JPH0258342A - リードフレームの搬送方法およびリードフレームの搬送装置ならびにそれを用いたボンディング装置 - Google Patents

リードフレームの搬送方法およびリードフレームの搬送装置ならびにそれを用いたボンディング装置

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JPH0258342A
JPH0258342A JP20842788A JP20842788A JPH0258342A JP H0258342 A JPH0258342 A JP H0258342A JP 20842788 A JP20842788 A JP 20842788A JP 20842788 A JP20842788 A JP 20842788A JP H0258342 A JPH0258342 A JP H0258342A
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JP
Japan
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lead frame
bonding
wire bonding
frame
deviation
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Pending
Application number
JP20842788A
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English (en)
Inventor
Shiro Iwanaga
史朗 岩永
Hiroshi Watanabe
宏 渡辺
Ichiji Watanabe
一司 渡辺
Shunei Uematsu
俊英 植松
Takashi Wada
隆 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリードフレームの搬送技術に関するものであり
、ベレットボンディング装置やワイヤボンディング装置
に適用して有効な技術である。
〔従来の技術〕
リードフレームの搬送機構は第4図に示すよう罠、リー
ドフレーム31の1辺をリードフレームガイド32の凹
部33により支持するとともに1それに対向する他の1
辺’Sl−IJ−ドフレーム保持爪34a、34bで挟
持し、リードフレーム保持爪34a 、34bを移動さ
せることによりリードフレーム31を搬送するものであ
る。そして、1台のリードフレーム搬送機構で多品種の
リードフレームを搬送できるように、リードフレーム保
持爪34a、34bの移動量を適宜に設定できるように
構成している。リードフレームの搬送の際には搬送する
リードフレームの品種に対応した所定の移動量だけリー
ドフレーム保持爪を移動させてリードフレームをワイヤ
ボンディング作業部へ搬送するものである。そして、こ
のリードフレーム搬送機構をワイヤボンディング装et
K適用している場合は作業部(ワイヤボンディング作業
部)において、リードフレームの位置を認緘し、設計上
の位置に対する実際のリードフレームの位置な認識しボ
ンディング座標を算出する。算出したボンディング座l
WKもとすいてボンディングヘクトを移動させてワイヤ
ボンディングを行なうようにしている。なお、リードフ
レームの搬送機構については1株式会社工業調査会、昭
和60年11月20日発行、「電子材料別冊1986年
版超LSI製造、試験装置ガイドブックj p138〜
p144に記載されて(・る。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来技術はリードフレームを作業部へ高精度に搬送
することについては配慮されていなかった。丁なわち、
このリードフレーム搬送技術をワイヤボンディングに適
用した場合はリードフレームの位置とワイヤボンディン
グ作業部との位置のずれ量を考慮したワイヤボンディン
グを行なうことはできるが、両者間の位置ずれ自体を補
正することはできない。従って、前記技術によるとボン
ディング前の加熱によるリードフレームの膨張等により
、搬送したリードフレームの位置が、ワイヤボンディン
グ作業部からずれてしまっても、ボンディングヘクトを
移動させることにより、そのままボンディングを行なっ
てしまう。この状態でボンディングを行なうとリードフ
レームが変形した状態でボンディングする事態が生じ、
ボンディングの信頼性が低下してしまう。また、最悪の
場合は位置合せのためにボンディング動作を停止せざる
を得なくなる。このような状態は、第5図(a)。
(b) K示すように、ワイヤボンディング作業部に凹
