JPS6113647B2 - - Google Patents

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JPS6113647B2
JPS6113647B2 JP54169229A JP16922979A JPS6113647B2 JP S6113647 B2 JPS6113647 B2 JP S6113647B2 JP 54169229 A JP54169229 A JP 54169229A JP 16922979 A JP16922979 A JP 16922979A JP S6113647 B2 JPS6113647 B2 JP S6113647B2
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JP
Japan
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circuit
transistor
transistors
current
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP54169229A
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English (en)
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JPS5693404A (en
Inventor
Masanari Kaizuka
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP16922979A priority Critical patent/JPS5693404A/ja
Publication of JPS5693404A publication Critical patent/JPS5693404A/ja
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  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は水晶発振回路等に使用せられる増幅回
路に関する。 一般に低消電力化構造、並びに安定化構造を考
慮した第1図に示すごとき発振回路は公知であ
る。 かかる発振回路は、特開昭51−80751号公報に
示されている様に、第1の電源VDDと第2の電源
SSとの間にPチヤンネル型(以下第1の導電型
という。)でなる第1の絶縁ゲート形電界効果ト
ランジスタ(以下単にトランジスタという。)1
と第1の導電型でなる第2のトランジスタ2と、
またNチヤンネル型(以下第2の導電型とい
う。)でなる第3のトランジスタ3とを直列接続
した構成を有し、夫々、第2のトランジスタ2と
第3のトランジスタ3のゲートは共通接続され
る。またこれら共通接続点4と出力端子5との間
には帰還抵抗RFBが接続され増幅回路6が構成さ
れる。また、該増幅回路出力にはダイオード7が
接続され、これらを介しては第2の電源VSSとの
間に抵抗R、コンデンサCによるCR時定数回路
8が形成される。そして、ダイオード出力点9に
は第1のトランジスタ1のゲートが接続される。 しかして、上記増幅回路6が有する入出力端
4,5に水晶振動子10、コンデンサC01,C02
接続して発振回路を構成すればこれら発振回路
は、電池(図示していない。)の投入と同時に次
のごとき発振動作を行なう。 すなわち、最初ダイオード出力点9の電圧は電
源投入時においては、無電荷であるので、0ボル
トであり、第1のトランジスタ1はまず導通状態
である。ここで増幅回路6には電源電圧VDDが供
給されるが、該増幅回路6はその入力端子4が帰
還抵抗RFBによりバイアスされているので、入力
端子4の電圧1/2(VDD−VSS)である。したが
つて、ダイオード出力端子9には、ダイオードの
順方向電圧VF分を差し引いた1/2(VDD−VSS
−VFの電圧が表われるが、ここで、コンデンサ
C01,C02、水晶振動子10を含むコルピツツ型の
水晶発振回路は発振をはじめ、上記増幅回路6の
出力端子5には1/2(VDD−VSS)を中心とした
発振波形が乗る。そして、それら発振波形のうち
負の半周期分は、ダイオード7を通して整流さ
れ、ダイオード出力端子9には正の半周期分が出
力される。そしてそれら半周期分はコンデンサC
