JPS60120157A - 冷凍装置用制御装置 - Google Patents
冷凍装置用制御装置Info
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- JPS60120157A JPS60120157A JP22666683A JP22666683A JPS60120157A JP S60120157 A JPS60120157 A JP S60120157A JP 22666683 A JP22666683 A JP 22666683A JP 22666683 A JP22666683 A JP 22666683A JP S60120157 A JPS60120157 A JP S60120157A
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- Japan
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- compressor
- oil pressure
- hydraulic
- time
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍装置用制御装置に係り、4bに軸受部等に
潤滑油を供給するポンダを内蔵する圧縮機の油圧圧力を
検知して油圧保護を行々う冷凍装置iff If(適用
し得る冷凍装置用il+1.制御装置61に関するもの
である。
潤滑油を供給するポンダを内蔵する圧縮機の油圧圧力を
検知して油圧保護を行々う冷凍装置iff If(適用
し得る冷凍装置用il+1.制御装置61に関するもの
である。
従来冷凍機に用いる圧縮機には、1−記のように、その
軸受部を潤滑する目的で、内蔵する月?ンゾにより、軸
受部等に潤滑油を供給するようにしたものがある。この
場合、潤滑油を供給する圧力(以下「油圧」ともう。)
が一定値以下に低下すると、その目的である潤滑作用が
十分に行なわれない恐れがあり、甚だしい場合には、軸
受部の焼損に至ることがある。このだめ油圧の低下時、
圧縮機を停止させ、軸受部の焼損を未然に防ぐだめの油
圧保護スイッチが設けられている。このスイッチは、油
圧が所定時間以上、所定値以下に低下した時、圧縮機の
停止Fを指令−fる」:うに椙成されている。第1図は
、従来の冷凍機制御装置に4.・ける油圧保護装置の一
例を示しノこもので、制御装置5に電源10が加えられ
ると、制6111夜ii”7511作動を開始し、通常
は、玲凍運転指示装+L′Z 6により圧縮機1に対し
運転の指令が出される。圧縮機1により圧縮された高温
・高圧の冷媒ガスは、凝縮器2にて放熱し、凝縮液化j
〜て絞り装置iq 3に至る。ここで減圧された冷媒し
1、蒸発器4に入り、周囲よυ熱を奪い、蒸発・気化し
て圧縮機1に戻り、冷凍ザイクルを完了する。ここで、
圧縮機1が運転することにより発生した油圧は、油圧検
出装置8により検出され、油圧異常判定装置7に伝えら
れて油圧異常条件設定装置11に設定された異常条件と
合致するかどうか、例えば、所定値以下の油圧での運転
を所定時間継続したかどうかでもって、油圧に異常が認
められるかどうかを判定する。正常と判定されれば冷凍
運転指示装置66は冷凍機に7」シ、停止指令を出すこ
となく、その−まま運転が継続される。一方、異常と判
定されれば、冷凍運転11イ示装置6は冷凍機に幼し、
運転停止の指令を出し、圧縮1機1け運転を停止する。
軸受部を潤滑する目的で、内蔵する月?ンゾにより、軸
受部等に潤滑油を供給するようにしたものがある。この
場合、潤滑油を供給する圧力(以下「油圧」ともう。)
が一定値以下に低下すると、その目的である潤滑作用が
十分に行なわれない恐れがあり、甚だしい場合には、軸
受部の焼損に至ることがある。このだめ油圧の低下時、
圧縮機を停止させ、軸受部の焼損を未然に防ぐだめの油
圧保護スイッチが設けられている。このスイッチは、油
圧が所定時間以上、所定値以下に低下した時、圧縮機の
停止Fを指令−fる」:うに椙成されている。第1図は
、従来の冷凍機制御装置に4.・ける油圧保護装置の一
例を示しノこもので、制御装置5に電源10が加えられ
ると、制6111夜ii”7511作動を開始し、通常
は、玲凍運転指示装+L′Z 6により圧縮機1に対し
運転の指令が出される。圧縮機1により圧縮された高温
・高圧の冷媒ガスは、凝縮器2にて放熱し、凝縮液化j