部35を形成したり、凸部36を形成していると生じゃ
丁い。
本発明は前記課題を解決した、リードフレームを作業部
へ高精度に搬送することができるリードフレーム搬送方
法およびリードフレーム搬送装置ならびにそれを用いた
ボンディング装置を提供することにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明丁れば、以下の通りである。
すなわち1本願発明のリードフレーム搬送方法によると
、搬送するリードフレームの品種に対応してリードフレ
ームを作業部へ所定量搬送した後に前記リードフレーム
の位置を認識し、前記リードフレームの位置が前記作業
部の位置からずれている場合は前記リードフレームを前
記作業部へ搬送すること!特徴とするものである。
また、本願発明のリードフレーム搬送装置は。
搬送するリードフレームの品種に対応してリードフレー
ムを作業部へ所定量搬送するリードフレーと、前記ずれ
−i’v前記リードフレーム搬送手段により補正するよ
うに制御する制御部とを有することを特徴とするもので
ある。
また1本願発明のボンディング装置は、リードフレーム
の品種に対応してリードフレームをボンディング作業部
へ所定量搬送するリードフレーム搬送手段と、搬送した
前記リードフレームの位置と前記ボンディング作業部と
の位置ずれ量を認鍼する認識部と、前記ずれ量を前記リ
ードフレーム搬送手段により補正するように制御する制
御部と、前記ボンディング作業部でボンディングを行な
うボンディング手段とを有することを特徴とするもので
ある。
〔作用〕
前記し1こリードフレームの搬送方法によると、搬送後
のリードフレームの位置を認識し、搬送したリードフレ
ームの位置が作業部の位置からずれている場合はリード
フレームを作業部へ搬送して位置を合せるようにしたた
め、リードフレームを作業部へ高精度に搬送することか
できる。また、前記のリードフレームの搬送装置および
ボンディング装置によると、搬送したリードフレームの
位置と作業部との位置のずれ量をリードフレーム搬送手
段により補正するように制御する制御部を有するため、
リードフレームを作業部へ高精度に搬送することができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一冥施例を図面により説明する。
8g1図に本発明のリードフレームの搬送方法なワイヤ
ボンディングに適用した実施例をフローチャートとして
示す。リードフレームは、第3図に示すよ5K、半導体
装置のリードパターンを複数個連続して形成した多連の
リードフレームを用いる。
このリードフレームは、その品種により寸法が興なり、
品種ごとに送り量が異って(・る。従って。
搬送するリードフレームの品種(より、リードフレーム
の送り量が決定されている。このリードフレームの送り
量は、適状1つの半導体装置のリードパターン分の距離
になって(・ろ。本実施例にお−・てもリードフレーム
1回分の送り量(1ピツチ)は1つの半導体装置のリー
ドパターン分の距離とし、リードフレーム搬送手段(図
示せず)によりリードフレームをワイヤボンディング作
業部へ1ピツチずつ搬送する。そして、ワイヤボンディ
ング作業部へ搬送したリードフレームの位置を認識手段
により認識する。次に、認識したリードフレームの位置
と設計上のリードフレームの位置(ワイヤボンディング
作業部の位e>とを比較し1両者間のずれ量を算出する
ことにより、搬送したリードフレームがワイヤボンディ
ング作業部の位置からずれているか否かを認識する。リ
ードフレームの位置がずれている場合はリードフレーム
の微小送りが必要と判断し、認識したリードフレームの
位置にもとすいてワイヤボンディング作業部とのずれ量
分だff IJ−ドフレームを搬送し、ワイヤボンディ
ングを行なう。一方、リードフレームの位置がワイヤボ
ンディング作業部の位置と一致して(・石場合は、ワイ
ヤボンディングを行なう。
これにより、ボンディングが終ると1つの半導体装置の
リードパターンについてワイヤボンディングが終了した
ことになる。そして、リードフレームを1ピツチ搬送し
、リードフレームの位tttnat。
リードフレーム送り要否の判断というように第1図のフ
ローチャート(示した一連の処理を繰り返丁O 本実施例によると、搬送後のリードフレームの位置を認
はし、リードフレームの位置がワイヤボンディング作業
部の位置からずれている場合はそのずれ量分だけリード
フレームをワイヤボンディング部へ搬送するよう圧した
ため、リードフレームをワイヤボンディング作業部へ高
精度に搬送することができる。これにより、ワイヤボン
ディングの信頼性を向上させろことができる。
