JPH0255885A - ポンプ制御装置 - Google Patents
ポンプ制御装置Info
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- JPH0255885A JPH0255885A JP20232988A JP20232988A JPH0255885A JP H0255885 A JPH0255885 A JP H0255885A JP 20232988 A JP20232988 A JP 20232988A JP 20232988 A JP20232988 A JP 20232988A JP H0255885 A JPH0255885 A JP H0255885A
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Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はポンプ制御装置に関するものである。
[従来の技術]
ビル、建物の衛生設備である給水又は排水システムに用
いるボンIMはビル機能にとって、必要不可欠の設備で
あり、ビル運営中に故障は許されない、しかし機械設備
であるなめ点検、修理等を含めて一時的な停止は発生し
得る。
いるボンIMはビル機能にとって、必要不可欠の設備で
あり、ビル運営中に故障は許されない、しかし機械設備
であるなめ点検、修理等を含めて一時的な停止は発生し
得る。
この事態に備えて、通常は一つの給水又は排水システム
に対して2台のポンプを配置し、正常時には自動切り換
え回路により第5図(a)に示すような液位検知信号等
の外部からの制御信号に連動して2台のポンプを1台ず
つ第5図(b)、 (c)に示すように交互に運転し
、異常時又は点検時には1台をシステムから切り離し、
残された1白で自動運転を継続できるように設備を構成
している。
に対して2台のポンプを配置し、正常時には自動切り換
え回路により第5図(a)に示すような液位検知信号等
の外部からの制御信号に連動して2台のポンプを1台ず
つ第5図(b)、 (c)に示すように交互に運転し
、異常時又は点検時には1台をシステムから切り離し、
残された1白で自動運転を継続できるように設備を構成
している。
上記のようなシステムに対して更にシステムの信頼性を
高める為に、バックアップ機能を付加したものがある。
高める為に、バックアップ機能を付加したものがある。
つまり給水システムでは所謂フロートレスリレーからな
る液位検知センサーから給水要求に対応する液位検知信
号が出力されているにも拘らず、給水槽の水が減り続け
、液位検知センサーが異常液位検知信号を出力した場な
、システムが正常に動作していないと判断して、自動切
り換え回路を強制的に切り換えて動作するポンプを現在
運転中のポンプから、不動作中のポンプに切り変えるよ
うしである(以下バックアップ機能■と称する)。
る液位検知センサーから給水要求に対応する液位検知信
号が出力されているにも拘らず、給水槽の水が減り続け
、液位検知センサーが異常液位検知信号を出力した場な
、システムが正常に動作していないと判断して、自動切
り換え回路を強制的に切り換えて動作するポンプを現在
運転中のポンプから、不動作中のポンプに切り変えるよ
うしである(以下バックアップ機能■と称する)。
また排水システムにおいては液位検知センサーから排水
要求に対応する液位検知信号が出力されているにも拘ら
ず受水槽の液位が増加し続け、液位検知センサーが異常
液位検知信号を出力した場合、集中豪雨等によりポンプ
の排水能力を越えて水が流入していると判断して2台の
ポンプを同時に並行して運転させ、排水能力を向上させ
るようしである(以下バックアップ機能■と称する)。
要求に対応する液位検知信号が出力されているにも拘ら
ず受水槽の液位が増加し続け、液位検知センサーが異常
液位検知信号を出力した場合、集中豪雨等によりポンプ
の排水能力を越えて水が流入していると判断して2台の
ポンプを同時に並行して運転させ、排水能力を向上させ
るようしである(以下バックアップ機能■と称する)。
勿論このような両システムのバックアップ機能の、■は
他方のシステムにも応用できるものである。
他方のシステムにも応用できるものである。
ただ給水システムの場合2台のポンプを同時運転して水
をパイプで給水槽へ送り揚げる場合、パイプ径が一定サ
イズに限定されているのでポンプ運転の電力を2倍使っ
ても揚水の仕事量は2倍にならないが、配電設備はポン
プ2台分の送電ができるような容量にしなければならな
い。
をパイプで給水槽へ送り揚げる場合、パイプ径が一定サ
イズに限定されているのでポンプ運転の電力を2倍使っ
ても揚水の仕事量は2倍にならないが、配電設備はポン
プ2台分の送電ができるような容量にしなければならな
い。
一方排水システムの場合地下室から地上へ水を送り出す
だけなので、水の落差が少なくなり、太いパイプで配管
できる。このため2台のポンプを運転すると、2倍の排
水が可能であり、集中豪雨等は自然環境で当然発生し得
るため、配電設備を増強してでも同時運転を可能とすべ
きものである。
だけなので、水の落差が少なくなり、太いパイプで配管
できる。このため2台のポンプを運転すると、2倍の排
水が可能であり、集中豪雨等は自然環境で当然発生し得
るため、配電設備を増強してでも同時運転を可能とすべ
きものである。
[発明が解決しようとする課題]
上述のような両システムに対応するバックアップ機能■
、■を働かされるために設けた強制切り換え手段と、同
時運転手段に夫々に対応するコネクタを通じて異常液位
検知信号を取り込むようによした回路を設けて、夫々の
機能■、■を選択できるポンプ制御装置が従来から提供
されているが、建物設備設計時において、給水槽の容量
が基本的に少なく且つ使用時においてバックアップ機能
■が選択され、フロートレスリレーのような液位検知セ
ンサーが使用されている場斤、異常減水時の異常液位検
知出力にはヒステリシス特性がないため、短時間内にこ
の異常液位検知出力が断続する恐れがあり、この時2台
のポンプの運転が短時間内に交互に切り替わることにな
る。
、■を働かされるために設けた強制切り換え手段と、同