〜て絞り装置iq 3に至る。ここで減圧された冷媒し
1、蒸発器4に入り、周囲よυ熱を奪い、蒸発・気化し
て圧縮機1に戻り、冷凍ザイクルを完了する。ここで、
圧縮機1が運転することにより発生した油圧は、油圧検
出装置8により検出され、油圧異常判定装置7に伝えら
れて油圧異常条件設定装置11に設定された異常条件と
合致するかどうか、例えば、所定値以下の油圧での運転
を所定時間継続したかどうかでもって、油圧に異常が認
められるかどうかを判定する。正常と判定されれば冷凍
運転指示装置66は冷凍機に7」シ、停止指令を出すこ
となく、その−まま運転が継続される。一方、異常と判
定されれば、冷凍運転11イ示装置6は冷凍機に幼し、
運転停止の指令を出し、圧縮1機1け運転を停止する。
第2図は油圧保iφスイツナの内部結線図の一例を示し
たもので、端子12および13は圧縮機を駆動する回路
に接わCされ、端子14.15は、電源に接続される。
たもので、端子12および13は圧縮機を駆動する回路
に接わCされ、端子14.15は、電源に接続される。
接点18は油圧が高い時に開となる接点であり、油圧が
低い時は閉となり、ヒータ17に通電するものである。
低い時は閉となり、ヒータ17に通電するものである。
この油圧の低い状態が継続し、所定時間経過すると、ヒ
ータ17の熱によシ接点16が開となり、接点16が開
となると、圧縮機を駆動する回路が切れ、圧縮機停止と
なる。接点16が開となる前に油圧が所定値よりも上昇
した時は、接点18が開となるため、ヒータ17への通
電は停止され、接点I6が開となることはなく、圧縮機
の運転は継続される。
ータ17の熱によシ接点16が開となり、接点16が開
となると、圧縮機を駆動する回路が切れ、圧縮機停止と
なる。接点16が開となる前に油圧が所定値よりも上昇
した時は、接点18が開となるため、ヒータ17への通
電は停止され、接点I6が開となることはなく、圧縮機
の運転は継続される。
以上述べた油圧保liφ装置にあっては、油圧低下の原
因調査と、原因除去した後に、被潤滑部の温度の十分々
低下を待って冷凍機の再起動を行々うのが通例であるた
めに、手動のリセットスイッチ9が設けられており、冷
凍運転の再開は、このリセットスイッチ9の投入により
行なわ、#する1、 しかし々から、冷凍装置は絶えず監視されているどは限
らず、保護装置が作動したことが気利かれない1壕放置
されることも多く、このJjJ合、被冷却物の温度が上
昇し、物品の品質保持に重大な影響、例えは冷凍品が解
凍してし2−まう′という不」ゴー合を発生させるおそ
れがある。その一方で、保Rφ装置の作動直後や、第2
図に示しだヒータ17の冷却時間程度での自動復帰を行
なった場合は、被潤滑部の温度低下を望むべくもなく、
保護装置としての役割りを果たし得ないものとなってし
まうという不都合がある。
因調査と、原因除去した後に、被潤滑部の温度の十分々
低下を待って冷凍機の再起動を行々うのが通例であるた
めに、手動のリセットスイッチ9が設けられており、冷
凍運転の再開は、このリセットスイッチ9の投入により
行なわ、#する1、 しかし々から、冷凍装置は絶えず監視されているどは限
らず、保護装置が作動したことが気利かれない1壕放置
されることも多く、このJjJ合、被冷却物の温度が上
昇し、物品の品質保持に重大な影響、例えは冷凍品が解
凍してし2−まう′という不」ゴー合を発生させるおそ
れがある。その一方で、保Rφ装置の作動直後や、第2
図に示しだヒータ17の冷却時間程度での自動復帰を行
なった場合は、被潤滑部の温度低下を望むべくもなく、
保護装置としての役割りを果たし得ないものとなってし
まうという不都合がある。
さらにまた油圧検出装置の作動原因は、必ずしも油圧不
足の時ばかりではなく、例えば、圧縮機1に対して駆動
指令が出ているにもかかわらず、圧縮機用モータの保護
装置例えばモータプロテクタが作動しているために、圧
縮機1そのものが停止11することによって油圧が発生
せず、保護装置が作動することもあるため、このモータ
プロテクタが自動復帰であってもその用をなさない、即
ち自動復帰を目的としてもそれが実現し得ないという不
其合を有する3゜ 本発明は上記の事情に鑑みて提案されたもので、その目
的とするところは、上記従来の欠点を解消しメンテナン
スフリーを可能とし得る冷凍装置用制御装置を提供する
にある。
足の時ばかりではなく、例えば、圧縮機1に対して駆動
指令が出ているにもかかわらず、圧縮機用モータの保護
