再度ス
イツチSW8をONすると、マイクロコンピユー
タIC3は21番端子を介し入力された信号を判定
し19番端子に連続的な制御信号を出力することに
なり、フアンモータFMは高速での連続運転に戻
ることになる。このようにスイツチSW8の操作
を繰り返し行なうことにより、断続運転と連続運
転とを選択できるものである。
イツチSW8をONすると、マイクロコンピユー
タIC3は21番端子を介し入力された信号を判定
し19番端子に連続的な制御信号を出力することに
なり、フアンモータFMは高速での連続運転に戻
ることになる。このようにスイツチSW8の操作
を繰り返し行なうことにより、断続運転と連続運
転とを選択できるものである。
以下同様に、フアンモータFMの中速運転状態
においてスイツチSW8をONすると、フアンモ
ータFMは中速での断続運転となり、又低速運転
状態においてスイツチSW8をONすると、フア
ンモータFMは低速での断続運転となる。
においてスイツチSW8をONすると、フアンモ
ータFMは中速での断続運転となり、又低速運転
状態においてスイツチSW8をONすると、フア
ンモータFMは低速での断続運転となる。
尚、マイクロコンピユータIC3はスイツチSW
8のONに伴う入力信号に基づいて20番端子に第
3図に示す信号を出力する。
8のONに伴う入力信号に基づいて20番端子に第
3図に示す信号を出力する。
而して、上述のタイマー制御、首振、断続の各
運転は併用できるものである。又、スイツチSW
6はONすることによりマイクロコンピユータIC
3に2番端子を介してリセツト信号を入力し、マ
イクロコンピユータIC3の全ての出力を消滅し
て初期状態にリセツトするためのものである。
運転は併用できるものである。又、スイツチSW
6はONすることによりマイクロコンピユータIC
3に2番端子を介してリセツト信号を入力し、マ
イクロコンピユータIC3の全ての出力を消滅し
て初期状態にリセツトするためのものである。
次に、自動停止手段を動作させる場合の動作に
ついて説明する。今、手動スイツチSW9を接点
a側にONした状態で、例えば強風運転を選択し
てスイツチSW3をONすると、先に述べたよう
にフアンモータFMは高速回転して強風運転状態
に入る一方、トランジスタQ8はベースに第3図
に示す信号が印加されることによりONして、コ
ンデンサC9に充電すると共にマイクロコンピユ
ータIC3の6番端子にHレベル信号を入力する。
そして、コンデンサC9の充電はマイクロコンピ
ユータIC3の20番端子の出力が消滅即ちトラン
ジスタQ8がOFFすることにより終了され、こ
の時点で充電が略完全に行なわれる。上記トラン
ジスタQ8のOFF後は可変抵抗器VRを通して放
電が行なわれ、可変抵抗器VRにより設定した時
間例えば3時間の間コンデンサC9の+側電位は
Hレベルにあつて、マイクロコンピユータIC3
の6番端子の入力をHレベル状態に維持すること
になる。
ついて説明する。今、手動スイツチSW9を接点
a側にONした状態で、例えば強風運転を選択し
てスイツチSW3をONすると、先に述べたよう
にフアンモータFMは高速回転して強風運転状態
に入る一方、トランジスタQ8はベースに第3図
に示す信号が印加されることによりONして、コ
ンデンサC9に充電すると共にマイクロコンピユ
ータIC3の6番端子にHレベル信号を入力する。
そして、コンデンサC9の充電はマイクロコンピ
ユータIC3の20番端子の出力が消滅即ちトラン
ジスタQ8がOFFすることにより終了され、こ
の時点で充電が略完全に行なわれる。上記トラン
ジスタQ8のOFF後は可変抵抗器VRを通して放
電が行なわれ、可変抵抗器VRにより設定した時
間例えば3時間の間コンデンサC9の+側電位は
Hレベルにあつて、マイクロコンピユータIC3
の6番端子の入力をHレベル状態に維持すること
になる。
而して、今上記スイツチSW3の操作後、何れ
のスイツチSW1〜SW5,SW7,SW8も操作
されずに3時間が経過すると、コンデンサC9の
+側電位は放電によりLレベルになつて、マイク
ロコンピユータIC3の6番端子の入力信号もL
レベルになる。すると、マイクロコンピユータ
IC3は6番端子の入力信号がLレベルになつた
ことを判定して、全ての出力を消滅即ち19番端子
の出力を消滅し、フアンモータFMの運転を停止
することになる。
のスイツチSW1〜SW5,SW7,SW8も操作
されずに3時間が経過すると、コンデンサC9の
+側電位は放電によりLレベルになつて、マイク
ロコンピユータIC3の6番端子の入力信号もL
レベルになる。すると、マイクロコンピユータ
IC3は6番端子の入力信号がLレベルになつた
ことを判定して、全ての出力を消滅即ち19番端子
の出力を消滅し、フアンモータFMの運転を停止
することになる。
又、スイツチSW3の操作後、何れかのスイツ
チSW1〜SW5,SW7,SW8がON操作され
れば、その操作の度にマイクロコンピユータIC
3は20番端子に第3図に示す信号を出力し、コン
デンサC9を改めて略完全な状態にまで充電させ
ることになる。従つて、最後のスイツチ操作から
3時間が経過しない限り自動停止することはな
い。仮に最後のスイツチ操作から3時間そのまま
放置されると、マイクロコンピユータIC3は先
に述べたように全ての出力を消滅して初期状態に
リセツトされ、フアンモータFMだけでなく運転
中であれば首振モータSM等も自動停止する。
チSW1〜SW5,SW7,SW8がON操作され
れば、その操作の度にマイクロコンピユータIC
3は20番端子に第3図に示す信号を出力し、コン
デンサC9を改めて略完全な状態にまで充電させ
ることになる。従つて、最後のスイツチ操作から
3時間が経過しない限り自動停止することはな
い。仮に最後のスイツチ操作から3時間そのまま
放置されると、マイクロコンピユータIC3は先
に述べたように全ての出力を消滅して初期状態に
リセツトされ、フアンモータFMだけでなく運転
中であれば首振モータSM等も自動停止する。
但し、スイツチSW2のON操作によりタイマ
ーの時限設定を行なつた場合には、マイクロコン
ピユータIC3に設けられたタイマー優先手段は
6番端子の入力信号に関係なくタイマーの設定時
限を優先し、当該設定時限の経過により全ての出
力を消滅する。
ーの時限設定を行なつた場合には、マイクロコン
ピユータIC3に設けられたタイマー優先手段は
6番端子の入力信号に関係なくタイマーの設定時
限を優先し、当該設定時限の経過により全ての出
力を消滅する。
従つて手動スイツチSW9を接点a側にONし
て、常に自動停止手段を動作させる状態にしてお