時運転手段に夫々に対応するコネクタを通じて異常液位
検知信号を取り込むようによした回路を設けて、夫々の
機能■、■を選択できるポンプ制御装置が従来から提供
されているが、建物設備設計時において、給水槽の容量
が基本的に少なく且つ使用時においてバックアップ機能
■が選択され、フロートレスリレーのような液位検知セ
ンサーが使用されている場斤、異常減水時の異常液位検
知出力にはヒステリシス特性がないため、短時間内にこ
の異常液位検知出力が断続する恐れがあり、この時2台
のポンプの運転が短時間内に交互に切り替わることにな
る。
ここで同時運転を考慮せず、第6図に示すようにポンプ
la、Ibを同一のモータブレーカ2を通じて電源に接
続している配電設備の場合、一つのモータブレーカ2に
ポンプ2台の起動電流が連続的に流れてモータブレーカ
2がトリップしてしまうという問題があった。
la、Ibを同一のモータブレーカ2を通じて電源に接
続している配電設備の場合、一つのモータブレーカ2に
ポンプ2台の起動電流が連続的に流れてモータブレーカ
2がトリップしてしまうという問題があった。
またバックアップ機能■に対応する同時運転手段への異
常液位検知信号はラッチ回路を介して入力されるわけで
あるが、バックアップ機能■■を共に設定しない状態で
も、外部ノイズなどでラッチ回路が誤動作した場合には
、同時運転手段が動作してポンプla、lbが2台間時
に運転される恐れがあった一尚第■図中Aはポンプ制御
装置。
常液位検知信号はラッチ回路を介して入力されるわけで
あるが、バックアップ機能■■を共に設定しない状態で
も、外部ノイズなどでラッチ回路が誤動作した場合には
、同時運転手段が動作してポンプla、lbが2台間時
に運転される恐れがあった一尚第■図中Aはポンプ制御
装置。
S 1 a + 81 hはポンプ運転用電磁接触器の
開閉接点、3は電流計である。
開閉接点、3は電流計である。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、請求項
1記載の発明では異常液位時に強制的に一方のポンプを
運転させる際、異常液位検知信号のチャタリングがあっ
ても最初の強制切り換え状態を保持して不要なモータブ
レーカのトリップを防止することができるポンプ制御装
置を提供することを目的とする。
1記載の発明では異常液位時に強制的に一方のポンプを
運転させる際、異常液位検知信号のチャタリングがあっ
ても最初の強制切り換え状態を保持して不要なモータブ
レーカのトリップを防止することができるポンプ制御装
置を提供することを目的とする。
また更に請求項2記載の発明は外部ノイズ等により2台
のポンプが誤って同時運転が起きないようにしたポンプ
制御装置を提供するにある。
のポンプが誤って同時運転が起きないようにしたポンプ
制御装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
請求項1記載の発明は制御信号に応答して2台のポンプ
を交互運転させる自動切り換え手段と、異常液位検知信
号に応答して不動作側ポンプを強制動作させる強制切り
換え手段とを備えたポンプ制御装置において、異常液位
検知信号をラッチして出力するとともに上記制御信号に
応答してラッチをリセットするラッチ回路を備え、この
ラッチ回路を介して異常液位検知信号を強制切り換え手
段に入力するものである。
を交互運転させる自動切り換え手段と、異常液位検知信
号に応答して不動作側ポンプを強制動作させる強制切り
換え手段とを備えたポンプ制御装置において、異常液位
検知信号をラッチして出力するとともに上記制御信号に
応答してラッチをリセットするラッチ回路を備え、この
ラッチ回路を介して異常液位検知信号を強制切り換え手
段に入力するものである。
また請求項2記載の発明は制御信号に応答して2台のポ
ンプを交互運転させる自動切り換え手段と、異常液位検
知信号に応答して2台のポンプを強制動作させる同時運
転手段とを備えたポンプ制御装置において、異常液位検
知信号をラッチして出力するとともに上記制御信号に応
答してラッチをリセットするラッチ回路を備え、このラ
ッチ回路とスイッチ手段とを介して異常液位検知信号を
同時運転手段に入力し、且つ上記自動切り換え手段の運
転出力より同時運転出力を早く出力させるものである。
ンプを交互運転させる自動切り換え手段と、異常液位検
知信号に応答して2台のポンプを強制動作させる同時運
転手段とを備えたポンプ制御装置において、異常液位検
知信号をラッチして出力するとともに上記制御信号に応
答してラッチをリセットするラッチ回路を備え、このラ
ッチ回路とスイッチ手段とを介して異常液位検知信号を
同時運転手段に入力し、且つ上記自動切り換え手段の運
転出力より同時運転出力を早く出力させるものである。
[作用]
′而して請求項1記載の発明では一旦異常液位検知信号
が入力するとラッチ回路は制御信号でリセットされるま
で、異常液位検知信号をラッチするため、強制切り換え
手段による1台のポンプの強制運転状態を維持でき、異
常液位検知信号がチャタリングを起こしても、2台のポ
ンプが切り換え運転されることが無い。
が入力するとラッチ回路は制御信号でリセットされるま
で、異常液位検知信号をラッチするため、強制切り換え
手段による1台のポンプの強制運転状態を維持でき、異
常液位検知信号がチャタリングを起こしても、2台のポ
ンプが切り換え運転されることが無い。
また請求項2記載の発明では外部ノイズによりラッチ回
路の出力が変化してもスイッチ手段のオフにより同時運
転手段にはラッチ回路からの信号が入力せず、誤動作が
防止される。また同時動作を設定している状態で同時運
転手段が鋤いても運転出力は自動切り換え回路の運転出
力に優先されるため、自動切り換え回路の動作を無視す
ることができるのである。
路の出力が変化してもスイッチ手段のオフにより同時運
転手段にはラッチ回路からの信号が入力せず、誤動作が
防止される。また同時動作を設定している状態で同時運
転手段が鋤いても運転出力は自動切り換え回路の運転出
力に優先されるため、自動切り換え回路の動作を無視す
ることができるのである。
[実施例]
以下本発明を実施例により説明する。
