JPH0257731B2 - - Google Patents
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- JPH0257731B2 JPH0257731B2 JP59028642A JP2864284A JPH0257731B2 JP H0257731 B2 JPH0257731 B2 JP H0257731B2 JP 59028642 A JP59028642 A JP 59028642A JP 2864284 A JP2864284 A JP 2864284A JP H0257731 B2 JPH0257731 B2 JP H0257731B2
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- inverter
- input terminal
- output terminal
- logic circuit
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 35
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/027—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
- H03K3/03—Astable circuits
- H03K3/0307—Stabilisation of output, e.g. using crystal
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明はCR発振回路に関するものである。
(従来技術)
従来、この種のCR発振回路として第1図に示
すような回路が使用されていた。この回路は
CMOS構造のインバータによる非安定マルチバ
イブレータとして良く知られており、図におい
て、1はインバータで、このインバータ1の入力
端子は抵抗4の一端に接続され、出力端子はイン
バータ2の入力端子に接続されている。インバー
タ2の出力端子はインバータ3の入力端子とコン
デンサ6(以下C6という)の一端に接続されて
いる。インバータ3の出力端子は抵抗5(以下R
5という)に接続され、このR5の他端は、C6
および抵抗4の他端と接続されている。
すような回路が使用されていた。この回路は
CMOS構造のインバータによる非安定マルチバ
イブレータとして良く知られており、図におい
て、1はインバータで、このインバータ1の入力
端子は抵抗4の一端に接続され、出力端子はイン
バータ2の入力端子に接続されている。インバー
タ2の出力端子はインバータ3の入力端子とコン
デンサ6(以下C6という)の一端に接続されて
いる。インバータ3の出力端子は抵抗5(以下R
5という)に接続され、このR5の他端は、C6
および抵抗4の他端と接続されている。
このように構成された非安定マルチバイブレー
タは、先行技術文献として、鈴木八十二著
「CMOSの応用技法」産報P105〜P107に示されて
いるように、R5とC6とによる時間、つまりC
6に充放電する時間を検出し、増幅してとり出す
もので、この回路では以下に述べる問題点があ
る。
タは、先行技術文献として、鈴木八十二著
「CMOSの応用技法」産報P105〜P107に示されて
いるように、R5とC6とによる時間、つまりC
6に充放電する時間を検出し、増幅してとり出す
もので、この回路では以下に述べる問題点があ
る。
第4図および第5図は第1図のCR発振回路に
おけるa点およびb点における電圧波形を示し、
ここで、Low、HighはそれぞれCMOSインバー
タのLowレベル、Highレベル(以下、Lレベル、
Hレベルという)の電位を示す。またVth1,
Vth2はインバータの論理レベルが反転するしき
い値の電圧である。一般にCMOSインバータに
その動作可能電源電圧の標準値を加えている場合
には、Vth1Vth2High−Low/2で発振周波数 は印加電圧が変化してもほぼ一定と考えることが
できる。ところが、これらのインバータその動作
可能電源電圧の下限に近い電圧を加えている場合
には、Vth1>High−Low/2、Vth2< High−Low/2となり発振周波数は印加電源電圧が 減少することによつて第6図のAに示すように急
激に小さくなる。これはb点の電圧変化がC6,
R5による充放電に起因するため、Vth1,Vth2
にb点の電圧が近づくときにその近づき方はC
6,R5の時定数に依存した緩やかさとなる。そ