に正電荷を蓄積させる。したがつてダイオード出
力端子9の電位は上昇し第1のトランジスタ1は
非導通方向へ遷移し、結局の所、第1のトランジ
スタ1に流れる電流は制限される。尚、これら制
限電流はコンデンサCの放電電流ICとダイオー
ド電流IDが一致した段階で安定するものであ
り、これらにより、ダイオード出力点9の電位は
安定し、上記制限電流は安定する。 したがつて、これら水晶発振回路によれば、例
えば水晶発振時に過渡的に流れる貫通電流Iや、
電池の消耗による減衰された発振波形に従う貫通
電流Iの起生を防止することができ、電池の端子
電圧が重負荷により低下した時などにおいては電
流の制限を柔らげることにより増幅回路6の発奮
を増進させることができる。 この様に第1図に示す回路であつては、消費電
流を減ずることができるものであり、回路出力の
安定化を図ることができるものである。しかしな
がら、第1図回路にあつては、次に示すごとき
数々の問題点を提出している。 第1図に示す増幅回路6にあつては、負荷ト
ランジスタ(第1のトランジスタ1を指してい
る。)が第1の電源VDD側にしかついていない
ため、水晶発振回路の出力は電源電圧が低下し
てくると1/2(VDD−VSS)を中心として振動
していた発振波形は第2図に示すように正負の
方向の波がかたちんばになつてしまい、使用可
能な電池を不用なものとしてしまう。 つまり、第1図に示す増幅回路6にあつて
は、その出力端子にはそれら出力端子に乗せら
れた正弦波形を矩形波へ変換するための波形整
形回路11が接続されているが、これら波形整
形回路11は、その回路閾値電圧を1/2(VDD
−VSS)とするため、上記第2図のごときかた
ちんばの正弦波形が入力信号となつた場合には
波形整形回路11は一方のレベルしか出力しな
い。 また、第1図に示す増幅回路にあつては、電
流制限回路(第1のトランジスタ1を指してい
る。)は1個しかついていないため電流制限は
相補対称型回路(トランジスタ2,3でなる直
列構成を指している。)において一方でしか働
かず、低消費電力化は最大限に考慮された構造
とはなつていない。 また、第1図に示す回路にあつては、電源電
圧VDDが重負荷により、長時間低下した場合に
おいては、エネルギー源そのものが消費してし
まうものであり、回路そのものは最大発奮を行
なつても動作しない状態が生ずる。 したがつて、本発明は上記欠点に鑑みて考え出
された増幅回路に関するものであり、その第1の
目的とするところは電池が消耗し、端子電圧が低
下しても、1/2(VDD−VSS)レベルを中心とし
て入力信号をオルタネーチング(alternating)に
振らせることができる増幅回路を提供するもので
ある。 またその第2の目的とするところは、更に低消
費電力化が行なえる増幅回路を提供するものであ
る。 また第3の目的とするところは、電源端子電圧
が重負荷により減衰してもそれら減衰に影響され
ずに水晶発振を行なわせることができる増幅回路
を提供するものである。 本発明によれば、増幅回路は第1の電源VDD
第2の電源VSSとの間に直列接続した第1の導電
型でなる第1、第2のトランジスタ、並びに第2
の導電型でなる第3、第4のトランジスタを有す
る。また上記第2のトランジスタのゲートと第2
の電源VSSとの間には第1の電流源回路(バイア
ス回路)が形成され、また上記第3のトランジス
タのゲートと第1の電源VDDとの間には第2の電
源電流回路(バイアス回路)が形成される。さら
にまた上記出力回路が有する出力と上記第2、第
3トランジスタのゲートとの間には上記第2、第
3トランジスタが電流制限回路として作用する様
に第1、第2の帰還回路が形成されるが、また上
記第1、第4のトランジスタのゲートは共通接続
され、該共通接続点と上記直列回路出力との間に
は上記第1、第2、第3、第4トランジスタのデ
イメンジヨンに比して極小デイメンジヨンにて形
成され相補対型のインバータが並列接続される
が、これら構成でなる具体的な回路構造、並びに
それら構造による特徴(効果)は第3図、第4図
a,b,cを参照すれば明らかになるであろう。 第3図は本発明を明示する一例である。 図によれば、第1の電源VDDと第2の電源VSS
との間には第1の導電型でなる第1、第2のトラ
ンジスタ12,13、並びに第2の導電型でなる
第3、第4のトランジスタ14,15が直列接続
される。そして、第2のトランジスタ13のゲー
トと第2の電源VSSとの間には抵抗R1が接続さ
れて第1の電流源回路(バイアス回路)が形成さ
れる。また第3のトランジスタ14と第1の電源
DDとの間には抵抗R2が接続されて第2の電流
源回路(バイアス回路)が形成される。さらに、
直列回路が有する出力16と上記第2、第3トラ
ンジスタ13,14が有するゲートとの間には第
1のダイオード17、第1のコンデンサC1でな
る第1の帰還回路、並びに第2のダイオード1
8、第2のコンデンサC2でなる第2の帰還回路
が形成される。また上記第1のトランジスタ12
と第4のトランジスタ15のゲートは共通接続さ
れて、入力端子19に接続され、入力端子19と
出力端子16との間には帰還抵抗RFB及び第1、
第2、第3、第4トランジスタデイメンジヨンに
比してそのデイメンジヨンを極小にして形成され
る相補対型のインバータ20が並列接続される。 しかして、第3図に示す増幅回路21の動作を
水晶発振回路に適用した例として説明すれば次の
ごときである。尚、これら第3図に示す回路動作
において、その基本的な回路動作は、第1図に重
複するので、素雑性を避けるため省略する。そし
て新規な点のみを述べることとする。 第3図において、1.5V電池(図示していな
い。)を投入した時、入出力端子19,16の電
圧Vin,VoutがVin=Vout≒1/2(VDD−VSS)と
なることは周知である。また第1、第2のダイオ
ード17,18両端の電位VFが VF≒kT/gnIBias/Is 但し、k……ボルツマン定数 T……温度 IBias…バイアス電流 IS……ダイオード電流 となることも周知である。ここで、ダイオード電
流ISをIS=1×10-14Aとした場合、またIBias
=20nA〜10nAとした場合、上記式の対数部は、 nIBias/I=n(2〜10×106) =14.5〜16.1 となり、VFは、 VF(IBias=20nA〜100nA) =0.38〜0.42 =0.4±0.02 とすることができる。したがつて第3図;A点、
B点における電位VA,VBは VA=1/2(VDD−VSS)−VF≒−1.15±0.02 VB=1/2(VDD−VSS)+VF≒−0.35±0.02 で表わされ、第2のトランジスタ13、第3のト
ランジスタ14は、これら電圧VA,VBにより、
対称形構成で制限回路を構成することとなるもの
である。そして、これらによれば、発振波形が、
上記入出力端子19,16に乗つた場合、Vout
が振幅励振を初めるとダイオード17,18とコ
ンデンサC1,C2により、A点、B点の電位は上
昇し、そして下降し、第2のトランジスタ13、
第3のトランジスタ14のON抵抗は、それぞれ
最大値VF、最小値−VFとなるまでゲート制御が
行なわれ、結局の所、出力振幅は第4図a,b,
cのごとくに制限される。 第4図a,b,cに表わされる図はそれぞれ第
2のトランジスタ13の閾値電圧(相互コンダク
タンス)をVSP、第2のトランジスタ14の閾値
電圧(相互コンダクタンス)をVSNとし、それぞ
れそれらを帰還回路をもつて制御した場合の例が
示されているものであり、aは、VSP=0.4、VS
=0.6とした場合の例を、またbは、VSP
0.5、VSN0.7とした場合の例を、またcはVSP
0.6、VSN=0.8とした場合の例を示している。し
たがつて、上記第4図a,b,cにおいて云える
ことは、 (i) 振幅の制限値は|VDD−VSS|−VSP−VSN
+2VFであり、
【表】 である。 (ii) 振幅制限はパワー最小の点に収束する。 (ii) 振幅はトランジスタの動作点を中心として
min±VFが保証される。 また、第3図に示す回路にあつては、相補対型
のインバータ20は、定常的にはなくてもよいも
のであり、電源異常による回路の乱れを保証する
ためと、回路が安定に動作している時にエネルギ
ーを供給するために取り付けているものである。
したがつて、該回路20は、補助的に動作してい
るものである。 したがつて、第3図に示す回路によれば、電流
制限回路は第1、第2の電源VDD,VSS端に、そ
れぞれ有するものであり、しかも、デイメンジヨ
ンを小にした補助インバータを有するものである
ので、発振波形は、常に1/2(VDD−VSS)を中
心にしてほぼオルタネーチングに振らせることが
できるようになるし、消費電力は従来よりおさえ
ることができるようになる。また、電源電圧が重
負荷により消耗した場合にあつても、補助インバ
ータが動いているものであり、発振回路はその機
能を維持することができるものである。 ここで本発明を第2の実施例により説明すれば
第5図に示すごときものとすることができる。 第5図は、第3図に示した抵抗R1,R2を定電
流化構造の第1の電流源トランジスタ22に、そ
して第2の電流源トランジスタ23におき換えた
ものであるが、これらにあつては、トランジスタ
22,23が定電流化構造であるので、重負荷に
より電源電圧が変動してもトランジスタ22,2
3に流れる電流I22,I23は一定であり第2、第3
トランジスタ13,14の制御は重負荷に影響さ
れるということはない。したがつて、第5図に示
す回路にあつては、低消費電力化は更に精密に行
なえる。 また、本発明を第3の実施例により説明すれば
第6図に示すごときものである。 第6図に示す回路は、第5図に示した第1のト
ランジスタ12と第2のトランジスタ13、並び
に第3のトランジスタ14と第4のトランジスタ
15を置き換えたものであるが、斯様な構成によ
つても、本発明の効果は変わらない。 また、本発明を第4の実施例により説明すれば
第7図に示すごときものである。 第7図によれば第1の電流VDDと第2の電流V
SSとの間には、第1の導電型でなる第1のトラン
ジスタ24、第2のトランジスタ(第1の制限ト
ランジスタ)25、並びに第2の導電型でなる第
3のトランジスタ(第2の制限トランジスタ)2
6、第4のトランジスタ27が直列接続される。
また、第2のトランジスタ25のゲートと第2の
電源VSSとの間には、第1の電流源トランジスタ
28が接続される。また、第3のトランジスタ2
6のゲートと第1の電源VDDとの間には、第2の
電流源トランジスタ29が接続される。上記第1
の電流源トランジスタ28は、トランジスタ31
〜36によつて構成される定電流Iaをミラー構成
により取り出し、より安定した回路動作を得てい
る。また、第2の電流源トランジスタ29も、上
記定電流Iaをミラー構成により取り出しより安定
した回路動作を得ている。また、上記直列回路が
有する出力30と第2のトランジスタ25を構成
するゲートとの間には、第1の導電型でなる第1
の検出トランジスタ38、並びに第1の検出抵抗
をもつて構成される第1の帰還回路40が形成さ
れる。また、上記出力30と第3のトランジスタ
26を構成するゲートとの間には、第2の導電型
でなる第2の検出トランジスタ41、並びに第2
の検出抵抗42をもつて構成される第2の帰還回
路43が形成される。そして、それぞれ第1の検
出トランジスタ38のゲート、並びに第2の検出
トランジスタ41のゲートは入力端子44に接続
される。また、入力端子44と出力端子38との
間には、第1、第2、第3、第4のトランジスタ
24,25,26,27に比して極小デイメンジ
ヨンにして製造されたトランジスタ45,46を
もつ相補対称型のインバータ47が並列接続され
る。 しかして、第7図に示す増幅回路によれば、そ
れら回路は次のごときの動作をする。 すなわち、第7図において電池(図示していな
い。)を投入すると、まず定電流回路37が働き
出し、電流源トランジスタ28,29が働き出
す。そして第1の制限トランジスタ25、第2の
制限トランジスタ26にはバイアス電圧が印加さ
れる。そして増幅回路出力38には、1/2(VDD
−VSS)が表われる。一方、これら、増幅回路
に、例えば第9図のごとき入力信号を印加する
と、入力端子44と、出力端子38との間には、
それぞれ第8図のごとき逆相の信号が表われる。
したがつて、例えば、第9図に示すt1の時間にお
ける回路動作を説明すれば、次の通りである。 t1時間における入力信号Vinの振幅は、最少で
あり、出力信号Voutの振幅は最大である。した
がつて、この場合、第1の検出トランジスタ38
は、第1の電極38aは正であり、第2の電極3
8bはVSSにバイアスされているが、ゲート電圧
が帰還抵抗によりフイードバツクされた正電圧で
あるので動作しない。しかしながら、第2の検出
トランジスタ41は、第1の電極41aが正で、
第2の電極41bがVDDによりバイアスされてい
るので、そして、ゲート電圧は帰還抵抗RFBによ
り正にバイアスされるので導通動作する。したが
つて、これら動作により、出力30の電位は低減
化され、第2の検出トランジスタ41は帰還抵抗
FBの作用によりOFFする。一方、出力30の
電圧が下降したことにより、第1の制限トランジ
スタ25は、閾値電圧を越す結果を招き、導通状
態に移行する。一方、出力30の電位が下降する
と、それら電圧は、帰還抵抗RFBにより、第1、
第2の検出トランジスタ38,41のゲートに印
加されるので、こんどは第1の検出トランジスタ
38が導通状態に移行し、それに従い、第2の制
限トランジスタ26が動作するものであり、結局
の所、第7図に示す回路は、第8図に示されてい
るように、第1の検出トランジスタ38→第2の
制限トランジスタ26→第2の検出トランジスタ
41→第1の制限トランジスタ25→第1の検出
トランジスタ38の順に各トランジスタ38,2
6,41,25がスイツチ作用を行なうものであ
り、第1の電源VDDより、第2の電源VSSへ向か
う第1、第2、第3、第4トランジスタ24,2
5,26,27を通して流れる貫通電流は、特
に、該貫通電流を起生させる過度期(第8図の斜
線部分。)において、制限できるようになるもの
である。 尚、第7図に示した増幅回路へ、第9図のごと
き信号を供給した結果得られた信号は、第10図
に示すごときものである。 第10図を参照すればわかるように、本発明回
路に従う方法によれば、出力端子には、入力信号
が微小であつても、大であつても常に安定した信
号が得られる。 以上、本発明によれば、貫通電流を小とした、
そしてさらには、1/2(VDD−VSS)を中心とし
て、オルタネーチングに信号を出力させることが
できる増幅回路を提供することができる。 また、電源電圧が極端に減衰しても動作が持続
せる増幅回路が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来からある増幅回路を使用した水晶
発振回路図、第2図は、第1図に示す回路におい
て電源電圧が低下した場合の出力波形図、第3図
は本発明第1の実施例回路図、第4図a,b,c
は第3図に示した回路の動作を説明するに供した
説明図、第5図は本発明第2の実施例回路図、第
6図は本発明第3の実施例回路図、第7図は本発
明第4の実施例回路図、第8図は第7図の説明に
供した増幅回路の入出力波形図、第9図は第7図
回路に供給した試験波形図、第10図は第9図に
対する出力波形図である。 12,24……第1のトランジスタ、13,2
5……第2のトランジスタ(第1の限流トランジ
スタ)、14,26……第3のトランジスタ(第
2の限流トランジスタ)、15,27……第4の
トランジスタ、38……第1の検出トランジス
タ、41……第2の検出トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の電源、第2の電源間に第1の導電型で
    なる第1、第2のトランジスタ、並びに第2の導
    電型でなる第3、第4のトランジスタを直列接続
    すると共に、上記第2のトランジスタと第2の電
    源との間には第1の電流源回路を形成し、また上
    記第3トランジスタと第1の電源との間には第2
    の電流源回路を形成し、また上記直列回路が有す
    る出力と上記第2、第3トランジスタのゲートと
    の間にはそれぞれ第1、第2の帰還回路を形成す
    ることにより上記第2、第3トランジスタが電流
    制限回路として働く様に成すと共に上記第1、第
    4のトランジスタのゲートには入力信号を供給す
    るようにし、また上記直列回路が構成する出力と
    上記入力信号端子との間には上記第1、第2、第
    3、第4トランジスタに比してそのデイメンジヨ
    ンを小にして構成した相補対型のインバータを形
    成するようにしたことを特徴とする増幅回路。
JP16922979A 1979-12-27 1979-12-27 Amplifying circuit Granted JPS5693404A (en)

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JP5166226B2 (ja) * 2008-12-19 2013-03-21 シチズンホールディングス株式会社 水晶発振回路
JP5771489B2 (ja) * 2011-09-15 2015-09-02 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

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