第1図はポンプ制御装置の全体構成を示しており、給水
システムに用いる高架水槽のような給水槽4或は排水シ
ステムに用いる受水槽5に設けた液位検知用電極の信号
を入力して、給水槽4であれば液位が所定液位より低く
なった時に制御接点6aをオンさせ一定液位に上昇する
までオン状態を維持し、受水槽らであれば所定液位に上
昇すると制御接点6aをオンさせ、液位が一定液位まで
低下するまで制御接点6aをオンさせる液位検知センサ
ー6と、自動切り換え運転、同時運転、強制切り換え運
転などの制御機能を持つ制御ユニット7と、制御接点6
aのオンオフに応じて制御信号を制御ユニット7へ伝送
するととともに、制御ユニット7からの運転信号に応じ
てポンプla。
システムに用いる高架水槽のような給水槽4或は排水シ
ステムに用いる受水槽5に設けた液位検知用電極の信号
を入力して、給水槽4であれば液位が所定液位より低く
なった時に制御接点6aをオンさせ一定液位に上昇する
までオン状態を維持し、受水槽らであれば所定液位に上
昇すると制御接点6aをオンさせ、液位が一定液位まで
低下するまで制御接点6aをオンさせる液位検知センサ
ー6と、自動切り換え運転、同時運転、強制切り換え運
転などの制御機能を持つ制御ユニット7と、制御接点6
aのオンオフに応じて制御信号を制御ユニット7へ伝送
するととともに、制御ユニット7からの運転信号に応じ
てポンプla。
1bをオンオフさせる電磁接触器8a、8bを制御する
機能やポンプ運転を検知して検知信号を制御ユニット7
へ返送するなどの機能を持つ伝送制御ユニット9と、液
位検知センサー6からの液位検知信号を入力して給水槽
4の満水や減水を表示ユニット10の表示ランプLl、
L2で表示させたり、或は受水槽うであれば表示ランプ
L3.L4で満水や減水を表示させるための信号を出力
する表示制御ユニット11とから構成され、表示ユニッ
ト10からは異常液位検知信号を発生させるようになっ
ており、この異常液位検知信号は入力端子にコネクタ2
4aにより接続することができるようになっている。
機能やポンプ運転を検知して検知信号を制御ユニット7
へ返送するなどの機能を持つ伝送制御ユニット9と、液
位検知センサー6からの液位検知信号を入力して給水槽
4の満水や減水を表示ユニット10の表示ランプLl、
L2で表示させたり、或は受水槽うであれば表示ランプ
L3.L4で満水や減水を表示させるための信号を出力
する表示制御ユニット11とから構成され、表示ユニッ
ト10からは異常液位検知信号を発生させるようになっ
ており、この異常液位検知信号は入力端子にコネクタ2
4aにより接続することができるようになっている。
第2図は上記伝送制御ユニット9の具体回路を、第3図
は上記制御ユニット7の具体回路を美々示している。伝
送制御ユニット9は液位検知センサー6の制御接点6a
がオンするとこのオンによりダイオードブリッジDB、
を介して通電されてホトカプラPH,をオンさせる制御
信号入力回路12と、この制御信号入力回路12にホト
カプラPH+で接続され、ホトカプラPH,のオン時に
トランジスタQ、をオフ、トランジスタQ2をオンさせ
て制御信号をダイオードD、と発光ダイオードLE D
rを通じて端子M、より出力する制御信号送信回路1
3と、各ポンプla、lbに対応した電磁接触器8a、
8bに対応して設けられ、制御ユニット7から交流電源
AC(24V)の半波からなる運転信号が端子M、、M
!を通じて入力すると、リレーX1又はX2を夫々励磁
する出力リレー回路14a又は14bと、上記リレーX
、又はX、が励磁されてそのリレー接点x1又はx2を
オンした際にこのリレー接点x1又はx2を通じて対応
する電磁接触器8a又は8bに流れる励磁電流を変流器
15a又は15bで検知してこの検知レベルが一定以上
になると検知素子IC,、又はI Clbの出力でトラ
ンジスタQ 3 m又はQ ibをオンさせて電磁接触
器動作検知信号を発生させる運転検知回路16a又は1
6bと、この運転検知回路16a又は16bの検知出力
でトランジスタQ 4 a又はQ 4bをオンさせ、ダ
イオード02m又はD2mと発光ダイオードL E D
2−又はLED、、と出力リレー回路14a又は14
bの端子M1又はM2とを通じて、上記リレー×1又は
X2の励磁電流を流す運転信号に対して逆の半波のとき
にl1ff11ユニツト7へ運転返信信号を送信する運
転返信信号送信回路17a又は17bとを基本的な構成
として持ち、必要に応じて電磁接触器8a又は8bに直
列に挿入しであるサーマルリレーなどの異常検知用の接
点SW、又はSW、が電磁接触器8a又は8b側のNC
接点からNO接点側に切り替わると、ダイオードブリッ
ジDB、、又は2.を介してホトカプラPH,,又はP
H2−に通電してオンさせる故障信号入力回路18a又
は18bと、この故障信号入力回路18a又は18bの
ホトカプラPH2,又はPH2,のオン時にトランジス
タQsaスはQ ssをオフ、トランジスタQ sm又
はQ。をフリッカ信号FSにより間欠的にオンオフさせ
て、故障信号を間欠的に運転返信信号と同様に端子M、
又はM2を通じて制御ユニット7へ送信する故障信号送
信回路19a又は19bとを設けである。
は上記制御ユニット7の具体回路を美々示している。伝
送制御ユニット9は液位検知センサー6の制御接点6a
がオンするとこのオンによりダイオードブリッジDB、
を介して通電されてホトカプラPH,をオンさせる制御
信号入力回路12と、この制御信号入力回路12にホト
カプラPH+で接続され、ホトカプラPH,のオン時に
トランジスタQ、をオフ、トランジスタQ2をオンさせ
て制御信号をダイオードD、と発光ダイオードLE D
rを通じて端子M、より出力する制御信号送信回路1
3と、各ポンプla、lbに対応した電磁接触器8a、
8bに対応して設けられ、制御ユニット7から交流電源
AC(24V)の半波からなる運転信号が端子M、、M
!を通じて入力すると、リレーX1又はX2を夫々励磁
する出力リレー回路14a又は14bと、上記リレーX
、又はX、が励磁されてそのリレー接点x1又はx2を
オンした際にこのリレー接点x1又はx2を通じて対応
する電磁接触器8a又は8bに流れる励磁電流を変流器
15a又は15bで検知してこの検知レベルが一定以上