のため印加電圧がインバータの動作可能電源電圧
範囲の下限に近いとき、本来インバータ1の出力
電圧が反転する電圧にその入力電圧が達してもイ
ンバータ1の出力抵抗はその値が非常に大きなま
まの時間が長く続くようになる(このことは
CMOSインバータを構成するPチヤネルおよび
Nチヤネルのトランジスタが、オフ、オフの状態
が持続することを意味する)。またインバータ1
の出力端子の浮遊容量の充電時間が長くなる。そ
の結課インバータ2以降のインバータの反転が遅
くなり、そのインバータ1の出力端子の浮遊容量
の充電時間の長さが動作可能電源電圧の下限の領
域で発振周波数を急激に低下させる。そのため、
このような電源電圧範囲でCR発振回路を使用す
る場合には、使用する電池等の電源電圧の少しの
変化によつて発振周波数が大巾に変化してしまう
ため、このような電圧領域で安定な発振周波数を
得るためには負荷が変化しても電圧変動の少ない
高価な電池を使用しなければならなかつた。
おけるa点およびb点における電圧波形を示し、
ここで、Low、HighはそれぞれCMOSインバー
タのLowレベル、Highレベル(以下、Lレベル、
Hレベルという)の電位を示す。またVth1,
Vth2はインバータの論理レベルが反転するしき
い値の電圧である。一般にCMOSインバータに
その動作可能電源電圧の標準値を加えている場合
には、Vth1Vth2High−Low/2で発振周波数 は印加電圧が変化してもほぼ一定と考えることが
できる。ところが、これらのインバータその動作
可能電源電圧の下限に近い電圧を加えている場合
には、Vth1>High−Low/2、Vth2< High−Low/2となり発振周波数は印加電源電圧が 減少することによつて第6図のAに示すように急
激に小さくなる。これはb点の電圧変化がC6,
R5による充放電に起因するため、Vth1,Vth2
にb点の電圧が近づくときにその近づき方はC
6,R5の時定数に依存した緩やかさとなる。そ
のため印加電圧がインバータの動作可能電源電圧
範囲の下限に近いとき、本来インバータ1の出力
電圧が反転する電圧にその入力電圧が達してもイ
ンバータ1の出力抵抗はその値が非常に大きなま
まの時間が長く続くようになる(このことは
CMOSインバータを構成するPチヤネルおよび
Nチヤネルのトランジスタが、オフ、オフの状態
が持続することを意味する)。またインバータ1
の出力端子の浮遊容量の充電時間が長くなる。そ
の結課インバータ2以降のインバータの反転が遅
くなり、そのインバータ1の出力端子の浮遊容量
の充電時間の長さが動作可能電源電圧の下限の領
域で発振周波数を急激に低下させる。そのため、
このような電源電圧範囲でCR発振回路を使用す
る場合には、使用する電池等の電源電圧の少しの
変化によつて発振周波数が大巾に変化してしまう
ため、このような電圧領域で安定な発振周波数を
得るためには負荷が変化しても電圧変動の少ない
高価な電池を使用しなければならなかつた。
(発明の目的)
この発明は上記の点に鑑みなされたもので、そ
の目的は、低電圧でも安定した発振周波数が得ら
れるCR発振回路を提供することにある。
の目的は、低電圧でも安定した発振周波数が得ら
れるCR発振回路を提供することにある。
(発明の概要)
この発明の要点は、インバータ機能を有する論
理回路をn段(n>3)直列接続してなるCR発
振回路の初段の論理回路の出力端子にその偶数段
目の論理回路の出力を抵抗を介して接続すること
にある。
理回路をn段(n>3)直列接続してなるCR発
振回路の初段の論理回路の出力端子にその偶数段
目の論理回路の出力を抵抗を介して接続すること
にある。
(実施例)
以下この発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第2図はこの発明の第1の実施例を示す回路図
である。この図において、7は偶数段目の論理回
路であるインバータで、このインバータ7の入力
端子はインバータ3の出力端子に接続され、その
出力端子は第2の抵抗である抵抗8を介してイン
バータ1の出力端子に接続されている。他の各構
造は第1図に示す回路と同様であるため、対応す
る部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。
である。この図において、7は偶数段目の論理回
路であるインバータで、このインバータ7の入力
端子はインバータ3の出力端子に接続され、その
出力端子は第2の抵抗である抵抗8を介してイン
バータ1の出力端子に接続されている。他の各構