装置例えばモータプロテクタが作動しているために、圧
縮機1そのものが停止11することによって油圧が発生
せず、保護装置が作動することもあるため、このモータ
プロテクタが自動復帰であってもその用をなさない、即
ち自動復帰を目的としてもそれが実現し得ないという不
其合を有する3゜ 本発明は上記の事情に鑑みて提案されたもので、その目
的とするところは、上記従来の欠点を解消しメンテナン
スフリーを可能とし得る冷凍装置用制御装置を提供する
にある。
本発明による冷凍装置用制御装置は圧縮機の油圧圧力が
所定値を下回る状態が所定時間以上継続した場合に上記
圧縮機に対し停止指令を出す冷凍装置用制御装置げにお
いて、上記圧縮機に対する停止指令が出てから潤滑を受
ける軸受部等の冷却に十分な所定時間経過後に上dピ圧
縮機に対する停rt−指令を解除するようにしてなるこ
とを4;J’9にとし、油圧検出装置の作動に対するり
セットを、被潤滑部が十分冷却された時点におい−C白
!1」目的に行なうようにして」−記従来の欠点ヲ・解
消すると\もに実用化を容易ならしめるようにし7ノ仁
ものである。
所定値を下回る状態が所定時間以上継続した場合に上記
圧縮機に対し停止指令を出す冷凍装置用制御装置げにお
いて、上記圧縮機に対する停止指令が出てから潤滑を受
ける軸受部等の冷却に十分な所定時間経過後に上dピ圧
縮機に対する停rt−指令を解除するようにしてなるこ
とを4;J’9にとし、油圧検出装置の作動に対するり
セットを、被潤滑部が十分冷却された時点におい−C白
!1」目的に行なうようにして」−記従来の欠点ヲ・解
消すると\もに実用化を容易ならしめるようにし7ノ仁
ものである。
本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する
。
。
第3図は本発明の一実施例の構成を示すグロック図、第
4図は第3図に示す一実施例の作動を示すフローチャー
ト図である。
4図は第3図に示す一実施例の作動を示すフローチャー
ト図である。
第3図について第1図に示すものと同一部分には同一符
号を付して四、明する。なお第3図に駆ず本発明の一実
施例においては、例えば冷媒回路においてはドライヤ等
、制御回路においては温度制御装置等、本発明に影響し
ないものは省略しである。
号を付して四、明する。なお第3図に駆ず本発明の一実
施例においては、例えば冷媒回路においてはドライヤ等
、制御回路においては温度制御装置等、本発明に影響し
ないものは省略しである。
lは圧縮機、2は凝縮器、3は絞シ装置、4は蒸発器、
6は冷凍運転指示装置、7は油圧異常判定装置l、8は
油圧検出装置、9はリセットスイッチ、10は電餘、1
9は油圧異常条件設定装置、20は制御装置、2ノは油
圧異常作動回数計数装置、22はタイマ、23il−1
:タイマ、24はリセット信号発生装置である。
6は冷凍運転指示装置、7は油圧異常判定装置l、8は
油圧検出装置、9はリセットスイッチ、10は電餘、1
9は油圧異常条件設定装置、20は制御装置、2ノは油
圧異常作動回数計数装置、22はタイマ、23il−1
:タイマ、24はリセット信号発生装置である。
上記本発明の一実施例の作用についで説明する。
制御装置20に雑詠10が加えられると、制御装置20
は作動を開始し、通常は、冷凍運転指示装置6により圧
縮機1に対し運転の指令か出され、冷媒が圧縮機1→凝
縮器2→絞り装置W3→蒸発器4→圧縮機1と循環し、
冷凍ザイクルを完了し、この間に、圧縮機1が運転する
ことにより発生した油圧が、油圧検出装置8により検出
され、油圧異常判定装置7に伝えられ、油圧異常条件設
定装置19に設定された異常条件と合致するかどうか判
定され、正常と判定されればその一走寸運転が継続され
、異常と判定されれば玲凍運転指示装(f、(j 6が
停止指令を発し、圧縮機Iが停止卜することは、″従来
のものの植装と七の欠点″の項で述べたとおりである。
は作動を開始し、通常は、冷凍運転指示装置6により圧
縮機1に対し運転の指令か出され、冷媒が圧縮機1→凝
縮器2→絞り装置W3→蒸発器4→圧縮機1と循環し、
冷凍ザイクルを完了し、この間に、圧縮機1が運転する
ことにより発生した油圧が、油圧検出装置8により検出
され、油圧異常判定装置7に伝えられ、油圧異常条件設
定装置19に設定された異常条件と合致するかどうか判
定され、正常と判定されればその一走寸運転が継続され
、異常と判定されれば玲凍運転指示装(f、(j 6が
停止指令を発し、圧縮機Iが停止卜することは、″従来