本実施例においては、搬送したリードフレームをワイヤ
ボンディング作業部へ微小送りするか否かについて、R
Rしたリードフレームの位置と設計上のリードフレーム
の位置とが一致するか否かにより判断しているが1本発
明はこれに限定されるものではない。たとえば、認識し
たリードフレームの位置と設計上のリードフレームの位
置とのずれ量の許容範囲を予め設定しておき、このずれ
量が設定した許容範囲内に収まるか否かにより。
リードフレームを微少送りするか否かの判断をするよ5
にしてもよ(・。この場合におけろリードフレームの微
小送りは、設定した許容範囲からはずれたずれ量の分だ
け微小送りするものとする。このように、本発明はその
要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
次K、第2図により本発明リードフレームの搬送装置を
ワイヤボンディング装置に用いた一実施例の概略図を示
す。本実施例のワイヤボンディング装置においては、多
品種のリードフレーム忙対応してワイヤボンディングが
行なえろように、種々のリードフレームについて、巾、
ビン数、送り量等の諸条件をメモリ18に記憶している
。このメモリに記憶した情報にもとず(・て実際にワイ
ヤボンディングを行なうリードフレーム1を搬送するこ
とができろようにリードフレームガイド3の巾を調整し
て(・る。リードフレームガイド3の両端にはローダ部
19とアンローダ部20を配置して(・る。そして50
一ダ部19からフレームガイド3へ搬送されろリードフ
レーム1をリードフレーム搬送装置によりワイヤボンデ
ィング作業部24゜アンローダ部20へと搬送する。こ
のリードフレーム搬送装置は、L字状に形成した送り爪
21゜21によりリードフレーム1の後端部を押すこと
によって、搬送するものである。送り爪21.21はブ
ロック4に固定されており、ブロック4は支持軸10a
、10bを有し、]〜ウジング5に形成した穴(図示せ
ず)に嵌挿されてハウジング5に支持されている。そし
て、ハウジング5は、リードフレームガイド3と平行に
配置したガイド軸6およびボールネジ7により支持され
て(・る。ボールネジ7の端部にはパルスモータ8が接
続されており、パルスモータIll駆動させることによ
りボールネジ7が回転する。その回転をハウジング5に
取り付けたボールネジのナフト22が受けてハウジング
5を移動させる。パルスモータ8の駆動を制御部17罠
より制御することにより、/・ウジング5を矢印AK示
すように移動させる。これにより、ブロック4に取り付
けた送り爪21.21’をリードフレームガイド3に浴
って移動させる。
一方、ハウジング5の下部にはカム9を取り付けたモー
タ11を設けており、カム9とブロック4に設けた支持
軸10aの先端とt半抜させている。
このモータ11を回転させること罠より支持軸10aを
移動させ、ブロック4を矢印Bに示すように上下動させ
ろ。ブロック4の上下動に従って、送り爪21,21′
も上下動する。パルスモータ8およびモータ11の駆動
を制御部17で制御することKより送り爪21を矢印C
K示すように移動させ、リードフレーム1をヒートブロ
ック23の一部分からなるワイヤボンディング作業部2
4へ搬送する。ワイヤボンディング作業部24はヒート
ブロック23の一部分からなり、それに近接してボンデ
ィングアーム13.ボンディングツール]2を有するボ
ンディングヘッド14を載置したXYテーブル151に
配置している。更に、ボンディングヘッド14の上方に
はTVカメラを配置し、ワイヤボンディング作業部へ搬
送されてくるリードフレーム1の位置および、各ボンデ
ィング点の位置を認識するよう圧している。そして、リ
ードフレーム1の位置を認識した結果、ワイヤボンディ
ング作業部の位置とのずれが存在していると認識すると
、リードフレームのずれi!kK応じてパルスモータ8
を制御部17で制御しながら駆動させるようにしている
。これにより、リードフレームlをワイヤボンディング
作業部24へ高精度に搬送することができる。
次に、本実施例のワイヤボンディング装置の動作を説明
する。初めに、搬送するリードフレームの巾に応じてリ
ードフレームガイド3の間隔を調整して設定する。この
リードフレームガイド3の間隔は、搬送するリードフレ
ームの巾よりも0.2〜0.411広くなるように設定
して(・る。そして、マガジン(図示せず)に収納され
たリードフレームをローダ部19によりマガジンから押
し比重よう圧してリードフレームガイド3へ搬送するっ
この際には、予めモータ11を駆動させることにより、
カム9を回転させ、送り爪21をリードフレームガイド
3の搬送面よりも上方へ移動させておき、ローダ部19
から搬送されてくるリードフレームの邪魔にならないよ
うにしておく送り爪21゜21を待機状態としておく。
次に、更にカムを回転させることにより送り爪21.2
1’を下降させた後、パルスモータ8を駆動させて送り
爪21゜21′をワイヤボンディング作業部24側へ移
動させる。リードフレーム1は送り爪21によりその後
端部を押され、ワイヤボンディング作業部24側へ搬送
される。最初に搬送するリードフレーム1の1回目の搬
送量はリードフレーム1の全長および送り爪21の巾を
考慮した値とし早送りで搬送する。その後に、パルスモ
ータ8.モータ11を駆動させろことにより送り爪21
を上昇させ、ローダ部19側へ移動させ、前記のように
送り爪21.21を待機状態とする。そして、ローダ部
19より2枚目のリードフレーム1をリードフレームガ
イド3へ搬送する。次に、送り爪21 、21乞下降さ
せろとともに、ワイヤボンディング作業部24側へ移動
させる。リードフレーム1および1′はそれぞれ送り爪
21および211Cよりその後方を押されて搬送される
。この際のリードフレーム1,1′の送り量は、搬送前
の送り爪21′の位置およびリードフレーム1の全長な
らびにリードパターンの寸法、ワイヤボンディング作業
部24の位置により決定している。また、リードフレー
ムの搬送の際にはリードフレームがヒートブロック23
に引掛らないように降下させておき、ワイヤボンディン
グの際に上昇させるようにする。次に。
ワイヤボンディング作業部24へ搬送したリードフレー
ム1の位置をTV左カメラ6により認識するとともにワ
イヤボンディング作業部24とリードフレームlとのず
れ量をgl!l−jる。このリード7V−Alの位置の
認識はリードフレーム1のタブをg識目標として行な(
・、ボンディング作業部24の位置と比較することKよ
り、リードフレーム1のずれ量を認識する。そして、リ
ードフレーム1を送り爪21′によりずれ量分だけ搬送
してずれを補正し、ワイヤボンディングを行なう。この
ワイヤボンディングを行なう際の各ボンディング点の認
識については、リードフレームlの認識を行なうのと同
時に行なう。ワイヤボンディングが終ると送り爪21′
によりリードフレーム1を1ピツチ搬送する。そして前
記と同様にワイヤボンディング作業部24の位置とリー
ドフレーム1の位置とのずれ量を補正し、半導体素子2
の電極とリード25についてワイヤボンディングを行な
う。
リードフレーム1につ(・て全てのワイヤボンディング
が終るとリードフレームl、1′を更に搬送する。この
際に、リードフレーム1′は前記のリードフレーム1′
ft早送りで搬送した位置までリードフレーム1を搬送
する。一方、リードフレーム1はアンローダ部へ搬送さ
れる。その後に送り爪21゜21を上昇させるとともに
ローダ部19側へ移動させて待機状態とする。そして、
3枚目のリードフレームをローダ部19からリードフレ
ームガイド3へ搬送し、前記の動作を繰り返丁ことによ
りワイヤボンディングを行なう。
本実施例によるとリードフレーム乞送り爪により搬送す
るようにしたため、従来のリードフレーム搬送機構に比
べて大巾に部品数を減らずことができる。これにより、
装置自体の価格を低減させることができる。また、リー
ドフレームの端部な押して搬送する構造としているため
、リードフレームに余分な外力は加わらず、リードフレ
ーム自体の変形を防止することができる。さらに、ワイ
ヤボンディング作業部に搬送したリードフレームの位置
をgRI、、ワイヤボンディング作業部の位置とリード
フレームの位置とのずれ量を補正してからワイヤボンデ
ィングするようにしたため、ワイヤボンディングの信頼
性が向上する。
本実施例にお(・ては、リードフレームの位置をLll
f!する際に各ボンディング点の認識を行なうこととし
たがこれに限られるものではな(・。たとえば、リード
フレームの位置を認識し、ワイヤボンディング作業部の
位置とのずれfを補正した後K、各ボンディング点の認
識を行なうようにしてもよい。これによると、ボンディ
ング点の認識が更(正確になり、ワイヤボンディングの
信頼性を一層向上させることができる。
また、本発明のリードフレームの搬送装置はワイヤボン
ディング装置の適用に限られるものではない。たとえば
、ペレットボンディング、キュアー、ワイヤボンディン
グと(・った処理を順次行なう一貫装置のリードフレー
ムの搬送に適用するごともできる。−貢装置の場合は、
リードフレームの搬送装置自体が大型化してしまうため
、装置の価格の低減について一層優れた効果を得ること