造は第1図に示す回路と同様であるため、対応す
る部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。
次にかかる構成のCR発振回路の動作について
説明する。
説明する。
インバータ7の出力端子のレベルはインバータ
1の出力端子のレベルに対し逆相の関係となつて
いる。また、抵抗8はインバータ1の出力抵抗の
値に対して、C点がHレベルかLレベルのときに
は十分大きく、C点がHレベルからLレベルまた
はLレベルからHレベルへ遷移しているときには
十分小さい値を有する抵抗である。この条件にお
ける動作を詳しく説明すると次のようになる。
1の出力端子のレベルに対し逆相の関係となつて
いる。また、抵抗8はインバータ1の出力抵抗の
値に対して、C点がHレベルかLレベルのときに
は十分大きく、C点がHレベルからLレベルまた
はLレベルからHレベルへ遷移しているときには
十分小さい値を有する抵抗である。この条件にお
ける動作を詳しく説明すると次のようになる。
低電圧動作の場合、電源電圧VDDがPチヤネ
ル、Nチヤネルのトランジスタのスレツシユホー
ルド電圧VTP,VTNの和付近およびこれより低下
した状態では、インバータの入力電圧がVth1お
よびVth2付近の電圧においてインバータを構成
するNチヤネル、Pチヤネルのトランジスタにオ
フ、オフの状態が発生し、その出力端子が有する
浮遊容量を充電することに時間がかかることにな
る。その結果次段のインバータへの信号遅延が生
じる。これに対し抵抗8が持続されているとき、
インバータを構成するN、P両チヤネルトランジ
スタのオフ、オフの区間で、抵抗8はインバータ
2に対してその状態遷移を早める方向に作用し、
抵抗8が接続されていないときに生じる信号遅延
をなくそうとする補償作用をしている。すなわ
ち、インバータ1の出力端子の浮遊容量は、この
端子がHレベルからLレベルまたはLレベルから
Hレベルへ遷移するとき抵抗8を通じて容易に充
電され、印加電圧の変化があつても発振周波数が
急激に変化しない安定な発振周波数範囲を低電圧
側に広げることが可能である。このような条件で
行なつた発振周波数と印加電圧の関係を第6図の
Bに示す。
ル、Nチヤネルのトランジスタのスレツシユホー
ルド電圧VTP,VTNの和付近およびこれより低下
した状態では、インバータの入力電圧がVth1お
よびVth2付近の電圧においてインバータを構成
するNチヤネル、Pチヤネルのトランジスタにオ
フ、オフの状態が発生し、その出力端子が有する
浮遊容量を充電することに時間がかかることにな
る。その結果次段のインバータへの信号遅延が生
じる。これに対し抵抗8が持続されているとき、
インバータを構成するN、P両チヤネルトランジ
スタのオフ、オフの区間で、抵抗8はインバータ
2に対してその状態遷移を早める方向に作用し、
抵抗8が接続されていないときに生じる信号遅延
をなくそうとする補償作用をしている。すなわ
ち、インバータ1の出力端子の浮遊容量は、この
端子がHレベルからLレベルまたはLレベルから
Hレベルへ遷移するとき抵抗8を通じて容易に充
電され、印加電圧の変化があつても発振周波数が
急激に変化しない安定な発振周波数範囲を低電圧
側に広げることが可能である。このような条件で
行なつた発振周波数と印加電圧の関係を第6図の
Bに示す。
第3図はこの発明の第2の実施例を示す回路図
である。この第2の実施例では、第1の実施例の
インバータ3に代えてNAND回路9を、またイ
ンバータ7に代えてNOR回路10を接続すると
共にこれらをインバータ11を介して制御信号で
制御するようにしたものである。すなわち、イン
バータ2の出力端子にNAND回路9の第1入力
端子9aが接続されその出力端子は抵抗5,4を
介してインバータ1の入力端子に接続されると共
にNOR回路10の第1入力端子10aに接続さ
れ、またNAND回路9の第2入力端子9bには
インバータ11の出力端子が接続され、このイン
バータ11の入力端子は前記NOR回路10の第
2入力端子10bに接続されると共に制御信号入
力端子12に接続されている。
である。この第2の実施例では、第1の実施例の
インバータ3に代えてNAND回路9を、またイ
ンバータ7に代えてNOR回路10を接続すると
共にこれらをインバータ11を介して制御信号で
制御するようにしたものである。すなわち、イン
バータ2の出力端子にNAND回路9の第1入力
端子9aが接続されその出力端子は抵抗5,4を
介してインバータ1の入力端子に接続されると共
にNOR回路10の第1入力端子10aに接続さ