のものの植装と七の欠点″の項で述べたとおりである。
ここで、油圧異常条件設定装置賀19に設定されている
異常条件と&;[、所定値り下での油圧での運転を所定
時間継続したかどうかであるが、この所定11.1間口
、油圧異常作動回数H1数装置2)において81数され
ている油圧異常の作動回数に応じ7C時間であり、作動
回数セ゛口であるときはあらかじめ設定された時間どう
りである。
異常条件と&;[、所定値り下での油圧での運転を所定
時間継続したかどうかであるが、この所定11.1間口
、油圧異常作動回数H1数装置2)において81数され
ている油圧異常の作動回数に応じ7C時間であり、作動
回数セ゛口であるときはあらかじめ設定された時間どう
りである。
油圧異常判定装jfj、 7において異常であると判定
されると、冷凍運転指示装置6に対して圧縮機1に対す
る停止指令を出すよう指令すると共に、油圧異常作動回
数割数装置21のカウントが+1され、この場合” 1
”となりリセット信号発生装置24はリセット信号を
受けつけるようセットされる。件/こ同時に、タイマ2
2及び23はカウントを開始する。タイマ22は、油圧
異常作動回数計数装置2ノにカウントされている油圧異
常の作動回数に応じた、被潤滑部の冷却に十分な時間を
カウントする。これは、例えば油圧異常作動回数計数装
置21に1″がカウントされているときタイマ22は3
0分をカウントし、°′2”であれば60分をというよ
うにカウントする。タイマ23は、リセットスイッチ9
によるリセットを行なうだめの遅延タイマであり、15
0秒程鹿の短時間のものである。ここでリセットスイッ
チ9の投入がないとき、タイマ22がタイムアツプする
と、リセット信号発生装置24はリセット信号を発し、
油圧異常判定手段7は正常後帰し、冷凍運転指示装置6
に対して圧縮機1に対する停止指令を解除するように指
令する。この正常後帰による圧縮機lの駆動の結果発生
する油圧は、油圧検出装置δにより検出され、油圧異常
判定装置7に伝えられ、油圧異常条件設定装置19に設
定された、油圧異常作動回数計数装置21にカウントさ
れている油圧異常の作動回数(以下Nで示す)に応じた
異常条件、例えば、所定値以下での油圧での運転を、あ
らかじめ設定された時間を(Nモ1)で除した値だけ継
続したかどうか、即ち、既に1回油圧異常停止が行なわ
れている場合は、あらかじめ設定された時間の半分の時
間だけ継続したかどうかでもって、油圧異常かどうかが
判定され、正常であればその一+−2運転を継続し、異
常であれば(J+度運転停止どなる、この圧縮機1の運
転→油圧異常に」:る停止をくり返す間において、油圧
異常の停止中のタイマ22がタイムアツプする以前にリ
セットスイッチ9が投入された場合、油圧異常作動回数
計数装置21におけるカウント値はゼロクリアされ、リ
セット信号発生装置24はリセットスイッチ9の人力を
受け小1け、タイマ23がタイムアツプ済の場合は直ち
に、タイマ23がタイツ・アップ未了時はタイムアツプ
を待って油圧異常判定手段7に対してリセット信号を出
すこととなる、−マた、一度油圧異常とされ停止しfC
ものが、タイマ22のタイムアツプにより+−1r度運
転を行ない、油FF−異常となることなく、正常な運転
を所定期間、例えば定期的に行なわれる除霜運転を何度
がく9返した時とか、温度保持のために圧縮機1の発停
が何回かくυ返しだ時とか、所定の時間などを経過した
場合には、油圧異常作動回数計数装置21におけるカウ
ント値はゼロクリアきれる。以上の作動をフローチャー
トで示すど第4図のとおりと斤る。
されると、冷凍運転指示装置6に対して圧縮機1に対す
る停止指令を出すよう指令すると共に、油圧異常作動回
数割数装置21のカウントが+1され、この場合” 1
”となりリセット信号発生装置24はリセット信号を
受けつけるようセットされる。件/こ同時に、タイマ2
2及び23はカウントを開始する。タイマ22は、油圧
異常作動回数計数装置2ノにカウントされている油圧異
常の作動回数に応じた、被潤滑部の冷却に十分な時間を
カウントする。これは、例えば油圧異常作動回数計数装
置21に1″がカウントされているときタイマ22は3
0分をカウントし、°′2”であれば60分をというよ
うにカウントする。タイマ23は、リセットスイッチ9
によるリセットを行なうだめの遅延タイマであり、15
0秒程鹿の短時間のものである。ここでリセットスイッ
チ9の投入がないとき、タイマ22がタイムアツプする