ができろ。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、以下の通りである
すなわち、本発明のリードフレームの搬送方法によると
、搬送後のリードフレームの位置を1繊し、搬送したリ
ードフレームの位置が作業部の位置からずれている場合
はリードフレームを作業部へ搬送して位置を合せるよう
にしたため、リードフレームを作業部へ高精度に搬送す
ることができる。また、前記のリードフレームの搬送装
置およびボンディング装ftKよると、搬送したリード
フレームの位置と作業部との位置のずれ量をリードフレ
ーム搬送手段により補正するように制御する制御部とを
有するため、リードフレームを作業部へ高精度に搬送す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリードフレーム搬送方法をワイヤボン
ディングに適用した実施例のフローチャート。 第2図は本発明のリードフレーム搬送装置を用いたワイ
ヤボンディング装置の概略図。 第3図は現在半導体装置の製造に用(・られて(・るリ
ードフレームの概略図、 第4図は従来のリードフレーム搬送機構の概略図、 第5図(a)および(b)はボンディング作業部の概略
図である。 1.1’、31・・・リードフレーム、2・・・半導体
素子、3.32・・・リードフレームガイド、4・・・
ブロック、5・・・ハウジング、6・・・ガイド軸、7
・・・ボールネジ、8・・・パルスモータ、9・・・カ
ム、10a+10b・・・支持軸、11・・・モータ、
12・・・ボンディングツール、13・・・ボンディン
グアーム、14・・・ボンディングヘッド、15・・・
XYテーブル、16・・・TV左カメラ17・・・制御
部、18・・・メモリ、19・・・ローダ部、20・・
・アンローダ部、21.21’・・・送り爪、22・・
・ナツト、23・・・ヒートブロック、24・・・ワイ
ヤボンディング作業部、25・・・リード。 33.35・・・凹部、34a、34b・・・リードフ
レーム保持爪、36・・・凸部。 第  1  図 第 図 、、714b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リードフレームを作業部に搬送するリードフレーム
    搬送方法において、搬送するリードフレームの品種に対
    応して前記リードフレームを前記作業部へ所定量搬送し
    た後に前記リードフレームの位置を認識し、前記リード
    フレームの位置が前記作業部の位置からずれている場合
    は前記リードフレームを前記作業部へ搬送して位置を合
    せることを特徴とするリードフレームの搬送方法。 2、リードフレームを作業部へ搬送するリードフレーム
    搬送装置において、搬送するリードフレームの品種に対
    応してリードフレームを作業部へ所定量搬送するリード
    フレーム搬送手段と、搬送した前記リードフレームの位
    置と前記作業部との位置のずれ量を認識する認識部と、
    前記ずれ量を前記リードフレーム搬送手段により補正す
    るように制御する制御部とを有することを特徴とするリ
    ードフレーム搬送装置。 3、前記リードフレーム搬送手段は前記リードフレーム
    の後端を押して搬送することを特徴とする請求項2に記
    載のリードフレーム搬送装置。 4、リードフレームの品種に対応してリードフレームを
    ボンディング作業部へ所定量搬送するリードフレーム搬
    送手段と、搬送した前記リードフレームの位置と前記ボ
    ンディング作業部との位置のずれ量を認識する認識部と
    、前記ずれ量を前記リードフレーム搬送手段により補正
    するように制御する制御部と、前記ボンディング作業部
    でボンディングを行なうボンディング手段とを有するこ
    とを特徴とするボンディング装置。
JP20842788A 1988-08-24 1988-08-24 リードフレームの搬送方法およびリードフレームの搬送装置ならびにそれを用いたボンディング装置 Pending JPH0258342A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529792A (ja) * 1991-07-24 1993-02-05 Nec Kyushu Ltd Icの搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529792A (ja) * 1991-07-24 1993-02-05 Nec Kyushu Ltd Icの搬送装置

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