れ、またNAND回路9の第2入力端子9bには
インバータ11の出力端子が接続され、このイン
バータ11の入力端子は前記NOR回路10の第
2入力端子10bに接続されると共に制御信号入
力端子12に接続されている。
このように構成されたCR発振回路は、端子1
2がLレベルのとき第1の実施例の回路と等価に
なる(以下、NAND回路9およびNOR回路10
は共に正論理動作とする)。すなわち、NAND回
路9の第2入力端子9bはインバータ11によつ
て反転してHレベルになるためこのNAND回路
9はインバータ3の役目を、またNOR回路10
はその第2入力端子10bがLレベルであるため
インバータ7としての機能を果たすものである。
次に端子12がHレベルのときには、インバータ
11の出力はLレベルで、NAND回路9の出力
は常にHレベルとなつて回路の発振は停止する。
そしてこの条件下ではインバータ1の入力はHレ
ベルとなり、その出力はLレベルとなる。さらに
端子12がHレベルであるからNOR回路10の
出力端子はLレベルとなり発振が停止していると
き抵抗8に電流が流れない。従つて端子12をH
レベルにすることにより、スタンバイ時の消費電
力を低く抑えることができる。
2がLレベルのとき第1の実施例の回路と等価に
なる(以下、NAND回路9およびNOR回路10
は共に正論理動作とする)。すなわち、NAND回
路9の第2入力端子9bはインバータ11によつ
て反転してHレベルになるためこのNAND回路
9はインバータ3の役目を、またNOR回路10
はその第2入力端子10bがLレベルであるため
インバータ7としての機能を果たすものである。
次に端子12がHレベルのときには、インバータ
11の出力はLレベルで、NAND回路9の出力
は常にHレベルとなつて回路の発振は停止する。
そしてこの条件下ではインバータ1の入力はHレ
ベルとなり、その出力はLレベルとなる。さらに
端子12がHレベルであるからNOR回路10の
出力端子はLレベルとなり発振が停止していると
き抵抗8に電流が流れない。従つて端子12をH
レベルにすることにより、スタンバイ時の消費電
力を低く抑えることができる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明のCR発振回路
によれば、インバータ機能を有する論理回路をn
段(n>3)直列接続してなるCR発振回路の初
段の論理回路の出力端子にその偶数段目の論理回
路の出力を抵抗を介して接続するようにしたの
で、低電圧においても発振周波数の安定が実現で
きる。また、前述した奇数段目の論理回路を
NAND回路に、偶数段目の論理回路をNOR回路
としてこれらをインバータを介して制御信号で制
御するように構成すれば、消費電力の減少が図れ
る。そして本発明のCR発振回路は、例えば電池
で動作するメロデイー用のICの発振回路、すな
わちメロデイーの音程を安定させる用途等、低電
圧でも一定の発振周波数を要求される回路に容易
に利用できる。
によれば、インバータ機能を有する論理回路をn
段(n>3)直列接続してなるCR発振回路の初
段の論理回路の出力端子にその偶数段目の論理回
路の出力を抵抗を介して接続するようにしたの
で、低電圧においても発振周波数の安定が実現で
きる。また、前述した奇数段目の論理回路を
NAND回路に、偶数段目の論理回路をNOR回路
としてこれらをインバータを介して制御信号で制
御するように構成すれば、消費電力の減少が図れ
る。そして本発明のCR発振回路は、例えば電池
で動作するメロデイー用のICの発振回路、すな
わちメロデイーの音程を安定させる用途等、低電
圧でも一定の発振周波数を要求される回路に容易
に利用できる。
第1図は従来のCR発振回路の回路図、第2図
はこの発明のCR発振回路の第1の実施例を示す
回路図、第3図はこの発明の第2の実施例を示す
回路図、第4図は第1図および第2図のa点での
発振波形を示す図、第5図は第1図および第2図
のb点での発振波形を示す図、第6図は従来の
CR発振回路およびこの発明のCR発振回路の発振
周波数と印加電圧との関係を示す図である。 1……第1段目の論理回路、2……第2段目の
論理回路、3……第3段目の論理回路、5……第
1の抵抗、6……コンデンサ、7……第4段目の
論理回路、8……第2の抵抗、9……NAND回
路、9a……第1入力端子、9b……第2入力端
子、10……NOR回路、10a……第1入力端
子、10b……第2入力端子、11……インバー
タ、12……制御信号入力端子。
はこの発明のCR発振回路の第1の実施例を示す