と、リセット信号発生装置24はリセット信号を発し、
油圧異常判定手段7は正常後帰し、冷凍運転指示装置6
に対して圧縮機1に対する停止指令を解除するように指
令する。この正常後帰による圧縮機lの駆動の結果発生
する油圧は、油圧検出装置δにより検出され、油圧異常
判定装置7に伝えられ、油圧異常条件設定装置19に設
定された、油圧異常作動回数計数装置21にカウントさ
れている油圧異常の作動回数(以下Nで示す)に応じた
異常条件、例えば、所定値以下での油圧での運転を、あ
らかじめ設定された時間を(Nモ1)で除した値だけ継
続したかどうか、即ち、既に1回油圧異常停止が行なわ
れている場合は、あらかじめ設定された時間の半分の時
間だけ継続したかどうかでもって、油圧異常かどうかが
判定され、正常であればその一+−2運転を継続し、異
常であれば(J+度運転停止どなる、この圧縮機1の運
転→油圧異常に」:る停止をくり返す間において、油圧
異常の停止中のタイマ22がタイムアツプする以前にリ
セットスイッチ9が投入された場合、油圧異常作動回数
計数装置21におけるカウント値はゼロクリアされ、リ
セット信号発生装置24はリセットスイッチ9の人力を
受け小1け、タイマ23がタイムアツプ済の場合は直ち
に、タイマ23がタイツ・アップ未了時はタイムアツプ
を待って油圧異常判定手段7に対してリセット信号を出
すこととなる、−マた、一度油圧異常とされ停止しfC
ものが、タイマ22のタイムアツプにより+−1r度運
転を行ない、油FF−異常となることなく、正常な運転
を所定期間、例えば定期的に行なわれる除霜運転を何度
がく9返した時とか、温度保持のために圧縮機1の発停
が何回かくυ返しだ時とか、所定の時間などを経過した
場合には、油圧異常作動回数計数装置21におけるカウ
ント値はゼロクリアきれる。以上の作動をフローチャー
トで示すど第4図のとおりと斤る。
以上によυ本発明によれば油圧保護装置の作動があった
場合においても、油圧回路の異常に基づく不良でない限
り自動的に正常復帰するだめ、停止のます放置されるこ
とがなくなシ物品の品質保持により有効となる。これは
、例えば、圧縮機1に対する運転指令が出ている時でも
、圧縮機1用モータ保穫のためモータ停止F−シていて
、あたかも油圧異常となる場合や、冷凍装置條そのもの
の一時的な傾きなどにより、た吐/(丑油圧異常となっ
てしまうよう々ときの自動復帰を可能とするということ
である。
場合においても、油圧回路の異常に基づく不良でない限
り自動的に正常復帰するだめ、停止のます放置されるこ
とがなくなシ物品の品質保持により有効となる。これは
、例えば、圧縮機1に対する運転指令が出ている時でも
、圧縮機1用モータ保穫のためモータ停止F−シていて
、あたかも油圧異常となる場合や、冷凍装置條そのもの
の一時的な傾きなどにより、た吐/(丑油圧異常となっ
てしまうよう々ときの自動復帰を可能とするということ
である。
寸だ本発明によれば油圧保iφ装置−の作」彷から、自
動復帰までの時間を、軸受部などの被潤滑部が十分冷却
される時間とすることにより、はぼ電源投入111後の
ような、油圧異常とみなされる以前の状況よりの再スタ
ートを行なうこととなり、実際に油圧系統に何らかの異
常、例えば油私不足等が発生していても、圧縮機1を損
傷する危険は初回運転時と同性となり、保iφ装置とし
ての1ツ割りを損なうことが斤い5、さらに不発明によ
れば課内装置の作動回数に応じて、保護装置6゛、の作
動条件や再始動までの時間を!”sl整l〜、保護装置
作動才での時間を短くしたり、再復帰までの時間を長く
することで、従来並の保護装置としての機能を維持し得
る。
動復帰までの時間を、軸受部などの被潤滑部が十分冷却
される時間とすることにより、はぼ電源投入111後の
ような、油圧異常とみなされる以前の状況よりの再スタ
ートを行なうこととなり、実際に油圧系統に何らかの異
常、例えば油私不足等が発生していても、圧縮機1を損
傷する危険は初回運転時と同性となり、保iφ装置とし
ての1ツ割りを損なうことが斤い5、さらに不発明によ
れば課内装置の作動回数に応じて、保護装置6゛、の作
動条件や再始動までの時間を!”sl整l〜、保護装置
作動才での時間を短くしたり、再復帰までの時間を長く
することで、従来並の保護装置としての機能を維持し得
る。
さらに1だ本発明によれば再始動後、油圧回路が正常と
判定され、それがある程度継続された時点において保護