になると検知素子IC,、又はI Clbの出力でトラ
ンジスタQ 3 m又はQ ibをオンさせて電磁接触
器動作検知信号を発生させる運転検知回路16a又は1
6bと、この運転検知回路16a又は16bの検知出力
でトランジスタQ 4 a又はQ 4bをオンさせ、ダ
イオード02m又はD2mと発光ダイオードL E D
2−又はLED、、と出力リレー回路14a又は14
bの端子M1又はM2とを通じて、上記リレー×1又は
X2の励磁電流を流す運転信号に対して逆の半波のとき
にl1ff11ユニツト7へ運転返信信号を送信する運
転返信信号送信回路17a又は17bとを基本的な構成
として持ち、必要に応じて電磁接触器8a又は8bに直
列に挿入しであるサーマルリレーなどの異常検知用の接
点SW、又はSW、が電磁接触器8a又は8b側のNC
接点からNO接点側に切り替わると、ダイオードブリッ
ジDB、、又は2.を介してホトカプラPH,,又はP
H2−に通電してオンさせる故障信号入力回路18a又
は18bと、この故障信号入力回路18a又は18bの
ホトカプラPH2,又はPH2,のオン時にトランジス
タQsaスはQ ssをオフ、トランジスタQ sm又
はQ。をフリッカ信号FSにより間欠的にオンオフさせ
て、故障信号を間欠的に運転返信信号と同様に端子M、
又はM2を通じて制御ユニット7へ送信する故障信号送
信回路19a又は19bとを設けである。
制御ユニット7は伝送制御ユニット9からの制御信号を
受信する制御信号受信回路2oと、運転返信信号又は故
障信号を夫々の対応した回路から受信する信号受信回路
21a、21bと、ポンプla、lbを交互に切り換え
運転するための自動切り換え回路22と、表示ユニット
10からコネクタ24aを通じて入力させる異常液位検
知信号をラッチするためラッ、チ回路23と、コネクタ
24bで端子251.25□間を短絡することにより機
能設定が為され、端子25..25□間を通じてラッチ
回路23のラッチ出力を入力して液位異常検知時に動作
する同時運転回路26と、コネクタ24bが非接続状態
でコネクタ24aが接続されることにより機能が設定さ
れ、上記ラッチ回路23のラッチ出力を入力し液位異常
検知時に動作する強制切り換え回路27と、「自動」、
「切」、「試験」の各モードを設定する切り換えスイッ
チSW、の設定状態を表示するとともに、ポンプ1a、
lbを交互に切り換え運転するが、ポンプ1a又はポン
プ1bのみを運転するかを設定する切り換えスイッチS
w2の設定状態を表示するスイッチ位置表示回路28と
、上記信号受信回路21a。
受信する制御信号受信回路2oと、運転返信信号又は故
障信号を夫々の対応した回路から受信する信号受信回路
21a、21bと、ポンプla、lbを交互に切り換え
運転するための自動切り換え回路22と、表示ユニット
10からコネクタ24aを通じて入力させる異常液位検
知信号をラッチするためラッ、チ回路23と、コネクタ
24bで端子251.25□間を短絡することにより機
能設定が為され、端子25..25□間を通じてラッチ
回路23のラッチ出力を入力して液位異常検知時に動作
する同時運転回路26と、コネクタ24bが非接続状態
でコネクタ24aが接続されることにより機能が設定さ
れ、上記ラッチ回路23のラッチ出力を入力し液位異常
検知時に動作する強制切り換え回路27と、「自動」、
「切」、「試験」の各モードを設定する切り換えスイッ
チSW、の設定状態を表示するとともに、ポンプ1a、
lbを交互に切り換え運転するが、ポンプ1a又はポン
プ1bのみを運転するかを設定する切り換えスイッチS
w2の設定状態を表示するスイッチ位置表示回路28と
、上記信号受信回路21a。
21bの出力で動作する運転状態表示回路29とを備え
ている。
ている。
而して今切り換えスイッチsw1を「自動」側に投入す
ると接点sz、8..’が共にオンし、スイッチ位置表
示回路28の発光ダイオードLED1が点灯する。また
切り換えスイッチsw2@ r交互運転」側に投入する
と接点s22,52□′が共にオンし、発光ダイオード
LEDb2が点灯する。
ると接点sz、8..’が共にオンし、スイッチ位置表
示回路28の発光ダイオードLED1が点灯する。また
切り換えスイッチsw2@ r交互運転」側に投入する
と接点s22,52□′が共にオンし、発光ダイオード
LEDb2が点灯する。
この設定により伝送制御ユニット9がら制御信号が端子
M3を通じて入力すると、制御信号受信回路20のトラ
ンジスタQ、、Q、が共にオンし、トランジスタQ@、
接点all、s2□、自動切り換え回路22のラッチン
グリレーRyの切り換え接点r+のa接点と、端子M、
とを介して伝送制御ユニット9の出力リレー回路14a
に運転信号が出力される。この運転信号電流によりトラ
ンジスタQsのベースに発光ダイオードLED3.を介
してベース電流が流れてオンし、このオンによりリレー
X1が励磁され、そのリレー接点濾をオンする。このオ
ンにより電磁接触器8aに励磁電流が流れて電磁接触器
8aが開閉接点S1mをオンし、この開閉接点Seaを
通じてポンプ1aに駆動電流が流れポンプ1aの運転が
開始される。
M3を通じて入力すると、制御信号受信回路20のトラ
ンジスタQ、、Q、が共にオンし、トランジスタQ@、
接点all、s2□、自動切り換え回路22のラッチン
グリレーRyの切り換え接点r+のa接点と、端子M、
とを介して伝送制御ユニット9の出力リレー回路14a
に運転信号が出力される。この運転信号電流によりトラ
ンジスタQsのベースに発光ダイオードLED3.を介
してベース電流が流れてオンし、このオンによりリレー
X1が励磁され、そのリレー接点濾をオンする。このオ
ンにより電磁接触器8aに励磁電流が流れて電磁接触器
8aが開閉接点S1mをオンし、この開閉接点Seaを
通じてポンプ1aに駆動電流が流れポンプ1aの運転が
開始される。
電磁接触器8aの通電と同時に変流器15aに2次出力
が発生し、この2次出方により運転検知回路16aはト
ランジスタQ 3 mをオンする。このオンにより運転
返信信号送信回路17aのトランジスタQ4.がオンし
、このオンによりダイオーヤDo、発光ダイオードLE
D、、、端子M1を通じて制御ユニット7へ運転返信信
号の送信が行われる。この運転返信信号により制御ユニ
ット7の信号受信回路21aのホトカプラPH,,,が
オンする。
が発生し、この2次出方により運転検知回路16aはト
ランジスタQ 3 mをオンする。このオンにより運転
返信信号送信回路17aのトランジスタQ4.がオンし
、このオンによりダイオーヤDo、発光ダイオードLE
D、、、端子M1を通じて制御ユニット7へ運転返信信
号の送信が行われる。この運転返信信号により制御ユニ
ット7の信号受信回路21aのホトカプラPH,,,が
オンする。
このホトカプラPH,,のオンにより運転状態表示回路
29のトランジスタQ loがオンし、ポンプ1aの運
転中を表示する発光ダイオードL E D 4を発光さ
せる。
29のトランジスタQ loがオンし、ポンプ1aの運
転中を表示する発光ダイオードL E D 4を発光さ
せる。
一方上述の制御信号が制御信号受信回路20にて受信さ
れると、自動切り換え回路22のトランジスタQ +
+のベースにベース電流が流れてオンし、このオンによ
り更にトランジスタQ + zにベース電流が流れてト
ランジスタQ + 2がオンし、このオンにより更にト
ランジスタQ + 3がツェナーダイオードZD、によ
り順バイアスされてオンする。このトランジスタQ13
のオンによりトランジスタQ ls。
れると、自動切り換え回路22のトランジスタQ +
+のベースにベース電流が流れてオンし、このオンによ
り更にトランジスタQ + zにベース電流が流れてト
ランジスタQ + 2がオンし、このオンにより更にト
ランジスタQ + 3がツェナーダイオードZD、によ
り順バイアスされてオンする。このトランジスタQ13
のオンによりトランジスタQ ls。
リレーRyの切り換え接点r2のa接点を通じてリレー
RyのリセットコイルR8とコンデンサC8との回路に
電流が流れ、リセットコイルR9を介してコンデンサC
7を充電する。この時トランジスタQ l 4は逆バイ
アスされてオフ状態にある。
RyのリセットコイルR8とコンデンサC8との回路に
電流が流れ、リセットコイルR9を介してコンデンサC
7を充電する。この時トランジスタQ l 4は逆バイ
アスされてオフ状態にある。
ラッチ回路23では制御信号によりトランジスタQ +
sがオンして、ラッチIC23aのR端子を“L″と
する。この時コネクタ24aを通じて表示ユニット10
から異常液位検知信号がラッチ■C23aのS端子に入
力していなければQ出力は“L″となる。
sがオンして、ラッチIC23aのR端子を“L″と
する。この時コネクタ24aを通じて表示ユニット10
から異常液位検知信号がラッチ■C23aのS端子に入
力していなければQ出力は“L″となる。
さてポンプ1aの運転により液位が所定の液位に達する
と、液位検知センサー6の制御接点6aがオフされる。
と、液位検知センサー6の制御接点6aがオフされる。
このオフにより制御信号入力回路12aのホトカプラP
H,がオフする。このオフ。
H,がオフする。このオフ。
により更に制御信号送信回路13のトランジスタQ1が
オン、トランジスタQ2がオフし、制御信号の送信が停
止する。この制御信号の送信停止により、制御ユニット
7の制御信号受信回路20のトランジスタQy、Q=が
オフし、このオフにより伝送制御ユニット9側の出力リ
レー回路14aへの出力が停止され、同時に自動切り換
え回路22への通電も停止される。
オン、トランジスタQ2がオフし、制御信号の送信が停
止する。この制御信号の送信停止により、制御ユニット
7の制御信号受信回路20のトランジスタQy、Q=が
オフし、このオフにより伝送制御ユニット9側の出力リ
レー回路14aへの出力が停止され、同時に自動切り換
え回路22への通電も停止される。
出力リレー回路14aではリレーX、が無励磁となり、
そのリレー接点x1がオフする。このオフにより電磁接
触器8aの励磁電流が遮断され、その開閉接点S1mが
オフし、このオフによりポンプ8aの運転が停止する。
そのリレー接点x1がオフする。このオフにより電磁接
触器8aの励磁電流が遮断され、その開閉接点S1mが
オフし、このオフによりポンプ8aの運転が停止する。
一方電磁接触器8aの励磁電流の遮断により運転検知回
路16aの変流器15aの2次出力が発生しなくなり、
この発生停止によってトランジスタQ S 11がオフ
する。このオフにより運転返送信号送信回路17aから
制御ユニット7への運転返信信号の送信が停止し、結果
制御ユニット7の信号受信回路21aのホトカプラPH
3,がオフする。
路16aの変流器15aの2次出力が発生しなくなり、
この発生停止によってトランジスタQ S 11がオフ
する。このオフにより運転返送信号送信回路17aから
制御ユニット7への運転返信信号の送信が停止し、結果
制御ユニット7の信号受信回路21aのホトカプラPH
3,がオフする。
このオフにより運転状態表示回路29のトランジスタQ
、。がオフし、発光ダイオードL E D aを消灯さ
せる。同時+eトランジスタQ、がオンして発光ダイオ
ードLEDSが点灯し、ポンプ1a、1bが停止状態に
あることを表示する。
、。がオフし、発光ダイオードL E D aを消灯さ
せる。同時+eトランジスタQ、がオンして発光ダイオ
ードLEDSが点灯し、ポンプ1a、1bが停止状態に
あることを表示する。
さて一方自動切り換え回路22は通電が停止するため、
トランジスタQ + + + Q + 宜+ Q +
sが共にオフすることになる。このオフによりトランジ
スタQ、がオンしてリセットコイルRS、ダイオードD
、を通じてコンデンサC1の電荷を放出させ、リレーR
yを反転駆動する。この反転により切り換え接点rl、
riが共にa接点からb接点に切り換わることになる。
トランジスタQ + + + Q + 宜+ Q +
sが共にオフすることになる。このオフによりトランジ
スタQ、がオンしてリセットコイルRS、ダイオードD
、を通じてコンデンサC1の電荷を放出させ、リレーR
yを反転駆動する。この反転により切り換え接点rl、
riが共にa接点からb接点に切り換わることになる。
この切り換わりにより、次に液位検知センサー6の制御
接点6aがオンすれば、制御信号入力回路12、制御信
号送信回路13、制御信号受信回路20及び、出力リレ
ー回路14bの働きの基で、上述のポンプ1aの場合と
同様にポンプ1bの運転が開始され、更に運転検知回路
14b、運転返信信号送信口N17bの働きの基で、信
号受信回路21bのホトカプラPH5bをオンし、この
オンにより運転状態表示回路29のトランジスタQ +
tをオンさせて発光ダイオードLE D sを発光させ
、ポンプ1bが運転中であることを表示する。
接点6aがオンすれば、制御信号入力回路12、制御信
号送信回路13、制御信号受信回路20及び、出力リレ
ー回路14bの働きの基で、上述のポンプ1aの場合と
同様にポンプ1bの運転が開始され、更に運転検知回路
14b、運転返信信号送信口N17bの働きの基で、信
号受信回路21bのホトカプラPH5bをオンし、この
オンにより運転状態表示回路29のトランジスタQ +
tをオンさせて発光ダイオードLE D sを発光させ
、ポンプ1bが運転中であることを表示する。
このようにして制御接点6aがオンされる毎にポンプl
a、lbが交互に自動的に切り換えられて運転される。
a、lbが交互に自動的に切り換えられて運転される。
ところでコネクタ24bで端子251.25imfを短
絡しない状態、つまり同時運転回路26の機能設定を行
わない状態で且つ上記のポンプ1a又は1bの運転中に
において、表示ユニット10側から異常液位検知信号が
入力すると、ラッチ回路23のラッチIC23aはQ出
力を“H”に反転する。この反転によりトランジスタQ
+ sがオンして強制切り換え回路27のホトカブラ
P H4がオンする。 従って自動切り換え回路22の
トランジスタQ I 2のコレクタに直列接続し且つ、
トランジスタQIコのベースに接続しであるツェナーダ
イオードZD、に並列に接続せるホトカブラP H4の
ホトトランジスタにより、ツェナーダイオードZD1が
短絡され、トランジスタQ l 3がオフする。
絡しない状態、つまり同時運転回路26の機能設定を行
わない状態で且つ上記のポンプ1a又は1bの運転中に
において、表示ユニット10側から異常液位検知信号が
入力すると、ラッチ回路23のラッチIC23aはQ出
力を“H”に反転する。この反転によりトランジスタQ
+ sがオンして強制切り換え回路27のホトカブラ
P H4がオンする。 従って自動切り換え回路22の
トランジスタQ I 2のコレクタに直列接続し且つ、
トランジスタQIコのベースに接続しであるツェナーダ
イオードZD、に並列に接続せるホトカブラP H4の
ホトトランジスタにより、ツェナーダイオードZD1が
短絡され、トランジスタQ l 3がオフする。
このトランジスタQ + zのオフによりトランジスタ
Q + 4がオンして、リセットコイルR3又はセット
コイルSに直列に接続しであるコンデンサC1又はC2
の充電電荷をダイオードD、又はDbを通じて放電させ
、リレーR3/を強制的に反転させる。
Q + 4がオンして、リセットコイルR3又はセット
コイルSに直列に接続しであるコンデンサC1又はC2
の充電電荷をダイオードD、又はDbを通じて放電させ
、リレーR3/を強制的に反転させる。
この反転により制御信号受信回路20から出力リレー回
路14a又は14bへの通電は14b又は14aに切り
換わり、結果ポンプ1a又は1bの運転が他方のポンプ
1b又は1aに切り換わることになる。
路14a又は14bへの通電は14b又は14aに切り
換わり、結果ポンプ1a又は1bの運転が他方のポンプ
1b又は1aに切り換わることになる。
ところで第4図(a)に示すように制御信号が送信され
ている状態で、同図(b)のように異常液位検知信号が
多数入力した場合は、ラッチ回路23のラッチIC23
aのS端子に同図(c)に示すようにセット入力がある
が、R端子は同図(d)のように“L”であるから、ラ
ッチIC23aのQ出力は同図(e)のように最初のセ
ット入力時のQ出力を制御信号が無くなってR端子がH
“になるまで保持し、従来ような異常液位検知信号のチ
ャタリングが生じてもポンプの切り換えは起きないので
ある。
ている状態で、同図(b)のように異常液位検知信号が
多数入力した場合は、ラッチ回路23のラッチIC23
aのS端子に同図(c)に示すようにセット入力がある
が、R端子は同図(d)のように“L”であるから、ラ
ッチIC23aのQ出力は同図(e)のように最初のセ
ット入力時のQ出力を制御信号が無くなってR端子がH
“になるまで保持し、従来ような異常液位検知信号のチ
ャタリングが生じてもポンプの切り換えは起きないので
ある。
さてコネクタ24bで端子251.25□を短絡して同
時運転のバックアップ機能を設定した場合はラッチIC
23aのQ出力が“H”になると、トランジスタQI8
がオンし、このオンにより同時に同時運転回路26のト
ランジスタQ6がオンし、制御信号受信回路20からト
ランジスタQ6と各ダイオードDA、Dsを通じて各出
力リレー回路14a、14bにリレーX、、X2の駆動
のための電流が流れて、リレーX + 、 X 2が励
磁されて、両ポンプla、lbが同時に運転される。
時運転のバックアップ機能を設定した場合はラッチIC
23aのQ出力が“H”になると、トランジスタQI8
がオンし、このオンにより同時に同時運転回路26のト
ランジスタQ6がオンし、制御信号受信回路20からト
ランジスタQ6と各ダイオードDA、Dsを通じて各出
力リレー回路14a、14bにリレーX、、X2の駆動
のための電流が流れて、リレーX + 、 X 2が励
磁されて、両ポンプla、lbが同時に運転される。
この同時運転回路26の動作時に、強制切り換え回路2
7も働き、自動切り換え回路22のリレーRyを反転さ
せるが、このリレーRyの反転動作よりトランジスタQ
6のオン動作が早いから、自動切り換え回路22の動作
は無視されることになる。
7も働き、自動切り換え回路22のリレーRyを反転さ
せるが、このリレーRyの反転動作よりトランジスタQ
6のオン動作が早いから、自動切り換え回路22の動作
は無視されることになる。
尚切り換えスイッチS W +の接点!31218を投
入して「切」に設定すれば、ポンプ1a、1bの運転が
停止され、スイッチ位置表示回路28の発光ダイオード
L E D 、、が点灯して「切」設定状態が表示され
る。同様に接点SI3+S+3°を投入して「試験」に
設定すれば伝送制御ユニット9からの制御信号の受信が
無くとも運転信号を出力することができる状態に設定で
きる。この状態は発光ダイオードL E D C3の発
光で表示される。
入して「切」に設定すれば、ポンプ1a、1bの運転が
停止され、スイッチ位置表示回路28の発光ダイオード
L E D 、、が点灯して「切」設定状態が表示され
る。同様に接点SI3+S+3°を投入して「試験」に
設定すれば伝送制御ユニット9からの制御信号の受信が
無くとも運転信号を出力することができる状態に設定で
きる。この状態は発光ダイオードL E D C3の発
光で表示される。
また切り換えスイッチSW2の接点S 21 + S
2゛投入して「ポンプ1」側に切り換えると、ポンプ1
aのみの運転が行える状態となり、また接点8231
S 23”を投入して「ポンプ2」側に入れるとポンプ
1bのみの運転が行える状態となる。これらの切り換え
状態は発光ダイオードLED□。
2゛投入して「ポンプ1」側に切り換えると、ポンプ1
aのみの運転が行える状態となり、また接点8231
S 23”を投入して「ポンプ2」側に入れるとポンプ
1bのみの運転が行える状態となる。これらの切り換え
状態は発光ダイオードLED□。
LED−sの発光で夫々が表示される。
又ポンプ1a或は1bが故障した時には信号受信回路2
1a或は21bには間欠的な信号が故障信号送信回路1
8a或は18bより送信され、ホトカブラPH,,或は
P Hs。がオンオフして運転状態表示回路29のトラ
ンジスタQ、。或はQ + 7をオンオフさせて、発光
ダイオードLED、或はLED、を点滅させる。この点
滅により対応するポンプ1a或は1bが故障であること
が分かるのである。
1a或は21bには間欠的な信号が故障信号送信回路1
8a或は18bより送信され、ホトカブラPH,,或は
P Hs。がオンオフして運転状態表示回路29のトラ
ンジスタQ、。或はQ + 7をオンオフさせて、発光
ダイオードLED、或はLED、を点滅させる。この点
滅により対応するポンプ1a或は1bが故障であること
が分かるのである。
尚本発明は上記実施例回路に特に限定されるものでは無
い。
い。
[発明の効果]
請求項1記載の発明は制御信号に応答して2台のポンプ
を交互運転させる自動切り換え手段と、異常液位検知信
号に応答して不動作側ポンプを強制動作させる強制切り
換え手段とを備えたポンプ制御装置において、異常液位
検知信号をラッチして出力するとともに上記制御信号に
応答してラッチをリセットするラッチ回路を備え、この
ラッチ回路を介して異常液位検知信号を強制切り換え手
段に入力するので、−旦異常液位検知信号が入力すると
ラッチ回路は制御信号でリセットされるまで、異常液位
検知信号をラッチするため、強制切り換え手段による1
台のポンプの強制運転状態を維持でき、異常液位検知信
号がチャタリングを起こしても、2台のポンプが切り換
え運転されることが無いという効果がある。
を交互運転させる自動切り換え手段と、異常液位検知信
号に応答して不動作側ポンプを強制動作させる強制切り
換え手段とを備えたポンプ制御装置において、異常液位
検知信号をラッチして出力するとともに上記制御信号に
応答してラッチをリセットするラッチ回路を備え、この
ラッチ回路を介して異常液位検知信号を強制切り換え手
段に入力するので、−旦異常液位検知信号が入力すると
ラッチ回路は制御信号でリセットされるまで、異常液位
検知信号をラッチするため、強制切り換え手段による1
台のポンプの強制運転状態を維持でき、異常液位検知信
号がチャタリングを起こしても、2台のポンプが切り換
え運転されることが無いという効果がある。
また請求項2記載の発明は制御信号に応答して2台のポ
ンプを交互運転させる自動切り換え手段と、異常液位検
知信号に応答して2白のポンプを強制動作させる同時運
転手段とを備えたポンプ制御装置において、異常液位検
知信号をラッチして出力するとともに上記制御信号に応
答してラッチをリセットするラッチ回路を備え、このラ
ッチ回路とスイッチ手段とを介して異常液位検知信号を
同時運転手段に入力し、且つ上記自動切り換え手段の運
転出力より同時運転出力を早く出力させるので、外部ノ
イズによりラッチ回路の出力が変化してもスイッチ手段
のオフにより同時運転手段にはラッチ回路からの信号が
入力せず、誤動作が防止される。また同時動作を設定し
ている状態で同時運転手段が働いても運転出力は自動切
り換え回路の運転出力に優先されるため、自動切り換え
回路の動作を無視することができる。
ンプを交互運転させる自動切り換え手段と、異常液位検
知信号に応答して2白のポンプを強制動作させる同時運
転手段とを備えたポンプ制御装置において、異常液位検
知信号をラッチして出力するとともに上記制御信号に応
答してラッチをリセットするラッチ回路を備え、このラ
ッチ回路とスイッチ手段とを介して異常液位検知信号を
同時運転手段に入力し、且つ上記自動切り換え手段の運
転出力より同時運転出力を早く出力させるので、外部ノ
イズによりラッチ回路の出力が変化してもスイッチ手段
のオフにより同時運転手段にはラッチ回路からの信号が
入力せず、誤動作が防止される。また同時動作を設定し
ている状態で同時運転手段が働いても運転出力は自動切
り換え回路の運転出力に優先されるため、自動切り換え
回路の動作を無視することができる。
第1図は本発明の実施例の全体構成図、第2図は同上の
伝送制御ユニットの具体回路図、第3図は同上の同上の
制御ユニットの具体回路図、第4図は同上のラッチ回路
の動作説明用のタイムチャート、第5図はポンプの交互
運転の説明用タイムチャート、第6図は従来例の動作説
明用の回路構成図である。 la、lbはポンプ、22は自動切り換え回路、23は
ラッチ回路、コネクタ24b、25..252は接続端
子、26は同時運転回路、27は強制切り換え回路であ
る。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第4図 (e) 第5図 第6図
伝送制御ユニットの具体回路図、第3図は同上の同上の
制御ユニットの具体回路図、第4図は同上のラッチ回路
の動作説明用のタイムチャート、第5図はポンプの交互
運転の説明用タイムチャート、第6図は従来例の動作説
明用の回路構成図である。 la、lbはポンプ、22は自動切り換え回路、23は
ラッチ回路、コネクタ24b、25..252は接続端
子、26は同時運転回路、27は強制切り換え回路であ
る。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第4図 (e) 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)制御信号に応答して2台のポンプを交互運転させ
る自動切り換え手段と、液位異常検知信号に応答して不
動作側ポンプを強制動作させる強制切り換え手段とを備
えたポンプ制御装置において、液位異常検知信号をラッ
チして出力するとともに上記制御信号に応答してラッチ
をリセットするラッチ回路を備え、このラッチ回路を介
して液位異常検知信号を強制切り換え手段に入力するこ
とを特徴とするポンプ制御装置。 - (2)制御信号に応答して2台のポンプを交互運転させ
る自動切り換え手段と、液位異常検知信号に応答して2
台のポンプを強制動作させる同時運転手段とを備えたポ
ンプ制御装置において、液位異常検知信号をラッチして
出力するとともに上記制御信号に応答してラッチをリセ
ットするラッチ回路を備え、このラッチ回路とスイッチ
手段とを介して異常液位検知信号を同時運転手段に入力
し、且つ上記自動切り換え手段の運転出力より同時運転
出力を早く出力させることを特徴とするポンプ制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63202329A JP2667459B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | ポンプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63202329A JP2667459B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | ポンプ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255885A true JPH0255885A (ja) | 1990-02-26 |
JP2667459B2 JP2667459B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=16455749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63202329A Expired - Lifetime JP2667459B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | ポンプ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2667459B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7736496B2 (en) | 2008-05-27 | 2010-06-15 | George Degiacomo | Dual pump water treatment system for automatic top off |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS505901U (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-22 | ||
JPS512642A (ja) * | 1974-06-25 | 1976-01-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Erekutorosuraguyosetsuho |
JPS56105686U (ja) * | 1980-01-14 | 1981-08-18 | ||
JPS60120157A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-27 | 三菱重工業株式会社 | 冷凍装置用制御装置 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63202329A patent/JP2667459B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS505901U (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-22 | ||
JPS512642A (ja) * | 1974-06-25 | 1976-01-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Erekutorosuraguyosetsuho |
JPS56105686U (ja) * | 1980-01-14 | 1981-08-18 | ||
JPS60120157A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-27 | 三菱重工業株式会社 | 冷凍装置用制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7736496B2 (en) | 2008-05-27 | 2010-06-15 | George Degiacomo | Dual pump water treatment system for automatic top off |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2667459B2 (ja) | 1997-10-27 |
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