けば、就寝時にタイマーをセツトし忘れたり運転
中に眠つてしまつたりしたところで自動的に停止
し、扇風機の風に長時間晒されて身体に変調を来
たすようなことがなくなる。
て、常に自動停止手段を動作させる状態にしてお
けば、就寝時にタイマーをセツトし忘れたり運転
中に眠つてしまつたりしたところで自動的に停止
し、扇風機の風に長時間晒されて身体に変調を来
たすようなことがなくなる。
尚、上述実施例では風量切換機能、タイマー制
御機能、首振制御機能及び断続運転機能をもつた
扇風機を例に上げ説明したが、少なくとも風量切
換機能を具備する扇風機において、フアンモータ
の風量設定即ち回転速度設定操作後無操作状態が
所定時間継続された時にフアンモータの運転を自
動的に停止するものであればよい。又、自動停止
手段は上述実施例の構成に限定されるものでな
く、所期の目的を達成できるものであれば、どの
ような構成であつてもよい。
御機能、首振制御機能及び断続運転機能をもつた
扇風機を例に上げ説明したが、少なくとも風量切
換機能を具備する扇風機において、フアンモータ
の風量設定即ち回転速度設定操作後無操作状態が
所定時間継続された時にフアンモータの運転を自
動的に停止するものであればよい。又、自動停止
手段は上述実施例の構成に限定されるものでな
く、所期の目的を達成できるものであれば、どの
ような構成であつてもよい。
以上のような本発明によれば、扇風機の使用状
態例えば居眠りや放置等による切り忘れを適確に
検知して所定時間経過後に送風を止めることが出
来る。従つて、使用状態に関係なく電源投入時か
ら所定時間後に運転がとまるといつた不都合なく
なるばかりでなく、従来のように扇風機の風に長
時間さらされて健康を害するという虞れが解消さ
れる。
態例えば居眠りや放置等による切り忘れを適確に
検知して所定時間経過後に送風を止めることが出
来る。従つて、使用状態に関係なく電源投入時か
ら所定時間後に運転がとまるといつた不都合なく
なるばかりでなく、従来のように扇風機の風に長
時間さらされて健康を害するという虞れが解消さ
れる。
また、タイマー時間を設定した場合にはタイマ
ー時間が優先されるので、自動停止手段を一々解
除する必要がない。しかも、自動停止手段を作動
させる場合と、作動させない場合とを選択する事
ができるから、連続的に扇風機を使用する事も可
能となり、使い勝手が向上する。
ー時間が優先されるので、自動停止手段を一々解
除する必要がない。しかも、自動停止手段を作動
させる場合と、作動させない場合とを選択する事
ができるから、連続的に扇風機を使用する事も可
能となり、使い勝手が向上する。
第1図は本発明扇風機の電気回路図、第2図乃
至第4図は同上各信号の波形図である。 FM:フアンモータ、SW3〜SW6:風量切換
スイツチ、IC3:マイクロコンピユータ、C
9:コンデンサ、VR:可変抵抗器、8:自動停
止回路部。
至第4図は同上各信号の波形図である。 FM:フアンモータ、SW3〜SW6:風量切換
スイツチ、IC3:マイクロコンピユータ、C
9:コンデンサ、VR:可変抵抗器、8:自動停
止回路部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送風フアンと、風量を選択するスイツチ手段
と、このスイツチ手段の操作毎に初期状態から計
時を開始し、所定時間計時後に上記送風フアンへ
の通電を停止する自動停止手段と、この自動停止
手段を作動させるか否かを選択する選択手段と、 手動によりタイマー時間を設定するタイマー手
段と、このタイマー手段の操作により、上記自動
停止手段の動作とは関係なくタイマー動作を優先
するタイマー優先手段と を具備して成る扇風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9730481A JPS57212397A (en) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | Electric fan |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9730481A JPS57212397A (en) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | Electric fan |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57212397A JPS57212397A (en) | 1982-12-27 |
JPH0259319B2 true JPH0259319B2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=14188741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9730481A Granted JPS57212397A (en) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | Electric fan |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57212397A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0656152B2 (ja) * | 1984-12-20 | 1994-07-27 | 三洋電機株式会社 | 扇風機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4814458B1 (ja) * | 1969-08-11 | 1973-05-08 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4814458U (ja) * | 1971-07-05 | 1973-02-17 |
-
1981
- 1981-06-22 JP JP9730481A patent/JPS57212397A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4814458B1 (ja) * | 1969-08-11 | 1973-05-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57212397A (en) | 1982-12-27 |
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