装置作動以前の状態に回復するので、fc 1だ−ま発
生した程度の油圧異常による、それ以降の保護装置m作
動条件をもとに戻すことがb]能となる等の優れた効果
が奏せられるものである。
判定され、それがある程度継続された時点において保護
装置作動以前の状態に回復するので、fc 1だ−ま発
生した程度の油圧異常による、それ以降の保護装置m作
動条件をもとに戻すことがb]能となる等の優れた効果
が奏せられるものである。
上記本発明の一実施例においては油圧異常作動回数割数
装置2ノにおいでカウントされる保護装置作動回数に制
限を設けなかったが、こむに最大値を設け、この値に到
達後は自Jす+*QH。
装置2ノにおいでカウントされる保護装置作動回数に制
限を設けなかったが、こむに最大値を設け、この値に到
達後は自Jす+*QH。
ないようにすることもb]能である1、址だ上記一実施
例におい−Cはタイマ23を設け、Iツr定の遅廷時間
後でなけれはリセットスイッチ9によりリセットを行な
わないとしたが、この所定時間Oづ、−ビI′:I、即
ら、タイマ23が々くてもよい4、 さしに十1尼−実施し11に:ji・いては油圧異?l
’+作仙回故百1数装置2ノを設けたが、こ、l′Lは
必ずし7も必要ではなく、例えば保護装置作動−までの
H[定時間及び復帰”tでの所定時間を一定とすること
も可能である。
例におい−Cはタイマ23を設け、Iツr定の遅廷時間
後でなけれはリセットスイッチ9によりリセットを行な
わないとしたが、この所定時間Oづ、−ビI′:I、即
ら、タイマ23が々くてもよい4、 さしに十1尼−実施し11に:ji・いては油圧異?l
’+作仙回故百1数装置2ノを設けたが、こ、l′Lは
必ずし7も必要ではなく、例えば保護装置作動−までの
H[定時間及び復帰”tでの所定時間を一定とすること
も可能である。
さらに−まだ上記一実施例に1.・いては油圧異常作動
回数計数装置2Iのカウントをゼロクリアする餞能を設
けたが、これは必ずしも必要でtitなく、電源を外し
た時のみゼロクリアされてもよい。1だ逆に、冷凍装j
57のライフサイクル中カウントし続けるようにしでも
よい。
回数計数装置2Iのカウントをゼロクリアする餞能を設
けたが、これは必ずしも必要でtitなく、電源を外し
た時のみゼロクリアされてもよい。1だ逆に、冷凍装j
57のライフサイクル中カウントし続けるようにしでも
よい。
さらに−士だ本発明においては保護装置作動までの所定
時間及び復帰までの所定時間の、伸圧異常作動回数によ
るセットの仕方は任意でよく、1カウント増す毎に一定
時間変化してもよいこと柄−う壕でもない。
時間及び復帰までの所定時間の、伸圧異常作動回数によ
るセットの仕方は任意でよく、1カウント増す毎に一定
時間変化してもよいこと柄−う壕でもない。
第1図は従来例の構成を示すブロック図、第2図は油圧
保護スイッチの内部結線図、第3図&J、本発明の一実
施例の構成を示すブロック図、第4図は第3図に7J<
ず一実施例の(’+動を示すフローチャー1・図である
。 19・・油圧異常条件設定装置、20・・制御装置、2
1・・油圧異常作動回数計数装置、22゜23・・・タ
イマ、24・・・リセット信号発生装置。 出願人後代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 ??i31%
保護スイッチの内部結線図、第3図&J、本発明の一実
施例の構成を示すブロック図、第4図は第3図に7J<
ず一実施例の(’+動を示すフローチャー1・図である
。 19・・油圧異常条件設定装置、20・・制御装置、2
1・・油圧異常作動回数計数装置、22゜23・・・タ
イマ、24・・・リセット信号発生装置。 出願人後代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 ??i31%
Claims (1)
- 圧縮機の油圧圧力がF9「定値を下回る状態が所定時間
以上継続した場合に上記圧縮機に対し停止指令を出す冷
凍装置用制御装置において、上記圧縮機に対する停止指
令が出てから潤滑を受ける軸受部等の冷却に十分な所定
時間経過後に上記圧縮機に対する停止指令を解除するよ
うにしてなることを特徴とする冷凍装置用制御11装置
!ニア 0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22666683A JPS60120157A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 冷凍装置用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22666683A JPS60120157A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 冷凍装置用制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60120157A true JPS60120157A (ja) | 1985-06-27 |
JPH0418149B2 JPH0418149B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16848751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22666683A Granted JPS60120157A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 冷凍装置用制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60120157A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63171680U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | ||
JPS63177684U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-17 | ||
JPH0255885A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-26 | Matsushita Electric Works Ltd | ポンプ制御装置 |
JPH0642826A (ja) * | 1991-02-26 | 1994-02-18 | Samsung Electronics Co Ltd | 冷暖房兼用空調機のコンプレッサ起動制御方法 |
JP2020153248A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 株式会社川本製作所 | 給水装置 |
KR20230020522A (ko) | 2020-07-16 | 2023-02-10 | 코벨코 컴프레서 가부시키가이샤 | 급유 기기 및 그의 이상 검출 방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59161474U (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22666683A patent/JPS60120157A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59161474U (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
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JPS63171680U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | ||
JPS63177684U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-17 | ||
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JP2020153248A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 株式会社川本製作所 | 給水装置 |
KR20230020522A (ko) | 2020-07-16 | 2023-02-10 | 코벨코 컴프레서 가부시키가이샤 | 급유 기기 및 그의 이상 검출 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0418149B2 (ja) | 1992-03-26 |
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