回路図、第3図はこの発明の第2の実施例を示す
回路図、第4図は第1図および第2図のa点での
発振波形を示す図、第5図は第1図および第2図
のb点での発振波形を示す図、第6図は従来の
CR発振回路およびこの発明のCR発振回路の発振
周波数と印加電圧との関係を示す図である。 1……第1段目の論理回路、2……第2段目の
論理回路、3……第3段目の論理回路、5……第
1の抵抗、6……コンデンサ、7……第4段目の
論理回路、8……第2の抵抗、9……NAND回
路、9a……第1入力端子、9b……第2入力端
子、10……NOR回路、10a……第1入力端
子、10b……第2入力端子、11……インバー
タ、12……制御信号入力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 n段(nは3以上の正の整数)直列接続され
た少なくともインバータ機能を有する論理回路、
偶数段目の論理回路の出力端子と第1段目の論理
回路の入力端子との間に接続されたコンデンサ、
第1段目を除く奇数段目の論理回路の出力端子と
第1段目の論理回路の入力端子との間に接続され
た第1の抵抗、偶数段目の論理回路の出力端子と
第1段目の論理回路の出力端子との間に接続され
た第2の抵抗を備えてなるCR発振回路。 2 直列接続された第1段目の論理回路と第2段
目の論理回路、この第2段目の論理回路の出力端
子と前記第1段目の論理回路の入力端子との間に
接続されたコンデンサ、前記第2段目の論理回路
の出力端子にその第1入力端子が接続された
NAND回路、このNAND回路の出力端子と前記
第1段目の論理回路の入力端子との間に接続され
た第1の抵抗、前記NAND回路の出力端子にそ
の第1入力端子が接続されたNOR回路、この
NOR回路の第2入力端子と制御信号入力端子と
にその入力端子が接続されかつ出力端子が前記
NAND回路の第2入力端子に接続されたインバ
ータ、前記NOR回路の出力端子と前記第1段目
の論理回路の出力端子との間に接続された第2の
抵抗を備えてなるCR発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59028642A JPS60173918A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | Cr発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59028642A JPS60173918A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | Cr発振回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60173918A JPS60173918A (ja) | 1985-09-07 |
JPH0257731B2 true JPH0257731B2 (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=12254171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59028642A Granted JPS60173918A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | Cr発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60173918A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280432U (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-22 | ||
JP2006165512A (ja) | 2004-11-10 | 2006-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cr発振回路 |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP59028642A patent/JPS60173918A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60173918A (ja) | 1985-09-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |