JPH05180876A - コンパレータ - Google Patents

コンパレータ

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JPH05180876A
JPH05180876A JP34655091A JP34655091A JPH05180876A JP H05180876 A JPH05180876 A JP H05180876A JP 34655091 A JP34655091 A JP 34655091A JP 34655091 A JP34655091 A JP 34655091A JP H05180876 A JPH05180876 A JP H05180876A
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JP
Japan
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voltage
power source
capacitor
terminal
input
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JP34655091A
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English (en)
Inventor
Koji Okada
浩司 岡田
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンパレータに関し、電源ノイズを発生せず、
アナログ入力電圧範囲が0ボルト付近あるいは負電圧で
も単一電源で動作し、ノイズ及び電源電圧変動の影響を
受けにくいことを目的とする。 【構成】差動増幅器1は単一電源VDDが動作電源として
供給され、入力端子1a,1bの差電圧を増幅して出力
する。レベルシフト用電源2は差動増幅器1の入力端子
1bの電圧を所定の電圧V1までシフトさせる。キャパ
シタ3は電極3bを差動増幅器1の入力端子1aに接続
されている。ゼロ補正用スイッチ手段S2,S3はキャ
パシタ3を基準電圧端子5及びレベルシフト用電源2に
接離する。入力電圧供給用スイッチ手段S1はキャパシ
タ3の両電極3a,3bが基準電圧端子5及びレベルシ
フト用電源2から切り離されているとき、電極3aを入
力電圧端子4に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はA−Dコンバータ等に使
用されるコンパレータに関する。近年、A−Dコンバー
タの高分解能化、多様化が進むにつれ、広入力範囲のコ
ンパレータが要求されている。又、デジタル回路は5ボ
ルト単一電源で動作することから、A−Dコンバータの
コンパレータも単一電源で動作することが望まれる。さ
らに、A−Dコンバータ又はデジタル回路の発生するノ
イズや電源変動により誤動作をおこさないことが必要と
される。
【0002】
【従来の技術】従来のコンパレータとしてチョッパ型及
び差動型のものがある。図3はチョッパ型コンパレータ
30を示し、キャパシタ31の一方の電極31aには並
列に設けたアナログスイッチS1,S2が接続され、ア
ナログスイッチS1は入力電圧端子32に接続されると
ともに、アナログスイッチS2は基準電圧端子33に接
続されている。キャパシタ31の他方の電極31bには
CMOSインバータ34,35が接続され、CMOSイ
ンバータ35は出力端子36に接続されている。又、C
MOSインバータ34にはアナログスイッチS3が並列
に接続されている。
【0003】このチョッパ型コンパレータ30を使用し
てアナログ入力電圧Vinを基準電圧Vref と比較するに
は、最初にアナログスイッチS1をオフさせるとともに
アナログスイッチS2,S3をオンさせ、キャパシタ3
1の電極31aに基準電圧Vref を印加する。このと
き、キャパシタ31の電極31bの電位はCMOSイン
バータ34の入出力が短絡されているため、CMOSイ
ンバータ34のスレッショルド電圧Vthとなる。従っ
て、キャパシタ31の両端間電圧は(Vref −Vth)と
なる。この期間を自動ゼロ補正期間という。
【0004】次に、アナログスイッチS2,S3をオフ
させるとともにアナログスイッチS1をオンさせると、
キャパシタ31の電極31aの電位はアナログ入力電圧
Vinとなる。このとき、キャパシタ31の両端間電圧は
(Vref −Vth)である。従って、キャパシタ31の電
極31bの電位、すなわち、CMOSインバータ34の
入力電圧は(Vin−Vref +Vth)となり、アナログ入
力電圧Vinと基準電圧Vref との比較ができる。この期
間を比較期間という。
【0005】図4は差動型コンパレータ40を示し、一
対のNMOSトランジスタ41,42のソースを互いに
接続して差動回路部が構成されている。各NMOSトラ
ンジスタ41,42のドレインはカレントミラー接続さ
れたPMOSトランジスタ43,44を介して電源VDD
(正電圧)に接続され、各NMOSトランジスタ41,
42のソースは定電流源45を構成するNMOSトラン
ジスタ46を介して接地に接続されている。NMOSト
ランジスタ41のゲートは入力電圧端子47に接続され
てアナログ入力電圧Vinが印加され、NMOSトランジ
スタ42のゲートは基準電圧端子48に接続されて基準
電圧Vref が印加されている。そして、NMOS及びP
MOSトランジスタ42,44間に出力端子49が接続
されている。
【0006】この差動型コンパレータ40ではアナログ
入力電圧Vinと基準電圧Vref の差電圧が増幅されて出
力端子49から出力される。この差動型コンパレータ4
0において十分に増幅率が大きければ、出力電圧Voは
電源VDD又は0ボルト近くになり、Hレベル又はLレベ
ルを出力することになるので、アナログ入力電圧Vinと
基準電圧Vref との比較を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のチョッパ型コンパレータ30では自動ゼロ補正期間
中、CMOSインバータ34の入出力電圧はスレッショ
ルド電圧Vthとなっているため、CMOS構造のインバ
ータ34には貫通電流が流れる。フラッシュ型A−Dコ
ンバータやハーフフラッシュ型A−Dコンバータにおい
てチョッパ型コンパレータを多数使用した場合、貫通電
流は大きなものとなる。そして、自動ゼロ補正期間中は
貫通電流が流れ、比較期間中は流れなくなる。この貫通
電流のオン・オフは電源電圧に大きなノイズを発生させ
ることになる。
【0008】又、A−Dコンバータには必ずデジタル回
路が同居しており、ノイズや電源電圧の変動が大きい。
そして、チョッパ型コンパレータでは入力に加わったノ
イズや、電源電圧の変動が出力に現れてしまい、変動分
以上の精度はでず、比較精度の低下を引き起こすという
問題がある。
【0009】一方、差動型コンパレータ40では、その
比較動作が差動増幅器と等価であるため、入力電圧端子
47及び基準電圧端子48に同相で入るノイズは同相除
去比(CMRR)により出力には現れにくい。又、電源
電圧の変動は、電源電圧変動除去比(SVRR)によっ
て出力への影響は小さくなる。
【0010】しかし、一般に、デジタル回路は5ボルト
と0ボルト(接地)との5ボルト単一電源で動作させる
ことが多く、アナログ信号をデジタル信号に変換するA
−Dコンバータに使用する差動型コンパレータも5ボル
ト単一電源で動作させることが望ましい。この際、基準
電圧Vref は1.25ボルト〜3.75ボルトに設定す
る必要がある。従って、この差動型コンパレータ40を
基準電圧Vref の範囲を0ボルト付近として比較動作さ
せるためには、接地に代えて負電源が必要となるという
問題がある。
【0011】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、電源ノイズを発生せず、アナログ入
力電圧範囲が0ボルト付近あるいは負電圧でも単一電源
で動作させることができ、ノイズ及び電源電圧変動の影
響を受けにくいコンパレータを提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。差動増幅器1は単一電源VDDが動作電源とし
て供給され、一対の入力端子1a,1bの差電圧を増幅
して出力する。レベルシフト用電源2は差動増幅器1の
一方の入力端子1bに印加する電圧を単一電源VDDと接
地との間の所定の電圧V1までシフトさせる。電圧記憶
用キャパシタ3の一方の入力端子3bは差動増幅器1の
他方の入力端子1aに接続されている。
【0013】ゼロ補正用スイッチ手段S2,S3はキャ
パシタ3の両電極3a,3bをそれぞれ基準電圧Vref
が印加された基準電圧端子5及びレベルシフト用電源2
に接離するためのものである。
【0014】そして、入力電圧供給用スイッチ手段S1
はゼロ補正用スイッチ手段S2,S3によりキャパシタ
3の両電極3a,3bが基準電圧端子5及びレベルシフ
ト用電源2から切り離されているとき、キャパシタ3の
他方の電極3aをアナログ入力電圧Vinが供給される入
力電圧端子4に接続するためのものである。
【0015】
【作用】従って、ゼロ補正用スイッチ手段S2,S3に
よりキャパシタ3の両電極3a,3bが基準電圧端子5
及びレベルシフト電源2に接続されると、キャパシタ3
の両端間電圧は基準電圧からレベルシフト電圧を引いた
値(Vref −V1)となり、差動増幅器1の一対の入力
端子1a,1bにはレベルシフト電圧V1が印加され
る。この期間を自動ゼロ補正期間という。
【0016】ゼロ補正用スイッチ手段S2,S3により
キャパシタ3の両電極3a,3bが基準電圧端子5及び
レベルシフト用電源2から切り離されているとき、入力
電圧供給用スイッチ手段S1によりキャパシタ3の他方
の電極3aが入力電圧端子4に接続されると、キャパシ
タ3の電極3aの電位はアナログ入力電圧Vinとなる。
キャパシタ3の両端間電圧は(Vref −V1)であるた
め、差動増幅器1の入力端子1aの入力電圧は(Vin−
Vref +V1)となる。差動増幅器1の入力端子1bの
入力電圧はV1であるから、両入力端子1a,1bの差
電圧は(Vin−Vref )となる。
【0017】よって、レベルシフト用電源2の電圧値を
適当な値に調整することにより、アナログ入力電圧Vin
が0ボルト付近あるいは負電圧であっても比較動作を行
うことが可能となり、アナログ入力電圧Vinが基準電圧
Vref より大きければ差動増幅器1からHレベルが出力
され、アナログ入力電圧Vinが基準電圧Vref より小さ
ければ差動増幅器1からLレベルが出力される。
【0018】又、比較動作を差動増幅器1により行うよ
うにしているので、チョッパ型コンパレータのようにC
MOSインバータにおける貫通電流のオン・オフがない
ので、電源ノイズが発生することはない。さらに、差動
増幅器1は同相除去比(CMRR)及び電源電圧変動除
去比(SVRR)によりノイズ及び電源変動の影響を受
けにくい。
【0019】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図2に
従って説明する。コンパレータ10の差動増幅器11は
一対のNMOSトランジスタ12,13のソースを互い
に接続して差動回路部が構成されている。各NMOSト
ランジスタ12,13のドレインはカレントミラー接続
されたPMOSトランジスタ14,15を介して電源V
DD(正電圧)に接続され、各NMOSトランジスタ1
2,13のソースは定電流源16を構成するNMOSト
ランジスタ17を介して接地に接続されている。尚、本
実施例では電源VDDとして5ボルトを使用している。
【0020】差動増幅器11の非反転入力端子としての
NMOSトランジスタ12のゲートは、電圧記憶用キャ
パシタ18の電極18bに接続され、反転入力端子とし
てのNMOSトランジスタ13のゲートは電圧値V1の
レベルシフト用電源19に接続されている。このレベル
シフト電源19の電圧値V1は差動増幅器11が正常に
動作する電圧範囲1.25ボルト〜3.75ボルト程度
の適当な値に調整するのがよく、本実施例ではレベルシ
フト電圧V1を1.5ボルトとしている。そして、NM
OS及びPMOSトランジスタ13,15間に出力端子
25が接続されている。
【0021】レベルシフト用電源19と電圧記憶用キャ
パシタ18との間にはアナログスイッチS3が設けら
れ、同スイッチS3はキャパシタ18の電極18bをレ
ベルシフト用電源19に接離する。
【0022】減衰器20は直列に接続された抵抗21,
22よりなり、両抵抗21,22間に前記電圧記憶用キ
ャパシタ18の電極18aが接続されている。そして、
減衰器20は両抵抗21,22の抵抗値R21,R22
の比に基づいて後記する基準電圧Vref 又はアナログ入
力電圧Vinを{R22/(R21+R22)}倍に減衰
させ、その減衰させた電圧を前記電圧記憶用キャパシタ
18の電極18aに印加する。
【0023】減衰器20の抵抗21と入力電圧端子23
との間には入力電圧供給用スイッチ手段としてのアナロ
グスイッチS1が接続され、抵抗21と基準電圧端子2
4との間には前記アナログスイッチS1と並列にアナロ
グスイッチS2が接続されている。アナログスイッチS
2は減衰器20を基準電圧Vref が供給される基準電圧
端子24に接離する。尚、アナログスイッチS2及び前
記アナログスイッチS3によりゼロ補正用スイッチ手段
が構成され、両スイッチS2,S3は同時にオン又はオ
フされる。
【0024】アナログスイッチS1はアナログスイッチ
S2,S3が共にオフして減衰器20及びキャパシタ1
8の電極18bが基準電圧端子24及びレベルシフト用
電源19から切り離されているとき、減衰器20をアナ
ログ入力電圧Vinが供給される入力電圧端子23に接続
する。
【0025】さて、上記のように構成されたコンパレー
タ10を使用してアナログ入力電圧Vinを基準電圧Vre
f と比較するには、最初にアナログスイッチS1をオフ
させるとともにアナログスイッチS2,S3をオンさ
せ、減衰器20を基準電圧端子24に接続しキャパシタ
18の電極18bをレベルシフト用電源19に接続す
る。
【0026】従って、各NMOSトランジスタ12,1
3のゲートにはレベルシフト電圧V1が印加される。
又、基準電圧Vref は減衰器20により{R22/(R
21+R22)}Vref に減衰されてキャパシタ18の
電極18aに印加されるとともに、電極18bにはレベ
ルシフト電圧V1が印加される。このため、キャパシタ
18は充電されてその両端間電圧は[{R22/(R2
1+R22)}Vref −V1]となる。この期間を自動
ゼロ補正期間という。
【0027】次に、アナログスイッチS2,S3をオフ
させるとともにアナログスイッチS1をオンさせると、
減衰器20は基準電圧端子24から切り離されて入力電
圧端子23に接続されるとともに、キャパシタ18の電
極18bはレベルシフト用電源19から切り離される。
従って、NMOSトランジスタ13のゲートにはレベル
シフト電圧V1が印加される。一方、キャパシタ18の
電極18aにはアナログ入力電圧Vinを減衰した電圧
{R22/(R21+R22)}Vinが印加される。こ
のとき、キャパシタ18の両端間電圧は(Vref −V
1)であるため、電極18bの電圧すなわちNMOSト
ランジスタ12の入力電圧は[{R22/(R21+R
22)}(Vin−Vref )+V1]となる。
【0028】従って、差動増幅器11のNMOSトラン
ジスタ12,13の各ゲートの差電圧は{R22/(R
21+R22)}(Vin−Vref )となる。そして、差
動増幅器11によりこの差電圧が増幅されて出力端子2
5から出力される。差動増幅器11の増幅率が十分に大
きければ、出力電圧Voは5ボルト(電源VDD)又は0
ボルト近くになってHレベル又はLレベルを出力するこ
ととなり、アナログ入力電圧Vinと基準電圧Vref との
比較を行うことができる。この期間を比較期間という。
【0029】このように、本実施例では差動増幅器11
の動作電源として5ボルト(VDD)と0ボルト(接地)
との5ボルト単一電源を供給し、差動増幅器11のNM
OSトランジスタ12の入力電圧として{R22/(R
21+R22)}(Vin−Vref )を印加するととも
に、レベルシフト用電源19を設けてNMOSトランジ
スタ12,13の入力電圧をレベルシフト電圧V1だけ
正方向にシフトさせるようにした。このため、このレベ
ルシフト電圧値V1を差動増幅器11が正常に動作する
1.25ボルト〜3.75ボルトの範囲の適当な値に調
整することにより、基準電圧端子24に供給される基準
電圧Vref が0ボルト付近又は負電圧であっても、5ボ
ルト単一電源にて正常に比較動作を行うことができる。
【0030】又、本実施例ではアナログ入力電圧Vinと
基準電圧Vref との比較動作を差動増幅器11により行
うようにしているので、従来のチョッパ型コンパレータ
のようにCMOSインバータにおける貫通電流のオン・
オフがないので、電源ノイズの発生を防止することがで
きる。さらに、差動増幅器11は同相除去比(CMR
R)及び電源電圧変動除去比(SVRR)等の特性によ
りノイズ及び電源変動の影響を受けにくい。
【0031】さらに、本実施例ではアナログ入力電圧V
in及び基準電圧Vref を減衰するための減衰器20を設
けたので、基準電圧Vref を5ボルト以上として任意の
値のアナログ入力電圧Vinを比較することができる。
【0032】尚、本実施例では電源VDD及びレベルシフ
ト電圧V1を正電圧とした例について述べたが、電源V
DD及びレベルシフト電圧V1を負電圧として実施しても
よい。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
電源ノイズを発生せず、アナログ入力電圧範囲が0ボル
ト付近あるいは負電圧でも単一電源で動作させることが
でき、ノイズ及び電源電圧変動の影響を受けにくいコン
パレータとすることができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】一実施例を示す回路図である。
【図3】従来例を示す回路図である。
【図4】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 差動増幅器 1a,1b 入力端子 2 レベルシフト用電源 3 電圧記憶用キャパシタ 3a,3b 電極 4 入力電圧端子 5 基準電圧端子 S1 入力電圧供給用スイッチ手段 S2,S3 ゼロ補正用スイッチ手段 V1 所定電圧 VDD 電源 Vin アナログ入力電圧 Vref 基準電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一電源(VDD)が動作電源として供給
    され、かつ、一対の入力端子(1a,1b)の差電圧を
    増幅して出力する差動増幅器(1)と、 差動増幅器(1)の一方の入力端子(1b)に印加する
    電圧を単一電源(VDD)と接地との間の所定の電圧(V
    1)までシフトさせるためのレベルシフト用電源(2)
    と、 差動増幅器(1)の他方の入力端子(1a)に一方の入
    力端子(3b)が接続された電圧記憶用キャパシタ
    (3)と、 キャパシタ(3)の両電極(3a,3b)をそれぞれ基
    準電圧(Vref )が印加された基準電圧端子(5)及び
    レベルシフト用電源(2)に接離するためのゼロ補正用
    スイッチ手段(S2,S3)と、 ゼロ補正用スイッチ手段(S2,S3)によりキャパシ
    タ(3)の両電極(3a,3b)が基準電圧端子(5)
    及びレベルシフト用電源(2)から切り離されていると
    き、キャパシタ(3)の他方の電極(3a)をアナログ
    入力電圧(Vin)が供給される入力電圧端子(4)に接
    続するための入力電圧供給用スイッチ手段(S1)とを
    備えることを特徴とするコンパレータ。
JP34655091A 1991-12-27 1991-12-27 コンパレータ Withdrawn JPH05180876A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012239003A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Fujitsu Semiconductor Ltd Ad変換器およびad変換方法
CN110637415A (zh) * 2017-05-31 2019-12-31 株式会社半导体能源研究所 比较电路、半导体装置、电子构件以及电子设备

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